JP4857959B2 - マグネットロール用マグネット - Google Patents

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本発明は、複写機やファクシミリ、プリンタ等の電子写真方式の現像装置に利用されるマグネットロールに用いるマグネットロール用マグネットに関する。
従来から、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の電子写真方式の現像装置などに用いられる現像ロールには、複数の磁極がその表面に形成されたマグネットロールが利用されている。
従来のマグネットロールは、シャフトと円筒状スリーブとスリーブ内に設けられた円筒状マグネットとを備えていた。このようなマグネットロールは、現像剤の搬送、現像、剥離といった処理を繰り返すため、マグネットロール表面には複数の磁極を形成させる必要がある。このような複数の磁極を、円筒状マグネット表面に形成する場合、単一の材料で構成されることとなるため設計上の磁力パターンが制限され、最も高い磁力を発生させるための磁石材質に合わせなければならずコスト上の自由度も制限される。そこで、目的とする磁力パターンに対応する磁極に着磁させた長尺で略扇状断面の複数のマグネットブロックをシャフトの周囲に取り付けて、磁力パターンの自由度を高めたマグネットロールが知られている。すなわち、複数のマグネットブロックを備えるこのようなマグネットロールを採用することで、各磁極のマグネット材料(磁性粉末)を自由に選択することができ、且つ、各磁極の磁石配向を自在に制御することができるようになる。
ここで、上記マグネットブロックの材料には、バインダに磁石粉末を分散した素材が用いられており、その磁石粉末としては、フェライト系磁性粉と、より高磁力を実現できる希土類合金磁性粉とが知られている。この希土類合金磁性粉は、高磁力を確保できる点でマグネットブロックの材料としては優れているものの、非常に高価でありフェライト系磁性粉に比べて加工性が低いため、その使用量は最小限に抑えられる傾向にある。
そこで、下記特許文献1では、マグネットブロックの高磁力化への寄与が大きい外周側の磁石にのみ希土類合金磁性粉を用い、シャフト側の磁石にフェライト系磁性粉を用いた二層タイプのマグネットブロックが開示されている。
特開2006−91382号公報
しかしながら、従来のマグネットブロック(マグネットロール用マグネット)には、以下に示すような問題があった。すなわち、希土類合金磁性粉を用いたマグネットピースと、フェライト系磁性粉を用いたマグネットピースとの二層タイプにすることで、希土類合金磁性粉の使用量を効果的に抑えることはできるものの、希土類合金磁性粉のみを用いた場合に比べて、マグネットブロックの表面で測定される磁気特性が、その表面全体に亘って平均的に低下してしまう。その結果、マグネットブロックに要求される磁力を確保することができずに、マグネットロールの特性劣化を招いてしまうおそれがあった。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、複数層構造であって、実効的な磁力の低下が抑えられたマグネットロール用マグネットを提供することを目的とする。
本発明に係るマグネットロール用マグネットは、長尺状の複数のマグネットと、各マグネットが取り付けられるシャフトとを備えるマグネットロールに用いられ、複数のマグネットのうちの少なくとも1つは、最外層が高磁力層である複数層構造を有しており、最外層のマグネットロールにおける径方向の厚さが、第1の位置においてd1であり、第1の位置とは異なる第2の位置においてd1より長いd2となっていることを特徴とする。
このマグネットロール用マグネットにおいては、第2の位置における最外層の厚さd2が、第1の位置における最外層の厚さd1より長くなっている。そのため、第2の位置では、高い磁力を実現することが可能となっている。そのため、磁力が要求される位置が上記第2の位置となるように設計することで、実効的な磁力の低下を抑え、このマグネットに要求される磁力を十分に確保することができる。
また、最外層と、最外層に隣り合う下層との接合面全体が平坦面であることが好ましい。この場合、最外層とその下層とが同心円弧状の接合面を有する場合に比べて、成形バラツキに起因する、最外層と上記下層とを重ねたときの傾きズレ等が生じにくい。
また、最外層に隣り合う下層の上面には、マグネットの延在方向に沿って凹部が設けられており、最外層のシャフト側の面には、凹部に嵌め込まれる凸部が設けられていることが好ましい。この場合、最外層とその下層とを重ねたときの厚さ方向に直交する方向(マグネットロールの周方向)の位置ズレが生じにくい。
