JP4875322B2 - 回胴式遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、図柄を変動表示させる複数個の回胴を有する回胴式遊技機(スロットマシン)に関する。
回胴式遊技機では、複数個の回胴(リール)を回転させるスタートレバーが操作されると、回胴が回転し始めるとともに、遊技者に付与される賞態様が抽選される(以下、この抽選を内部抽選という。)。
そして、一般的な回胴式遊技機では、回胴が回転しているときに、遊技者が停止ボタンを押下すると、その押下したタイミング及び内部抽選結果に基づいて、実際に停止表示される図柄が内部抽選結果に応じた図柄となるように回胴の停止が制御される。
すなわち、例えば内部抽選によりビッグボーナス役が当選している場合であっても、入賞判定ラインに停止表示された図柄が、ビッグボーナス役の入賞を成立させる図柄の組合せ(例えば、「赤7」の図柄が3つ揃う等)でない場合には、ビッグボーナス役入賞が確定(成立)しない。
そこで、実際に停止ボタンが押下されたタイミングでは、ビッグボーナス役に入賞する図柄で回胴が停止しない場合においては、停止ボタンが押下されたタイミングで表示されていた図柄に対して、例えば最大4つの図柄(4コマ)の範囲で実際に停止表示される図柄をずらすことにより、確実にビッグボーナス役に入賞するようにしている。
これに対して、俗にCT(チャレンジタイム)機と呼ばれる回胴式遊技機では、特定の図柄が揃うと、内部抽選結果を考慮せず、停止ボタンを押下したタイミングのみに基づいて回胴の回転を停止させることができるCT(チャレンジタイム)と呼ばれる特定遊技状態が発生する。
なお、上記の特定遊技状態(以下、CT遊技状態という。)において、「停止ボタンを押下したタイミングのみに基づいて回胴の回転を停止させる」とは、内部抽選結果を考慮しないといった意味であり、現実に停止表示される図柄は、停止ボタンを押下したタイミングで表示されていた図柄に対して、1コマ相当のズレ量(移動量)を有している場合がある。
ところで、CT遊技状態を発生させることが可能な回胴式遊技機においては、全ての回胴を1コマ以内のずれで停止させるものではなく、例えば特許文献1及び特許文献2に記載の回胴式遊技機では、横一列に3個並んだ回胴のうち右側の回胴のみを停止ボタンの押下タイミングのみに基づいて1コマ以内のずれで停止させている。
特開平11−299964号公報 特開平11−299965号公報
しかし、特許文献1及び特許文献2に記載の回胴式遊技機では、1コマ以内のずれで停止させる回胴が複数個の回胴のうち特定の回胴に固定されているので、CT遊技状態が単調になり易く、遊技の興趣が低下してしまうという問題がある。
また、回転している回胴を注視しながら特定の図柄が停止表示されるように停止ボタンを押下することは、初心者には非常に難しいので、特許文献1及び特許文献2に記載の回胴式遊技機では、初心者と熟練者との間で獲得する利益に大きな差が発生し易く、遊技の公平性に欠けるという問題も有している。
本発明は、上記点に鑑み、CT遊技状態が単調になることを防止しつつ、初心者においても遊技を十分に楽しむことができる回胴式遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、外周面に複数種の図柄が表示された第1回胴、第2回胴および第3回胴と、遊技者の操作に基づいて第1乃至第3回胴の回転を開始させる回転開始手段と、第1回胴の回転を停止させる第1停止操作部材と、第2回胴の回転を停止させる第2停止操作部材と、第3回胴の回転を停止させる第3停止操作部材とを有し、第1乃至第3回胴を回転させることにより図柄を所定の表示窓内で変動表示するとともに第1乃至第3回胴の回転開始に際して賞態様の抽選を行い、第1乃至第3停止操作部材を遊技者が操作して第1乃至第3回胴の回転を停止させることにより図柄を所定の入賞判定ラインに停止表示させ、入賞判定ラインに停止表示された図柄の組合せが抽選で当選した賞態様を成立させる図柄組合せである場合に、その成立した賞態様に対応する枚数の遊技メダルを払い出す回胴式遊技機において、第1乃至第3回胴の各々の回転を、各回胴に対応する第1乃至第3停止操作部材が操作されたときから第1所定時間内または第1所定時間よりも短い第2所定時間内で停止させる停止制御手段と、第1乃至第3回胴のうち少なくとも1つの回胴の回転を第2所定時間内で停止させる特定遊技状態を発生させる特定遊技状態発生手段と、特定遊技状態中に、特定遊技状態でのみ当選し得る第1賞態様、第2賞態様および第3賞態様を含めて賞態様の抽選を行う賞態様抽選手段とを備え、停止制御手段は、特定遊技状態中の賞態様抽選手段による抽選で第1賞態様に当選した場合には、第1回胴の回転を第1停止操作部材の操作から第2所定時間内で停止させるとともに、第2回胴および第3回胴の回転をそれぞれ第2停止操作部材および第3停止操作部材の操作から第1所定時間内で停止させ、かつ、特定遊技状態中の賞態様抽選手段による抽選で第2賞態様に当選した場合には、第2回胴の回転を第2停止操作部材の操作から第2所定時間内で停止させるとともに、第1回胴および第3回胴の回転をそれぞれ第1停止操作部材および第3停止操作部材の操作から第1所定時間内で停止させ、かつ、特定遊技状態中の賞態様抽選手段による抽選で第3賞態様に当選した場合には、第3回胴の回転を第3停止操作部材の操作から第2所定時間内で停止させるとともに、第1回胴および第2回胴の回転をそれぞれ第1停止操作部材および第2停止操作部材の操作から第1所定時間内で停止させるように構成されており、入賞判定ラインは複数設けられるとともに、第1乃至第3回胴の各々の外周面に表示された図柄は、第1乃至第3回胴のうち少なくとも1つの回胴の回転を第2所定時間内で停止させたときに、第1賞態様、第2賞態様および第3賞態様のいずれかを成立させる図柄組合せを構成する図柄が複数の入賞判定ラインのうちのいずれかの入賞判定ラインに停止表示され得るように配列されており、特定遊技状態中に第1賞態様に当選した状態で、第1乃至第3停止操作部材を操作して第1乃至第3回胴の回転を停止させる際、第1停止操作部材を最初に操作することで第1回胴の停止順序が最初になると、停止順序が先になる第1回胴の回転が第2所定時間内で停止されるとともに停止順序が後になる第2回胴および第3回胴の回転が第1所定時間内で停止されることにより、第1賞態様を成立させる図柄組合せを入賞判定ラインに確実に停止表示させることができ、第2停止操作部材および第3停止操作部材のいずれかを最初に操作することで第1回胴の停止順序が後になると、停止順序が先になる第2回胴および第3回胴の回転が第1所定時間内で停止されるとともに停止順序が後になる第1回胴の回転が第2所定時間内で停止されることにより、第1賞態様を成立させる図柄組合せを入賞判定ラインに停止表示させることが困難となり、特定遊技状態中に第2賞態様に当選した状態で、第1乃至第3停止操作部材を操作して第1乃至第3回胴の回転を停止させる際、第2停止操作部材を最初に操作することで第2回胴の停止順序が最初になると、停止順序が先になる第2回胴の回転が第2所定時間内で停止されるとともに停止順序が後になる第1回胴および第3回胴の回転が第1所定時間内で停止されることにより、第2賞態様を成立させる図柄組合せを入賞判定ラインに確実に停止表示させることができ、第1停止操作部材および第3停止操作部材のいずれかを最初に操作することで第2回胴の停止順序が後になると、停止順序が先になる第1回胴および第3回胴の回転が第1所定時間内で停止されるとともに停止順序が後になる第2回胴の回転が第2所定時間内で停止されることにより、第2賞態様を成立させる図柄組合せを入賞判定ラインに停止表示させることが困難となり、特定遊技状態中に第3賞態様に当選した状態で、第1乃至第3停止操作部材を操作して第1乃至第3回胴の回転を停止させる際、第3停止操作部材を最初に操作することで第3回胴の停止順序が最初になると、停止順序が先になる第3回胴の回転が第2所定時間内で停止されるとともに停止順序が後になる第1回胴および第2回胴の回転が第1所定時間内で停止されることにより、第3賞態様を成立させる図柄組合せを入賞判定ラインに確実に停止表示させることができ、第1停止操作部材および第2停止操作部材のいずれかを最初に操作することで第3回胴の停止順序が後になると、停止順序が先になる第1回胴および第2回胴の回転が第1所定時間内で停止されるとともに停止順序が後になる第3回胴の回転が第2所定時間内で停止されることにより、第3賞態様を成立させる図柄組合せを入賞判定ラインに停止表示させることが困難となる、ことを特徴とする。
