JP4856675B2 - 軟水器用再生タンク - Google Patents

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Description

本発明は軟水器用再生タンクに係り、より詳しくは、流量を調節するとともに内圧を調節することができ、軟水器との締結部位を保護するようにカップリング部を備えた軟水器用再生タンクに関するものである。
一般に、水道水のような硬水には浄化過程で使用された多量の塩素成分が含まれており、老朽した管及び水質汚染などによって、人体に有害な鉄、亜鉛、鉛、水銀などの各種重金属(イオン)も含有されている。このような水道水は、人体に致命的ではないが、皮膚を洗浄するとき、そのままで使用すれば、水中に含まれた金属イオンとせっけんの脂肪酸が結合して金属性異物を生成することになり、このような金属性異物が皮膚に接触して各種皮膚疾患を引き起こすか皮膚の老化を促進させることになる。
これを防止するため、水道水をナトリウムイオン(Na)が含まれた強酸性陽イオン交換樹脂に通過させて、カルシウムイオン(Ca2+)とマグネシウムイオン(Mg2+)などの硬水成分をイオン交換樹脂中のナトリウムイオンと交換させることで、硬水を軟水に作る軟水器が開発されて利用されている。
軟水器は、硬水に含有されたカルシウムイオンとマグネシウムイオンをナトリウムイオンで置き換えて軟水に作る原理を有する。このために、ナトリウムイオンが含有された特殊高分子化合物のイオン交換樹脂が内蔵された軟水容器を必須の構成要素として含む。
一方、軟水器の軟水容器内に微細粒子状のイオン交換樹脂が大量で保存されている状態で、水道水を前記軟水容器内に続けて通過させてイオン交換樹脂と接触させることで軟水を作り出すことになる。前記イオン交換樹脂は、水道水との継続的な接触によって、ナトリウム成分が相当量減少することになる。したがって、軟水器は、イオン交換樹脂再生物質が入っている再生タンクを利用して再生され、一般に、イオン交換樹脂再生物質は、水に溶解する場合、ナトリウムイオンを生成する塩が使用される。
図1は従来技術による軟水器用再生タンク10が軟水器20に連結使用される状態を示す図である。
図1を参照すれば、従来の一般的な軟水器20は、水道水が保存されている一つ以上の再生タンク10を含み、軟水器20の下部には、軟水を排出するための軟水出水管22が連結される。軟水器内には、微細な粒子状のイオン交換樹脂が多量保存され、軟水機能をしながらイオン交換樹脂のナトリウム成分は減少する。軟水器20を再生させるために、軟水器20の上側には再生タンク10が結合される。
再生タンク10は再生物質を収容するための容器で、再生物質としては一般的に塩が使用される。
従来の一般的な軟水器用再生タンク10には、再生物質である塩と一定量の水を混合して生成された再生液が注入される。
以下では、前記のように構成される従来技術による軟水器用再生タンク10によって軟水器20が再生される過程を説明する。
軟水器が一定期間使用され、軟水器20の内部のナトリウムイオンが減少した場合、使用者は再生タンク10を利用して軟水器20の内部にナトリウムイオンを供給することができる。このために、使用者は、まず再生タンク10に水と塩が混合した再生液を注入する。再生タンク10を軟水器20の上端に結合すれば、再生液は流入口12を通じて軟水器20の内部に流入し、イオン交換樹脂を通過しながらナトリウムイオンを提供することで、軟水器20を再生させる。
しかし、前述したような従来の軟水器用再生タンクは、一般的に、流入口12を通じて流入する硬水の水圧が一定でないので、水圧によって流入水量と再生流量が一定でなく、これによって再生時間及び再生効率も変わる問題点がある。
また、従来の軟水器用再生タンクは、流入水量が調節されないため、高水圧の場合、内水圧によって破損されるか、あるいは軟水器用再生タンクを軟水器に結合するか分離する場合、再生タンクの連結部品が破損しやすいので、再生液が外部に漏水するか、破損部分を通じて汚染物質が流入する問題点がある。
前記のような問題点を解決するための本発明の目的は、軟水器用再生タンクの内圧を調節するために、流量調節装置を含み、軟水器との締結部位を保護することができるカップリング部を備えた軟水器用再生タンクを提供することにある。
