JP4850659B2 - 出入管理システムおよび出入管理方法 - Google Patents
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Description
また、コンピュータを操作して遠隔解錠操作が行われたとき、何時誰がどのコンピュータで操作したのかを後で確認することができないという問題がある。
また、この発明に係わる出入管理方法は、セキュリティを確保するために部屋の出入口のドアの旋解錠を該部屋の内側に配置された親機から遠隔制御し、カメラとモニタとをそれぞれ有するカードリーダと親機との間でそれぞれのカメラおよびモニタを用いた動画像付通話により入室希望訪問者を応対者が確認し遠隔解錠制御を行う出入管理システムに適用される出入管理方法であって、上記カードリーダにおいて、上記入室希望訪問者が携帯するIDカードのID番号を読み取り、読み取った上記ID番号が、予め入室を許可されたID番号と一致するか否かの個人識別を行い、個人識別が成功したときだけ上記入室希望訪問者による操作に応じて親機を呼び出すステップと、上記親機において、上記カードリーダにより呼び出されたとき、該親機を操作する応対者が予め該親機の操作を許可された人であるか否かの個人識別を行い、個人識別が成功したときだけ該親機と上記カードリーダとの間で上記動画像付通話を可能にするとともに、上記動画像付通話により上記入室希望訪問者を確認したことに基づく上記応対者の操作により上記遠隔解錠制御を行うことで、上記入室希望訪問者の入室を可能とするステップとを備えるものである。
図1は、この発明の実施の形態1に係わる出入管理システムの構成を示すブロック図である。
この発明の実施の形態1に係わる出入管理システムは、セキュリティを確保するために図示しない部屋への出入りを管理するシステムであり、その部屋の図示しない出入口に設けられた図示しないドアの電気錠1を旋解錠することにより出入りを管理する。
そして、この出入管理システムは、部屋の出入口の外側に、カードリーダ2、カードリーダ2に接続されカードリーダ2を操作する人の顔を撮影するカメラ3、カードリーダ2に接続されカードリーダ2を操作する人の音声を拾うマイク4、カードリーダ2に接続され音声を発するスピーカ5、カードリーダ2、電気錠1およびローカルエリアネットワーク(以下、LANと称す)6に接続される端末コントローラ7を備える。
また、この出入管理システムは、部屋の中に、LAN6に接続される複数の親機8、親機8それぞれに接続され親機8を操作する人の顔を撮影するカメラ9、親機8それぞれに接続され親機8を操作する人の音声を拾うマイク10、親機8それぞれに接続され音声を発するスピーカ11を備える。
親機8は、呼び出されたとき、応対者を認証するためにID番号の入力を促す内容を画面に表示し、入力されたID番号が予め操作許可登録された個人であると認証が成功した場合だけ、親機8の操作を続行できるようにする。
ステップS1において、入室希望訪問者はカードリーダ2より親機8を呼ぶ。
ステップS2において、親機8で着信し、親機8の操作者のID番号を取得する。
ステップS3において、取得したID番号に基づき親機8の操作者が予め登録された個人であるか否かを判断する。予め登録された個人の場合、ステップS4に進み、登録された個人でない場合、ステップS7に進む。
ステップS4において、カードリーダ2と親機8との間で動画像付通話を可能にし、入室希望訪問者と対応者とで会話をすることができる。
ステップS5において、入室希望訪問者からの要求に応じて、対応者は親機8を操作して遠隔解錠制御を行う。
ステップS6において、端末コントローラ7により電気錠1が解錠され、ドアが一時的に開き、入室希望訪問者が室内に入ることができる。
一方、ステップS7において、親機8よりカードリーダ2に対して接続拒否する。
ステップS8において、親機8と接続できなかったことをカードリーダ2に表示する。
また、カメラ9から取り込まれた応対者の顔画像を用いて顔形認証を行って個人識別を行ってよい。顔形認証のために別のカメラを備えなくても動画像付通話のためのカメラ9で兼用することができる。また、顔形認証は親機8に実装するプログラムを読み出すことにより実現可能である。
図3は、この発明の実施の形態2に係わる出入管理システムの構成を示すブロック図である。
この発明の実施の形態2に係わる出入管理システムは、実施の形態1に係わる出入管理システムにLAN6に接続されたサーバ14を追加し、それにともなって親機8の動作が異なり、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記して説明は省略する。
