JP4861095B2 - 半導体レーザ素子および光送信モジュール - Google Patents

半導体レーザ素子および光送信モジュール Download PDF

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本発明は、半導体レーザ素子および光送信モジュールに係わり、特に分布帰還型半導体レーザ素子および光送信モジュールに関する。
一般に、光伝送用光源として用いられる通信用半導体レーザは、任意の波長で安定にレーザ発振動作を得る手段として、発振波長に対応したグレーティング部を活性層近傍領域のクラッド層中に形成し、光導波路軸方向に屈折率の不連続性を持たせた回折格子構造が広く採用されている。回折格子構造を備えた分布帰還型レーザでは、発振縦モードにおいて次数mの増加と共にしきい利得が増大する。このため、レーザ光の発振スペクトルは、回折格子による周期幅を選択することにより、任意波長の縦モードを選択することが可能となり、単一縦モードでのレーザ発振が可能となる。
通信用光源である半導体レーザは、一般的に、半導体結晶基板としてInP結晶を用いる。InP基板上にはGaInAsPまたはAlGaInAsの四元系化合物半導体結晶をベースとした多重量子井戸構造を有機金属気相成長法等によりエピタキシャル成長する。半導体レーザは、アクセプタ不純物を添加したp導電型のクラッド層と、不純物を添加していないアンドープ活性層(i層)、およびドナー不純物を添加したn導電型のクラッド層から構成されるpin構造を取る。
代表的なIII-V族化合物半導体であるGaAsまたはInP等の結晶成長工程においては、一般的にn型不純物として珪素(Si)元素が、用いられる。また、p型不純物として亜鉛(Zn)元素が用いられる。ここで、両者を比較すると、その熱拡散の速度は、Zn元素の方が早い。これは、半導体結晶の格子間サイトに取り込まれたZnは、半導体結晶を拡散しやすいためである。このように、p型クラッド層中にドーピングされたZnアクセプタがアンドープ活性層領域へ熱拡散した場合、内部量子発光効率が低下すると共に、発振しきい電流密度が増大し、半導体レーザ素子の基本特性が大幅に低下するといった課題が残されていた。
炭素(C)元素は、GaInAsやGaAs系半導体結晶を高濃度にドーピングする際のアクセプタとして、ヘテロバイポーラトランジタ等の半導体電子部品で広く利用されている。このCアクセプタをZnアクセプタと比較すると、半導体結晶中での熱拡散定数が小さいことが特長の一つとして挙げられる。このため、Cアクセプタは、Znアクセプタのように結晶成長工程やウエハプロセス工程での熱履歴による半導体結晶中の拡散を抑制できるという効果がある。
これに対し、通信用半導体レーザでは、p型半導体層のアクセプタとしてCを採用する場合には以下が制約される。Cは、先に述べたGaInAsやGaAs等のように、V族元素にAsを含む化合物半導体結晶の場合において活性化するアクセプタである。従って、通信用光源の波長領域である1.3μm帯、1.55μm帯のレーザ光を得る場合の材料系として、GaInAsP系もしくはAlGaInAs系が実用化されているが、前者のGaInAsP系ではCアクセプタの活性化率は低く、後者のAlGaInAs系のみで適用可能となる。
非特許文献1には、AlInAs三元系化合物半導体結晶にCドーピングした1.3μm帯半導体レーザの特性改善に関する記載がある。非特許文献1によると、多重量子井戸活性層近傍のp-AlInAs光電子分離閉じ込め層を基板温度580℃〜618℃で成長し、その際にCをアクセプタとしてドーピングした結果、レーザ素子の量子効率が改善することが示されている。
K. Kurihara et al., "1.3-μm Laser Diode with a High-Quality C-doped InAlAs", TuB1-3, Proceeding of Indium Phosphide and Related Materials, 2004
AlInAsは、酸素に対し非常に活性なAlを構成元素として含んでいることから、結晶成長過程おけるエピタキシャル層中への酸素の取り込みが問題となる。これを抑制するために、Al系元素を含む化合物半導体の結晶成長は、一般的に基板温度650℃〜700℃程度の高温度領域で行なわれる。しかしながら、非特許文献1のように、AlInAsの成長温度を下げた場合には、酸素混入の増加だけでなく、特に活性層近傍領域のAl系元素を含む化合物半導体層の結晶品質の低下が懸念される。本発明の目的は、品質の安定した半導体レーザ素子および光送信モジュールを提供することにある。
