JP6048926B2 - 軸受具、及びこれを備えた折戸装置 - Google Patents

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Description

本発明は、折り畳み自在に吊り下げ支持される折戸の戸板の下端の軸部を保持する軸受具、及びこれを備えた折戸装置に関する。
従来より、折戸の戸板の側端部の下端に設けられた軸部を受け入れて戸板を該軸部回りに回動自在に保持する構造とされた軸受部材が知られている。このような軸受部材は、一般的には、床等にねじや釘等の止具によって固定される。
ところで、このような軸受部材を、コンクリート仕上げやタイル仕上げ、カーペット仕上げとされた床や、コンクリート下地上に薄床材を貼着したような床等に固定する場合には、ねじや釘等の止具によって強固かつ安定的に固定し難くなることが考えられる。
例えば、下記特許文献1では、収納空間の入口枠の縦桟の下端に固定される軸受部材が提案されている。この軸受部材は、入口枠の縦桟の下端に固定される取付部と、この取付部に取り付けられる扉支持部と、を備えており、扉支持部に設けられた回動軸受としての丸孔に、扉の下側回転軸が嵌め込まれて、扉が下側回転軸回りに回動する構造とされている。
特開2008−2103号公報
ところで、このような軸受部材は、扉支持部の丸孔に扉の下側回転軸を安定的に保持させるために、ある程度の厚さ寸法とされている。しかしながら、このような場合には、扉を移動させて下側回転軸を丸孔に嵌め込む際に、扉の下側回転軸と扉支持部とが干渉し、扉の下側回転軸が扉支持部に引っ掛かり易くなり、更なる改善が望まれる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、床側に固定し難いような場合にも強固かつ安定的に固定可能で、折戸の戸板の下端に設けられた軸部を安定的に保持し、かつ、軸部を嵌め入れる際の作業性を向上し得る軸受具及びこの軸受具を備えた折戸装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る軸受具は、折り畳み自在に吊り下げ支持され開口を開閉する折戸の該開口内側面側の戸板における開口内側面側端部の下端に設けられた軸部を受け入れ、当該戸板を前記軸部回りに回動自在に保持する軸受具であって、前記開口内側面に固定される固定片部と該固定片部に連なるように設けられ床に沿うように配設される取付片部とを有した固定部材と、前記軸部を受け入れる上面において開口した軸穴と該軸穴側から開口幅方向中央側に向けて下るように傾斜し、前記上面に連なる傾斜上面を有した平面視して反軸穴側へ拡開する形状であるガイド部と、該ガイド部の前後方向両端縁から立ち上がった規制壁部とが設けられ、前記固定部材の取付片部に固定される軸受部材と、を備えていることを特徴とする。
本発明においては、前記軸受部材は、前記ガイド部に加えて、前記軸穴側から前記開口内側面側に向けて下るように傾斜し、前記上面に連なる傾斜上面を有した第2ガイド部をさらに設けた構造とされていてもよい。
また、本発明においては、前記軸受部材は、前記固定部材の取付片部に対して開口幅方向に沿って位置調整自在に固定される構造とされていてもよい。
また、本発明においては、前記固定部材の固定片部には、前記開口内側面の見込み方向に沿って長径の長孔状の止具挿通孔が設けられていてもよい。
また、上記目的を達成するために、本発明に係る折戸装置は、本発明に係る軸受具と、下方側へ弾性的に付勢され、前記軸受具の軸穴に嵌め込まれる軸部を開口内側面側の戸板の開口内側面側端部の下端に設けた折戸と、を備えていることを特徴とする。
本発明に係る軸受具及び、これを備えた折戸装置は、上述のような構成としたことで、床側に固定し難いような場合にも強固かつ安定的に固定可能で、折戸の戸板の下端に設けられた軸部を安定的に保持し、かつ、軸部を嵌め入れる際の作業性を向上させることができる。
(a)は、本発明の一実施形態に係る軸受具及び同軸受具を備えた折戸装置の一例を模式的に示す一部破断概略斜視図、(b)は、同軸受具の概略分解斜視図である。 (a)は、図1(a)におけるX−X線矢視に対応させた一部破断概略縦断面図、(b)は、同軸受具の概略平面図である。 同折戸装置を施工した状態を模式的に示す一部破断概略横断面図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本実施形態に係る軸受具及びこれを備えた折戸装置の一例を模式的に示す図である。
