JP4850451B2 - 感熱孔版印刷原紙用水性接着剤および感熱孔版印刷原紙 - Google Patents
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Description
(1)ポリエステル樹脂が水性媒体中に分散されてなることを特徴とする感熱孔版印刷原紙用水性接着剤。
(2)ポリエステル樹脂の相対粘度が1.25以上、ガラス転移温度が0〜40℃であることを特徴とする上記(1)の感熱孔版印刷原紙用水性接着剤。
(3)熱可塑性樹脂フィルムと多孔性支持体の間に接着剤層を有する感熱孔版印刷原紙において、接着剤層が上記(1)または(2)に記載の感熱孔版印刷原紙用水性接着剤より形成されていることを特徴とする感熱孔版印刷原紙。
本発明において、ポリエステル樹脂は特に限定されないが、接着性の観点から、相対粘度が1.25以上であることが好ましく、1.30以上であることがより好ましく、1.35以上であることがさらに好ましく、1.40以上であることが最適である。上限は特に制限されないが通常2.0以下である。
芳香族多塩基酸のうち芳香族ジカルボン酸としては、例えば、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、無水フタル酸、ナフタレンジカルボン酸、ビフェニルジカルボン酸などが挙げられる。
(1)芳香族ジカルボン酸−脂肪族グリコール;
(2)芳香族ジカルボン酸−3官能以上の多塩基酸−脂肪族グリコール;
(3)芳香族ジカルボン酸−脂肪族ジカルボン酸−脂肪族グリコール;
(4)芳香族ジカルボン酸−脂肪族ジカルボン酸−3官能以上の多塩基酸−脂肪族グリコール;
(5)芳香族ジカルボン酸−脂肪族グリコール−エーテル結合含有グリコール;
(6)芳香族ジカルボン酸−3官能以上の多塩基酸−脂肪族グリコール−エーテル結合含有グリコール;
(7)芳香族ジカルボン酸−脂肪族ジカルボン酸−脂肪族グリコール−エーテル結合含有グリコール;
(8)芳香族ジカルボン酸−脂肪族ジカルボン酸−3官能以上の多塩基酸−脂肪族グリコール−エーテル結合含有グリコール。
本発明の感熱孔版印刷原紙用水性接着剤(以下、単に水性接着剤ということがある)は、上記ポリエステル樹脂が水性媒体中に分散されてなるものであり、好ましくはポリエステル樹脂の微粒子が水性媒体中に均一に分散されたポリエステル樹脂水性分散体である。
槽内の冷却方法としては、例えば、室温で自然放冷する方法や上記加熱方法において、0〜40℃のオイルまたは水を使用して冷却する方法を挙げることができる。尚、冷却は水性分散体を攪拌しながら行うことが好ましい。水性分散体を攪拌せずに冷却した場合には、水性分散体の液面(空気と接する面)にポリエステル樹脂の被膜が形成される場合があるため好ましくない。
このような調製方法により、本発明の水性接着剤は、外観上、水性媒体中に沈殿、相分離といった、固形分濃度が局部的に他の部分と相違する部分が見いだされない均一な状態で得ることができる。
本発明の感熱孔版印刷原紙は、熱可塑性樹脂フィルムと多孔性支持体との間に接着剤層を有するものであり、当該接着剤層が上記感熱孔版印刷原紙用水性接着剤より形成されていることを特徴とする。
多孔性支持体は、短繊維を抄紙した抄造紙であってもよいし、不織布や織物であってもよいし、スクリーン紗などであってもよいが、不織布を用いることがより好ましい。
また、架橋剤を添加した場合は、乾燥後、20〜60℃でエージング処理をおこない架橋反応を進行させることが、接着性をさらに向上させる上で好ましい。
(1)ポリエステル樹脂の構成
1H−NMR分析(バリアン社製,300MHz)より求めた。また、1H−NMRスペクトル上に帰属・定量可能なピークが認められない構成モノマーを含む樹脂については、封管中230℃で3時間メタノール分解をおこなった後に、ガスクロマトグラム分析に供し、定量分析をおこなった。
