JP4851181B2 - 制振装置及び制振パネル - Google Patents
制振装置及び制振パネル Download PDFInfo
- Publication number
- JP4851181B2 JP4851181B2 JP2005364713A JP2005364713A JP4851181B2 JP 4851181 B2 JP4851181 B2 JP 4851181B2 JP 2005364713 A JP2005364713 A JP 2005364713A JP 2005364713 A JP2005364713 A JP 2005364713A JP 4851181 B2 JP4851181 B2 JP 4851181B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- portions
- support portion
- building
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
前記建物の構造部である上梁2aと下梁2bに対向して設けられる一対の支持部(例えば、上支持部6、下支持部7)と、
これらの支持部(例えば、上支持部6、下支持部7)にそれぞれ枢結されて支持され、かつ振動によって該支持部(例えば、上支持部6、下支持部7)が変位した場合に両枢結部8e,8f間の略中央部を中心として揺動する揺動体8と、
この揺動体8に、前記両枢結部8e,8f間の略中央部に対して前記枢結部8e,8fよりも離れた位置に設けられるとともに、前記建物の構造部(例えば、上梁2a、下梁2b等)及び前記支持部(例えば、上支持部6、下支持部7)のうち少なくとも一方に設けられる制振部材(例えば、制振ゴム9)と、を備え、
前記支持部(例えば、上支持部6)には、厚さ方向に貫通する支持部ボルト用穴(例えば、上支持部ボルト用穴6a〜6c)が、前記揺動体8が静止した状態において該揺動体8の両枢結部8e,8fを結ぶ線の延長線上に複数設けられており、
前記揺動体8には、前記複数の支持部ボルト用穴(例えば、上支持部ボルト用穴6a〜6c)に対応する位置に、厚さ方向に貫通する揺動体ボルト用穴8a〜8cがそれぞれ設けられており、
枢結軸としてのボルトを、前記支持部(例えば、上支持部6)に設けられたいずれかの前記支持部ボルト用穴6a〜6cと、当該支持部ボルト用穴6a〜6cに対応する前記揺動体ボルト用穴8a〜8cとに係合させることにより、前記支持部6,7と前記揺動体8を動かすことなく前記揺動体8の枢結部8eの位置が変更可能であることを特徴としている。
なお、制振部材としては、バネとダンパからなる制振部材、ゴム等の粘弾性材料、オイルダンパー等が好適に使用され、さらには摩擦で振動を減衰させるものでもよい。
前記建物の構造部である一対の柱13,13間に設けられる矩形状の枠体を備え、
前記枠体が前記一対の柱13,13に設けられる一対の縦フレーム14,14と一対の横フレーム15,15とで構成され、
前記一対の縦フレーム14,14に対向して設けられる一対の支持部16,17と、
これらの支持部16,17にそれぞれ枢結されて支持され、かつ振動によって該支持部16,17が変位した場合に両枢結部18g,18h間の略中央部を中心として揺動する揺動体18と、
この揺動体18に、前記両枢結部18g,18h間の略中央部に対して前記枢結部18g,18hよりも離れた位置に設けられるとともに、前記建物の構造部及び前記支持部16,17のうち少なくとも一方に設けられる制振部材19a,19bと、を備え、
前記支持部16,17には、厚さ方向に貫通する支持部ボルト用穴16a〜16c,17a〜17cが、前記揺動体18が静止した状態において該揺動体18の両枢結部18g,18hを結ぶ線の延長線上に複数設けられており、
前記揺動体18には、前記複数の支持部ボルト用穴16a〜16c,17a〜17cに対応する位置に、厚さ方向に貫通する揺動体ボルト用穴18a〜18fがそれぞれ設けられており、
枢結軸としてのボルトを、前記支持部16,17に設けられたいずれかの前記支持部ボルト用穴16a〜16c,17a〜17cと、当該支持部ボルト用穴に対応する前記揺動体ボルト用穴18a〜18fとに係合させることにより、前記支持部16,17と前記揺動体18を動かすことなく前記揺動体18の枢結部18g,18hの位置が変更可能であることを特徴とする。
(第1の実施形態)
図1は、本発明に係る制振装置1の第1の実施形態の構成を示すものであり、図2は、制振装置1の要部の構成を示すものである。
なお、下支持部7は、複数の鉄製のフレームによって略二等辺三角形状の枠体を形成し、この枠体の両面に構造用合板で形成された面材を取り付けてなるものである。
