JP4865102B1 - 基板支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】繰返し再利用でき、また、基板脱着時の作業性も良好な基板支持具を提供する。
【解決手段】基板Pの側部に沿って延在して基板Pを裏側から支えるフレームと、基板Pの正面側から基板Pに当接する閉鎖位置と、基板Pの正面から退避してフレーム及び基板Pの正面側を開放する開放位置との間で開閉自在な押え板20と、押え板20を基板Pに押圧する押圧部50と、を備える。押え板20は、フレームと同方向に延びる軸を中心に回動し、基板Pの正面側から基板Pに当接する閉鎖位置と、基板Pの正面から退避してフレーム及び基板Pの正面側を開放する開放位置との間で開閉される。
【選択図】図11

Description

本発明は、電解被覆浴槽中に基板を支持する基板支持具に関する。
この種の支持具として、例えば、図14に示すプリント基板挟持具100及び図15に示すプリント基板メッキ用治具200等が知られている。
これらの支持具は、プリント基板の製造過程で未処理の基板に電解メッキを施す際に用いられている。
図14のプリント基板挟持具100は、メッキ浴槽上に吊下げられる左右一対の受け板101と、各受け板101に設けられた押さえ板102と、この押さえ板102を受け板101に組み付けるための埋込みボルト104と、埋込みボルト104に螺合する蝶ネジ105とを有する(先行技術文献1)。
そして、受け板101の間隔をプリント基板106の横幅に合わせて調節した後、プリント基板106の縁部を受け板101上に合わせてセットする。続いて、押さえ板102を載せ、蝶ネジ105で締め付けてプリント基板106を受け板101側に押さえ込む。そして、受け板101および押さえ板102をマイナスに帯電し、プリント基板106と共にメッキ浴槽に浸してプリント基板にメッキを付着させる。
また、図15に示すプリント基板メッキ用治具200は、上下方向に延びる治具本体201と、断面略コ字状でその開口部分が治具本体201の内側を向いて治具本体201に遊嵌される係止部材202と、係止部材202に開閉自在に設けられたクリップ状の挟持部材203と、を備える。
そして、治具本体201の表面と係止部材202の内面との間に形成された隙間206に対してプリント基板205を横方向から滑り込ませるように挟み入れ、クリップ状の挟持部材203によって係止部材202と共にプリント基板205を挟持する(特許文献2)。
実用新案登録第3071587号公報 特開2000−290797号公報
ところで、これら従来の支持具の使い勝手に着目すると、蝶ネジ105を用いる従来例では、プリント基板の脱着において押さえ板102が邪魔になる。このためプリント基板を交換するときには、その都度、蝶ネジ105を緩めて押さえ板102を取り外す必要があった。
また、クリップ状の挟持部材203を用いる従来例では、係止部材202と治具本体201との間に確保された僅かな隙間206にプリント基板を滑り込ませるように挟み入れるため、組み付けに慣れが必要である。また、プリント基板の差し込みが不十分であるとプリント基板に撓みが生じてメッキ処理の支障になる。プリント基板の厚みは、例えば40μm程度であり、きわめて薄いので、これを変形させることなく、確実に保持することは容易ではなかった。
さらに、この種の支持具は、通常、再利用されるため、使用回数が増えるにつれてメッキが厚く付着する。このため、例えば蝶ネジ105を用いて押え板102を押さえ込む従来例では、ネジ山にメッキが付着して締め付けが困難になる。
係止部材202と治具本体201の隙間206にプリント基板を挟み込む従来例では、メッキの付着によって隙間206が減少し、プリント基板をスムースに挟み入れることができなくなる。
このような場合、支持具を新品に交換する必要があるが、プリント基板の製造コストの削減の観点からは、支持具は、できるだけ多くの回数の再利用が可能であることが望まれる。
本発明は、このような課題を解決するためにされたものであり、再利用可能な回数が大幅に上昇し、さらに基板脱着時の作業性も良好な基板支持具を提供することを目的とする。
上記の課題を達成するため本発明は次のように構成される。
電解被覆浴槽中に基板を支持する基板支持具であって、
前記基板の側部に沿って延在し、この基板の裏面に当接して基板を裏側から支えるフレームと、
前記基板の正面側から基板に当接する閉鎖位置と、前記基板の正面から退避して前記フレーム及び基板の正面側を開放する開放位置との間で開閉自在な押え板と、
前記押え板を前記基板に押圧する押圧部と、
を備えていることを特徴とする。
