JP4861764B2 - Faxゲートウェイ装置 - Google Patents
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Description
図1は本発明のFAXゲートウェイ装置を適用したシステムの構成例を示す図である。
図7は上述したFAXゲートウェイ装置6を適用したシステムの全体的な処理例を示すシーケンス図である。
以上のように、本発明にあっては、FAXの宛先機器がプリンタやPCであった場合でもFAXゲートウェイ装置6がFAX端末としてデータ受信を代行し、宛先機器が希望する通信方式を識別しそれに応じた方式でデータを転送することができる。つまり、FAX送信者は宛先として指定したSIPユーザ識別IDがFAX端末であるかどうかは確認しなくてよく、ユーザ識別IDさえ指定すれば、FAXゲートウェイ装置6により何らかの方式で宛先に画像データを届けることができる。
2 FAX装置
3 ルータ
4 LAN
5 SIPサーバ
6 FAXゲートウェイ装置
61 CPU
62 ROM
63 RAM
64 LANコントローラ
65 記憶装置
601 FAX受信側LAN制御部
602 SIP制御部
603 SIPセッション制御部
604 SIPプレゼンス制御部
605 FAX受信制御部
606 プレゼンス制御部
607 転送制御部
608 画像変換制御部
609 データ転送制御部
610 IPP制御部
611 SMB制御部
612 FTP制御部
613 ダイレクトSMTP制御部
614 データ転送側LAN制御部
7 プリンタ
701 全体制御部
702 SIP制御部
703 通信プロトコル制御部
704 LANコントローラ
8 PC
9 FAX装置
Claims (12)
- SIPサーバに対して自装置のユーザ登録を行う手段と、
上記自装置を代理受信を行う装置として指定した他の機器による上記SIPサーバに対するユーザ登録の内容に基づいて上記他の機器を特定し、当該機器に対してプレゼンス要求を行うことで、ユーザのSIP−URI毎に転送設定情報および当該転送設定情報により指定された転送先機器の固有情報をSIPのプレゼンス機能により取得する手段と、
上記ユーザのSIP−URI宛の上記SIPサーバからのIP−FAXの着信を代理で受信する手段と、
受信したFAXデータを、宛先となるユーザのSIP−URIに対応付けられた上記固有情報に基づいて上記転送先機器の希望する形式に変換する手段と、
変換したFAXデータを、宛先となるユーザのSIP−URIに対応付けられた上記転送設定情報で指定される転送先機器に転送する手段とを備えたことを特徴とするFAXゲートウェイ装置。 - 請求項1に記載のFAXゲートウェイ装置において、
上記転送設定情報は、転送先機器の識別情報と、転送先機器の種別情報と、転送先機器受信不可時の応答方法と、転送先機器に必要となる補助情報とを含むことを特徴とするFAXゲートウェイ装置。 - 請求項1に記載のFAXゲートウェイ装置において、
上記固有情報は、機器状態と、自機器へデータ転送する際に使用する通信プロトコル情報と、データ転送時に必要となる補助情報とを含むことを特徴とするFAXゲートウェイ装置。 - 請求項1に記載のFAXゲートウェイ装置において、
上記ユーザのSIP−URI宛の上記SIPサーバからのIP−FAXの着信を代理で受信した際、宛先となるユーザのSIP−URIに対応付けられた上記固有情報の機器状態により転送先機器がデータ受信不可能な状態であった場合、上記転送設定情報の転送先機器受信不可時の応答方法に従い、FAX送信者、FAX宛先ユーザおよび転送先機器の管理者へその旨を通知することを特徴とするFAXゲートウェイ装置。 - 請求項1に記載のFAXゲートウェイ装置において、
