JPH08203350A - 薄型フラット同軸ケーブル - Google Patents
薄型フラット同軸ケーブルInfo
- Publication number
- JPH08203350A JPH08203350A JP3301795A JP3301795A JPH08203350A JP H08203350 A JPH08203350 A JP H08203350A JP 3301795 A JP3301795 A JP 3301795A JP 3301795 A JP3301795 A JP 3301795A JP H08203350 A JPH08203350 A JP H08203350A
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- JP
- Japan
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- coaxial cable
- flat coaxial
- cable
- insulated core
- thin type
- Prior art date
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- Insulated Conductors (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、屋外に設けた受信アンテナとテレ
ビや通信機器等を接続する為の屋内引き込み用フラット
同軸ケーブルで、BSアンテナやPHS基地局のアンテ
ナからの引き込み線等に使用され、50Ωや75Ωのイ
ンピーダンス特性を有し、アルミサッシ等の窓枠の隙間
に這わせて屋内に引き込むことが可能な薄型フラット同
軸ケーブルの提供。 【構成】 中心導体に発泡又は充実絶縁体を被覆した絶
縁心線の左右両側に絶縁心線径と同等若しくはそれ以下
の径からなるドレイン線をアースと絶縁心線の潰れや中
心導体の断線防止の役目だけでなく、挿入損失特性とV
SWR(電圧定在波比)特性を小さく抑える為に一本ず
つ密着して配列したものを銅−ポリエステルテープでサ
ンドイッチにして上下を張り合わせ、更にその上を被覆
材で上下を張り合わせてラミネート成形したことを特徴
とする薄型フラット同軸ケーブル。
ビや通信機器等を接続する為の屋内引き込み用フラット
同軸ケーブルで、BSアンテナやPHS基地局のアンテ
ナからの引き込み線等に使用され、50Ωや75Ωのイ
ンピーダンス特性を有し、アルミサッシ等の窓枠の隙間
に這わせて屋内に引き込むことが可能な薄型フラット同
軸ケーブルの提供。 【構成】 中心導体に発泡又は充実絶縁体を被覆した絶
縁心線の左右両側に絶縁心線径と同等若しくはそれ以下
の径からなるドレイン線をアースと絶縁心線の潰れや中
心導体の断線防止の役目だけでなく、挿入損失特性とV
SWR(電圧定在波比)特性を小さく抑える為に一本ず
つ密着して配列したものを銅−ポリエステルテープでサ
ンドイッチにして上下を張り合わせ、更にその上を被覆
材で上下を張り合わせてラミネート成形したことを特徴
とする薄型フラット同軸ケーブル。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外に設けた受信アン
テナとテレビや通信機器等と接続する為の屋内引き込み
用フラット同軸ケーブルで、BSアンテナやPHS基地
局のアンテナからの引き込み線等に使用され、特にアル
ミサッシ等の窓枠の隙間に這わせて屋内に引き込むこと
が可能な薄型フラット同軸ケーブルに関する。
テナとテレビや通信機器等と接続する為の屋内引き込み
用フラット同軸ケーブルで、BSアンテナやPHS基地
局のアンテナからの引き込み線等に使用され、特にアル
ミサッシ等の窓枠の隙間に這わせて屋内に引き込むこと
が可能な薄型フラット同軸ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、テレビは最もポピュラーな情報メ
ディアとして‘各家庭1部屋1台’といわれる迄普及し
てきている。又、近年は衛星放送(BS放送)の発達に
よって高画質、高音質のプログラムが手軽に楽しめるよ
うになり、受信契約世帯数は急増してきている。このよ
うな、テレビやBSアンテナ等の受信アンテナ11′
は、通常、家屋の屋外の棟などに設置され、これから丸
型同軸ケーブル13′を屋内に引き込み、テレビ・シス
テム14′aやチューナ・システム14′bに接続して
いる。(図5参照)。この為、窓の隙間から無理して同
軸ケーブルを引き込む方法もあるが、窓の開閉が完全に
出来なくなったり、隙間風が吹き込んだり、防犯上問題
があるばかりでなく、度重なる開閉の衝撃により損傷や