ポリエステル樹脂を100mgを20mlのフェノール/四塩化エタン=5/5(重量比)の混合溶液に溶解し、ウベローデ型自動粘度計を用いて20℃の温度にて、試料溶液および溶媒の流下時間を測定し、次式により相対粘度を求めた。
相対粘度=t/t0
t:試料溶液の流下時間(秒)
t0:溶媒の流下時間(秒)
ポリエステル樹脂10mgをサンプルとし、DSC(示差走査熱量測定)装置(パーキンエルマー社製DSC7)を用いて昇温速度10℃/分の条件で測定をおこない、得られた昇温曲線中のガラス転移に由来する2つの折曲点温度の中間値を求め、これをガラス転移温度(Tg)とした。
ポリエステル樹脂0.5gを50mlの水/ジオキサン=1/9(体積比)に溶解し、クレゾールレッドを指示薬としてKOHで滴定をおこない、中和に消費されたKOHのmg数をポリエステル樹脂1gあたりに換算した値を酸価として求めた。
接着剤を0.1%に水で希釈し、日機装製、MICROTRAC UPA(モデル9340−UPA)を用いて体積平均粒径を測定した。
接着剤を約1g秤量(Xgとする)し、これを150℃で2時間乾燥した後の残存物(固形分)の質量を秤量し(Ygとする)、次式により固形分濃度を求めた。
固形分濃度(質量%)=Y/X×100
島津製作所社製、ガスクロマトグラフGC−8A[FID検出器使用、キャリアーガス:窒素、カラム充填物質(ジーエルサイエンス社製):PEG−HT(5%)−UNIPORT HP(60/80メッシュ)、カラムサイズ:直径3mm×3m、試料投入温度(インジェクション温度):150℃、カラム温度:60℃、内部標準物質:n−ブタノール]を用いた。接着剤に内部標準物質と水を加えた試料(試料中の内部標準物質の濃度は検量線用試料とそろえた)を直接装置内に投入して、水溶性有機溶剤の含有率を求めた。
厚み計(ユニオンツール社製、MICROFINE)を用いて、フィルムの厚みを予め測定しておき、接着剤を塗布、乾燥してフィルム上に接着剤層を形成した後、この接着剤層を有するフィルムの厚みを同様の方法で測定し、その差から接着剤層の厚み(Tμm)とする)を測定後、次式により接着剤塗布量(g/m2)を求めた。
接着剤塗布量(g/m2)=厚み(Tμm)×1.25
感熱孔版印刷原紙を15mm幅で切り出し、1日後、引張り試験機(インテスコ社製精密万能材料試験機2020型)を用い、引張り速度50mm/分、引張り角度180度でポリエステル樹脂フィルムと多孔性支持体との間の剥離強度を測定した。
感熱性孔版原紙を室温で3日放置後、16ドット/mmのサーマルヘッドを備えた製版印刷機(ゲステットナー社製CD760)で、原稿として画像電子学会のファクシミリテストチャ−トNo.2およびカラーテストチャートNo.11を用いて製版をおこなった。ベタ画像部およびハーフトーン画像部の網点抜け(白抜け)の有無、その程度を目視評価した。
◎:網点抜けがなく、均一なトーンで鮮明なもの。
○:網点抜けがごく一部にあるか、あるいは、ごく微小な網点抜けがあるが、目立たないもの(実用上許容範囲内)。
×:網点抜けが明瞭に認められるもの。
テレフタル酸2492g(60モル部)、イソフタル酸623g(15モル部)、セバシン酸1263g(25モル部)、エチレングリコール1288g(83モル部)、ネオペンチルグリコール1354g(52モル部)からなる混合物をオートクレーブ中で、250℃で4時間加熱してエステル化反応をおこなった。ついで、触媒として酢酸亜鉛二水和物3.3gを添加した後、系の温度を275℃に昇温し、系の圧力を徐々に減じて時間後に13Paとした。この条件下でさらに2時間重縮合反応を続け、系を窒素ガスで常圧にし、系の温度を下げ、265℃になったところで無水トリメリット酸29g(0.6モル部)を添加し、265℃で2時間攪拌して解重合反応をおこなった。その後、系を窒素ガスで加圧状態にしておいてシート状に樹脂を払い出し、室温で放冷後、シート状のポリエステル樹脂P−1を得た。