本発明によれば、複数層構造であって、実効的な磁力の低下が抑えられたマグネットロール用マグネットが提供される。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するにあたり最良と思われる形態について詳細に説明する。なお、同一又は同等の要素については同一の符号を付し、説明が重複する場合にはその説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る現像ロール10の概略斜視図であり、図2は図1に示した現像ロール10のII−II線断面図である。
図1及び図2に示すように、現像ロール10は、長尺円筒状のスリーブ12(例えば、アルミニウム製)と、このスリーブ12の内部に配置されたマグネットロール14と、スリーブ12の端部開口12a,12bそれぞれに嵌着固定された一対のフランジ16A,16Bとで構成されている。
さらに、マグネットロール14は、円柱状のシャフト18と、このシャフト18の外周面18aに取り付けられた5つの長尺のマグネットブロック20(20A〜20E)とによって構成されている。マグネットブロック20とシャフト18の接着面を平面とした角柱状のシャフトも使用することができる。
シャフト18は、鉄などの金属材料により構成されており、その長さはマグネットブロック20よりも長くなっている。このシャフト18の両端18b,18cは、マグネットブロック20から露出している。使用用途により、樹脂材料からなるシャフトも選択可能である。特にシャフト18のマグネットブロック接着部分は磁性材料で構成されることが好ましい。
各マグネットブロック20の断面形状は、シャフト18の軸線Iに直交する面における断面図である図2に示すように、シャフト18の外周面18aの曲率と略同じ曲率を有する第1の弧Aと、第1の弧Aと同一の曲率中心及び開き角を有し第1の弧Aよりも曲率半径が大きい第2の弧Aと、第1の弧A及び第2の弧Aの対応する端点同士を真っ直ぐに結ぶ2本の線分L,Lとによって形成された形状となっている。そして、第1の弧Aがマグネットブロック20の長手方向に延びた曲面がマグネットブロック20の内周曲面20aとなっており、同じく第2の弧Aがマグネットブロック20の長手方向に延びた曲面がマグネットブロック20の外周曲面20bとなっており、また、2本の線分L,Lがマグネットブロック20の長手方向に延びた一対の平面がマグネットブロック20の両側平面20c,20dとなっている。
そして、各マグネットブロック20は、その内周曲面20aにおいてシャフト18の外周面18aに図示しない接着剤によって固定されている。5つのマグネットブロック20A〜20Eは互いに密着した状態で隣接している。すなわち、各マグネットブロックは、少なくとも両側平面20c,20dの一方の平面で隣り合うマグネットブロック20と接しており、各マグネットブロック20はシャフト18に強固に取り付けられている。
なお、各マグネットブロック20断面の第1の弧Aの開き角は、例えばいずれも60度となっており、5つのマグネットブロック20A〜20Eは互いに隣接している。すなわち、シャフト18は、マグネットブロック20によってその全周を完全には囲まれておらず、シャフト18の周りにはマグネットブロック20の存在しないブロック欠落部22が形成されており、このブロック欠落部22においてはシャフト18の外周面18aが露出している。上述の構造は、後述する二成分系現像剤を使用する場合において、ゴースト極の制御を行うために有効な構造である。また、一成分系現像剤または二成分系現像剤を使用する場合を問わず軽量化や低コスト化に有効である。なお、各マグネットブロック20の断面の第1の弧A1の開き角は、複写機や現像装置などの仕様に応じて設定されるので前述のようにいずれも同一角度にしなくてもよい。
また、各マグネットブロック20A〜20Eの外周曲面20bにおける極性は、図2において符号Nと符号Sとで示しているように、N極とS極とが交互になるように配置されており、そのためマグネットロール14の外周面14aには円周方向に沿ってN極とS極とが交互に並んでいる。より詳しく説明すると、汲み上げ極として機能するS極のマグネットブロック20A、層規制極として機能するN極のマグネットブロック20B、現像極として機能するS極のマグネットブロック20C、搬送極として機能するN極のマグネットブロック20D、剥離極として機能するS極のマグネットブロック20Eが、スリーブ12の正回転方向(図2の矢印T方向)にこの順番で並んでいる。なお、外周曲面20bにおける極性は、図2に示す配置が逆になっていてもよい。
