JP6372037B2 - トロリ線支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、吊架線からトロリ線を吊り下げるためのトロリ線支持構造及び該トロリ線支持構造に適用されるコネクタリード線に関し、特に吊架線とトロリ線とを電気的に接続するためのコネクタリード線に生じる歪を抑えることができる技術に関する。
吊架線とトロリ線とを電気的に接続するためのコネクタとして、非特許文献1に示されるコネクタ金具が知られている。
このコネクタ金具1は、図6(A)及び(B)に示されるように、吊架線Mに電気的に接続されるコネクタランプ2と、トロリ線Tに電気的に接続される接続部材3との間に、リード線4が配置された構造であって、該リード線4の上部はループ状(このループ部を符号5で示す)に形成されている。
リード線4のループ部5を経た末端部4Aは、該リード線4の中間部にバインド部材6を介して連結されている。また、このリード線4の上部は、2箇所のコネクタランプ2により吊架線Mに電気的に接続されている。
また、リード線4は、トロリ線Tを吊架線Mに吊るすために一定の剛性及び弾性を持つように形成されている。
ところで、上記非特許文献1に示されるコネクタ金具1では、電車のパンタグラフが通過する毎に、図6(A)に示されるように、トロリ線Tが振動して該トロリ線Tの吊架線Mとの間に矢印a−b方向に相対変位が生じ、これによりリード線4に疲労が生じる。
これに加えて、上記非特許文献1に示されるコネクタ金具では、その振動周波数が電車の通過時に生じる振動周波数に一致し、これにより図6(B)に矢印c−d方向で示されるように枕木に沿う左右方向への共振が発生して、大きな揺れが生じることがある。
しかしながら、上記非特許文献1のコネクタ金具は、トロリ線Tや吊架線Mなど電車線の線条間を電気的に接続するものではあるものの、これまで、実働振動によるリード線4のひずみの増大メカニズムを考慮した十分な強度を持つような配慮に欠けていた。
一方、上記非特許文献1に関連して特許文献1が提供されている。
この特許文献1に示される電車線用コネクティングハンガイヤー10は、図7に示されるように、上部に吊架線Mに掛け止めるためのループ状のフック部11を上部に有するハンガバー12と、このハンガバー12の下端部に結合してトロリ線Tを把持するイヤー13と、吊架線Mとハンガバー12のスリーブ12Aとの間に介在し該ハンガバー12の変位を許容しつつ電気的に接続する導体14とを備えている。
また、この導体14は、上端部がクランプ15を介して吊架線Mに電気的に接続されるとともに、下端部がハンガバー12のスリーブ12Aに接続されており、該スリーブ12A内に同様に接続されたハンガバー12の下部導体部12Bを経由してトロリ線Tに至っている。
また、上記電車線用コネクティングハンガイヤー10では、導体14が銅撚り線で構成されており、吊架線Mへ装着した状態において、吊架線Mからハンガバー12に至るまでに略U字状の弛みを形成するように余裕を持たせて配置されている。
これにより、上記導体14ではハンガバー12に柔軟に追随するので、ハンガバー12の挙動を妨げることがなく、該導体自体も物理的ダメージを受けず、容易に疲労劣化することがない構成となっている。
特開2005−67568号公報
電車線路用製品要覧(2004年3月15日改訂第8版)第80頁 三和テッキ株式会社
しかしながら、上記特許文献1に示される導体14では一部に弛みを有し、疲労劣化を受けることを回避しているものの、該導体14は、ハンガバー12の下部に位置する下部導体部12Bを経由してトロリ線Tに至る構成であり、この下部導体部12Bがダメージを受けると、吊架線Mとトロリ線Tとの電気的遮断が生じるという不具合があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、コネクタリード線をハンガと別体に設けるとともに、一部箇所で一体化させることで、トロリ線の変位及び振動に対するコネクタリード線のひずみを抑えた、耐疲労性能を持つトロリ線支持構造及び該トロリ線支持構造に適用されるコネクタリード線を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明は、吊架線とトロリ線との間に設けられてトロリ線の荷重を該吊架線に支持させるハンガと、前記吊架線とトロリ線との間に設けられて互いに電気的に接続するコネクタリード線と、前記コネクタリード線を前記ハンガに機械的に連結する連結部材と、を有し、前記コネクタリード線は前記ハンガの長さより長く形成され、前記連結部材は、前記ハンガの中間部にて前記コネクタリード線に連結されることを特徴とする。
