JP4873719B2 - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置及びその制御方法に関し、更に詳しくは、静止画と動画像とを撮影可能な撮像装置及びその制御方法に関する。
近年、家庭用ビデオカメラやデジタルスチルカメラなどの撮像装置が一般に普及しているが、このような撮像装置には、静止画・動画を共に記録・再生する機能を有するものがある。更に、これらの中には光学ズームを有していても、作動音の問題から動画記録中は電子ズーム処理によるズーム操作が可能な機種もある(例えば、特許文献1を参照)。
また、近年では、静止画と動画のモードがシームレスなカメラも製品化されており、いちいちモードを切り替えなくとも、簡単に静止画または動画を切り替えて撮影可能な撮像装置も存在している。
特開2004−64674号公報
しかしながら、静止画と動画のモードがシームレスなカメラにおいて、動画記録中に電子ズーム状態に入り、記録終了後にも電子ズームを保持したままであると、静止画でも画質劣化を伴う電子ズームを使用した撮影を、意図せずに行ってしまう可能性がある。
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、静止画を撮影する静止画モードと動画を撮影する動画モードとを有する本発明の撮像装置は、指定された倍率に応じて電子ズームを行う電子ズーム手段と、前記静止画モードにおける電子ズームの実行条件を設定する設定手段と、前記動画モードから前記静止画モードへ移行するときに電子ズームが実行されていた場合に、前記設定手段により設定された前記実行条件を判断する判断手段と、前記判断手段により判断された実行条件に応じて、前記電子ズーム手段による電子ズームを制御する制御手段と、前記静止画モードまたは前記動画モードで撮影を行って、画像データを出力する撮像素子と、前記撮像素子から出力される画像データのうち、電子ズームの実行中に使用される画像データを構成する画素数が所定数以上かどうかを判定する判定手段とを有し、前記実行条件は、電子ズームの有効禁止、電子ズームの条件付き許可を含み、前記制御手段は、前記判断手段により有効と判断された場合には、前記静止画モードへ移行する際の前記動画モードにおける電子ズームの状態を引き継ぎ、禁止と判断された場合には、電子ズームを行わないように前記電子ズーム手段を制御し、前記判断手段により条件付き許可と判断された場合には、前記判定手段による判定を行わせ、前記画素数が前記所定数以上の場合に前記静止画モードへ移行する際の前記動画モードにおける電子ズームの状態を引き継ぎ、前記画素数が前記所定数を下回る場合に、前記電子ズームの実行中に使用される画像データを構成する画素数が前記所定数以上となるまで前記電子ズームの倍率を下げるように、前記電子ズーム手段を制御する。
また、静止画を撮影する静止画モードと動画を撮影する動画モードとを有し、指定された倍率に応じて電子ズームを行う電子ズーム手段と、前記静止画モードまたは前記動画モードで撮影を行って、画像データを出力する撮像素子とを含む撮像装置の本発明の制御方法は、設定手段により、前記静止画モードにおける電子ズームの実行条件を設定する設定工程と、判断手段により、前記動画モードから前記静止画モードへ移行するときに電子ズームが実行されていた場合に、前記設定手段により設定された前記実行条件を判断する判断工程と、制御手段により、前記判断手段により判断された実行条件に応じて、前記電子ズーム手段による電子ズームを制御する制御工程と、判定手段により、前記撮像素子から出力される画像データのうち、電子ズームの実行中に使用される画像データを構成する画素数が所定数以上かどうかを判定する判定工程とを有し、前記実行条件は、電子ズームの有効禁止、電子ズームの条件付き許可を含み、前記制御工程では、前記判断工程で有効と判断された場合には、前記静止画モードへ移行する際の前記動画モードにおける電子ズームの状態を引き継ぎ、禁止と判断された場合には、電子ズームを行わないように前記電子ズーム手段を制御し、前記判断工程で条件付き許可と判断された場合には、前記判定手段による判定を行わせ、前記画素数が前記所定数以上の場合に前記静止画モードへ移行する際の前記動画モードにおける電子ズームの状態を引き継ぎ、前記画素数が前記所定数を下回る場合に、前記電子ズームの実行中に使用される画像データを構成する画素数が前記所定数以上となるまで前記電子ズームの倍率を下げるように、前記電子ズーム手段を制御する。
本発明によれば、動画記録中に電子ズームを使用して拡大を行った後に静止画撮影を行っても、予期せぬ画質劣化を防ぐことが可能となる。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態における画像処理機能を有する撮像装置の構成を示すブロック図である。なお撮像装置としては、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、カメラ付き携帯端末(カメラ付き携帯電話を含む)等があり、被写体光学像を変換して電気的な画像信号を出力可能なものであれば、どのようなものであってもよい。
