JP4871240B2 - 車両用燃料キャップ - Google Patents

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本発明は、車両の燃料タンクの給油口を開閉する燃料キャップに関し、特に、人体に帯電した静電気が燃料キャップを通じてアースされる車両用燃料キャップに関する。
従来、この種の車両用燃料キャップとして、特許文献1に開示されたものが知られている。図7は従来の車両用の燃料キャップを示す斜視図、図8は燃料キャップの半断面図である。図7,8に示すように、従来の燃料キャップ100は、給油者が掴む把持部122を有する蓋体120を導電性樹脂部材によって形成し、蓋体120の放電用突起124をスチール製のフィラーネックに近接させることにより、人体に帯電した静電気を放電して、静電気による不快感を防止している。放電用突起124は、燃料キャップ100を回転操作したときに蓋体120の円形が変形しても、放電を確実に行なうために複数個(図示では4箇所)形成されている。また、各々の放電用突起124の両側には、軸方向に縦溝126が形成されている。縦溝126は、蓋体120を射出成形する際に、樹脂に添加された導電性フィラーを放電用突起124に導き、導電性を確保するために形成されている。また、縦溝126の下部には、切欠きとなった通気口128が形成されている。通気口128は、燃料キャップ100内の調圧弁(図示省略)を通じて燃料タンクへの通気路になっている。
しかし、従来の燃料キャップ100では、通気口128を通じて空気が流れる際に、空気が放電用突起124の付近を流れ、空気に含まれている塵埃などが放電用突起124に付着して導電特性の劣化を招きやすいという問題があった。
特開2006−56454号公報
本発明は、上記従来の技術の問題点を解決することを踏まえ、空気中に含まれる塵埃が放電部に付着することに伴う放電性の低下を防止し、見栄えのよい車両用燃料キャップを提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
適用例1は、燃料タンクに連通するフィラーネックの給油口を開閉するケーシング本体と、該ケーシング本体の上部に装着されて導電性材料によって形成された蓋体とを備え、上記フィラーネックに対して軸方向へ進退することで給油口を開閉する車両用燃料キャップにおいて、
上記蓋体は、上壁と、上壁の外周部に形成された円筒状の側壁とを備えたカップ状に形成され、
上記側壁は、上記蓋体に帯電した静電気を上記フィラーネックに放電するための放電部と、外部から上記蓋体内に通気するための通気口とを備え、
上記放電部は、上記給油口の外側周縁部に対向する上記側壁の内周面でありかつ上記軸方向に沿って山脈状に突設された放電用突起と、上記側壁の内周面でありかつ上記放電用突起の両側に沿って形成されかつ上記側壁の下端まで溝状に形成された薄肉部と、を備え、
上記通気口は、上記放電部を除いた上記側壁に、該側壁の一部を切り欠いて形成されていること、
を特徴とする。
適用例1に記載の車両用燃料キャップによれば、放電部は、蓋体の内周面に軸方向に沿って山脈状に突設することにより、蓋体の内周面とフィラーネックとの隙間を狭くして、放電特性を高めている。また、通気口は、放電部の間に配置されており、つまり、放電用突起を挟んだ薄肉部の間ではなく、隣接する放電部との間に配置されており、通気口を流れる空気に含まれている塵埃の通り道にならず、塵埃が放電用突起に付着しにくい。よって、燃料キャップは、初期に設定した放電特性が変化しない。
[適用例2]
適用例2は、上記蓋体は、上記上壁の上面から突設され、該上壁の中心を通る方向に配置されたハンドルを備え、上記通気口は、上記ハンドルの長手方向および該長手方向と直角方向に配置されている構成を備えている。この構成において、蓋体の上部にハンドルを形成した場合に、ハンドルの長手方向が最大の樹脂収縮を示し、長手方向と直角方向が最小の樹脂収縮を示す。この方向を避けて放電部を配置することにより、フィラーネックとの距離を一定に保つことができ、放電特性に影響が少ない。また、通気口は、樹脂収縮の影響を受けても、その通気性に影響がほとんどないから、長手方向および長手方向と直角方向に配置し、つまり、樹脂収縮の影響の少ない放電部を優先して配置している。