本発明のトロリ線支持構造では、トロリ線の荷重を吊架線に支持させるハンガを、これら吊架線とトロリ線とを互い電気的に接続するコネクタリード線とは別に設けることにより、該コネクタリード線にかかるトロリ線の荷重負荷を低減させることができる。
また、本発明のトロリ線支持構造では、コネクタリード線をハンガの長さより長く形成し、該ハンガの中間部にてコネクタリード線に連結する連結部材を設ける構成としたので、この連結部材の部位にて、トロリ線の変位及び振動に対してコネクタリード線に生じる歪を抑えることができ、該コネクタリード線の疲労蓄積による断線を未然に防ぐことができる。
さらに、本発明のトロリ線支持構造では、コネクタリード線をハンガの長さより長く形成しているので、該ハンガの中間部に位置する連結部材と、吊架線及びトロリ線との間に位置するコネクタリード線に弛みを生じさせることができる。そして、このコネクタリード線に所定長さの弛みを設定することにより、トロリ線の変位及び振動によるコネクタリード線の共振を抑え、かつ耐疲労性能を向上させることができる。
本発明の実施形態に係るトロリ線支持構造を示す正面図であって、(A)は正面図、(B)は(A)の斜視図である。 図1の変形例1を示す正面図である。 図1の変形例2を示す正面図である。 図1の変形例3を示す正面図である。 図1の変形例4を示す正面図である。 非特許文献1に係るトロリ線支持構造を示す正面図であって、(A)は正面図、(B)は(A)の斜視図である。 特許文献1に係るトロリ線支持構造を示す正面図である。
本発明の実施形態について、図1〜図5を参照して説明する。
図1(A)は本実施形態に係るトロリ線支持構造100を示す正面図であり、図1(B)は図1(A)の斜視図である。
図1(A)及び(B)において、符号20で示すものは吊架線Mとトロリ線Tとの間に設けられたハンガであって、トロリ線Tの荷重を吊架線Mに支持している。
このハンガ20は、機械的強度が高くかつ絶縁性を有するりん青銅からなる棒状の剛性体で構成されるものであって、吊架線Mとトロリ線Tとの間で垂直方向に配置され、かつ吊架線Mとトロリ線Tとの間を最短で接続している。
このハンガ20の上端でかつ吊架線Mとの連結箇所には、該ハンガ20を吊架線Mに掛け止めかつ垂直方向(矢印a−b方向)への変位を許容するためのフック部21が設けられている。
フック部21は、吊架線Mへの装着状態において吊架線Mの軸線方向に見て吊架線Mを包囲するように縦長ループ状に形成されている。
また、このハンガ20の下端にはトロリ線Tを把持して支持するためのイヤー22が設けられている。
吊架線Mとトロリ線Tとの間には、これら吊架線Mとトロリ線Tとを互いに電気的に接続するコネクタリード線23が設けられている。
このコネクタリード線23は銅撚り線で構成されるとともに、ハンガ20の長さより長く形成されかつ該ハンガ20とは別体に設けられているものであって、上端部がクランプ24により吊架線Mに電気的に接続され、下端部がクランプ25によりトロリ線Tに電気的に接続されている。
また、コネクタリード線23は、該コネクタリード線23をハンガ20に機械的に連結するための連結部材26が設けられている。
連結部材26は、ハンガ20の中間部にてコネクタリード線23に連結するものであって、ハンガ20及びコネクタリード線23の周囲を共に取り囲み一体化するように円筒状のスリーブ26Aを成している。
また、連結部材26は、コネクタリード線23及びハンガ20の中間部にて(上下方向に)互いに間隔をおいて2組設けられているものであって、これら連結部材26間に位置する区間(符号27で示す)におけるコネクタリード線23及びハンガ20は、互いに接触しかつ直線状に配置されている。
ハンガ20の中間部に位置する連結部材26と、吊架線M及びトロリ線Tとの間に位置するコネクタリード線23には、該コネクタリード線23に弛みを有する弛み部23A、23Bが形成されている。
また、これら弛み部23A、23Bにおいて、ハンガ20の中間部に位置する連結部材26と、吊架線Mとの間に位置するコネクタリード線23の弛み部23AはS字状に形成され、また、ハンガ20の中間部に位置する連結部材26と、トロリ線Tとの間に位置するコネクタリード線23の弛み部23Bは、該トロリ線Tに漸次近接するように全体としてL字状に形成されている。
