JP4858982B2 - 緩衝器 - Google Patents

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本発明は、緩衝器の改良に関する。
従来の緩衝器にあっては、たとえば、シリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されシリンダ内を液室と気室とに区画するフリーピストンと、シリンダ内に摺動自在に挿入され液室を二つの圧力室に区画するピストンと、ピストンに一端が連結されるロッドとを備えて構成され、車両の車体と車軸との間に介装されて車体の振動を抑制している(たとえば、特許文献1参照)。
また、このような緩衝器にあっては、ピストンがシリンダに対して軸方向に移動する緩衝器の伸縮行程において、ロッドがシリンダ内に侵入あるいはロッドがシリンダ内から退出する体積がシリンダ内で過不足となるため、この過不足となる体積を上記気室が膨縮することによって補償している。
特に、このような緩衝器が単筒型の緩衝器である場合には、車体の振動を抑制するために大きな減衰力を発揮しなければならないので、上記気室は、上記ロッド体積分の液体を補償するだけでなく、シリンダ内の液体を常時加圧状態に維持する必要があるため、該気室内に加圧されたガスが封入される。
特開平08−159199号公報(図1)
このような緩衝器にあっては、上述のように、フリーピストンで液室と気室とを仕切るため、フリーピストンは液体中にガスが混入することを防止する目的で外周にOリング等のシールを備えており、フリーピストンが緩衝器の伸縮動作に応じて上下方向に移動する際には、シリンダとの間で少なからず摩擦力を生じている。
この摩擦力は、フリーピストンの滑らかな上下移動を阻害するばかりでなく、フリーピストンの静止時における静止摩擦時と上下方向に移動する際に生じる動摩擦時で大きさが異なり、さらに、緩衝器の伸縮の度に大きさや静止摩擦から動摩擦への切換わりのタイミングが異なったりして一定しない。
したがって、単筒型の緩衝器の場合、気室側の圧力室の圧力は、構造上ガス圧に維持されるようになっているが、このフリーピストンとシリンダとの間で生じる不安定な摩擦力によって、絶えず変動して安定しないため、緩衝器の発生減衰力が安定せず、車両における乗り心地を悪化させる原因となっている。
特に、緩衝器の伸縮速度が0.1m/s以下である微低速領域において、上記したフリーピストンの上下方向への移動の渋りや不安定な摩擦力による一定しない挙動が、発生減衰力に与える影響は大きく、自動車に適用される緩衝器では、微低速領域で伸縮する頻度が高いため、この領域における乗り心地を向上させることが強く要望されている。
そこで、本発明は、上記した不具合を改善するために創案されたものであって、その目的とするところは、車両における乗り心地を向上することができる緩衝器を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、シリンダと、このシリンダ内に摺動自在に挿入され上記シリンダ内を液室と気室とに区画するフリーピストンと、上記シリンダ内に挿通されるロッドと、このロッドの中間に設けられるとともに上記シリンダ内に摺動自在に挿入されて上記液室を二つの圧力室に区画するピストンとを備え、上記ロッドの一端が上記フリーピストン内に摺動自在に挿入されて上記気室内に突出されてなる緩衝器において、上記フリーピストンは、上記ロッドの外周に摺接するベアリングと、このベアリングを保持する内筒と、この内筒の外周に固定され上記内筒の気室側面に対向するフランジを備えた外筒と、上記内筒の気室側面と上記外筒の上記フランジとの間で挟持される環板状のインサートメタルと、このインサートメタルの内周部に設けられて上記ロッドの外周に摺接するシール部材とを備えたことを特徴とする。
本発明の緩衝器では、基本的に、伸縮時にフリーピストンが上下方向へ移動しないので、フリーピストンとシリンダとの間の不安定な摩擦力が圧力室内の圧力に影響を与えることが無い。
したがって、この緩衝器によれば、フリーピストンとシリンダとの間の制御できない不安定な摩擦力が発生減衰力に影響を与えることが無く、緩衝器は安定した減衰力を発揮でき、車両における乗り心地を向上することが可能である。
