JP4858825B2 - 搬送台車 - Google Patents
搬送台車 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4858825B2 JP4858825B2 JP2006138075A JP2006138075A JP4858825B2 JP 4858825 B2 JP4858825 B2 JP 4858825B2 JP 2006138075 A JP2006138075 A JP 2006138075A JP 2006138075 A JP2006138075 A JP 2006138075A JP 4858825 B2 JP4858825 B2 JP 4858825B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- driving
- hand
- driving wheel
- cart
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Handcart (AREA)
Description
搬送物を運ぶ台車が不整な状態の作業面上を直接、走行させるときの対応は、車輪の大型化、或いはクローラなどの利用が通例となっている。
しかし、大型車輪は小回りの点で台車には不向きであり、さらにクローラは台車の重量が増加し易く、別途に強力な駆動エンジンを用意する必要が出てくる。(特許文献1、特許文献2参照)
その他に不整地用として惑星探査ローバーの駆動系などの研究が進んでいるが、建設現場での適用を考慮した場合、このような駆動システムなどでは車輪が大型化する傾向にあり、応用が困難である。
また、鉄筋を搬送する点に絞った搬送系の提案(特許文献3参照)もあるが、一度に搬送できる量が少なく、さらに他の物品の搬送への応用が利き難いものである。
前記搬送物を内部に出し入れ可能に収容する収納部と、
床配筋の鉄筋径以上の嵩高に設けられた外周面が底面から上方に向けて傾斜している滑り板を有する滑り支承部と、
床配筋の配筋ピッチより車輪径が大寸であって手押し走行方向に直交する方向である台車幅方向にして前記収納部の両側に設けられた対の駆動輪に駆動源から駆動力を伝達して台車手押し走行時に前記駆動輪が手押し走行を補助するように駆動回転する転がり支承部と、
接地する下端が前記駆動輪の下端より床配筋の配筋1ピッチより短かい距離で手押し走行方向に対し前記駆動輪の前方または後方に位置して下端高さが前記駆動輪の下端高さと同じとされた回転自由な補助輪とを備え、
前記補助輪は手押し走行方向に直交する方向である台車幅方向での中央に一輪にして設けられていて、
床配筋の鉄筋に直交する方向から乗り上げるときに鉄筋間で駆動輪を非入り込み状態に支持する構成を有していることを特徴とする搬送台車を提供して、上記課題を解消するものである。
前記搬送物を内部に出し入れ可能に収容する収納部と、
床配筋の鉄筋径以上の嵩高に設けられた外周面が底面から上方に向けて傾斜している滑り板を有する滑り支承部と、
床配筋の配筋ピッチより車輪径が大寸である駆動輪に駆動源から駆動力を伝達して台車手押し走行時に前記駆動輪が手押し走行を補助するように駆動回転する転がり支承部と、
接地する下端が前記駆動輪の下端より床配筋の配筋1ピッチより短かい距離で手押し走行方向に対し前記駆動輪の前方または後方に位置して下端高さが前記駆動輪の下端高さと同じとされた回転自由な補助輪とを備え、
前記補助輪は手押し走行方向に直交する方向である台車幅方向に一対とされた円筒状であり、一方の補助輪の回転軸と他方の補助輪の回転軸とが手押し走行方向に対して傾斜していて、
床配筋の鉄筋に直交する方向から乗り上げるときに鉄筋間で駆動輪を非入り込み状態に支持する構成を有していることを特徴とする搬送台車であり、この搬送台車を提供して上記課題を解消するものである。
本発明においては、手押し走行を行なうに際して駆動輪が手押し走行を補助する力で駆動回転するので、手押しするときに作業員が台車を大きな力で押す必要がなく、台車を移動させる際の労力を軽減できる。なお、本発明において駆動輪が手押し走行を補助する力で駆動回転する点については、作業員が台車を手押しするときの力が所定の力以上にならないように駆動輪を回転させるようにすることを指すものであり、例えばアシスト自転車の駆動力システムなどが採用できる。
そして、このように搬送台車は駆動輪の回転のみで自走するものではないため、駆動源自体を小型のものにでき、台車全体の重量を軽量にできる。
また、補助輪の下端と駆動輪の下端との高さが同じであり、手押し走行方向での距離が1ピッチ未満としているため、配筋済みの床上に台車を通す場合でも、駆動輪の下端の部分が床配筋の鉄筋の間に深く入り込むことがなくなり、台車の上下動を小さくして押し進めることができる。なお、駆動輪が床配筋に接しなくなっても手押し操作で台車を少し移動させるだけでその駆動輪が鉄筋に当るようになるため、その駆動輪の駆動回転の利用を直ぐに回復できる。