これら弛み部23A、23Bは所定長さに設定することにより、トロリ線Tの変位及び振動によるコネクタリード線23の共振を抑える。
そして、以上詳細に説明したように本実施形態に係るトロリ線支持構造100では、トロリ線Tの荷重を吊架線Mに支持させるハンガ20を、これら吊架線Mとトロリ線Tとを互い電気的に接続するコネクタリード線23とは別に設けることにより、該コネクタリード線23にかかるトロリ線Tの荷重負荷を低減させることができる。
また、本実施形態に係るトロリ線支持構造100では、コネクタリード線23をハンガ20の長さより長く形成し、該ハンガ20の中間部にてコネクタリード線23に連結する連結部材26を設ける構成としたので、この連結部材26の部位にて、トロリ線Tの上下変位(矢印a-b方向への変位)及び枕木方向に沿う振動(矢印c-d方向への振動)を抑えてコネクタリード線23に生じる歪を抑えることができ、該コネクタリード線23の疲労蓄積による断線を未然に防ぐことができる。
また、本実施形態に係るトロリ線支持構造100では、コネクタリード線23をハンガ20の長さより長く形成しているので、該ハンガ20の中間部に位置する連結部材26と、吊架線M及びトロリ線Tとの間に位置するコネクタリード線23に弛み部23A、23Bを形成することができる。そして、このコネクタリード線23の弛み部23A、23Bを所定長さに設定することにより、トロリ線Tの変位及び振動によるコネクタリード線23の共振を抑え、かつ耐疲労性能を向上させることができる。
また、本実施形態に係るトロリ線支持構造100では、振動し得るコネクタリード線23の長さが全体的に短くなることで、共振周波数を従来のものより大きくすることができ、これにより架線振動による共振が発生し難くしコネクタリード線23に生じるひずみを抑えることができる。
また、本実施形態に係るトロリ線支持構造100では、万が一、吊架線Mのクランプ24にてコネクタリード線23の破断が発生したとしても、該コネクタリード線23が中間部位で連結部材26に固定されているため、トロリ線Tの下面より下側に該コネクタリード線23が垂れ下がることがなく、高い安全性が確保される。
また、本実施形態に係るトロリ線支持構造100では、部品点数が従来品とほぼ変わらず、また、取り付けに特別な作業を伴わないので従来以上のコストが発生しないとの効果が生じる。
(変形例1)
上記図1に示される実施形態では、上下方向(矢印a-b方向)に間隔をおいて配置された2つ連結部材26により、ハンガ20の中間部とコネクタリード線23の中間部とを連結するようにした。しかし、これに限定されず、吊架線Mとトロリ線Tとの間隔が標準より小さい場合には、図2に示すように1つの連結部材26により、ハンガ20とコネクタリード線23とを連結しても良い。
すなわち、変形例1の図2に示されるように、連結部材26の数を適宜変更することで、吊架線Mとトロリ線Tとの間隔に対応したハンガ20、コネクタリード線23の設置が可能となる。なお、この連結部材26の数は、1つ又は2つに限定されず、3つ以上であっても良い。
(変形例2)
上記図1に示される実施形態では、上下方向(矢印a-b方向)に間隔をおいて配置された2つ連結部材26により、ハンガ20の中間部とコネクタリード線23の中間部とを連結するようにした。
しかし、これに限定されず、図3に示すように長尺に形成された1つの連結部材30により、ハンガ20とコネクタリード線23とを連結しても良い。
具体的には、図3に示される連結部材30は、長尺かつ円筒形のスリーブ30Aにより構成され、該円筒形のスリーブ30A内に、コネクタリード線23及びハンガ20を互いに接触させかつ直線状に配置する。
これにより、変形例2の図3に示されるトロリ線支持構造100では、長尺かつ円筒形のスリーブ30Aで形成された連結部材30により、トロリ線Tの変位(矢印a-b方向への変位)及び振動(矢印c-d方向への振動)に対してコネクタリード線23に生じる歪を効果的に抑え、該コネクタリード線23の疲労蓄積による断線を未然に防ぐことができる。
(変形例3)
上記図1に示される実施形態では、ハンガ20の中間部に位置する連結部材26と、吊架線Mとの間に位置するコネクタリード線23の弛み部23AをS字状に形成した。
しかし、これに限定されず、図4で示されるように、ハンガ20の中間部に位置する連結部材26と、吊架線Mとの間に位置するコネクタリード線23の弛み部23Cを、S字状よりも長いコイル状に形成しても良い。