なお、外力を受けた際の建物の変形量によって、上支持部ボルト用穴6a及び揺動体ボルト用穴8a、又は上支持部ボルト用穴6b及び揺動体ボルト用穴8bに枢結軸を挿通することにより、枢結部8eの位置を変え、枢結部8e,8f間の距離を変えることができる。
また、ボルト8gは揺動体8を構成する一対の鉄板を連結するものであり、上支持部6に設けられた長穴6dに挿通されている。
まず、建物が地震等の外力を受けると該建物が振動し、建物の構造部に変形が生じる。その場合、上梁2aと下梁2bとが左右に変位するとともに柱2aと間柱2bとが横方向に傾斜し、これに伴って上支持部6と下支持部7とが左右に変位する。すると、上支持部6及び下支持部7に揺動体8を枢結する枢結部8e,8fが左右に変位する。
図3は、本発明に係る制振装置11の第2の実施形態の構成を示すものであり、図4は、制振装置11の要部の構成を示すものである。
なお、縦フレーム14及び横フレーム15は、矩形の枠体を形成している。
なお、外力を受けた際の建物の変形量によって、支持部ボルト用穴16a及び揺動体ボルト用穴18aに枢結軸を挿通するとともに支持部ボルト用穴17a及び揺動体ボルト用穴18fに枢結軸を挿通し、又は、支持部ボルト用穴16c及び揺動体ボルト用穴18cに枢結軸を挿通するとともに支持部ボルト用穴17c及び揺動体ボルト用穴18eに枢結軸を挿通することにより、枢結部18g,18hの位置を変え、枢結部18g,18h間の距離を変えることができる。
まず、建物が地震等の外力を受けると該建物が振動し、建物の構造部に変形が生じる。すなわち、上梁12aと下梁12bとが左右に変位するとともに一対の柱13が横方向に傾斜し、これに伴って縦フレーム14及び横フレーム15によって形成された矩形の枠体が平行四辺形に変形し、横フレーム15が左右に変位するとともに縦フレーム14が横方向に傾斜する。
図5は、本発明に係る制振装置21の第3の実施形態の構成を示すものである。
なお、外力を受けた際の建物の変形量によって、上支持部ボルト用穴26a及び揺動体ボルト用穴28aに枢結軸を挿通するとともに下支持部ボルト用穴27a及び揺動体ボルト用穴28fに枢結軸を挿通し、又は、上支持部ボルト用穴26b及び揺動体ボルト用穴28bに枢結軸を挿通するとともに下支持部ボルト用穴27c及び揺動体ボルト用穴28dに枢結軸を挿通することにより、枢結部28g,28hの位置を変え、枢結部28g,28h間の距離を変えることができる。
まず、建物が地震等の外力を受けると該建物が振動し、建物の構造部に変形が生じる。その場合、上梁22aと下梁22bとが左右に変位するとともに柱23が横方向に傾斜し、これに伴って上支持部26と下支持部27とが左右に変位する。すると、上支持部26及び下支持部27に揺動体28を枢結する枢結部28g,28hが左右に変位する。
図6は、本発明に係る制振装置31の第4の実施形態の構成を示すものであり、図7は、制振装置31の要部の構成を示すものである。
なお、外力を受けた際の建物の変形量によって、支持部ボルト用穴36b及び揺動体ボルト用穴38bに枢結軸を挿通するとともに支持部ボルト用穴37b及び揺動体ボルト用穴38eに枢結軸を挿通し、又は、支持部ボルト用穴37c及び揺動体ボルト用穴38cに枢結軸を挿通するとともに支持部ボルト用穴37c及び揺動体ボルト用穴38dに枢結軸を挿通することにより、枢結部38g,38hの位置を変え、枢結部38g,38h間の距離を変えることができる。
まず、建物が地震等の外力を受けると該建物が振動し、建物の構造部に変形が生じる。すなわち、制振パネルPが平行四辺形に変形し、これに伴って縦フレーム34及び横フレーム35によって形成された矩形のフレームが平行四辺形に変形し、横フレーム35が左右に変位するとともに縦フレーム34が横方向に傾斜する。
2a 上梁
2b 下梁
3a 柱
3b 間柱
3c〜3f ブラケット
4 プレート
5 フレーム
6 上支持部
6a〜6c 上支持部ボルト用穴
6d 長穴
7 下支持部
7a 連結板
7b 下支持部ボルト用穴
8 揺動体
8a〜8c 揺動体ボルト用穴
8d 揺動体下部ボルト用穴
8e,8f 枢結部
8g ボルト
9 制振ゴム
11 制振装置
12a 上梁
12b 下梁
13 柱
13a 補強材
13b 木材
14 縦フレーム
14a 取付板
14b 立設板
15 横フレーム
15a 取付板
15b プレート
15c 固定部材
15d 制振ボックス
16,17 支持部
16a〜16c 支持部ボルト用穴
17a〜17c 支持部ボルト用穴
18 揺動体
18a〜18f 揺動体ボルト用穴
18g,18h 枢結部
19a,19b 制振ゴム
21 制振装置
22a 上梁
22b 下梁
23 柱
26 上支持部
26a〜26c 上支持部ボルト用穴
27 下支持部
27a〜27c 下支持部ボルト用穴
28 揺動体
28a〜28f 揺動体ボルト用穴
28g,28h 枢結部
29a,29b オイルダンパー
31 制振装置
32a 小壁パネル
32b 腰壁パネル
