JP4862488B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
このようなプロセスカートリッジに感光体ドラムと帯電ロールとを含んで配置した場合においても、帯電ロールにトナー等が付着し得るため、一般に帯電ロールに付着したトナー等を除去する処理が行なわれている。
図1は、本実施の形態が適用される画像形成装置の全体構成を示す図である。図1に示した画像形成装置1は、4つの画像形成ユニット(プロセスカートリッジ)10Y,10M,10C,10Kが上下方向(略鉛直方向)に一定の間隔を置いて並列配置された所謂タンデム型で構成されている。プロセスカートリッジ10Y,10M,10C,10Kは、像保持体としての感光体ドラム11、感光体ドラム11の表面を所定電位で一様に帯電する接触帯電部材の一例としての帯電ロール12、現像ロール上に保持したトナー(マイナス帯電特性)とキァリア(磁性粒子)とからなる現像剤を用いて感光体ドラム11上に形成された静電潜像を現像する、現像部材の一例としての2成分現像方式の現像器13、転写後の感光体ドラム11表面を清掃するクリーニング部材の一例としてのドラムクリーナ14が一体として構成されている。
また、各プロセスカートリッジ10Y,10M,10C,10Kは、画像形成装置1本体に対して着脱自在に構成されており、例えば現像器13内のトナーが消費された場合には、各プロセスカートリッジ10Y,10M,10C,10K毎に個別に交換することができるように構成されている。
また、搬送ベルト30の感光体ドラム11側の最上流部には、搬送ベルト30を帯電する吸着ロール34が配設されている。搬送ベルト30は、表面が吸着ロール34により所定電位に帯電されることで、用紙を安定的に静電吸着させることが可能となる。
一方、用紙搬送路M1に沿って搬送ベルト30の下流側には、用紙上の未定着トナー像に対して熱および圧力による定着処理を施す定着部材の一例としての定着器40が配設されている。
本実施の形態では、帯電電源61は、マイナスの直流電圧を可変出力できるように構成されている。ただし、マイナスの可変直流電圧に所定値の交流電圧を重畳した電圧を出力するように構成することもできる。また、現像電源62は、マイナスの可変直流電圧に所定値の交流電圧を重畳した電圧を出力するように構成されている。
また、本実施の形態の転写電源63は、所定値のプラスの直流電圧を出力するように構成されている。
また、排紙側には、定着器40にて定着処理された用紙を搬送する排紙ロール54、片面プリントの場合には用紙を装置本体上部に設けられた排紙部70に向けて排出し、両面プリントの場合には所定のタイミングで排紙部70に向けた回転方向から逆方向に反転することで、定着器40にて片面が定着された用紙を両面搬送路M2に向けて送り出す反転ロール55が配設されている。加えて、両面搬送路M2には、両面搬送路M2に沿って搬送ロール56が配設されている。
トナー像が静電転写された用紙は、プロセスカートリッジ10Kの下流で搬送ベルト30から剥離され、定着器40に搬送される。用紙が定着器40に搬送されると、用紙上の未定着トナー像は、熱および圧力による定着処理を受けて用紙に定着される。定着画像が形成された用紙は、画像形成装置1の排出部に設けられた排紙部70に載置される。一方、両面プリント時には、両面搬送路M2を経由して再度の同様な転写処理が行なわれた後、排紙部70に載置されることとなる。
図2に示したように、プロセスカートリッジ10Kの帯電ロール12Kには、帯電電源61に設けられた第1帯電電源(帯電電圧供給手段)611が接続されている。また、プロセスカートリッジ10Y,10M,10Cの帯電ロール12Y,12M,12Cには、帯電電源61に設けられた第2帯電電源(帯電電圧供給手段)612が接続されている。すなわち、帯電ロール12Y,12M,12Cへ帯電バイアス電圧を印加する電源は、一つの第2帯電電源612で共通化されており、帯電ロール12Y,12M,12Cへは同一値の帯電バイアス電圧が印加されるように構成されている。このように、本実施の形態の画像形成装置1では、プロセスカートリッジ10Y,10M,10Cの帯電ロール12Y,12M,12Cへ帯電バイアス電圧を印加する電源を共通化して、電源の数を削減することで、画像形成装置1の小型化および低コスト化の実現を図っている。
加えて、プロセスカートリッジ10K、特にプロセスカートリッジ10K内に配置したドラムクリーナ14と定着器40とが近接するように配設されていることを特徴の一つとしている。
そのため、従来は、すべてのプロセスカートリッジ10Y,10M,10C,10Kにおいて、画像形成が行なわれる画像形成サイクル以外の動作時、例えば画像形成サイクルの終了から各感光体ドラム11の回転が停止されるまでの間や、画像形成サイクルと画像形成サイクルとの間のインターバルの間に、帯電ロール12のクリーニング処理(クリーニングシーケンス)を行なって、帯電ロール12に付着したトナー等を除去するようにしていた。