そして、このような連結部材26と吊架線Mとの間に位置するコネクタリード線23の弛み部23A/23Cの長さを適宜選択することにより、トロリ線Tの振動(矢印c-d方向への振動)により生じるコネクタリード線23の振動周波数を最適に調整して、トロリ線Tの振動で生じるコネクタリード線23の共振を効果的に抑えることが可能となる。
(変形例4)
上記図1に示される実施形態では、ハンガ20の中間部に位置する連結部材26と、吊架線Mとの間に位置するコネクタリード線23の弛み部23AをS字状に形成した。
このとき、図5で示されるように、ハンガ20の中間部に位置する連結部材26と、吊架線Mとの間に位置するコネクタリード線23の弛み部(符号23A´で示す)を、上方側から吊架線Mに接続させても良い。さらに、ハンガ20のフック部21を通過させたコネクタリード線23の端部を、上方側から吊架線Mに接続すると良い。
そして、これら連結部材26と吊架線Mとの間にて、コネクタリード線23の弛み部23A/23A´の引き回し方法を適宜選択することにより、トロリ線Tの振動(矢印c-d方向への振動)により生じるコネクタリード線23の振動周波数を最適に調整して、トロリ線Tの振動で生じるコネクタリード線23の共振を効果的に抑えることが可能となる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、吊架線からトロリ線を吊り下げるためのトロリ線支持構造及び該トロリ線支持構造に適用されるコネクタリード線に関し、特に吊架線とトロリ線とを電気的に接続するためのコネクタリード線に生じる歪を抑えることができる技術に関する。
20 ハンガ
23 コネクタリード線
23A 弛み部
23A´ 弛み部
23B 弛み部
23C 弛み部
26 連結手段
26A スリーブ
30 連結手段
30A スリーブ
100 トロリ線支持構造
M 吊架線
T トロリ線

Claims (9)

  1. 吊架線とトロリ線との間に設けられてトロリ線の荷重を該吊架線に支持させるハンガと、
    前記吊架線とトロリ線との間に設けられて互いに電気的に接続するコネクタリード線と、
    前記コネクタリード線を前記ハンガに機械的に連結する連結部材と、を有し、
    前記コネクタリード線は前記ハンガの長さより長く形成され、
    前記連結部材は、前記ハンガの中間部にて前記コネクタリード線に連結され、
    前記連結部材と、前記吊架線及びトロリ線との間に位置するコネクタリード線には、該コネクタリード線に弛みを有する弛み部が形成されていることを特徴とするトロリ線支持構造。
  2. 前記ハンガは剛性体により構成されていることを特徴とする請求項1に記載のトロリ線支持構造。
  3. 前記ハンガの上部でかつ前記吊架線との連結箇所には、上下方向への変位を許容するためのフック部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載のトロリ線支持構造。
  4. 前記連結部材と、前記吊架線との間に位置するコネクタリード線の弛み部は、S字状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のトロリ線支持構造。
  5. 前記連結部材と、前記吊架線との間に位置するコネクタリード線の弛み部は、コイル状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のトロリ線支持構造。
  6. 前記連結部材と、前記トロリ線との間に位置するコネクタリード線の弛み部は、該トロリ線に漸次近接するように全体としてL字状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のトロリ線支持構造。
  7. 前記コネクタリード線を前記ハンガに連結するための前記連結部材は複数設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のトロリ線支持構造。
  8. 前記複数の連結部材間に位置する前記コネクタリード線と前記ハンガとは、互いに接触しかつ直線状に配置されていることを特徴とする請求項に記載のトロリ線支持構造。
  9. 前記コネクタリード線と前記ハンガとを接触させかつ直線状に配置するために前記連結部材を、長尺のスリーブ形状に形成することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のトロリ線支持構造。
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