JP4854601B2 - 記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録媒体に記録された映像データをダビングするための記録装置に関し、また、その制御方法、制御プログラムに関する。
従来、テレビ放送を受信してハードディスク(以下HDD)等に対して記録する、HDDレコーダ等が知られている。また、近年、ビデオカメラにもHDDが搭載されてきている。
このような、HDDレコーダやHDD搭載型ビデオカメラにおいては、HDDは、記録したテレビ放送の映像データや、撮影した映像データ等を、一時的に記録するために使われている。そして、HDDに一時的に記録された映像データは、ユーザによってパソコンや内蔵DVDドライブ等を用いてDVDにダビングされて記録されることが多い。
また最近では、パソコンのアプリケーションと連動して、映像データをワンタッチでDVDにダビングを行うことができるHDD搭載型ビデオカメラ等も登場している(例えば、特許文献1参照)。このHDD搭載型ビデオカメラは、該ビデオカメラに設けられた所定のスイッチを押すことで、映像データを、DVDにダビングするようになっている。
特開2004−312303号公報
前述のようにHDDに記録された映像データを外部メディアに記録する際、ユーザは多くの映像データの中からパソコン上でダビングしたい映像データを探し出し、記録を指示しなければならなかった。また、特許文献1では、ダビングする必要のない映像データまでダビングされてしまうことがあり、不便であった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、煩雑な操作を行うことなく、必要な映像データをダビングすることができる装置を提供する事を目的とする。
本発明の記録再生装置は、画像データとダビング済みの画像データを識別するためのダビング履歴情報を記録した第1の記録媒体に対してアクセスするアクセス手段と、前記第1の記録媒体に記録された画像データのうち、前記ダビング履歴情報により前記ダビング済みの画像データであると識別されている以外の画像データをダビングせずにダビング済みとさせるための指示を入力するための指示手段と、前記指示手段からの指示に応じて、前記第1の記録媒体に記録された画像データのうち、前記ダビング履歴情報により前記ダビング済みの画像データであると識別されている以外の画像データをダビングせずに、ダビング済みの画像データであると識別させる仮ダビング履歴情報を前記第1の記録媒体に記録するよう前記アクセス手段を制御する制御手段と、ダビングの指示に応じて、前記ダビング履歴情報及び前記仮ダビング履歴情報によって、前記第1の記録媒体に記録された画像データのうち、前記ダビング履歴情報により前記ダビング済みの画像データであると識別されている以外の画像データを第2の記録媒体にダビングさせるダビング手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、例えば、簡単な操作で、映像データのダビングができ、不要な映像データをダビングされてしまう可能性を低減できる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本実施例のビデオカメラ100のブロック図である。
図1において、101は映像を取り込む撮影レンズである。102は後述の撮像素子103への光量を制御する絞りである。103は、撮影レンズを通して取り込んだ映像を電気信号に変換する撮像素子である。104は、撮像素子103から得た画像信号をサンプルホールドし、適正な信号レベルにするCDS/AGCである。105は、CDS/AGC104から得た画像信号をデジタルデータに変換するデジタル信号処理回路である。106は、デジタル信号処理回路105から得た画像データを、1フレーム分ずつ蓄積するフレームメモリである。107は、後述のMPEG2方式等で記録ができるように、フレームメモリ106内の画像データの画素を、適切な画素数に調整する画素数調整回路である。
108は、各ブロック間の画像データおよび後述の音声データが行き来する画像/音声データバスである。
109は、音声を取り込むマイクロフォンである。110は前記マイクロフォンからの音声信号を適当なレベルまで増幅する増幅器である。111は、増幅された音声信号をデジタルデータに変換するA/Dコンバータである。
112は、再生モード時には後述のMPEG2コーデック114からの再生画像データを、撮影モード時には前記撮像素子103で撮像された撮像画像データを表示する液晶ディスプレイである。113は、前記液晶ディスプレイ112を駆動する液晶ドライバである。
114は、MPEG2コーデックであり、画像/音声データバス108を介して送られてくる、撮像部からの画像データをMPEG2方式に従って符号化し、その情報量を圧縮する。また、HDD119に記録されたMPEG2方式の映像データを、伸張しその情報を復号する。115は、MPEG2コーデック114からの圧縮動画像データを後述のHDD119に記録する前に一時的に記録・保持するストリームバッファである。ここで114は、MPEG2コーデックに限られるものではなく、画像データを圧縮符号化、伸張復号化するコーデックであればよい。
