JP4868904B2 - 自動販売機の免震装置 - Google Patents

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本発明は、飲料等を販売する自動販売機を免震支持するための自動販売機の免震装置に関するものである。
従来、この種の免震装置としては、自動販売機の前面側の脚及び背面側の脚を載置可能な平面部を有する載置部材と、載置部材を前後方向に移動可能に支持する支持機構とを備え、自動販売機の各脚にそれぞれ上方からJISB8562に規定されている取付金具を係止させるとともに、各取付金具をそれぞれ取付ボルトによって載置部材の平面部に固定することにより、自動販売機を載置部材上に据付けるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−31119号公報
しかしながら、前記免震装置では、自動販売機の脚の位置は自動販売機の仕様によって異なり、自動販売機を据付けるためには脚の位置に応じて取付ボルト用の取付孔を載置部材に設ける必要があるので、自動販売機の仕様ごとに取付孔を設ける分だけ自動販売機の据付作業に手間がかかるという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、脚の位置に関わらず自動販売機の据付作業を容易に行うことのできる自動販売機の免震装置を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、自動販売機の前面側の脚及び背面側の脚を載置可能な平面部を有する載置部材と、載置部材を前後方向に移動可能に支持する支持機構とを備え、自動販売機の各脚にそれぞれ上方から取付部材を係止させるとともに、各取付部材を取付ボルトによってそれぞれ載置部材の平面部に固定することにより、自動販売機を載置部材上に据付けるようにした自動販売機の免震装置において、前記載置部材の平面部に、互いに自動販売機の前後方向に所定間隔をおいて配列され、それぞれ取付ボルトと螺合可能な複数の取付孔を設け、取付部材を載置部材に対して取付ボルトを中心に自動販売機の幅方向に回転可能に設けている。
これにより、載置部材の平面部には取付ボルトと螺合可能な複数の取付孔が設けられ、各取付孔は互いに自動販売機の前後方向に所定間隔をおいて配列されていることから、自動販売機の各脚に応じた位置に配置された取付孔に取付ボルトを螺合させることにより、自動販売機の各脚が載置部材に固定される。この場合、取付部材が載置部材に対して取付ボルトを中心に自動販売機の幅方向に回転可能に設けられていることから、取付部材を自動販売機の幅方向に回転させて取付けることができる。
本発明によれば、自動販売機の各脚に応じた位置に配置された取付孔に取付ボルトを螺合させることにより、自動販売機の各脚を載置部材に固定することができるので、脚の位置に関わらず自動販売機の据付作業を容易に行うことができ、自動販売機の据付けに要する時間を短縮する上で極めて有利である。この場合、自動販売機の各脚の位置が互いに自動販売機の幅方向にずれている場合は、取付部材を自動販売機の幅方向に回転させて取付けることにより、自動販売機の各脚を載置部材に固定することができる。
図1乃至図8は本発明の一実施形態を示すもので、図1は免震装置によって支持された状態の自動販売機の斜視図、図2は自動販売機を支持している状態の免震装置の斜視図、図3は免震装置の斜視図、図4は免震装置の側面断面図、図5は取付部材の斜視図、図6は取付部材の取付方法を示す図、図7及び図8は取付部材の取付位置を例示する図である。
この自動販売機の免震装置は、自動販売機1の前面側の前脚2及び背面側の後後脚3を載置可能に形成された載置部材20と、載置部材20を前後方向に移動可能に支持する支持機構30と、各脚2,3にそれぞれ上方から係止する取付部材40とを備えている。また。自動販売機1は、前面を開口した自動販売機本体4と、自動販売機本体4の前面の開口部を開閉する外扉5と、複数の商品サンプルAを展示する展示室6と、周知の硬貨投入口7、紙幣投入口8、硬貨返却口9及び商品取出口10とを備えている。
前脚2は、自動販売機本体4の底面に下方から螺合しているボルト部2aと、ボルト部2aの下端に設けられた断面六角形の頭部2bと、頭部2bの下側に設けられ、頭部2bよりも大きな外径を有する円板状の係止部2cとを有する。ボルト部2a、頭部2b及び係止部2cは鍛造によって一体に成形されている。後脚3は前脚2と同様の構成である。