なお、一部の図では、他図に付している詳細な符号の一部を省略している。
また、以下の各実施形態では、図3に示すY方向から折戸に対面した状態を基準として、手前側を前方、逆側を後方とし、その方向等を原則的に説明する。
本実施形態に係る軸受具1は、図1及び図3に示すように、折り畳み自在に吊り下げ支持され開口3を開閉する折戸30の開口内側面4a側の戸板(固定側戸板)34における開口内側面4a側端部の下端に設けられた軸部36を受け入れる。
また、本実施形態に係る折戸装置2は、図3に示すように、本実施形態に係る軸受具1と、この軸受具1に保持される軸部36を固定側戸板34の内側面4a側端部の下端に設けた折戸30と、を備えている。
また、本実施形態では、折戸装置2の折戸30を、図3に示すように、住居等の建物の内壁6に設けられた開口部に配設された戸枠に建て付けた構造としている。また、本実施形態では、二組の折戸30,30を開口部の戸枠に配設した例を示している。
開口部は、正面視して略矩形状とされており、その上側が、横桟やまぐさ等の横架材または該横架材の下面側に固定された飼木(スペーサー材)等からなる上枠下地によって区画されている。また、開口部は、その開口幅(戸幅)方向両側が、間柱等の柱材または該柱材の開口幅方向内側に固定された飼木(スペーサー材)等からなる左右両側の縦枠下地によって区画されている。また、図例では、開口部の下側を、床7によって区画した例を示している(図2(a)参照)。
戸枠は、上枠5と、この上枠5の長手方向両側に配設される両側の縦枠4,4と、を備えており、いわゆる三方枠の構造とされている。また、この戸枠は、下枠や下レール等を備えておらず、各折戸30,30を吊り下げ支持する構造とされている。
本実施形態では、この戸枠の上枠5及び縦枠4,4を開口部に配設して、折戸30,30によって開閉される出入口としての開口3を形成している。つまり、本実施形態では、開口内側面を、縦枠4,4の対向する内側面4a,4aとしている。また、この開口3の後方側の空間が、例えば、収納空間や隣室空間等とされる。
上枠5は、開口部の開口幅方向に沿って長尺の帯板状とされている。
また、この上枠5には、折戸30を吊り下げ支持する上レール5aが設けられている。このような上レール5aとしては、上板部及び両側板部によって縦断面形状が、下方に向けて開口する略コ字状(略U字状または略C字状)とされたものとしてもよい。また、両側板部の下端縁部に、互いに向き合う方向に突出する案内片がそれぞれに設けられたものとしてもよい。また、これら両案内片によって、折戸30のランナー部材のローラー等を当該上レール5aの長手方向に沿って転動自在に支持することで、当該上レール5aに対して折戸30を吊下支持するものとしてもよい。
両側の縦枠4,4は、互いに略同様の構成とされている。これら両側の縦枠4,4は、開口3の開口高に応じた長さ寸法とされ、帯板状とされている。また、本実施形態では、これら縦枠4,4の前端部に互いに向き合う方向に突出する突片部をそれぞれに設けている。これら突片部によって、前方側から見た状態では、閉状態とされた折戸30,30の各固定側戸板34,34の縦枠4,4側の端部と縦枠4,4の内側面4a,4aとの間の隙間が遮蔽される。
なお、これら両側の縦枠4,4と上枠5とは、例えば、上枠5の長手方向の各端面に、各縦枠4,4の上端部内側面を当接させ、各縦枠4,4の外側面側からねじや釘等の止具を上枠5にねじ込む(または打ち込む)ことで枠組みするようにしてもよい。
また、上枠5の上側に垂れ壁を設けるようにしてもよく、また、上枠5を天井に沿わせるように設けたり、天井に埋め込むように設けたりしてもよい。また、上枠5に上レール5aを設けた態様に代えて、上レール5a自体を直接的に上枠下地等に固定するようにしてもよい。
また、縦枠4,4の形状は、上記した例に限られず、種々の形状とされたものとしてもよい。また、図例のように縦枠4,4の内側面4a,4aによって開口3の両側の内側面を構成した態様に代えて、内壁6の壁面から一連状に貼着された壁クロス等の表面仕上材によって開口3の両側の内側面を構成する態様としてもよい。つまりは、開口3の両側を無枠状としてもよい。