116は、後述のNTSCエンコーダ117からの画像データを出力するビデオ出力端子である。117は、画像データをアナログ信号に変換し、前記ビデオ出力端子116に出力するNTSCエンコーダである。
118は、後述のHDD119に対してデータの読み書きを行うための制御を行うディスクドライバである。119は、画像/音声データバス108からの画像データや音声データ等を含む映像データを記録するハードディスクドライブである。
120は、PC等の外部機器と通信を行ったり、HDD119に記録されたMPEG2方式の映像データ等を外部機器とやり取りするためのUSB端子である。121は、前記USB端子120と接続された外部機器とのデータのやり取りを制御するUSBコントローラである。
122は、ユーザからの指示を受け付け、ビデオカメラ100の各種操作を行うための操作キーであり、後述のメインマイコン123に対して、指示信号を送信する。
123は、ビデオカメラ100のモードを制御したり、操作キー122からの指示信号を検出して各種機能の実行を制御するメインマイコンである。124は、メインマイコンが一時的なデータを保管するためのRAMである。125は、メインマイコン123の所定の状態を記憶する不揮発性メモリであるEEPROMである。126は、メインマイコン123からの制御信号や、操作キー122からの指示信号が行き来する制御信号バスである。
まず、図1のビデオカメラ100の基本的な記録動作を説明する。
撮影レンズ101を通って入射した被写体からの光は、絞り102により光量を制御され、撮像素子103により電気信号に変換される。そして、該電気信号は、CDS/AGC104により適正な信号レベルに調整され、デジタル信号処理回路105でデジタルデータに変換される。デジタル信号処理回路105から得た画像データは、1フレーム分ずつフレームメモリ106に蓄積される。ここで、撮像素子103からデータを引出すためのタイミング信号は、メインマイコン123により生成される。フレームメモリ106に蓄積された画像データは、画素数調整回路107によって適切な画素数に調整され、MPEG2コーデック114でMPEG2方式で圧縮符号化される。
また、マイクロフォン109により取り込まれた音声信号は、増幅器110で増幅され、A/Dコンバータ111でデジタルデータに変換される。
MPEG2コーデック114は、符号化した画像データと音声データと、所定の制御情報とを多重してMPEG2プログラムストリームやトランスポートストリームを形成する。前記制御データとは、ビデオカメラ100自体の情報、画像、音声などの記録設定情報、撮影環境情報などの撮影付加情報を意味する。
メインマイコン123は、UDF、FAT等のファイルシステム管理のもとに、画像データと音声データのデータストリームを映像データとしてHDD119に書き込む。ファイルシステムとは、ファイルの管理を行うための管理情報とファイルデータからなる構造体系を意味する。このファイルシステムを共通化することによって、異なった記憶媒体あるいは記録再生機器でも記録再生できるわけである。
データストリームは、必要に応じてビデオ出力端子116に送られたり、液晶ドライバ113を通して、液晶ディスプレイ112に表示される。
本実施例では、記憶媒体としてHDD119を用いているが、これは、ハードディスクに限られるものではなく、
・MMC
・SSFDC、
・SD、
・コンパクトフラッシュ(登録商標)、
・PCカード
等のメモリカード、あるいはCD−RW、FD、MD、DVD−RAMなどの磁気(あるいは光磁気)記録メディアなどが考えられる。
次に、図1のビデオカメラ100の通常の再生動作について説明する。
メインマイコン123は、操作キー122からの指示に応じて、HDD119内に記録された映像データを読み出し、MPEG2コーデック114に送信する。MPEG2コーデック114は、映像データから、画像データと音声データと制御情報とを分離する。音声データは、不図示の音声処理回路を通じて、スピーカ等により音声出力される。画像データは、MPEG2コーデック114により、伸張され、復調される。メインマイコン123は、復調された画像データを液晶ドライバ113を介して液晶ディスプレイ112に表示させる。または、復調された画像データは、NTSCエンコーダ117を介して、ビデオ出力端子に送られる。
本実施形態のビデオカメラ100は、例えばPC等の外部機器と接続し、HDD119に記録された映像データを、DVD等の外部メディアに記録することができる。更に、本実施形態では、HDD119に記録された映像データのうち、どの映像データがダビング済みなのかを示すダビング履歴情報をHDD119に記録している。このダビング履歴情報は、本実施例では後述のダビング動作時に、PC等で起動しているアプリケーションによって作成されてHDD119に記録される。この他、ビデオカメラ100の初期設定時や、後述のダビング履歴情報を変更する区切り操作時にメインマイコン123によって、作成されてHDD119に記録されてもよい。または、製品出荷時にHDD119に記録されてあってもよい。