(1) 車両用燃料キャップの概略構成
本発明を実施するための最良の形態にかかる車両用燃料キャップを実施例にしたがって説明する。図1は本発明の一実施例にかかる車両用燃料キャップを示す半断面図である。図1に示すように、燃料キャップ10は、燃料タンク(図示せず)に燃料を補給するための給油口FNaが形成されたフィラーネックFNに螺合されて、その給油口FNaを開閉するための蓋部材である。燃料キャップ10は、フィラーネックFNに螺合するケーシング本体20と、ケーシング本体20の上部開口を閉じて弁室22を形成する内蓋24と、弁室22内に収納されて燃料タンク(図示せず)内の気圧を調整するための正圧弁および負圧弁からなる調圧弁26と、このケーシング本体20の上部にトルクプレート28を介して装着された蓋体30と、ケーシング本体20とフィラーネックFNとの間を密閉するためのガスケットGSと、蓋体30に嵌着されるテザーリング40と、テザーリング40を車体(図示せず)に連結するためのテザー42と、を備えている。ケーシング本体20は、雄ねじ部20aを外周面に形成した略底付円筒状の部材であり、ポリアセタールなどの非導電性の合成樹脂材料によって形成されている。
フィラーネックFNは、燃料タンク(図示せず)に連通する導電性金属によって形成されたパイプ状の部材からなり、上端に燃料を燃料タンク(図示せず)に給油するための給油口FNaを有している。フィラーネックFNの中間部位は、ブラケットによって車体(図示せず)に固定されると共に、そのフィラーネックFNに流れた静電気を車体にアースさせるように電気的に接続されている。フィラーネックFNの給油口FNaには、雌ねじ部FNbが形成されており、その雌ねじ部FNbをケーシング本体20の外周面に形成された雄ねじ部20aに螺合することにより、ガスケットGSが圧縮されて、給油口FNaが燃料キャップ10によって密閉されるようになっている。
(2) 蓋体30の構成
図2は蓋体を示す斜視図、図3は蓋体を下方から見た斜視図、図4は蓋体を示す底面図である。蓋体30は、給油者が給油口FNaを開閉するときに、指で摘んで燃料キャップ10を回動させるための部材であり、導電性カーボンまたは導電性フィラーを含んだナイロンなどの合成樹脂材料によって形成される導電性部材である。蓋体30は、ハンドル31aを突設した上壁31と、上壁31の外周部に形成された円筒状の側壁33とを備え、下向きのカップ形状に一体成形されている。側壁33の内壁には、蓋側係合爪33aが突設されている。蓋側係合爪33aは、蓋体30の周方向に等間隔で4カ所形成されている。蓋側係合爪33aがトルクプレート28の外周部に係合することで、ケーシング本体20の上部に回転可能に取り付けられている。また、側壁33の外周面には、テザーリング40が嵌合される環状溝33bが形成されている。
図5は図4の放電部34の付近を拡大した斜視図である。側壁33は、放電部34と、外部から上記蓋体30内に通気するための通気口35とを備えている。放電部34は、給油者がハンドル31aを摘んで、燃料キャップ10をフィラーネックFNに着脱するときに、給油者に帯電した静電気を、フィラーネックFNに放電してアースするためのものである。放電部34は、蓋体30の周方向に等間隔に配置され、かつ8箇所とも同じ形状であり、しかも蓋体30のハンドル31aに対して、22.5゜周方向にずらして配置されている。放電部34は、放電用突起34aと、放電用突起34aの両側に沿って形成された薄肉部34bとを備えている。
放電用突起34aは、側壁33の内周面でありかつケーシング本体20の軸方向に沿って山脈状に突設されている。すなわち、図1に示すように、放電用突起34aは、蓋体30の内周面に燃料キャップ10の開閉方向に沿って設けられると共に、ケーシング本体20をフィラーネックFNに螺合したときに、フィラーネックFNの給油口FNaの外側開口端部に対向する位置に隙間Lを介して配置されるように突出している。なお、燃料キャップ10を外す際に、給油者に不快感を与えないような放電を行うためには、燃料キャップ10の閉め具合などにかかわらず、放電が確実に行なわれ、給油者に帯電した静電気を所定以下にするには、隙間Lは、例えば、1mm以下であり、さらに、1箇所以上の放電用突起34aが0.65mm以下になるように配置されることが好ましい。