これにより、本発明では、特定遊技状態において、賞態様抽選手段に抽選で第1賞態様に当選した状態で第1停止操作部材が最初に操作された場合には、その最初に操作された第1停止操作部材に対応する第1胴の回転が第1所定時間よりも短い第2所定時間内で止されるとともに、第2停止操作部材および第3停止操作部材に対応する第2回胴および第3回胴の回転が第1所定時間内で停止され、第1賞態様を成立させる図柄組合せ入賞判定ラインに確実に停止表示される。
また、賞態様抽選手段による抽選で第2賞態様に当選した状態で第2停止操作部材が最初に操作された場合には、その最初に操作された第2停止操作部材に対応する第2回胴の回転が第1所定時間よりも短い第2所定時間内で停止されるとともに、第1停止操作部材および第3停止操作部材に対応する第1回胴および第3回胴の回転が第1所定時間内で停止され、第2賞態様を成立させる図柄組合せが入賞判定ラインに確実に停止表示される。 また、賞態様抽選手段による抽選で第3賞態様に当選した状態で第3停止操作部材が最初に操作された場合には、その最初に操作された第3停止操作部材に対応する第3回胴の回転が第1所定時間よりも短い第2所定時間内で停止されるとともに、第1停止操作部材および第2停止操作部材に対応する第1回胴および第2回胴の回転が第1所定時間内で停止され、第3賞態様を成立させる図柄組合せが入賞判定ラインに確実に停止表示される。
一方、特定遊技状態において、賞態様抽選手段による抽選で第1賞態様に当選した状態で第2停止操作部材および第3停止操作部材のいずれかを最初に操作すると、第1賞態様を成立させる図柄組合せ入賞判定ラインに停止表示させることが難しくなる。
また、賞態様抽選手段による抽選で第2賞態様に当選した状態で第1停止操作部材および第3停止操作部材のいずれかを最初に操作すると、第2賞態様を成立させる図柄組合せを入賞判定ラインに停止表示させることが難しくなる。
また、賞態様抽選手段による抽選で第3賞態様に当選した状態で第1停止操作部材および第2停止操作部材のいずれかを最初に操作すると、第3賞態様を成立させる図柄組合せを入賞判定ラインに停止表示させることが難しくなる。
したがって、本発明に係る回胴式遊技機では、特定遊技状態において、賞態様抽選手段に抽選で第1賞態様に当選した状態では第1停止操作部材を最初に操作し、第2賞態様に当選した状態では第2停止操作部材を最初に操作し、第3賞態様に当選した状態では第3停止操作部材を最初に操作すれば、熟練者は勿論のこと初心者であっても、確実に賞態様を得ることができる。
また、本発明に係る回胴式遊技機では、「特定遊技状態においては、最初に操作すべき停止操作部材を予測していずれかの停止操作部材を操作する」といった、従来のCT遊技状態に無い新たな興趣を遊技者に提供することができる。
以上に説明したように、本発明に係る回胴式遊技機では、CT遊技状態が単調になることを防止しつつ、熟練者は勿論のこと初心者においても遊技を十分に楽しむことができる。
なお、本発明に係る回胴式遊技機では、特定遊技状態において、賞態様抽選手段による抽選で第1賞態様、第2賞態様および第3賞態様のうちのいずれかに当選した状態で、最初に操作すべき停止操作部材以外の停止操作部材を最初に操作すると、内部当選している賞態様の入賞を成立させる図柄組合せ入賞判定ラインに停止表示させることが難しくなるものの、熟練者であれば、内部当選している賞態様の入賞を成立させる図柄を狙って、いわゆる目押しをすることもできるので、従来通り、遊技者の有する技量にて第1賞態様、第2賞態様および第3賞態様のうちのいずれかの入賞を成立させることも可能であり、従来と同様に自身の技量を生かした遊技を楽しむこともできる。
請求項2に記載の発明では、第1賞態様、第2賞態様および第3賞態様のいずれかを成立させる図柄組合せとして、第1乃至第3回胴のすべての外周面に表示される互いに同一の第1図柄を入賞判定ラインに並んで停止表示させる第1図柄組合せと、第1乃至第3回胴のうち第1回胴の外周面のみに表示される第2図柄を入賞判定ラインに停止表示させる第2図柄組合せとが設けられていることを特徴とする
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(第1実施形態)
1.遊技機1の全体構成
図1は、本発明の実施形態に係る回胴式遊技機1(以下、「遊技機1」と記す。)の外観を示す斜視図であり、図2は、遊技機1の前面構造を示す説明図である。
図1及び図2に示すように、遊技機1の筐体3の正面部には、表示窓5、操作パネル部7、遊技メダル払出口9、及び演出表示部11等が設けられている。
表示窓5は、遊技機1の上段部分に設けられ、遊技者に対して図柄を表示するための窓であり、この表示窓5は透明なパネルで覆われている。このため、遊技者は、表示窓5を介して、後述する回胴13L、13C、13Rの外周面に表示された図柄を目視することができる。
また、筐体1の内部のうち表示窓5の内側に対応する部位には、略円筒状に形成された複数個(本実施形態では、3個)の回胴(リール)13L、13C、13Rが横一列に回転可能に配設されており、これら各回胴13L〜13Rの外周面には、複数種類の図柄からなる図柄配列が回転方向(円周方向)に沿って形成されている。
そして、表示窓5は、回胴13L〜13Rの外周面に形成された図柄をそれぞれ3つずつ目視できるように設定されており、これらの回胴13L〜13Rを回転又は停止させることにより、表示窓5内のうち各回胴13L〜13Rに対応する3の領域で図柄を変動表示(スクロール表示)又は停止表示させることができる。
なお、以下、左端の回胴13Lを「第1回胴13L」と記し、中央の回胴13Cを「第2回胴13C」と記し、右端の回胴13Rを「第3回胴13R」と記す。さらに、これら回胴13L〜13Rを総称するときは、単に「回胴13」と記す。
因みに、図3は、第1回胴13L、第2回胴13C、及び第3回胴13Rの外周面に形成された図柄配列を示す説明図であり、各回胴13L〜13Rには、第0番から第20番までの21個の図柄が形成されている。そして、回胴13L〜13Rが回転すると、表示窓5には、各回胴毎に3個の図柄が第0番から第20番へと順に表示され、第20番の図柄が表示されると、再び第0番の図柄から順に図柄の表示が行われる。
また、表示窓5の左側には、図2に示すように、第1メダルラインランプ15a、第2メダルラインランプ15b、第3メダルラインランプ15c、及び遊技開始表示ランプ17が設けられており、第1メダルラインランプ15aは、1枚の遊技メダルが投入されたこと、又は各回胴13L〜13Rが停止して停止表示された図柄が中央の入賞判定ラインL1の上で揃って入賞したことを表示するランプである。
第2メダルラインランプ15bは、2枚の遊技メダルが投入されたこと、又は各回胴13L〜13Rが停止して停止表示された図柄が上段若しくは下段の入賞判定ラインL2の上で揃って入賞したことを表示するランプである。
第3メダルラインランプ15cは、3枚の遊技メダルが投入されたこと、又は各回胴13L〜13Rが停止して停止表示された図柄が斜めの入賞判定ラインL3の上で揃って入賞したことを表示するランプである。なお、第1〜第3メダルラインランプ15a〜15cは、再遊技の入賞が成立して遊技媒体をなす遊技メダルが自動投入された場合も点灯する。
表示窓5の左側には、回胴13L〜13Rの回転が開始可能な状態になったことを示す遊技開始表示ランプ17が設けられ、一方、表示窓5の右側には、打止め表示ランプ19、再遊技ランプ21、ビッグボーナス告知ランプ23a、23b、23c、及び遊技メダル投入ランプ25が設けられており、打止め表示ランプ19は、遊技者に対して払い出される遊技メダルの総数が上限に到達し、遊技機1がいわゆる打ち止め状態となったことを表示するランプである。
また、再遊技ランプ21は、再遊技の入賞が成立し、遊技メダルを使用することなく、続けて遊技を実行することが可能である旨を遊技者に報知するためのランプであり、ビッグボーナス告知ランプ23a〜23cは、遊技機1がビッグボーナス遊技状態に移行したことを示すランプであり、遊技メダル投入ランプ25は、遊技メダルの投入を受け入れ可能であることを示すランプである。
