JP5094213B2 - 映像再生装置及びプログラム - Google Patents

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本発明は映像再生装置及びプログラムに関する。
従来、映像信号を撮影してメモリカードや光ディスク、HDDなどのランダムアクセスメディアに記録するビデオカメラが知られている。このようなビデオカメラにおいては、外部のTVモニタなどの表示装置と接続するための接続端子を持ち、記録された映像信号を再生して外部の表示装置の表示画面に表示させることができる。
また、ビデオカメラなどランダムアクセスメディアに記録された映像信号を再生する装置においては、映像データの再生中に再生を停止した場合、停止位置を記憶しておき、後日、続きから再生するレジューム機能を持つものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−142610号公報
しかしながら、一般にビデオカメラなどにおいては、複数のユーザが利用する場合もある。したがって、前記特許文献1に記載されている機能を有するビデオカメラにおいても、再生を中断している間に他の人が使ってしまう可能性がある。このため、再生を中断している間に、例えば、他のユーザによってビデオカメラが別の部屋に置いてあるモニタに接続されて再生操作がなされた場合、記憶されていた再生停止が変更されてしまう可能性がある。再生停止位置が変更された場合、以前に再生した映像の続きを再生することができないという問題点があった。
本発明は、映像再生装置を複数の表示装置で利用する場合に、各々の表示装置において過去に再生した映像の続きから再生できるようにすることを目的とる。
本発明に係る映像再生装置は、記録媒体から映像データを再生する再生手段と、外部装置と接続されている場合、前記外部装置の識別情報を取得する取得手段と、前記外部装置と接続されている場合、前記再生手段による映像データの再生が停止された際の停止位置を示す第1の停止位置情報と、前記取得手段によって取得される前記外部装置の識別情報とを記憶する記憶手段と、前記外部装置と接続されている場合、前記外部装置の識別情報に対応する第1の停止位置情報によって示される停止位置から映像データの再生を行うように前記再生手段を制御する制御手段と、前記外部装置の識別情報に対応する第1の停止位置情報によって示される停止位置から前記再生手段によって再生される映像データを前記外部装置に送信する送信手段と、表示手段とを有し、前記外部装置と接続されていない場合であって、前記再生手段によって再生される映像データが前記表示手段に表示される場合に、前記記憶手段は、前記再生手段による映像データの再生が停止された際の停止位置を示す第2の停止位置情報を記憶し、前記制御手段は、前記外部装置が接続されていない場合であり、再生が指示された場合に、前記第2の停止位置情報によって示される停止位置から映像データの再生を行うように前記再生手段を制御することを特徴とする。
本発明によれば、映像再生装置を複数の表示装置で利用する場合に、各々の表示装置において過去に再生した映像の続きから再生することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の映像再生装置を用いた実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態のビデオカメラの機能構成例を示すブロック図である。
図1において、10は、複数の再生停止位置情報を格納可能なメモリ(記憶部)を含む再生停止位置情報記憶回路である。20は、ユーザが動作の指示を行うための複数の操作スイッチが配置された操作パネルである。
30は、映像再生装置(ビデオカメラ)1の動作を制御するための制御回路である。40は、外部に接続される表示装置と通信するための通信回路であり、50は、撮影された映像データ及び音声データ(以下、映像データ及び音声データを併せて映像データと称す。)を出力する映像音声撮影回路であり、60は、映像データを記録再生するための映像音声記録再生回路である。70は、外部表示装置に映像データを出力するための映像音声出力端子であり、80は、映像データを格納するためのハードディスクドライブ(以下HDD)である。さらに、90は、撮影された画像、及び、再生された画像を表示する表示パネル(映像表示部)である。
図2は、本実施形態のビデオカメラと表示装置とが接続された状態を示す全体図である。
図2において、1はビデオカメラであり、2は表示装置である。また、3はビデオカメラ1と表示装置2とを接続するケーブル(通信路)である。本実施形態では、ビデオカメラ1と表示装置2は、HDMIなど、映像、音声データをデジタルデータの形態で送受信可能な通信方式に従って接続される。ケーブル3は、ビデオカメラ1から映像及び音声を表示装置2に伝送するとともに、ビデオカメラ1と表示装置2とが通信できるようにしている。