ビデオカメラ100は、このダビング履歴情報を、PC等の外部装置のアプリケーションに送信することにより、ダビング済みでない映像データをDVD等の外部メディアに記録することができる。このダビング履歴情報は、HDD119に記録しなくとも例えば、SDカードやCFカード、内蔵メモリ等の別のメディアに記録しても良い。
図2は、PCとビデオカメラ100を接続した様子を示す図である。図2において、201は、ビデオカメラ100のHDD119に記録された映像データをDVDに記録するDVDドライブ内蔵パソコンであり、情報処理装置の一例である。情報処理装置は、情報処理装置上で実行可能なプログラムをインストールすることで様々な情報処理を行うことができる。
202は、PC201とビデオカメラ100を接続するUSBケーブルである。203は、ビデオカメラ100のHDD119からPC201に送信された映像データを記録するDVDである。204は、図1の操作キー122の一つとしてのDVD作成キーであり、ダイビング指示を行うことができる。205は、図1の操作キー122の一つとしてのダビング履歴情報生成キーである。
このDVD作成キー204を操作し、ビデオカメラ100と、PC201とを接続すると、PC201上でDVD203へのダビングを行うためのアプリケーションが起動する。そして、該アプリケーションは、HDD119から、映像データを取得し、DVDに記録することができる。
上述した本実施例のダビング動作の詳細を図3を用いて説明する。
図3は本実施例のPC201とビデオカメラ100を接続してダビングを行う、ダビング動作について説明するためのシーケンス図である。図3において、301はPC201側の処理、302はビデオカメラ100側の処理を示している。
まず、ビデオカメラ100のDVD作成キー204の操作によりダビング指示が出される。次に、メインマイコン123は、DVD作成キー204からの指示信号を検出して(S303)、ビデオカメラ100のモードをマスストレージモードに遷移させる(S304)。この状態で、ユーザによってPC201とビデオカメラ100とがUSBケーブル202で接続されると(S305)、ビデオカメラ100のHDD119がPC201とマスストレージクラスで接続される(S306)。ここで、ビデオカメラ100のメインマイコン123は、HDD119のコントローラとしての役割を担うようになる。また、USBで接続されなければ、一定時間経過後、マスストレージモードがキャンセルされ、通常の撮影モードや再生モードに戻るようにしても良く、また、電源をオフにするようにしても良い。
接続が確立された後に、PC201はDVDダビング用のアプリケーションを起動する(S307)。
つづいて、該アプリケーションは、HDD119に記録されている映像データの一覧を示すコンテンツリスト、及び、前述したダビング履歴情報をビデオカメラ100に要求する(S308)。ビデオカメラ100のメインマイコン123は、該要求に応じて、コンテンツリスト及びダビング履歴情報をPC201に送信する(S309)。
そして、PC201上で起動しているアプリケーションは、取得したコンテンツリストとダビング履歴情報とを比較して(S310)、ダビング済みでない映像データを特定する。ダビング履歴情報がHDD119に記録されていない場合は、該アプリケーションは、ダビング履歴情報が取得できない。この時は、該アプリケーションは、HDD119に記録されている映像データが、すべてダビング済みでないものと見なす。
該アプリケーションは、前述の手順で特定された映像データを選択し、HDD119に記録された記録日時が古い順に、ビデオカメラ100に要求する(S311)。メインマイコン123は、該要求に応じて、HDD119に記録された映像データをPC201に送信する(S312)。
PC201上で起動しているアプリケーションは、取得した映像データを順次DVD203に記録してゆく(S313)。該アプリケーションは、DVD203が容量不足となり映像データが書ききれなくなるか、ダビング済みでないすべての映像データの記録が終了すると、DVD203のファイナライズを行う(S314)。DVD203が容量不足となった場合は、該アプリケーションは、1枚目のDVD203のファイナライズ終了後に、次のDVD203をPC201に装填するようにユーザに促すメッセージをパソコンのディスプレイ上に表示する。または、PC201からの指示により、ビデオカメラ100のメインマイコン123は、液晶ディスプレイ112に該メッセージを表示するようにしても良い。DVD203が装填されると、該アプリケーションは、再び取得した映像データを順次DVD203に記録する(S313)。
この一連の動作により、DVDへのダビングが終了する。