前記目的を達成するための本発明は、軟水器を再生する軟水器用再生タンクにおいて、開口が形成され、再生物質が注入される注入部と、軟水器に挿合される挿入部と、前記注入部と挿入部との間に備えられ、前記再生物質を保存する保存部とから構成された中空状のケース;前記注入部に挿入され、開口部をカバーし、ケースの内圧を調節することができるキャップ;及び前記挿入部の内側に設置され、前記ケースの内部に流入する流入水量を調節する流量調節装置;を含むことを特徴とする。
前記流量調節装置は、前記ケースの挿入部の内側に備えられ、前記ケースの内部に流入する流体が移動する移動通路部が内部に形成された固定部材;及び前記移動通路部に備えられ、前記固定部材の内側面に弾性部材によって弾性的に付勢されて前記移動通路部を開閉する移動部材;を含むことができる。
前記流量調節装置は、前記ケースの内部に流入する流体の水圧が1〜3kg/cmを維持するように作動することができる。
前記キャップは、ケースの内圧調節が可能であるように、下側に内圧調節ホールが備えられたキャップ本体部;及び前記キャップ本体部の上部に脱着可能に結合されるキャップカバー部;をさらに含むことができる。
前記キャップ本体部は、前記キャップ本体部の上面中央に垂直に形成された中空状のスライダガイド孔;前記スライダガイド孔の上端部に固定された支持部材;前記支持部材に一端が支持された弾性部材;前記弾性部材の他端に接し、前記弾性部材の動作によって前記スライダガイド孔の内側面に沿って上下に往復運動するように設置されるスライダー;及び前記スライダーに連結され、前記ケースの内圧によって前記キャップ本体部の内圧調節ホールを開閉するパッキング部材;を含むことができる。
前記キャップ本体部の上端には多数の固定突起が備えられ、前記キャップカバー部の下端には、前記固定突起に対応するように、多数の挿入溝が備えられ、前記固定突起が前記挿入溝に挿入されることにより、前記キャップ本体部と前記キャップカバー部が締結されることができる。
前記支持部材は中央に貫通ホールが備えられるので、前記パッキング部材が開放したとき、前記ケースの内部空気が前記キャップ本体部の外部に排出されることができる。
前記キャップ本体部は、前記ケースの内圧が1〜6kgf/cmを維持するように作動することができる。
前記挿入部の内側には濾過フィルターが備えられ、前記ケースで生成された再生液が濾過フィルター部を介して前記軟水容器に供給されることができる。
前記挿入部の外側に結合され、挿入部と一体的に作動するカップリング部をさらに含み、前記挿入部の端部には締結孔が形成されているので、前記カップリング部の内側端部に形成された突出部を固定することができる。
前記締結孔は、前記突出部が挿入される入口部;及び前記突出部が左右に移動することができ、前記入口部に連結された移動部;を含み、前記突出部は、前記締結孔の入口部と移動部との間に形成された固定突部に固定されることができる。
前記締結孔は“T”形であることができる。
前記締結孔は、入口部を中心として左右に形成された移動部の長さが互いに異なるように形成されることができる。
以上説明した本発明の実施例による軟水器用再生タンクによれば、流入水量が一定に調節されるので、再生流量、再生時間、及び再生効率が一定になる効果がある。そして、再生タンクの内圧を調節して、内水圧による破損が発生しないようにする効果がある。また、カップリング部を備えて軟水器との締結部位を保護することができ、カップリング部が損傷する場合、カップリング部のみを入れ替って使用することができるので、コスト面で有利な効果がある。一方、軟水器の種類によってカップリング部のみを入れ替えて再生タンクを使用することができるので、経済的である。
本発明の前記のような目的、特徴及び他の利点は、添付図面に基づく本発明の好ましい実施例を詳細に説明することにより、もっと明らかになるであろう。以下、添付図面に基づいて本発明の実施例による軟水器用再生タンクを詳細に説明する。
図2は本発明による軟水器用再生タンクの断面図、図3は図2のA部の拡大図である。