まず、本実施形態のビデオカメラ1の動作モードについて説明する。ビデオカメラ1は、記録モードと再生モードとを有している。操作パネル20にあるモードスイッチを記録モードの位置にすると、記録モードの停止状態となる。記録モードの停止状態においては、映像音声撮影回路50から出力された映像データが映像音声記録再生回路60を介して表示パネル90に送られ、撮影された画像が表示される。
また、この停止状態において、操作パネル20のスタートストップボタンが押下されると、記録モードの撮影状態となる。撮影状態においては、映像音声撮影回路50により得られた映像データが映像音声記録再生回路60に送られ、HDD80に順次記録される。また、記録モードの撮影状態において、操作パネル20のスタートストップボタンが押下されると、再び記録モードの停止状態となる。停止状態になると、HDD80に対する映像データの記録が停止される。本実施形態では、記録モードにおいて、スタートストップボタンによる記録開始の指示から記録停止の指示までの間にHDD80に記録された一連のシーンの映像データを一つのファイルとして管理する。
一方、操作パネル20にあるモードスイッチを再生モードの位置にすると、再生モードの停止状態となる。再生モードの停止状態において、ユーザによる操作パネル20の操作により映像が選択され再生ボタンが押下されると、再生モードの再生状態となる。そして、映像音声記録再生回路60によりHDD80から映像データが再生され、表示パネル90、及び映像音声出力端子70に映像データが送られる。また、再生モードの再生状態において、操作パネル20の停止ボタンが押下されると再生モードの停止状態となる。
さらに、操作パネル20には、表示パネル90で映像を表示させるための表示スイッチを有している。この表示スイッチの切り換えに応じて、映像音声記録再生回路60は映像表示制御手段として機能し、映像データを表示パネル90に表示するか否かを制御する。再生モードの再生状態において、この表示スイッチが「ON(動作中)」の状態である場合は、映像音声記録再生回路60によりHDD80から映像データが再生され、表示パネル90、及び映像音声出力端子70に映像データが送られる。一方、この表示スイッチが「OFF(休止中)」の状態である場合は、映像音声出力端子70にのみ映像データが送られる。
図3は、映像音声出力端子70に対して表示装置2を接続した状態で、本実施形態のビデオカメラ1で再生を開始する動作シーケンスの一例を示すタイミングチャートである。
再生モードの停止状態で、操作パネル20の再生ボタンが押下されると、処理を開始する。まず、ステップS301において、ビデオカメラ1の制御回路30は、再生ボタンの押下(再生指示)に応じて、通信回路40にID検出コマンドを送る。
次に、ステップS302において、通信回路40は、ID検出コマンドを受け取ると、接続されている表示装置2にID取得コマンド(要求コマンド)を送る。次に、ステップS303において、表示装置2は、ID取得コマンドを受け取ると、表示装置2ごとに割り当てられている固有の識別情報(ID)を、通信回路40に送る。
次に、ステップS304において、通信回路40は表示装置2から受け取ったIDをビデオカメラ1の制御回路30に転送する。制御回路30は、通信回路40からIDを受け取ると、次のステップS305において、そのIDに対応付けられた再生停止位置情報を検索する検索コマンドを再生停止位置情報記憶回路10に送る。
次に、ステップS306において、再生停止位置情報記憶回路10は制御回路30から検索コマンドを受け取ると、その検出コマンドに付加されているID情報に関連した再生停止位置情報を検索して制御回路30に送る。なお、過去にその映像データを再生した履歴がなく、初めて映像データを再生する時など、再生停止位置情報が記憶されていない場合もある。この場合は、映像データを最初から再生する旨のコマンドを制御回路30に送る。次に、ステップS307において、制御回路30は、再生停止位置情報記憶回路10から再生停止位置情報を受け取ると、その再生停止位置情報を用いて、その位置から再生する再生コマンドを映像音声記録再生回路60に送る。
次に、ステップS308において、映像音声記録再生回路60は、制御回路30から再生コマンドを受け取ると、HDD80から必要な映像データを読み出してデコードした映像音声信号を映像音声出力端子70に出力する。
操作パネル20の再生ボタンが押下されてから、以上の動作が行われることにより、ビデオカメラ1は再生モードの再生状態となり、表示装置2は、映像音声出力端子70から入力された映像音声信号に基づく映像を表示する。なお、本実施形態においては、再生ボタンの押下に応じて表示装置2のIDを取得しているが、表示装置2がビデオカメラ1に接続された直後にIDを予め取得するようにしてもよい。この場合、取得したIDは再生停止位置情報記憶回路10に記憶される。また、再生ボタンが押下される前に表示装置2との接続が中断した場合は、予め取得したIDを消去し、表示装置2が再度接続された場合に、再度IDを取得する。
図4は、本実施形態のビデオカメラ1で再生を終了(停止)する動作シーケンスの一例を示すタイミングチャートである。