PC201上で起動しているアプリケーションは、DVDへのダビング終了後に、今回ダビングを行った映像データに対応するダビング履歴情報を更新する(S315)。該アプリケーションは、更新したダビング履歴情報を、ビデオカメラ100のHDD119に送信し(S316)する。メインマイコン123は、HDD119に記録されているダビング履歴情報を更新したダビング履歴情報で上書きする。
この他、該アプリケーションが、メインマイコン123に直接指示を出し、HDD119内のダビング履歴情報をメインマイコン123に直接更新させても良い。
図3のシーケンスを通して作成されるDVDの一例を図4のDVD1、DVD2として示す。
図4において、401は、HDD119に記録されている映像データの一覧であり、記録された時間順に並べた図である。本実施例では、ユーザによる記録開始の指示から記録停止の指示までの間に、HDD119に記録した一連の動画/音声データを一つのファイル(コンテンツ)として管理する映像データに対し、記録された順にコンテンツIDを付与している。例えば、コンテンツ3(ID:0003)までの撮影が終了した後に、PC201と接続された状態で、DVD作成キー205が押された場合、前述のダビング動作が実行される。前述の動作に従えば、ダビング履歴情報がビデオカメラ100のHDD119に、まだ記録されていないので、コンテンツ1(ID:0001)からコンテンツ3(ID:0003)の映像データが、ダビング済みでない映像データとみなされダビングの対象となる。
402、403に示すように、1枚目のDVDはコンテンツ1(ID:M0001)とコンテンツ2(ID:M0002)の映像データがダビングされた状態で容量不足となる。そして、2枚目のDVDにはコンテンツ3(ID:M0003)の映像データがダビングされ、ダビング動作が終了する。
ダビング動作終了後、PC201上で起動しているアプリケーションは、ダビング履歴情報を作成し、HDD119に送信して記録する。この時作成するダビング履歴情報を図5に示す。図5のダビング履歴情報では、ダビング済みコンテンツとして、IDがM0001からM0003のコンテンツが登録されていることが示されている。つまり、コンテンツ1からコンテンツ3の映像データはダビング済みであるということを示している。
その後、ユーザがコンテンツ7までの撮影を終えたところで、次以降に撮影しようとするコンテンツを優先してDVDにダビングしたいと思った場合の操作について説明する。つまり、コンテンツ4からコンテンツ7までの映像データよりもコンテンツ7以降に撮影する映像データを優先的にDVDにダビングしたい場合の操作についての説明である。
コンテンツ8の撮影のためにユーザは、操作キー122を操作し、ビデオカメラ100を撮影モードにする。撮影モードで、PC201と接続されていない状態でビデオカメラ100のダビング履歴情報生成キー205が操作されると、メインマイコン123は、HDD119内のダビング履歴情報を図6のように変更する。この操作を区切り操作と呼ぶこととする。この区切り操作により、変更された図6のダビング履歴情報は、ダビング済みコンテンツとして、IDがM0001乃至M0007のコンテンツが登録されていることが示されている。
つまり、区切り操作によって、メインマイコン123は、該区切り操作の指示以前に撮影されたコンテンツが全てダビング済みのコンテンツとしてみなされるように、ダビング履歴情報を変更する。
区切り操作を行うと、メインマイコン123は、図7の701に示すように、撮影モード時の液晶ディスプレイ112上に、区切り操作を行った事を示すスキップマークを表示させる。この表示は、記録モード再生モード時を問わず、次のダビング動作開始または終了まで表示し続ける。また、スキップマークを表示する代わりに、不図示のLEDランプを点灯する等して、ユーザに区切り操作を行った旨を報知するようにしても良い。
この表示により、撮影している映像が優先的にダビングされる映像であることをユーザは知ることができる。また、再生モード時には、サムネイル画面等に印をつけるようにすることで、ダビングされるコンテンツとダビングされないコンテンツをユーザが判別できるようにしてもよい。
さらに、スキップマーク701が表示されている時に、ダビング履歴情報変更キー205を押した場合、メインマイコン123は、ダビング履歴情報の変更をキャンセルする。つまり、ダビング履歴情報は、図6に示す状態から、図5に示す状態に戻り、コンテンツ1からコンテンツ3の映像データだけがダビング済みのであるということを再び示すようになる。
区切り操作の後、図4の401に示すように、コンテンツ10までの撮影が終わり、そこで、2度目のダビング動作が実行された場合について図3、図4を参照して説明する。
図3のS301からS307までの処理は、前述の通りなので省略する。S307でPC201でアプリケーションが起動すると、アプリケーションは、コンテンツリスト、及び、上記の変更されたダビング履歴情報をビデオカメラ100に要求する(S308)。ビデオカメラ100のメインマイコン123は、該要求に応じて、コンテンツリスト及び変更されたダビング履歴情報をPC201に送信する(S309)。
