JP4861259B2 - セクションインシュレータ - Google Patents

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Description

この発明は、交流電化区間の電車線において、電源位相が同じでありながら互いに電気的に絶縁される2つの区間を接続する同相セクションインシュレータに関する。
従来の同相セクションインシュレータの一例を図7ないし図9に示す(特許文献1参照)。図7は側面図、図8は平面図、図9は一部の正面図である。交流電化区間の電車線において、必要に応じて部分的に停電させたい区間Aと、他の区間Bとの境界に、両区間を絶縁して接続するためのセクションインシュレータ31が設置される。このセクションインシュレータ31は、絶縁する両区間A,Bの電源位相が同相であることから、同相セクションインシュレータと称される。図示の同相セクションインシュレータ31は、方向性があり、電車は図7,8において右から左(右側を入口側、左側を出口側という。)へと進行する。
平行2個のヨーク33が碍子34を介して図示しない構造物に垂直に吊られ、水平2個の碍子35で連結される。両ヨークの上端は吊架線M1,M2に接続され、下端には、それぞれ入口側、出口側のトロリ線T1,T2の先端が巻き込んで係止される。セクションインシュレータ31には、パンタグラフを円滑に摺動させ、かつパンタグラフへの給電を途切れさせないために、入口側、出口側の双方に、それぞれトロリ線T1,T2に沿うように金属製のスライダ36,37が取り付けられる。スライダ36,37は、それぞれの端部が上方に弓形に反っている。トロリ線T1に沿う入口側スライダ36は、図8に示すように、一対が電車線の延線直交方向である左右にV字状にほぼ水平に広がった形状であり、基端側は、セパレータ38で両者間の中央にある入口側トロリ線T1と間隔を置いて一体に結合され、先端側はスライダ支持アーム39でトロリ線T1の先端部に支持される。スライダ支持アーム39は、一端がトロリ線T1に接続され、左右両側方へ水平に拡開し、他端がスライダ36に接続される。一方、トロリ線T2に沿う出口側スライダ37は、トロリ線T2の左右両側に小間隔を置いて、トロリ線T2の摺動面より若干その摺動面が低くなるよう配置され(図9)、スライダ結合イヤ32でトロリ線T2と結合される。入口側スライダ36は、パンタグラフの通過時に若干押し上げられるので、パンタグラフが出口側スライダ37の先端部分に衝突しないように、出口側スライダ37に対して若干低く(高低差20mm〜40mm)配置されるよう高さ調整される。
特開2004−284434号公報
上記従来のセクションインシュレータにおいては、スライダ36,37の高低差が適正に調整されていないと、パンタグラフの通過時に衝撃が発生し、構成部材やトロリ線に大応力が生じて疲労破損を引き起こすことがある。季節の推移に伴う架線の熱伸縮等により、セクションの架設状態が変化するので、スライダ36,37の摺動面の高低差にも変化が生じる。このため、定期的にスライダ36,37の高さ調整を行う必要がある。この調整作業は大きな手間をかけて慎重に行わなければならない。
したがって、この出願に係る発明は、架設時に一度スライダの高さ調整を行えば、その後はほとんど調整が不要となるセクションインシュレータを提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、この出願に係る発明においては、第1および第2の一対のヨーク2,3と、第1のトロリ線T1に沿う第1の長スライダ8と、第2のトロリ線T2に沿う第2の長スライダ17と、第1のヨーク2から延出する第1の支持アーム16と、第2のヨーク3から延出する第2の支持アーム24と、第1の支持アーム16に第2の長スライダ17を吊支する支持碍子15と、第2の支持アーム24に第1の長スライダ8を吊支する支持碍子23とを具備するセクションインシュレータ1を提供する。第1および第2のヨーク2,3は、上部においてそれぞれ碍子4,5を介して構造物に吊支されると共に、それぞれ第1又は第2の電車線区間A,Bの吊架線M1,M2の端部が係止され、相互に前後に間隔を置いて平行に垂直に配置され、下端には第1又は第2のトロリ線T1,T2の端部がそれぞれ係止される。