JP4868243B2 - 三輪走行装置 - Google Patents
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Description
特許文献1には自立型の二輪走行装置が開示されており、この走行装置は、高速回転するホイールのジャイロ効果によって自立姿勢を保持する機構を備えている。特許文献2にも自立型の二輪走行装置が開示されている。
このような自立型二輪走行装置は、普通の乗用自動車に比べると小型で、走行の際にも小回りがきくため利便性が高い。
本発明の三輪走行装置において、好ましくは、制御装置は、第1車輪及び第2車輪を駆動させる際は第3車輪を駆動させず、第3車輪を駆動させる際は第1車輪及び第2車輪を駆動させない。駆動手段はホイールインモーターで構成されるのが望ましい。
図1は本発明の実施形態に係る三輪走行装置(以下、走行装置と言う)1を示す斜視図であり、図2は正面図、図3は背面図、図4はA−A線断面図、図5は平面図である。
図2に示すように、走行装置1の前部左側では、左側のサブフレーム部12Lの前端面221Lに一対のサスペンションアーム151U,151Dの各先端部がピン153によって回転可能に取り付けられている。走行装置1の前部右側では、右側のサブフレーム部12Rの前端面221Rに他の一対のサスペンションアーム151U,151Dの各先端部がピン153によって回転可能に取り付けられている。これらのサスペンションアーム151U,151Dの基部は、それぞれピン154によって正面プレート11Aに回転可能に取り付けられている。
このようなダンパー機構15によって、サスペンションアーム151U,151Dの不要な上下動を吸収する。
右側のサブフレーム部12Rの外側面にもホイールインモーター20が取り付けられており、このローターに第2車輪120が取り付けられている。
第1車輪110、第2車輪120、第3車輪130は、同じ寸法、同じ形状に構成され、各回転の中心が同じ高さになるように、ボディ10に取り付けられている。平地に走行装置1が置かれた状態で各車輪110,120,130は地面に接触する。
本実施形態では、例えば、制御装置としてエレクトロニック・コントロール・ユニット(Electronic Control Unit: ECU)が用いられる。制御装置や各駆動手段への電源は図示省略するバッテリーから供給される。バッテリーや制御装置は、例えば、メインフレーム部11に取り付けられる。
具体的には、図7のシステム動作フローのように、ECUが、ジョイスティック等の操作手段からの信号に基づいて車輪速度演算を行い、第1車輪110〜第3車輪130のモーター駆動アンプへ走行速度指令及び/又は横車輪速度指令を送出する。ECUは、左右の車輪としての第1車輪110及び第2車輪120に関連して走行方向の情報を含むハンドル指令を生成する。本実施形態に係る走行装置1では、左右の車輪としての第1車輪110及び第2車輪120への制御としてバランス制御を行う。即ち、走行装置1が自立するように第1車輪110及び第2車輪120を制御する。このため、ボディ10に取り付けた角度センサーからの角度信号に基づいて、ECUは、走行装置1がバランスをとるための走行速度指令を演算する。このバランス演算の結果と車輪速度演算の結果とに基づいて、走行速度指令が生成される。ECUはバランスを考慮した走行速度指令とハンドル指令とに基づいて、左車輪用の速度指令と右車輪用の速度指令を生成する。これらの速度指令は、ロータリーエンコーダで検出された速度に基づいてフィードバック制御が行われて、各モーター駆動アンプへ送られる。このように、各第1車輪110〜第3車輪130が駆動制御される。なお、角度センサーの数は1つに限るものではない。
また、第3走行モードでは、例えば、走行装置1の向きを変えずに斜めに走行するように、或いは、斜めに走行しつつ回転するように、走行装置1の三輪、即ち第1車輪110,第2車輪120及び第3車輪130を同時に駆動させる。
なお、上記走行モードは、例えば、モードごとに設けたボタンの何れかを押すことで選択できるようになっている。
