JP4861531B2 - 万年筆用のペンスタンド - Google Patents

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本発明は、万年筆用のペンスタンドに関する。
従来、筆記具用のペンスタンドとして、図8に示すものが知られている。図に示すペンスタンド100では、ース101の上面にボール軸受102を介してキャップ状のホルダ103が取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。ホルダ103の材質としては、例えば硬質樹脂を適用することができる。このホルダ103にはボールペンなどが挿入される。ボールペンの先端は金属又はセラミックのボールが金属製の台座に回転自在に固定された構造をしており、ボールが硬いため仮にペン挿入時にペン先がホルダ103に衝突しても通常、問題は生じない。
特開2002−11994号公報(段落0002、図4)
しかし、上述した従来の筆記具用のペンスタンド100は、万年筆用には不向きである。万年筆のペン先は柔軟性を持たせるために金(14K、18K)で作製されるものが多く、ペン先にはインクが流通する切込みが形成されているため、万年筆をホルダ103に挿入する場合、ホルダ103の開口部などにペン先が衝突しペン先を損傷させる可能性が高いからである。ペン先はインクの出方などを調整するデリケートな部分であるため、硬質樹脂などに衝突させることは好ましくない。そのため、万年筆使用時に筆記者がペンスタンドを用いることは希であり、短時間筆記を休止する場合でも、クリップ付きのキャップをペン先に被せる必要があり手間がかかった。クリップ付きのキャップを取り付けると、ペン先を保護しつつ万年筆の転がりを防止することができる。特に、赤色のインクを用いて弁理士受験生の答案の採点をする場合には、本を用いて専門書などを読んだり修正液を使用して答案を修正したりすることが多く、筆記を休止するために頻繁にキャップを万年筆本体に被せる必要がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、ペン先を損傷することなく手軽に筆記を休止できる万年筆用のペンスタンドを提供することを目的とする。
本発明者は、このような課題に対して鋭意研究を重ねた結果、ゴムなどの柔軟性部材を用いてホルダを形成することにより、ペン先を損傷することなく手軽に万年筆による筆記を休止できることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明の万年筆用のペンスタンドは、万年筆を保持するホルダと、該ホルダを支持する支持部と、該支持部が取り付けられた台部とを有する万年筆用のペンスタンドであって、前記万年筆のペン先を保護するために前記ホルダは柔軟性部材で形成されていることを特徴とする。前記万年筆を滑り落とすために、前記ホルダの内壁はペン挿入口側が上方となる傾斜面にされていることが好ましい。また、前記ホルダの内側空間の横断面積はペン挿入口側に向かうに従い大きくなっていることが好ましい。また、前記ホルダとして例えば、プレート状の柔軟性部材をカールさせたものを用いることができる。
本発明の万年筆用のペンスタンドは、万年筆を保持するホルダと、該ホルダを支持する支持部と、該支持部が取り付けられた台部とを有する万年筆用のペンスタンドであって、前記万年筆のペン先を保護するために前記ホルダの内壁及び/又はペン挿入口に柔軟性部材が用いられていることを特徴とする。前記万年筆を滑り落とすために、前記ホルダの内壁はペン挿入口側が上方となる傾斜面にされていることが好ましい。また、前記ホルダの内側空間の横断面積はペン挿入口側に向かうに従い大きくなっていることが好ましい。
本発明の万年筆用のペンスタンドでは、ホルダの全部又は万年筆のペン先と接触する可能性が高い部分が柔軟性部材で形成されているので、ペン先を損傷することなく手軽に筆記を休止することが可能である。
図1は、本発明の万年筆用のペンスタンドの第1実施形態を示す説明図である。 図2は、万年筆をホルダに保持させている状態を示す説明図である。 図3は、ホルダの変形例を示す断面図である。図3(a)は角筒状、図3(b)は楕円筒状、図3(c)は一部が開口した筒状、図3(d)は半円筒状、図3(e)は凹溝状である。 図4は、ホルダの変形例を示す断面図である。 図5は、本発明の万年筆用のペンスタンドの第2実施形態に用いるホルダを示す説明図である。 図6は、ホルダの素材となる正方形のゴムプレートを示す説明図である。 図7は、図6のゴムプレートをカールさせてホルダを形成したペンスタンドを示す説明図である。 図8は、従来の筆記具用のペンホルダを示す説明図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の万年筆用のペンスタンドの第1実施形態を示している。本実施形態の万年筆用のペンスタンド1は、万年筆2を保持するホルダ3と、該ホルダ3を支持する支持部4と、該支持部4が固定された台部5とを有している。ホルダ3は万年筆2のペン先21を保護するために柔軟性部材で形成されている。柔軟性部材としては、ゴム、皮、合皮などを用いることができる。ホルダ3の内壁は万年筆2が滑り落ちやすいように表面が滑らかであることが好ましい。また、ポリエチレンテレフタラート(PET)などの硬質樹脂であっても薄いシートであれば変形し易いので柔軟性部材に含まれるものとする。