また、表示窓5の下側には、役物回数表示器27、払出枚数表示器29、及び貯留枚数表示器31等が設けられている。そして、役物回数表示器27は、レギュラーボーナス役の入賞可能回数等を表示し、払出枚数表示器29は、遊技機1から払い出される遊技メダルの枚数を表示し、貯留枚数表示器31は、遊技機1に貯留されている遊技メダルの枚数を表示する。
操作パネル部7は、遊技機1の中段部に位置して手前に向かって突出して棚状に形成されたものであり、その上面部には、遊技メダル投入口33、1枚投入ボタン35、3枚投入ボタン37、及び精算ボタン39が設けられている。
そして、遊技メダル投入口33は、遊技メダルを遊技機1に投入するための投入口であり、1枚投入ボタン35は、遊技機1に貯留されている遊技メダルのうち1枚を投入するためのボタンであり、3枚投入ボタン37は、遊技機1に貯留されている遊技メダルのうち3枚を投入するためのボタンであり、精算ボタン39は、遊技機1に貯留されている遊技メダルを外部に払い出す際に押されるボタンである。
なお、遊技において入賞が成立した場合、又は1回の遊技に必要な枚数(規定数)を超えて余分な遊技メダルが遊技メダル投入口33から投入された場合等には、遊技メダルは遊技機1の内部に貯留される。ここで、貯留とは、後述する主制御基板101のRAM115に遊技メダルの数を記憶する、いわゆるクレジットのことであり、本実施形態では、貯留可能な枚数の上限は50枚である。
また、操作パネル部7の前面部には、スタートレバー41、停止ボタン43L、43C、43R、返却ボタン45等が設けられており、これら41、43L〜43R、45は、遊技者により手動操作される。
スタートレバー41は、回胴13、つまり後述する電動モータ133L〜133R(図4参照)を回転させる回転開始信号を後述する主制御基板101(図4参照)に向けて発する変動開始手段であり、停止ボタン43L〜43Rは、各回胴13の個数に対応した個数(本実施形態では、3個)設けられているとともに、対応する回胴13の回転、つまり電動モータ133L〜133Rの回転を停止させる回転停止信号を主制御基板101に向けて発する変動停止手段である。
因みに、返却ボタン45は、投入された遊技メダルが遊技機1の内部で詰まった場合に、遊技者がこの詰まりを解消すべく押されるボタンである。
なお、以下、第1回胴13Lに対応する停止ボタン43Lを「第1停止ボタン43L」と記し、第2回胴13Cに対応する停止ボタン43Cを「第2停止ボタン43C」と記し、第3回胴13Rに対応する停止ボタン43Rを「第3停止ボタン43R」と記し、これらを総称するときは、単に「停止ボタン43」と記す。
また、遊技メダル払出口9は、遊技機1の下部に設けられており、遊技機1の下部には、遊技メダル払出口9のほか、遊技メダル払出口9から払い出される遊技メダルを受け止めるための受け皿部47が設けられている。
演出表示部11は、図柄の変動表示の開始と連動して開始される演出を表示する演出表示手段をなすもので、本実施形態では、表示窓5の上方側に配設したドットマトリックス表示装置又は液晶表示装置等にて構成されている。
次に、本実施形態に係る遊技機1の電気的構成を説明する。
図4は、本実施形態に係る遊技機1の電気的構成を示す説明図である。遊技機1には、主制御基板101を中心として、回胴基板103、副制御基板105、中央表示ランプ基板107、及び電源基板109等が設けられている。
主制御基板101は、遊技機1で行われる遊技の進行及び演出を制御する電子制御装置であり、この主制御基板101は、CPU(中央演算装置)111、ROM(読込専用記憶装置)113、及びRAM(随時読込書込可能記憶装置)115等を互いに接続して構成される周知のマイクロコンピュータにて構成されており、CPU111を中心として構成されるマイクロコンピュータである。
主制御基板101に接続された副制御基板105は、主制御基板101と同様にCPU、ROM、RAM等からなるマイクロコンピュータによって構成されているとともに、各種の照明用基板119、各種のスピーカ121及び演出表示部11等が接続されている。
そして、副制御基板105は、主制御基板101からの信号に基づき、各種のスピーカ121に音声信号及び演出表示部11に表示される演出の画像信号を出力するとともに、各種の照明用基板119に対しても信号を出力する。また、照明用基板119は、副制御基板105からの信号に基づいて、照明類123の点灯及び消灯等を制御する。
中央表示ランプ基板107には、役物回数表示器27、払出枚数表示器29及び貯留枚数表示器31等の表示器、並びに1枚投入ボタン35、3枚投入ボタン37、精算ボタン39、第1停止ボタン43L、第2停止ボタン43C及び第3停止ボタン43R等の操作停止ボタンが接続されている。そして、これらの操作ボタン35、37、39、43L〜43Rが遊技者によって操作されると、その操作結果を示す信号が、中央表示ランプ基板107を介して主制御基板101に入力される。
そして、主制御基板101は、中央表示ランプ基板107を介して送信される入力信号に基づいて、各ボタン35、37、39、43L〜43Rに対する操作状態を判断し、これに基づいて、後述する電動モータ133L、133C、133Rの制御を行う。
また、中央表示ランプ基板107には、左表示ランプ基板125、右表示ランプ基板127、スタートレバーユニット129及びメダルセレクター131等も接続されている。
左表示ランプ基板125は、表示窓5の左側に設けられた第1メダルラインランプ15a、第2メダルラインランプ15b、第3メダルラインランプ15c、及び遊技開始表示ランプ17の点灯及び消灯を制御するための基板であり、これらランプの点灯及び消灯制御は、中央表示ランプ基板107及び左表示ランプ基板125を介して主制御基板101にて行われる。
右表示ランプ基板127は、表示窓5の右側に設けられた打止め表示ランプ19、再遊技ランプ21、ビッグボーナス告知ランプ23a〜23c、遊技メダル投入ランプ25の点灯及び消灯を制御するための基板であり、これらランプの点灯及び消灯制御は、中央表示ランプ基板107及び右表示ランプ基板127を介して主制御基板101にて行われる。
スタートレバーユニット129は、スタートレバー41、及びこのスタートレバー41の操作を検出するための回胴回転始動センサー基板(図示せず。)等から構成されており、スタートレバー41が遊技者により操作されると、その操作が回胴回転始動センサー基板によって検出され、この検出結果を示す回転開始信号が、中央表示ランプ基板107を介して主制御基板101に入力される。
そして、主制御基板101上のコンピュータは、回転開始信号に基づいてスタートレバー41に対する操作状態を判断し、これに基づいて、後述する電動モータ133L、133C、133Rの制御を行う。
メダルセレクター131は、遊技メダル投入口33より投入された遊技メダルを寸法に基づいて選別して規格寸法に適合した遊技メダルのみを受け付けるとともに、投入された遊技メダルの通過をメダルセンサー基板(図示せず)によって検出し、その検出結果を示すメダル検出信号を出力する。
そして、メダルセレクター131から出力されたメダル検出信号は、中央表示ランプ基板107を介して主制御基板101に送信され、主制御基板101は、このメダル検出信号に基づいて遊技メダル投入口33から遊技メダルが投入されたか否かを判断する。
回胴基板103には、各回胴13を回転又は停止させる駆動手段をなす電動式の電動モータ133L、133C、133R、及び電動モータ133L〜133Rの回転角や回転速度を検出するための回胴センサー基板135L、135C、135R等が接続されている。
これらの電動モータ133L、133C、133R、及び回胴センサー基板135L、135C、135Rは、各回胴13毎にそれぞれ設けられている。なお、以下、電動モータ133L〜133Rを総称するときは、電動モータ133と記し、回胴センサー基板135L〜135Rを総称するときは回胴センサー基板135と記す。