本発明では、p型クラッド層から活性層領域へのZn拡散耐力の向上を図るアプローチとして、まず回折格子層をAl系元素を含む化合物半導体層とし、さらに活性層から離れたこの領域のみにC単体を、もしくはCおよびZnをアクセプタとしてドーピングする形態を採用する。
上述した課題は、半導体基板上にn導電型のクラッド層と、活性層と、p導電型のクラッド層とを有し、p導電型クラッド層中に少なくともAl元素を含む混晶系化合物半導体層から構成される回折格子層が形成されている半導体レーザ素子により、達成できる。
また、ケースの中に、半導体レーザと、この通信用レーザを駆動するドライバと、通信用半導体レーザの出力をモニタするフォトダイオードを搭載し、半導体レーザは、半導体基板上にn導電型のクラッド層と、活性層と、p導電型のクラッド層とを有し、p導電型クラッド層中に少なくともAl元素を含む混晶系化合物半導体層から構成される回折格子層が形成されている光送信モジュールにより、達成できる。
本発明によって、p-InPクラッド層から活性層領域へのZn拡散量を大幅に低減することが可能となり、分布帰還型半導体レーザ素子の基本特性のばらつきを減少させることができる。この結果、品質の安定した半導体レーザ素子および光送信モジュールを提供することができる。
以下、本発明の実施例の形態について、実施例を用い図面を参照しながら説明する。なお、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
実施例1について、図1ないし図4を用いて説明する。ここで、図1および図2は、分布帰還型半導体レーザ素子の製造工程を説明する断面図である。図3は分布帰還型半導体レーザ素子の斜視図である。図4は光送信モジュールのブロック図である。なお、図示の簡便のため断面図においてもハッチングを省く。
図1において、n型InP半導体基板1上に、有機金属気層成長法を用いて、膜厚200nmのn型InPバッファ層2を介して、膜厚500nmのn型InPクラッド層3、膜厚60nmのn型AlInAs光ガイド層4、膜厚5nmのAlGaInAs圧縮歪み井戸層と膜厚7nmのAlGaInAs引っ張り歪み障壁層から成るアンドープAlGaInAs系歪み補償型多重量子井戸構造活性層5、膜厚40nmのp型AlInAs光ガイド層6、膜厚15nmのp型InPスペーサ層7、膜厚15nmのp型AlGaInAs回折格子層8、および膜厚15nmのp型InPキャップ層9を順次、多層成長した。
ここで、AlGaInAs回折格子層8の組成波長は1200nmとし、その成長温度は600℃とした。また、n型ドナーにはSiを、p型アクセプタにはAlGaInAs回折格子層8の成長時のみCを用い、その他のp型層にはZnを用いた。Cアクセプタの原料には有機金属原料である四臭化炭素を使用した。
この後、図2に示すように、フォトリソグラフィ技術、電子線描画技術、およびエッチング技術を用いて、ピッチ幅約200nmの回折格子構造10を形成した。次に、再び有機金属気層成長法を用いて、回折格子構造10を作り付けた多層基板上に、膜厚1700nmのp型InPクラッド層11、膜厚30nmのp型GaInAsPヘテロ障壁低減層12、膜厚250nmのp型GaInAsコンタクト層13を順次、再成長した。これらp型層のアクセプタは全てZnを用いた。
次に、図3に示しように、熱CVD技術、フォトリソグラフィ技術、およびエッチング技術を用いて、p型InPスペーサ層7の界面近傍までp型InPクラッド層11をエッチングし、ストライプ幅約1.5μmのリッジ状光導波路構造14を形成した。
次に、光導波路構造14にp型GaInAsコンタクト層13を介して電気的に接続されるp側電極15と、n型InP半導体基板1に電気的に接続されるn側電極16とを形成した。p側電極15は、電子ビーム蒸着法により形成し、n側電極16は、p側電極15を形成した後、n型InP半導体基板1の裏面側を研磨し、電子ビーム蒸着法によって形成した。