折戸30は、二枚の戸板31,34の連結側端部同士を、羽根蝶番等の蝶番33によって折り畳み自在に連結した構成とされている。
また、折戸30は、当該折戸30の折り畳みを伴い、一方の戸板が、その反連結側端部の回動軸32回りに回動しながら上レール5aに沿って移動する可動側戸板31とされ、他方の戸板が、その反連結側端部の回動軸35回りに回動する固定側戸板34とされている。
また、本実施形態では、開口3を開閉する二組の折戸30,30の開口幅方向中央側の各戸板を可動側戸板31,31とし、縦枠4,4側の各戸板を固定側戸板34,34としている。なお、これら二組の折戸30,30は、互いに略同様の構成とされているので、以下では、一組の折戸30の構成について原則的に説明する。
折戸30の可動側戸板31は、その開口幅方向中央側端部(反連結側端部)の上端に、上レール5aにスライド自在に支持されたランナー部材を連結した構造とされている。このランナー部材は、上記した回動軸32回りに回動可能に可動側戸板31に対して連結されている。なお、この可動側戸板31の前面側に把手等を設けるようにしてもよい。
折戸30の固定側戸板34は、その開口内側面4a側端部(反連結側端部)の上端が回動軸35回りに回動自在に上レール5aに連結されている。この固定側戸板34の開口内側面4a側端部の上端の上レール5aへの連結態様としては、固定側戸板34の開口内側面4a側端部の上端に、上レール5aにスライド自在に支持されたランナー部材を連結し、このランナー部材をストッパーによって上レール5aに固定した態様としてもよい。また、上記同様、このランナー部材を回動軸35回りに回動可能に固定側戸板34に対して連結した態様としてもよい。または、このような態様に代えて、固定側戸板34の開口内側面4a側端部の上端に、回動軸35と同軸状の回動軸を設け、上レール5aに、この回動軸を回動自在に受け入れて保持する軸受部を設けたような態様としてもよい。
このように各戸板31,34の反連結側端部の上端が上レール5aに吊り下げ支持され、当該折戸30が上レール5aに吊り下げ支持される構造とされている。
なお、折戸30は、床7と折戸30の下端面との間に所定のクリアランスを設けるように、上レール5aに吊下支持される。
また、固定側戸板34の開口内側面4a側端部の下端に設けられた軸部36は、上記した回動軸35と同軸状に設けられている。
この軸部36は、略円柱形状とされている。また、本実施形態では、軸部36の上端周縁部に鍔状部を設けた例を示している。
また、本実施形態では、この軸部36を、下方側へ弾性的に付勢されたものとしている。本実施形態では、図2(a)に示すように、固定側戸板34の開口内側面4a側端部の下端に下向きに開口する収容穴39を設け、この収容穴39内に設けた付勢部材38によって、軸部36を下方側に弾性的に付勢した例を示している。また、図例では、付勢部材38を圧縮コイルバネ38としている。また、本実施形態では、軸部36の上端側に、収容穴39に収容される基軸部37を、軸部36と同軸状に設けている。
この基軸部37が収容穴39内に収容された圧縮コイルバネ38によって、下方側に弾性的に付勢され、当該軸部36が下方側に弾性的に付勢されている。また、収容穴39の開口縁等の適所には、固定側戸板34の下端面に対して軸部36が所定以上突出しないように規制するストッパー部が設けられている。
なお、軸部36は、耐摩耗性や摺動性に比較的に優れた金属系材料や硬質の合成樹脂系材料から形成されたものとしてもよい。また、軸部36や、この軸部36を下方側へ弾性的に付勢する態様としては、上記した態様に限られず、種々の態様の採用が可能である。
軸受具1は、固定側戸板34を軸部36(回動軸35)回りに回動自在に保持する構造とされている。
また、軸受具1は、開口内側面4aに固定される固定部材10と、固定側戸板34の軸部36を受け入れる軸穴22を設けた軸受部材20と、を備えている。
固定部材10は、図1に示すように、開口内側面4aに固定される固定片部11と、固定片部11に連なるように設けられ床7に沿うように配設される取付片部13と、を備えている。また、固定部材10は、固定片部11と取付片部13とによって、開口内側面4aに固定された状態において開口内側面4a(縦枠4)の見込み方向に沿う方向(前後方向)に見て略L字状に形成されている。