また、電動モータ133の作動は、回胴基板103を介して主制御基板101から電動モータ133に信号を送ることにより制御されており、本実施形態では、電動モータ133として、入力されるパルス信号数に比例した角度だけ回転するステッピングモータを採用している。
また、回胴センサー基板135は、各回胴13に設けられたインデックス部(図示せず。)の通過を検出するものであり、各回胴13のインデックス部が回胴センサー基板135を通過し、その通過が回胴センサー基板135によって検出されると、この検出結果を示す回胴インデックス信号が、回胴基板103を介して主制御基板101に入力される。
そして、主制御基板101は、回胴インデックス信号に基づいて各回胴13の回転角度、つまり各回胴13の外周面に形成された図柄の位置を検知する。具体的には、各回胴13のインデックス部は回胴13が一回転するたびに回胴センサー基板135を通過するため、回胴13が1回転する度に、回胴インデックス信号が回胴センサー基板135から主制御基板101に送信される。
一方、各回胴13が回転している間、主制御基板101は、電動モータ133に対して出力したパルス信号数を計数しており、回胴インデックス信号を受信する度(回胴13の一回転毎)に計数値をリセット(初期化)して(初期値0)、計数を繰り返している。
したがって、パルス信号数の計数値は電動モータ133の回転角度を示す総ステップ数に相当するので、主制御基板101は、パルス信号数の計数値により、インデックス部の位置、つまり回胴13の回転角度(図柄の位置)を検出することができる。
また、電源基板109には、主制御基板101及びメダル払出装置137等が接続されており、本実施形態では、回胴基板103、副制御基板105、中央表示ランプ基板107等は主制御基板101を介して電力が供給され、メダル払出装置137は電源基板109から直接電力の供給を受けている。
なお、本実施形態では、電源基板109は、主制御基板101とメダル払出装置137との間で行われる信号の送受を中継する機能も担っており、遊技メダルを払い出す旨の信号が主制御基板101から出力されると、その信号は、電源基板109を介してメダル払出装置137に入力され、その結果、メダル払出装置137から前述の遊技メダル払出口9に、遊技メダルが排出される。
そして、払い出された遊技メダルの数はメダル払出装置137により計数され、その結果を示す遊技メダル払出信号が、電源基板109を介して主制御基板101に入力されることによって、主制御基板101は、遊技者に払い出される遊技メダルの枚数を検出している。
2.遊技機1の制御
先ず、遊技機1による遊技の概略を説明する。
遊技メダルが投入されると、その投入枚数に応じて入賞判定ラインL1〜L3が有効化される。そして、遊技者によってスタートレバー41が操作されると、回胴13が回転し始めると同時に遊技者に付与される賞態様の抽選(以下、この抽選を内部抽選という。)が行われる。その後、遊技者によって停止ボタン43が操作されると、停止ボタン43の押下タイミングに基づいて回胴13の回転が停止させられ、一回の遊技を終了する。
次に、遊技機1は、有効化された入賞判定ラインの上に揃った図柄組合せの判定を行い、その図柄判定の結果、有効ラインの上に停止表示された図柄組合せが、内部抽選で当選した賞態様を成立させる図柄組合せである場合には、その賞態様が成立(確定)したものとして、成立した賞態様に対応する所定枚数の遊技メダルを遊技者に払い出したり、特定遊技状態の1つでるチャレンジタイム遊技状態(以下、CT遊技状態という。)に移行する等を行う。
2.1.メイン制御フロー
図5は、上記した制御概要を示すフローチャートであり、この制御フローは、遊技機1の電源が投入され、遊技機1が遊技可能な状態になったときに主制御基板101で起動されるメイン制御フローである。
このメイン制御フローが起動されると、先ず、遊技メダルが投入されているか否かが判定される(S100)。なお、本実施形態に係る遊技機1では、遊技メダル投入口33からの遊技メダルの投入、1枚投入ボタン35や3枚投入ボタン37の操作、又はREPLAY図柄が3つ揃って再遊技が成立したことに基づく自動再投入がされた場合には、遊技メダルが投入されたものと判定される。
そして、遊技メダルが投入されたものと判定された場合には(S100:YES)、スタートレバー41が操作されたか否かが判定され(S110)、スタートレバー41が操作されたものと判定された場合には(S110:YES)、内部抽選処理が行われる(S120)。この内部抽選処理は、遊技者に付与される賞態様(レギュラーボーナス役やビッグボーナス役等)の抽選を行うサブルーチンであり、その詳細は後述する。
そして、内部抽選処理(S120)が終了すると、演出表示部11にて表示する演出の態様が決定されるとともに(S130)、回胴13L〜13Rの回転が開始される(S140)。なお、演出パターン決定処理(S130)の詳細は後述する。
次に、リール停止制御処理(詳細は、後述する。)が実行され(S150)、リール停止制御処理(S150)により各回胴13L〜13Rが停止すると、内部抽選処理(S120)により設定された当選フラグ及び各回胴13の停止によって表示窓5に停止表示された図柄に基づいて入賞判定処理が行われる(S160)。
この入賞判定処理では、内部抽選処理(S120)にて設定された当選フラグ(賞態様)に対応する図柄の組合わせが、有効化された入賞判定ラインL1〜L3に実際に並んで停止したか否かが判定される。
このとき、有効化された入賞判定ラインL1〜L3に当選フラグに対応する図柄の組合わせが停止表示された場合には、その賞態様が成立(確定)するとともに、成立した賞態様に対応したフラグが設定される。一方、有効化された入賞判定ラインL1〜L3に当選フラグに対応する図柄の組合わせが停止表示されなかった場合には、たとえ当選フラグが設定されている場合、つまり内部抽選にて当選している場合であっても、賞態様は成立しない。
なお、本実施形態に係る遊技機1では、内部抽選にてレギュラーボーナス役若しくはビッグボーナス役に当選している場合において、有効化された入賞判定ラインL1〜L3に当選フラグに対応する図柄の組合わせが停止表示されず、レギュラーボーナス役若しくはビッグボーナス役の入賞役が成立しなかったときに限り、その当選フラグは蓄積されて、次回以降の遊技に持ち越される。
そして、入賞判定処理の結果、遊技メダルの払い出しを伴う賞態様が成立しているものと判定された場合は、その成立した賞態様に対応する枚数の遊技メダルがメダル払出装置137によって払い出される(S170)。なお、S170では、現在の遊技状態がCT遊技状態の場合、そのCT遊技状態が開始された時から現在までに払い出された遊技メダルの累計が計数される。
2.2.内部抽選処理(図6参照)
図6は、内部抽選処理(S120)の概要を示すフローチャートであり、内部抽選処理ルーチンが起動されると、先ず、抽選用の乱数が乱数発生回路(図示せず。)から取得され(S200)、この取得された乱数及び遊技状態に応じた抽選判定テーブルに基づいて、小役、再遊技、レギュラーボーナス役、ビッグボーナス役、チャレンジタイム(CT)ボーナス役、又はCT(チャレンジタイム)役等のいずれかの賞態様に当選したか否かが判定される(S205)。
ここで、レギュラーボーナス役とは、遊技者にとって比較的に利益が大きい賞を言い、本実施形態では、左側から順に「赤7」、「赤7」、「青7」の図柄が入賞判定ラインL1〜L3に並んだときにレギュラーボーナス役の入賞が成立する。そして、レギュラーボーナス役に入賞すると、通常、次回の遊技からレギュラーボーナス遊技が開始される。このレギュラーボーナス遊技中は、入賞役となる図柄の組合せがそれ以前に比べて増加するので、入賞確率が高くなる。
なお、レギュラーボーナス遊技中、再遊技及びボーナス役を除く役(小役及び増加役)の入賞が8回成立した場合、もしくは12回の遊技が行われた場合に、1回のレギュラーボーナス遊技が終了する。
また、本実施形態では、「赤7」の図柄が入賞判定ラインL1〜L3に3つ並ぶとビッグボーナス役の入賞が成立し、このビッグボーナス役では、遊技者に与えられる利益が、レギュラーボーナス役より更に大きくなる。
具体的には、ビッグボーナス役に入賞すると、次回の遊技からビッグボーナス遊技が開始され、このビッグボーナス遊技中は、前述のレギュラーボーナス遊技が連続して複数回(例えば、3回)発生するようになり、多量の遊技メダルが払出されることとなる。なお、ビッグボーナス遊技中、遊技メダルが465枚払出された場合、もしくはレギュラーボーナス遊技が3回行われた場合に、1回のビッグボーナス遊技が終了する。