図1において、100は撮像装置である。10は撮影レンズ、12は絞り機能を備えるシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像素子、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器である。
18は撮像素子14、A/D変換器16、D/A変換器26にそれぞれクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
20は画像処理回路であり、A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。また、画像処理回路20は、A/D変換器16から出力される画像データを用いて所定の演算処理を行う。そして、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50が露光制御部40、焦点調節部42に対して、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のオートフォーカス(AF)処理、自動露出(AE)処理、フラッシュプリ発光(EF)処理を行っている。さらに、画像処理回路20は、A/D変換器16から出力される画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のオートホワイトバランス(AWB)処理も行っている。
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。A/D変換器16から出力される画像データは、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはメモリ制御回路22のみを介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
24は画像表示メモリ、26はD/A変換器、28はTFT LCD等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。画像表示部28を用いて、撮像した画像データを逐次表示することで、電子ビューファインダー(EVF)機能を実現することができる。また、画像表示部28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能であり、表示をOFFにした場合には撮像装置100の電力消費を大幅に低減することができる。
30は撮影した静止画像や動画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶容量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連写撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等、公知の圧縮方法を用いて画像データを圧縮・伸長する圧縮・伸長回路である。圧縮・伸長回路32は、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータを再びメモリ30に書き込む。
40は露光制御部であり、絞り機能を備えるシャッター12を制御する。露光制御部40は、フラッシュ48と連携することによりフラッシュ調光機能も有する。42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する焦点調節部、44は撮影レンズ10のズーミングを制御するズーム制御部、46はバリア102の動作を制御するバリア制御部である。48はフラッシュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。露光制御部40及び焦点調節部42はTTL方式を用いて制御されている。上述の通り、A/D変換器16からの画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、システム制御回路50が露光制御部40及び焦点調節部42を制御する。
50は撮像装置100全体を制御するシステム制御回路、52はシステム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
54はシステム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声などを用いて動作状態やメッセージなどを外部に通知するための通知部である。通知部54としては、例えばLCDやLEDなどによる視覚的な表示を行う表示部や音声による通知を行う発音素子などが用いられるが、これらのうち1つ以上の組み合わせにより構成される。特に、表示部の場合には、撮像装置100の操作部70近辺の、視認しやすい、単数あるいは複数箇所に設置されている。また、通知部54は、その一部の機能が光学ファインダー104内に設置されている。
