JP4870210B2 - エアバッグ用ハウジングにおける改善、またはエアバッグ用ハウジングに関する改善 - Google Patents

エアバッグ用ハウジングにおける改善、またはエアバッグ用ハウジングに関する改善 Download PDF

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Description

本発明は、エアバッグ用ハウジングに関し、さらに詳しくは、万一の事故発生の場合に自動車の乗員に保護を提供するためのエアバッグを収容するためのエアバッグ用ハウジングに関する。さらに、本発明は、ハウジングを取り入れてなるエアバッグアセンブリに関する。
自動車に、万一の事故発生の場合に車両の乗員に保護を提供するために膨脹させられるように構成されている布地エアバッグを備えることが、提案されている。典型的なエアバッグは、エアバッグの布地を保護するため、およびエアバッグを万一の事故発生時の膨脹に適した位置に保持するために、ハウジング内に収容されている。
現在使用されている多くのエアバッグ用ハウジングは、プレスされた金属または成型されたプラスチックで製作されている。そのようなハウジングは、製造が比較的高価につき、さらには比較的重量が大きい。自動車産業においては、自動車の部品のコストを削減すること、および自動車の部品の重量を最小限にすることが、ますます求められるようになってきている。
したがって、本発明は、改良されたエアバッグ用ハウジングおよびそのようなハウジングを取り入れてなる改良されたエアバッグアセンブリの提供を追求する。
フレームと布地で形成されたハウジング部とを備えるエアバッグ用ハウジングを提供することが、すでに提案されている。
米国特許出願第2005/0225059号明細書が、この特定の種類のエアバッグ用ハウジングを開示している。この従来技術文献に開示される構成においては、多部品からなるフレームが用いられ、布地製のエアバッグ用ハウジングが、それ自体がエアバッグまたは膨脹クッションを形成する布地の一部分から製作されている。したがって、ハウジングに使用される布地が、クッションに使用される布地と同じ特性を有し、上述の構成は、フレームの2つの部品の間にクッションの布地の一部分を「捕捉(trapping)」することを含む。ハウジングの布地が、エアバッグの布地と一体に形成されている。
本発明の一態様によれば、開口を画定するフレームを備え、フレームが、フレームを所定の位置に取り付けるための取り付け手段を有するとともに、壁と床とを有するハウジングを形成するために可撓性材料のシートによって構成されるハウジング形成要素を支持しているエアバッグ用ハウジングであって、前記フレームが、一部品からなるフレームであり、前記壁が、つなぎ目なしで形成されており、前記床が、前記可撓性シート材料によって保持された複数の床形成タブを、少なくとも部分的に互いに重ね、ハウジングの床を形成するために所定の位置に固定することによって形成されているエアバッグ用ハウジングが提供される。
好ましくは、前記ハウジング形成要素が、対向する2つの領域を有し、これらの対向領域が、ハウジングの一方の側壁の両端の間で重なり合い、結果として前記ハウジング形成要素が、ハウジングの角を巡ってつなぎ目なしで延びている。
好都合には、前記ハウジング形成要素が、ハウジングの壁を画定する部位を有するブランク材であり、これらの部位が、前記床形成タブを保持するハウジングの壁を画定する。
有利には、各々の壁形成部位が、それぞれの床形成タブを保持している。
好都合には、前記可撓性材料のシートが、ブランク材の形態であり、このブランク材が、重ね合わせられた領域を呈するように折り目を中心にして折り畳まれ、前記フレームが、この折り目の付近に位置するようにブランク材へと挿入される。
本発明の別の態様によれば、開口を画定するフレームと、ハウジング形成要素を構成する可撓性材料のシートから形成されたブランク材とを備えるエアバッグ用ハウジングであって、前記フレームが、ハウジングを所定の位置に取り付けるための取り付け手段を有するエアバッグ用ハウジングであり、前記ブランク材が、ハウジングの壁を形成するために重ね合わせられた領域を呈するように折り目を中心にして折り畳まれ、前記フレームが、この折り目の付近に位置するように前記ブランク材へと挿入され、前記ブランク材が、ハウジングの床を形成するために少なくとも部分的に互いに重なるように折り込まれて所定の位置に固定される複数の床形成タブを保持しているエアバッグ用ハウジングが提供される。