また、CT遊技状態とは、3個の回胴13のうち少なくとも1つの回胴13の回転を、回転停止信号が発せられたタイミング、つまり停止ボタン43が押下されたタイミングのみに基づいて停止させる特定遊技状態を言う。
そして、本実施形態では、入賞判定ラインL1〜L3に「青7」の図柄が3つ並んだときにCTボーナス役の入賞が成立し、CT遊技状態において、遊技メダルが累計で253枚払い出されたとき、又はレギュラーボーナス役に内部当選したときにCT遊技状態が終了する。
また、CT(チャレンジタイム)役とは、CT遊技状態にあるときのみ抽選される賞態様であり、このCT役には、第1停止ボタン43Lが最初に押下されたときに遊技者に賞態様を付与する第1CT役、第2停止ボタン43Cが最初に押下されたときに遊技者に賞態様を付与する第2CT役、及び第3停止ボタン43Rが最初に押下されたときに遊技者に賞態様を付与する第3CT役の3つの種類がある。
なお、本実施形態では、「ベル」図柄が入賞判定ラインL1〜L3に3つ並んで停止表示されたとき、もしくは回胴13Lの「チェリー」図柄が入賞判定ライン(表示窓5上)に1つ停止表示されたときに、第1〜3CT役のいずれかの入賞が成立する。そして、「ベル」図柄が入賞判定ラインL1〜L3に3つ並んで停止表示されたときには遊技メダルが15枚払い出され、回胴13Lの「チェリー」図柄が入賞判定ライン(表示窓5上)に1つ停止表示されたときには遊技メダルが5枚払い出される。
そして、S205にて、いずれかの賞態様に内部当選したかの判定がされると、CT遊技状態にあることを示すCT遊技状態フラグの有無に基づいて、現在の遊技状態がCT遊技状態にあるか否かが判定され(S210)、CT遊技状態でないと判定された場合には(S210:NO)、小役又は再遊技(リプレイ)に内部当選しているか否かが判定される(S215)。
なお、CT遊技状態フラグは、CTボーナス役に内部当選した状態で、CTボーナス役の入賞を成立させる図柄の組み合わせが停止表示されたとき、つまりS160にてCTボーナス役の入賞が成立したと判定されたときに設定される。
このとき、小役又は再遊技(リプレイ)に内部当選していると判定された場合には(S215:YES)、小役又は再遊技(リプレイ)に対応する当選フラグを設定して本処理を終了し(S220)、一方、小役又は再遊技(リプレイ)に内部当選していないと判定された場合には(S215:NO)、ビッグボーナス役、レギュラーボーナス役又はCTボーナス役に対応する当選フラグが既に設定されているか否かが判定され(S225)、ビッグボーナス役、レギュラーボーナス役又はCTボーナス役に対応する当選フラグが既に設定されていると判定された場合には(S225:YES)、本処理を終了する。
また、ビッグボーナス役、レギュラーボーナス役又はCTボーナス役に対応する当選フラグが未だ設定されていないと判定された場合には(S225:NO)、ビッグボーナス役、レギュラーボーナス役又はCTボーナス役に内部当選しているか否かが判定される(S230)。
そして、ビッグボーナス役、レギュラーボーナス役又はCTボーナス役に内部当選していないと判定された場合には(S230:NO)、本処理を終了し、一方、ビッグボーナス役、レギュラーボーナス役又はCTボーナス役に内部当選していると判定された場合は(S230:YES)、当選しているボーナス役に対応した当選フラグが設定された後(S235)、本処理が終了する。
また、S210にてCT遊技状態にあると判定された場合には(S210:YES)、レギュラーボーナス役に内部当選しているか否かが判定され(S240)、レギュラーボーナス役に内部当選していないと判定された場合には(S240:NO)、再遊技(リプレイ)に内部当選しているか否かが判定される(S245)。
そして、再遊技に内部当選していると判定された場合には(S245:YES)、再遊技に内部当選したことを意味する当選フラグが設定された後(S250)、本処理が終了する。一方、再遊技に内部当選していないと判定された場合には(S245:NO)、第1〜3CT役のいずれかに内部当選しているか否かが判定される(S255)。
このとき、第1〜3CT役のいずれにも内部当選していないと判定された場合には(S255:NO)、本処理を終了し、一方、第1〜3CT役のいずれかに内部当選していると判定された場合には(S255:YES)、内部当選しているCT役に対応した当選フラグが設定された後(S260)、本処理が終了する。
また、S240にてレギュラーボーナス役に内部当選していると判定された場合は(S240:YES)、レギュラーボーナス役に対応する当選フラグが設定され(S265)、かつ、CT遊技状態フラグが消去された後(S270)、本処理が終了する。
2.3.演出パターン決定処理(図7参照)
図7は、演出パターン決定処理(S130)の概要を示すフローチャートであり、演出パターン決定処理ルーチンが起動されると、先ず、ROM113に記憶された演出態様テーブル(図示せず。)及び内部抽選処理(S120)にて設定された当選フラグに基づいて、演出表示部11にて表示する演出の態様(演出パターン)が決定される(S300)。
そして、この決定された演出パターンを表示させる旨の信号(演出指定コマンド)が主制御基板101から副制御基板105に送信され(S310)、副制御基板105が、主制御基板101からの演出指定コマンドを受信すると、副制御基板105による制御の下、演出指定コマンドに基づく演出表示が演出表示部11上で開始される。
2.4.リール停止制御処理(図8参照)
図8は、リール停止制御処理(S150)の概要を示すフローチャートであり、図8に示す制御処理が起動されると、先ず、回転し始めた各回胴13の回転速度それぞれが一定の回転速度となったか否か、つまり各回胴13の回転速度が所定回転速度となったか否かが判定され(S400)、各回胴13の回転速度が一定回転速度となった場合には(S400:YES)、各停止ボタン43が有効化されて停止ボタン43のランプ又はLEDが点灯される(S405)。
ここで、「停止ボタン43を有効化する」とは、「停止ボタン43が押下(操作)されたときに、その押下された停止ボタン43に対応する回胴13の回転を停止させることができるようにする」ことを言う。
一方、各回胴13の回転速度が一定回転速度となる前においては、停止ボタン43が押下されても、その押下された停止ボタン43に対応する回胴13は停止せず回転し続ける。なお、以下、このような状態を「停止ボタン43を無効化」すると言う。因みに、本実施形態では、停止ボタン43が無効化されたときには、停止ボタン43のランプ又はLEDが消灯される。
次に、いずれかの停止ボタン43が押下されたか否かが判定され(S410)、いずれの停止ボタン43も押下されていないと判定された場合には(S410:NO)、本処理が終了する。
一方、いずれかの停止ボタン43が押下されたと判定された場合には(S410:YES)、CT遊技状態フラグの有無に基づいて現在の遊技状態がCT遊技状態にあるか否かが判定され(S415)、CT遊技状態にないと判定された場合には(S415:NO)、停止ボタン43が押下された時に表示窓5の所定位置に表示されていた図柄、及び内部抽選処理(S120)の抽選結果に基づいて、停止ボタン43が押下された時から実際に停止表示される図柄までコマ数(以下、このコマ数をスベリコマ数という。)が決定され、この決定されたスベリコマ数に従って押下された停止ボタン43に対応する回胴13が停止した後(S420)、本処理が終了する。
ここで、上記のスベリコマ数(引き込み制御可能又は蹴飛ばし制御可能なコマ数)は、停止ボタン43が押下された時から第1所定時間内で(本実施形態では、最大190ms以内の時間)で移動(回転)することができる図柄の移動量(ズレ量)をコマ数で換算した値であり、通常の回胴式遊技機における上記スベリコマ数の最大値は、4コマである。
