JP2003143352A - ファクシミリゲートウェイ、ファクシミリゲートウェイの制御方法、およびファクシミリゲートウェイの制御プログラム - Google Patents

ファクシミリゲートウェイ、ファクシミリゲートウェイの制御方法、およびファクシミリゲートウェイの制御プログラム

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JP2003143352A
JP2003143352A JP2001333631A JP2001333631A JP2003143352A JP 2003143352 A JP2003143352 A JP 2003143352A JP 2001333631 A JP2001333631 A JP 2001333631A JP 2001333631 A JP2001333631 A JP 2001333631A JP 2003143352 A JP2003143352 A JP 2003143352A
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Satoru Ishikawa
覚 石川
Shigeo Miura
滋夫 三浦
Shunichi Fujise
俊一 藤瀬
Yukio Murata
幸雄 村田
Takehiro Yoshida
武弘 吉田
Yoshio Yoshiura
吉雄 吉浦
Daisuke Suga
大介 須賀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファクシミリゲートウェイを利用して代行受
信機能を実現し、ファクシミリ情報の速報性を高め、ネ
ットワーク上のハードウェア資源を有効利用できるよう
にする。 【解決手段】 エミッティングゲートウェイからITU
−T勧告T.38のIFPコネクション要求を受けると
(S11)、受信側ファクシミリ装置を発呼し(S1
2)、受信側ファクシミリ装置と接続できた場合(S1
3)は中継動作を行ない(S14)、接続できなかった
場合は代行受信(S15)を行なう。代行受信を行なう
か否かはユーザ設定された所定の条件に応じて決定す
る。代行受信を行なった場合は操作部の表示器などによ
り表示を行なう。代行受信した画像は記録部で記録出力
する、最終受信局や他のファクシミリ装置を発呼して転
送するなどの処理を行なうが、これらの態様もユーザ設
定可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は相手ファクシミリゲ
ートウェイとの間で実行するITU−T勧告T.38プ
ロトコルを最終画像受信局との間で実行するITU−T
勧告T.30プロトコルに変換することによりファクシ
ミリ通信を中継するファクシミリゲートウェイ、その制
御方法、およびその制御プログラムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、著しく普及が進んでいるインター
ネットに直接的、あるいは中継装置や、ゲートウェイ装
置を介して間接的にファクシミリを接続し、インターネ
ット(より厳密にはIP接続によるネットワーク、つま
りIP網などと表現するのが妥当であるが、以下で用い
る用語「インターネット」は特に断わらない限りIP網
のことを意味するものとする)経由でファクシミリ通信
を利用しようとする技術が種々提案されている。
【0003】インターネットを利用することにより、フ
ァクシミリ通信で新たなメリットを得ることができる。
たとえば、旧来のファクシミリ通信は、一般公衆回線
(PSTN)などの音声回線を用いており、この旧来の
方式では通信距離に応じて課金されるのが普通である
が、インターネット経由の通信では通信距離に応じた課
金は行なわれないため(場合によっては通信時間に応じ
た課金も行なわれない)、市外、海外などの遠隔地の相
手端末に低コストでデータを送れる利点がある。
【0004】現在のところ、インターネットを利用する
ファクシミリ、すなわち、インターネットファクシミリ
には、次のような方式が知られている。
【0005】(1)ITU−T勧告T.38に基くリア
ルタイムインターネットファクシミリ通信:IP網の両
側にファクシミリゲートウェイを置き、ITU−T勧告
T.30のプロトコルをIP(TCP/IPまたはUD
P/IP)網で中継する。送信側クライアントファクシ