第1の長スライダ8は、第1のトロリ線T1の端部に所定距離沿うようにトロリ線T1に結合され、先端側がトロリ線T1の右又は左側方へ水平に屈曲して第2のトロリ線T2の先端を所定距離過ぎる位置まで延出する。第2の長スライダ17は、第2のトロリ線T2の端部に所定距離沿うようにトロリ線T2に結合され、先端側が第1の長スライダ8と反対の側方へ水平に屈曲して第1のトロリ線T1の先端を所定距離過ぎる位置まで延出する。第1の支持アーム16は、第1のヨーク2から右又は左側方へ延出して第2の長スライダ17の上方に至り、支持碍子15を介して第2の長スライダ17を吊支する。第2の支持アーム24は、第2のヨーク3から第1の支持アーム16と反対の側方へ延出して第1の長スライダ8の上方に至り、支持碍子24を介して第1の長スライダ8を吊支する。
なお、上記セクションインシュレータ1には、第1のヨーク2の下部から第1の支持アーム16と反対の側方へ延出して第1の長スライダ8の上方に至り、吊り金具13を介して第1の長スライダ8を吊支する第1の下部支持アーム14と、第2のヨーク3の下部から第2の支持アーム24と反対の側方へ延出して第2の長スライダ17の上方に至り、吊り金具21を介して第2の長スライダ17を吊支する第2の下部支持アーム22とをさらに具備させることができる。
また、上記セクションインシュレータ1には、第1のヨーク2と第2のヨーク3とを結合する上下2つの水平に延びる碍子6,7をさらに具備させることができる。
また、上記セクションインシュレータ1の支持碍子15,23は、磁器製碍子より軽量の合成樹脂製の碍子で構成することができる。
以上、添付図面の符号を参照して説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
この出願に係る発明のセクションインシュレータによれば、両方向からの比較的高速でのパンタグラフの円滑な通過を可能とする。また、一方の電車線区間の長スライダの先端部が、別電車線区間の長スライダの先端部と同一のヨークにより支持されることになるため、設置後に両長スライダ間に高低差が生じることがなく、設置後の高さ調整はほとんど不要となる。長スライダが、支持アームと支持碍子を介してヨークに支持されるので、従来、長スライダを同一電車線区間のトロリ線にスライダ支持アームを介して支持する方式を廃し、スライダ支持アームの大重量がトロリ線にかかってトロリ線を疲労破損させるのを防止できる。
上記セクションインシュレータに第1、第2の下部支持アームをさらに具備させれば、これに吊り金具を介して第1、第2の長スライダを吊支する構成を採用すれば、第1、第2の長スライダを、設置後に高低差を生じさせることなく、より確実に支持することができる。
上記セクションインシュレータに、第1のヨークと第2のヨークとを結合する上下2つの水平に延びる碍子をさらに具備させる構成を採用すれば、トロリ線と吊架線が相対的に延線方向に移動して架設状態が崩れた場合でも、ヨークと水平方向の碍子とが全体として平行四辺形に動いて、スライダの摺動面の高さ構成を崩れにくくすることができる。
上記セクションインシュレータの支持碍子として、磁器製碍子より軽量の合成樹脂製の碍子を採用すれば、トロリ線にかかる負担を軽減し、トロリ線に硬点を生じさせるのを防止できる。
図面を参照してこの発明の実施の形態を説明する。図1はセクションインシュレータの概略的斜視図、図2はセクションインシュレータの側面図、図3はセクションインシュレータの平面図、図4は図2における矢線IV方向から見たヨークによるスライダの支持部の正面図、図5は図2における矢線V方向から見たヨークによるスライダの支持部の正面図、図6は図2における矢線VI方向から見た電車線の平面図である。
セクションインシュレータ1は、電源位相が同相の第1および第2の2つの電車線区間A,Bを電気的に絶縁しつつ、電車がスムーズに通過できるように接続する。電車は矢印に示す両方向にセクションインシュレータ1を通過する。
第1および第2の一対のヨーク2,3が上部においてそれぞれ碍子4,5を介して図示しない構造物に垂直に吊支され、相互にトロリ線T1,T2の延線方向である前後方向に間隔を置いて平行に配置される。第1のヨーク2と第2のヨーク3との間は、相互間隔を置いて水平に延びる上下一対の碍子6,7によって結合される。第1のヨーク2の上端部には、第1の電車線区間Aの吊架線M1の端部が係止され、下端部には、第1の電車線区間の第1のトロリ線T1の端部が係止される。同様に、第2のヨーク3の上端部には、第2の電車線区間Bの吊架線M2の端部が係止され、下端部には、第2の電車線区間の第2のトロリ線T2の端部が係止される。