通知部54の表示内容の内、LCDなどに表示するものとしては以下のものがある。まず、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示等、撮影モードに関する表示がある。また、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示等の記録に関する表示がある。また、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示等の撮影条件に関する表示がある。その他に、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付・時刻表示なども行われる。
また、通知部54の表示内容の内、光学ファインダー104内に表示するものとしては、合焦表示、手ぶれ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示などがある。
56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
60、62、64、66、68及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。
ここで、これらの操作手段の具体的な説明を行う。
60はモードダイアルスイッチで、電源オフ、自動撮影モード、プログラム撮影モード、パノラマ撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを切り替え設定することができる。
62はシャッタースイッチSW1で、不図示のシャッターボタンの第1ストローク(例えば半押し)によりONとなり、AF処理、AE処理、AWB処理、EF処理等の動作開始を指示する。
64はシャッタースイッチSW2で、不図示のシャッターボタンの第2ストローク(例えば全押し)によりONとなり、露光処理、現像処理、及び記録処理からなる一連の処理の動作開始を指示する。まず、露光処理では、撮像素子14から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介して画像データをメモリ30に書き込み、更に、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いた現像処理が行われる。更に、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200あるいは210に画像データを書き込む記録処理が行われる。
66は動画記録スイッチである。静止画記録用のシャッタースイッチ64と別々に用意することで、使用者は静止画モード・動画モードといったモードを意識することなく、記録したい方をすぐに指示することができる。
68はズーム操作スイッチである。広角方向と望遠方向の2種類の指示(ズーム倍率の指定)を行うことができ、ぞれぞれの指示に応じて、撮影レンズ10に含まれるズームレンズによる光学ズーム及び画像処理による電子ズームの処理を行う。ズーム倍率は、光学ズームによるズーム倍率と、電子ズームによるズーム倍率とを掛け合わせることにより達成することができる。
70は各種ボタンやタッチパネルなどから成る操作部である。一例として、メニューボタン、セットボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り換えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタンを含む。更に、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像移動−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタンなども含む。本実施の形態においては、更に、静止画モードにおける電子ズームの実行条件を設定する為の操作部材(設定手段)も含む。この実行条件は、動画撮影時と同様の電子ズームを許可する「有効」設定、電子ズームの実行を禁止する「禁止」設定、一定の条件を満たす範囲で電子ズームを許可する「条件付き許可」設定を含む。
80は電源制御部で、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されている。電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
82、84はコネクタ、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li−ion電池、Liポリマー電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源部である。
90及び94はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインタフェース、92及び96はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタである。98はコネクタ92及び/或いは96に記録媒体200或いは210が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知回路である。
