JP4859809B2 - パーキング機構付ディスクブレーキの製造方法 - Google Patents
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Description
このうちのキャリパは、互いに別体である、内部にピストンを油密に嵌装する為のシリンダを有するシリンダ側ボディ部と、パーキングレバーの作動に基づいて上記ピストンを軸方向に変位させるカム機構を配置するカム側ボディ部とを結合して成る。
又、上記アジャスト機構は、互いにねじ係合し、上記シリンダの中心軸を中心として相対回転する事により、このシリンダの軸方向に相対変位するスピンドル及びスリーブを備える。そして、このシリンダに嵌装したピストンの軸方向の位置を、パッドの摩耗の進行に伴って調整可能と(ロータの側面に近付ける様に)している。
又、上記ピストン内に、上記スピンドルとスリーブとのうちの一方の部材を、上記パッドの摩耗の進行に伴ってピストンの軸方向位置を調整する場合を除いて、このピストンに対して回転しない状態で組み込んでいる。
又、上記シリンダ側ボディ部の端部に、上記シリンダ内と上記カム機構を設ける空間とを仕切る隔壁が存在する。
更に、上記スピンドルとスリーブとのうちの他方の部材が、この隔壁を貫通する状態で形成した通孔を挿通した状態で、この他方の部材の中間部外周面とこの通孔の内周面との間に、Oリング等のシール部材が配置される。
これと共に、上記カム側ボディ部に、上記カム機構及び上記他方の部材を、この他方の部材の上記カム側ボディ部に対する相対回転を防止した状態で組み付ける。
その後、このカム側ボディ部を上記シリンダの中心軸を中心として回転させる事により、このカム側ボディ部に組み付けた上記他方の部材を上記通孔に挿通しつつ回転させて、上記シリンダ側ボディ部に組み付けた上記一方の部材に螺合する。
そして、上記他方の部材の中間部に配置したシール部材が上記通孔内に進入する以前に、上記螺合作業を終了する。
更にこの状態から、上記カム側ボディ部を回転させる事なく、上記他方の部材の中間部を上記通孔内に軸方向に押し込む事により、上記シール部材をこの他方の部材の中間部外周面と上記通孔の内周面との間に配置し、上記カム側ボディ部と上記シリンダ側ボディ部とを結合する。
この請求項2に記載した製造方法の対象となるパーキング機構付ディスクブレーキは、上記シリンダの軸方向寸法を、上記ピストンの軸方向寸法よりも所定量大きくしている。
請求項2に記載した発明の場合、上記ピストン内に、上記一方の部材及びアジャスト機構を構成する部材の一部(所定のばね機構やシール等)を、このピストンの基端面から突出しない状態で配置する。
そして、上記ピストンの基端面を上記シリンダの底面に当接又は近接させた状態で、上記他方の部材を上記一方の部材に対し螺合する。
この螺合作業終了後、この他方の部材の中間部を上記隔壁の通孔内に押し込んで、この中間部外周面に設けたシール部材をこの通孔内の所定位置に配置する。
この状態で、上記ピストンが、基端面が上記底面又はこの底面の近接位置から所定量離隔して、上記シリンダ内の所定位置に配置される。
この様な位置で上記カム側ボディ部を止めるには、次述するスペーサを使用する構造以外に、例えば、このカム側ボディ部の位置を検出するセンサ、或は、このカム側ボディ部の回転角度を検出するセンサ等を使用する。
上述の様に螺合作業が終了した後、上記他方の部材の中間部の押し込み作業を行なう。
又、この様な作業として具体的には、例えば、請求項4に記載した様に、上記他方の部材を上記一方の部材に螺合する作業を、上記シリンダ側ボディ部の基端面に所定の厚さを有するスペーサを配置した状態で行なう。
これにより、上記カム側ボディ部の先端面が上記スペーサに当接した状態で、上記他方の部材の中間部に配置したシール部材を上記通孔の手前側で止めて、上記螺合作業を終了する。
その後、上記スペーサを取り外してから、上記他方の部材の中間部の押し込み作業を行なう。
即ち、本発明の製造方法の場合、カム側ボディ部を回転させる事により、スピンドルとスリーブとを螺合する様にしている為、これらスピンドルとスリーブとを螺合させる為に、ピストンを、回転させつつシリンダ内に嵌装させる必要がない。上記カム側ボディ部を回転させつつ、上記スピンドルとスリーブとを螺合する作業の際に作用するねじ係合部の抵抗は、上記ピストンを回転させつつ上記シリンダ内に嵌装させる場合に生じるピストンシールによる抵抗と比べ、遥かに小さい。この為、上記カム側ボディ部を回転させつつ上記スピンドルとスリーブとを螺合する作業を容易に行なえる。又、本発明の場合、上記ピストンを、回転させる事なくシリンダ内に嵌装する事ができる為、このピストンの嵌装作業も容易になる。又、ピストンの組み付けをパーキング機構を有しない通常のディスクブレーキと同様に行なえ、ピストンの組み付け工程を上記通常のディスクブレーキと共通化できる(パーキング機構付ディスクブレーキの組み立ての為の専用工程を減らせる)。この結果、パーキング機構付ディスクブレーキの製造を容易に行なえて、製造コストの低減を図れる。更に、本発明によれば、他方の部材の中間部に配置したシール部材が損傷する事を防止できる。
更に、請求項3、4に記載した発明の様に、所定の厚さを有するスペーサを使用する等により、カム側ボディ部を所定位置で止める様にすれば、上記請求項2に記載した発明を容易に実施できる。
この様に構成される本例の場合、パーキング機構付ディスクブレーキ1aの組み付け作業を容易に行なえる。
即ち、(シリンダ側組立体とせずに)シリンダ側ボディ部42とカム側組立体50とを結合した後、アジャストナット28等を組み込んだピストン10aを組み付ける場合、先ず、このアジャストナット28やばね機構を組み込んだこのピストン10aを、シール56やブーツ57等と共に、シリンダ9a内に配置する。この際、このピストン10aを回転させて、上記アジャストナット28と上記スピンドル11aとをねじ係合させる必要がある。この様な作業は、例えば、シール56の内周面とピストン10aの外周面との当接部で大きな摩擦抵抗が発生する等して困難である。この為、パーキング機構付ディスクブレーキ1aの組み付け作業が難しくなる。
2、2a キャリパ
3、3a 保持孔
4、4a カムシャフト
5 固定側カム板
6 駆動側カム板
7 転動体
8、8a アジャスト機構
9、9a シリンダ
10、10a ピストン
11、11a スピンドル
12 スリーブ
13 雄ねじ部
14 雌ねじ部
15 筒状部材
16 凸部
17 凹部
18 カムロッド
19、19a 隔壁
20、20a 通孔
21 パーキングレバー
22 リターンスプリング
23a、23b カム機構
24 ブーツ
25a、25b カム面
26 ライナ部材
27a、27b ローラ
28 アジャストナット
29 平板部
30 連結部
31 透孔
32 支承面
33 係止突部
34 止め輪
35 中間組立体
36 大径部
37 フランジ部
38 平面部
39 基端面
40 Oリング
41a、41b パッド
42 シリンダ側ボディ部
43 カム側ボディ部
44 ボルト
45 ブラケット
46 第二のボルト
47 連通孔
48 ばね
49 止め輪
50 カム側組立体
51 腕部
52 通孔
53 延出部
54 通孔
55 ねじ孔
56 シール
57 ブーツ
58 ブーツリング
59 円筒部分
60 スペーサ
61 キャリパ爪
62 ロータ
63 シリンダ側組立体
64 ばね機構
65 シール
66 Oリング
67 面取り
Claims (4)