第1の長スライダ8は、短スライダ9,10と共に、第1のトロリ線T1の端部の左右両側に所定距離にわたって沿うように、当該トロリ線T1に結合される。すなわち、長スライダ8は、短スライダ9と共に、基端側においてスライダ結合イヤ11でトロリ線T1と一体に結合され、先端側に向かってトロリ線T1から徐々に側方へ離れるように水平に屈曲し、途上においてセパレータ12でトロリ線T1から離れて結合される。長スライダ8の先端側は、第2のトロリ線T2の先端を所定距離過ぎる位置まで延び(図6)、上方へ弓なりに反り上がって終結する。長スライダ8は、途上において吊り金具13と下部支持アーム14を介して第1のヨーク2に支持され(図4)、また先端部近くにおいて支持碍子23と支持アーム24を介して第2のヨーク3に支持される(図5)。
第2の長スライダ17は、短スライダ18,19と共に、第2のトロリ線T2の端部の左右両側に所定距離にわたって沿うように、当該トロリ線T2に結合される。すなわち、長スライダ17は、短スライダ18と共に、基端側においてスライダ結合イヤ25でトロリ線T2と一体に結合され、先端側に向かってトロリ線T2から徐々に長スライダ8とは反対の側方へ離れるように水平に屈曲し、途上においてセパレータ20でトロリ線T1から離れて結合される。長スライダ17の先端側は、第1のトロリ線T1の先端を所定距離過ぎる位置まで延び(図6)、上方へ弓なりに反り上がって終結する。長スライダ17は、途上において吊り金具21と下部支持アーム22を介して第2のヨーク3に支持され(図5)、また先端部近くにおいて支持碍子15と支持アーム16を介して第1のヨーク2に支持される(図4)。
短スライダ10は、長スライダ8がトロリ線T1から離れる位置において、短スライダ9と共にスライダ結合イヤ11でトロリ線T1と一体に結合される。短スライダ9,10の先端は、トロリ線T1の先端付近で上方へ弓なりに反り上がって終結する。
短スライダ19は、長スライダ17がトロリ線T2から離れる位置において、短スライダ18と共にスライダ結合イヤ25でトロリ線T2と一体に結合される。短スライダ18,19の先端は、トロリ線T2の先端付近で上方へ弓なりに反り上がって終結する。
図4に示すように、下部支持アーム14は、ヨーク2の下部の左側面から直角に左側方へ長スライダ8の上方位置まで延出する。吊り金具13は、上端部において下部支持アーム14の先端部に支持され、垂直下方へ延びて下端の把持部で長スライダ8を把持する。支持アーム16は、ヨーク2の上部の右側面から右上がり斜めに側方へ長スライダ17の上方位置まで延出する。支持碍子15は、上端部において支持アーム16の先端部に支持され、垂直下方へ延びて下端の把持部で長スライダ17を把持する。
図5に示すように、下部支持アーム22は、ヨーク3の下部の右側面から直角に側方へ長スライダ17上方位置まで延出する。吊り金具21は、上端部において下部支持アーム22の先端部に支持され、垂直下方へ延びて下端の把持部で長スライダ17を把持する。支持アーム24は、ヨーク3の上部の左側面から左上がり斜めに側方へ長スライダ8の上方位置まで延出する。支持碍子23は、上端部において支持アーム24の先端部に支持され、垂直下方へ延びて下端の把持部で長スライダ8を把持する。
支持碍子15,23としては、磁器製碍子より軽量の合成樹脂製の碍子を用いることが望ましい。それにより、支持部材を小型軽量化でき、また電車線に対する負荷を最小限にとどめることができる。
この実施形態のセクションインシュレータ1によれば、電車線区間A(B)の長スライダ8(17)の先端部が、別の電車線区間B(A)の長スライダ17(8)の先端部と同一のヨーク3(2)により支持されることになるため、設置後に両長スライダ8,17間に高低差が生じることがなく、設置後の高さ調整はほとんど不要となる。長スライダ8,17が、支持アーム16,24と支持碍子15,23を介してヨーク2,3に支持されるので、従来のスライダ支持アームの大重量がトロリ線にかかってトロリ線を疲労破損させるのを防止できる。ヨーク2,3間を結合する上下2つの水平の碍子6,7により、トロリ線T1,T2と吊架線M1,M2が相対的に延線方向に移動して架設状態が崩れた場合でも、ヨーク2,3と水平方向の碍子6,7とが全体として平行四辺形に動いて、スライダ8,17の摺動面の高さ構成を崩れにくくすることができる