なお、本実施の形態では記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタを2系統持つものとして説明しているが、記録媒体を取り付けるインタフェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格のインタフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。
インタフェース及びコネクタとしては、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)カードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード、SDカード等の種々の記憶媒体の規格に準拠したものを用いて構成することが可能である。インタフェース90及び94、そしてコネクタ92及び96をPCMCIAカードやCF(登録商標)カード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、各種通信カードを接続することができる。通信カードとしては、LANカードやモデムカード、USB(Universal Serial Bus)カード、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)1394カードがある。他にも、P1284カード、SCSI(Small Computer System Interface)カード、PHS等がある。これら各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことができる。
102は、撮像装置100のレンズ10を含む撮像部を覆う事により、撮像部の汚れや破損を防止する保護装置であるバリアである。
104は光学ファインダであり、画像表示部28による電子ファインダー機能を使用すること無しに、光学ファインダーのみを用いて撮影を行うことが可能である。また、光学ファインダー104内には、通知部54の一部の機能、例えば、合焦状態、手振れ警告、フラッシュ充電、シャッタースピード、絞り値、露出補正などが表示される。
110は通信回路で、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各種通信機能を有する。
112は通信回路110により撮像装置100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナである。
200及び210はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。この記録媒体200及び210は、それぞれ、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202及び212、撮像装置100とのインタフェース204及び214、撮像装置100と接続を行うコネクタ206及び216を備えている。
記録媒体200及び210としては、PCMCIAカードやコンパクトフラッシュ(登録商標)等のメモリカード、ハードディスク等を用いることができる。また、マイクロDAT、光磁気ディスク、CD−RやCD−WR等の光ディスク、DVD等の相変化型光ディスク等で構成されていても勿論構わない。
なお、本実施の形態における撮像装置として、レンズや鏡筒が本体と一体化された、いわゆるデジタルコンパクトカメラであるものとして説明したが、レンズ交換式の一眼レフタイプの撮像装置、または静止画撮影機能を有するビデオカメラなどが考えられる。
また、シャッター12は、絞りとシャッターを兼用するレンズシャッタータイプとして説明したが、絞りとシャッターは独立していても良い。また、シャッターはフォーカルプレーン式のシャッターで構成されても良い。
また、上記例では、AEやAF、EFなどの処理を撮像素子14からの信号を基にして行う例を示した。しかし、一眼レフタイプの場合は、撮影時のみ撮像素子に露光がされるため、AE、AF、EFなどの処理は通常撮像素子と別個のセンサを持ち、その信号をもとに処理が行われる。このような一眼レフタイプに本発明が適用可能であることは言うまでもない。
またズーム機能の無い単焦点レンズ内蔵の撮像装置であっても良いし、バリア102を有していなくとも良い。フラッシュ48も内蔵でなく、外付けフラッシュであっても構わない。
また、操作系についてもモードダイヤルでなく、プッシュSWの組み合わせでモードが切り替え可能なように構成しても良い。
次に、図2乃至図7を参照して、本発明の実施の形態における上記構成を有する撮像装置100の動作を説明する。
図2及び図3は本実施の形態の撮像装置100の主ルーチンのフローチャートである。