図2及び図3を参照すれば、本発明による軟水器用再生タンクは、中空状のケース100、ケース100をカバーするキャップ200、ケース100の内側に設置され、ケース100の内部に流入する流入水量を調節する流量調節装置300、及びケース100の内側に設置され、ケース100で生成された再生液を排出させる濾過フィルター部500を含む。
ケース100は、開口が形成され、再生物質が注入される注入部110、軟水器の軟水容器に挿合される挿入部120、及び注入部110と挿入部120との間に備えられ、再生物質を保存する保存部130から構成される。
注入部110と保存部130は一体に形成され、挿入部120と保存部130はスピン融着で結合でき、また挿入部120と保存部130は一体に形成できる。
挿入部120には、流体が流入する流入孔121が形成され、挿入部120の内側には、流入孔121に隣接して流量調節装置300が備えられる。挿入部120の内部には、流量調節装置300を支持するとともに、流入孔121を通じて流入した流体が外部に排出されないように遮断する遮断膜122が形成され、遮断膜122には、保存部130の水が軟水容器に排出される通路である濾過フィルター部500が備えられる。挿入部120の外面には、軟水容器と結合されるための結合突起123が形成される。この際、さまざまな形態の軟水容器と結合できるように、少なくとも二つ以上の結合突起123が形成できる。
再生タンクは、挿入部120の結合突起123によって、軟水器またはカップリング部に挿合できる。再生タンクの注入部110を通じて再生物質が注入され、流入孔121を通じて流体が流入し、保存部130で再生物質と流体が混合して生成された再生液は濾過フィルター部500を介して軟水容器に排出される。
図3を参照すれば、流量調節装置300は、挿入部120の内側に備えられた固定部材310と、固定部材310の内側面に弾性部材330によって弾性的に付勢される移動部材320とから構成される。また、図3の矢印Cは流体の流れを示すものである。
固定部材310の内部には、ケース100の流入孔121を通じて流入する流体が移動する移動通路部311が形成される。
移動部材320は、移動通路部311に備えられ、平常時には弾性部材330によって移動通路部311が開放するように配置され、弾性部材330の復元力より強い水圧を有する流体が流入孔121を通じて流入すれば、水圧によって移動部材320は移動通路部311が狭くなうように移動する。
すなわち、移動部材320は、流入孔121を通じて流入する流体の水圧によって移動することになり、固定部材310と移動部材320との間隔を調節することで、ケース100の保存部130に流入する流入水量を一定に調節することができるものである。
ここで、弾性部材330は、圧縮スプリングが使用されることが好ましい。
前記のように構成される流量調節装置300は、ケース100の内部に流入する流体の水圧が1〜3kg/cmを維持するように作動するが、最適には2.5kg/cmを維持することが良い。
図2及び図3を参照すれば、濾過フィルター部500は、挿入部120の内側に設置される遮断膜122を貫いて備えられ、遮断膜122の厚さに対応する大きさの円筒形状に構成される。濾過フィルター部500は、流体に再生物質が溶解して生成されるナトリウムイオン及び塩素イオンなどを含む再生液を通過させ、溶解しなかった再生物質は通過させない材質で構成される。
図4は本発明の一実施例によるキャップ200が分離した状態を示す斜視図、図5は図2のB部の拡大図、図6は図4のキャップ200が作動した状態を示す図である。図6において、矢印Dはキャップ200作動の際、空気の流れを示すものである。
図4〜図6を参照すれば、下側に再生タンクの内圧を調節するように、内圧調節ホール235が備えられたキャップ本体部230、キャップ本体部230の上部に脱着可能に結合されるキャップカバー部210を含む。
キャップ本体部230とキャップカバー部210は、多様な形状が可能であるが、使用者が軟水器用再生タンクに対して易しく結合または分離するように、円筒状のものであることが良い。通常、キャップ部材は、特定部材にネジで結合することが一般的である。これは、使用者がキャップを回して作動させるからである。