このように構成された本発明は、フレームに対して開閉自在に設けられる押え板を開いて開放位置に移動すると、フレーム及び基板の正面側が開放される。よって基板の脱着に関わる作業を支持具の正面側から行える。また、基板をフレームに組み付けた後に押え板を基板上に添えるため、フレームおよび押え板の接触面にメッキが多少付着しても脱着作業の支障にならず、その結果、メッキ処理において繰返し再利用できる。
また、基板の端部に沿って長く連続する押え板を使用することで、基板の端部が長い範囲にわたって押え板により押圧される。よって、基板が薄く、かつ、その端部の狭小な範囲のみが押圧される場合であっても、確実に基板全体を保持することができる。
なお、本発明で「基板の裏面」及び「基板の正面」とは、支持の対象となる基板そのものの表裏に関係せず、本支持具に基板が支持されたときの向きで定められる。すなわち、支持具の正面側に臨む基板の板面が基板の正面に相当する。
前記押え板は、前記フレームと同方向に延びる軸を中心に回動し、前記基板の正面側から基板に当接する閉鎖位置と、前記基板の正面から退避して前記フレーム及び基板の正面側を開放する開放位置との間で開閉されるようにしてもよい。この場合、前記押え板は、ヒンジ部を介してフレームに設けられ、前記ヒンジ部は、前記フレームと同方向に延びる軸を中心に回動する構成としてもよい。
ここでフレームと同方向に延びる軸とは仮想軸でもよく、押え板がフレームに対して扉のごとく開閉できる構造であればよい。
前記押圧部は、前記押え板に対して接離自在に設けられ、押え板から離れた状態では、前記押圧部が前記基板の正面から退避した位置に保持されるようにも構成できる。
つまり、押圧部が基板の正面を避けた位置に保持されているため、押圧部と、開放位置に位置した押え板との接触が回避され、以て押え板の開閉角度を大きくすることができる。
また、前記押圧部は、操作レバーと、この操作レバーを前記フレームに回動自在に支持する支持部と、前記操作レバーに設けられ前記支持部を支点として前記押え板に押圧される凸部と、を備える構成でもよい。
この構成では、操作レバーに設けられた凸部を、いわゆる「てこの原理」を利用して押え板に押圧できる。よってネジ等の締め込み部材が不要になり、この点においても長い期間にわたり使用できる。
前記支持部は、前記操作レバーをスライド自在に支持すると共に、前記凸部を進退自在に収容する収容部を備え、前記凸部は、前記操作レバーに連動して前記収容部に退避する構成としてもよい。
この構成によれば、操作レバーの操作によって凸部が退避するため、開放位置において押え板と凸部の接触を回避できる。
また、前記押え板は、前記フレームに対して着脱自在に設けられていてもよい。この構成では、押え板が着脱自在であるため、押え板にメッキが厚く付着して基板の保持に不都合が生じた場合には、押え板に付着したメッキを除去し、又は、必要に応じて押え板を交換することが可能である。この交換により、支持具の機能を長期間にわたり良好に維持することができる。
このように本発明によれば、支持具を繰返し再利用できる回数が大幅に上昇し、かつ、薄い基板であってもこれを変形させることなく確実に保持することが可能である。また、基板脱着時の作業性が良好な基板支持具を提供することができる。
本実施形態に示す基板支持具の正面図。 フレーム単体を示す正面図。 フレームの側面図。 押え板の正面図。 支持部の側面図。 操作レバーの正面図。 非押圧状態における支持部と操作レバーの位置関係を示す図。 図7において、支持部の切り欠きと凸部の位置関係を示す図。 押圧状態における支持部と操作レバーの位置関係を示す図。 図8において、支持部の切り欠きと凸部との位置関係を示す図。 開放位置における押え板および操作レバーの可動状態を示す斜視図。 閉鎖位置における押え板および操作レバーの可動状態を示す斜視図。 閉鎖位置において操作レバーで押え板を押えた状態を示す斜視図。 従来のプリント基板挟持具を示す図。 従来のプリント基板メッキ用治具を示す斜視図。
以下、本発明の基板支持具に関して、好適な実施形態について説明する。
本実施の形態に示す基板支持具1は、図1に示すように、メッキ加工に供される基板Pに対してその両側部に沿って延びるフレーム10と、このフレーム10に開閉自在に設けられた押え板20と、この押え板20を基板Pに押圧する押圧部50とを含み、基板Pはフレーム10及び押え板20の間に挟み込まれて保持される。
フレーム10は、金属製の細長いプレートを加工して製作される。具体的には、図2に示すように上下方向に延びる一対の縦部材11、11と、この縦部材11,11間に架設されて、縦部材11、11を相互につなぐ横部材12と、本フレーム10を吊り下げたるための連結部12aとを備えている。