断線の可能性が高い。又、家屋の外壁に孔を開ける方法
もあるが、美観上好ましくなく、受信アンテナの設置工
事費用が高くなってしまうという問題があった。又、従
来例として、図6に示すように、平角内部導体16′の
上下両面にプラスチックラミネートテープを貼り合わせ
て断面長方形状の絶縁体17′を形成し、絶縁体17′
の狭い両側にドレイン線18′を縦添えし、これらの外
周に外部導体19′を形成し、最外周に熱可塑性樹脂テ
ープを上下両面から貼り合わせてジャケット20′を施
したものがある。この様なフラット同軸ケーブル15′
は、厚さが1mm程度の薄型のものを実現出来るが、イン
ピーダンス特性は10Ω又は20Ω程度となり、減衰量
特性も大きな値となってしまうという欠点があった。
ディアとして‘各家庭1部屋1台’といわれる迄普及し
てきている。又、近年は衛星放送(BS放送)の発達に
よって高画質、高音質のプログラムが手軽に楽しめるよ
うになり、受信契約世帯数は急増してきている。このよ
うな、テレビやBSアンテナ等の受信アンテナ11′
は、通常、家屋の屋外の棟などに設置され、これから丸
型同軸ケーブル13′を屋内に引き込み、テレビ・シス
テム14′aやチューナ・システム14′bに接続して
いる。(図5参照)。この為、窓の隙間から無理して同
軸ケーブルを引き込む方法もあるが、窓の開閉が完全に
出来なくなったり、隙間風が吹き込んだり、防犯上問題
があるばかりでなく、度重なる開閉の衝撃により損傷や
断線の可能性が高い。又、家屋の外壁に孔を開ける方法
もあるが、美観上好ましくなく、受信アンテナの設置工
事費用が高くなってしまうという問題があった。又、従
来例として、図6に示すように、平角内部導体16′の
上下両面にプラスチックラミネートテープを貼り合わせ
て断面長方形状の絶縁体17′を形成し、絶縁体17′
の狭い両側にドレイン線18′を縦添えし、これらの外
周に外部導体19′を形成し、最外周に熱可塑性樹脂テ
ープを上下両面から貼り合わせてジャケット20′を施
したものがある。この様なフラット同軸ケーブル15′
は、厚さが1mm程度の薄型のものを実現出来るが、イン
ピーダンス特性は10Ω又は20Ω程度となり、減衰量
特性も大きな値となってしまうという欠点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、これらの欠点
を解決する為に、鋭意検討した結果、50Ωや75Ωの
インピーダンス特性を有し、アルミサッシ等の窓枠の隙
間に這わせて屋内に引き込むことが可能な薄型フラット
同軸ケーブル1の提供を目的としてなされたもので、そ
の要旨とするところは、中心導体に発泡又は充実絶縁体
を被覆した絶縁心線の左右両側に絶縁心線径と同等若し
くはそれ以下の径からなるドレイン線をアースと絶縁心
線の潰れや中心導体の断線防止の役目だけでなく、挿入
損失特性とVSWR(電圧定在波比)特性を小さく抑え
る為に一本ずつ密着して配列したものを銅−ポリエステ
ルテープでサンドイッチにして上下を張り合わせ、更に
その上を被覆材で上下を張り合わせてラミネート成形し
たことを特徴とする薄型フラット同軸ケーブルである。
を解決する為に、鋭意検討した結果、50Ωや75Ωの
インピーダンス特性を有し、アルミサッシ等の窓枠の隙
間に這わせて屋内に引き込むことが可能な薄型フラット
同軸ケーブル1の提供を目的としてなされたもので、そ
の要旨とするところは、中心導体に発泡又は充実絶縁体
を被覆した絶縁心線の左右両側に絶縁心線径と同等若し
くはそれ以下の径からなるドレイン線をアースと絶縁心
線の潰れや中心導体の断線防止の役目だけでなく、挿入
損失特性とVSWR(電圧定在波比)特性を小さく抑え
る為に一本ずつ密着して配列したものを銅−ポリエステ
ルテープでサンドイッチにして上下を張り合わせ、更に
その上を被覆材で上下を張り合わせてラミネート成形し
たことを特徴とする薄型フラット同軸ケーブルである。
【0004】
【実施例】以下、本発明の薄型フラット同軸ケーブル1
の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。図1
(イ)は、本発明の薄型フラット同軸ケーブル1の第1
実施例の斜視図で、図1(ロ)は、その断面図、図1
(ハ)は、銅−ポリエステルテープ6の拡大部分断面図
を示す。図から明らかな様に、本発明の薄型フラット同
軸ケーブル1は、中心導体2に発泡絶縁体3を被覆した
絶縁心線4の左右両側に絶縁心線径と同等若しくはそれ
以下の径からなるドレイン線5を1本ずつ密着して配列
したものを銅−ポリエステルテープ6でサンドイッチに
して上下を張り合わせ、その上を更にラミネートテープ
等の被覆材7で上下を張り合わせてラミネート成形をし
た構造である。図2は、本発明の薄型フラット同軸ケー
ブル1の第2実施例の断面図を示す。図から明らかな様
に、第1実施例は非対称に形成されているが、第2実施
例は、上下が対称になる様に、絶縁心線4とドレイン線
5を銅−ポリエステルテープ6でサンドイッチにして上
下を張り合わせたものである。この構造において絶縁体
3の材質には、FEP(テトラフルオロエチレン−ヘキ
サフルオロプロピレン共重合体)樹脂やポリエチレン樹
脂またはそれらの発泡体等の低誘電率の材料が良いが、
本発明のケーブルを製造する工程でフィルムを熱融着さ
せる為に120−170℃の温度と圧力がかかるのでこ
れに充分耐え得る材質であることが必要であり、FEP
樹脂が最適であった。次に、本発明におけるドレイン線
5の役割について説明する。ドレイン線5を絶縁心線4
の左右両側に密着して設ける理由は、アースの役目と、
窓の開閉によって絶縁心線4にかかる衝撃を最小限に食
い止め、絶縁心線4を保護して絶縁心線4の潰れや中心
導体2の断線防止の役目だけでなく、薄型フラット同軸
ケーブル1の挿入損失特性とVSWR(電圧定在波比)
特性を小さく抑える役目を果たしている。本発明のケー
ブルは、BSアンテナやPHS基地局のアンテナからの
引き込み線に使用されることから1〜2GHzの高周波
帯域になり、これらの帯域で低損失同軸ケーブルにする
には十分なシールドを施す必要がある。従って、絶縁心
線4の片側にドレイン線5を添わすよりも両側から挟む
方が挿入損失特性やVSWR特性を低くすることが出来
る。又、銅−ポリエステルテープ6は、ドレイン線5と
銅面が接触するようにするため、銅面を内側にポリエス
テルテープを外側になるようにラミネート成形する。こ
の内側の銅面にはストライプ状に接着剤がコーティング
されているので、銅−ポリエステルテープ6の銅面同士
や銅面とドレイン線5や絶縁体3が接着される。このよ
うに、銅−ポリエステルテープ6には、内側の銅面に接
着剤をコーティングしてあるが、ドレイン線5との接着
力はさほど得られず、ケーブル内部で絶縁心線4やドレ
イン線5が動いてしまうためにVSWR特性が悪くなっ
てしまう。すなわち、ドレイン線5を絶縁心線4の外径
と同等若しくはそれ以下の径にする理由は、銅−ポリエ
ステルテープ6との接着を確実にし、絶縁心線4を固定
するためである。ラミネートテープ等の被覆材7として
は、通常のポリエステルフィルム、PVC、ポリイミド
等を使用すればよいが、ポリエステルフィルムが最適で
あった。以上のような構造であるので、本発明の薄型フ
ラット同軸ケーブル1の厚さを1.1mm以下にすること
が出来、アルミサッシ等の窓枠の隙間を這わせて屋内に
引き込むことが可能となる。(図3参照) 次に、本発明によって得られた薄型フラット同軸ケーブ
ル1の実施例による比較試験結果を表1に示す。
の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。図1
(イ)は、本発明の薄型フラット同軸ケーブル1の第1
実施例の斜視図で、図1(ロ)は、その断面図、図1
(ハ)は、銅−ポリエステルテープ6の拡大部分断面図
を示す。図から明らかな様に、本発明の薄型フラット同
軸ケーブル1は、中心導体2に発泡絶縁体3を被覆した
絶縁心線4の左右両側に絶縁心線径と同等若しくはそれ
以下の径からなるドレイン線5を1本ずつ密着して配列
したものを銅−ポリエステルテープ6でサンドイッチに
して上下を張り合わせ、その上を更にラミネートテープ
等の被覆材7で上下を張り合わせてラミネート成形をし
た構造である。図2は、本発明の薄型フラット同軸ケー
ブル1の第2実施例の断面図を示す。図から明らかな様
に、第1実施例は非対称に形成されているが、第2実施
例は、上下が対称になる様に、絶縁心線4とドレイン線
5を銅−ポリエステルテープ6でサンドイッチにして上
下を張り合わせたものである。この構造において絶縁体
3の材質には、FEP(テトラフルオロエチレン−ヘキ
サフルオロプロピレン共重合体)樹脂やポリエチレン樹
脂またはそれらの発泡体等の低誘電率の材料が良いが、
本発明のケーブルを製造する工程でフィルムを熱融着さ
せる為に120−170℃の温度と圧力がかかるのでこ
れに充分耐え得る材質であることが必要であり、FEP
樹脂が最適であった。次に、本発明におけるドレイン線
5の役割について説明する。ドレイン線5を絶縁心線4
の左右両側に密着して設ける理由は、アースの役目と、
窓の開閉によって絶縁心線4にかかる衝撃を最小限に食
い止め、絶縁心線4を保護して絶縁心線4の潰れや中心
導体2の断線防止の役目だけでなく、薄型フラット同軸
ケーブル1の挿入損失特性とVSWR(電圧定在波比)
特性を小さく抑える役目を果たしている。本発明のケー
ブルは、BSアンテナやPHS基地局のアンテナからの
引き込み線に使用されることから1〜2GHzの高周波
帯域になり、これらの帯域で低損失同軸ケーブルにする
には十分なシールドを施す必要がある。従って、絶縁心
線4の片側にドレイン線5を添わすよりも両側から挟む
方が挿入損失特性やVSWR特性を低くすることが出来
る。又、銅−ポリエステルテープ6は、ドレイン線5と
銅面が接触するようにするため、銅面を内側にポリエス
テルテープを外側になるようにラミネート成形する。こ
の内側の銅面にはストライプ状に接着剤がコーティング
されているので、銅−ポリエステルテープ6の銅面同士
や銅面とドレイン線5や絶縁体3が接着される。このよ
うに、銅−ポリエステルテープ6には、内側の銅面に接
着剤をコーティングしてあるが、ドレイン線5との接着
力はさほど得られず、ケーブル内部で絶縁心線4やドレ
イン線5が動いてしまうためにVSWR特性が悪くなっ
てしまう。すなわち、ドレイン線5を絶縁心線4の外径
と同等若しくはそれ以下の径にする理由は、銅−ポリエ
ステルテープ6との接着を確実にし、絶縁心線4を固定
するためである。ラミネートテープ等の被覆材7として
は、通常のポリエステルフィルム、PVC、ポリイミド
等を使用すればよいが、ポリエステルフィルムが最適で
あった。以上のような構造であるので、本発明の薄型フ
ラット同軸ケーブル1の厚さを1.1mm以下にすること
が出来、アルミサッシ等の窓枠の隙間を這わせて屋内に
引き込むことが可能となる。(図3参照) 次に、本発明によって得られた薄型フラット同軸ケーブ
ル1の実施例による比較試験結果を表1に示す。
【0005】
【表1】
【0006】表1から明らかなように、シールドテープ
の効果は、NO1とNO2及びNO6とNO7の比較に
より、AlよりもCuの方が挿入損失が低く特性上が優
れていることがわかる。次に、ドレイン線5の本数によ
る効果は、NO2とNO3及びNO7とNO8の比較に
より、2本使用した方が特性上が優れていることがわか
る。更に、絶縁体3の外径の効果については、NO4、
NO5、NO6の比較、及びNO7、NO9、NO1
0、NO11、NO12、NO13の比較からわかるよ
うにドレイン線5の外径よりも絶縁心線の外径が太い方
が特性上が優れていることがわかる。表1の比較試験結
果から、75Ω同軸ケーブルではNO4の構造が、50
Ω同軸ケーブルではNO12の構造が最も優れた特性を
示している。又、本発明の薄型フラット同軸ケーブル1
の信頼性評価として、落下衝撃試験方法の説明図を図4
に示す。この試験方法は、図から明らかなようにおもり
10により落下衝撃をサンプルに100回加え、絶縁体
潰れによる静電容量の変化量を測定するものである。こ
の試験を行った結果、絶縁体の潰れによる静電容量の変
化量は極めて小さく、断線も見られず良好な結果を示し
た。(データは図示せず)
の効果は、NO1とNO2及びNO6とNO7の比較に
より、AlよりもCuの方が挿入損失が低く特性上が優
れていることがわかる。次に、ドレイン線5の本数によ
る効果は、NO2とNO3及びNO7とNO8の比較に
より、2本使用した方が特性上が優れていることがわか
る。更に、絶縁体3の外径の効果については、NO4、
NO5、NO6の比較、及びNO7、NO9、NO1
0、NO11、NO12、NO13の比較からわかるよ
うにドレイン線5の外径よりも絶縁心線の外径が太い方
が特性上が優れていることがわかる。表1の比較試験結
果から、75Ω同軸ケーブルではNO4の構造が、50
Ω同軸ケーブルではNO12の構造が最も優れた特性を
示している。又、本発明の薄型フラット同軸ケーブル1
の信頼性評価として、落下衝撃試験方法の説明図を図4
に示す。この試験方法は、図から明らかなようにおもり
10により落下衝撃をサンプルに100回加え、絶縁体
潰れによる静電容量の変化量を測定するものである。こ
の試験を行った結果、絶縁体の潰れによる静電容量の変
化量は極めて小さく、断線も見られず良好な結果を示し
た。(データは図示せず)
【0007】今迄、本発明の薄型フラット同軸ケーブル
1を代表的なケーブル構造で説明してきたが、中心導
体、絶縁体、シールドテープ及びドレイン線、ラミネー
トテープの材質及び形状の変更等、設計上本発明の範囲
内で各種の変形を含むものであることはいうまでもな
い。
1を代表的なケーブル構造で説明してきたが、中心導
体、絶縁体、シールドテープ及びドレイン線、ラミネー
トテープの材質及び形状の変更等、設計上本発明の範囲
内で各種の変形を含むものであることはいうまでもな
い。
【0008】
【発明の効果】以上説明の様に、本発明の薄型フラット
同軸ケーブル1によれば、50Ωや75Ωのインピーダ
ンス特性を有すると共に、1.1mm以下という薄型に成
形出来るのでアルミサッシ等の窓枠の隙間に這わせて屋
内に引き込むことが可能になるという優れた効果がある
ので、その工業的価値は非常に大きい。
同軸ケーブル1によれば、50Ωや75Ωのインピーダ
ンス特性を有すると共に、1.1mm以下という薄型に成
形出来るのでアルミサッシ等の窓枠の隙間に這わせて屋
内に引き込むことが可能になるという優れた効果がある
ので、その工業的価値は非常に大きい。
【図1】(イ)、(ロ)、(ハ)は、それぞれ本発明の
薄型フラット同軸ケーブル1の第1実施例による斜視図
とその断面図と銅−ポリエステルテープ6の拡大部分断
面図。
薄型フラット同軸ケーブル1の第1実施例による斜視図
とその断面図と銅−ポリエステルテープ6の拡大部分断
面図。
【図2】本発明の薄型フラット同軸ケーブル1の第2実
施例による断面図。
施例による断面図。
【図3】本発明の薄型フラット同軸ケーブル1の使用実
施例の斜視図。
施例の斜視図。
【図4】本発明の落下衝撃試験方法の説明図。
【図5】従来のテレビ、衛星放送受信システムの説明
図。
図。
【図6】従来のフラット同軸ケーブル15′の断面説明
図。
図。
【符号の説明】1 薄型フラット同軸ケーブル 2 中心導体 3 絶縁体4 絶縁心線 5 ドレイン線 6 銅−ポリエステルテープ 7 被覆材 8 窓 9 窓枠 10 おもり 11′ 受信アンテナ 12′ 家屋 13′ 丸形同軸ケーブル 14′a テレビ・システム 14′b チューナ・システム15 ′ フラット同軸ケーブル 16′ 平角内部導体 17′ 絶縁体 18′ ドレイン線 19′ 外部導体 20′ ジャケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉本 雅一 神奈川県川崎市中原区下小田中2丁目12番 8号 沖線株式会社内 (72)発明者 神沢 朋紀 神奈川県川崎市中原区下小田中2丁目12番 8号 沖線株式会社内 (72)発明者 内田 滋二 東京都調布市上石原3丁目50番地1号 ア ンテン株式会社内 (72)発明者 竹谷 元二 東京都調布市上石原3丁目50番地1号 ア ンテン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 中心導体に発泡又は充実絶縁体を被覆し
た絶縁心線の左右両側に絶縁心線径と同等若しくはそれ
以下の径からなるドレイン線を一本ずつ密着して配列し
たものを銅−ポリエステルテープでサンドイッチにして
上下を張り合わせ、その上を更に被覆材で上下を張り合
わせてラミネート成形したことを特徴とする薄型フラッ
ト同軸ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3301795A JPH08203350A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 薄型フラット同軸ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3301795A JPH08203350A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 薄型フラット同軸ケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08203350A true JPH08203350A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=12375047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3301795A Pending JPH08203350A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 薄型フラット同軸ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08203350A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2008258018A (ja) * | 2007-04-05 | 2008-10-23 | Maxtel Co Ltd | フラットケーブルのコネクタ接続構造 |
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-
1995
- 1995-01-30 JP JP3301795A patent/JPH08203350A/ja active Pending
Cited By (87)
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