図2において、電池交換等の電源投入により、システム制御回路50はフラグや制御変数等を初期化し(ステップS101)、画像表示部28の画像表示をOFF状態に初期設定する(ステップS102)。次にステップS103でシステム制御回路50は、モードダイアル60の設定位置を判断する。モードダイアル60が電源OFFに設定されていたならば、システム制御回路50は、各表示部の表示を終了状態に変更し、バリア102を閉じて撮像部を保護し、フラグや制御変数等を含む必要なパラメータや設定値、設定モードを不揮発性メモリ56に記録する。更に、システム制御回路50は、電源制御部80により画像表示部28を含む撮像装置100各部の不要な電源を遮断する等の所定の終了処理を行った後(ステップS105)、ステップS103に戻る。
また、ステップS103でモードダイアル60が撮影モードに設定されていたならば、ステップS106に進む。
また、ステップS103でモードダイアル60がその他のモードに設定されていたならば、システム制御回路50は選択されたモードに応じた処理を実行し(ステップS104)、処理を終えたならばステップS103に戻る。
ステップS106において、システム制御回路50は、電源制御部80により電池等により構成される電源86の残容量や動作情況が撮像装置100の動作に問題があるか否かを判断する。問題があるならば(ステップS106でNO)通知部54を用いて画像や音声により所定の警告を行った後に(ステップS108)、ステップS103に戻る。
一方、電源86に問題が無いならば(ステップS106でYES)、システム制御回路50は記録媒体200或いは210の動作状態が撮像装置100の動作、特に記録媒体200或いは210に対する画像データの記録再生動作に問題があるか否かを判断する。問題があるならば(ステップS107でNO)通知部54を用いて画像や音声により所定の警告を行った後に(ステップS108)、ステップS103に戻る。
記録媒体200或いは210の動作状態に問題が無いならば(ステップS107でYES)、通知部54を用いて画像や音声により撮像装置100の各種設定状態の告知を行う(ステップS109)。なお、画像表示部28の画像表示をONにして、画像表示部28も用いて画像や音声により撮像装置100の各種設定状態の告知を行うようにしてもよい。
ステップS110においては、画像表示部28の画像表示をONにし、撮像した画像データを逐次表示するスルー表示状態に設定して、図3のステップS111に進む。なお、スルー表示状態に於いては、撮像素子14、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24に逐次書き込まれたデータを、メモリ制御回路22、D/A変換器26を介して画像表示部28により逐次表示する。このようにして、画像モニタ機能を実現している。
ステップS111において、動画記録スイッチ66が押されていれば、ステップS112へ進む。なお、ステップS112で行われる動画記録処理については図7を用いて後述する。
動画記録スイッチ66が押されていなければステップS119に進み、シャッタースイッチSW1の状態をチェックする。シャッタースイッチSW1が押されていないならば、ステップS103に戻る。シャッタースイッチSW1が押されたならば、ステップS122に進む。システム制御回路50は、焦点調節処理を行って撮影レンズ10の焦点を被写体に合わせ、測光処理を行って絞り値及びシャッタ時間を決定する(ステップS122)。測光の結果、必要であればフラッシュ・フラグをセットし、フラッシュの設定も行う。このステップS122で行う焦点調節・測光処理の詳細は図4を用いて後述する。
焦点調節・測光処理(ステップS122)を終えたならば、ステップS125に進む。シャッタースイッチSW2が押されずに、さらにシャッタースイッチSW1も解除されたならば(ステップS126)、ステップS103に戻る。シャッタースイッチSW2が押されたならば(ステップS125)、ステップS129に進む。
次にステップS129において、システム制御回路50は撮影処理を実行する。この撮影処理では、撮像素子14、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16から直接メモリ制御回路22を介して、メモリ30に撮影した画像データを書き込む。なお、このステップS129における撮影処理の詳細は図5を用いて後述する。
撮影処理が終了するとステップS134に進み、システム制御回路50は、メモリ30に書き込まれた画像データを読み出して、メモリ制御回路22そして必要に応じて画像処理回路20を用いて各種画像処理を行う現像処理を実行する。更に、圧縮・伸長回路32を用いて設定したモードに応じた画像圧縮処理を行った後、記録媒体200或いは210へ画像データの書き込みを行う記録処理を実行する(ステップS134)。このステップS134における記録処理の詳細は図6を用いて後述する。
記録処理(ステップS134)が終了すると、システム制御回路50は、一連の撮影動作を終えてステップS103に戻る。