固定部材10は、固定片部11が開口内側面4aに固定され、取付片部13が開口幅方向中央側に向けて突出するように床7に沿うように配設される。
固定片部11及び取付片部13は、それぞれ略矩形の薄平板状とされている。図例では、固定片部11及び取付片部13を、互いに略同寸同形状とした例を示している。
本実施形態では、固定片部11に、図1及び図2に示すように、当該固定部材10を開口内側面4aに固定するねじや釘等の止具9が挿通される止具挿通孔12を設けている。止具挿通孔12は、固定片部11の厚さ方向に貫通するように設けられている。
また、本実施形態では、この止具挿通孔12を、開口内側面4aの見込み方向(前後方向)に沿って長径の長孔状としている。
また、本実施形態では、固定片部11に、複数(図例では二つ)の止具挿通孔12,12を、前後方向に沿って互いに間隔を空けて設けている。図例では、これら止具挿通孔12,12を、固定片部11の上下方向の略中央部に設けた例を示している。
また、本実施形態では、取付片部13に、図1(b)及び図2に示すように、軸受部材20を取付片部13に固定するねじ等の止具8がねじ込まれる雌ねじ穴14を設けている。図例では、雌ねじ穴14を、取付片部13の厚さ方向に貫通するように設けた例を示している。この雌ねじ穴14の形成位置は、後記する軸受部材20の後方側に設けられた固定部26の取付片部13に対する固定位置に応じた位置としてもよい。
また、本実施形態では、取付片部13に、二つの雌ねじ穴14,14を、前後方向に沿って互いに間隔を空けて設けている。また、本実施形態では、雌ねじ穴14,14のそれぞれを、取付片部13の前後方向両端縁のうちそれぞれの近傍側端縁からの間隔が互いに略等間隔となるように、取付片部13に設けている。また、図例では、これら雌ねじ穴14,14を、取付片部13の開口幅方向の略中央部に設けた例を示している。
上記のように、二つの雌ねじ穴14,14を、取付片部13の前後方向に沿って互いに間隔を空けて設けた構成とすることで、開口幅方向両側のいずれの内側面4a,4aに対しても、共通の固定部材10を固定することができる。つまり、固定部材10の固定片部11を取付片部13の開口幅方向両側のいずれか一方側に位置させて開口幅方向いずれか一方側の内側面4aに固定することができる。また、その状態で、後記するように取付片部13の後方側の雌ねじ穴14に止具8をねじ込み、軸受部材20を固定することができる。
なお、固定片部11及び取付片部13の厚さ寸法は、比較的に薄い厚さ寸法としてもよく、例えば、1mm〜3mm程度としてもよい。また、取付片部13の厚さ寸法は、固定片部11を開口内側面4aに固定し、床7に沿うように配設された取付片部13に軸受部材20を固定した状態で、折戸30の固定側戸板34の下端が軸受部材20と干渉しないように適宜の寸法としてもよい。
また、固定部材10は、金属系材料から形成されたものとしてもよく、例えば、鋼板等の金属板に折り曲げや打ち抜き等の加工を施して上記形状とされたものでもよい。
また、固定部材10は、見栄え等の観点から、その前端縁が、開口3を閉鎖した状態の折戸30の各戸板31,34の前側面と前後方向において略同位置か、若干後方側に位置するように、開口内側面4aに固定するようにしてもよい。
軸受部材20には、軸部36を受け入れる上面において開口した軸穴22と、この軸穴22側から開口幅方向中央側に向けて下るように傾斜し、上面に連なる傾斜上面を有したガイド部(第1ガイド部)23と、が設けられている。また、軸受部材20は、取付片部13に固定される固定部26を備えている。本実施形態では、軸穴22を設けた軸受本体部21の後方側に固定部26を設けている。
また、本実施形態では、軸受部材20に、図1及び図2に示すように、第1ガイド部23に加えて、軸穴22側から開口内側面4a側に向けて下るように傾斜し、上面に連なる傾斜上面を有した第2ガイド部24をさらに設けている。つまり、本実施形態では、軸受部材20の軸穴22(軸受本体部21)の開口幅方向両側のそれぞれに、開口幅方向外方側のそれぞれに向けて下るように傾斜した傾斜上面を有した第1ガイド部23及び第2ガイド部24を設けた構造としている。このような構造とすることで、開口幅方向両側のいずれの内側面4a,4a側に軸受部材20を配設した場合にも、軸穴22の後方側に固定部26を配置した状態で、軸穴22側から開口幅方向中央側に向けて下るように傾斜するガイド部23(24)が軸穴22の開口幅方向中央側に配置されることとなる。