すなわち、後段でも述べるが、クリーニングシーケンス時において帯電ロール12から感光体ドラム11にトナーを転移させる電界を形成するには、通常、帯電ロール12への電圧供給を停止させて帯電ロール12の電位を0とする(後段の図6(b)参照)。そうすることによって、帯電ロール12の電位を感光体ドラム11の帯電電位(マイナス)よりもプラス側に高く設定することができる。それにより、帯電ロール12に付着したプラスの電荷を持ったトナー等は、帯電ロール12と感光体ドラム11との電界によって感光体ドラム11に転移し、帯電ロール12から除去されることとなる(後段の図7参照)。
このように、プロセスカートリッジ10Kでは、上記したトナーの再転写とクリーニングシーケンスによる回収トナー量の増加とが相乗されることで、他のプロセスカートリッジ10Y,10M,10Cに比較して特に多くのトナーが回収されることとなる。
一方、プロセスカートリッジの共通化を図るため、ドラムクリーナ14のトナー回収容器の容量をプロセスカートリッジ10Kに合わせて、他のすべてのプロセスカートリッジ10Y,10M,10Cも同様に設計するとした場合には、プロセスカートリッジすべてが大きくなり、ユーザがつかみ難い、持ち難い等といった取り扱いに支障が生じる。特に、ユーザが女性や年配者、さらには身体的にハンディキャップを持った人等であった場合に、かかる支障が大きい。さらには、画像形成装置1本体を大型化する必要も生じる。特に、本実施の形態の画像形成装置1のように、プロセスカートリッジ10Y,10M,10C,10Kを縦方向(略鉛直方向)に並列配置された構成では、高さ方向のサイズを大きくする設計する必要が生じ、装置の小型化を阻害する要因となる。
ここで、図4は、定着器40とプロセスカートリッジ10Kとの位置関係を示した図である。図4に示したように、プロセスカートリッジ10Kのドラムクリーナ14Kは、定着器40に近接した位置に配置されているために、定着器40から放射される熱を吸収し易い。そのため、例えば冬季において画像形成装置1の周辺環境温度が低温である状態でも、定着器40のウォーミングアップ処理により、画像形成動作時にはドラムクリーナ14Kは充分に温まった状態で動作することが可能となる。
その場合、プロセスカートリッジ10Y,10M,10Cでは、図3に示したように、クリーニングシーケンスによるトナー回収量の増加があったとしても、トナーの再転写によるトナー回収量の増加量は少ないので、トータルとしてのトナー回収量が多くなることは殆どない。
図5は、プロセスカートリッジ10Y,10M,10Cにおける画像形成動作および帯電ロール12に対するクリーニング動作を説明するためのタイミングチャートの一例を示している。また、図6は、(a)画像形成動作(サイクル)時の感光体ドラム電位等の電位、および(b)クリーニング動作時の感光体ドラム電位等の電位を示した図である。なお、ここでは、用紙1枚分の画像を形成した後に帯電ロール12のクリーニングを行なう場合を例として説明を行なう。また、一例としてプロセスカートリッジ10Yでの処理について説明するが、他のプロセスカートリッジ10M,10Cについても、用紙の搬送タイミングに応じた処理開始時間の違い以外は同様の処理が行なわれる。
また、現像器13Yには、感光体ドラム11Y上に形成された静電潜像が現像位置に到達するタイミングに合わせて、第4現像電源624により現像バイアス電圧の交流(AC)成分900Vpp(ピークトゥピーク値)と直流(DC)成分−240Vとが印加される。それにより、感光体ドラム11Yに形成された静電潜像(画像部電位:−50V、背景部電位:−330V)と現像バイアス電圧のDC成分(−240V)との電位差によって、画像部にイエロー(Y)トナーが現像される。
さらに、転写後に−250Vであった感光体ドラム11Yの表面電位は、除電ランプ21Yにより−30Vに除電される。このように、次の画像形成サイクルの前(すなわち、帯電前)に感光体ドラム11Yを除電することで、前の画像形成サイクルでの画像履歴の発生を抑制している。
ところで、この場合、感光体ドラム11の帯電電位(−250V)と現像バイアス電圧(−240V)との間の電位差が小さくなることから、現像バイアス電圧のAC成分がOFFされることで比較的少なくなるとはいえ、正規極性(マイナス)トナーによる所謂かぶりが生じ、感光体ドラム11Yには薄いトナー層が形成されることとなる。このようなトナー層は、転写ロール31の転写バイアス電圧がOFFされていることから搬送ベルト30に転写されることなく、ドラムクリーナ14Yにより回収されることとなる。
このように構成することで、例えば寒冷地での画像形成動作の初動時に、ドラムクリーナ14Kの温度が充分に上昇していない場合にも、帯電ロール12Kに付着したトナー等の除去が図られるとともに、ドラムクリーナ14Kの温度が充分に上昇した後には、クリーニングシーケンスを実施しないことにより、ドラムクリーナ14Kにより回収されるトナー量を低減することができる。