先ず、前後方向の走行は、ユーザーが操作手段のレバーを前方或いは後方へ倒すことで、制御装置によって第1車輪110及び第2車輪120のホイールインモーター20をそれぞれ駆動制御して、双方の第1車輪110及び第2車輪120を前周りに駆動すると走行装置1は前進する。また、双方の第1車輪110及び第2車輪120を後周りに駆動すると、走行装置1は後退する。
また、走行装置1の三輪、即ち第1車輪110,第2車輪120及び第3車輪130を同時に駆動させて、回転を伴いながら斜めへの走行等が可能である。
なお、図10(A)に示すように、パワーシリンダー170が縮んでリンクバー51Hが水平に延びた状態で、リンクバー51Hの先端部と座部51Eの先端部とで支持された前垂れフレーム51Fが鉛直状に配設され、リンクバー51Hの後端部と座部51Eの後端部とで支持されたシートバック51Aが鉛直状に配設されることで、座面及びフットレスト51Gが水平に保持され、シートバック51Aが座面に対してほぼ直角を成すように保持される。一方、図10(A)に示す状態においてパワーシリンダー170が駆動してロッド172が伸びると、図10(B)に示すようにリンクバー51Hの後側が持ち上がり、リンクバー51Hの揺動動作に連動してシートバック51Aが上方へ移動すると共に前垂れフレーム51Fが下がる。ロッド172が最も引き出された状態では、前垂れフレーム51Fの下端に設けたフットレスト51Gが地面に当接する。このように、フットレスト51Gが接地した状態で、電動車椅子50に人が乗り込むことができる。以下、図9(A)及び図10(B)に示すように、フットレスト51Gが地面に接した電動車椅子50の姿勢を起立搭乗姿勢といい、図9(C)及び図10(A)に示すようにフットレスト51Gが所定の高さ位置で水平状に保持されて走行可能な姿勢をバランス走行姿勢という。なお、図10ではアームレスト51Bの表示を省略している。
ECU65は、走行中において、操作手段60からの信号とジャイロセンサー64からの信号に基づいて各モータードライバー63A,63B,63Cを制御する。ジャイロセンサー64は、例えば、台座11Fの上に取り付けられて、走行装置1のピッチング角、即ち、第1車輪110と第2車輪120の車軸に平行な軸まわりの角度を検出するものである。このピッチング角に応じてECU65が第1車輪110と第2車輪120を駆動させることで、走行装置(即ち、電動車椅子50)が所望の傾きの姿勢を維持する。
パワーシリンダー170を操作するためのスイッチ、即ちロッド172の出し入れを操作するためのスイッチは、図示省略するが、例えば、アームレスト51B(図8)に配設されており、このスイッチからの信号がECU65へ送られる。
先ず、図9(A)に示す起立搭乗姿勢において、使用者が電源を投入し、姿勢可変用のパワーシリンダー170を動作させてロッド172の引き出し長さを短くする。これにより、リンクバー51Hの先端部及びそれに連結した前垂れフレーム51Fが上へ持ち上がることで、フットレスト51Gが地面から離れる。この際、ECU65は、電動車椅子50が転倒しないように、即ち電動車椅子50が倒立するように、ジャイロセンサー64が検出したピッチング角に基づいて第1車輪110及び第2車輪120のホイールインモーター20,20を同方向へ回転させる制御(以下、倒立制御という)を行い、バランスを維持する。フットレスト51Gが予め決められた位置まで持ち上げられた後においても、バランスをとる制御が行われる。
例えば、乗員がレバー61を回転させると、ECU65が倒立制御を行いながら第1車輪110及び第2車輪120のホイールインモーター20,20に差動を与えて、電動車椅子50は旋回する。
レバー61を前後に動かすと、ECU65が倒立制御に所定の迎え角を付けて、即ち進行方向側へ電動車椅子自体が前のめり状に若干傾斜するように第1車輪110及び第2車輪120のホイールインモーターを制御して、電動車椅子がバランスを保たせながら前後に走行する。
レバー61を左右に動かすと、ECU65が倒立制御を行いながら第3車輪130のホイールインモーター20を駆動して、電動車椅子50が真横へ移動する。
レバー61を斜め横に動かすと、ECU65が倒立制御を行いながら第1車輪110及び第2車輪120を前進或いは後進方向へ回転させると共に第3車輪130を回転させることで、電動車椅子50が斜め横へ移動する。