その後、n型InP半導体基板1を共振器長200μmのバー状にへき開し、この共振器端面に、スパッタリング技術を用いて誘電体による多層反射膜17を形成した後、幅350μmのレーザ素子にチップ化し、リッジ導波路タイプの1.3μm発振分布帰還型半導体レーザ素子100とした。
上述の素子構造では、p型InPクラッド層11中に周期構造からなるp型AlGaInAs回折格子層8が埋め込まれた状態となっている。このため、p型InPクラッド層11成長中にアクセプタとしてドーピングされたZnは、その後のコンタクト層13成長時やウエハプロセス工程での熱履歴によって多重量子井戸活性層5を含む下地層領域への熱拡散するが、Cがドーピングされた回折格子層8で拡散してきたZnを飽和濃度限界まで充分に蓄積することができる。また、回折格子構造を従来のGaInAsP系からAlGaInAs系にしたことにより、p-InPクラッド層11とAlGaInAs回折格子層8との界面における価電子帯のバンド不連続量が低減する結果、多重量子井戸構造に効率よくホールを注入することが可能となった。
本実施例の半導体レーザ素子100に電流注入を行った結果、発振波長1.3μm帯での単一モード発振が観測され、そのしきい値電流は16mA、内部量子効率は0.17W/Aと良好な値が得られた。これに対し、同様に比較のために作製したAlGaInAs回折格子層8にZnをドーピングした素子では、しきい値電流が20mAに増加すると共に、その内部量子効率が0.12W/Aに低下した。これらしきい値電流の増加および量子効率の低下は、p-InPクラッド層11から拡散してきたZnがAlGaInAs回折格子層8を経て多重量子井戸活性層近傍領域まで拡散するZn絶対量が多いことを示唆しており、本実施例であるCアクセプタをドーピングしたAlGaInAs回折格子層8の場合には拡散してきたZnを許容できる絶対量が十分に高いことを示している。また、回折格子層8をAlGaInAs層にしたことによって、動作雰囲気温度1℃とした低温領域での10Gbit/s伝送時の光波形パタンにおいて、マスクマージンの改善効果が見られた。これは、p-InPクラッド層11とAlGaInAs回折格子層8の価電子帯バンド不連続量の低減効果によるものである。
本実施例では、まず、従来より回折格子層として広く一般に用いられてきたGaInAsP層に代わり、AlGaInAs層を採用した。GaInAsP回折格子層の場合、InPクラッド層との価電子帯のバンド不連続量ΔEvは約0.6ΔEgである。これに対し、回折格子層をAlGaInAsとした場合のInPクラッド層との価電子帯不連続量ΔEvは約0.3ΔEgとなる。従って、価電子帯のバンド不連続量は、回折格子層をGaInAsPからAlGaInAs層とすることによって約0.3ΔEg低減することができる。この不連続量の低減により、回折格子領域に注入されたホールは、ヘテロ障壁が低減した分、多重量子井戸構造に効率よく注入される。この結果、伝送速度の向上や光伝送波形の改善した。
次に、本実施例では、AlGaInAs回折格子層にCをアクセプタとしてドーピングする方式を採用することにより、p型クラッド層から熱拡散してきたZnを蓄積する機能を持たせた。Znは、III族サイトに取り込まれアクセプタとなるが、CはV族サイトにアクセプタとして取り込まれる。ZnをドーピングしたAlGaInAs回折格子層の場合には、p型クラッド層から拡散してきたZnがIII族サイトに取り込まれるが、既にZnがアクセプタとしてドーピングされているために、回折格子層に蓄積できるZnの絶対量が少なくなる。これに対し、AlGaInAs層回折格子層をCドーピングとした場合には、III族サイトは充分に空いた状態であるため、p型クラッド層より拡散してきたZnを飽和濃度限界まで充分に蓄積することが可能となる。この結果、許容濃度限界である臨海点を越えて多重量子井戸活性層近傍領域に拡散するZnを大幅に低減することができた。
図4において、接地されたケース140内部に配置された半導体レーザ素子100は、駆動IC120により直変駆動される。半導体レーザ素子100の前方光信号は、図示しない光ファイバにより、伝送される。半導体レーザ素子100の後方光は、モニタフォトダイオード110によりモニタされる。ケース140の半導体レーザ素子100近傍には、サーミスタ130が配置され、半導体レーザ素子100の温度をモニタする。後方光パワーと温度は、半導体レーザ素子100駆動制御に利用する。この光送信モジュール200の光伝送特性は、緩和振動周波数19GHzの良好な変調特性であった。