これら第1ガイド部23及び第2ガイド部24は、互いに概ね同様の構成とされており、本実施形態では、軸受部材20に、これら第1ガイド部23と第2ガイド部24とを、軸穴22の穴心を通る前後方向に沿う仮想線を対称軸として線対称状に設けた例を示している。
また、本実施形態では、図1(a)及び図2(b)に示すように、これら第1ガイド部23、軸受本体部21、第2ガイド部24及び固定部26を含んだ軸受部材20の全体が、固定部材10の取付片部13の上面側に配設されるものとしている。
また、本実施形態では、軸受部材20は、図1及び図2に示すように、固定部材10の取付片部13に対して開口幅方向に沿って位置調整自在に固定される構造とされている。
また、軸受部材20の上下寸法(厚さ寸法)は、上記した取付片部13と略同様、折戸30の固定側戸板34の下端が軸受部材20と干渉しないように適宜の寸法としてもよく、比較的に薄い上下寸法としてもよい。例えば、3mm〜20mm程度としてもよい。
軸受本体部21は、図1及び図2に示すように、平面視して略正方形状とされており、図例では、この軸受本体部21の平面視における略中心に軸穴22を設けた例を示ししている。
また、本実施形態では、軸穴22を、軸受本体部21の厚さ方向に貫通するように設けた例を示している。また、図例では、軸穴22を平面視略円形状としている。
この軸穴22は、固定側戸板34の下端に設けられた軸部36に応じた形状とされている。
なお、軸穴22は、折戸30の固定側戸板34の下端の軸部36を安定的に嵌め込み可能なように軸受本体部21に設けるようにしてもよく、軸受本体部21の厚さ方向に貫通するように軸穴22を設けた態様に代えて、軸受本体部21の上面側に上方に開口するように軸穴22を設けた態様としてもよい。
第1ガイド部23及び第2ガイド部24は、本実施形態では、図2(b)に示すように、それぞれ平面視して反軸穴22側に向けて拡開する形状とされている。つまり、本実施形態では、第1ガイド部23及び第2ガイド部24のそれぞれの反軸穴22側端部の前後方向に沿う寸法を、それぞれの軸穴22側端部の前後方向に沿う寸法よりも大としている。
これら第1ガイド部23及び第2ガイド部24の傾斜上面は、それぞれの軸穴22側端部から反軸穴22側端部に向かうに従い下るように形成されており、また、軸受本体部21の上面に連なるように形成されている。
これら第1ガイド部23及び第2ガイド部24の傾斜上面の傾斜角度は、固定側戸板34の軸部36の軸穴22への嵌め込み性の観点等から、適宜の角度に設定するようにしてもよい。
また、軸受部材20を取付片部13に固定した状態で、第1ガイド部23及び第2ガイド部24の傾斜上面と取付片部13の上面とが沿面状に連なるような態様としてもよい。
また、本実施形態では、図1及び図2に示すように、軸受部材20の前後方向両縁に、軸穴22に向けて移動する固定側戸板34の軸部36の脱落を規制する規制壁部25,25をそれぞれに設けている。これら規制壁部25,25は、図1(a)及び図2(b)に示すように、軸受部材20の第1ガイド部23、軸受本体部21及び第2ガイド部24の上面の前後方向両端縁から立ち上がるように設けられている。つまり、これら規制壁部25,25は、平面視して、当該軸受部材20の開口幅方向両側から軸穴22側に向かうに従い先細り状に形成されている。また、図例では、これら規制壁部25,25の上下寸法を、反軸穴22側に向かうに従い小さくなる寸法とした例を示している。
固定部26は、図1に示すように、止具8によって固定部材10の取付片部13に固定される構造とされている。図例では、固定部26を、平面視して略正方形状としている。
固定部26には、止具8の挿通孔27が設けられている。本実施形態では、単一の挿通孔27を固定部26に設けている。この挿通孔27は、図2(a)に示すように、固定部26の厚さ方向に貫通するように設けられている。また、本実施形態では、この挿通孔27を開口幅方向に沿って長径の長孔状とし、当該軸受部材20を固定部材10の取付片部13に対して開口幅方向に沿って位置調整自在に固定可能としている。