図4は、図3のステップS122における焦点調節・測光処理の詳細なフローチャートを示す。システム制御回路50は、撮像素子14から電荷信号を読み出し、A/D変換器16を介して画像処理回路20に画像データを逐次読み込む(ステップS201)。この逐次読み込まれた画像データを用いて、画像処理回路20はTTL方式のAE処理、EF処理、AF処理に用いる所定の演算を行う。
なお、ここでの各処理は、撮影した全画素数のうちの必要に応じた特定の部分を必要個所分切り取って抽出し、演算に用いる。これにより、TTL方式のAE、EF、AWB、AFの各処理において、中央重点モード、平均モード、評価モードの各モード等の異なるモード毎に最適な演算を行うことが可能となる。
システム制御回路50は、画像処理回路20での演算結果を用いて露出(AE)が適正と判断されるまで(ステップS202でYESとなるまで)、露光制御部40を用いてAE制御を行う(ステップS203)。そしてステップS204に進み、システム制御回路50は、AE制御で得られた測定データを用いてフラッシュが必要か否かを判断する。フラッシュが必要ならば(ステップS204でYES)フラッシュ・フラグをセットし、フラッシュ48を充電する(ステップS205)。
露出(AE)が適正と判断したならば(ステップS202でYES)、測定データ及び/或いは設定パラメータをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶する。
次に、画像処理回路20での演算結果及びAE制御で得られた測定データを用いて、システム制御回路50はホワイトバランス(AWB)が適正かどうか判断する。適正であると判断されるまで(ステップS206でYESとなるまで)、画像処理回路20を用いて色処理のパラメータを調節してAWB制御を行う(ステップS207)。
AWBが適正と判断したならば(ステップS206でYES)、測定データ及び/或いは設定パラメータをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶する。
次に、画像処理回路20での演算結果及びAE制御及びAWB制御で得られた測定データを用いて、システム制御回路50は焦点調節(AF)を行う。そして、その結果が合焦と判断されるまで(ステップS208でNOの間)、焦点調節部42を用いてAF制御を行う(ステップS209)。
焦点調節(AF)の結果、合焦と判断したならば(ステップS208でYES)、測定データ及び/或いは設定パラメータをシステム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶し、焦点調節・測光処理ルーチン(ステップS122)を終了する。
図5は、図3のステップS129における撮影処理の詳細なフローチャートを示す。
システム制御回路50は、ステップS301において、システム制御回路50の内部メモリ或いはメモリ52に記憶された測光データを読み出す。そして、露光制御部40により、絞り機能を有するシャッター12を読み出した測光データに対応する絞り値に応じて開放して、撮像素子14の露光を開始する(ステップS302)。
ステップS303で、フラッシュ・フラグがセットされているかをチェックしてフラッシュ48が必要か否かを判断し、必要な場合にはフラッシュ48を発光させる(ステップS304)。システム制御回路50は、測光データに従って撮像素子14の露光終了を待ち(ステップS305)、シャッター12を閉じて(ステップS306)、撮像素子14から電荷信号を読み出す。そして、A/D変換器16、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16から直接メモリ制御回路22を介して、メモリ30に撮影画像のデータを書き込む(ステップS307)。
設定された撮影モードに応じて、色処理(ステップS310)を順次行った後、メモリ30に処理を終えた画像データを書き込む。
一連の処理を終えたならば、撮影処理ルーチン(ステップS113)を終了する。
図6は、図3のステップS134における記録処理の詳細なフローチャートを示す。
ステップS402において、システム制御回路50は、メモリ制御回路22を用いて、メモリ30に書き込まれた色処理が施された画像データを読み出して、設定したモードに応じた画像圧縮処理を圧縮・伸長回路32で行う。そして、インタフェース90或いは94、コネクタ92或いは96を介して、メモリカードやコンパクトフラッシュ(登録商標)カード等の記録媒体200或いは210へ圧縮した画像データの書き込みを行う(ステップS403)。
記録媒体への書き込みが終わったならば、記録処理ルーチン(ステップS134)を終了する。
図7は、図3のステップS111における動画記録処理の詳細なフローチャートを示す。この動画記録処理は、システム制御回路50(制御手段)の制御の下、実行される。