好都合には、前記ブランク材が、前記折り目を中心にして実質的に対称であり、前記折り目を中心にして実質的に対称である壁形成パネルおよび床形成タブを備える。
有利には、前記フレームの取り付け手段が、外向きに延びる2つのフランジを備え、前記ハウジング形成要素に、これらのフランジに対応するためのスリットが設けられている。
好都合には、前記可撓性材料のシートが、織布である。
好ましくは、前記織布が、470Dtexの織物である。
有利には、1つの壁が、前記可撓性材料のシートからなる重ね合わせられた2つの層で形成され、これらの層の間に補強要素が配置されている。
さらに本発明は、上述のようなエアバッグ用ハウジングを取り入れてなるエアバッグアセンブリであって、ハウジングの床へと固定された膨脹器、および膨脹器からの気体によって膨らまされるようにハウジング内に収容されたエアバッグをさらに備えるエアバッグアセンブリに関する。
好都合には、前記膨張器が、複数の棒によって所定の位置に取り付けられ、これらの棒が、少なくとも部分的に互いに重なる前記床形成タブに形成された整列した穴を通過し、これらの床形成タブを所定の位置に固定している。
有利には、デフレクタがハウジング内に設けられ、前記棒によって気体発生器へと接続されている。
好都合には、前記ハウジング形成要素の外側部分が、配線ハーネスの一部を支持するための少なくとも1つのクリップを保持している。
一実施形態においては、前記エアバッグが、前記フレームの付近の領域において前記ハウジング形成要素へと固定された開いた口を有する。
本発明をより容易に理解することができ、したがって本発明のさらなる特徴を認識することができるよう、以下で、本発明を、添付の図面を参照してあくまでも例として説明する。
本発明によるエアバッグ用ハウジングの一部を形成するフレームの斜視図である。 内部のデフレクタの斜視図である。 布地ブランク材の図である。 折り畳まれたときの布地ブランク材の図である。 組み立ての準備ができたフレームおよびブランク材ならびにデフレクタを補強要素とともに示している斜視分解図である。 所定の位置へと折り込まれるブランク材の床形成タブの図である。 完全に組み立てられたときのエアバッグ用ハウジングの概略の断面図である。
図1は、例えば厚さ2mmの鋼で形成されたおおむね矩形の一部品からなるフレーム1を示している。フレーム1は、2つの比較的長い側壁3、4および2つの比較的短い横端壁5、6を有するおおむね矩形の開口2を画定する。各々の端壁が、外向きに延びる平面フランジ7、8を保持しており、各々のフランジに、2つの細長いねじ穴9、10および円形の案内穴11が設けられている。フランジが、フレームを自動車内の所定の位置に取り付けることができる取り付け手段を構成している。
デフレクタ要素12が、図2に示されている。デフレクタ要素12は、ベースプレート13を備える。ベースプレート13は、膨脹器からの気体注入ノズルを受け入れるための穴14を、実質的に中央に配置して備える。複数のねじ棒(この実施形態においては、4本の棒15、16、17、18)が、プレート13の下面から下向きに延びている。デフレクタ要素19が、穴14に隣接してプレートから上方へと延びている。デフレクタの目的は、エアバッグが所望の膨脹特性を有するよう、エアバッグへと注入される気体を所望の向きへと偏向させることにある。
例えば圧力センサなどを受け入れるために、少なくとも1つのさらなる穴20を、プレート13に設けることができる。
図3は、可撓性材料のシートによって構成されたブランク材を示している。任意の適切なシート材料を利用することができるが、この実施形態においては、好ましい材料は、470Dtexの織物である。したがって、ブランク材を形成している布地は、比較的厚く、安定であり、丈夫である。結果として、布地から形成されるハウジングが、エアバッグの実際の布地のために優れた保護を提供することになる。
以下の説明から理解されるとおり、好ましいブランク材は、軸方向に延びる折り目を中心にして実質的に対称であり、その意図は、ブランク材を折り目を中心にして折り畳み、フレームがブランク材の折り目を画定する部分に係合しながらブランク材の内側に位置するようにブランク材を配置し、ブランク材の折り目の両側の部分の重なり合いによって、エアバッグを収容するためのハウジングを形成するために2倍の厚さの壁および2倍の厚さの床タブを形成することにある。
図3を参照すると、ブランク材21が対称形であって、軸方向に延びる折り目22を有する。
ブランク材の左手端を考えると、2つの矩形の側壁形成パネル23、24が、折り目の両側に設けられている。