キャップ本体部230の外側には、円周方向に沿って締結部290が備えられることができる。このような締結部290によって、軟水器用再生タンクに形成された溝に結合することができる。
キャップカバー部210は、円周方向に沿ってゴムパッキングを備えることができる。使用者が手でキャップを回すとき、水または汗によって摩擦力が減少することを防ぐことができるとともに外部の衝撃からキャップが損傷することを防ぐことができる。
キャップ本体部230の上端には、円周方向に沿って多数の固定突起270が備えられ、キャップカバー部210の下端には、固定突起270と対応するように、多数の挿入溝(図示せず)が備えられているので、固定突起270が挿入溝(図示せず)に挿入されることで、キャップ本体部230とキャップカバー部210が締結できる。
固定突起270はキャップ本体部230の上端に堅く固定されているので、キャップカバー部210の挿入溝(図示せず)に挿入締結された後には、外力によってキャップカバー部210が易しく分離しないようにすることができる。
キャップ本体部230の下側外面には締結部290が備えられているので、軟水器用再生タンクに易しく固定締結可能である。
図4〜図6を具体的に参照すれば、キャップ本体部230は、キャップ本体部230の中央に垂直に形成されたスライダガイド孔240、スライダガイド孔240の上端部に固定された支持部材250、支持部材250にー端が支持された弾性部材255、弾性部材255の他端に接し、スライダガイド孔240の内側に沿って往復運動して弾性部材255によって下に弾性的に付勢されるスライダー260、及びスライダー260に一面が連結され、再生タンクの内圧によってキャップ本体部230の内圧調節ホール235を開閉するパッキング部材265を含む。
スライダガイド孔240は、キャップ本体部230の上面中央から下方に設けられた中空状のものであることが良い。断面形状が円筒または多角形であることができ、これによってスライダー260の断面形状も可変できる。
支持部材250は、スライダガイド孔240の上端部に固定され、特にスライダガイド孔240の内側にネジで結合されて固定可能である。支持部材250の下側には弾性部材255が備えられる。この際、弾性部材255の弾性力によって支持部材250がキャップ本体部230の外部に突出しないように、支持部材250がスライダガイド孔240の入口部に固定されなければならない。
支持部材250のスライダガイド孔240に対する固定深さを調節することで弾性部材255の弾性力を調節することができ、これによって軟水器用再生タンクの内圧の調節範囲も調節することができる。すなわち、支持部材250がスライダガイド孔240に深く挿入固定されていれば、弾性部材255の弾性力が増加するので、支持部材250がスライダガイド孔240に浅く挿入固定される場合に比べ、許容値以上の高圧力を受ける場合、弾性部材255が移動するであろう。よって、軟水器用再生タンクの内圧調節範囲の数値が低ければ、支持部材250をスライダガイド孔240に浅く挿入し、軟水器用再生タンクの内圧調節範囲の数値が高ければ、支持部材250をスライダガイド孔240に深く挿入することが良い。
支持部材250は、中央に貫通ホール253が備えられているので、パッキング部材265が開放したとき、軟水器用再生タンクの内部の空気がスライダガイド孔240を通じてキャップ本体部230の外部に排出できる。これにより、軟水器用再生タンクの内圧は減少することができる。
弾性部材255は、上端が支持部材250の下面に接し、下端がスライダー260に接して設置される。弾性部材255としては、主にスプリングが使用できる。スプリングは強度を高めて表面を滑らかに処理するために、電解研磨処理することができる。
弾性部材255は、上端が支持部材250の下面に接して固定されているため、スライダー260をキャップ本体部230のスライダガイド孔240の下方に弾性的に付勢される。
スライダー260は、弾性部材255の他端に接し、弾性部材255の弾性力と再生タンクの内圧との間の関係によって、スライダガイド孔240の内側面に沿って弾性部材を収縮させながら上側に移動するかあるいは弾性部材の弾性によって下側に移動する。