33 柱材
34 縦フレーム
34a 取付板
34b 立設板
35 横フレーム
35a 取付板
35b プレート
35c 固定部材
35d 制振ボックス
36,37 支持部
36a〜36c 支持部ボルト用穴
37a〜37c 支持部ボルト用穴
38 揺動体
38a〜38f 揺動体ボルト用穴
38g,38h 枢結部
39 制振ゴム
P 制振パネル
P1 開口部
Claims (5)
- 建物に取り付けられる制振装置において、
前記建物の構造部である上梁と下梁に対向して設けられる一対の支持部と、
これらの支持部にそれぞれ枢結されて支持され、かつ振動によって該支持部が変位した場合に両枢結部間の略中央部を中心として揺動する揺動体と、
この揺動体に、前記両枢結部間の略中央部に対して前記枢結部よりも離れた位置に設けられるとともに、前記建物の構造部及び前記支持部のうち少なくとも一方に設けられる制振部材と、を備え、
前記支持部には、厚さ方向に貫通する支持部ボルト用穴が、前記揺動体が静止した状態において該揺動体の両枢結部を結ぶ線の延長線上に複数設けられており、
前記揺動体には、前記複数の支持部ボルト用穴に対応する位置に、厚さ方向に貫通する揺動体ボルト用穴がそれぞれ設けられており、
枢結軸としてのボルトを、前記支持部に設けられたいずれかの前記支持部ボルト用穴と、当該支持部ボルト用穴に対応する前記揺動体ボルト用穴とに係合させることにより、
前記支持部と前記揺動体を動かすことなく前記揺動体の枢結部の位置が変更可能であることを特徴とする制振装置。 - 建物に取り付けられる制振装置において、
前記建物の構造部である一対の柱間に設けられる矩形状の枠体を備え、
前記枠体が前記一対の柱に設けられる一対の縦フレームと一対の横フレームとで構成され、
前記一対の縦フレームに対向して設けられる一対の支持部と、
これらの支持部にそれぞれ枢結されて支持され、かつ振動によって該支持部が変位した場合に両枢結部間の略中央部を中心として揺動する揺動体と、
この揺動体に、前記両枢結部間の略中央部に対して前記枢結部よりも離れた位置に設けられるとともに、前記建物の構造部及び前記支持部のうち少なくとも一方に設けられる制振部材と、を備え、
前記支持部には、厚さ方向に貫通する支持部ボルト用穴が、前記揺動体が静止した状態において該揺動体の両枢結部を結ぶ線の延長線上に複数設けられており、
前記揺動体には、前記複数の支持部ボルト用穴に対応する位置に、厚さ方向に貫通する揺動体ボルト用穴がそれぞれ設けられており、
枢結軸としてのボルトを、前記支持部に設けられたいずれかの前記支持部ボルト用穴と、当該支持部ボルト用穴に対応する前記揺動体ボルト用穴とに係合させることにより、前記支持部と前記揺動体を動かすことなく前記揺動体の枢結部の位置が変更可能であることを特徴とする制振装置。 - 前記支持部ボルト用穴又は揺動体ボルト用穴は、前記揺動体が静止した状態において前記両枢結部を結ぶ線と平行な方向に長尺な長穴であることを特徴とする請求項1または2に記載の制振装置。
- 前記制振部材は、前記揺動体の両端部と前記建物の構造部とにそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の制振装置。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の制振装置を矩形の枠体内に備えることを特徴とする制振パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005364713A JP4851181B2 (ja) | 2005-12-19 | 2005-12-19 | 制振装置及び制振パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005364713A JP4851181B2 (ja) | 2005-12-19 | 2005-12-19 | 制振装置及び制振パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007169896A JP2007169896A (ja) | 2007-07-05 |
JP4851181B2 true JP4851181B2 (ja) | 2012-01-11 |
Family
ID=38296807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005364713A Expired - Fee Related JP4851181B2 (ja) | 2005-12-19 | 2005-12-19 | 制振装置及び制振パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4851181B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102177097B1 (ko) * | 2020-07-01 | 2020-11-10 | 주식회사 동양구조이앤알 | 다수의 댐퍼와 철골구조물이 결합된 내진보강 구조물 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09133180A (ja) * | 1995-11-08 | 1997-05-20 | Nkk Corp | 構造物制振装置の重錘支持構造 |