ミリ装置および受信側クライアントファクシミリ装置は
旧来のT.30プロトコルを用いて動作する。現在の勧
告T.38はT.30プロトコル〜T.38のIFAX
プロトコル(ゲートウェイ間のプロトコル)間の相互変
換のための基本構成が中心で、受信側のクライアントフ
ァクシミリ装置の電話番号をゲートウェイに指定する方
式などの通信の細部の構成については定義されていな
い。送信側クライアントファクシミリ装置とエミッティ
ングゲートウェイ、あるいは受信側クライアントファク
シミリ装置とレシービングゲートウェイがそれぞれ一体
化された構成も可能であり、この場合、特に受信側クラ
イアントファクシミリ装置とレシービングゲートウェイ
が一体化されている場合は、電話番号ではなくIPアド
レスやホスト名により受信局を指定することになると考
えられる。
【0006】(2)ITU−T勧告T.37に基くイン
ターネットファクシミリ:ファクシミリ画像データをM
IMEメールフォーマットで電子メールテキストに格納
し、電子メールとして送信する。電子メールテキスト
は、ダイアルアップ(PPP)あるいはLAN経由でメ
ールサーバと接続し、SMTPプロトコルにより送信さ
れる。受信局が直接SMTPプロトコルでメールを受信
できる場合を除き、受信局は自己のメールサーバとダイ
ヤルアップなどにより接続し、POPやIMAPなどの
メール受信プロトコルによりデータを受信する。この方
式では、通常、受信局は電子メールアドレスにより指定
する。受信局は必ずしもファクシミリ装置である必要は
ない。たとえば、受信局はPC(パーソナルコンピュー
タ)などであってもよく、この場合、受信した画像の表
示や印刷はソフトウェアの構成に依存する。
【0007】(3)従来のファクシミリをほとんど変更
せずに、ファクシミリの接続先の電気通信事業者(サー
ビスプロバイダ)側でファクシミリをインターネットに
接続するための対応を行うプロバイダ依存型インターネ
ットファクシミリ:この方式には、種々の構成が考えら
れる。たとえば、いわゆるインターネット電話のように
音声回線をIP網経由で中継する構成や、上記のT.3
8やT.37のゲートウェイやメールサーバをサービス
プロバイダ側で提供する。通常、相手局は電話番号で指
定するが、実際にはサービスプロバイダのアクセスポイ
ントに発呼し、相手局の電話番号はDTMF信号などに
より送信する。
【0008】上記のうち、(1)のT.38インターネ
ットファクシミリ方式は、送信開始から相手機が受信終
了するまでの時間が短く、他の方式に比べて、ほぼリア
ルタイムで画情報が送信される(たとえばメールサーバ
における情報遅延などがない)。また、従来のファクシ
ミリ装置と同様、相手側の能力、状態を確認しながら、
すなわちネゴシエーションを行ないながら、通信を行な
えるため、送信受信の整合性や送達確認の速報性などの
メリットを持つ。ただし、同一の画情報を送信する場合
にはインターネット上で伝送すべき情報量が多く、その
通信時間が長いというデメリットがある。また、送信/
受信クライアント装置は旧来のT.30ファクシミリ装
置と同じでよいが、ゲートウェイ装置が必ず必要であ
る。
【0009】(2)のT.37による電子メール方式の
インターネットファクシミリ方式は、電子メールと同じ
方法でファクシミリデータを送るため、インターネット
側に新たな資源を必要しないメリットがある。また、リ
アルタイムのプロトコル変換を行なわないため、(1)
のT.38方式よりも、インターネット通信占有時間が
短かい反面、即時性や、送達確認の速報性にデメリット
がある。
【0010】(3)のプロバイダ依存型の方式は、
(1)のT.38方式と同様に従来のファクシミリ装置
がほとんどそのままの形態で利用できるが、(1)や
(2)の方式を利用している場合には上記の長所、短所
がそのままあてはまる。インターネット電話方式のよう
に音声信号をIP網で中継する方式では、信号遅延や欠
落による通信エラーとなる可能性があり、また、T.3
8、T.37のいずれの方式よりもインターネット上で
のゲートウェイ側での転送量が大きくなる、という問題
がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】特に、上記のT.38
方式のリアルタイムインターネットファクシミリ通信
は、送受信ファクシミリ装置がT.30方式のみを実行