そして、PC201上で起動しているアプリケーションは、取得したコンテンツリストとダビング履歴情報とを比較して(S310)、ダビング済みでない映像データを特定する。
今回は、図6に示すようなダビング履歴情報がHDD119に記録されているので、該アプリケーションは、ダビング履歴情報が取得することができる。
PC201上で起動しているアプリケーションは、HDD119から取得したダビング履歴情報と、コンテンツリストとを比較する(S310)。そして、コンテンツ8からコンテンツ10の映像データが、ダビング済みでない映像データであると特定し、ダビングするデータであるとみなす。
404に示すように、1枚目のDVDはコンテンツ8(ID:M0008)とコンテンツ2(ID:M0009)の映像データがダビングされた状態で容量不足となる。次に、405に示すように、2枚目のDVDにコンテンツ10(ID:M0010)の映像データがダビングされ、ダビング動作が終了する。
この時、PC201上で起動しているアプリケーションは、コンテンツ8からコンテンツ10の映像データがダビング済みのコンテンツであることを示すような、ダビング履歴情報作成し、HDD119に送信する。
以上の操作により、コンテンツ8からコンテンツ10の映像データを、コンテンツ4からコンテンツ7の映像データよりも優先してダビングすることができる。
なお本構成に加え、区切り操作によってダビング済みのコンテンツと見なされていたコンテンツを、該ダビング動作終了後に、ダビング済みのコンテンツでないことを示すような、ダビング履歴情報を作成して送信しても良い。つまり、コンテンツ8からコンテンツ10の映像データ送信後、本来ダビングされていないコンテンツ4からコンテンツ7の映像データについては、ダビングされていないものとして認識されるようなダビング履歴情報を作成し、HDD119に送信する。
具体的には、メインマイコン123は、図8に示すように、区切り操作によってダビング済みと見なすコンテンツを認識するためのフラグを各コンテンツに付加する。図8では、本来ダビング済みでないコンテンツ4からコンテンツ7に識別フラグを付加している。
そして、ダビング動作終了後に、PC201上で起動しているアプリケーションは、図9に示すように、識別フラグが付加されているコンテンツIDを削除した、ダビング履歴情報を作成する。図9では、実際にダビング済みであるコンテンツ1からコンテンツ3、コンテンツ8からコンテンツ10のみが示されている。
このような構成とすることで、本来ダビング済みでないコンテンツ4からコンテンツ7の映像データを後でダビングすることができる。
この他にも、本来ダビング済みのコンテンツ示すためのダビング履歴情報のほかに、DVD作成キー204が押された際に、メインマイコン123によって、ダビング済みと見なされたコンテンツのみを示すための別のファイルを作成するようにしてもよい。
また、ダビング履歴情報は、ダビング済みのコンテンツが判別できるような情報であればよく、本実施例のダビング履歴情報に限られるものではない。
実施例1では、ビデオカメラ100のHDD119が、PC201のドライブの一つとして認識され、PC201上で実行可能なアプリケーションによってHDD119内の映像データがダビングされるについて説明した。しかし、これに限らず、ビデオカメラ100と、専用のDVDライター等を用いて、ダビングが行われるようにしても良い。
この場合、具体的には、専用のDVDライターと接続した状態で、ビデオカメラ100のDVD作成キー204が操作されることにより、メインマイコン123は、専用のDVDライターに対してダビング動作が開始を指示する。
ダビング動作が開始すると、メインマイコン123は、ダビング履歴情報と、HDD119のコンテンツリストを比較して、ダビング済みでないコンテンツを特定する。そして、特定されたダビング済みでないコンテンツの映像データをHDD119から読出し、専用のDVDライターに送信する。
専用のDVDライターは、搭載されたマイコンにより動作するものであり、ビデオカメラ100から送信された映像データを順次DVDに記録してゆく。DVDライターのマイコンは、DVD記録が終了すると、DVD記録が終了したことをビデオカメラ100に通知する。
ビデオカメラ100のメインマイコン123は、ダビング済みでない映像データをすべて転送し終え、DVDライターからDVD記録終了の通知が送られてきたことを確認する。確認後に、この時ダビングされたコンテンツについては、ダビング済みのコンテンツであることを示すようにダビング履歴情報を更新する。ダビング履歴情報の変更、更新に関しては実施例1と差がないので説明を省略する。