したがって、例えば、第1回胴13Lの9番目の「青7」図柄(図3参照)が表示窓5中段の入賞判定ラインL1(図2参照)に重なったタイミングで第1停止ボタン43Lが操作された場合、引き込み制御によって、実際に入賞判定ラインL1に停止させることができる図柄は、図3に示すように、9番目の「青7」図柄、10番目の「リプレイ」図柄、11番目の「ベル」図柄、12番目の「星(ブランク)」図柄、若しくは13番目の「星(ブランク)」図柄のいずれかである。
そして、このときに仮に、ベル小役が内部当選している場合には、ベル小役の入賞を成立させる図柄である11番目の「ベル」図柄が入賞判定ラインL1、L2、L3のいずれかに停止するように、第1回胴13Lの停止制御(引込み制御)が行われる。
逆に、いずれの入賞も内部当選していない場合には、第1停止ボタン43Lが押下されたタイミングにおける図柄から4コマの範囲内で第1回胴13Lが当選図柄(「ベル」図柄)で停止しないように制御(蹴飛ばし制御)される。
また、S415にてCT遊技状態であると判定された場合には(S415:YES)、いずれの停止ボタン43が押下されたかが判定されるとともに、その押下された停止ボタン43に対応するCT役に内部当選しているか否かが判定される(S430〜S445)。
すなわち、第1停止ボタン43Lが押下されたか否かが判定され(S425)、第1停止ボタン43Lが押下されたと判定された場合には(S425:YES)、第1CT役に内部当選しているか否かが判定される(S430)。
また、第1停止ボタン43Lが押下されていないと判定された場合には(S425:NO)、第2停止ボタン43Cが押下されたか否かが判定され(S435)、第2停止ボタン43Cが押下されたと判定された場合には(S435:YES)、第2CT役に内部当選しているか否かが判定される(S440)。一方、第2停止ボタン43Cが押下されていないと判定された場合には(S435:NO)、第3CT役に内部当選しているかが判定される(S445)。
そして、S430、S440又はS445にて、CT役に内部当選していると判定された場合(S430:YES、S440:YES、又はS445:YES)には、内部抽選結果を考慮せず、停止ボタン43を押下したタイミングのみに基づいて回胴13が停止した後(S450)、本処理が終了する。
ここで、内部抽選結果を考慮せず、停止ボタン43を押下したタイミングのみに基づいて回胴13の回転を停止させるとは、停止ボタン43が押下された時から第1所定時間より短い第2所定時間(本実施形態では、最大75ms)以内の時間で移動(回転)することができる図柄の移動量(ズレ量)、つまり最大75ms以内の時間で移動させることが可能な移動量に相当するスベリコマ数で回胴13を停止させることを言い、具体的には、スベリコマ数が1以下、つまりスベリコマ数が0又は1となるように回胴13の回転を停止させること言う。
一方、CT役に内部当選していないと判定された場合(S430:NO、S440:NO、又はS445:NO)には、停止ボタン43が押下された時に表示窓5の所定位置に表示されていた図柄、及び内部抽選処理(S120)の抽選結果に基づいて4コマ以内のスベリコマ数にて回胴13が停止した後(S420)、本処理が終了する。
以上に説明したリール停止制御処理から明らかなように、本実施形態では、CT遊技状態において、第1CT役に内部当選している状態で第1停止ボタン43Lが最初に押下されると、第1回胴13Lは第1停止ボタン43Lが押下されたタイミングのみによる停止制御、つまり1コマ以内のスベリコマ数で停止制御され、第2回胴13C及び第3回胴13Rは停止ボタン43が押下されたタイミング及び内部抽選処理(S120)の結果による停止制御、つまり4コマ以内のスベリコマ数で停止制御される。
同様に、CT遊技状態において、第2CT役に内部当選している状態で第2停止ボタン43Cが最初押下されると、第2回胴13Cは第2停止ボタン43Cが押下されたタイミングのみによる停止制御、つまり1コマ以内のスベリコマ数で停止制御され、第1回胴13L及び第3回胴13Rは停止ボタン43が押下されたタイミング及び内部抽選処理(S120)の結果による停止制御、つまり4コマ以内のスベリコマ数で停止制御される。
同様に、CT遊技状態において、第3CT役に内部当選している状態で第3停止ボタン43Rが最初押下されると、第3回胴13Rは第3停止ボタン43Rが押下されたタイミングのみによる停止制御、つまり1コマ以内のスベリコマ数で停止制御され、第1回胴13L及び第2回胴13Cは、停止ボタン43が押下されたタイミング及び内部抽選処理(S120)の結果による停止制御、つまり4コマ以内のスベリコマ数で停止制御される。
そして、本実施形態では、図3に示すように、CT役の入賞を成立させる図柄(本実施形態では、「ベル」図柄又は「チェリー」図柄)が、最大3コマの範囲内、つまり第1所定時間(本実施形態では、最大190ms)内で移動可能なコマ数(4コマ)より少ないコマ数の範囲内に配置されているので、最初に第2所定時間に基づくスベリコマ数(本実施形態では、1コマ)以内で停止制御しても、残り2回の停止制御を第1所定時間に基づくスベリコマ数(本実施形態では、4コマ)以内で停止制御すれば、内部当選しているCT役の入賞を成立させる図柄を停止表示させることができる。
したがって、本実施形態に係るリール停止制御処理では、CT遊技状態において、内部抽選処理(S120)により抽選されたCT役に対応する停止ボタン43、つまり最初に押下すべき停止ボタン43が最初に押下された場合には、その最初に押下された停止ボタン43に対応する回胴13が1コマ以内のスベリコマ数で停止制御されるとともに、その抽選されたCT役を成立させる図柄が停止表示されるように回胴13が停止することとなる。
一方、CT遊技状態において、例えば第1CT役に内部当選している状態で、第3停止ボタン43R、第2停止ボタン43C、第1停止ボタン43Lの順で停止ボタン43が押下されると、第1回目及び第2回目の停止制御は4コマ以内のスベリコマ数で行われ、最後(3回目)の停止制御は1コマ以内のスベリコマ数で行われるので、内部当選しているCT役の入賞を成立させる図柄を停止表示させることが難しい。
つまり、内部当選しているCT役に対応する停止ボタン43以外の停止ボタン43を最初に押下すると、内部当選しているCT役の入賞を成立させる図柄を停止表示させることが難しくなる。
すなわち、図3に示すように、CT役の入賞を成立させる図柄(「ベル」図柄又は「チェリー」図柄)が最大3コマの範囲内に配置されているので、最初に停止させる回胴13を1コマ以内のスベリコマ数で停止制御しても、入賞判定ラインL1〜L3のうちいずれかでCT役の入賞を成立させる図柄(「ベル」図柄又は「チェリー」図柄)を停止表示させることができる。
ここで仮に、第1CT役が内部当選している場合において、最初に第1停止ボタン43Lを押下して第1回胴13Lの7番目の「ベル」図柄が入賞判定ラインL1上で停止表示されたとすると、第1CT役の入賞を成立させるには、第2回胴13C及び第3回胴13Rの「ベル」図柄を入賞判定ラインL1上で停止表示させる必要がある。
このとき、第1CT役に内部当選している場合では、第1停止ボタン43Lの押下に対して第1回胴13Lが1コマ以内のスベリコマ数で停止制御され、第2停止ボタン43C及び第3停止ボタン43Rの押下に対しては、第2回胴13C及び第3回胴13Rが4コマ以内のスベリコマ数で停止制御される。
そして、図3に示すように、CT役の入賞を成立させる図柄が最大3コマの範囲内に配置されているので、第1回胴13Lを停止させて7番目の「ベル」図柄が入賞判定ラインL1上で停止表示された後に、第2回胴13C及び第3回胴13Rを停止させれば、第2停止ボタン43C及び第3停止ボタン43Rを押下したタイミングで入賞判定ラインL1上に位置していた第2回胴13C及び第3回胴13Rの図柄がどの図柄であっても、図9に示すように、必ず第1CT役の入賞を成立させる図柄(ベル図柄)を入賞判定ラインL1上に停止表示させることができる。
これに対して、第1CT役に内部当選している場合において、最初に第3停止ボタン43R、次に第2停止ボタン43Cを押下して、第3回胴13R及び第2回胴13Cの「ベル」図柄が入賞判定ラインL1上で停止表示されたとすると、第1回胴13Lの「ベル」図柄を入賞判定ラインL1上で停止表示させる必要がある。