また、各縦部材11には、その上端から下端にかけて一条の段差11aが形成されている。この段差11aは、基板Pの横ずれを抑制する段差11aであり、縦部材11の中心線に対して内側寄りに形成されている。
押え板20は、図1及び図4に示すように、縦部材11に沿って上下方向に延びる細長い形状の金属板であり、対応する縦部材11の中心線に対してそれぞれ内側に配置され、また、押え板20の上部及び下部にはヒンジ部30の一部を構成するリング部材22が設けられ、押え板20は、縦部材11に開閉自在に組み付けられている。
具体的には、縦部材11の上部及び下部に鉤爪状のフック13が設けられ、押え板20には、このフック13に係合可能なシャックル状のリング部材22が設けられ、ヒンジ部30が形成されている。そして、フック13及びリング部材22によって押え板20が縦部材11に着脱自在に設けられる。
なお、上記のようなフック13及びリング部材22で構成されるヒンジ部30は、縦部材11と同方向に延びる仮想の軸を中心に回動するため、押え板20は、扉のごとくフレーム10の左右方向に開閉する。
つまり、基板Pの正面側から基板Pに当接して基板Pを押える閉鎖位置と、基板Pの正面から退避してフレーム10および基板Pの正面側を開放する開放位置との間で押え板20は開閉する。
好ましくは、フレーム10に対して押え板20が、90度以上開けるようなヒンジ部を採用するとよい。なお、押え板20の開閉角度は、通常、広いほど望ましいが、基板Pの脱着作業で邪魔にならなければ90度未満の開閉角度でもよい。
押圧部50は、操作レバー52と、この操作レバー52を回動自在に支持する支持部51と、操作レバー52に設けられ支持部51を支点として押え板20に押圧される凸部52eとを備えている(図1、図6〜図10)。
支持部51は、縦部材11の上下方向4カ所にほぼ等間隔で溶接固定されている。また、支持部51は略正方形で、支持部51には、図5に示すように支持部51を横方向に貫通する軸受け穴55が形成されている。そして、この軸受け穴55にL字型の操作レバー52が組込まれている。
なお、支持部51は、押え板20の開閉動作時に邪魔にならない位置を選んで固定されている。具体的には、縦部材11の中心線に対して外側寄りに固定されている。
続いて、操作レバー52は、軸受け穴55に支持される軸部52aと、屈曲部52bを介して軸部52aに接続するレバー本体52cとを備えている。そして、屈曲部52bより先の軸部52aが軸受け穴55に挿入されて回動自在に支持されている。
また、軸部52aの先端には、押え板20に接離自在に当接する凸部52eが形成されている。この凸部52eは軸部52aに比べて若干細い丸棒で構成され、軸部52aに平行に溶接されている。そして、操作レバー52を縦部材11側に倒し込むと、支持部51が支点となって凸部52eが押え板20に押圧される。
なお、縦部材11には、操作レバー52の自由端を留置く係止部材15が設けられており、操作レバー52を倒し込んだ状態で操作レバー52の自由端をこの係止部材15に係止すると、押え板20が縦部材11側に押圧された状態で維持される(図13参照)。
また、軸受け穴55には、この棒状の凸部52eを進退自在に収容するための切り欠き54が連設されている。この切り欠き54は、軸受け穴55の開口端から終端にかけて切り込まれている。また、操作レバー52の軸部52aは軸受け穴55に対してその軸方向にスライド自在であり(図7中矢印C参照)、操作レバー52をスライドさせると、操作レバー52の動きに連動して凸部52eが切り欠き54に出入りする。
なお、切り欠き54は、操作レバー52を縦部材11から引き起こしたときの角度に合わせて形成されている。すなわち、図8に示すように、操作レバー52を引き起こし、この状態から操作レバー52を支持部51内にスライドさせて引込むと、凸部52eが切り欠き54に進入する。また、この凸部52eと切り欠き54の係合によって操作レバー52はフレーム10から引き起こされた角度で維持される。
続いて、操作レバー52の操作方法と共に本基板支持具1に基板Pが着脱される状態を図7〜13を参照して説明する。
基板Pを本基板支持具1に組み付けるためには、まずフレーム10の各所に設けられた操作レバー52をフレーム10から引き起こす(図12参照)。続いて、操作レバー52を支持部51に対して外側(図11中矢印A方向)にスライドさせて、支持部51の切り欠き54内に凸部52eを退避させる。
続いて、図11中矢印Dに示すように押え板20を手前側(正面側)に開き、縦部材11の内側を本基板支持具1の正面側に露出させる。そして、この状態で基板Pの両側部を縦部材11の内側に形成された段差11aに突き当てるように基板Pを組み付ける。そして、再び押え板20を閉じる(図12参照)。