上記ユーザのSIP−URI宛の上記SIPサーバからのIP−FAXの着信を代理で受信した際、宛先となるユーザのSIP−URIに対応付けられた上記固有情報の機器状態により転送先機器がデータ受信不可能な状態であった場合、上記転送設定情報の転送先機器受信不可時の応答方法に従い、受信したFAXデータを蓄積し、FAX送信者および宛先ユーザへFAXデータを代理で受信し蓄積したことを通知することを特徴とするFAXゲートウェイ装置。 - 請求項1に記載のFAXゲートウェイ装置において、
上記ユーザのSIP−URI宛の上記SIPサーバからのIP−FAXの着信を代理で受信した際、宛先となるユーザのSIP−URIに対応付けられた上記固有情報の機器状態により転送先機器がデータ受信不可能な状態であった場合もしくは機器状態が取得できなかった場合であって、上記転送設定情報の転送先機器受信不可時の応答方法が設定されていない場合、予め管理者によって設定された動作指示に従って処理を行うことを特徴とするFAXゲートウェイ装置。 - 請求項1に記載のFAXゲートウェイ装置において、
上記ユーザのSIP−URI宛の上記SIPサーバからのIP−FAXの着信を代理で受信した際、宛先となるユーザのSIP−URIに対応付けられた上記固有情報に含まれる転送先機器が許容するデータ量を超えてしまう場合、受信したFAXデータを蓄積し、その旨を宛先ユーザに通知することを特徴とするFAXゲートウェイ装置。 - 請求項1に記載のFAXゲートウェイ装置において、
転送先機器に受信したFAXデータの転送を行う際、転送先機器へのデータ転送完了に同期してリアルタイムに発信者への受信結果応答を行うことを特徴とするFAXゲートウェイ装置。 - 請求項1に記載のFAXゲートウェイ装置において、
上記転送設定情報に着信拒否の相手先が指定されている場合、FAXの代行受信を行わず、発信端末に対して着信拒否応答を行うことを特徴とするFAXゲートウェイ装置。 - SIPのプレゼンス機能に対応した端末装置であって、
請求項1に記載のFAXゲートウェイ装置からのプレゼンス要求に応じ、機器状態と、自機器へデータ転送する際に使用する通信プロトコル情報と、データ転送時に必要となる補助情報とを含む固有情報をプレゼンス情報として通知する手段を備えたことを特徴とする端末装置。 - SIPサーバに対して自装置のユーザ登録を行う工程と、
上記自装置を代理受信を行う装置として指定した他の機器による上記SIPサーバに対するユーザ登録の内容に基づいて上記他の機器を特定し、当該機器に対してプレゼンス要求を行うことで、ユーザのSIP−URI毎に転送設定情報および当該転送設定情報により指定された転送先機器の固有情報をSIPのプレゼンス機能により取得する工程と、
上記ユーザのSIP−URI宛の上記SIPサーバからのIP−FAXの着信を代理で受信する工程と、
受信したFAXデータを、宛先となるユーザのSIP−URIに対応付けられた上記固有情報に基づいて上記転送先機器の希望する形式に変換する工程と、
変換したFAXデータを、宛先となるユーザのSIP−URIに対応付けられた上記転送設定情報で指定される転送先機器に転送する工程とを備えたことを特徴とするFAX代理受信方法。 - コンピュータを、
SIPサーバに対して自装置のユーザ登録を行う手段、
上記自装置を代理受信を行う装置として指定した他の機器による上記SIPサーバに対するユーザ登録の内容に基づいて上記他の機器を特定し、当該機器に対してプレゼンス要求を行うことで、ユーザのSIP−URI毎に転送設定情報および当該転送設定情報により指定された転送先機器の固有情報をSIPのプレゼンス機能により取得する手段、
上記ユーザのSIP−URI宛の上記SIPサーバからのIP−FAXの着信を代理で受信する手段、
受信したFAXデータを、宛先となるユーザのSIP−URIに対応付けられた上記固有情報に基づいて上記転送先機器の希望する形式に変換する手段、および、
変換したFAXデータを、宛先となるユーザのSIP−URIに対応付けられた上記転送設定情報で指定される転送先機器に転送する手段として動作させるコンピュータ読み取り可能なFAX代理受信制御プログラム。
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