このとき、第1停止ボタン43Lの押下に対して、第1回胴13Lは1コマ以内のスベリコマ数で停止制御されるので、第1停止ボタン43Lを押下したとき、第1回胴13Lの9番目の「青7」図柄が入賞判定ラインL1上に位置していたとすると、「ベル」図柄(11番)を入賞判定ラインL1上に停止表示させること、及び「チェリー」図柄(4番、18番)を入賞判定ラインL1、L2(上段、下段)上に停止表示させることが不可能になる。
なお、第1停止ボタン43Lを押下したとき、第1回胴13Lの5番目の「星(ブランク)」図柄が入賞判定ラインL1上に位置していたとすると、7番目の「ベル」図柄を入賞判定ラインL1上に停止表示させることはできないが、4番目の「チェリー」図柄を下段の入賞判定ラインL2上に停止表示させることができるので、「チェリー」図柄による第1CT役の入賞は成立することとなる。
但し、本実施形態では、CT役の入賞成立による遊技メダルの払い出し枚数を、「ベル」図柄の場合は15枚、「チェリー」図柄の場合は5枚としているので、遊技者にとっては、「ベル」図柄によるCT役の入賞成立の方が有利である。
以上のように、第1CT役が内部当選している場合では、第1回胴13Lを最初に停止させると、第1CT役の入賞を成立させる図柄を、入賞判定ラインL1〜L3上のうちのいずれかに確実に停止表示させることができる。一方、第1回胴13Lの停止順序が後になると、第1CT役の入賞を成立させる図柄を、入賞判定ラインL1〜L3上のうちのいずれかに停止表示させることは難しくなり、第1CT役の入賞成立の可能性が低くなる。
したがって、本実施形態の遊技機1におけるCT遊技状態では、遊技者による停止ボタン43の押下順序によって、CT役の入賞成立の可能性が変化することとなる。
なお、上述した説明では、第1CT役が内部当選している場合を例としているが、第2CT役に内部当選している場合、または第3CT役に内部当選している場合においても同様のことが言える。
つまり、第2CT役に内部当選している場合では、第2回胴13Cを最初に停止させると、第2CT役の入賞を確実に成立させることができ、第2回胴13Cの停止順序が後になると、第2CT役の入賞成立の可能性が低くなる。また、第3CT役に内部当選している場合では、第3回胴13Rを最初に停止させると、第3CT役の入賞を確実に成立させることができ、第3回胴13Rの停止順序が後になると、第3CT役の入賞成立の可能性が低くなる。
3.本実施形態に係る遊技機1の特徴
本実施形態に係る遊技機1では、CT遊技状態において、内部抽選処理(S120)により抽選されたCT役に対応する停止ボタン43が最初に押下された場合には、その押下された停止ボタン43に対応する回胴13が1コマ以内のスベリコマ数で停止制御されるとともに、その抽選されたCT役を成立させる図柄が停止表示されるように回胴13が停止制御させれ、かつ、各図柄はCT役を成立させることができるように配列されているので、熟練者は勿論のこと初心者であっても、内部抽選処理(S120)により抽選されたCT役に対応する停止ボタン43を最初に押下すれば、確実にCT役に対応する利益を得ることができる。
また、「CT遊技状態においては、内部抽選処理(S120)により抽選されたCT役を予測していずれかの停止ボタン43を押下する」といった、従来のCT遊技状態に無い新たな興趣を遊技者に提供することができる。
したがって、本実施形態では、CT遊技状態が単調になることを防止しつつ、熟練者は勿論のこと初心者においても遊技を十分に楽しむことができる回胴式遊技機を提供することができる。
また、内部当選しているCT役に対応する停止ボタン43以外の停止ボタン43を最初に押下すると、内部当選しているCT役の入賞を成立させる図柄を停止表示させることが難しくなるものの、熟練者であれば、CT役の入賞を成立させる図柄を狙って、いわゆる目押しをすることもできるので、従来通り、遊技者の有する技量にてCT役の入賞を成立させることも可能であり、従来と同様に自身の技量を生かした遊技を楽しむこともできる。
4.実施形態と発明特定事項との対応関係
本実施形態では、第1回胴13L、第2回胴13C、第3回胴13Rそれぞれ特許請求の範囲に記載された第1回胴、第2回胴、第3回胴に相当し、スタートレバー41が特許請求の範囲に記載された回転開始手段に相当し、第1停止ボタン43L、第2停止ボタン43C、第3停止ボタン43Rがそれぞれ特許請求の範囲に記載された第1停止操作部材、第2停止操作部材、第3停止操作部材に相当し、S120(図5参照)が特許請求の範囲に記載された特定遊技状態発生手段及び賞態様抽選手段に相当し、S150(図5参照)が特許請求の範囲に記載された停止制御手段に相当し、第1CT役、第2CT役、第3CT役それぞれ特許請求の範囲に記載された第1賞態様、第2賞態様、第3賞態様に相当する。
(第2実施形態)
本実施形態では、内部抽選処理(S120)により決定されたCT役、つまり、いずれの停止ボタン43を最初に押下すべきかを遊技者に報知する報知手段を設けたものである。
すなわち、図10は本実施形態における演出パターン決定処理(図5のS130に相当)を示すフローチャートであり、図10のS310に示すように、本実施形態では、演出パターンに加えて、内部抽選処理(S120)により決定されたCT役に対応する停止ボタン43の情報を副制御基板105に送信することにより、いずれの停止ボタン43を最初に押下すべきかを演出表示部11に表示するものとしている。
これにより、本実施形態では、遊技者は、いずれの停止ボタン43を最初に押下すべきかを確実に知ることができるので、この報知内容に従って停止ボタン43を操作すれば、確実にCT役の入賞を成立させることができる。
因みに、上記説明からも明らかなように、本実施形形態では、S310(図10参照)、及びS310の処理に基づき最初に押下すべき停止ボタン43の情報を表示する表示演出表示部11が、特許請求に記載された報知手段に相当する。
なお、本実施形態では、いずれの停止ボタン43を最初に押下すべきかの情報を演出表示部11に表示したが、本実施形態はこれに限定されるものではなく、例えば、停止ボタン43のランプ又はLEDを点滅させたり、最初に押下すべき停止ボタン43を示唆する音声をスピーカ121から出力してもよい。
また、本実施形態では、いずれの停止ボタン43を最初に押下すべきかの情報を必ず表示したが、本実施形態はこれに限定されるものではなく、例えば抽選処理等によりその情報を遊技者に報知するか否かを決定してもよい。
(その他の実施形態)
本発明は、CT遊技状態において、内部抽選処理により抽選されたCT役に対応する停止ボタンが押下された場合には、その最初に押下された停止ボタンに対応する回胴を停止ボタン43の停止タイミングのみ基づいて停止制御するとともに、その抽選されたCT役を成立させる図柄が停止表示されるように回胴を停止制御するものであるので、回胴13に表示された図柄は、図3に示す配列に限定されるものではない。
また、上述の実施形態では、回胴を停止ボタン43の停止タイミングのみ基づいて停止制御する際のスベリコマ数を1以下としたが、本発明はこれに限定されるものではない。
また、上述の実施形態では、内部当選したCT役に対応する停止ボタン43以外の停止ボタン43の操作に対しては、4コマ以内のスベリコマ数で停止制御したが、本発明は、CT役を成立させる図柄が停止表示されるように回胴を停止制御するものであるので、4コマ以内のスベリコマ数に基づく停止制御に限定されるものではない。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係る回胴式遊技機の外観を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る回胴式遊技機の前面構造を示す説明図である。 本発明の実施形態に係る回胴の外周面に形成された図柄配列を示す説明図である。 本発明の実施形態に係る回胴式遊技機の電気的構成を示す説明図である。 本発明の実施形態に係る回胴式遊技機におけるメイン制御処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る回胴式遊技機における内部抽選処理を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る回胴式遊技機における演出パターン決定処理を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る回胴式遊技機におけるリール停止制御処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る回胴式遊技機に特徴を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る回胴式遊技機における演出パターン決定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…回胴式遊技機、3…筐体、5…表示窓、7…操作パネル部、