ホルダ3は、円筒状でありペン挿入口側に向かうに従い拡径されている。そのため、ホルダ3の内側空間Sは円錐台状であり、その横断面積はペン挿入口側に向かうに従い大きくなっている。ホルダ3はペン挿入口側がペン先保持部側より上方にくるように傾けて設けられ、ホルダ3の内壁はペン挿入口側が上方となる傾斜面にされている。そのため、ホルダ3に万年筆2をある程度挿入してからホルダ内壁上に万年筆2を載せれば、万年筆2は重力により斜面を滑り落ち、所定の位置(図2参照)で万年筆2がホルダ3に保持される。このようにペン挿入口側が拡径されたホルダ3に万年筆2をある程度挿入すればよいので、万年筆2を奥深くまでホルダ3に挿入する必要がなく、万年筆挿入時にあまり気を配る必要がなく手軽に万年筆2をペンスタンド1に保持させることができる。また、ホルダ3の内壁が柔軟性部材であるので万年筆2が滑り落ちているときにペン先が損傷することがない。また、ホルダ3は先細り形状であるので、万年筆2が滑り落ちるときに万年筆2をガイドする機能を有する。
支持部4は図1では円柱状であるが、角柱状、円筒状、角筒状であってもよく、特に限定されない。要するに支持部4は、台部5の上方でホルダ3を保持できるものであればよい。また、ホルダ3を斜めに保持するために、支持部4の先端は斜面にされている。支持部4の材質としては、木材、樹脂、金属などを適用することができる。また、支持部4は可撓性のある材質であってもよい。台部5の材質も特に限定されない。例えば、支持部4及び台部5の材質を木材とする場合、木工用ボンドを用いて、ホルダ3と支持部4、及び支持部4と台部5を連結することができる。
図2は、ホルダ3に万年筆2を挿入して保持させた状態を示している。図に示すように、万年筆2の胴軸の先端部Aがホルダ3の内壁と接触し、万年筆2の自重により内壁が押圧された状態で万年筆2はホルダ3に保持されている。ホルダ3の先端は開口させずにコーン状にしてもよい。胴軸の先端部Aとホルダ3の内壁とが接触するのではなく、ペン先21の幅広部Bとホルダ3の内壁とが接触するようにしてもよい。要するに、万年筆2を保持することができればよい。
ホルダ3の形状は図1に示した先細り円筒状に限定されることはない。万年筆2がホルダ3に保持される位置まで滑り落ちることができる形状であればよい。例えば、角筒状(図3(a)参照)、楕円筒状(図3(b)参照)、一部が開口した筒状(図3(c)参照)、半円筒状(図3(d)参照)、凹溝状(図3(e)参照)であってもよい。勿論、万年筆2をホルダ3に挿入し易くし、かつ万年筆2をホルダ3に保持させるために、ホルダ3の内側空間Sは、先細り形状にすることが好ましい。ただし、図4に示すようにホルダ3の先端側に万年筆係止部3aを形成すれば、先細り形状にしなくてもよい。また、図3(d)に示すように、ホルダ3の断面を円弧状に湾曲させた形状にした方が、万年筆2が滑り落ちるときの方向性が安定し易く、スムーズに万年筆2を滑り落とすことができる。なお、ホルダ3は、図3に示す筒体や溝体を組み合わせた形態であってもよい。
上述した第1実施形態の万年筆用のペンスタンド1では、ホルダ3が柔軟性部材で形成されているので、万年筆2のホルダ3への挿入時に手元がくるって万年筆2のペン先がホルダ3と接触してもペン先が損傷する可能性が少なく、安心して手軽に筆記を休止することができる。また、支持部4及び台部5をバルサなどの軽量の材料で形成すれば、万年筆2が比較的強くホルダ3に当接してもペンホルダ自体が机上をスライドするので、ペン先が損傷することがない。
[第2実施形態]
図5は、本発明の万年筆用のペンスタンドの第2実施形態のホルダの形態を示している。本実施形態のホルダ3はラッパ形状の本体部31の内壁及びペン挿入口に柔軟性部材32が設けられている。柔軟性部材としては例えば、ゴムシートが用いられる。
この第2実施形態の万年筆用のペンスタンドでは、第1実施形態と同様の効果を奏する。さらに、この第2実施形態の万年筆用のペンスタンドでは、ホルダ3の本体部31をプラスチックで成形すれば、木目模様や大理石模様などのデザインを施すことができ、美感を向上させることができるので、高級万年筆用のペンスタンドに好適であり、室内のインテリアとしての機能も高まる。
以上、本発明を説明してきたが、本発明は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、その本質を逸脱しない範囲で、種々の変形が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した第1実施形態では、先細り円筒形状の柔軟性部材でホルダ3を形成した例について説明したが、ホルダ3の形状は特に限定されない。図6に示す正方形のゴムプレートを対角線Cを中心にカールさせ、図7に示すように、テープ6で固定したものであってもよい。テープ止めでなく、接着剤やリベットなどで固定したものであってもよい。図7のペンスタンド1では、万年筆挿入部の開口面積が広いので、万年筆2を容易にホルダ3に挿入することができる。また、市場で容易に入手可能なゴムプレートをカールさせるだけでよいので、廉価かつ簡易にホルダ3を作製することができる。また、美感も優れている。ゴムプレートはゴムロールを裁断して得てもよい。
本発明は、万年筆用のペンスタンドに好適に用いることができる。万年筆以外の筆記具をホルダに挿入して保持することもできる。書物で調べ物をしながら原稿を作成するときや論文試験の答案の採点をするときに特に有効である。また、オフィスや室内のインテリアとしても用いることができる。
1 ペンスタンド
2 万年筆
21 ペン先
3 ホルダ
3a 万年筆係止部
31 本体部
32 柔軟性部材
4 支持部
5 台部
6 テープ
100 ペンスタンド
101 ベース
102 ボール軸受
103 ホルダ
A 先端部
B 幅広部
C 対角線
S 内側空間

Claims (1)

  1. 万年筆を保持するホルダと、該ホルダを支持する支持部と、該支持部が取り付けられた台部とを有する万年筆用のペンスタンドであって、
    前記万年筆のペン先を保護するために前記ホルダは柔軟性部材で形成されており、
    前記ホルダはプレート状の柔軟性部材をカールさせて筒状に固定したものであることを特徴とする万年筆用のペンスタンド。
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