さらに、HDDとDVDドライブの2つを搭載したビデオカメラにおいては、実施例2の専用のDVDライターを用いなくとも、DVDのダビングを行うことができる。この場合、実施例1のようにビデオカメラ100には、DVD作成キー204と、ダビング履歴情報生成キー205は別体に設けられている。具体的には、DVD作成キー204が操作されダビング指示がだされたことにより、メインマイコン123は、ビデオカメラ100のモードをダビングモードに遷移させる。
ダビング動作が開始すると、メインマイコン123は、ダビング履歴情報と、HDD119のコンテンツリストを比較して、ダビング済みでないコンテンツを特定する。そして、メインマイコン123は、DVDドライブを制御し、ダビング済みでないコンテンツの映像データを順次DVDに記録させる。
メインマイコン123は、全ての映像データを、DVDに記録したことを確認すると、この時、ダビングされたコンテンツについては、ダビング済みのコンテンツであることを示すようにダビング履歴情報を更新する。ダビング履歴情報の変更、更新に関しては実施例1と差がないので説明を省略する。
また、実施例1では、DVD作成キー204とダビング履歴情報変更キー205とが別々のスイッチである場合について説明したが、この2つのキーを統合しても良い。本実施例においては、統合したキーをDVD作成キー204として説明する。本実施例においては、PC201と接続していない状態で、DVD作成キー204は、ダビング履歴情報を変更するキーとして動作する。実施例1とは、ダビング時の動作が異なる。
本実施例のダビング動作の詳細を図10を用いて説明する。
図10は本実施例のPC201とビデオカメラ100を接続してダビングを行う、ダビング動作について説明するためのシーケンス図である。図10において、1001はPC201側の処理、1002はビデオカメラ100側の処理を示している。
まず、PC201とビデオカメラ100が、USBケーブル205で接続された事をPC201が検出すると(S1003)、PC201は、DVD書き込みを行うアプリケーションを起動する(S1004)。PC201は、アプリケーションの起動後に、アプリケーションの起動が完了した事をビデオカメラ100に通知する(S1005)。
S305の通知をメインマイコン123が受け取った後、DVD作成キー204がユーザにより操作されると(S1006)、メインマイコン123は、ビデオカメラ100側のモードをマスストレージモードにする(S1007)。
この状態で、ビデオカメラ100のHDD119が、PC201のドライブの1つとしてPC201に認識されるようになる(S1008)。
マスストレージモードで接続されると、PC201上で起動しているアプリケーションは、HDD119に記録されている映像データの一覧であるコンテンツリスト、及び、前述したダビング履歴情報を要求する(S1009)。HDD119は、該要求に応じて、コンテンツリスト及びダビング履歴情報をPC201に送信する(S1010)。
そして、PC201上で起動しているアプリケーションは、取得したコンテンツリストとダビング履歴情報とを比較して(S1011)、ダビング済みでない映像データを特定する。ダビング履歴情報がHDD119に記録されていない場合は、該アプリケーションは、ダビング履歴情報が取得できない。この時は、該アプリケーションは、HDD119に記録されている映像データが、すべてダビング済みでないものと見なす。
該アプリケーションは、前述の手順で特定された映像データを、HDD119に記録された記録日時が古い順に、HDD119に要求する(S1012)。HDD119は、該要求に応じて、要求された映像データをPC201に送信する(S1013)。
PC201上で起動しているアプリケーションは、取得した映像データを順次DVD203に記録してゆく(S1014)。該アプリケーションは、DVD203が容量不足となり映像データが書ききれなくなるか、ダビング済みでないすべての映像データの記録が終了すると、DVD203のファイナライズを行う(S1015)。DVD203が容量不足となった場合は、該アプリケーションは、1枚目のDVD203のファイナライズ終了後に、次のDVD203をPC201に装填するようにユーザに促すメッセージをパソコンのディスプレイ上に表示する。または、PC201からの指示により、ビデオカメラ100のメインマイコン123は、液晶ディスプレイ112に該メッセージを表示するようにしても良い。DVD203が装填されると、該アプリケーションは、再び取得した映像データを順次DVD203に記録する(S1014)。
この一連の動作により、DVDへのダビングが完了する。
PC201上で起動しているアプリケーションは、DVDへのダビングが終了した後に、今回ダビングを行った映像データが、ダビング済みであることを示すように取得したダビング履歴情報を更新する(S1015)。該アプリケーションは、更新したダビング履歴情報を、ビデオカメラ100のHDD119に送信し(S1016)、HDD119に記録されているダビング履歴情報を更新したダビング履歴情報で上書きする(S1017)。