この処理は、動画記録スイッチ66が押下されると開始される(動画モードへの移行)。まずステップS501において、システム制御回路50は、ズーム操作スイッチ68の状態を調べ、電子ズームが実行されているかどうかを判断する。電子ズームが実行されていればステップS502に進み、メモリ30に書き込まれた画像データのうち、ズーム操作スイッチ68の操作(電子ズーム倍率)に応じて、メモリ制御回路22を介して必要な画素数の画像データを読み出す。そして、読み出した画像データに対して画像処理回路20を用いて拡大処理を行い、再度メモリ30に画像を書き戻す。このように、本実施の形態においては、メモリ30、メモリ制御回路22、画像処理回路20、システム制御回路50により、電子ズーム手段が実現される。なお、このときの電子ズーム倍率をNとする。
そして、ステップS503において、上述した図3のステップS134における記録処理と同様に、メモリ30に書き込まれた画像に対して圧縮処理を圧縮・伸長回路32で行い、記録媒体200或いは210へ圧縮した画像データの書き込みを行う。
これらの記録処理を記録終了指示があるまで続け、動画記録スイッチ66が再度押下されると、動画記録処理を終了する(ステップS504)(静止画モードへの移行)。
ここから撮影待機状態に戻ることになるが、このときシステム制御回路50は静止画モードで電子ズームが「禁止」に設定されているかを調べる(ステップS505)。電子ズームが「禁止」に設定されていたならば、電子ズームを行わないようにするために、電子ズーム倍率Nから1に変更する(ステップS506)。
一方、電子ズームが「禁止」に設定されていない場合、さらに「条件付き許可」が設定されているかどうかを調べる(ステップS507)。
上述したように、「条件付き許可」では一定の条件を満たす範囲で電子ズームを許可するが、ここでは一定の条件として画質劣化を伴わない電子ズーム倍率の範囲とする。具体的には、撮像素子14により取得し、メモリ30に記憶した画像データの内、電子ズームの実行中に使用される画像データ(画像切り出し領域)の画素数と、所定数、例えば、最終記録画素数とを比較する。そして、画像切り出し領域の画素数が最終記録画素数を下回らない倍率の範囲でのみ電子ズームを許可する。
なお、画像切り出し領域の画素数を比較する所定数は最終記録画素数に限るものではなく、例えば、印刷に耐え得る画素数としてもよい。また、操作部70による操作に応じて、ユーザーによる変更、設定が可能なように構成しても良い。以下、このような比較の基準とする画素数を「基準画素数」と呼ぶ。
システム制御回路50は、実行条件として「条件付き許可」が設定されていなければ(ステップS507でNO)、ステップS508へ進む。この場合「有効」が設定されているものとし、電子ズーム倍率をNのまま変更せず(ステップS508)、動画モード時の電子ズームの状態をそのまま引き継ぐ。一方、「条件付き許可」が設定されていれば、現在の電子ズーム倍率Nが基準画素数を下回らないような倍率かどうかを判定する(ステップS509)。基準画素数以上であると判定されればステップS508に進み、電子ズーム倍率Nを変更しない。一方、基準画素数を下回ると判定されれば、基準画素数を下回らない倍率まで電子ズーム倍率を下げる(ステップS510)。このステップS509における判定は、システム制御回路50により実行される(判定手段)。
なお、撮像素子14の画素数は分かっているため、ある電子ズーム倍率において拡大処理必要な画素数は予め分かっている。従って、電子ズーム倍率Nが、基準画素数を必要とする電子ズーム倍率と、倍率1との間にあるかどうか、即ち、予め設定された倍率の範囲にあるかどうかを判定することにより、ステップS509における基準画素数以上かどうかの判定を実現することができる。
そして、動画記録終了後の電子ズーム倍率Nが決定されると、その電子ズーム倍率を用いてスルー表示を再開し(ステップS511)、図3のステップS111に戻る。
上記の通り本実施の形態によれば、動画記録中に電子ズームを使用して拡大を行った後に静止画撮影を行っても、予期せぬ画質劣化を防ぐことが可能となる。
なお、上記実施の形態においては、動画記録スイッチ66を1回押下したときから次に押下するまでの間の動画撮影を行っている期間を動画モードの期間、それ以外の期間を静止画モードの期間として説明した。しかしながら本発明はこれに限るものではなく、例えば、モードダイアルスイッチ60により静止画モードと動画モードとを切り替えるように構成するなど、適宜変更することが可能である。
本発明の実施の形態における撮像装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における主ルーチンの一部を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における主ルーチンの一部を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における焦点調節・測光ルーチンのフローチャートである。 本発明の実施の形態における撮影ルーチンのフローチャートである。 本発明の実施の形態における記録ルーチンのフローチャートである。 本発明の実施の形態における動画記録ルーチンのフローチャートである。
符号の説明