できる旧来のファクシミリ装置であってもファクシミリ
通信を行なえ、上述のインターネットを利用する場合の
利点を亨受できる。
【0012】しかし、T.38方式のリアルタイムイン
ターネットファクシミリ通信において、受信側クライア
ントファクシミリ装置が通信中である場合や、レシービ
ングゲートウェイが受信側クライアントファクシミリ装
置と接続を確立できない場合は、T.30プロトコルの
場合同様、接続をあきらめ、送信側クライアントファク
シミリ装置が旧来のファクシミリ装置で行なわれている
ようなリダイヤル処理を行なう。これは、T.38プロ
トコルがT.30プロトコルの場合と同様の通信処理を
エミュレートすることにより、T.30方式におけるの
と同様のリアルタイム性と送達確認性を確保する、とい
う意味では正当なものであるが、ファクシミリゲートウ
ェイという別個の資源を利用するにもかかわらず、ファ
クシミリゲートウェイの機能を利用して速報性を高める
ことができない、という問題がある。
【0013】そこで、従来のファクシミリ装置で行なわ
れているような代行受信機能をファクシミリゲートウェ
イを利用して実現できれば、ゲートウェイが受信側クラ
イアントファクシミリ装置と通信できないようなケース
においても少なくとも送信側クライアントファクシミリ
装置においては速報性を高めることができるものと考え
られる。
【0014】本発明の課題は、上記の問題を解決し、I
TU−T勧告T.38に規定されたリアルタイムインタ
ーネットファクシミリ通信において、ファクシミリゲー
トウェイを利用して代行受信機能を実現し、ファクシミ
リ情報の速報性を高め、ネットワーク上のハードウェア
資源を有効利用できるようにすることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、相手ファクシミリゲートウェイと
の間で実行するITU−T勧告T.38プロトコルを最
終画像受信局との間で実行するITU−T勧告T.30
プロトコルに変換することによりファクシミリ通信を中
継するファクシミリゲートウェイ、その制御方法、およ
びその制御プログラムにおいて、最終画像受信局と接続
できなかった場合、前記ITU−T勧告T.38プロト
コルにより受信したファクシミリ画像データを蓄積メモ
リに代行受信する構成を採用した。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0017】図1は本発明を適用可能な通信システムの
構成例を示している。図1において、符号101と10
7はファクシミリ装置、102はPSTN(一般公衆回
線)の加入者線交換機で、ファクシミリ装置101と1
07は加入者線交換機102と接続されている。
【0018】ここでは、ファクシミリ装置101がファ
クシミリ装置107に対して画像送信を行なう場合を考
える。ITU−T勧告T.30のプロトコル(以下、
T.30プロトコルなどと略称する。他のプロトコルも
同様とする)の場合は、DTMF信号やダイヤルパルス
信号を加入者線交換機102に送信して直接加入者線交
換機102がファクシミリ装置101と107を接続す
る。
【0019】なお、ここでは便宜上ファクシミリ装置1
01と107を同一の加入者線交換機102に接続して
示しているが、当然ながらファクシミリ装置107は1
01とは別の加入者線交換機(例えば海外の通信事業者
の加入者線交換機)に接続される場合もある。
【0020】加入者線交換機102の右側に示されてい
るのは、主にインターネットファクシミリ通信で用いら
れる資源で、図1の場合、ファクシミリ装置101、1
07は加入者線交換機102(PSTN)を介してこれ
らの資源と接続される。
【0021】符号103は、ファクシミリ装置以外の通
信端末で、T.30プロトコルを実装しており、ファク
シミリとしての通信機能を有する端末装置である。通信
端末103としては、たとえば、PCにファクシミリモ
デムを接続してファクシミリ送受信を行なえるようにし
た装置が考えられる。通信端末103は、T.30プロ
トコルを用いてファクシミリ装置101または107と
通信できる。
【0022】符号109はいわゆるインターネットで、
LAN/WANのようなIP網から成る。ファクシミリ
装置101、107(あるいは通信端末103)は、加
入者線交換機102(PSTN)、およびISP(イン