再生モードの再生状態で、操作パネル20の停止ボタンが押下されると、処理を開始する。まず、ステップS401において、制御回路30は、停止ボタンの押下に応じて、映像音声記録再生回路60に停止コマンドを送る。次に、ステップS402において、映像音声記録再生回路60は、制御回路30から停止コマンドを受け取ると、デコードを中止して映像音声信号を表示装置2に出力するのを止める。
次に、ステップS403において、制御回路30は、映像音声記録再生回路60に停止位置取得コマンドを送る。次に、ステップS404において、映像音声記録再生回路60は、制御回路30から停止位置取得コマンドを受け取ると、再生を停止した位置の情報(再生停止位置情報)を制御回路30に送る。
次に、ステップS405において、制御回路30は、再生を開始したときに取得した表示装置2のIDと対応付けてその再生停止位置情報を記憶するコマンドを再生停止位置情報記憶回路10に送る。次に、ステップS406において、再生停止位置情報記憶回路10は、制御回路30から再生停止位置情報を記憶するコマンドを受け取ると、表示装置2のIDと対応付けて再生停止位置情報を記憶する。このようにして、本実施形態のビデオカメラ1は、再生を停止した位置を、接続されている表示装置ごとに管理するようにしている。従って、ビデオカメラ1を異なる表示装置2に接続して再生する度に、接続された複数の表示装置のIDに対応付けて複数の再生停止位置情報が記憶される。
以上の説明は、表示装置2が接続された状態で映像を再生した場合(出力中の場合)の動作である。一方、表示装置2が接続されていない場合(表示装置2とは物理的にもしくはネットワーク上で接続されているがIDを取得できない場合も含む)には、HDD80から再生された映像データは表示パネル90にのみ表示される。この場合、操作パネル20の停止ボタンが押下されると、表示装置のIDを取得できないので、外部の表示装置2のIDに対応づけた停止位置情報(外部停止位置情報)を記憶することができない。そこで、このような場合には、代わりに表示パネル90に対応する内部停止位置情報を生成して再生停止位置情報記憶回路10に記憶する。
なお、表示装置2が接続されており、さらに、表示パネル90にも映像が表示中である場合に、前述した外部停止位置情報及び内部停止位置情報の両方を生成するようにしてもよい。
そして、表示装置2が接続されていない状態で、前述の様に再生モードにおいて映像データが選択されて再生の指示があると、制御回路30は、再生停止位置情報記憶回路10に記憶された内部停止位置情報にて指定された位置から映像データを再生するよう、映像音声記録再生回路60に再生コマンドを送る。映像音声記録再生回路60は、この再生コマンドに応じて、HDD80から映像データを再生し、表示パネル90に出力する。これにより、例えば旅行先などでユーザが映像の続きを再生したいときに、表示装置2がない場合においても映像の続きを再生することができる。
また、表示装置2が接続された状態であっても、再生停止位置情報記憶回路10に内部停止位置情報が記憶されており、さらに表示スイッチが「ON」の状態である場合は、内部停止位置情報に基づいて再生を開始するようにしてもよい。この場合、再生モードにおいて映像データが選択されて再生の指示があると、制御回路30は、再生停止位置情報記憶回路10に記憶された内部停止位置情報にて指定された位置から映像データを再生するよう、映像音声記録再生回路60に再生コマンドを送る。
一方、表示装置2が接続された状態であって、表示スイッチが「OFF」の状態である場合、もしくは再生停止位置情報記憶回路10に内部停止位置情報が記憶されていない場合は、図3に示した手順と同じである。すなわち、表示装置2のIDに対応付けられた再生停止位置情報にて指定された再生位置から映像データを再生するよう、映像音声記録再生回路60に再生コマンドを送る。
また、本実施形態では、再生装置と表示装置との間を有線で接続しているが、無線による接続であっても機能的な差異はなく同様の効果がある。また、表示装置2が接続されていないとき、あるいは、接続された表示装置2から表示装置情報が得られないときは、再生停止位置情報を利用しないようにしてもよい。具体的には、制御回路30は、再生停止位置情報を検索する検索コマンドを再生停止位置情報記憶回路10に送らず、再生停止位置情報記憶回路10が再生停止位置情報を読み出さないようにしてもよい。この場合、前述の内部停止位置情報に従って再生開始位置を決定するか、或いは、HDD80に記憶された複数のシーンのうち、予め決められたシーン、例えば、最後に記録したシーンの先頭から再生するようにしてもよい。
また、本実施形態では、映像データと表示装置のIDとを、同じ通信回路(伝送路)を介して送受信したが、表示装置のID情報を映像データの伝送路とは異なる手段を用いて取得することも可能である。例えば、映像データは映像音声出力端子を介して表示装置に送信し、ID情報は、表示装置に設けられた無線ICタグや、前述の無線通信手段などにより取得することも可能である。