また、上述のように床配筋の鉄筋間に駆動輪が入り込まないようになるため、駆動輪に比較的小型の車輪を利用でき、よって、台車の小回りが良好に利くようになる。なお、径の大きい車輪や幅広のタイヤを利用すると必要以上に接地面が増えてしまい、小回りが利き難くなる。
また、滑り支承部も床配筋の鉄筋間に入り込むことがなく、台車の前方への倒れ込みを防止できる。
請求項2の発明により、床配筋の上を走行する場合に、補助輪自体の径が小さくても鉄筋間への入り込み度合いを小さくすることができ、手押しする台車の安定性がより一層高まるようになる。
図中1はデッキスラブ上や床配筋が終了した鉄筋の上を手押しして移動させることができる搬送台車で、該搬送台車1は、図1に示されているように建設現場にて使用する小型資材や作業用具などの小型の搬送物を上方の開放部分から内部に収容できる収納部2と、この収納部2の底前部に配置された滑り支承部3と、この滑り支承部3と対向する側であって前記収納部2の底後部に配置された転がり支承部4とからなるものであり、滑り支承部3を前位として手押し走行させたときに滑り支承部3が接地部分に対して摺接し、また転がり支承部4で後述するように接地部分に対して転がり移動することで収納部2を接地させることなく支持している。
滑り板5は床配筋の配筋1ピッチより大きく設けられており、かつ、手押し走行方向である台車長さ方向での抵抗が少なくなるように台車長さ方向に沿って長い平面形状のもので、配筋された鉄筋の間にこの滑り板5が入り込むことがない。
床配筋のピッチは約15〜20cmであることから、駆動輪7と補助輪8との下端の手押し走行方向での距離は非同期となるように、例えば約10〜15cmとし、補助輪8も床配筋の配筋ピッチより車輪径が大寸である。駆動輪7の車輪径を配筋ピッチの倍以上、例えば約40〜50cmとしており、補助輪8も駆動輪7と同じ車輪径のものである。なお、駆動輪7同士に回転軸は渡されておらず、また補助輪8同士にも回転軸は渡されておらず、駆動輪7を回転させる駆動源部分は後述するように駆動輪7それぞれに対応して設けられている。
なお、図では車輪支持部13は板状の如く示されているが、駆動輪7と補助輪8との配置の説明を容易にするために概略的に示しているものであり、駆動源を組み入れている車輪支持部が板状であることを表しているものではない。また、同車輪径の駆動輪7と補助輪8との相互の干渉を避ける構成も図示の例に限定されない。
手押し操作状態を感知できるように方法としては手押し操作部分などにセンサーを配するなどし、駆動回転の力も所定の回転速度が得られるようにしたものや、手押しの力が所定の圧力以下となるような回転速度とするなどの各種の方法を採用すればよく、特に限定されない。
なお、駆動輪7の駆動回転の回転方向は、本搬送台車1の台車長さ方向前方に進む方向と後方に進む方向との両方向である。そして、その回転方向は例えば後述するように手押しする方向に応じて切り換えることができるものである。
このように手押しハンドル9を備えた本搬送台車1を床配筋された鉄筋Aの上で移動させる状態が図1、図2に示されており、前記手押しハンドル9を持って作業員が手押しすれば、上記駆動輪7が駆動回転して前方に手押し走行する。上述したように滑り支承部3は鉄筋の間に入り込むことなく鉄筋上を擦りながら移動し、駆動輪7と補助輪8との下端部分も鉄筋の間に深く入り込む状態が生じないため、鉄筋に直交する方向から駆動輪7が当たって乗り上げるときにはその駆動輪7の駆動回転の力と作業員の手押しの力とで本搬送台車1がその手押し方向に進み、補助輪8が同様に鉄筋に対して直交する方向から当たって乗り上がるようになる。
なお、配筋された走行場所には梁組の段差も存在するが、梁組の鉄筋を乗り越えるときには滑り支承部3が上がるように手押しハンドル9を押し下げて手押しし、さらにその滑り支承部3の下面を段差の角上に乗った状態で手押し操作をすれば、駆動輪7の駆動回転の力にて補助された状態で滑り支承部3が梁組の上に乗り上がるようになり、そして、補助輪8が段差に当った時点で本搬送台車1の転がり支承部4が段差の上に乗るように持ち上げながら押し進めればよい。このような梁組された鉄筋の段差などは大きいものではないことから、段差への乗り上げや乗り越し操作は特に困難になるものではない。
本発明の実施例は図3〜図5に示されていて、収納部2の下方に一対にした補助輪8をそれぞれ円筒状としたものである。この例では、収納部2の下方で円筒状の補助輪8が手押し走行方向に直交する方向である台車幅方向に一対とされ、補助輪8それぞれの内端側が外端側より手押し走行方向前位となるように一方の補助輪8の回転軸8aの方向と他方の補助輪8の回転軸8bの方向とが台車幅方向に対して傾斜している。前述のように補助輪8それぞれが傾斜した配置とされているため、手押し走行方向に対してこの補助輪8の大きさや台車幅方向での大きさが大きくなる。よって、傾斜配置状態の補助輪8が配筋のます目に入り込まない大きさであればよく、この補助輪8の回転軸方向での長さを配筋のピッチに対して充分に長くしたり太さを太いものとする必要はない。
この例においても駆動輪7の下端と補助輪8の下端(接地部位)とが床配筋の配筋1ピッチ未満の距離にして前後に位置している。補助輪8の接地部位の設定としては例えば、外側とすればよいが、限定されるものではない。
この例の場合において、上記補助輪8の車輪径は収納部2の下空間に収まる寸法のものとする(図において説明を容易にするためにこの補助輪8を支持する機構自体は図示されていない)。また、補助輪8は駆動輪7の後位側にあってもよく、駆動輪7に補助輪8を近接配置させている上記実施の例でも駆動輪7の後位に補助輪8を配することが可能である。
このように押し上げ手段10と上記転がり支承部4とで収納部2を支持すれば、共に車輪にて接地している態様であるため、搬送台車1の手押し走行に際してスムーズな移動が行なえる。勿論、床配筋された場所やデッキスラブ上に入る場合には図8に示すように押し上げ手段10を跳ね上げ式に引き上げて滑り板5を接地させる。
なお、台車幅方向での中央に一輪の補助輪8を配置する場合、駆動輪7の前位としたり後位としたりする場合の何れでも、収納部2の底部との干渉が生じないようにする。図示の例では、一輪の補助輪8が駆動輪7の後位にあり、車輪支持部13が収納部2の後方側に回り込むように形成され、回り込んだ部分の中央から降りる形状とされた位置に補助輪8が配されている。図9は後側から見た状態を表している。
2…収納部
3…滑り支承部
4…転がり支承部
5…滑り板
7…駆動輪
8…補助輪
9…手押しハンドル
10…押し上げ手段
11…土台部
12…カゴ部
13…車輪支持部
A…鉄筋
B…デッキスラブ
Claims (2)
- 小型資材や作業用具などの搬送物を搬送する手押し型の搬送台車であって、
前記搬送物を内部に出し入れ可能に収容する収納部と、
床配筋の鉄筋径以上の嵩高に設けられた外周面が底面から上方に向けて傾斜している滑り板を有する滑り支承部と、
床配筋の配筋ピッチより車輪径が大寸であって手押し走行方向に直交する方向である台車幅方向にして前記収納部の両側に設けられた対の駆動輪に駆動源から駆動力を伝達して台車手押し走行時に前記駆動輪が手押し走行を補助するように駆動回転する転がり支承部と、
接地する下端が前記駆動輪の下端より床配筋の配筋1ピッチより短かい距離で手押し走行方向に対し前記駆動輪の前方または後方に位置して下端高さが前記駆動輪の下端高さと同じとされた回転自由な補助輪とを備え、
前記補助輪は手押し走行方向に直交する方向である台車幅方向での中央に一輪にして設けられていて、
床配筋の鉄筋に直交する方向から乗り上げるときに鉄筋間で駆動輪を非入り込み状態に支持する構成を有していることを特徴とする搬送台車。 - 小型資材や作業用具などの搬送物を搬送する手押し型の搬送台車であって、
前記搬送物を内部に出し入れ可能に収容する収納部と、
床配筋の鉄筋径以上の嵩高に設けられた外周面が底面から上方に向けて傾斜している滑り板を有する滑り支承部と、
床配筋の配筋ピッチより車輪径が大寸である駆動輪に駆動源から駆動力を伝達して台車手押し走行時に前記駆動輪が手押し走行を補助するように駆動回転する転がり支承部と、
接地する下端が前記駆動輪の下端より床配筋の配筋1ピッチより短かい距離で手押し走行方向に対し前記駆動輪の前方または後方に位置して下端高さが前記駆動輪の下端高さと同じとされた回転自由な補助輪とを備え、
前記補助輪は手押し走行方向に直交する方向である台車幅方向に一対とされた円筒状であり、一方の補助輪の回転軸と他方の補助輪の回転軸とが手押し走行方向に対して傾斜していて、
床配筋の鉄筋に直交する方向から乗り上げるときに鉄筋間で駆動輪を非入り込み状態に支持する構成を有していることを特徴とする搬送台車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006138075A JP4858825B2 (ja) | 2006-05-17 | 2006-05-17 | 搬送台車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006138075A JP4858825B2 (ja) | 2006-05-17 | 2006-05-17 | 搬送台車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007307988A JP2007307988A (ja) | 2007-11-29 |
JP4858825B2 true JP4858825B2 (ja) | 2012-01-18 |
Family