特に、頻度が高い緩衝器の伸縮速度が微低速領域においても、上記したフリーピストンの上下方向への移動の渋りや不安定な摩擦力による一定しない挙動が発生減衰力に影響を与えないので、フリーピストンの動き渋りによって微低速領域における減衰力が過剰となって車両搭乗者にゴツゴツ感を知覚させるようなことがなく、微低速領域における車両の乗り心地を飛躍的に向上でき、自動車に最適となる。
以下、図に示した実施の形態に基づき、本発明を説明する。図1は、一実施の形態における緩衝器の縦断面図である。
図1に示すように、一実施の形態における緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を液室Lと気室Gとに区画するフリーピストン2と、シリンダ1内に挿通されるロッド4と、ロッド4の中間に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されて液室Lを二つの圧力室R1,R2に区画するピストン3とを備えて構成され、ロッド4の一端4aがフリーピストン2内に摺動自在に挿入され気室L内に突出されて、常時ロッド4の一端4aが気室G内に存在するようになっている。そして、フリーピストン2は、ロッド4の外周に摺接するベアリング25と、このベアリング25を保持する内筒21と、この内筒21の外周に固定され上記内筒21の気室側面22に対向するフランジ24を備えた外筒23と、上記内筒21の気室側面22と上記外筒23の上記フランジ24との間で挟持される環板状のインサートメタル26aと、このインサートメタル26aの内周部に設けられてロッド4の外周に摺接するシール部材26とを備えてなる。
以下、各部材について詳細に説明すると、ピストン3は、環状とされてロッド4の中間に取り付けられ、上述のように、作動油等の液体が充填されているシリンダ1内の液室Lを2つの圧力室R1,R2に区画し、さらには、上記圧力室R1と圧力室R2とを連通するポート3a,3bを有している。
そして、ピストン3は、ポート3aを開閉するリーフバルブ5aおよびポート3bを開閉するリーフバルブ5bとともに、ロッド4の中間に取り付けられている。
すなわち、ピストン3がシリンダ1に対して図1中上方向に移動して緩衝器Dが伸長すると、圧力室R1から圧力室R2へ上記ポート3bを介して移動する液体の流れにリーフバルブ5bで抵抗を与えて緩衝器Dに減衰力を発生させ、逆に、ピストン3がシリンダ1に対して図1中下方に移動して緩衝器Dが圧縮されると、圧力室R2から圧力室R1へ上記ポート3aを介して移動する液体の流れにリーフバルブ5aで抵抗を与えて緩衝器Dに減衰力を発生させることができるようになっている。
また、ロッド4は、ピストン3より図1中下方に配置される一端4aと、ピストン3より図1中上方に配置される一端4aと同外径の他端4bとを備えて構成されており、一端4aの上端に螺子孔4cを設けて、他端4bの下端に設けた小径部4dをピストン3内に挿通させて螺子孔4cに螺合させることで、ピストン3を中間に保持しながら一端4aと他端4bとが一体化されている。なお、このようにロッド4を一端4aと他端4bの二つの部材で構成することで、中間へのピストン3の設定が容易となるが、ロッド4およびピストン3を一体的に製造するようにしてもよい。
さらに、ロッド4の他端4bは、シリンダ1の図1中上端に嵌合される環状のヘッド部材6の内側に挿通されてシリンダ1外へ突出させてあり、このロッド4の他端4bを車両における車体側に、シリンダ1の下端に螺着されて当該下端を閉塞するキャップ7に設けた取付ブラケット8を用いてシリンダ1の下端を車両における車軸側に取り付けることによって、緩衝器Dを車体と車軸との間に介装することができるようになっている。なお、キャップ7とシリンダ1との間にはシール11によってシールされて、気体のシリンダ1外への漏洩が阻止されている。
ここで、シリンダ1は、上端外周に螺子部1aを備え、この螺子部1aには、環状の懸架バネ受けSと懸架バネ受けSの回り止めを防止するナットNが螺着され、懸架バネ受けSは回転させることでシリンダ1に対して上下方向に移動でき、これによって車高調整ができるようになっている。
また、シリンダ1の螺子部1aには、シリンダ1の上端を覆うカバー9が螺着され、当該カバー9と上記ヘッド部材6との間には、環板状のインサートメタル10aと該インサートメタル10aの内周に保持されてロッド4の外周に摺接するリップ10bとを備えたシール部材10が介装され、このシール部材10によってシリンダ1の上端は封止されて、液体のシリンダ1外への漏洩が阻止されている。
戻って、ロッド4の一端4aは、シリンダ1の図1中下方側に摺動自在に挿入される環状のフリーピストン2の内側に挿通されて気室L側へ突出させてあり、緩衝器Dが伸長しても当該一端4aが常に気室L内に存在するようになっている。
また、フリーピストン2は、ロッド4の一端4aの挿入を許容するため環状とされており、具体的には、内筒21と、内筒21の外周に螺合によって固定され内筒21の気室側面22に対向するフランジ24を備えた外筒23と、内筒21の内周に固定されてロッド4の一端4aの外周に摺接する筒状のベアリング25と、内筒21の気室側面22と外筒23のフランジ24との間で挟持される環板状のインサートメタル26aとインサートメタル26aの内周部に設けられてロッド4の一端4aの外周に摺接するリップ26bと外筒23の内周に密着する外周シール26cとを備えたシール部材26と、外筒23の外周に設けた環状溝27内に装着されてシリンダ1の外周に摺接する環状シール部材28とを備えて構成されている。
なお、ベアリング25とロッド4との間を通過した液体は、内筒21に設けた通孔21aを介して圧力室R2へ還流するようになっており、内筒21と外筒23の内周およびフランジ24とで仕切られる空間内に液体が貯留されて蓄圧されないよう配慮されている。
すなわち、フリーピストン2は、シリンダ1内に液室Lと気室Gとを仕切るとともに、上下方向に移動するロッド4をガイドして、ロッド4に作用する横方向の荷重をも支持できるようになっている。したがって、緩衝器Dに横力が作用しても、ヘッド部材6、ピストン3およびフリーピストン2の三つの部材で横力を分散して受けることができ、ロッド4の摺動部における摩擦抵抗を低減でき、緩衝器Dのより滑らかな伸縮を実現することが可能である。
また、このフリーピストン2は、ベアリング25を備えているので、ロッド4の上下方向への移動をより一層円滑なものとすることができ、さらに、リップ26bを備えたシール部材26でロッド4の外周とフリーピストン2との間をシールするようにしているので、摺動性と液体の密封性を満足することができるようになっている。
なお、ロッド4の一端4aにおける先端となる図1中最下端には、フリーピストン2から当該一端4aが抜けてしまうことが無いようにナット13によって固定されるストッパ12が設けられており、一端4aがフリーピストン2から抜けて液室Lと気室Gとがフリーピストン2内周を介して連通されて緩衝器Dが減衰力を発揮できなくなるような事態の招来を阻止している。
そして、このフリーピストン2で仕切られる気室G内には、所定圧のガスが封入されており、この緩衝器Dにあっては、ロッド4の一端4aがフリーピストン2内に挿入されて気室Gへ突出するようになっているため、伸縮する際に液室Lの容積変化は無く、単に緩衝器Dが伸縮する場合、基本的にはフリーピストン2がシリンダ1に対し図1中上下方向に移動しない。つまり、気室Gは、内部の圧力によって液室Lを加圧するとともに温度変化による液室Lの容積変化について容積補償するのは、従来の単筒型緩衝器と同じであるが、伸縮時には液室Lの容積が変化しないため、伸縮時の容積補償を行わない。
すなわち、この緩衝器Dでは、基本的に、伸縮時にフリーピストン2が上下方向へ移動しないので、フリーピストン2とシリンダ1との間の不安定な摩擦力が圧力室R2内の圧力に影響を与えることが無い。
したがって、この緩衝器Dによれば、フリーピストン2とシリンダ1との間の制御できない不安定な摩擦力が発生減衰力に影響を与えることが無く、緩衝器Dは安定した減衰力を発揮でき、車両における乗り心地を向上することが可能である。
特に、頻度が高い緩衝器の伸縮速度が微低速領域においても、上記したフリーピストン2の上下方向への移動の渋りや不安定な摩擦力による一定しない挙動が発生減衰力に影響を与えないので、フリーピストンの動き渋りによって微低速領域における減衰力が過剰となって車両搭乗者にゴツゴツ感を知覚させるようなことがなく、微低速領域における車両の乗り心地を飛躍的に向上でき、自動車に最適となる。
また、突発的に、圧力室R2内の圧力が急激に上昇あるいは下降することがあっても、フリーピストン2とシリンダ1との摩擦力によって、フリーピストン2の移動が制限されることになり、フリーピストン2の移動によって発生減衰力に影響を与えることがない。
さらに、この緩衝器Dの場合、伸縮時には、極力フリーピストン2がシリンダ1に対して上下動する事を防止するほうがよいため、圧力室R2内の圧力の急激な上昇あるいは下降によってもフリーピストン2の上下動を阻止できるようにフリーピストン2とシリンダ1との間の摩擦力を管理すればよく、その管理も、シール性と摺動性の確保という相反するもの同士を両立させるような難しいものではなく、容易であり、実際には環状シール部材28の緊迫力の設定で行われる。
なお、上述したようにフリーピストン2が上下方向へ移動するのは、液体の温度が上昇あるいは下降して体積が変化した場合であり、フリーピストン2は、この液体の体積変化に伴って上下動して液体の容積変化を補償する。
上述したところでは、緩衝器Dをシリンダ1を車軸側に設置するいわゆる正立型の緩衝器として利用可能なように、液室Lと気室Gとをフリーピストン2で仕切るようにしているが、シリンダ1側を車体側に取り付け、ロッド4の他端4bを車軸側に取り付ける、いわゆる倒立型とする場合には、図1の緩衝器Dを天地逆とする配置になるため、気室Gが必然的にシリンダ1のキャップ7側に配置されて気液分離が可能となり、一端4aが気室G内に常に突出して存在するようにしておけば、フリーピストン2を省略するとしてもよく、本発明の作用効果を失うことが無い。換言すれば、フリーピストン2を設けることで、緩衝器Dが正立型でも倒立型でも使用可能になるということである。また、この倒立型に設定される緩衝器では、フリーピストン2を省略できるので、部品点数を削減でき、摺動部を少なくすることができるから、緩衝器Dの伸縮がより滑らかとなって、乗り心地をより一層向上できることになる。
以上で、本発明の実施の形態についての説明を終えるが、本発明の範囲は図示されまたは説明された詳細そのものには限定されないことは勿論である。
一実施の形態における緩衝器の縦断面図である。
符号の説明
1 シリンダ
1a シリンダにおける螺子部
2 フリーピストン
3 ピストン
3a,3b ポート
4 ロッド
4a ロッドの一端
4b ロッドの他端
4c 螺子孔
4d 小径部
5a,5b リーフバルブ
6 ヘッド部材
7 キャップ
8 取付ブラケット
9 カバー
10 シール部材
10a インサートメタル
10b リップ
11 シール
12 ストッパ
13,N ナット
21 フリーピストンにおける内筒
21a 内筒における通孔
22 内筒における気室側面
23 フリーピストンにおける外筒
24 外筒におけるフランジ
25 フリーピストンにおけるベアリング
26 フリーピストンにおけるシール部材
26a フリーピストンのシール部材におけるインサートメタル
26b フリーピストンのシール部材におけるリップ
26c フリーピストンのシール部材におけるシール
27 外筒における環状溝
28 フリーピストンにおける環状シール部材
D 緩衝器
G 気室
L 液室
R1,R2 圧力室
S 懸架バネ受け

Claims (1)

  1. リンダと、このシリンダ内に摺動自在に挿入され上記シリンダ内を液室と気室とに区画するフリーピストンと、上記シリンダ内に挿通されるロッドと、このロッドの中間に設けられるとともに上記シリンダ内に摺動自在に挿入されて上記液室を二つの圧力室に区画するピストンとを備え、上記ロッドの一端が上記フリーピストン内に摺動自在に挿入されて上記気室内に突出されてなる緩衝器において、上記フリーピストンは、上記ロッドの外周に摺接するベアリングと、このベアリングを保持する内筒と、この内筒の外周に固定され上記内筒の気室側面に対向するフランジを備えた外筒と、上記内筒の気室側面と上記外筒の上記フランジとの間で挟持される環板状のインサートメタルと、このインサートメタルの内周部に設けられて上記ロッドの外周に摺接するシール部材とを備えたことを特徴とする緩衝器。
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