各原料の仕込み組成を表1に示したように変えた以外は前記P−1の製造と略同様にして各ポリエステル樹脂を得た。
ジャケット付きガラス容器(内容量2l)にポリエステル樹脂P−1を400gとMEKを600g投入し、ジャケットに60℃の温水を通して加熱しながら、攪拌機(東京理化株式会社製、MAZELA1000)を用いて攪拌することにより、完全にポリエステル樹脂を溶解させ、固形分濃度40質量%のポリエステル樹脂溶液1000gを得た。つぎに、ジャケットに冷水を通して系内温度を13℃に保ち、回転速度600rpmで攪拌しながら、塩基性化合物としてトリエチルアミン24.7gを添加し、続いて100g/minの速度で13℃の蒸留水を総重量が2000gとなるまで添加して転相乳化をおこなった。蒸留水を全量添加する間、系内温度を常に15℃以下に保った。蒸留水添加終了後、30分間攪拌して固形分濃度が20質量%の水性分散体を得た。
固形分濃度30質量%のポリエステル樹脂溶液とすること、留去量を約400gとする以外は実施例1と同様にして、ポリエステル樹脂P−1を含有する、体積平均粒径75nm、固形分濃度20質量%のポリエステル樹脂水性分散体を得た。さらに固形分濃度が5質量%になるようにイソプロパノールを添加して接着剤E−2を調製した。
次に接着剤E−2を塗布した以外は実施例1と同様の方法で感熱孔版印刷原紙を得た。
実施例2で得られた、ポリエステル樹脂P−1を含有する、体積平均粒径75nm、固形分濃度20質量%のポリエステル樹脂水性分散体をそのまま接着剤E−3とした。
次に接着剤E−3を塗布し、乾燥後の接着剤付着量を1.1g/m2とした以外は実施例1と同様の方法で感熱孔版印刷原紙を得た。
ポリエステル樹脂をP−2とすること、トリエチルアミンを7.4gとすること以外は実施例1と同様にして、ポリエステル樹脂水性分散体の体積平均粒径70nm、固形分濃度30質量%のポリエステル樹脂水性分散体を得た。さらに固形分濃度が10質量%になるようにイソプロパノール/蒸留水が7/3(質量比)の混合溶液を添加して接着剤E−4を調製した。
次に接着剤E−4を塗布し、乾燥後の接着剤付着量を0.9g/m2とした以外は実施例1と同様の方法で感熱孔版印刷原紙を得た。
ポリエステル樹脂をP−3とすること、固形分濃度30質量%のポリエステル樹脂溶液とすること、トリエチルアミンを48.7gとすること、留去量を約640gとする以外は実施例1と同様にして、ポリエステル樹脂P−3を含有する、体積平均粒径96nm、固形分濃度25質量%のポリエステル樹脂水性分散体を得た。さらに固形分濃度が10質量%になるようにイソプロパノール/蒸留水が7/3(質量比)の混合溶液を添加して接着剤E−5を調製した。
次に接着剤E−5を塗布した以外は、参考例2と同様の方法で感熱孔版印刷原紙を得た。
ポリエステル樹脂をP−4とすること、塩基性化合物として28質量%アンモニア7.4gとすること以外は実施例1と同様にして、ポリエステル樹脂P−4を含有する、体積平均粒径112nm、固形分濃度30質量%のポリエステル樹脂水性分散体を得た。さらに固形分濃度が10質量%になるようにイソプロパノールを添加して接着剤E−6を調製した。
次に接着剤E−6を塗布した以外は、参考例2と同様の方法で感熱孔版印刷原紙を得た。
ポリエステル樹脂をP−5とすること、トリエチルアミンを9.8gとすること以外は実施例1と同様にして、ポリエステル樹脂P−5を含有する、体積平均粒径66nm、固形分濃度30質量%のポリエステル樹脂水性分散体を得た。さらに固形分濃度が10質量%になるようにイソプロパノール/蒸留水が7/3(質量比)の混合溶液を添加して接着剤E−7を調製した。