以上のように、本実施形態においては、外部の表示装置2からIDを取得し、映像データの再生を停止した際に、前記取得したIDと対応付けて再生停止位置情報を記憶するようにした。これにより、接続された表示装置ごとに再生停止位置情報を管理することができ、他の表示装置で再生され場合には再生停止位置情報が上書きされることを防止できる。したがって、複数のユーザが利用する場合に、各ユーザが過去に再生した映像の続きを再生することができる。
(本発明に係る他の実施形態)
前述した本発明の実施形態における映像再生装置を構成する各手段、並びに映像再生方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する場合も含む。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどがある。さらに、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する方法がある。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、その他の方法として、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の実施形態におけるビデオカメラの機能構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態において、ビデオカメラと表示装置とが接続されている状態を示す全体図である。 本発明の実施形態のビデオカメラで再生を開始する動作シーケンスの一例を示すタイミングチャートである。 本発明の実施形態のビデオカメラで再生を終了する動作シーケンスの一例を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 ビデオカメラ
2 表示装置
3 ケーブル
10 再生停止位置情報記憶回路
30 制御回路
40 通信回路
50 映像音声撮影回路
60 映像音声記録再生回路
70 映像音声出力端子
80 HDD
90 表示パネル

Claims (6)

  1. 記録媒体から映像データを再生する再生手段と、
    外部装置と接続されている場合、前記外部装置の識別情報を取得する取得手段と、
    前記外部装置と接続されている場合、前記再生手段による映像データの再生が停止された際の停止位置を示す第1の停止位置情報と、前記取得手段によって取得される前記外部装置の識別情報とを記憶する記憶手段と、
    前記外部装置と接続されている場合、前記外部装置の識別情報に対応する第1の停止位置情報によって示される停止位置から映像データの再生を行うように前記再生手段を制御する制御手段と、
    前記外部装置の識別情報に対応する第1の停止位置情報によって示される停止位置から前記再生手段によって再生される映像データを前記外部装置に送信する送信手段と、
    表示手段とを有し、
    前記外部装置と接続されていない場合であって、前記再生手段によって再生される映像データが前記表示手段に表示される場合に、前記記憶手段は、前記再生手段による映像データの再生が停止された際の停止位置を示す第2の停止位置情報を記憶し、
    前記制御手段は、前記外部装置が接続されていない場合であり、再生が指示された場合に、前記第2の停止位置情報によって示される停止位置から映像データの再生を行うように前記再生手段を制御することを特徴とする映像再生装置。
  2. 前記制御手段は、前記外部装置の識別情報に対応する第1の停止位置情報が前記記憶手段に記憶されていない場合、所定の停止位置から映像データの再生を行うように前記再生手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の映像再生装置。
  3. 前記制御手段は、前記外部装置の識別情報が取得できない場合に、前記第2の停止位置情報によって示される停止位置から映像データの再生を行うように前記再生手段を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の映像再生装置。
  4. 前記制御手段は、前記記憶手段に複数の第1の停止位置情報が記録されている場合に、前記複数の第1の停止位置情報のうち前記外部装置の識別情報に対応する第1の停止位置情報によって示される停止位置から映像データの再生を行うように前記再生手段を制御することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の映像再生装置。
  5. 前記映像再生装置は、カメラであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の映像再生装置。
  6. コンピュータを請求項1から5のいずれか1項に記載の映像再生装置として機能させるためのプログラム。
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