ターネットサービスプロバイダ:電気通信事業者)のダ
イヤルアップアクセスポイント104、またはITU−
T勧告T.38に基くインターネットファクシミリゲー
トウェイ105、106を介してインターネット109
経由の通信を行なえる。
【0023】上記のうち、ISPアクセスポイント10
4は、ファクシミリ通信に関しては、主にT.37プロ
トコルを用いてインターネット109上のメールサーバ
110(あるいはPC108と直接)とSMTPプロト
コルにより接続する時に用いられる。
【0024】ファクシミリ装置101、107は、ほぼ
同様の内部構成とし、ともにT.30プロトコルに加
え、インターネットファクシミリ通信方式として少なく
ともT.38プロトコル、あるいはさらにT.37プロ
トコル(など)をサポートするものとする。
【0025】ファクシミリ装置101がT.37プロト
コルでファクシミリ装置107に画像を送信する場合
は、ファクシミリ画像データをMIMEメールフォーマ
ットでメールテキスト化し、あらかじめ電話番号を登録
されたISPアクセスポイント104を発呼し、これも
あらかじめ登録されたメールサーバ110を用いてファ
クシミリ装置107(のユーザ)のメールアドレス宛で
Eメールとしてファクシミリデータを送信する。
【0026】一方、ファクシミリ装置107の受信
(T.37プロトコル)では、ここではファクシミリ装
置107は直接インターネット109と接続されていな
いので、ファクシミリ装置107は手動、あるいは定期
的にISPアクセスポイント104(ファクシミリ装置
101が用いるものと同一である必要はない)を発呼し
てメールサーバ110(これもファクシミリ装置101
が用いるものと同一である必要はない)と接続し、PO
PあるいはIMAPなどのプロトコルを用いてEメール
としてファクシミリデータを受信する。
【0027】また、ファクシミリ装置101がT.38
プロトコルでファクシミリ装置107と通信する場合
は、ファクシミリ装置101は、あらかじめ電話番号を
登録されたインターネットファクシミリゲートウェイ1
05(あるいは106)を発呼し、何らかの方法(現時
点では勧告化されていない)でファクシミリ装置107
の電話番号をインターネットファクシミリゲートウェイ
105に伝達する。インターネットファクシミリゲート
ウェイ105はインターネットファクシミリゲートウェ
イ106とT.38プロトコルで接続し、さらにインタ
ーネットファクシミリゲートウェイ106はリアルタイ
ムでファクシミリ装置107を発呼する。その後、ファ
クシミリ装置101、107は、T.30プロトコルに
より送受信を行なう。インターネットファクシミリゲー
トウェイ105、106はT.30の信号をTCP/I
P(またはUDP/IP)パケットにカプセル化して中
継する。
【0028】本実施形態は、インターネットファクシミ
リゲートウェイ(105、106)、特に受信側のレシ
ービングゲートウェイとして機能するゲートウェイの構
成および制御に関するものである。そして、インターネ
ットファクシミリゲートウェイ(105、106)およ
びファクシミリ装置(101、107)は別体として構
成してもよいが、インターネットファクシミリゲートウ
ェイは、ファクシミリ装置と図2に示すように一体化し
て構成することもできる。
【0029】本実施形態は、レシービングゲートウェイ
において受信側ファクシミリ装置(最終画像受信局)と
接続できない場合に代行受信を行なうものであり、図2
中のファクシミリ装置の部分、つまり画像入出力の機能
は代行受信そのものには必ずしも必要ないが、代行受信
した画像データを出力したり、代行受信メモリから他の
装置に送信したりすることができれば便利である。
【0030】まず、図2におけるファクシミリ装置と互
換の部分について説明する。
【0031】図2において、通信制御部5はファクシミ
リ通信に必要な各種の変復調方式に基く送受信信号の変
復調を行なうモデムを含み、NCU6と接続されてい
る。NCU6は電話回線7を介して通信網と接続するた
めの網制御を行なう。
【0032】読み取り部10はコンタクトセンサーやC
CDイメージセンサーなどによりファクシミリの原稿を
読み取り、光学/電気変換を行ない、主走査方向、副走
査方向に同期した画素データ(アナログ又はデジタル信
号)を画像処理部12に入力する。