次に接着剤E−7を塗布した以外は、参考例2と同様の方法で感熱孔版印刷原紙を得た。
ポリエステル樹脂をP−6とすること、トリエチルアミンを28.1gとすること以外は実施例1と同様にして、ポリエステル樹脂P−6を含有する、体積平均粒径184nm、固形分濃度30質量%のポリエステル樹脂水性分散体を得た。さらに固形分濃度が10質量%になるようにイソプロパノール/蒸留水が7/3(質量比)の混合溶液を添加して接着剤E−8を調製した。
次に接着剤E−8を塗布した以外は、参考例2と同様の方法で感熱孔版印刷原紙を得た。
ポリエステル樹脂をP−7とすること、トリエチルアミンを21.6gとすること以外は実施例1と同様にして、ポリエステル樹脂P−7を含有する、体積平均粒径109nm、固形分濃度30質量%のポリエステル樹脂水性分散体を得た。固形分濃度が10質量%になるようにイソプロパノール/蒸留水が7/3(質量比)の混合溶液を添加して接着剤E−9を調製した。
次に接着剤E−9を塗布した以外は、参考例2と同様の方法で感熱孔版印刷原紙を得た。
実施例1のポリエステル樹脂水性分散体に架橋剤としてイソシアネート化合物を添加した。
まず、非ブロック型の多官能イソシアネート化合物(BASF社製、バソナートHW−100、イソシアネート含有率約17質量%)(以下、HW−100)を水/イソプロパノールが95/5(質量比)の混合溶媒で10質量%になるように希釈しておいた。実施例1のポリエステル樹脂水性分散体に前記イソシアネート希釈液をポリエステル樹脂/イソシアネートが100/5(質量比)になるように添加した。この液に固形分濃度が5質量%となるようにイソプロパノールを添加して接着剤E−10を調製した。
次に接着剤E−10を塗布した以外は、実施例1と同様の方法で孔版印刷原紙を得た。
水系ウレタン樹脂(三井武田ケミカル社製、タケラックW−7004、固形分濃度33質量%)(以下、W−7004)を、固形分濃度が5質量%となるようにイソプロパノール/蒸留水が7/3(質量比)の混合溶媒を添加して接着剤E−11を調製した。
次に接着剤E−11を塗布し、乾燥後の接着剤付着量を1.0g/m2とした以外は実施例1と同様の方法で感熱孔版印刷原紙を得た。
得られた感熱孔版印刷原紙の特性を表3に示す。
・ポリエステル樹脂体積平均粒径が小さく、水溶性有機溶剤含有率が高い接着剤の方が、接着性が向上する。また、接着剤塗布量を上げると接着性は向上する(実施例1,2,参考例1の比較)。
・ポリエステル樹脂のTgが高いと熱穿孔性が低下する。また、Tgが低いと接着性が低下する(参考例2,3,実施例3,5の比較)。
・ポリエステル樹脂の相対粘度が高いと接着性が向上する(参考例4,実施例4の比較)。
・接着剤に架橋剤を添加すると接着性は向上する(実施例1,4の比較)。
Claims (3)
- ポリエステル樹脂が、沸点100℃以下の水溶性有機溶剤を媒体全量に対して52〜86質量%で含有する水性媒体中に分散されてなる感熱孔版印刷原紙用水性接着剤であって、ポリエステル樹脂の相対粘度が1.25以上、ガラス転移温度が2〜35℃であり、ポリエステル樹脂含有率が2〜20質量%であることを特徴とする感熱孔版印刷原紙用水性接着剤。
- 感熱孔版印刷原紙における乾燥後の接着剤塗布量が0.1〜2g/m2となるように使用される請求項1に記載の感熱孔版印刷原紙用水性接着剤。
- 熱可塑性樹脂フィルムと多孔性支持体の間に接着剤層を有する感熱孔版印刷原紙において、接着剤層が請求項1または2に記載の感熱孔版印刷原紙用水性接着剤より形成されていることを特徴とする感熱孔版印刷原紙。
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