載置部材20の上面は平面状に形成されるとともに、載置部材20の上面は自動販売機1の各脚2,3を載置可能に形成されている。載置部材20の上面には複数の取付孔20aが設けられ、取付ボルト21は各取付孔20aにそれぞれ螺合可能である。各取付孔20aのうち2つの取付孔20aは自動販売機1の前面側に配置され、その2つの取付孔20aは互いに自動販売機1の前後方向に所定間隔Lをおいて並ぶように配置されている。他の各取付孔20aは自動販売機1の背面側に配置され、他の各取付孔20aは互いに自動販売機1の前後方向に所定間隔Lをおいて並ぶように配置されている。載置部材20の下面には2つのローラ22が取付けられ、各ローラ22は自動販売機1の前後方向に回転可能である。また、各ローラ22は互いに自動販売機1の前後方向に間隔をおいて配置されている。
支持機構30は、自動販売機1の前後方向に延びるように設けられたベース31と、ベース31における自動販売機1の前面側に固定されている第1ローラ支持部材32と、ベース31における自動販売機1の背面側に固定されている第2ローラ支持部材33とを備えている。
ベース31は上面が開口するように形成された断面略C型の部材から成り、所定の設置位置に固定されている。
第1ローラ支持部材32の上面には第1傾斜面32a及び第2傾斜面32bが形成され、第1傾斜面32aは自動販売機1の前面側から背面側に向かって下方に傾斜しており、第2傾斜面32bは自動販売機1の背面側から前面側に向かって下方に傾斜している。また、第1傾斜面32aは第2傾斜面32bよりも自動販売機1の前面側に設けられ、第1傾斜面32aの背面側は第2傾斜面32bの前面側と連続するように形成されている。各ローラ22のうち自動販売機1の前面側に配置されているローラ22が各傾斜面32a,32bによって支持されている。即ち、載置部材20に自動販売機1の各脚2,3を載置すると、各傾斜面32a,32bに支持されているローラ22は自動販売機1及び載置部材20の自重によって自動販売機1の前後方向所定位置に案内される。
第2ローラ支持部材33の上面は傾斜の無い平面状に形成されている。各ローラ22のうち自動販売機本体1の背面側に配置されているローラ22が第2ローラ支持部材33の上面によって支持されている。
各取付部材40はJISB8562に規定されている周知の取付金具である。取付部材40の一端側にはスリット孔40aが設けられ、取付部材40の略中央部には長孔40bが設けられている。前脚2を構成する頭部2bはスリット孔40aを挿通可能であり、スリット孔40aは係止部2cに上方から係止可能である。取付ボルト21のネジ部21aは長孔40bを挿通可能であり、ボルト21の頭部21bは長孔40bに上方から係止可能である。
以上のように構成された自動販売機の免震装置は、例えば1つの自動販売機1を据付けるために2つずつ用いられる。この場合、各免震装置は自動販売機1の幅方向両端の下側にそれぞれ配置され、それぞれ1つの前脚2及び1つの後脚3を支持する。詳しくは、前脚2は載置部材20における自動販売機1の前面側に載置され、後脚3は載置部材20における自動販売機1の背面側に載置される。また、各脚2,3にはそれぞれ取付部材40のスリット孔40aが上方から係止し、各取付部材40の長孔40bにはそれぞれ取付ボルト21が挿通する。載置部材20には複数の取付孔20aが設けられ、各取付孔20aは互いに自動販売機1の前後方向に所定間隔Lをおいて並ぶように配置されているので、各脚2,3に応じた位置に配置された取付孔20aに各取付ボルト21を螺合させることにより、自動販売機1の各脚2,3が載置部材20に固定される。
ここで、各脚2,3の位置は自動販売機1の仕様によって自動販売機1の前後方向に異なる。しかし、各取付孔20aの所定間隔Lを取付部材40の長孔40b内における取付ボルト21の移動可能範囲よりも小さく設定することにより、各脚2,3が自動販売機1の前後方向のいかなる位置に設けられても、自動販売機1の各脚2,3を載置部材20に固定することができる(図7参照)。
また、自動販売機1の各脚2,3の位置が互いに自動販売機1の幅方向にずれている場合は、取付部材40を自動販売機1の幅方向に回転させて取付けることにより、自動販売機1の各脚2,3を載置部材20に固定することができる(図8参照)。
一方、載置部材20には2つのローラ22が設けられ、各ローラ22はそれぞれ第1ローラ支持部材32及び第2ローラ支持部材33によって支持されている。ここで、第1ローラ支持部材32に支持されているローラ22は自動販売機1及び載置部材20の自重によって自動販売機1の前後方向所定位置に案内される。このため、据付けられた自動販売機1は通常は前後方向に移動しない。しかし、地震等によって設置面が自動販売機1の前後方向に揺れると、載置部材20が支持機構30に対して自動販売機1の前後方向に移動する。また、第1ローラ支持部材32に支持されているローラ22は各傾斜面32a,32b上を移動し、自動販売機1の前面側が持ち上げられる。これにより、自動販売機1に伝達される揺れが低減されるとともに、自動販売機1の前面側への転倒が防止される。