【0033】画像処理部12は、読み取り部10から入
力される画素データをMH(モディファイハフマン)符
号、MR(モデファイリード)符号、J−BIG符号な
どに変換する画像圧縮機能およびこれら圧縮符号を復号
する画像伸張機能を有する。
【0034】符号8は蓄積メモリで、画像処理部12が
読み取り部10から入力された画素データをMH、M
R、あるいはJ−BIG符号に変換する際に使用するバ
ッファとして、また、変換後の画像データの蓄積に用い
られる。
【0035】記録部11は電子写真方式、インクジェッ
ト方式などの記録方式によるプリンタエンジンから構成
され、ファクシミリ画像や各種通信結果等のプリントア
ウトを行なう。記録制御部13は、記録部11で画像を
記録させるための制御を行なう。
【0036】さらに装置はCPU2、CPU2のプログ
ラムを格納するROM3、各種ユーザー設定や変数/カ
ウンタなどの作業データを記憶する領域としてのRAM
4を有する。
【0037】操作部15はユーザーとのインターフェー
スを提供するものであり、キーボード、およびLCD/
LEDなどの表示手段によりユーザインターフェースを
行なう。ここでは、操作部15は、操作入力手段として
ワンタッチキー15aおよびテンキー15bおよび他の
ファンクションキーなどを有し、I/O制御部16を介
してシステムバス1に接続される。符号17はシステム
全体を動作させるための電源部である。上記の各ブロッ
クは、システムバス1により相互に接続されている。
【0038】さらに、図2の構成では、以上のファクシ
ミリ装置と互換の部分に加え、インターネットファクシ
ミリゲートウェイとしても機能できるようLAN制御部
18およびNIC19を追加してある。
【0039】LAN制御部18およびNIC19の機能
ブロックを図4に示す。LAN制御部18は、厳密には
単一ハードウェアから構成されるものではなく、上記の
CPU、ROM、RAM(2、3、4)などのプログラ
ム制御手段のソフトウェアにより構成されたTCPおよ
びUDPソケットプロトコルスタック181、TCP/
IPおよびUDP/IPプロトコルスタック182、M
ACコントローラ183(NICがイーサネット(商標
名)の場合)などから成る。NIC19は、イーサネッ
トカードなどの場合であれば、MACコントローラ19
1、PHYコントローラ192、MAC副層および物理
層コントローラ193、10BASE−Tおよび100
BASE−Tインターフェース194などから構成され
る。10BASE−Tおよび100BASE−Tインタ
ーフェース194は、IP網における固有のアドレスを
持つ。
【0040】図4のような構成により、インターネット
(109)、つまりIP網において、TCP/IPある
いはUDP/IP上の種々のポート(勧告T.38のI
FP:インターネットファクシミリプロトコルはもちろ
ん、HTTP、FTP、SMTPなど)でコネクション
を成立させ、通信を行なうことができる。
【0041】本実施形態においては、図2の装置はレシ
ービングゲートウェイとして機能し、LAN制御部18
およびNIC19を介してエミッティングゲートウェイ
との間でT.38通信を行ない、このT.38プロトコ
ルを受信側ファクシミリ装置(101あるいは107)
との間のT.30プロトコルに変換することによりファ
クシミリ通信を中継する。
【0042】すなわち、図5に示すように、エミッティ
ングゲートウェイから勧告T.38のIFPのコネクシ
ョン要求を受けると(ステップS11)、受信側ファク
シミリ装置(101あるいは107)を発呼し(ステッ
プS12)、受信側ファクシミリ装置と接続できた場合
(ステップS13)は上記のファクシミリ通信の中継動
作を行なう(ステップS14)。
【0043】従来では、受信側ファクシミリ装置と接続
できなかった場合は、通信を中止し、エミッティングゲ
ートウェイから送信側ファクシミリ装置にビジー信号が
返されるよう制御を行なっていたが、本実施形態におい
ては後述の所定の条件が成立している場合は代行受信
(ステップS15)を行なう。
【0044】受信側ファクシミリ装置(101あるいは
107)の応答検出(ステップS13)においては、フ
ァクシミリ通信を行なえるか否かを検出する。これは、
電話回線7を介して受信側ファクシミリ装置を発呼し、
NCU7〜通信制御部5のモデムにより電話回線7を介
して返送されるリングバックトーンやビジートーンを検