それにより、本実施の形態の画像形成装置1では、プロセスカートリッジ10Kを含めたすべてのプロセスカートリッジの小型化が可能となるので、ユーザにおけるプロセスカートリッジの取り扱い性を容易なものとすることができる。さらには、画像形成装置1本体の小型化を図ることも可能となる。
一方、他のプロセスカートリッジ10Y,10M,10Cにおいては帯電ロール12のクリーニング処理を実施するので、帯電ロール12表面に付着するトナー等を除去することができる。それにより、プロセスカートリッジ10Y,10M,10Cでも、感光体ドラム11への帯電が充分に行なわれない帯電不良の発生を充分に抑制することが可能となる。
Claims (9)
- 複数の像保持体と、
前記複数の像保持体の各々に配置され、像保持体の表面を接触帯電する各々の接触帯電部材と、
前記複数の像保持体の各々に配置され、像保持体の表面を清掃する各々のクリーニング部材と、
前記複数の像保持体に形成された各々のトナー像が転写された記録材を定着処理する定着部材とを備え、
前記複数の像保持体の中の一の像保持体を清掃する前記クリーニング部材は、前記定着部材に近接して配置されるとともに、当該一の像保持体以外の像保持体を帯電する前記接触帯電部材は、所定のタイミングで当該接触帯電部材に付着したトナーを当該像保持体に転移させる電界を形成することを特徴とする画像形成装置。 - 前記定着部材は、前記像保持体の上方に配置されるとともに、前記一の像保持体を清掃する前記クリーニング部材は、当該定着部材に面して当該定着部材から放射される熱を直接的に受けるように配置されたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記一の像保持体以外の前記像保持体を帯電する前記接触帯電部材は、共通に接続された一の帯電電圧供給手段により帯電電圧が供給されることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記一の像保持体以外の前記像保持体を帯電する前記接触帯電部材は、当該像保持体での画像形成動作の完了時または/および画像形成動作時と画像形成動作時の間にて前記電界を形成することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記像保持体と前記接触帯電部材と前記クリーニング部材とは、一体的に構成されたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記一の像保持体を清掃する前記クリーニング部材の温度を検知する温度センサをさらに備え、
前記温度センサにて検出された温度が所定値以下の場合に、前記一の像保持体を帯電する前記接触帯電部材は、所定のタイミングで当該接触帯電部材に付着したトナーを当該一の像保持体に転移させる電界を形成し、当該温度センサにて検出された温度が所定値よりも大きい場合に、当該接触帯電部材に付着したトナーを当該一の像保持体に転移させる電界を形成しないことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 像保持体と、像保持体を接触帯電する接触帯電部材と、像保持体に形成された静電潜像を現像する現像部材と、像保持体表面を清掃するクリーニング部材とが一体的に構成された複数の画像形成ユニットと、
前記複数の画像形成ユニットの配列方向に沿って記録材を搬送する記録材搬送部材と、
前記記録材搬送部材にて搬送される記録材に、前記複数の画像形成ユニットにて形成された各々のトナー像を転写する転写部材と、
前記転写部材にて前記各々のトナー像が転写された記録材を定着処理する定着部材とを備え、
前記複数の画像形成ユニットの中の一の画像形成ユニットは、前記クリーニング部材が前記定着部材側に面して配置され、当該定着部材の熱により加温されるとともに、当該一の画像形成ユニット内に配置された前記像保持体と前記接触帯電部材との間に、当該接触帯電部材に付着したトナーを当該像保持体に転移させる電界を形成しないことを特徴とする画像形成装置。 - 前記一の画像形成ユニット以外の前記画像形成ユニットは、前記接触帯電部材と前記像保持体との間に、所定のタイミングにて当該接触帯電部材に付着したトナーを当該像保持体に転移させる電界が形成されることを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
- 前記複数の画像形成ユニットは、上下方向に配列されるとともに、前記一の画像形成ユニットは、当該複数の画像形成ユニットの中の最上部に配置され、当該一の画像形成ユニットの上部位置に前記定着部材が配置されたことを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
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