すなわち、軟水器用再生タンクの内圧が弾性部材255の弾性力より高ければ、弾性部材255は収縮し、スライダー260もスライダガイド孔240に沿って上側に移動する。その後、軟水器用再生タンクの内圧が弾性部材255の弾性力より低くなれば、弾性部材255は復元力によって弛緩し、スライダー260はスライダガイド孔240に沿って下側に移動する。
パッキング部材265は、スライダー260に連結され、軟水器用再生タンクの内圧によってキャップ本体部230の内圧調節ホール235を開閉する。言い換えれば、キャップ本体部230の下側には内圧調節ホール235が備えられ、パッキング部材265がこれを塞いでおり、パッキング部材265の一面にはスライダー260が連結されているので、パッキング部材265とスライダー260は同時に動くことになる。
したがって、弾性部材255の弾性力が軟水器用再生タンクの内圧より低ければ、パッキング部材265が上側に移動して内圧調節ホール235は開放し、弾性部材255の弾性力が軟水器用再生タンクの内圧より高ければ、パッキング部材265は弾性部材255の復元力によって下側に移動して内圧調節ホール235は閉鎖される。
前記のように作動する軟水器用再生タンクキャップ200は、再生タンクの内圧が1〜6kgf/cmを維持するように作動することが良く、好ましくは2.6〜3.4kgf/cmを維持するように作動することが良い。
図7は図2に示す軟水器用再生タンクの挿入部120を示す斜視図、図8は軟水器用再生タンクの挿入部120に締結可能なカップリング部400の断面図、図9は軟水器用再生タンクにカップリング部400が結合された状態を示す図である。
挿入部120の外側には、挿入部120に結合され、互いに連動することができるカップリング部400が備えられることができる。
図8に示すカップリング部400は、中空円筒状に形成された本体部410と、内側端部に形成された突出部420とから構成される。突出部420は、カップリング部400を一定の位置に固定する役目をする。
挿入部120の端部には、締結孔180が形成される。締結孔180は、カップリング部400の内側端部に形成された突出部420が挿入される入口部160、及び突出部420が左右に移動できるようにし、入口部160と連結された移動部170から構成される。
締結孔180は全体形状において“T”形のもので、入口部160と移動部170との間には固定突部165が形成されている。
カップリング部400が挿入部120の外側に締結されたとき、カップリング部400の突出部420は締結孔180の入口部160を通じて移動し、カップリング部400または軟水器用再生タンクが回転したとき、カップリング部400の突出部420は挿入部120に形成された締結孔180の移動部170で左右に作動する。
この際、移動部170は入口部160を中心に左右に形成され、左右長が互いに異なるように形成できる。
図9を参照して、本発明による軟水器用再生タンクにカップリング部400が締結されたときの作動を詳細に説明すれば次のようである。
軟水器が一定期間使用され、軟水容器の内部イオン交換樹脂のうち、ナトリウムイオンが減少した場合、軟水容器の内部にナトリウムイオンを供給する必要がある。
まず、再生タンクのキャップ200をケース100から分離した後、ケース100の内部に適量の再生物質を注入する。一般に、再生物質としては塩が使用される。
ケース100の注入部110にキャップ200を結合した後、挿入部120を軟水器の上端に挿入すれば、外部から流体がケース100の内部に流入する。ここで、流体とは、一般の水道水を意味する。
ケース100の保存部130の内部に流入した水道水は、保存部130に収容された塩を熔解させることになる。これにより生成された再生液は、重力によって軟水容器の内部に流入し、イオン交換樹脂を通過しながらナトリウムイオンを提供して軟水器を再生させる。
軟水器用再生タンクの挿入部120には、カップリング部400が締結できる。すなわち、再生タンクの挿入部120が軟水器に直接締結される場合、外部から衝撃が加えられるときに易しく損傷し、使用者が再生タンクを入れ替らなければならないので、費用が高くかかることになり、損傷部分に汚染物質が流入することができるが、カップリング部400を設置することで、このような問題点を解決することができる。