実施例2を再び図1ないし図3を参照して説明する。すなわち実施例2は、実施例1と同様の構造を有する1.3μm帯の分布帰還型半導体レーザ素子に関する。
ただし、膜厚15nmのAlGaInAs回折格子層8のドーピングでは、アクセプタとしてCとZnを一緒にドーピングした。また、AlGaInAs回折格子層8の成長温度は630℃とした。実施例2では、回折格子層成長時の基板温度を高くした結果、Cドーピング単体時よりも結晶品質の向上が期待できる。実施例1では、AlGaInAs回折格子層8のCドーピング効率を高めるために、成長時の基板温度を600℃としホールキャリア濃度8e17/cm3を得た。これに対し、実施例2では、実施例1と同様のホールキャリア濃度を得るために、Cアクセプタによるホールキャリア濃度を4e17/cm3とし、Znアクセプタによるホールキャリア濃度を4e17/cm3とすることで、トータルで8e17/cm3のホールキャリア濃度を得た。
実施例2の半導体レーザ素子100に電流注入を行ったところ、発振波長1.3μm帯での単一モード発振し、そのしきい値電流は14mA、内部量子効率は0.20W/Aと、さらに良好な素子特性が得られた。これは、回折格子層8のアクセプタを一部Cとしたことによって、回折格子層8に拡散してきたZnを許容できる濃度が増加したこと、結晶成長温度を上げたことにより回折格子層の結晶品質が向上したこと、そして価電子帯のバンド不連続量が低減したことによって、ホールの注入効率が改善されたことを意味している。
本実施例では、AlGaInAs回折格子層にCおよびZnをアクセプタとしてドーピングする形態を採用した。AlGaInAsにおけるCドーピング効率は、成長温度の高温化と共に減少する。このため、例えば回折格子層となる組成波長1200nmm程度のAlGaInAs層において、Cドーピングのみで8e17/cm3を得ようした場合の成長温度は600℃が限界である。これに対し、Cドーピング効率は低下するが、成長温度を630℃まで上げてCアクセプタによるホールキャリア濃度を4e17/cm3とし、Znアクセプタによるホールキャリア濃度を4e17/cm3とした場合には、トータルで8e17/cm3のホールキャリア濃度を得ることができる。従って、回折格子層にCおよびZnをアクセプタとしてドーピングすることによって、AlGaInAs回折格子層の成長温度をC単体をドーピングする場合よりも高くすることができることから、回折格子層の結晶品質を高めた。
上記レーザ素子100を搭載した光送信モジュール200の光伝送特性は、緩和振動周波数19.5GHzと、良好な変調特性を得た。
分布帰還型半導体レーザ素子の製造工程を説明する断面図である。 分布帰還型半導体レーザ素子の製造工程を説明する断面図である。 分布帰還型半導体レーザ素子の斜視図である。 光送信モジュールのブロック図である。
符号の説明
1…n型InP半導体基板、2…n型InPバッファ層、3…n型InPクラッド層、4…n型AlInAs光ガイド層、5…アンドープAlGaInAs系歪み補償型多重量子井戸構造、6…p型AlInAs光ガイド層、7…p型InPスペーサ層、8…n型GaInAsP回折格子層、9…p型InPキャップ層、10…回折格子構造、11…p型InPクラッド層、12…p型GaInAsPヘテロ障壁低減層、13…p型GaInAsコンタクト層、14…リッジ導波路構造、15…p側電極、16…n側電極、17…誘電帯多層反射膜、100…半導体レーザ素子、110…モニタフォトダイオード、120…駆動IC、130…サーミスタ、140…ケース、200…光送信モジュール。

Claims (1)

  1. 半導体基板上にn導電型のクラッド層と、活性層と、p導電型のクラッド層と、AlGaInAs回折格子層とを有する半導体レーザ素子において、
    前記p導電型クラッド層中に亜鉛がドーピングされており、
    前記AlGaInAs回折格子層は、前記p導電型クラッド層中の活性層から離れた領域に形成され、
    前記AlGaInAs回折格子層には、炭素および亜鉛がドーピングされていることを特徴とする半導体レーザ素子。
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