側壁形成パネル23は、折り目23から遠い自由縁に、矩形の床形成タブ25を保持しており、側壁形成パネル24も同様に、該当の床形成タブ26を保持している。
床形成タブ25には、互いに離間した2つの穴27、28が形成されている。切り欠き29が、横方向において穴28に整列して、床形成タブ25の自由縁に形成されている。
床形成タブ26には、穴27に対して対称に位置する穴30が設けられるとともに、切り欠き29に対して対称に位置する切り欠き31がさらに設けられている。
側壁形成パネル23、24に隣接し、折り目23の両側に、矩形の端壁形成パネル32、32が存在している。パネル32には、フレーム1に設けられた取り付けフランジ7を収容するために、折り目23から離れて折り目23に平行に延びているスリット34が設けられている。
端壁形成パネル32は、折り目22から遠い縁に、実質的に正方形の床形成タブ35を備え、端壁形成パネル33も同様に、該当の床形成タブ36を備える。
床形成タブ35は、このタブの自由角に隣接して位置する2つの穴37、38を備え、床形成タブ36も同様に、対称に位置する穴39、40を、このタブの自由角に隣接して備える。
床形成タブ35、36の折り目22からの延伸は、床形成タブ25、26よりも大きい。
端壁形成パネル32、33に隣接し、やはり折り目22の両側に、矩形の側壁形成パネル40、41が存在している。パネル40、41はそれぞれ、床形成タブ25、26と同様の広がりを有する矩形の床形成タブ42、43を保持している。
床形成タブ42は、軸方向に整列した3つの穴44、45、46と、自由縁に形成された中央の切り欠き47とを備え、切り欠き47が、中央の穴45に横方向において整列しており、おおむね切り欠き29、31に一致している。
床形成タブ23は、軸方向に整列した2つの穴48、49を、上述の穴44および46に横方向に整列させて備え、さらに切り欠き50を、上述の切り欠き46に整列させて備える。
側壁形成パネル40、41に隣接して、2つのさらなる端壁形成パネル51、52が存在しているが、端壁形成パネル51、52は、理解されるとおり、上述の端壁形成パネル32、33におおむね一致している。端壁形成パネル51は、折り目22に平行かつ折り目22から離れて延びているスリット53を備え、スリット53は、フレーム1の取り付けフランジ11を収容するような寸法とされている。
端壁形成パネル51は、折り目22から遠い自由縁に、床形成タブ54を保持しており、床形成タブ54の角には、穴55、56が設けられている。端壁形成パネル52が、対称な床形成タブ57を保持しており、床形成タブ57の角に穴58、59が設けられている。床形成タブ54、57は、タブ35、36に類似しているが、タブ35、36よりもわずかに小さい。
ブランク材は、折り目22の両側の2つのさらなる側壁形成パネル60、61を終わりとしており、側壁形成パネル60、61は、最初に述べたパネル23、24の仮想的に「鏡像」である。側壁形成パネル60には、床形成タブ62が設けられており、床形成タブ62は、側壁形成パネル60の近くに位置する2つの穴63、64を有し、さらに床形成タブの自由縁に、切り欠き65が設けられている。
同様に、側壁形成パネル61は、床形成タブ66を保持しており、床形成タブ66は、上述の穴63に実質的に対称なただ1つの穴67と、上述の切り欠き65に実質的に対称な切り欠き68とを備える。
ブランク材を、折り目の両側に位置する種々のパネルおよびタブが重なり合うように、折り目22に沿って折り畳むことができる。パネルおよびタブは対称であり、折り目22を中心にして対称に位置している小さな穴が整列する。
その結果、ブランク材は、図4に示す外観を呈する。
次いで、このように二重にされたブランク材を、隣接するパネル23、32、40、51、および60の間に存在する折り目を中心にしてブランク材を折り曲げることによって、おおむね矩形の形態を有するように折り曲げることができる。
側壁形成パネル23、24を、側壁形成パネル60、61へと押し込んで、床形成タブ25、26の切り欠き29、31を、床形成タブ62、66の対応する切り欠き65、68に整列させることができる。このようにして、ブランク材の対向する2つの領域が、今やハウジングの1つの側壁において重なり合い、ブランク材の布地が、ハウジングの角を巡って途切れることなく延びている。
今や、ブランク材21は、折り目22を底にし、壁パネルを上方へと延ばし、床形成タブを壁パネルの上方へと延ばして配置されている。
次いで、図5に示されているとおり、フレーム1を、このように折り曲げたブランク材へと上方から挿入することができるが、フレームは、取り付けラグ7および11をスリット53、34を通って延伸させた状態に配置されるよう、隣接するタブおよびパネルの間へと挿入される。したがって、フレームは、折り曲げられたブランク材21の折り目22に隣接する部位に収容される。フレーム1が所定の位置に挿入された後で、補強要素70を、ハウジングの側壁または端壁を補強するために、2つの隣接する壁形成パネルの間に導入することができる。補強要素は、矩形のパネルの形態であってもよく、剛な発泡プラスチックなど、任意の適切な材料で製作することができる。
このようにして、ハウジング形成要素を構成するフレームおよびブランク材が、側壁および床を有するハウジングを形成するために組み合わせられる。上述の組み立て段階において、床は依然として「開いて」おり、未だ完成していない。
次に、ディフューザ12を、棒15、16、17、18を上向きに延ばしつつ、フレームを通って上方へと挿入することができる。ディフューザのプレート13が、側壁形成パネルと床形成タブとの間のつなぎ目に隣接する位置へともたらされる。最初に、側壁形成パネル上の床形成タブ22、23、42、43、60、61が、内側へと折り曲げられる。これらの床形成タブの広がりが、内側へと折り曲げられたときにタブの自由縁が実質的に整列し、切り欠き47、65(ならびに、他のすべての整列した切り欠き)が整列して穴を形成するような広がりであることを、今や理解できるであろう。床形成タブが内側へと折り曲げられるとき、側壁形成要素上の床形成タブ42、43の整列した小さな穴44、46、48、50、および末端の側壁形成パネル23、24、60、61上の整列した穴27、63、30、67が、デフレクタの上方へと突出している棒に係合させられ、床形成タブの所定の位置への固定が開始される。
続いて、端壁によって保持されている床形成タブ25、26および62、66の組み合わせが、側壁形成パネルによって保持されている床形成タブに少なくとも部分的に重なるまで、内側へと折り曲げられる。整列している穴37、39および38、40が、棒15、16に係合する一方で、整列している穴55、58、56、59が、棒17、18に係合する。床形成タブの穴が棒に係合することで、タブが所定の位置に固定され、ハウジングの床が形成される。
床形成タブ25、26および62、66は、切り欠き47、65の整列によって形成される穴であって、膨脹器の気体注入ノズルを受け入れるように意図されている穴を、覆い隠すことがないような長さである。さらに、タブは、整列した穴28、45、および64(例えば圧力センサを受け入れるために、図2に示したデフレクタのベースプレート13に形成された穴20に整列する)を覆い隠すこともない。
床形成タブが、一部の床形成タブが残りの床形成タブに重なる位置へと内側に折り曲げられており、床形成タブが、棒の効果によって互いに接続されてエアバッグアセンブリのための床を形成していることを、理解できるであろう。当然ながら、図6に示されているように、エアバッグアセンブリは、反転または逆さまの位置にある。
任意の適切な形態の気体発生器を、気体発生器の気体注入ノズルを整列した切り欠き47、65によって構成された穴を通って内側へと延ばしながら、4本の棒へと取り付けることができる。
後述される目的のために、ハウジングの1つの側壁を形成している布地の2つ層の間に挿入された補強要素70が、図6に想像線で示されている。
次に、図式的な断面図である図7を参照すると、エアバッグアセンブリが、フレーム1をハウジングの上部に向けて図示した「直立」の位置に示されており、布地ブランク材が、今やそれぞれが2倍の厚さであるぶら下がりの側壁71、72を形成していることを、見て取ることができる。側壁72は、側壁を形成している布地の2層の間に位置する補強要素70を備える。
側壁71、72はそれぞれ、床73を形成するために内側へと折り曲げられて互いに接続された床形成タブを保持している。ハウジング内に保管されたエアバッグ76へと気体を注入するために、床73の下方に、床およびディフューザ12のプレート13に設けられた中央穴14を貫いて延びる気体注入ノズル75を有する気体発生器74が位置している。エアバッグは、折り畳まれた状態でハウジング内に保管されている。折り畳みは、概略的に図示されている。穴あきのフランジ77が、デフレクタ122の棒151〜18に取り付けられ、ナット78によって固定されている。結果として、床形成タブが、フランジ77とプレート13との間にしっかりと捕まえられている。
エアバッグは、580Dtexの布地で製作された36リットルのエアバッグであってもよい。