この固定部26の挿通孔27に止具8が挿通され、この止具8が固定部材10の取付片部13の雌ねじ穴14,14のうちの一方側(後方側)の雌ねじ穴14にねじ込まれることによって、軸受部材20が固定部材10に固定される構造とされている。このように、止具8を取付片部13の雌ねじ穴14にねじ込む構造としているので、単一の挿通孔27を固定部26に設けた場合でも、軸受部材20を、止具8回りに回転しないように強固に固定部材10に固定することができる。
なお、軸受部材20は、金属系材料等から上記形状に形成されたものとしてもよい。
また、軸受部材20は、中実状に形成してもよく、または、中空状に形成してもよい。
また、折戸30を上レール5aに吊下支持させ、軸受具1を設置した状態で、固定側戸板34の下端から最大限突出した軸部36の下端面が、軸受部材20の第1ガイド部23の傾斜上面の反軸穴22側端縁と略同高さか、これよりも上側位置となるように当該軸受具1及び折戸30を設定するようにしてもよい。
上記構成とされた軸受具1の施工態様としては、図1(b)に示すように、まず、止具8を軸受部材20の固定部26の挿通孔27に挿通し、固定部材10の取付片部13の雌ねじ穴14にねじ込んで、軸受部材20を固定部材10に固定する。
また、このように軸受部材20が固定された固定部材10の取付片部13を床2に沿わせ、固定部材10の固定片部11の止具挿通孔12に止具9を挿通し、開口内側面4aに固定して、当該軸受具1を開口内側面4aに固定する(図2(a)参照)。
また、この際、軸受具1の軸受部材20の軸穴22が、建て付けられた状態の折戸30の固定側戸板34の回動軸35(軸部36)の直下に位置するように、位置付け、固定するようにしてもよい。また、この際、建て付けられた状態の折戸30の固定側戸板34の回動軸35の見込み方向に沿う位置に軸穴22を位置させるように、開口内側面4aに対して固定部材10を固定片部11の止具挿通孔12の長径方向に沿って位置調整し、固定するようにしてもよい。また、この際、建て付けられた状態の折戸30の固定側戸板34の回動軸35の開口幅方向に沿う位置に軸穴22を位置させるように、固定部材10の取付片部13に対して軸受部材20を固定部26の挿通孔27の長径方向に沿って位置調整し、固定するようにしてもよい。
また、本実施形態では、図3に示すように、開口幅方向両側の各開口内側面4a,4aのそれぞれに同様の構成とされた軸受具1,1を固定した例を示している。
また、上記構成とされた折戸30の施工態様としては、上記のように戸枠や軸受具1等を施工した後に、戸枠に建て付けるようにしてもよい。例えば、各戸板31,34の上端に、上レール5aに保持させたランナー部材等をそれぞれ連結し、建て付けるようにしてもよい。そして、上レール5aに吊り下げ支持されたこれら各戸板31,34を、上レール5aに沿って移動させ、固定側戸板34の開口内側面4a側端部を開口内側面4a近傍に位置させ、その下端の軸部36を、軸受具1の軸穴22に嵌め入れるようにしてもよい。また、適宜、固定側戸板34の上端側をストッパー等によって上レール5aに固定するようにしてもよい。
本実施形態に係る軸受具1は、上述のような構成としたことで、床7側に固定し難いような場合にも強固かつ安定的に固定可能で、折戸30の戸板(固定側戸板)34の下端に設けられた軸部36を安定的に保持し、かつ、軸部36を嵌め入れる際の作業性を向上させることができる。
つまり、当該軸受具1は、開口内側面4aに固定される固定片部11と、この固定片部11に連なるように設けられ床7に沿うように配設され、固定側戸板34の軸部36を受け入れる軸穴22を設けた軸受部材20が固定される取付片部13と、を有した固定部材10を備えている。従って、コンクリート仕上げやタイル仕上げ、カーペット仕上げとされた床や、コンクリート下地上に薄床材を貼着したような床等に軸受部材20を固定する場合にも、軸受部材20を、固定部材10を介して開口内側面4aに安定的に固定することができる。
また、軸受部材20に、軸穴22側から開口幅方向中央側に向けて下るように傾斜し、軸穴22が設けられた上面に連なる傾斜上面を有した第1ガイド部(ガイド部)23を設けている。従って、軸受部材20の傾斜上面の開口幅方向中央側縁が、軸受部材20の軸穴22近傍の上面よりも低くなる。これにより、固定側戸板34の軸部36を軸受部材20の軸穴22に向けて移動させる際に、固定側戸板34の軸部36が軸受部材20に引っ掛かり難くなる。また、この固定側戸板34の軸部36を、軸受部材20のガイド部23の傾斜上面に沿わせながら、軸受部材20の軸穴22に嵌め入れることができ、固定側戸板34の軸部36を軸受部材20の軸穴22に嵌め入れる際の作業性を向上させることができる。