10:撮影レンズ、12:シャッター、14:撮像素子、16:A/D変換器、18:タイミング発生回路、20:画像処理回路、22:メモリ制御回路、24:画像表示メモリ、26:D/A変換器、28:画像表示部、30:メモリ、32:圧縮伸長回路、40:露光制御部、42:焦点調節部、44:ズーム制御部、46:バリア制御部、48:フラッシュ、50:システム制御回路、52:メモリ、54:通知部、56:不揮発性メモリ、60:モードダイアルスイッチ、62:シャッタースイッチSW1、64:シャッタースイッチSW2、66:動画記録スイッチ、68:ズーム操作スイッチ、70:操作部、80:電源制御部、82、84:コネクタ、86:電源、90、94:入出力I/F、92、96:コネクタ、98:記録媒体着脱検知部、100:撮像装置、102:バリア、110:通信回路、112:コネクタ(アンテナ)、200、210:記録媒体、202、212:記録部、204、214:インタフェース、206、216:コネクタ

Claims (5)

  1. 静止画を撮影する静止画モードと動画を撮影する動画モードとを有する撮像装置であって、
    指定された倍率に応じて電子ズームを行う電子ズーム手段と、
    前記静止画モードにおける電子ズームの実行条件を設定する設定手段と、
    前記動画モードから前記静止画モードへ移行するときに電子ズームが実行されていた場合に、前記設定手段により設定された前記実行条件を判断する判断手段と、
    前記判断手段により判断された実行条件に応じて、前記電子ズーム手段による電子ズームを制御する制御手段と
    前記静止画モードまたは前記動画モードで撮影を行って、画像データを出力する撮像素子と、
    前記撮像素子から出力される画像データのうち、電子ズームの実行中に使用される画像データを構成する画素数が所定数以上かどうかを判定する判定手段とを有し、
    前記実行条件は、電子ズームの有効禁止、電子ズームの条件付き許可を含み、
    前記制御手段は、
    前記判断手段により有効と判断された場合には、前記静止画モードへ移行する際の前記動画モードにおける電子ズームの状態を引き継ぎ、禁止と判断された場合には、電子ズームを行わないように前記電子ズーム手段を制御し、
    前記判断手段により条件付き許可と判断された場合には、前記判定手段による判定を行わせ、前記画素数が前記所定数以上の場合に前記静止画モードへ移行する際の前記動画モードにおける電子ズームの状態を引き継ぎ、前記画素数が前記所定数を下回る場合に、前記電子ズームの実行中に使用される画像データを構成する画素数が前記所定数以上となるまで前記電子ズームの倍率を下げるように、前記電子ズーム手段を制御する
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記判定手段は、前記電子ズームの倍率が予め設定された倍率の範囲にあるかどうかを判定することにより、前記画素数が前記所定数以上かどうかを判定することを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  3. 前記所定数は、静止画の記録画素数であることを特徴とする請求項またはに記載の撮像装置。
  4. 前記所定数は、静止画を印刷する画素数であることを特徴とする請求項またはに記載の撮像装置。
  5. 静止画を撮影する静止画モードと動画を撮影する動画モードとを有し、指定された倍率に応じて電子ズームを行う電子ズーム手段と、前記静止画モードまたは前記動画モードで撮影を行って、画像データを出力する撮像素子とを含む撮像装置の制御方法であって、
    設定手段により、前記静止画モードにおける電子ズームの実行条件を設定する設定工程と、
    判断手段により、前記動画モードから前記静止画モードへ移行するときに電子ズームが実行されていた場合に、前記設定工程で設定された前記実行条件を判断する判断工程と、
    制御手段により、前記判断工程で判断された実行条件に応じて、前記電子ズーム手段による電子ズームを制御する制御工程と
    判定手段により、前記撮像素子から出力される画像データのうち、電子ズームの実行中に使用される画像データを構成する画素数が所定数以上かどうかを判定する判定工程とを有し、
    前記実行条件は、電子ズームの有効禁止、電子ズームの条件付き許可を含み、
    前記制御工程では、
    前記判断工程で有効と判断された場合には、前記静止画モードへ移行する際の前記動画モードにおける電子ズームの状態を引き継ぎ、禁止と判断された場合には、電子ズームを行わないように前記電子ズーム手段を制御し、
    前記判断工程で条件付き許可と判断された場合には、前記判定手段による判定を行わせ、前記画素数が前記所定数以上の場合に前記静止画モードへ移行する際の前記動画モードにおける電子ズームの状態を引き継ぎ、前記画素数が前記所定数を下回る場合に、前記電子ズームの実行中に使用される画像データを構成する画素数が前記所定数以上となるまで前記電子ズームの倍率を下げるように、前記電子ズーム手段を制御することを特徴とする制御方法。
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