このように、本実施形態によれば、載置部材20には複数の取付孔20aが設けられ、各取付孔20aは互いに自動販売機1の前後方向に所定間隔Lをおいて並ぶように配置されているので、各脚2,3に応じた位置に配置された取付孔20aに各取付ボルト21を螺合させることにより、自動販売機1の各脚2,3を載置部材20に固定することができる。従って、各脚2,3の位置に関わらず自動販売機1の据付作業を容易に行うことができ、自動販売機1の据付けに要する時間を短縮する上で極めて有利である。
また、取付部材40には取付ボルト21のネジ部21aを挿通可能な長孔40aが設けられ、一方、載置部材20の各取付孔20aの所定間隔Lを長孔40b内における取付ボルト21の移動可能範囲よりも小さく設定したので、各脚2,3が自動販売機1の前後方向のいかなる位置に設けられても、自動販売機1の各脚2,3を載置部材20に固定することができ、あらゆる仕様の自動販売機1に対応することができる。
尚、本実施形態では、自動販売機1の各脚2,3を載置部材20に載置するとともに、載置部材20を支持機構30によって前後方向に移動可能に支持したものを示したが、図9及び図10に示すように、載置部材20の代わりに載置部材50を用いるとともに、支持機構30の代わりに支持機構60を用いることも可能である。
載置部材50の上面は平面状に形成されるとともに、載置部材50の上面は自動販売機1の各脚2,3を載置可能に形成されている。載置部材50の上面には複数の取付孔50aが設けられ、取付ボルト21は各取付孔50aにそれぞれ螺合可能である。各取付孔50aのうち2つの取付孔50aは自動販売機1の前面側に配置され、その2つの取付孔50aは互いに自動販売機1の前後方向に所定間隔Lをおいて並ぶように配置されている。他の各取付孔50aは自動販売機1の背面側に配置され、他の各取付孔50aは互いに自動販売機1の前後方向に所定間隔Lをおいて並ぶように配置されている。
載置部材50の下面には第1ローラ51が取付けられ、第1ローラ51は自動販売機1の前後方向に回転可能である。第1ローラ51は自動販売機1の背面側に配置され、下記する第1ベース61に上方から当接している。また、載置部材50の下面には角柱状の当接部材52が設けられ、当接部材52は自動販売機1の前後方向に延在している。さらに、載置部材50の下面には係止部材53が設けられ、係止部材53は自動販売機1の前面側に設けられている。
支持機構60は、自動販売機1の前後方向に延びるように設けられた第1ベース61と、第1ベース61における自動販売機1の前面側に固定されている平板状の第2ベース62と、第2ベース62における自動販売機1の前面側に固定されている傾斜部材63と、傾斜部材63よりも自動販売機1の背面側に配置され、第2ベース62に固定されている第1ストッパー64と、第2ベース62における自動販売機1の背面側に固定されている第2ストッパー65とを備えている。
第1ベース61は上面が開口するように形成された断面略C字型の部材から成り、所定の設置位置に固定されている。
傾斜部材63の上面には自動販売機1の前面側から背面側に向かって下方に傾斜する傾斜面63aが設けられ、傾斜面63aには上方から円柱状に形成された第2ローラ66が当接している。第2ローラ66には周方向に延びる溝66aが設けられ、溝66aは傾斜部材63と自動販売機1の幅方向に係合している。第2ローラ66には上方から載置部材50の当接部材52が当接している。また、第2ローラ66が傾斜面63aに沿って下ると、第1ストッパー64が第2ローラ66に自動販売機1の背面側から係止する。即ち、載置部材50に自動販売機1の各脚2,3を載置すると、第2ローラ66は自動販売機1及び載置部材50の自重によって第1ストッパー64と係止する前後方向所定位置に案内される。一方、傾斜部材63における自動販売機1の前面側には係止部63bが設けられ、係止部63bは傾斜部材63上を自動販売機1の前面側に移動する第2ローラ66に自動販売機1の前面側から係止する。
第2ストッパー65には当接部材52の下面に固定された係止部材52aが自動販売機1の前面側から係止している。これにより、支持機構60に対する載置部材50の自動販売機1の背面側への移動が規制される。仮に第2ストッパー65または係止部材52aの破損等により、前記の規制が解除された場合でも、載置部材50に設けられた係止部材53が傾斜部材63に自動販売機1の前面側から係止し、指示機構60に対する載置部材50の自動販売機1の背面側への移動が規制される。