ID=38841240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006138075A Expired - Fee Related JP4858825B2 (ja) | 2006-05-17 | 2006-05-17 | 搬送台車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4858825B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5621623B2 (ja) * | 1973-04-12 | 1981-05-20 | ||
JPS6176769A (ja) * | 1984-09-20 | 1986-04-19 | Toshiba Corp | 地熱発電設備 |
JPS6290472A (ja) * | 1985-10-16 | 1987-04-24 | 清水建設株式会社 | 鉄筋運搬装置及び鉄筋運搬方法 |
JPH031607U (ja) * | 1989-05-22 | 1991-01-09 | ||
JPH0363684U (ja) * | 1989-10-26 | 1991-06-21 | ||
JP3165358B2 (ja) * | 1995-10-20 | 2001-05-14 | 松下電工株式会社 | 手押し車 |
-
2006
- 2006-05-17 JP JP2006138075A patent/JP4858825B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007307988A (ja) | 2007-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6638903B2 (ja) | 建設作業用ロボット | |
JP6539433B2 (ja) | 手押し運搬台車 | |
JP4624176B2 (ja) | 運搬台車 | |
JP4858825B2 (ja) | 搬送台車 | |
JP5793062B2 (ja) | トンネル施工装置、及び、トンネルの施工方法 | |
JP3136222U (ja) | 荷物積み下ろし装置 | |
JP2008273742A (ja) | 多機能引き上げ機兼用台車及び補助具。 | |
US4223907A (en) | Separable mortar vehicle | |
US8342545B2 (en) | Mobile cart for metal decking sheets | |
US11628871B2 (en) | Mobile apparatus for use at a construction site and method of using the mobile apparatus | |
JP5473120B2 (ja) | 台車、並びに台車を用いた切粉回収システム | |
JP3624061B2 (ja) | 配管材運搬用台車 | |
JP5716909B2 (ja) | 台車式搬送装置 | |
JP6006154B2 (ja) | 車体組み立てライン及び部品取付方法 | |
JPH10120388A (ja) | フォーク、ならびにこれを備えた運搬車および車両用台車 | |
JP2019190049A (ja) | 搬送台車 | |
JP5495277B2 (ja) | 自動倉庫システム | |
JP2003252184A (ja) | 走行補助装置 | |
JPH0115434B2 (ja) | ||
JP7200578B2 (ja) | パネル材の運搬台車 | |
JP4505358B2 (ja) | トンネル内のコンクリート打設型枠支持装置における脚台及びその脚台の方向転換方法 | |
JP2742552B2 (ja) | ワーク荷役装置 | |
JP2005186890A (ja) | 運搬用ユニット | |
JP3138762B2 (ja) | 運搬台車および運搬方法 | |
JPH05280295A (ja) | セグメント搬送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110614 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110728 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111004 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111020 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4858825 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |