JP4850873B2 - 地下構造物用ブロック - Google Patents

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Description

本発明は、マンホール等の地下構造物を構成するために上下に積み重ねられる地下構造物用ブロックに関し、さらに詳しくは地下構造物用ブロックの接続部の構造に関する。
なお、本願明細書でいう「地下構造物」とは、下水道におけるマンホール,汚水桝電力・通信における地下施設機器や地下ケーブル等を保護する共同溝,上水道やガス配管における路面下の埋設導管およびその付属機器を保護するボックス等を総称する。
従来より、マンホール等の地下構造物は、地中に複数のブロック本体を上下に積み重ねて筒状体として構成される場合がほとんどである。前記上下に積み重ねられたブロック本体同士を接続する構造としては、ブロック本体の下面に該ブロック本体の肉厚よりも薄肉の凸部を全周に突出させ、該ブロック本体の上面を前記凸部の肉厚分だけ薄くした凹部とし、ブロック本体を積み重ねる際に前記凸部と凹部とを係合させてブロック本体が横にずれることを防止したものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、ブロック本体の上下部に肉厚部分(フランジ)を張り出し、上面には上方に突出させて対向させた凸部を形成するとともに、この凸部の上端に薄肉の段部を形成し、ブロック本体の下面には前記凸部および段部と嵌合可能な凹部を形成し、これらのブロック本体を積み重ねることで、ブロック本体の横ずれを防止したものがある(例えば、特許文献2参照)。また、上下のブロック本体の間にリング状の接続具を介在させてブロック本体が横にずれることを防止したものがある(例えば、特許文献3参照)。
特公昭59−53412号公報(第1図) 実公平5−45635号公報(第1図、第2図) 実開昭61−164343号公報(第2図)
上述した従来のブロック本体のうち、特公昭59−53412号公報に記載されている構造は、上下のブロック本体を接続する接続部を、ブロック本体の肉厚よりも薄肉の段部または凸部としているために、ブロック本体の運搬時または設置時に前記段部や凸部を欠損しやすいという問題があり、この場合、商品としての価値を無くすだけでなく、積み重ねる途中や積み重ねたブロック本体周りに土砂を埋め戻す際にブロック本体同士がずれて土砂等が侵入することがあった。
また、実公平5−45635号公報に記載されているブロック本体は、ブロック本体の上下部に形成した凹凸部が薄肉とならないように肉厚部分(フランジ)を張り出させていることから、ブロック本体が大きくなり取り扱いにくく、しかも張り出した肉厚部分を欠損しやすかった。また、実開昭61−164343号公報に記載されている構成においては、リング状の接続具が別途必要であることから、施工作業が煩わしいという問題があった。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、ブロック本体の運搬や設置時においても接続部を破損しにくく、積み重ねる途中や積み重ねたブロック本体周りに土砂を埋め戻す際にブロック本体同士がずれたりすることのない地下構造物用ブロックを提供することを目的とする。
本発明の地下構造物用ブロックは、筒状のブロック本体の上面または下面の何れか一方に該ブロック本体の肉厚を延長させた滑らかな波形をなす凸部と該凸部に応じた形状をなす凹部とを前記ブロック本体の周方向に沿って3箇所以上等間隔に連続して交互に配置するとともに、他方に前記凸部に応じた形状をなして周方向の側面が該凸部の側面と面合可能な凹部と該凹部に応じた形状をなす凸部とを連続して設け、前記筒状のブロック本体を複数上下に積み重ねることにより形成したことを特徴とする(請求項1)。
以上の構成において、ブロック本体は、地下構造物としての例えば、仕切弁等を囲繞して配置されて順次積み重ねられ、上側に重ねるブロック本体の下面に設けられた凹部が下側のブロック本体の上面に設けられた凸部と噛合して接続されるとともに、面合した凹凸部の側面により、ブロック本体はその周方向のみならず横方向へのずれもまた阻止される。これにより、ブロック本体を積み重ねる途中や積み重ねたブロック本体周りに土砂を埋め戻す際にブロック本体同士がずれたりすることがなく、真っ直ぐに積み重ねることができる。
本発明においては、前記ブロック本体が角筒状をなしている場合、前記凸部は隣り合う側壁の上面に設けられる。このような構成とすることで、角筒状のブロック本体を横ずれすることなく多数積み重ねて真っ直ぐな地下構造物を形成することができる。
また、前記ブロック本体は円筒状であってよく、このような構成とすることで、ブロック本体の向きが限定されないため、接続作業が容易となる。
以上説明したように請求項1の発明によれば、凸部がブロック本体の肉厚よりも薄くないことから運搬や施工時に破損しにくいため、商品価値を損なうことがない。しかも、接続させたブロック本体がずれないように凹凸部の周方向の側面を面合させているため、施工中にブロック本体同士がずれることを有効に防止することができ、土砂等の侵入を防止することができる。
そして、凸部が波形をなして角部がないためにさらに凸部の破損を防止することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る地下構造物用ブロックの実施例を示す分解斜視図、図2は、図1の地下構造物用ブロックの組立て状態を示す斜視図である。
図1に示すように地下構造物用ブロック1は、底版2、下部ブロック本体3、中部ブロック本体4、および上部ブロック本体5により構成されており、底版2は、厚肉の環状をなし、下部ブロック本体3および中部ブロック本体4は、同径の円筒状をなし、上部ブロック本体5は、厚肉の環状をなしている。
底版2は、内径が下部ブロック本体3の内径と同径をなし、上面に下部ブロック本体3の外径と同径の環状溝2cが設けられ、その底面に滑らかな波形状をなす凸部2aと凹部2bとが周方向に沿って複数例えば、6個づつ交互に等間隔で連続して形成されている。そして、凸部2a、凹部2bの肉厚は、下部ブロック本体3の壁部の肉厚と同じ肉厚とされている。
下部ブロック本体3の上面には滑らかな波形をなす凸部3aと凹部3bとが複数例えば、6個づつ周方向に沿って交互に等間隔で連続して形成されており、下面には底版2の波形をなす凹部2b、凸部2aと噛合可能な滑らかな波形をなす凸部3a’、凹部3b’が6個づつ周方向に沿って交互に等間隔で連続して形成されている。凸部3a、3a’は、当該下部ブロック本体3の壁部を軸方向に延長させて突出形成されており、その肉厚が壁部の肉厚と同じとされている。そして、凸部3a’、凹部3b’の周方向に沿う側面が底版2の凹部2b、凸部2aの周方向に沿う側面と面合可能とされており、これらの凸部2aと凹部3b’、凸部3a’と凹部2bとが接続可能とされている。中部ブロック本体4も下部ブロック本体3と同じ形状とされている。なお、下部ブロック本体3と対応する部位には対応する符号を付してある。
上部ブロック本体5は、外径が中部ブロック本体4の外径と同径をなし、内径が当該中部ブロック本体4の内径よりも受枠(図示せず)のフランジ分程度小径とされており、下面に中部ブロック本体4の波形の凹部4b、凸部4aと噛合可能な波形の凸部5a、凹部5bが周方向に沿って6個づつ交互に連続して形成されている。これらの凸部5a、凹部5bの肉厚は、中部ブロック本体4の凸部4a、凹部4bの肉厚と同じとされている。そして、凸部5a、凹部5bの周方向に沿う側面が中部ブロック本体4の凹部4b、凸部4aの周方向に沿う側面と面合可能とされ、これらの凸部4aと凹部5b、凸部5aと凹部4bとが接続可能とされる。また、上部ブロック本体5の上面には、鉄蓋の受枠を固定するボルト(図示せず)の基端を螺合するためのネジ穴5cが3個周方向に沿って等間隔で設けられている。
そして、上記ブロック本体2〜5の波形の凸部3a〜5a、3a’、4a’と波形の凹部2b〜5b、3b’、4b’とは同じ形状とされている。これにより、下部ブロック本体3と中部ブロック本体4との順序を入れ替えても、また、下部ブロック本体3と中部ブロック本体4の天地を入れ替えても、凸部と凹部とが接続可能とされる。そして、これらの凸部および凹部は、周方向に沿う側面が夫々面合の合わせ面とされる。これらの底版2、下部ブロック本体3、中部ブロック本体4、上部ブロック本体5は、例えば、レジンコンクリートで形成されている。
以下に組付手順を説明する。
先ず、地下構造物としての例えば、仕切弁の外側に同心的に底版2を設置した後、下部ブロック本体3を重ね、底版2の凸部2a、凹部2bと下部ブロック本体3の下面の凹部3b’、凸部3a’とを噛合させて接続する。これにより、底版2と下部ブロック本体3とが凹凸部の周方向に沿う側面により面合して、下部ブロック本体3の横方向へのずれや周方向のずれが防止される。