本発明に係るセクションインシュレータの概略的斜視図である 本発明に係るセクションインシュレータの側面図である。 図2のセクションインシュレータの平面図である。 図2における矢線IV方向から見たヨークによるスライダの支持部の正面図である。 図2における矢線V方向から見たヨークによるスライダの支持部の正面図である。 図2における矢線VI方向から見た電車線の平面図である。 従来のセクションインシュレータの一例を示す側面図である。 図7のセクションインシュレータの平面図である。 図7のセクションインシュレータの一部の正面図である。
符号の説明
1 セクションインシュレータ
2 第1のヨーク
3 第2のヨーク
4 碍子
5 碍子
6 碍子
7 碍子
8 第1の長スライダ
9 短スライダ
10 短スライダ
11 スライダ結合イヤ
12 セパレータ
13 吊り金具
14 下部支持アーム
15 支持碍子
16 支持アーム
17 第2の長スライダ
18 短スライダ
19 短スライダ
20 セパレータ
21 吊り金具
22 下部支持アーム
23 支持碍子
24 支持アーム
25 スライダ結合イヤ
A 第1の電車線区間
B 第2の電車線区間
M1 第1の吊架線
M2 第2の吊架線
T1 第1のトロリ線
T2 第2のトロリ線

Claims (4)

  1. 電源位相が同相の第1および第2の2つの電車線区間を電気的に絶縁して接続するセクションインシュレータであって、
    上部においてそれぞれ碍子を介して構造物に吊支されると共に、それぞれ前記第1又は第2の電車線区間の吊架線の端部が係止され、相互にトロリ線の延線方向である前後に間隔を置いて平行に垂直に配置され、下端には第1又は第2の電車線区間のトロリ線の端部がそれぞれ係止された第1および第2の一対のヨークと、
    前記第1の電車線区間の第1のトロリ線の端部に所定距離沿うように当該トロリ線に結合され、先端側がトロリ線の延線直交方向である右又は左側方へ水平に屈曲して前記第2の電車線区間の第2のトロリ線の先端を所定距離過ぎる位置まで延出する第1の長スライダと、
    前記第2の電車線区間の第2のトロリ線の端部に所定距離沿うように当該トロリ線に結合され、先端側が前記第1の長スライダと反対の側方へ水平に屈曲して前記第1のトロリ線の先端を所定距離過ぎる位置まで延出する第2の長スライダと、
    前記第1のヨークから前記第2の長スライダが屈曲した側と同一の側方へ延出して前記第2の長スライダの上方に至る第1の支持アームと、
    この第1の支持アームと前記第2の長スライダとの間に介設され、第1の支持アームに第2の長スライダを吊支する支持碍子と、
    前記第2のヨークから前記第1の支持アームと反対の側方へ延出して前記第1の長スライダの上方に至る第2の支持アームと、
    この第2の支持アームと前記第1の長スライダとの間に介設され、第2の支持アームに第1の長スライダを吊支する支持碍子と、を具備することを特徴とするセクションインシュレータ。
  2. 前記第1のヨークの下部から前記第1の支持アームと反対の側方へ延出して前記第1の長スライダの上方に至る第1の下部支持アームと、
    この第1の下部支持アームと前記第1の長スライダとの間に介設され、第1の下部支持アームに第1の長スライダを吊支する吊り金具と、
    前記第2のヨークの下部から前記第2の支持アームと反対の側方へ延出して前記第2の長スライダの上方に至る第2の下部支持アームと、
    この第2の下部支持アームと前記第2の長スライダとの間に介設され、第2の下部支持アームに第2の長スライダを吊支する吊り金具と、をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のセクションインシュレータ。
  3. 前記第1のヨークと第2のヨークとが、上下2つの水平に延びる碍子で結合されることを特徴とする請求項1又は2に記載のセクションインシュレータ。
  4. 前記支持碍子が、磁器製碍子より軽量の合成樹脂製の碍子であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のセクションインシュレータ。
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