ダビング履歴情報の変更、更新に関しては、上述したように、PC201と接続していない状態では、DVD作成キー204が、ダビング履歴情報を変更するキーとして動作する以外に、実施例1と差がないので説明を省略する。
実施例4のように、DVD作成キー204とダビング履歴情報変更キー205とが統合された構成で、HDDとDVDドライブの2つを搭載したビデオカメラで、DVDのダビングを行うこともできる。この場合、不図示のスイッチによりDVDダビングモードに切り替えた時のみ、統合したDVD作成キー204がダビング動作へのトリガーとなるようにしても良い。それ以外では、統合したDVD作成キー204が、ダビング履歴情報を変更するキーとして動作する。具体的な動作は、実施例3と差がないので説明を省略する。
(他の実施例)
また、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェース機器、ビデオカメラ等)から構成されるシステムに適用してもよい。
また実施例のインターフェースはUSBを使用していたがIEEE1394や、Ethernet(登録商標)等の有線接続やIRDA、802.11x、Bluetooth等の無線接続であっても構わない。
また、上述した実施例の機能を実現するように各種のデバイスを動作させるべく当該各種デバイスと接続された装置又はシステム内のコンピュータも本発明の範囲に含まれる。この装置又はシステムのコンピュータ(CPU又はMPU)は、格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させる。この場合、前記ソフトウエアのプログラムコード自体が、前述した実施例の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、本発明を構成する。また、そのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えば、かかるプログラムコードを格納した記憶媒体は、本発明を構成する。かかるプログラムコードを格納する記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード及びROM等を用いることが出来る。
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、前述の実施例の機能が実現されるだけではなく、以下の場合もプログラムコードが本発明を構成する。その場合とは、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)と協働して上述の実施例の機能を実現する場合。そして、そのプログラムコードが他のアプリケーションソフトウエアと協働して上述の実施例の機能を実現する場合等である。
更には、供給されたプログラムコードが、コンピュータの機能拡張ボード又はコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリ、CPU等と協働して処理を行い、上述の実施例の機能が実現される場合も、本発明を構成する。具体的には、上記メモリに供給されたプログラムコードが格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいて、上記CPU等が実際の処理の一部または全部を行う。
なお、上記実施例において、各種の制御プログラムはビデオカメラ100のROM、および不図示のPCのROMに格納していたが,その一部またはすべてが、どちらのROMに格納されてあってもよい。
本発明は、上述の実施例に限るものではなく、特許請求の範囲に示した範囲で種々の変形が可能である。
実施例のビデオカメラのブロック図である。 実施例のビデオカメラとPCを接続した構成を示す図である。 実施例のダビング動作を示すシーケンス図である。 実施例のダビング動作によって作成されるDVDの例を示す図である。 実施例のビデオカメラのダビング履歴情報の例を示す図である。 実施例のビデオカメラのダビング履歴情報の例を示す図である。 実施例のビデオカメラのスキップマークの例を示す図である。 実施例のビデオカメラのダビング履歴情報の例を示す図である。 実施例のビデオカメラのダビング履歴情報の例を示す図である。 実施例のダビング動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
101 撮影レンズ
102 絞り
103 撮像素子
104 CDS/AGC
105 デジタル信号処理回路
106 フレームメモリ
107 画素数調整回路
108 画像/音声データバス
109 マイクロフォン
110 増幅器
111 A/Dコンバータ
112 液晶ディスプレイ
113 液晶ドライバ
114 MPEG2コーデック
115 ストリームバッファ
116 ビデオ出力端子
117 NTSCエンコーダ
118 ディスクドライバ
119 ハードディスクドライブ
120 USB端子
121 USBコントローラ
122 操作キー
123 メインマイコン
124 RAM
125 EEPROM
126 制御バス