また、軸受部材20の傾斜上面の開口幅方向中央側縁を低くしながらも、この傾斜上面に連なる上面に軸穴22を設けているので、軸穴22を効率的に深くすることもでき、固定側戸板34の軸部36を軸受部材20に安定的に保持させることができる。
また、本実施形態では、軸受部材20に、軸穴22側から開口幅方向中央側に向けて下るように傾斜する傾斜上面を有した第1ガイド部23に加えて、軸穴22側から開口内側面4a側に向けて下るように傾斜する傾斜上面を有した第2ガイド部24をさらに設けた構造としている。従って、上述のように、開口幅方向両側のいずれの開口内側面4a,4a側にも、共通の軸受部材20を配設することができ、部品点数を少なくすることができる。
また、本実施形態では、軸受部材20を、取付片部13に対して開口幅方向に沿って位置調整自在に固定される構造としているので、固定部材10の取付片部13に対する軸受部材20の固定位置を、開口幅方向に沿って調整することができる。これにより、折戸30等に開口幅方向に沿う建て付け誤差等があるような場合にも、固定側戸板34の軸部36を安定的に軸受部材20の軸穴22に嵌め入れることができ、固定側戸板34の軸部36をより安定的に保持させることができる。
また、本実施形態では、固定部材10の固定片部11に、開口内側面4aの見込み方向に沿って長径の長孔状の止具挿通孔12を設けている。従って、開口内側面4aに対する固定部材10の固定片部11の固定位置を、開口内側面4aの見込み方向に沿って調整することができる。これにより、折戸30等に見込み方向に沿う建て付け誤差等があるような場合にも、固定側戸板34の軸部36を安定的に軸受部材20の軸穴22に嵌め入れることができ、固定側戸板34の軸部36をより安定的に保持させることができる。
また、本実施形態では、軸受部材20の前後方向両縁に、規制壁部25,25を設けている。従って、固定側戸板34の軸部36を軸受部材20の軸穴22に向けて移動させる際に、軸部36が軸受部材20の上面(ガイド部23(24)の傾斜上面や軸受本体部21の上面)からずれ落ちるようなことを規制することができる。これにより、固定側戸板34の軸部36を軸受部材20の軸穴22にスムーズに嵌め入れることができ、軸部36を軸穴22に嵌め入れる際の作業性をより向上させることができる。
また、本実施形態に係る折戸装置2は、本実施形態に係る軸受具1と、この軸受具1の軸穴22に嵌め込まれ、下方側へ弾性的に付勢された軸部36を固定側戸板34の内側面4a側端部の下端に設けた折戸30と、を備えている。従って、折戸30を建て付ける際には、折戸30を上レール5aに吊り下げ支持させた状態で、固定側戸板34の下端の軸部36を、開口幅方向中央側から軸受具1に向けて移動させて軸受部材20の軸穴22にスムーズかつ容易に嵌め入れることができる。つまり、下方側へ付勢された軸部36が、軸受部材20のガイド部23(24)の傾斜上面に沿ってガイドされて付勢力に抗して上方に移動し、軸穴22に至れば、下方側に付勢されて軸穴22に嵌め入れられることとなる。
なお、本実施形態では、折戸30の固定側戸板34の内側面4a側端部の下端に設けられた軸部36を、下方側へ弾性的に付勢させた例を示しているが、この態様に限られず、折戸30の軸部36を、固定側戸板34の内側面4a側端部の下端に固定的に設けるようにしてもよい。
また、本実施形態では、二組の折戸30,30を配設した例を示しているが、一組の折戸30を配設した態様としてもよい。この場合は、開口幅方向両側の開口内側面4a,4aのいずれか一方のみに軸受具1を固定するようにしてもよい。
また、本実施形態では、固定部材10の固定片部11に、開口内側面4aの見込み方向に沿って長径の長孔状の二つの止具挿通孔12,12を設けた例を示しているが、単一の止具挿通孔12を固定片部11に設けた態様としてもよい。また、長孔状の止具挿通孔12に代えて、丸孔状とされた止具挿通孔12を固定片部11に設けるようにしてもよい。