次いで、中部ブロック本体4を載置して下部ブロック本体3の凸部3a、凹部3bに凹部4b’、凸部4a’を面合して接続する。同様にして中部ブロック本体4に上部ブロック本体5を重ねて、凸部4a、凹部4bと凹部5b、凸部5aとを噛合させて接続する。底版2と下部ブロック本体3と中部ブロック本体4と上部ブロック本体5は、面合した凹凸部の周方向に沿う側面により横方向へのずれが防止される。
これにより、図2に示すように底版2、下部ブロック本体3、中部ブロック本体4および上部ブロック本体5を積み重ねて組み付け施工する際に横ずれすることが防止され、真っ直ぐ(垂直)に積み重ねて接続することができる。また、接続する際、下部ブロック本体3と中部ブロック本体4と上部ブロック本体5の各接続部に接着剤を塗布したり、接続部の外周面に接着テープを巻回してもよい。このようにすることで、より確実にブロック本体3〜5のずれを防止することができる。このようにして地下構造物用ブロック1の設置終了後、上部ブロック本体5に受枠(図示せず)を載置して前記ボルトで固定する。次いで、積み重ねたブロック本体2〜5の周りに土砂を埋め戻す。このようにして前記仕切弁を保護する。地下構造物用ブロック1は、ブロック本体2〜5の横方向や周方向のずれが防止されることで、土砂の侵入が防止される。
ブロック本体2〜5は、凸部が波形をなして角部や張出し部分がなく、かつブロック本体の肉厚よりも薄くないことから運搬や施工時に破損しにくいため、商品価値を損なうことがない。また、ブロック本体2〜5は、凸部と凹部とが交互に等間隔で均等に配置されていることで、どの向きでも接続することができ、作業性が良い。
なお、上記実施例においては、波形の凸部を周方向に沿って6箇所形成したがこれに限るものではなく、3箇所以上周方向に沿って等間隔(均等)に配置されていればよい。均等に配置することで、ブロック本体の向きがどの位置でも接続することが可能となり、作業が容易となる。
また、凸部3aの周方向の両側面をブロック本体3の中心に向かって僅かに狭くなる平面視ハ字形状(図3(a))、あるいは反対にブロック本体の外方に向かって僅かに狭くなる平面視逆ハ字形状としてもよい。この場合、大きく拡開するハ字形状にすると角部3a’(図3(a))が鋭い薄肉となり破損しやすくなるため、上述したように角度の小さいハ字形状として角部の肉厚を厚くすることが好ましい。
なお、図3(b)は参考例を示し、この参考例では両側面が凸部3aの周方向長さの中心とブロック本体3の中心とを結ぶ線と平行となっている。
要は、本発明の実施例の場合、凸部の周方向の側面が段差状やブロック本体の肉厚よりも極端に薄くならない形状であればよい。なお、凹部の形状は、前記凸部と噛合する形状とされて周方向の側面が面合されることは勿論である。
また、上記実施例では、円筒状のブロック本体に適用した場合について記述したが、角筒状のブロック本体に適用してもよい。この場合、凸部の周方向の両側面平行である場合には、隣り合う側壁に凸部を配置することでずれを防止することができる。なお、凹部の形状は、前記凸部と噛合する形状とされて周方向の側面が面合されることは勿論である。
さらに、上記実施例では仕切弁を保護するようにしたが、上水道施設や下水道施設等の各種下桝のブロック接続構造に適用することができる。
本発明に係る地下構造物用ブロックの組立て例を示す分解斜視図である。 図1に示す地下構造物用ブロックの組立て状態を示す斜視図である。 ブロック本体に形成する凸部の平面図であって、(a)は実施例、(b)は参考例を示す。
符号の説明
1 地下構造物用ブロック
2 底版
2a、2a’ 凸部
2b、2b’ 凹部
2c 環状溝
3 下部ブロック本体
3a、3a’ 凸部
3b、3b’ 凹部
4 中部ブロック本体
4a、4a’ 凸部
4b、4b’ 凹部
5 上部ブロック本体
5a 凸部
5b 凹部

Claims (1)

  1. 状のブロック本体の上面または下面の何れか一方に該ブロック本体の肉厚を延長させた滑らかな波形をなす凸部と該凸部に応じた形状をなす凹部とを前記ブロック本体の周方向に沿って3箇所以上等間隔に交互に連続して配置するとともに、他方に前記凸部に応じた形状をなして周方向の側面が該凸部の側面と面合可能な凹部と該凹部に応じた形状をなす凸部とを連続して設け、前記筒状のブロック本体を複数上下に積み重ねることにより形成したことを特徴とする地下構造物用ブロック。
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