そして、マグネットブロック20の外周曲面20bによって形成されたマグネットロール14の外周面14aと、スリーブ12の内周面12cとの間には、所定間隔dの空隙が形成されている。
各マグネットブロック20は、希土類合金磁性粉体(Nd−Fe−B系等)を樹脂で分散させた構成を有する希土類合金磁性粉体系マグネット、若しくは、フェライト系磁性粉体を樹脂で分散させた構成を有するフェライト系磁性粉体系マグネットである。使用される樹脂としては、例えば、ナイロン6やナイロン12等のポリアミド樹脂、ウレタンゴム、アクリルゴム、イソプレンゴム、ニトリルゴム等が挙げられる。本実施形態においては、現像極以外のマグネットブロック20A,20B,20D,20Eはフェライト系磁性粉体系マグネットである。
そして、現像極のマグネットブロック20Cは、希土類合金磁性粉体系マグネットとフェライト系磁性粉体系マグネットとを用いた複数層構造となっている。以下、このマグネットブロック20Cについて、図3を参照しつつ説明する。
上述したように、マグネットブロック20Cは、その他のマグネットブロックと略同様の外形形状を有しているが、2つの層23A,23Bによって構成されている。すなわち、マグネットブロック20Cは、フェライト系磁性粉体系マグネットで構成されたシャフト側の第1の層23Aと、希土類合金磁性粉体系マグネットで構成された外周側の第2の層23Bとによって構成されている。
第1の層23Aと第2の層23Bとは、平坦な接合面(平坦面)F1によって接合されている。すなわち、第1の層23Aの平坦な上面23aと、第2の層23Bの平坦な下面23bとで、接合面F1が形成されている。なお、第1の層23Aと第2の層23Bとの接合は、接着剤を用いた接合でも、接着剤を用いない磁力による接合でもよい。
この接合面F1は、シャフト18の軸線Iの位置と、マグネットブロック20Cの外周曲面20b上の周方向中心位置P2とを結ぶ径方向仮想線Lに直交している。そして、上述したように、マグネットブロック20Cの外周曲面20bはその延在方向に直交する断面において円弧Aとなっているため、接合面F1から外周曲面20bまでの距離(すなわち、第2の層23Bの径方向に関する厚さ)は、外周曲面20b上の周方向位置において異なっている。すなわち、マグネットブロック20Cの第2の層23Bの厚さは、外周曲面20b上の周方向中心位置(第2の位置)P2において最大値d2となり、外周曲面20b上の周方向端部位置(第1の位置)P1において最小値d1となる。
このように、シャフト18側に位置する第1の層(フェライト系磁性粉体系マグネット)23Aよりも高磁力を実現できる第2の層(高磁力層、希土類合金磁性粉体系マグネット)23Bの厚さを周方向で変化させることで、厚さが厚い位置P2における磁力が強調され、その位置における磁気パターンのピークが大きくなる。すなわち、最上層の厚さが均一である従来のマグネットブロックでは、周方向のいずれの位置でも磁力が変わらないが、上述したマグネットブロック20Cでは、周方向中心位置P2における磁力が高められており、マグネットブロック20Cに要求される実効的な磁力は高く保たれている。
以上で詳細に説明したように、マグネットブロック(マグネットロール用マグネット)20Cにおいては、周方向中心位置P2における第2の層23Bの厚さd2が、周方向端部位置P1における第2の層23Bの厚さd1より長くなっている。そのため、周方向中心位置P2では、高い磁力が実現されている。そのため、磁力が要求される位置が上記周方向中心位置P2となるように設計することで、第1の層23Aとして比較的低磁力でコストの削減に有効なフェライト系磁性粉体系マグネットを用いた場合であっても、マグネットブロック20Cの実効的な磁力の低下が抑えられる。それにより、マグネットブロック20に要求される磁力が十分に確保されている。
また、マグネットブロック20Cにおいては、最上層である第2の層23Bと、この第2の層23Bに隣り合う下層の第1の層23Aとの接合面F1全体が平坦面となっているため、接合面F1に部分的に平坦面を有する場合に比べて、相対的な位置関係(例えば、傾き)がずれにくくなっている。従って、第1の層23Aと第2の層23Bとを重ねたときの傾きズレ等が生じにくくなっており、高い安定性を有している。