また、本実施形態では、軸受部材20を固定部材10の取付片部13に固定した状態で、軸受部材20の全体が、取付片部13の上面側に配設されるものとした例を示しているが、このような態様に限られない。例えば、軸受部材20の第1ガイド部23、軸受本体部21、固定部26及び第2ガイド部24を薄板状とし、軸受本体部21及び固定部26の下方側に取付片部13を受け入れる空隙が床7との間に生じるような形状としてもよい。つまり、軸受部材20が取付片部13に固定された状態で、第1ガイド部23及び第2ガイド部24の反軸穴22側端縁が床7に当接するような形状としてもよい。
また、本実施形態では、軸受部材20に、第1ガイド部23に加えて、第2ガイド部24を設けた例を示しているが、この態様に限られず、軸受部材20に第2ガイド部24を設けないようにしてもよい。この場合は、開口幅方向両側の開口内側面4a,4aのそれぞれに配設される軸受部材20,20を、それぞれ専用のものとしてもよい。
また、本実施形態では、固定部材10の取付片部13に、前後方向に沿って互いに間隔を空けて二つの雌ねじ穴14,14を設けた例を示しているが、この態様に限られない。取付片部13に、軸受部材20の固定部26に応じた位置に単一の雌ねじ穴14を設けた態様としてもよい。この場合は、開口幅方向両側の開口内側面4a,4aのそれぞれに配設される固定部材10,10を、それぞれ専用のものとしてもよい。
また、本実施形態では、固定部材10の固定部26に単一の挿通孔27を設けた例を示しているが、この態様に限られない。複数の挿通孔27を固定部材10の固定部26に設け、これら複数の挿通孔27に応じた雌ねじ穴14を取付片部13に設けるようにしてもよい。
また、本実施形態では、軸受部材20を、固定部材10の取付片部13に対して開口幅方向に沿って位置調整自在に固定される構造とし、軸受部材20の固定部26に、開口幅方向に沿って長径の長孔状とされた挿通孔27を設けた例を示しているが、この態様に限定されない。丸孔状とされた挿通孔27を軸受部材20の固定部26に設けるようにしてもよい。
1 軸受具
2 折戸装置
3 開口
4a 開口内側面
7 床
10 固定部材
11 固定片部
12 止具挿通孔
13 取付片部
20 軸受部材
22 軸穴
23 第1ガイド部(ガイド部)
24 第2ガイド部
25 規制壁部
30 折戸
34 固定側戸板(開口内側面側の戸板)
36 軸部

Claims (5)

  1. 折り畳み自在に吊り下げ支持され開口を開閉する折戸の該開口内側面側の戸板における開口内側面側端部の下端に設けられた軸部を受け入れ、当該戸板を前記軸部回りに回動自在に保持する軸受具であって、
    前記開口内側面に固定される固定片部と該固定片部に連なるように設けられ床に沿うように配設される取付片部とを有した固定部材と、
    前記軸部を受け入れる上面において開口した軸穴と該軸穴側から開口幅方向中央側に向けて下るように傾斜し、前記上面に連なる傾斜上面を有した平面視して反軸穴側へ拡開する形状であるガイド部と、該ガイド部の前後方向両端縁から立ち上がった規制壁部とが設けられ、前記固定部材の取付片部に固定される軸受部材と、
    を備えていることを特徴とする軸受具。
  2. 請求項1において、
    前記軸受部材は、前記ガイド部に加えて、前記軸穴側から前記開口内側面側に向けて下るように傾斜し、前記上面に連なる傾斜上面を有した第2ガイド部をさらに設けた構造とされていることを特徴とする軸受具。
  3. 請求項1または2において、
    前記軸受部材は、前記固定部材の取付片部に対して開口幅方向に沿って位置調整自在に固定される構造とされていることを特徴とする軸受具。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、
    前記固定部材の固定片部には、前記開口内側面の見込み方向に沿って長径の長孔状の止具挿通孔が設けられていることを特徴とする軸受具。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の軸受具と、下方側へ弾性的に付勢され、前記軸受具の軸穴に嵌め込まれる軸部を開口内側面側の戸板の開口内側面側端部の下端に設けた折戸と、を備えていることを特徴とする折戸装置。
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