また、放電が穏やかに行なわれて、その衝撃を小さくするには、蓋体30の体積固有抵抗率が104〜109Ω・cmになっていることが好ましい。ここで、導電性を付与するのに、蓋体30の主材料であるポリアミドPA)100重量部に対して、導電ウイスカ5重量部、導電カーボン10重量部を混入することができる。導電ウイスカとして、商品名デントール:大塚化学社製)を、導電カーボンとして、商品名バルカンXC−72):キャボット社製)を用いることができる。
薄肉部34bは、側壁33の内周面でありかつ上記放電用突起34aの周方向の両側に沿って形成されかつ側壁33の下端まで溝状に形成されている。薄肉部34bは、放電用突起34aの寸法精度を向上させるために内周面に複数形成された溝であり、この薄肉部34bを形成することによって射出成形時に、導電性フィラーを放電用突起34aに導いて導電性フィラーの密度を一層高くして、アース特性を向上させ、また、放電用突起34aに対する樹脂材料の熱収縮を小さくして、放電用突起34aの成形精度を高めている。
通気口35は、燃料キャップ10を開閉するときに、燃料タンク(図示せず)内の空気圧を調整するための正圧弁および負圧弁(図1参照)から大気中に通じる通路が閉塞されることを防止するための切欠きである。通気口35は、ハンドル31aの配置された長手方向およびこの方向に直交する方向に、合計で4箇所形成されている。
次に、図1を参照して放電部34などによる放電について説明する。給油者は、特に、大気が乾燥した場所にいると静電気が帯電する。そして、運転者がフュエルリッドオープナ(図示せず)を引くとフュエルフィラーリッド(図示せず)が自動的に開く。給油者が燃料を給油するために、指で蓋体30に触れると、給油者に帯電していた静電気が蓋体30の放電用突起34aからフィラーネックFNの周縁部へ放電される。なお、放電用突起34aは、燃料キャップ10を回動すると、蓋体30およびケーシング本体20と一体になってフィラーネックFNに対して開閉方向に移動する。このとき、放電用突起34aは、軸方向に沿って、一定に移動するため、放電用突起34aが燃料キャップ10の閉め具合にかかわらず、隙間L(放電距離)が一定であり、常に安定した放電が行われる。これにより、静電気は、フィラーネックFNから車体側にアースされるため、燃料キャップ10を外すときに静電気による不快感を与えず、また、給油口FNa内にスパークが生じるのを防止することができる。
(3) 実施例の作用・効果
本実施例にかかる燃料キャップ10により、以下の作用・効果を奏する
(3)−1 放電部34は、蓋体30のハンドル31aとの関係で、以下の点を考慮して配置されている。図6に示すように、蓋体30は、ハンドル31aを上壁31の上面から突出しており、射出成形の際に、放射方向D1(長手方向)の樹脂収縮を最大とし、放射方向D1と直角の放射方向D2の樹脂収縮を最小とする。したがって、仮に、放射方向D1,D2上に放電用突起を配置した場合には、フィラーネックFNとの放電距離が変動し、確実な放電特性が得られない。そこで、放電用突起34aは、放射方向D1,D2の中間の樹脂収縮の影響の小さい箇所である放射方向D3,D4にそれぞれ2箇所配置している。これにより、8個の放電用突起34aは、蓋体30の中心と同心円上に配置される。したがって、燃料キャップ10が閉じている具合にかかわらず、8個の放電用突起34aは、蓋体30の中心から同一円周上に配置され、フィラーネックFNの端部との放電距離を一定範囲内とすることができ、安定した放電特性が得られる。
(3)−2 通気口35は、蓋体30の射出成形時における樹脂収縮および塵埃による放電部34の汚れを考慮して、以下のように配置されている。すなわち、蓋体30は、ハンドル31aの配置により、放射方向D1が最大の樹脂収縮を示し、放射方向D2が最小の樹脂収縮を示す。この方向を避けて放電部34が配置されているが、通気口35は、樹脂収縮の影響を受けても、その通気性に影響がほとんどないから、放射方向D1,D2に配置し、つまり、樹脂収縮の影響の少ない放電部34を優先して配置している。また、通気口35は、放電部34の間に配置されており、つまり、放電用突起34aを挟んだ薄肉部34b,34bの間ではなく、隣接する放電部34との間に配置されており、通気口35を流れる空気Airに含まれている塵埃の通り道にならず、塵埃が放電用突起34aに付着しにくい。よって、燃料キャップ10は、初期に設定した放電特性が変化しない。