JP2000297556A (ja) * | 1999-04-14 | 2000-10-24 | Daiwa House Ind Co Ltd | 制振構造 |
JP2000104419A (ja) * | 1999-10-22 | 2000-04-11 | Shingiken:Kk | 構造物の制振機構体とその製作方法 |
JP2003074209A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-12 | Univ Nihon | 構造物の制振装置および構造物 |
JP3848656B2 (ja) * | 2004-01-06 | 2006-11-22 | 前田建設工業株式会社 | 制振装置の取付構造 |
-
2005
- 2005-12-19 JP JP2005364713A patent/JP4851181B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007169896A (ja) | 2007-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2014015709A (ja) | 建物用制振装置 | |
JP2000297556A (ja) | 制振構造 | |
JPWO2015005286A1 (ja) | 制振装置 | |
JP4851181B2 (ja) | 制振装置及び制振パネル | |
JP2011064024A (ja) | 制振装置及びそれを用いた木造建物の制振構造 | |
JP4878142B2 (ja) | 制振壁構造 | |
JP4092340B2 (ja) | 建物の制振構造 | |
JP4289286B2 (ja) | 建物の制震構造 | |
JP4824978B2 (ja) | 制振装置の取付構造 | |
JP5902586B2 (ja) | 制振装置の設置構造 | |
JP2012255460A (ja) | 制振装置 | |
JP2013082515A (ja) | 走行クレーンの免震支持装置 | |
JP4895672B2 (ja) | 建物の制振構造および制振装置の設置方法 | |
JP4630140B2 (ja) | 制振装置の取付構造および取付方法 | |
JP5318425B2 (ja) | 建物の制振構造 | |
JP5057570B2 (ja) | 粘性壁の接合構造 | |
JP4796344B2 (ja) | 制振装置および制振装置の取付方法 | |
JP5921184B2 (ja) | 天井構造 | |
JP6895274B2 (ja) | 床構造 | |
JP5084172B2 (ja) | 制振装置付き階段 | |
JP2009002080A (ja) | 制振壁構造および制振壁構造の施行方法 | |
JP5775443B2 (ja) | 天井構造 | |
JP7284641B2 (ja) | 制振構造 | |
JP6303492B2 (ja) | 制震構造物 | |
JP4410922B2 (ja) | 制振装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20080122 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080219 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081030 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110510 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110623 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111011 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111020 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4851181 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |