JP4850771B2 - フラットケーブルのコネクタ接続構造 - Google Patents

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本発明は、野外の受信アンテナと室内のテレビジョンや各種通信機器とを接続するための引き込み用の同軸フラットケーブルであって、その途中をサッシ等の窓枠の隙間に這わせて室内に引き込むタイプのものに関し、特にそのフラットケーブルとコネクタとの接続部構造に関する。
従来の同軸フラットケーブルは、一例として図7に示す如く、ポリエチレン被覆25の中心に芯線15が挿通され、そのポリエチレン被覆25の外周に鋼線またはアルミ箔からなる被覆撚線17等が被覆され同軸ケーブルを構成する。そして、それらの両側に鋼線よりなる補強線16が接触し、さらにそれらを中心にして一対のアルミラミネートフィルム18が互いに接合されたものである。このようにしてなるフラットケーブル5の両端は、コネクタに接続される。
そのコネクタは一例として、図10に示す如く、金属製のコネクタ本体1の軸線上に接触座となる接触端子6が配置され、金属製のコネクタ本体1の後端に有底のハウジング2が接続され、ハウジング2の外周に樹脂ケーシング14が被覆されている。そして、その樹脂ケーシング14およびハウジング2の底部にスリット4が形成されている。このスリット4は、フラットケーブル5の外周に略整合し、そのスリット4からフラットケーブル5を挿通し、その芯線15を中継用の基板8(プリント基板)を介して接触端子6に接続する。それと共に、補強線16をコネクタ本体1に接地接続していた。
特開2006−19055号公報 特開平8−203350号公報
フラットケーブル5の貫通部は図5のように形成され、そのハウジング2の底部3に設けたスリット4は図6の如く形成されている。
ところが本発明者の実験によれば、このような接続構造を有するコネクタから外部に雑音電波が放出されることが判った。これはハウジング2に設けたスリット4がスリットアンテナになり、そこから外部に放射されるものと考えられる。即ち、スリット4の幅に相当する波長の電波およびその整数倍の電波が、とくに強くそこから外部に放出されるものと考えられる。
本発明者は、従来型フラットケーブルのコネクタ接続構造の雑音電波の放射状況を測定した。これは、図9に示すような試験装置により信号発生器24から被試験用フラットケーブルに120dBμVの電波を供給して行った。そして、被試験体のコネクタにダミー抵抗を接続し、それから3m離れたダイポールアンテナ20で受信し、それをスペクトルアナライザ21で測定した。すると信号発生器24における供給周波数500MHz〜2500MHzにおいて不要放射電波として43〜61dBμVの信号が測定された。このような雑音信号は、各種機器に悪影響を及ぼすものであり、可能な限りその値を小さくすることが求められている。
そこで本発明は、係る問題点を解決することを課題とする。
請求項1に記載の本発明は、金属製コネクタ本体(1)の後端に金属製筒状ハウジング(2)が設けられ、そのハウジング(2)の後端の底部(3)に設けたスリット(4)をフラットケーブル(5)が貫通し、そのフラットケーブル(5)の先端と、コネクタ本体(1)に設けた接触端子(6)とが接続されるフラットケーブルのコネクタ接続構造において、
前記ハウジング(2)内に、接地体(7)を有する基板(8)がハウジング(2)の軸線方向に配置され、その接地体(7)の先端部が前記本体(1)に接続されると共に、その後端部にアースプレート(9)が接続され、
そのアースプレート(9)は、前記スリット(4)に隣接し且つ、そのスリット(4)に並列して前記底部(3)に接触されたことを特徴とするフラットケーブルのコネクタ接続構造である。
請求項2に記載の本発明は、請求項1において、
前記アースプレート(9)は板バネよりなると共に、その幅が前記スリット(4)の長さに略等しいかそれ以上であり、その後端部が断面弧状に湾曲して、その後端部が前記底部(3)に接触したことを特徴とするフラットケーブルのコネクタ接続構造である。
請求項3に記載の本発明は、請求項2において、
前記アースプレート(9)の前記後端部に一以上の欠切部(10)をその幅方向の中間部に有すると共に、そのアースプレート(9)と前記基板(8)の接地体(7)とがそれらを貫通する軸体(11)により接続されたフラットケーブルのコネクタ接続構造である。
請求項4に記載の本発明は、請求項3において、
前記軸体(11)がハトメ又はリベットよりなるフラットケーブルのコネクタ接続構造である。
本発明のコネクタ接続構造は、アースプレート9がスリット4に隣接し且つ、そのスリット4に並列してハウジング2の底部3に接触されたものであり、そのアースプレート9によってスリット4から漏出する電波を低減させることができる。これは、アースプレート9が存在するものと存在しないものとの実験的比較により確認されたものである。
上記構成において、アースプレート9を板バネにより構成し、その幅をスリット4の長さに略等しいかそれ以上にすると共に、その後端部を断面弧状に湾曲して、その後端部を底部3に接触固定することができる。この場合には、アースプレート9と底部3とを弾発接触させることができるので、より確実にスリット4からの漏洩電波を抑制することができる。
上記構成において、アースプレート9の後端部に一以上の欠切部10をその幅方向の中間部に設けることができる。この場合には、アースプレート9とハウジング2の底部3とを確実に複数の爪状の部材によって複数ヶ所で接触させ、さらに確実にスリット4からの漏洩電波を抑制することができる。
また、基板8の接地体7とアースプレート9とを軸体11が貫通し、それによって両者を接続した場合には、その接続が容易であり量産性の高い接続構造となり得る。
上記構成において、軸体11をハトメ又はリベットにより形成した場合には、さらに製造および組立の容易なフラットケーブルの接続構造を提供できる。
次に、図面に基づいて本発明の実施の形態につき説明する。
図1は本発明の接続構造の軸断面正面図であり、図2はその一部破断平面図、図3は同一部破断底面図である。また、図4は本発明に用いられるアースプレート9の斜視図である。なお、従来技術と同一の構成部品については同一の符号を付する。そして既に、図10において述べた構造の説明は極力省略する。
この発明の構造の特徴は、アースプレート9の存在である。このアースプレート9は黄銅板、銅板等の導電性の板バネ材からなり、プレス成形により図4の如く形成されている。この例ではその後端部の中間に2つの欠切部10を互いに離間して配置し、夫々の両側に爪状の湾曲部9aを形成する。また、先端部両側には一対の孔19が穿設されている。そしてこの孔19に整合する位置で基板8の後端部およびフラットケーブル5の先端部両側に夫々孔19を穿設しておき、それらを互いに整合させ黄銅等の導電性のハトメからなる軸体11を挿入し、それをカシメることによりアースプレート9と基板8とフラットケーブル5のアルミラミネートフィルム18との間を同時に一体的に締結固定する。
基板8には、プリントされた接地体7が予め配置されている。即ち、基板8にはその両側部に沿ってプリント箔からなる一対のラウンジが接地体7として配置され、その基板8をアースプレート9と共に軸体11によって締結することにより、アースプレート9と基板8の接地体7とが導通接続される。この基板8の接地体7は図8に示す如く、その先端両側に設けた脚部8aと一体をなし、それがコネクタ本体1の基板用スリット28に嵌着し、基板8の接地体7とコネクタ本体1とが導通される。また、より確実にはその接地体7とコネクタ本体1との間をハンダ付け固定することが好ましい。
なお、基板8の幅方向中心位置には図示しない芯線用のラウンドが配置され、フラットケーブル5の芯線15がそのラウンドにハンダ接続部26を介して接続され、そのラウンドは接触端子6にハンダ付け固定されている。なお、接触端子6は受座を形成し、その外側には筒状絶縁体13が被嵌されている。また、コネクタ本体1の先端部外周には外ネジ部12が設けられ、接触端子6に嵌着する図示しないプラグに設けたネジ蓋が外ネジ部12に螺着締結されるものである。なお、フラットケーブル5の補強線16は、図3に示す如くその先端部がハンダ接続部26により基板8の接地体7に接続される。この例では、補強線16は細い鋼線の撚線からなる。そして図1および図2に示す如く、アースプレート9の湾曲部9aがハウジング2の底部3に弾圧接触される。
(漏洩電波の比較実験)
上記のように構成された本発明のフラットケーブルのコネクタ接続構造は、従来のそれに比べて雑音電波が20から30dB以上減衰していることが判った。表1はその測定結果を示す。本発明品は、図1,図2に示す如く、アースプレート9を有するものであり、比較品はアースプレート9の存在しない従来ものであって、アースプレートを除いて他は本発明品と全く同一のものである。
比較実験は次の条件により行う。
図9の如く、信号発生器24に被試験品23を接続する。被試験品23の両端には、本発明によるコネクタと従来のコネクタ(図10)とが接続される。そして、信号発生器24による信号発生周波数は500MHz,1000MHz,1500MHz,2000MHz,2500MHzとし、被試験品23の一方のコネクタには信号発生器24が接続され他方にはダミー抵抗22が接続されたものである。そしてその被試験品23から3m離間した位置にダイポールアンテナ20を配置し、ケーブル27を介してスペクトルアナライザ21により各被試験品23から洩れる信号を受信した。このとき信号発生器24による信号レベルは120dBμVであった。
そして本発明品と比較品とを夫々測定した結果、表1の測定値を得る。このことから、本発明品によるものは比較品に比べて、供給信号500MHzでは35dBμV従来品よりノイズが低減すると共に、1000MHzでは23dBμV,1500MHzでは29dBμV,2000MHzでは29dBμV,2500MHzでは25dBμVのノイズ低減の効果があった。
これは、本発明のアースプレート9の存在による効果であるが、その理由は次によるものと思われる。この種の取付構造において、漏出電波は主としてスリット4の隙間がスリットアンテナとして作用して電波を放出するが、そのスリット4に隣接しアースプレート9がハウジング2およびコネクタ本体1に接地接続されているため、それがそのスリットアンテナの電波放出に影響を与え、それを減衰させているものと考えられる。
Figure 0004850771
本発明のフラットケーブルのコネクタ接続構造の要部軸断面正面図。 同接続構造の一部破断平面図。 同接続構造の一部破断底面図。 本発明の接続構造に用いられるアースプレート9の斜視図。 図1におけるV−V矢視断面略図。
同接続構造のハウジング2の左側面図。 同接続構造に用いられるフラットケーブル5の横断面図。 同接続構造に用いられるコネクタ本体1と基板8との接続状態を示す正面図およびその横断面における分解斜視図。 本発明の作用効果を確認する実験装置の略図。 従来型フラットケーブルのコネクタ接続構造の軸断面正面図。
符号の説明
1 コネクタ本体
2 ハウジング
3 底部
4 スリット
5 フラットケーブル
6 接触端子
7 接地体
8 基板
8a 脚部
9 アースプレート
9a 湾曲部
10 欠切部
11 軸体
12 外ネジ部
13 筒状絶縁体
14 樹脂ケーシング
15 芯線
16 補強線
17 被覆撚線
18 アルミラミネートフィルム
19 孔
20 ダイポールアンテナ
21 スペクトルアナライザ
22 ダミー抵抗
23 被試験品
24 信号発生器
25 ポリエチレン被覆
26 接続部
27 ケーブル
28 基板用スリット

Claims (4)

  1. 金属製コネクタ本体(1)の後端に金属製筒状ハウジング(2)が設けられ、そのハウジング(2)の後端の底部(3)に設けたスリット(4)をフラットケーブル(5)が貫通し、そのフラットケーブル(5)の先端と、コネクタ本体(1)に設けた接触端子(6)とが接続されるフラットケーブルのコネクタ接続構造において、
    前記ハウジング(2)内に、接地体(7)を有する基板(8)がハウジング(2)の軸線方向に配置され、その接地体(7)の先端部が前記本体(1)に接続されると共に、その後端部にアースプレート(9)が接続され、
    そのアースプレート(9)は、前記スリット(4)に隣接し且つ、そのスリット(4)に並列して前記底部(3)に接触されたことを特徴とするフラットケーブルのコネクタ接続構造。
  2. 請求項1において、
    前記アースプレート(9)は板バネよりなると共に、その幅が前記スリット(4)の長さに略等しいかそれ以上であり、その後端部が断面弧状に湾曲して、その後端部が前記底部(3)に接触したことを特徴とするフラットケーブルのコネクタ接続構造。
  3. 請求項2において、
    前記アースプレート(9)の前記後端部に一以上の欠切部(10)をその幅方向の中間部に有すると共に、そのアースプレート(9)と前記基板(8)の接地体(7)とがそれらを貫通する軸体(11)により接続されたフラットケーブルのコネクタ接続構造。
  4. 請求項3において、
    前記軸体(11)がハトメ又はリベットよりなるフラットケーブルのコネクタ接続構造。
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