なお、手前側に押え板20が開かれた状態が開放位置に相当し、押え板20をフレーム10側に閉じた状態が閉鎖位置となる。
そして、再び操作レバー52を支持部51内に押し込むようにスライドさせると(図12中矢印B方向)、切り欠き54と凸部52eの係合状態が解かれ、凸部52eは押え板20に当接可能になる。そして、この状態から再び操作レバー52をフレーム10側に押し倒すと、図9および図10に示すように凸部52eが押え板20を押圧し、押え板20によって基板Pがフレーム10側に押圧される。また、この状態から図13に示すように操作レバー52の自由端を係止部材15に係止すると、以後、フレーム10と押え板20との間に基板Pが支持された状態が保たれる。
このように本基板支持具1は、操作レバー52の簡単な操作によって基板Pを押えたり、押さえ込みを解除できる。また、押え板20を手前側に開くと基板支持具1の正面側が開放されるため、基板Pの脱着を基板支持具1の正面から全て行える。
また、基板Pを組み付けた後に押え板20を基板Pに添えるため、基板Pに接するフレーム10および押え板20の接触面にメッキが厚く付着しても基板Pの組み付けに支障はなく、このため本基板支持具1は繰返して再利用できる。
なお、上記した実施の形態はあくまでも一例であり、特許請求の範囲の記載を逸脱しない限りに於いて適宜変更可能である。
例えば、本実施の形態では縦部材11に沿って押え板20を設けたが、横部材12に設けることもできる。また、押え板20を操作レバー52の操作によって押さえつけたが、押え板20の開閉動作を妨げない押え方であれば、バネやネジ等も用いることもできる。
なお、縦部材11と横部材12については、便宜的に「縦、横」の表現を用いたが、この支持具の上下、左右の方向を限定するものではない。
押え板20は、使用によりその表面にメッキが堆積したときは、縦部材11から取り外し、その堆積したメッキを剥離する等により除去し、再び縦部材11に取付けて再使用することができる。その結果、メッキ処理において、支持具を繰り返し使用することが可能となる。
1 プリント基板要支持具
8 プリント基板
10 フレーム
11 縦部材
11a 段差
12 横部材
12a 連結部
13 鉤爪状のフック
15 係止部材
20 押え板
22 リング部材
30 ヒンジ部
50 押圧部
52 操作レバー
52e 凸部
51 支持部
52a 操作レバーの軸部
52b 操作レバーの屈曲部
52c レバー本体
51 支持部
53 凸部
55 軸受け穴
P 基板
100 プリント基板挟持具
101 受け板
102 押さえ板
104 埋込みボルト
105 蝶ネジ
106 プリント基板
200 プリント基板メッキ用治具
201 治具本体
202 係止部材
203 挟持部材
205 プリント基板
206 隙間

Claims (4)

  1. 電解被覆浴槽中に基板を支持する基板支持具であって、
    前記基板の側部に沿って延在し、この基板の裏面に当接して基板を裏側から支えるフレームと、
    前記基板の正面側から基板に当接する閉鎖位置と、前記基板の正面から退避して前記フレーム及び基板の正面側を開放する開放位置との間で開閉自在な押え板と、
    前記押え板を前記基板に押圧する押圧部と、
    を備え、
    この押圧部は、
    操作レバーと、
    この操作レバーを前記フレームに回動自在に支持する支持部と、
    前記操作レバーに設けられ、前記支持部を支点として前記押え板に押圧される凸部と、
    を有し、
    前記支持部は、
    前記操作レバーをスライド自在に支持すると共に、前記凸部を進退自在に収容する収容部を備え、
    前記凸部は、前記操作レバーに連動して前記収容部に退避することを特徴とする基板支持具。
  2. 前記押え板は、前記フレームと同方向に延びる軸を中心に回動し、前記基板の正面側から基板に当接する閉鎖位置と、前記基板の正面から退避して前記フレーム及び基板の正面側を開放する開放位置との間で開閉されることを特徴とする請求項1に記載の基板支持具。
  3. 前記押圧部は、前記押え板に対して接離自在に設けられ、押え板から離れた状態では、前記押圧部が前記基板の正面から退避した位置に保持されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の基板支持具。
  4. 前記押え板は、前記フレームに対して着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項1からの何れかに記載の基板支持具。
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