また、第2ストッパー65には当接部材52の下面に設けられた係止面52bが自動販売機1の背面側から係止可能である。これにより、支持機構60に対する載置部材50の自動販売機1の前面側への移動が規制される。
このように構成された載置部材50及び支持機構60において、載置部材50に自動販売機1の各脚2,3を載置すると、第2ローラ66が自動販売機1及び載置部材50の自重によってストッパー64と係止する前後方向所定位置に案内される。これにより、自動販売機1は通常の状態では前後方向に移動しない。一方、地震等によって設置面が自動販売機1の前後方向に揺れると、載置部材50が支持機構60に対して自動販売機1の前後方向に移動する。また、第2ローラ66は傾斜面63a上を移動し、自動販売機1が前面側に移動すると、自動販売機1の前面側が持ち上げられる。これにより、自動販売機1に伝達される揺れが低減されるとともに、自動販売機1の前面側への転倒が防止される。
また、載置部材50には複数の取付孔50aが設けられ、各取付孔50aは互いに自動販売機1の前後方向に所定間隔Lをおいて並ぶように配置されているので、各脚2,3に応じた位置に配置された取付孔50aに各取付ボルト21を螺合させることにより、自動販売機1の各脚2,3を載置部材50に固定することができる。従って、各脚2,3の位置に関わらず自動販売機1の据付作業を容易に行うことができ、自動販売機1の据付けに要する時間を短縮する上で極めて有利である。
本発明の一実施形態を示す免震装置によって支持された状態の自動販売機の斜視図 自動販売機を支持している状態の免震装置の斜視図 免震装置の斜視図 免震装置の側面断面図 取付部材の斜視図 取付部材の取付方法を示す図 取付部材の取付位置を例示する図 取付部材の取付位置を例示する図 載置部材及び支持機構の変形例を示す免振装置の側面断面図 載置部材及び支持機構の変形例を示す免振装置の要部斜視図
符号の説明
1…自動販売機、2…前脚、3…後脚、4…自動販売機本体、5…外扉、6…展示室、7…硬貨投入口、8…紙幣投入口、9…硬貨返却口、10…商品取出口、20…載置部材、20a…取付孔、21…取付ボルト、21a…ネジ部、21b…頭部、22…ローラ、30…支持機構、31…ベース、32…第1ローラ支持部材、32a…第1傾斜面、32b…第2傾斜面、33…第2ロータ支持部材、40…取付部材、40a…スリット孔、40b…長孔、50…載置部材、50a…取付孔、51…第1ローラ、52…当接部材、52a…係止部材、52b…係止面、53…係止部材、60…支持機構、61…第1ベース、62…第2ベース、63…傾斜部材、63a…傾斜面、63b…係止部、64…第1ストッパー、65…第2ストッパー、66…第2ローラ、A…商品サンプル。

Claims (3)

  1. 自動販売機の前面側の脚及び背面側の脚を載置可能な平面部を有する載置部材と、載置部材を前後方向に移動可能に支持する支持機構とを備え、自動販売機の各脚にそれぞれ上方から取付部材を係止させるとともに、各取付部材を取付ボルトによってそれぞれ載置部材の平面部に固定することにより、自動販売機を載置部材上に据付けるようにした自動販売機の免震装置において、
    前記載置部材の平面部に、互いに自動販売機の前後方向に所定間隔をおいて配列され、それぞれ取付ボルトと螺合可能な複数の取付孔を設け
    取付部材を載置部材に対して取付ボルトを中心に自動販売機の幅方向に回転可能に設け
    ことを特徴とする自動販売機の免震装置。
  2. 自動販売機の前面側の脚及び背面側の脚を載置可能な平面部を有する載置部材と、載置部材を前後方向に移動可能に支持する支持機構とを備え、自動販売機の各脚にそれぞれ上方から取付部材を係止させるとともに、各取付部材を取付ボルトによってそれぞれ載置部材の平面部に固定することにより、自動販売機を載置部材上に据付けるようにした自動販売機の免震装置において、
    前記載置部材の平面部に、互いに自動販売機の前後方向に所定間隔をおいて配列され、それぞれ取付ボルトと螺合可能な複数の取付孔を設け、
    載置部材の後側に配置される取付孔の数を前側に配置される取付孔の数よりも多くした
    ことを特徴とする自動販売機の免震装置。
  3. 前記取付部材に取付ボルトが挿通する長孔を設け、
    前記所定間隔を長孔内における取付ボルトの移動可能範囲よりも小さく設定した
    ことを特徴とする請求項1または2記載の自動販売機の免震装置。
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