9…遊技メダル払出口、11…演出表示部、13…回胴
15a…ランプ、15a…第1メダルラインランプ、
15b…第2メダルラインランプ、15c…第3メダルラインランプ、
17…遊技開始表示ランプ、21…再遊技ランプ、
23a…ビッグボーナス告知ランプ、 25…遊技メダル投入ランプ、
29…払出枚数表示器、31…貯留枚数表示器、33…遊技メダル投入口、
35…枚投入ボタン、37…枚投入ボタン、41…スタートレバー(変動開始手段)、
43…停止ボタン(変動停止手段)、45…返却ボタン、47…受け皿部、
101…主制御基板、103…回胴基板、
105…副制御基板、107…中央表示ランプ基板、109…電源基板、
119…照明用基板、121…スピーカ、123…照明類、
125…左表示ランプ基板、127…右表示ランプ基板、
129…スタートレバーユニット、131…メダルセレクター、133…モータ、
135…回胴センサー基板、137…メダル払出装置。

Claims (2)

  1. 外周面に複数種の図柄が表示された第1回胴、第2回胴および第3回胴と、遊技者の操作に基づいて前記第1乃至第3回胴の回転を開始させる回転開始手段と、前記第1回胴の回転を停止させる第1停止操作部材と、前記第2回胴の回転を停止させる第2停止操作部材と、前記第3回胴の回転を停止させる第3停止操作部材とを有し、
    前記第1乃至第3回胴を回転させることにより前記図柄を所定の表示窓内で変動表示するとともに前記第1乃至第3回胴の回転開始に際して賞態様の抽選を行い、前記第1乃至第3停止操作部材を遊技者が操作して前記第1乃至第3回胴の回転を停止させることにより前記図柄を所定の入賞判定ラインに停止表示させ、前記入賞判定ラインに停止表示された図柄の組合せが前記抽選で当選した賞態様を成立させる図柄組合せである場合に、その成立した賞態様に対応する枚数の遊技メダルを払い出す回胴式遊技機において、
    前記第1乃至第3回胴の各々の回転を、各回胴に対応する前記第1乃至第3停止操作部材が操作されたときから第1所定時間内または前記第1所定時間よりも短い第2所定時間内で停止させる停止制御手段と、
    前記第1乃至第3回胴のうち少なくとも1つの回胴の回転を前記第2所定時間内で停止させる特定遊技状態を発生させる特定遊技状態発生手段と、
    前記特定遊技状態中に、前記特定遊技状態でのみ当選し得る第1賞態様、第2賞態様および第3賞態様を含めて前記賞態様の抽選を行う賞態様抽選手段とを備え、
    前記停止制御手段は、
    前記特定遊技状態中の前記賞態様抽選手段による抽選で前記第1賞態様に当選した場合には、前記第1回胴の回転を前記第1停止操作部材の操作から前記第2所定時間内で停止させるとともに、前記第2回胴および前記第3回胴の回転をそれぞれ前記第2停止操作部材および前記第3停止操作部材の操作から前記第1所定時間内で停止させ、かつ、
    前記特定遊技状態中の前記賞態様抽選手段による抽選で前記第2賞態様に当選した場合には、前記第2回胴の回転を前記第2停止操作部材の操作から前記第2所定時間内で停止させるとともに、前記第1回胴および前記第3回胴の回転をそれぞれ前記第1停止操作部材および前記第3停止操作部材の操作から前記第1所定時間内で停止させ、かつ、
    前記特定遊技状態中の前記賞態様抽選手段による抽選で前記第3賞態様に当選した場合には、前記第3回胴の回転を前記第3停止操作部材の操作から前記第2所定時間内で停止させるとともに、前記第1回胴および前記第2回胴の回転をそれぞれ前記第1停止操作部材および前記第2停止操作部材の操作から前記第1所定時間内で停止させるように構成されており、
    前記入賞判定ラインは複数設けられるとともに、前記第1乃至第3回胴の各々の外周面に表示された図柄は、前記第1乃至第3回胴のうち少なくとも1つの回胴の回転を前記第2所定時間内で停止させたときに、第1賞態様、第2賞態様および第3賞態様のいずれかを成立させる図柄組合せを構成する図柄が前記複数の入賞判定ラインのうちのいずれかの入賞判定ラインに停止表示され得るように配列されており、
    前記特定遊技状態中に前記第1賞態様に当選した状態で、前記第1乃至第3停止操作部材を操作して前記第1乃至第3回胴の回転を停止させる際、前記第1停止操作部材を最初に操作することで前記第1回胴の停止順序が最初になると、停止順序が先になる前記第1回胴の回転が前記第2所定時間内で停止されるとともに停止順序が後になる前記第2回胴および前記第3回胴の回転が前記第1所定時間内で停止されることにより、前記第1賞態様を成立させる図柄組合せを前記入賞判定ラインに確実に停止表示させることができ、前記第2停止操作部材および前記第3停止操作部材のいずれかを最初に操作することで前記第1回胴の停止順序が後になると、停止順序が先になる前記第2回胴および前記第3回胴の回転が前記第1所定時間内で停止されるとともに停止順序が後になる前記第1回胴の回転が前記第2所定時間内で停止されることにより、前記第1賞態様を成立させる図柄組合せを前記入賞判定ラインに停止表示させることが困難となり、
    前記特定遊技状態中に前記第2賞態様に当選した状態で、前記第1乃至第3停止操作部材を操作して前記第1乃至第3回胴の回転を停止させる際、前記第2停止操作部材を最初に操作することで前記第2回胴の停止順序が最初になると、停止順序が先になる前記第2回胴の回転が前記第2所定時間内で停止されるとともに停止順序が後になる前記第1回胴および前記第3回胴の回転が前記第1所定時間内で停止されることにより、前記第2賞態様を成立させる図柄組合せを前記入賞判定ラインに確実に停止表示させることができ、前記第1停止操作部材および前記第3停止操作部材のいずれかを最初に操作することで前記第2回胴の停止順序が後になると、停止順序が先になる前記第1回胴および前記第3回胴の回転が前記第1所定時間内で停止されるとともに停止順序が後になる前記第2回胴の回転が前記第2所定時間内で停止されることにより、前記第2賞態様を成立させる図柄組合せを前記入賞判定ラインに停止表示させることが困難となり、
    前記特定遊技状態中に前記第3賞態様に当選した状態で、前記第1乃至第3停止操作部材を操作して前記第1乃至第3回胴の回転を停止させる際、前記第3停止操作部材を最初に操作することで前記第3回胴の停止順序が最初になると、停止順序が先になる前記第3回胴の回転が前記第2所定時間内で停止されるとともに停止順序が後になる前記第1回胴および前記第2回胴の回転が前記第1所定時間内で停止されることにより、前記第3賞態様を成立させる図柄組合せを前記入賞判定ラインに確実に停止表示させることができ、前記第1停止操作部材および前記第2停止操作部材のいずれかを最初に操作することで前記第3回胴の停止順序が後になると、停止順序が先になる前記第1回胴および前記第2回胴の回転が前記第1所定時間内で停止されるとともに停止順序が後になる前記第3回胴の回転が前記第2所定時間内で停止されることにより、前記第3賞態様を成立させる図柄組合せを前記入賞判定ラインに停止表示させることが困難となる、
    ことを特徴とする回胴式遊技機。
  2. 前記第1賞態様、第2賞態様および第3賞態様のいずれかを成立させる図柄組合せとして、前記第1乃至第3回胴のすべての外周面に表示される互いに同一の第1図柄を前記入賞判定ラインに並んで停止表示させる第1図柄組合せと、前記第1乃至第3回胴のうち第1回胴の外周面のみに表示される第2図柄を前記入賞判定ラインに停止表示させる第2図柄組合せと、が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回胴式遊技機。
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