Claims (8)

  1. 画像データとダビング済みの画像データを識別するためのダビング履歴情報を記録した第1の記録媒体に対してアクセスするアクセス手段と、
    前記第1の記録媒体に記録された画像データのうち、前記ダビング履歴情報により前記ダビング済みの画像データであると識別されている以外の画像データをダビングせずにダビング済みとさせるための指示を入力するための指示手段と、
    前記指示手段からの指示に応じて、前記第1の記録媒体に記録された画像データのうち、前記ダビング履歴情報により前記ダビング済みの画像データであると識別されている以外の画像データをダビングせずに、ダビング済みの画像データであると識別させる仮ダビング履歴情報を前記第1の記録媒体に記録するよう前記アクセス手段を制御する制御手段と、
    ダビングの指示に応じて、前記ダビング履歴情報及び前記仮ダビング履歴情報によって、前記第1の記録媒体に記録された画像データのうち、前記ダビング履歴情報により前記ダビング済みの画像データであると識別されている以外の画像データを第2の記録媒体にダビングさせるダビング手段とを有することを特徴とする記録装置。
  2. 前記制御手段は、前記指示手段からの指示に応じて、前記記録媒体に記録された画像データのうち、前記ダビング履歴情報により前記ダビング済みの画像データであると識別されている以外のすべての画像データをダビングせずに、ダビング済みの画像データであると識別させる仮ダビング履歴情報を前記記録媒体に記録するよう前記アクセス手段を制御することを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  3. 前記制御手段は、前記ダビング手段により、前記ダビング履歴情報及び前記仮ダビング履歴情報によってダビング済みの画像データであると識別されている画像データ以外の画像データを第2の記録媒体にダビングさせると、前記仮ダビング履歴情報を削除することを特徴とする請求項1または2記載の記録装置。
  4. 前記制御手段は、前記指示手段による指示に応じて前記仮ダビング履歴情報を前記第1の記録媒体に記録するよう前記アクセス手段を制御した後に、更に前記指示手段による指示が入力されると前記仮ダビング履歴情報を削除するよう前記アクセス手段を制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の記録装置。
  5. 記録装置と、情報処理装置とからなる記録システムであって、
    前記記録装置は、
    画像データとダビング済みの画像データを識別するためのダビング履歴情報を記録した第1の記録媒体に対してアクセスするアクセス手段と、
    前記第1の記録媒体に記録された画像データのうち、前記ダビング履歴情報により前記ダビング済みの画像データであると識別されている以外の画像データをダビングせずにダビング済みとさせるための指示を入力するための指示手段と、
    前記指示手段からの指示に応じて、前記第1の記録媒体に記録された画像データのうち、前記ダビング履歴情報により前記ダビング済みの画像データであると識別されている以外の画像データをダビングせずに、ダビング済みの画像データであると識別させる仮ダビング履歴情報を前記第1の記録媒体に記録するよう前記アクセス手段を制御する制御手段とを有し、
    前記情報処理装置は、
    ダビングの指示に応じて、前記ダビング履歴情報及び前記仮ダビング履歴情報によって、前記第1の記録媒体に記録された画像データのうち、前記ダビング履歴情報により前記ダビング済みの画像データであると識別されている以外の画像データを第2の記録媒体にダビングさせるダビング手段とを有することを特徴とする記録システム。
  6. 前記制御手段は、前記指示手段からの指示に応じて、前記記録媒体に記録された画像データのうち、前記ダビング履歴情報により前記ダビング済みの画像データであると識別されている以外のすべての画像データをダビングせずに、ダビング済みの画像データであると識別させる仮ダビング履歴情報を前記記録媒体に記録するよう前記アクセス手段を制御することを特徴とする請求項5記載の記録システム。
  7. 前記情報処理装置は、前記ダビング手段により、前記ダビング履歴情報及び前記仮ダビング履歴情報によってダビング済みの画像データであると識別されている画像データ以外の画像データを第2の記録媒体にダビングさせると、前記仮ダビング履歴情報を削除する削除手段を有することを特徴とする請求項5または6記載の記録システム。
  8. 前記制御手段は、前記指示手段による指示に応じて前記仮ダビング履歴情報を前記第1の記録媒体に記録するよう前記アクセス手段を制御した後に、更に前記指示手段による指示が入力されると前記仮ダビング履歴情報を削除するよう前記アクセス手段を制御することを特徴とする請求項5から7のいずれか1項記載の記録システム。
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