- 互いに別体である、内部にピストンを油密に嵌装する為のシリンダを有するシリンダ側ボディ部と、パーキングレバーの作動に基づいて上記ピストンを軸方向に変位させるカム機構を配置するカム側ボディ部とを結合して成るキャリパと、互いにねじ係合し、上記シリンダの中心軸を中心として相対回転する事により、このシリンダの軸方向に相対変位するスピンドル及びスリーブを備え、このシリンダに嵌装したピストンの軸方向の位置を、パッドの摩耗の進行に伴って調整可能としたアジャスト機構とを備え、上記ピストン内に、上記スピンドルとスリーブとのうちの一方の部材を、上記パッドの摩耗の進行に伴って上記ピストンの軸方向位置を調整する場合を除いて、このピストンに対して回転しない状態で組み込んでおり、上記シリンダ側ボディ部の端部に、上記シリンダ内と上記カム機構を設ける空間とを仕切る隔壁が存在し、上記スピンドルとスリーブとのうちの他方の部材が、この隔壁を貫通する状態で形成した通孔を挿通した状態で、この他方の部材の中間部外周面とこの通孔の内周面との間にシール部材が配置されるものであるパーキング機構付ディスクブレーキの製造方法であって、上記シリンダ側ボディ部に、内部に上記一方の部材を組み込んだ上記ピストンを、回転させる事なく上記シリンダ内に嵌装する事により組み付けると共に、上記カム側ボディ部に、上記カム機構及び上記他方の部材を、この他方の部材の上記カム側ボディ部に対する相対回転を防止した状態で組み付けた後、このカム側ボディ部を上記シリンダの中心軸を中心として回転させる事により、このカム側ボディ部に組み付けた上記他方の部材を上記通孔に挿通しつつ回転させて、上記シリンダ側ボディ部に組み付けた上記一方の部材に螺合し、上記他方の部材の中間部に配置したシール部材が上記通孔内に進入する以前に上記螺合作業を終了し、この状態から、上記カム側ボディ部を回転させる事なく、上記他方の部材の中間部を上記通孔内に軸方向に押し込む事により、上記シール部材をこの他方の部材の中間部外周面と上記通孔の内周面との間に配置し、上記カム側ボディ部と上記シリンダ側ボディ部とを結合する、パーキング機構付ディスクブレーキの製造方法。
- パーキング機構付ディスクブレーキが、上記シリンダの軸方向寸法を、上記ピストンの軸方向寸法よりも所定量大きくしたものであり、このピストン内に、上記一方の部材及びアジャスト機構を構成する部材の一部を、このピストンの基端面から突出しない状態で配置し、このピストンの基端面を上記シリンダの底面に当接又は近接させた状態で、上記他方の部材を上記一方の部材に対し螺合し、この螺合作業終了後、この他方の部材の中間部を上記隔壁の通孔内に押し込んで、この中間部外周面に設けたシール部材をこの通孔内の所定位置に配置した状態で、上記ピストンを、基端面が上記底面又はこの底面の近接位置から所定量離隔して、上記シリンダ内の所定位置に配置する、請求項1に記載したパーキング機構付ディスクブレーキの製造方法。
- 上記他方の部材を上記一方の部材に螺合する作業を、上記カム側ボディ部の先端面が上記シリンダ側ボディ部の基端面から上記所定量離れた状態で止めて、上記他方の部材の中間部に配置したシール部材を上記通孔の手前側に位置させた状態で上記螺合作業を終了し、その後、上記他方の部材の中間部の押し込み作業を行なう、請求項2に記載したパーキング機構付ディスクブレーキの製造方法。
- 上記他方の部材を上記一方の部材に螺合する作業を、上記シリンダ側ボディ部の基端面に所定の厚さを有するスペーサを配置した状態で行ない、上記カム側ボディ部の先端面が上記スペーサに当接した状態で、上記他方の部材の中間部に配置したシール部材を上記通孔の手前側で止めて、上記螺合作業を終了した後、上記スペーサを取り外してから、上記他方の部材の中間部の押し込み作業を行なう、請求項3に記載したパーキング機構付ディスクブレーキの製造方法。
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