この実施の形態2に係わるサーバ14は、親機8を識別するために付加された番号、操作時刻、操作した応対者のID番号、解錠などの操作内容などが履歴情報として記録される。
この実施の形態2に係わる親機8は、個人識別が成功した後、着信したことを、個人識別が成功しなかった後、接続できなかったことを、動画像付通話を行った後、画像および通話内容を、遠隔解錠制御の操作をした後、制御内容をサーバ14に記録する。
ステップS11において、入室希望訪問者はカードリーダ2より親機8を呼ぶ。
ステップS12において、親機8で着信し、親機8を操作する応対者のID番号を取得する。
ステップS13において、親機8で着信したことをサーバ14に履歴として記録する。
ステップS14において、取得したID番号を用いて個人識別処理を行い、予め登録された個人であるか否かを判断する。予め登録された個人の場合、ステップS15に進み、登録された個人でない場合、ステップS20に進む。
ステップS15において、カードリーダ2と親機8との間で動画像付通話を可能にし、入室希望訪問者と応対者とで会話する。
ステップS16において、画像および通話内容をサーバ14に履歴として記録する。
ステップS17において、入室希望訪問者からの要求に応じて、応対者は親機8を操作して遠隔解錠制御を行う。
ステップS18において、遠隔解錠制御の制御内容をサーバ14に履歴として記録する。
ステップS19において、端末コントローラ7により電気錠1が解錠され、ドアが一時的に開き、入室希望訪問者が室内に入ることができる。
一方、ステップS20において、親機8よりカードリーダ2に対して接続拒否する。
ステップS21において、親機8と接続できなかったことをカードリーダ2に表示する。
ステップS22において、接続できなかったことをサーバ14に履歴として記録する。
また、応対者の正面の顔画像を記録してもよく、顔の様子が最もよく判別できるとともに、記録に必要な記録媒体の容量が少なくて済む。
また、サーバ14を設置せず、親機8に履歴情報を記録してもよい。
Claims (4)
- セキュリティを確保するために部屋の出入口のドアの旋解錠を該部屋の内側に配置された親機から遠隔制御し、カメラとモニタとをそれぞれ有するカードリーダと親機との間でそれぞれのカメラおよびモニタを用いた動画像付通話により入室希望訪問者を応対者が確認し遠隔解錠制御を行う出入管理システムであって、
上記カードリーダは、上記入室希望訪問者が携帯するIDカードのID番号を読み取り、読み取った上記ID番号が、予め入室を許可されたID番号と一致するか否かの個人識別を行い、個人識別が成功したときだけ上記入室希望訪問者による操作に応じて親機を呼び出し、
上記親機は、上記カードリーダにより呼び出されたとき、該親機を操作する応対者が予め該親機の操作を許可された人であるか否かの個人識別を行い、個人識別が成功したときだけ該親機と上記カードリーダとの間で上記動画像付通話を可能にするとともに、上記動画像付通話により上記入室希望訪問者を確認したことに基づく上記応対者の操作により上記遠隔解錠制御を行うことで、上記入室希望訪問者の入室を可能とする
ことを特徴とする出入管理システム。 - 上記親機による上記個人識別の内容を履歴情報として記録するサーバを備えることを特徴とする請求項1に記載の出入管理システム。
- 上記親機を操作した応対者の記録された顔画像は動画像であることを特徴とする請求項2に記載の出入管理システム。
- セキュリティを確保するために部屋の出入口のドアの旋解錠を該部屋の内側に配置された親機から遠隔制御し、カメラとモニタとをそれぞれ有するカードリーダと親機との間でそれぞれのカメラおよびモニタを用いた動画像付通話により入室希望訪問者を応対者が確認し遠隔解錠制御を行う出入管理システムに適用される出入管理方法であって、
上記カードリーダにおいて、上記入室希望訪問者が携帯するIDカードのID番号を読み取り、読み取った上記ID番号が、予め入室を許可されたID番号と一致するか否かの個人識別を行い、個人識別が成功したときだけ上記入室希望訪問者による操作に応じて親機を呼び出すステップと、
上記親機において、上記カードリーダにより呼び出されたとき、該親機を操作する応対者が予め該親機の操作を許可された人であるか否かの個人識別を行い、個人識別が成功したときだけ該親機と上記カードリーダとの間で上記動画像付通話を可能にするとともに、上記動画像付通話により上記入室希望訪問者を確認したことに基づく上記応対者の操作により上記遠隔解錠制御を行うことで、上記入室希望訪問者の入室を可能とするステップと
を備えることを特徴とする出入管理方法。
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