加えて、最上層の厚さが均一である従来のマグネットブロックでは、この接合面が曲面であるために、マグネットロール14の周方向に沿う方向への第2の層の位置ズレ(つまり、マグネットロールの周方向のズレ)が生じることがあった。この場合には、スリーブ上の磁気パターンが大きく変化してしまい、現像ロール10の磁気特性が要求特性を外れてしまうおそれがあった。一方、マグネットブロック20Cにおける接合面F1は平面であるため、その面方向への位置ズレのみが生じうる。この面方向への位置ズレでは、スリーブ上の磁気パターンはわずかにスライドするだけであり、現像ロール10の磁気特性が要求特性を外れるおそれはほとんどない。
なお、マグネットブロック20Cは、図4に示すような態様であってもよい。
図4に示したマグネットブロック20Cは、第1の層23Aと第2の層23Bとの接合面F2に嵌め合い構造が採用されている点でのみ、上述したマグネットブロック20Cと異なっている。すなわち、図4のマグネットブロック20Cにおいては、第1の層23Aの上面(外周曲面20b側の面)23aに、マグネットブロック20Cの延在方向に沿って延びる溝(凹部)25aが設けられており、第2の層23Bの下面(シャフト18側の面)23bに、第1の層23Aの溝25aに嵌め込まれるリブ状突起(凸部)25bが設けられている。
そのため、第1の層23Aと第2の層23Bとは、接合面F2の面方向(第2の層23Bの厚さ方向に直交する方向)に沿う相対的な位置ズレが実質的に生じない。従って、図4に示したマグネットブロック20Cでは、高い精度で第1の層23Aと第2の層23Bとの相対的位置合わせが可能であり、製品毎で磁気特性が異なってしまう事態が有意に抑制されている。なお、この嵌め合い構造は、一対の溝とリブ状突起との組み合わせに限らず、異なる形状の嵌め合い構造でも、複数対の嵌め合い構造であってもよい。
その上、上記嵌め合い構造の位置が、径方向仮想線L上であるため、外周曲面20b上の周方向中心位置P2周辺における第2の層23Bのボリュームが有意に増加している。従って、上述したマグネットブロック20Cに比べて、位置P2における磁力がより強調され、その位置における磁気パターンのピークがさらに大きくなる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、マグネットロール用マグネットは、2層構造に限らず、必要に応じて層数を増やしてもよい。また、上述した実施形態では、現像極として機能するマグネットブロック20Cを例に説明したが、その他の極として機能するマグネットブロックであっても本発明の効果が得られることは言うまでもなく、そのマグネットブロックは1つでも複数でもよい。
本発明の実施形態に係る現像ロールの概略斜視図である。 図1に示した現像ロールのII−II線断面図である。 図2に示したマグネットブロックの要部拡大図である。 図3に示したマグネットブロックとは異なる態様のマグネットブロックを示した図である。
符号の説明
10…現像ロール、14…マグネットロール、18…シャフト、20,20A〜20E…マグネットブロック、23A…第1の層、23B…第2の層、d1,d2…厚さ、F1,F2…接合面、P1…第1の位置、P2…第2の位置。

Claims (2)

  1. 断面扇状かつ長尺状の複数のマグネットと、前記各マグネットが取り付けられるシャフトとを備えるマグネットロールに用いられ、
    前記複数のマグネットのうちの少なくとも1つは、最外層が高磁力層である複数層構造を有しており、
    前記最外層の前記マグネットロールにおける径方向の厚さが、前記最外層の前記マグネットロールにおける周方向の中心位置において最大であり、前記周方向の端部位置において最小となっており、
    前記最外層と、前記最外層に隣り合い、且つ上面が平坦な下層との接合面全体が平坦面である、マグネットロール用マグネット。
  2. 断面扇状かつ長尺状の複数のマグネットと、前記各マグネットが取り付けられるシャフトとを備えるマグネットロールに用いられ、
    前記複数のマグネットのうちの少なくとも1つは、最外層が高磁力層である複数層構造を有しており、
    前記最外層の前記マグネットロールにおける径方向の厚さが、前記最外層の前記マグネットロールにおける周方向の中心位置において最大であり、前記周方向の端部位置において最小となっており、
    前記最外層と、前記最外層に隣り合い、且つ上面が平坦な下層との接合面が平坦面であり、
    前記最外層に隣り合う下層側の前記接合面には、前記マグネットの延在方向に沿って凹部が設けられており、
    前記最外層側の前記接合面には、前記凹部に嵌め込まれる凸部が設けられている、マグネットロール用マグネット。
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