出することにより行なえる。また、相手が応答してもフ
ァクシミリ装置が応答しているか否かも判定する必要が
あるが、この検出は、通常のファクシミリ装置の発呼同
様にCED信号や、ITU−T勧告V.25のCED,
ANS,ANSamなどの信号を検出することにより行
なえる。
【0045】代行受信(ステップS15)においては、
LAN制御部18およびNIC19を介してT.38プ
ロトコルにより受信したファクシミリ画像データを蓄積
メモリ8に蓄積し、後で記録、あるいは他のファクシミ
リ装置(あるいは本来の受信側ファクシミリ装置)に転
送する処理を行なえるようにする。図2のファクシミリ
装置のハードウェアを用いた代行受信の制御の細部およ
び代行受信後の処理については、公知のファクシミリ装
置と同様であるので、ここでは詳細な説明は省略する。
【0046】代行受信(ステップS15)を行なうか否
かのユーザ設定は、たとえば図3のようにして行なえば
よい。図3の制御は、操作部15を用いた適当なユーザ
ーインターフェース方式により行なう。
【0047】図3のセットアップでは、受信側ファクシ
ミリ装置の宛先番号入力(ステップS1)、回線保留
(ビジートーンが返っている)の時、代行受信するか否
かの設定(ステップS2)、受信側ファクシミリ装置が
無応答(CED、ANS,ANSamなどの手順信号が
返送されない場合)の時、代行受信するか否かの設定
(ステップS3)、呼出を実行し、応答なし(ステップ
S13)と判定するまでの時間の設定(ステップS4)
のような設定を行なうようにしている。
【0048】このうち、受信側ファクシミリ装置の宛先
番号入力(ステップS1)は、代行受信を行なうべき受
信側ファクシミリ装置をユーザ設定するためのものであ
る。このセットアップは、たとえば、遠隔な場所にある
受信側ファクシミリ装置のために代行受信を実行しても
不便であるから、本装置の近傍に設置されたファクシミ
リ装置のためだけに代行受信を行なうよう代行受信機能
を限定するためなどに利用することができる。図3のそ
の他のセットアップ(ステップS2〜S4)は、受信側
ファクシミリ装置の応答時の特性などに応じて代行受信
の開始を制御するために利用できる。ステップS2、S
3でいずれも「代行受信しない」との設定が行なわれて
いる場合は、一切の代行受信を行なわず、従来通りの制
御を行なうようにすればよい。
【0049】なお、図3のセットアップはあくまでも一
例であり、単に代行受信を実施する/しないのセットア
ップを行なうものや、図3のものよりもさらに細かい条
件に応じて代行受信を実施する/しないのセットアップ
を行なうものであってよく、代行受信に関するセットア
ップの細部の構成は任意である。
【0050】また、代行受信においては、蓄積メモリ8
に画像データを蓄積するだけではなく、記録部11で記
録出力してしまう構成であってもよい。その場合、図3
のセットアップでは、代行受信を行なう場合、本機で記
録出力するか、それとも蓄積メモリ8で保持するか、あ
るいはさらに後述のような転送を行なうかなどの出力方
法を設定できるようにしてもよい。
【0051】また、代行受信後は、操作部15の表示器
などを用いて代行受信を行なった旨を表示するが、ある
いはさらにNIC19(など)を介してEメールを送信
して最終画像受信局のユーザに報知したり、通信制御部
5〜NCU6を介してファクシミリメッセージや音声メ
ッセージを送信して最終画像受信局のユーザに報知する
ようにしてもよい。このような通知方法の態様ももちろ
ん図3のセットアップによりユーザ設定できるような構
成とすることが考えられる。
【0052】以上のようにして、レシービングゲートウ
ェイ(図2の装置)が受信側ファクシミリ装置と接続で
きなかった場合は、レシービングゲートウェイにおいて
代行受信を行なうことができ、T.38プロトコルによ
り受信したファクシミリ画像データを蓄積メモリ8に蓄
積することができる。蓄積したファクシミリ画像データ
は、後で記録部11により記録したり、電話回線7を介
して(T.30プロトコルを用いるか、あるいはダイヤ
ルアップによりISPアクセスポイント104に接続し
て下記のT.37プロトコルを利用する)あるいはLA
N制御部18およびNIC19を介して他のファクシミ
リ装置(あるいは本来の受信側ファクシミリ装置)に転
送することができる。この他のファクシミリ装置(ある
いは本来の受信側ファクシミリ装置)への転送では、
T.38プロトコルを用いることができる他、T.37
プロトコル、つまり、TIFF化したファクシミリ画像
メッセージをEメールテキストにカプセル化し、SMT
Pプロトコルにより送信するような構成を用いることも
できる。
【0053】特に、代行受信後、レシービングゲートウ
ェイ(図2の装置)が本来の受信側ファクシミリ装置を
適当な間隔、適当な回数再発呼して、代行受信した画像
データを送信するようにすれば(T.30手順により送
信する場合。他の手順を用いる場合はそれらの手順に準
じた方法を用いる)、従来、送信側ファクシミリ装置の
負担で行なっていた再発呼をレシービングゲートウェイ
で分担することができ、ネットワーク上のハードウェア
資源を有効利用できる利点がある。
【0054】以上のようにして、本実施形態によれば、
ITU−T勧告T.38に規定されたリアルタイムイン
ターネットファクシミリ通信において、ファクシミリゲ
ートウェイを利用して代行受信機能を実現し、ファクシ
ミリ情報の速報性を高め、ネットワーク上のハードウェ
ア資源を有効利用できる、という優れた効果を得られ
る。
【0055】以上では、代行受信機能を実現するレシー
ビングゲートウェイとして図2のような構成を例示した
が、この構成はあくまでも一例にすぎない。たとえば、
本発明の代行受信機能を実現するレシービングゲートウ
ェイは、図2のような専用ファクシミリ装置にLAN機
能を追加したような構成だけではなく、パーソナルコン
ピュータにファクシミリソフトウェアを塔載することに
よっても実現できる。その場合、通信インターフェース
としては、受信側ファクシミリ装置と接続するためのモ
デムと、エミッティングゲートウェイと接続するための
NICがあればよい。
【0056】本発明の通信制御を実現するソフトウェア
は、上記のようなハードウェア構成に対して、ROMな
どにより組み込んでおくか、あるいは種々の記憶媒体
(フレキシブルディスク、MO、CD−ROM、ハード
ディスクなど)により供給することができる。
【0057】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、相手ファクシミリゲートウェイとの間で実行
するITU−T勧告T.38プロトコルを最終画像受信
局との間で実行するITU−T勧告T.30プロトコル
に変換することによりファクシミリ通信を中継するファ
クシミリゲートウェイ、その制御方法、およびその制御
プログラムにおいて、最終画像受信局と接続できなかっ
た場合、前記ITU−T勧告T.38プロトコルにより
受信したファクシミリ画像データを蓄積メモリに代行受
信する構成を採用しているので、ITU−T勧告T.3
8に規定されたリアルタイムインターネットファクシミ
リ通信において、ファクシミリゲートウェイを利用して
代行受信機能を実現し、ファクシミリ情報の速報性を高
め、ネットワーク上のハードウェア資源を有効利用でき
る、という優れた効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置を適用可能な環境を
示した説明図である。
【図2】本発明によるファクシミリゲートウェイの構成
を示したブロック図である。
【図3】本発明によるファクシミリゲートウェイの代行
受信機能のセットアップ手順を示したフローチャート図
である。
【図4】図2のLAN制御部およびNIC周辺の構成を
示したブロック図である。
【図5】本発明によるファクシミリゲートウェイの代行
受信制御手順を示したフローチャート図である。
【符号の説明】
2 CPU 3 ROM 4 RAM 6 NCU 7 電話線 10 読み取り部 11 記録部 12 画像処理部 15a ワンタッチキー 15b テンキー 18 LAN制御部 19 NIC 101、107 ファクシミリ装置 102 加入者線交換機 103 通信端末 104 ISPアクセスポイント 105、106 インターネットファクシミリゲートウ
ェイ 109 インターネット 110 メールサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤瀬 俊一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 村田 幸雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 吉田 武弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 吉浦 吉雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 須賀 大介 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5C062 AA02 AA29 AA30 AB38 AB42 AC22 AC28 AC29 AC43 AC58 BC04 BD09 5C075 AB90 BA13 CA14 CA90 CE09 CE13 FF90 5K030 HB04 HD03 KA03 LD11 5K033 CB08 DA06 DB13

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手ファクシミリゲートウェイとの間で
    実行するITU−T勧告T.38プロトコルを最終画像
    受信局との間で実行するITU−T勧告T.30プロト
    コルに変換することによりファクシミリ通信を中継する
    ファクシミリゲートウェイにおいて、 最終画像受信局と接続できなかった場合、前記ITU−
    T勧告T.38プロトコルにより受信したファクシミリ
    画像データを蓄積メモリに代行受信する制御手段を有す
    ることを特徴とするファクシミリゲートウェイ。
  2. 【請求項2】 ユーザが設定した制御条件に応じて、最
    終画像受信局と接続できなかった場合に前記代行受信を
    実行するか否かを決定することを特徴とする請求項1に
    記載のファクシミリゲートウェイ。
  3. 【請求項3】 前記代行受信した画像データを最終画像
    受信局を再発呼して最終画像受信局に送信することを特
    徴とする請求項1に記載のファクシミリゲートウェイ。
  4. 【請求項4】 相手ファクシミリゲートウェイとの間で
    実行するITU−T勧告T.38プロトコルを最終画像
    受信局との間で実行するITU−T勧告T.30プロト
    コルに変換することによりファクシミリ通信を中継する
    ファクシミリゲートウェイの制御方法において、 最終画像受信局と接続できなかった場合、前記ITU−
    T勧告T.38プロトコルにより受信したファクシミリ
    画像データを蓄積メモリに代行受信することを特徴とす
    るファクシミリゲートウェイの制御方法。
  5. 【請求項5】 ユーザが設定した制御条件に応じて、最
    終画像受信局と接続できなかった場合に前記代行受信を
    実行するか否かを決定することを特徴とする請求項4に
    記載のファクシミリゲートウェイの制御方法。
  6. 【請求項6】 前記代行受信した画像データを最終画像
    受信局を再発呼して最終画像受信局に送信することを特
    徴とする請求項4に記載のファクシミリゲートウェイの
    制御方法。
  7. 【請求項7】 相手ファクシミリゲートウェイとの間で
    実行するITU−T勧告T.38プロトコルを最終画像
    受信局との間で実行するITU−T勧告T.30プロト
    コルに変換することによりファクシミリ通信を中継する
    ファクシミリゲートウェイの制御プログラムにおいて、 最終画像受信局と接続できなかった場合、前記ITU−
    T勧告T.38プロトコルにより受信したファクシミリ
    画像データを蓄積メモリに代行受信する制御ステップを
    含むことを特徴とするファクシミリゲートウェイの制御
    プログラム。
  8. 【請求項8】 ユーザが設定した制御条件に応じて、最
    終画像受信局と接続できなかった場合に前記代行受信を
    実行するか否かを決定する制御ステップを含むことを特
    徴とする請求項7に記載のファクシミリゲートウェイの
    制御プログラム。
  9. 【請求項9】 前記代行受信した画像データを最終画像
    受信局を再発呼して最終画像受信局に送信する制御ステ
    ップを含むことを特徴とする請求項7に記載のファクシ
    ミリゲートウェイの制御プログラム。
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