(3)−3 通気口35は、ハンドル31aの長手方向およびこれと直角方向に合計で4カ所形成されているだけで、放電部34と同じ位置に形成されていない。よって、従来の技術で説明したように放電部34の薄肉部34bに対応して配置した場合には、16カ所となるが、これより著しく少なくすることができ、見栄えがよい。
(4) 他の実施例
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、その技術思想の範囲内で種々の改造および変更が可能であり、本発明はこれら改造および変更された発明にも及ぶことは勿論である。
(4)−1 上記実施例において、放電部34は、8個設けたが、その数は特に限定されず、蓋体30の円周上でフィラーネックに対して等距離を確保できる数であれば特に限定されず、例えば、4個、12個などをとることができる。
(4)−2 上記実施例において、通気口35は、蓋体30の側壁33の下端から半円状に切欠いた形状としたが、これに限らず、通気性能を損なわない限り、側壁33に円形または楕円の透孔であってもよい。
本発明の一実施例にかかる車両用燃料キャップを示す半断面図である。 蓋体を示す斜視図である。 蓋体を下方から見た斜視図である。 蓋体を示す底面図である。 図4の放電部の付近を拡大した斜視図である。 実施例の作用を説明する説明図である。 従来の車両用の燃料キャップを示す斜視図である。 従来の車両用の燃料キャップを示す半断面図である。
符号の説明
10…燃料キャップ
20…ケーシング本体
20a…雄ねじ部
22…弁室
24…内蓋
26…調圧弁
28…トルクプレート
30…蓋体
31…上壁
31a…ハンドル
33…側壁
33a…蓋側係合爪
33b…環状溝
34…放電部
34a…放電用突起
34b…薄肉部
34b…薄肉部
35…通気口
40…テザーリング
42…テザー
100…燃料キャップ
120…蓋体
122…把持部
124…放電用突起
126…縦溝
128…通気口
FN…フィラーネック
FNa…給油口
FNb…雌ねじ部
GS…ガスケット

Claims (2)

  1. 燃料タンクに連通するフィラーネック(FN)の給油口(FNa)を開閉するケーシング本体(20)と、該ケーシング本体(20)の上部に装着されて導電性材料によって形成された蓋体(30)とを備え、上記フィラーネック(FN)に対して軸方向へ進退することで給油口(FNa)を開閉する車両用燃料キャップにおいて、
    上記蓋体(30)は、上壁(31)と、上壁(31)の外周部に形成された円筒状の側壁(33)とを備えたカップ状に形成され、
    上記側壁(33)は、上記蓋体(30)に帯電した静電気を上記フィラーネック(FN)に放電するための放電部(34)と、外部から上記蓋体(30)内に通気するための通気口(35)とを備え、
    上記放電部(34)は、上記給油口(FNa)の外側周縁部に対向する上記側壁(33)の内周面でありかつ上記軸方向に沿って山脈状に突設された放電用突起(34a)と、上記側壁(33)の内周面でありかつ上記放電用突起(34a)の両側に沿って形成されかつ上記側壁(33)の下端まで溝状に形成された薄肉部(34b)と、を備え、
    上記通気口(35)は、上記放電部(34)を除いた上記側壁(33)に、該側壁(33)の一部を切り欠いて形成されていること、
    を特徴とする車両用燃料キャップ。
  2. 請求項1に記載の車両用燃料キャップにおいて、
    上記蓋体(30)は、上記上壁(31)の上面から突設され、該上壁(31)の中心を通る方向に配置されたハンドル(31a)を備え、
    上記通気口(35)は、上記ハンドル(31a)の長手方向および該長手方向と直角方向に配置されている車両用燃料キャップ。
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