また、電動車椅子50は、上記の動作を複合すると倒立制御を行いながら、旋回を伴いつつ斜めに移動するような複雑な走行も可能である。
本発明の走行装置は、電動車椅子に限らず、産業、学術、家庭用の器具、装置、機械、玩具が移動するための手段として適用可能である。例えば、移動型ロボットの脚として上記走行装置を適用できる。また、人が移動するための手段や物を搬送するための運搬具或いは、農作業用の移動する機械の移動手段として、また、遊園地やテーマパークなどのレジャー施設における遊具の移動機構としても利用可能である。さらに、本発明は、老人や体の不自由な障がい者などが利用する介助・福祉用の機械・器具にも利用できる。
本発明の走行装置及びこの走行装置を利用した移動手段等は、図11に示す上記電動車椅子の構成例のように、ジャイロセンサーなどを備えて走行装置のピッチング角度を検出して、倒立制御されるように構成されるのが望ましい。
10 ボディ
11 メインフレーム部
11A 正面プレート
11B 背面プレート
11C 連結プレート
11D 筒材
11E 鉛直シャフト
11F 台座
12L,12R サブフレーム部
15 ダンパー機構
20 ホイールインモーター
30 全方向車輪
31,31A,31B 回転体
50 電動車椅子
51 シート
51A シートバック
51B アームレスト
51C ベース
51D フレームステー
51E 座部
51F 前垂れフレーム
51G フットレスト
51H リンクバー
51K ブラケット
60 操作手段
61 レバー
63A〜63D モータードライバー
64 ジャイロセンサー
65 ECU
66 バッテリー
110 第1車輪
120 第2車輪
130 第3車輪
151U,151D,155U,155D サスペンションアーム
152 スプリング
153,154,156,157,159A,159B ピン
158 バー
158A フランジ
159C 受け部
170 パワーシリンダー
171 本体部
172 ロッド
221L,221R 前端面
222L,222R 後端面
α1,α2 仮想線
Claims (5)
- 車軸が同一直線上に配置された第1車輪及び第2車輪を備え、該第1車輪及び第2車輪をバランス制御して自立する走行装置であって、
上記第1車輪と上記第2車輪との間に配置され、車軸が上記第1車輪及び上記第2車輪の車軸の延長線と直交する水平な直線上に配置された第3車輪と、
各車輪に設けられた駆動手段と、
各駆動手段を制御する制御手段と、を備え、
各車輪が車輪外周に沿って配置された複数の回転体を備え、
各回転体は車輪の外周に沿った回転軸を備え、
上記回転軸は車輪の車軸方向に垂直な平面上に位置することを特徴とする、三輪走行装置。 - メインフレーム部と、
このメインフレームの左側と右側にそれぞれ配設されたサブフレーム部と、
上記メインフレーム部と左側のサブフレームとの間及び上記メインフレーム部と右側のサブフレーム部との間にそれぞれ配設され、一端部が上記メインフレーム部に回転可能に取り付けられ、他端部がサブフレーム部に回転可能に取り付けられた一対のアームと、
左右の上記アームと上記メインフレーム部との間にそれぞれ配設された弾機手段と、を備え、
前記第1車輪が左側のサブフレーム部に支持され、
前記第2車輪が右側のサブフレーム部に支持され、
前記第3車輪が上記メインフレーム部に支持されていることを特徴とする、請求項1に記載の三輪走行装置。 - 前記制御装置は、前記第1車輪及び第2車輪を駆動させる際に前記第3車輪を駆動させず、前記第3車輪を駆動させる際に前記第1車輪及び前記第2車輪を駆動させないことを特徴とする、請求項1又は2に記載の三輪走行装置。
- 前記駆動手段がホイールインモーターであることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の三輪走行装置。
- 前記請求項1〜4の何れかに記載の三輪走行装置と、椅子とを備えたことを特徴とする、電動車椅子。
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