すなわち、挿入部120の外部にカップリング部400を締結することにより、外部から衝撃が加えられたとき、これを吸収して挿入部120の損傷を防止することができる。
カップリング部400が挿入部120の外側に締結されたとき、カップリング部400の突出部420は締結孔180の入口部160を通じて挿入され、カップリング部400または軟水器用再生タンクが回転されるとき、カップリング部400の突出部420は挿入部120に形成された締結孔180の移動部170で左右に作動する。
前記のような締結孔180の構造により、カップリング部400が結合された状態で軟水器用再生タンクが軟水器に結合されるとき、カップリング部400の突出部420が挿入部120の締結孔180上の移動部170で往復することができるので、一定の区間内で再生タンクとカップリング部200は別に回転しなく、外力の方向に一緒に回転することになる。
また、軟水器からの分離の際にも、ロック方向の反対方向に回すと、軟水器用再生タンクとカップリング部400が一緒に動くことにより、容易に分離可能である。
カップリング部400の突出部420は、締結孔180の入口部160と移動部170との間に形成された固定突部165に固定できる。
カップリング部400を軟水器用再生タンクから分離する場合、カップリング部400の突出部420は締結孔180の入口部160から取り出される。
締結孔180は、入口部160を中心として左右に形成された移動部170の長さが互いに異なるように形成できる。これは、カップリング部400の突出部420が移動部170の中で短い移動孔にかかっている場合、外力を加えたとき、カップリング部400と軟水器用再生タンクを易しく分離するためである。
カップリング部400を軟水器用再生タンクに装着することにより、軟水器との締結部位を保護することができ、カップリング部400が損傷する場合、カップリング部のみを入れ替って使用することができるので、コスト面で有利な効果がある。また、軟水器の種類に応じてカップリング部のみを入れ替えて再生タンクを使用することができるので、経済的である。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明は上述した特定の実施例に限定されない。すなわち、本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者であれば、特許請求範囲の思想及び範疇を逸脱しないで、本発明の多数の変更及び修正が可能であり、そのようなすべての適切な変更及び修正の均等物なども本発明の範囲に属するものとして見なされなければならないであろう。
従来技術による軟水器用再生タンクが軟水器に連結されて使用される状態を示す斜視図である。 本発明による軟水器用再生タンクの断面図である。 図2のA部の拡大図である。 本発明の一実施例によるキャップが分離された状態を示す斜視図である。 図2のB部の拡大図である。 図4のキャップ200が作動した状態を示す断面図である。 図2に示す軟水器用再生タンクの挿入部を示す斜視図である。 軟水器用再生タンクの挿入部に締結可能なカップリング部の断面図である。 軟水器用再生タンクにカップリング部が結合された状態を示す断面図である。
符号の説明
100 ケース
110 注入部
120 挿入部
121 流入孔
122 遮断膜
123 結合突起
130 保存部
160 入口部
165 固定突部
170 移動部
180 締結孔
200 キャップ
210 キャップカバー部
230 キャップ本体部
235 内圧調節孔
240 スライダガイド孔
250 支持部材
255 弾性部材
260 スライダー
265 パッキング部材
270 固定突起
300 流量調節装置
310 固定部材
311 移動通路部
320 移動部材
330 弾性部材
400 カップリング部
420 突出部
500 濾過フィルター部

Claims (12)

  1. 軟水器を再生する軟水器用再生タンクにおいて、
    開口が形成され、再生物質が注入される注入部と、軟水器に挿合される挿入部と、前記注入部と挿入部との間に備えられ、前記再生物質を保存する保存部とから構成された中空状のケース;