膨脹器は、図示のような円板状の火薬式膨脹器であってもよいが、ハイブリッド式膨脹器が好ましいかもしれない。
エアバッグを、ディフューザの領域において膨脹器へと接続してもよいが、図7に示されているように、エアバッグの口を、縫い目79または他の方法によって、フレーム1に隣接して位置するブランク材の領域において、ハウジングを形成している布地ブランク材21へと固定することが好ましい。その結果、布地ハウジングが、エアバッグが膨脹させられるときに、膨張可能なクッションの一部を効果的に形成する。布地ハウジングは、この機能のために充分な気密を提供する。仮想的にすべてのエアバッグが、エアバッグの排気のために通気口を備え、上述のハウジングから気体がいくらか漏れる場合でも、大きな不都合にはならないことに留意されたい。
ハウジング形成要素に、ハウジングの側壁を横切って延びるようなつなぎ目が設けられていないことに留意されたい。側壁が、重ねられた2層の布地から形成され、これらの布地層が、いかなるつなぎ目も存在させることなくハウジングの角領域を巡って延びており、2つの側壁形成パネルの端部が一方を他方の内側に位置させるように押し込まれていることに留意されたい。したがって、エアバッグの一部が膨脹の際にハウジングの角領域を通ってハウジングから押し出されてしまう恐れが、実質的に存在しないと考えられる。
また、押し込み領域を形成する布地を適切な寸法とすること、および押し込まれた領域を折り目の付近に位置するフレームの効果によって一体に保持することで、ハウジングの押し込み領域によって画定される部位からエアバッグが出てくる恐れがないと考えられる。
ハウジングが重ねられた2層の布地から形成され、各層がそれぞれの床形成タブを保持しており、内側へと折り曲げられた複数のタブが互いに接続されることによって床が形成されることで、この目的のために充分な耐久性を有しつつ、経済的に製造でき、かつ比較的重量が軽い構造がもたらされると考えられる。
補強要素70を、エアバッグモジュールの一部位であって、エアバッグモジュールが自動車に取り付けられたときにハウジングまたはエアバッグに損傷を引き起こしかねない潜在的に鋭い物体に近接する部位に、配置することができる。
上述のエアバッグモジュールを、フレームのフランジの穴11を適切な位置決めピンに配置し、この目的のために設けられた穴9および10を通過する固定ねじまたはボルトを使用することによって、自動車に取り付けることができる。
膨脹器を、車両の通常の走行時またはエアバッグの展開時に気体発生器が意図せず動いてしまうことがないように、下方にある自動車の部品へと固定することができるが、いくつかの実施形態においては、膨脹器を、単純にハウジングの下部から吊り下げてもよい。
この実施形態においては、膨脹器がハウジングの外側に位置するように図示されているが、膨脹器を、ハウジングの内部に配置してもよく、あるいは床形成タブを形成している布地層の間に配置してもよい。したがって、この形式の実施形態においては、膨脹器の下方に延びる下側床形成タブおよび膨脹器の上方に延びる上側床形成タブが存在できる。そのような実施形態においては、折り目の片側の床形成タブが、折り目の反対側に設けられる床形成タブと異なる構成を有してもよいため、ブランク材の折り目の両側の床形成タブが、必ずしも絶対的に対称でなくてもよいと考えられる。
ハウジングの側壁が2重の厚さであるため、例えば配線ハーネスの部品を保持するために、ハウジングのいずれかの壁の外側の壁形成パネルに、クリップを取り付けることが可能である。
本明細書および特許請求の範囲において使用されるとき、用語「備える(comprises)」および「備えている(comprising)」ならびにこれらの変形例は、特定の特徴、工程、または完全体が含まれていること意味する。これらの用語を、他の特徴、工程、または構成要素の存在を排除するものと解釈してはならない。

Claims (15)

  1. 開口を画定するフレーム(1)を備え、フレームが、フレームを所定の位置に取り付けるための取り付け手段(7)を有するとともに、壁(71、72)と床とを有するハウジングを形成するために可撓性材料のシートによって構成されるハウジング形成要素(21)を支持しているエアバッグ用ハウジングであって、
    前記フレーム(1)が、一部品からなるフレームであり、前記壁が、つなぎ目なしで形成されており、前記床が、前記可撓性シート材料によって保持された複数の床形成タブ(25、26、35、36、など)を、少なくとも部分的に互いに重ね、ハウジングの床を形成するために所定の位置に固定することによって形成され
    前記可撓性材料のシートが、ブランク材(21)の形態であり、ブランク材が、重ね合わせられた領域を呈するように折り目(22)を中心にして折り畳まれ、前記フレーム(1)が、折り目(22)の付近に位置するようにブランク材へと挿入されることを特徴とする、エアバッグ用ハウジング。
  2. 開口を画定するフレーム(1)と、ハウジング形成要素を構成する可撓性材料のシートから形成されたブランク材(21)とを備えるエアバッグ用ハウジングであって、前記フレーム(1)が、ハウジングを所定の位置に取り付けるための取り付け手段を有するエアバッグ用ハウジングであり、
    前記ブランク材が、ハウジングの壁(71、72)を形成するために重ね合わせられた領域を呈するように折り目(22)を中心にして折り畳まれ、前記フレーム(1)が、折り目(22)の付近に位置するように前記ブランク材へと挿入され、前記ブランク材が、ハウジングの床を形成するために少なくとも部分的に互いに重なるように折り込まれて所定の位置に固定される複数の床形成タブ(25、26、35、36、など)を保持していることを特徴とする、エアバッグ用ハウジング。
  3. 前記ブランク材(21)が、前記折り目(22)を中心にして実質的に対称であり、前記折り目を中心にして実質的に対称である壁形成パネル(23、24、32、33、など)および床形成タブを備える、請求項1または2に記載のエアバッグ用ハウジング。
  4. 前記ハウジング形成要素(21)が、対向する2つの領域を有し、対向領域が、ハウジングの一方の側壁(72)の両端の間で重なり合い、結果として前記ハウジング形成要素が、ハウジングの角を巡ってつなぎ目なしで延びている、請求項1乃至3の何れか1項に記載のエアバッグ用ハウジング。
  5. 前記ハウジング形成要素が、ハウジングの壁(71、72)を画定する部位(23、24、32、33、など)を有するブランク材(21)であり、前記部位が、前記床形成タブ(25、26、35、36、など)を保持するハウジングの壁を画定する、請求項に記載のエアバッグ用ハウジング。
  6. 各々の壁形成部位(23、24、など)が、それぞれの床形成タブ(25、26、など)を保持している、請求項に記載のエアバッグ用ハウジング。
  7. 前記フレームの取り付け手段が、外向きに延びる2つのフランジ(7、8)を備え、前記ハウジング形成要素に、フランジに対応するためのスリット(34、53)が設けられている、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のエアバッグ用ハウジング。
  8. 前記可撓性材料のシートが、織布である、請求項1乃至7のいずれか一項に記載のエアバッグ用ハウジング。
  9. 前記織布が、470Dtexの織物である、請求項に記載のエアバッグ用ハウジング。
  10. 1つの壁(71)が、前記可撓性材料のシート(21)からなる重ね合わせられた2つの層(60、61)で形成され、前記層の間に補強要素(70)が配置されている、請求項1乃至9のいずれか一項に記載のエアバッグ用ハウジング。
  11. 請求項1乃至10のいずれか一項に記載のエアバッグ用ハウジングを取り入れてなるエアバッグアセンブリであって、ハウジングの床へと固定されたインフレータ(74)、および当該インフレータからの気体によって膨張するように前記ハウジング内に収容されたエアバッグをさらに備えることを特徴とするエアバッグアセンブリ。
  12. 前記インフレータが、複数の棒(15、16、17、18)によって所定の位置に取り付けられ、棒(15、16、17、18)が、少なくとも部分的に互いに重なる前記床形成タブ(25、26、35、36、など)に形成された整列した穴(27、30、38、39、など)を通過し、床形成タブを所定の位置に固定している、請求項11に記載のエアバッグアセンブリ。
  13. デフレクタ(12)が、前記ハウジング内に設けられ、前記棒(15、16、17、18)によって前記インフレータへと接続されている、請求項12に記載のエアバッグアセンブリ。
  14. 前記ハウジング形成要素の外側部分が、配線ハーネスの一部を支持するための少なくとも1つのクリップを保持している、請求項11乃至13のいずれか一項に記載のエアバッグアセンブリ。
  15. 前記エアバッグが、前記フレーム(1)の付近の領域において前記ハウジング形成要素(21)へと固定された開いた口を有する、請求項11乃至14のいずれか一項に記載のエアバッグアセンブリ。
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