    前記注入部に挿入され、開口部をカバーし、ケースの内圧を調節することができるキャップ;及び
    前記挿入部の内側に設置され、前記ケースの内部に流入する流入水量を調節する流量調節装置;を含んでおり、
    前記キャップは、
    前記ケースの内圧調節が可能であるように、下側に内圧調節ホールが備えられたキャップ本体部;
    前記キャップの上面に形成された中空状のスライダガイド孔;
    前記スライダガイド孔の上端部に固定された支持部材;
    前記支持部材に一端が支持された弾性部材;
    前記弾性部材の他端に接し、前記弾性部材の動作によって前記スライダガイド孔の内側面に沿って往復運動するように設置されるスライダー;及び
    前記スライダーに連結され、内圧調節ホールを開閉するパッキング部材;を含み、
    前記支持部材は中央に貫通ホールが備えられるので、前記パッキング部材が開放したとき、前記ケースの内部空気が前記キャップ本体部の外部に排出されることを特徴とする、軟水器用再生タンク。
  2. 前記流量調節装置は、
    前記ケースの挿入部の内側に備えられ、前記ケースの内部に流入する流体が移動する移動通路部が内部に形成された固定部材;及び
    前記移動通路部に備えられ、前記固定部材の内側面に弾性部材によって弾性的に付勢されて前記移動通路部を開閉する移動部材;を含むことを特徴とする、請求項1に記載の軟水器用再生タンク。
  3. 前記流量調節装置は、前記ケースの内部に流入する流体の水圧が1〜3kg/cmを維持するように作動することを特徴とする、請求項1に記載の軟水器用再生タンク。
  4. 前記キャップは
    前記キャップ本体部の上部に脱着可能に結合されるキャップカバー部;をさらに含み、
    前記キャップ本体部は、前記スライダガイド孔、前記支持部材、前記弾性部材、前記スライダー、及び前記パッキング部材を含むことを特徴とする、請求項2に記載の軟水器用再生タンク。
  5. 前記スライダガイド孔は、前記キャップ本体部の上面中央に垂直に形成されており、
    前記スライダーは、前記弾性部材によって下側に弾性的に付勢されており、
    前記パッキング部材は、前記ケースの内圧によって前記キャップ本体部の前記内圧調節ホールを開閉することを特徴とする、請求項4に記載の軟水器用再生タンク。
  6. 前記キャップ本体部の上端には多数の固定突起が備えられ、前記キャップカバー部の下端には、前記固定突起に対応するように、多数の挿入溝が備えられ、前記固定突起が前記挿入溝に挿入されることにより、前記キャップ本体部と前記キャップカバー部が締結されることを特徴とする、請求項4に記載の軟水器用再生タンク。
  7. 前記キャップ本体部は、前記ケースの内圧が1〜6kgf/cmを維持するように作動することを特徴とする、請求項4に記載の軟水器用再生タンク。
  8. 前記挿入部の内側には濾過フィルターが備えられ、前記ケースで生成された再生液が濾
    過フィルター部を介して前記軟水器に供給されることを特徴とする、請求項1に記載の軟水器用再生タンク。
  9. 前記挿入部の外側に結合され、挿入部と一体的に作動するカップリング部をさらに含み、前記挿入部の端部には締結孔が形成されているので、前記カップリング部の内側端部に形成された突出部を固定することができることを特徴とする、請求項1に記載の軟水器用再生タンク。
  10. 前記締結孔は、前記突出部が挿入される入口部;及び前記突出部が左右に移動することができ、前記入口部に連結された移動部;を含み、
    前記突出部は、前記締結孔の入口部と移動部との間に形成された固定突部に固定されることを特徴とする、請求項に記載の軟水器用再生タンク。
  11. 前記締結孔は逆“T”形であることを特徴とする、請求項に記載の軟水器用再生タンク。
  12. 前記締結孔は、入口部を中心として左右に形成された移動部の長さが互いに異なるように形成されることを特徴とする、請求項に記載の軟水器用再生タンク。
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