JP4844638B2 - 自動取引装置 - Google Patents

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Description

本発明は、金融機関の店舗、コンビニエンスストア等に設置され、利用者による取引操作を誘導する画面の表示制御を行う現金自動預け払い機(以下「ATM」という。)等の自動取引装置、特に、入力操作部への照明光の映り込みを防止する技術に関するものである。
従来、ATM等の自動取引装置は、入力操作部を有している。入力操作部は、文字や図形等で構成される操作画面を表示する画面表示部と、画面表示部上に設けられた情報入力のためのタッチパネル入力部とを有している。入力操作部の上方には入力操作部及びその周辺を照らす照明装置が設けられている。
利用者は、この入力操作部を自ら操作することにより所定の取引を実行している。
特許文献1には、入力操作部周辺の照度を照度センサで測定し、入力操作部周辺の照度が一定値となるように照明装置を調光する事例が記載されている。
特開2008−293385号公報
しかしながら、従来の自動取引装置では、利用者が入力操作部を操作する際に、入力操作部に照明装置の照明光が映り込み、利用者が操作画面の表示内容が読み取れないという課題があった。
本発明の第1の自動取引装置は、前記利用者の接近を検出して検出信号を出力する近接センサと、前記利用者に操作画面を表示する入力操作部と、前記検出信号に基づいて前記入力操作部の上方に設置された照明手段を制御し、前記入力操作部上を照らす光の映り込みを抑制して前記利用者の視覚の妨げにならない程度に前記照明手段の明るさを暗くする照明制御手段とを有することを特徴とする。
本発明の第2の自動取引装置は、前記利用者に操作画面を表示する入力操作部と、照明制御信号を入力するスイッチ手段と、前記照明制御信号に基づき、前記入力操作部上を照らす光の映り込みを抑制して前記利用者の視覚の妨げにならない程度に前記入力操作部の上方に設置された照明手段の明るさを暗くする照明制御手段とを有することを特徴とする。
本発明の第3の自動取引装置は、前記利用者に操作画面を表示する入力操作部と、前記利用者の身長を計測して計測結果を出力する計測手段と、前記計測結果から、前記入力操作部上を照らす光の映り込みが発生するか否かを判定して判定結果を出力する判定手段と、前記判定結果が前記光の映り込みが有りのときは、前記入力操作部の上方に設置された照明手段の明るさを暗くする照明制御手段とを有することを特徴とする。
本発明の自動取引装置では、次の(1)〜()のような効果がある。
(1) 第1の自動取引装置によれば、照明制御手段により、近接センサを用いて利用者の接近を検出して照明手段の明るさを暗くさせるようにしたので、利用者が入力操作部を操作する際に、入力操作部に照明手段の照明光が映り込むことがない。このため、利用者は操作画面の表示内容を読み取ることができる。
(2) 第2の自動取引装置によれば、照明制御信号を入力するスイッチ手段を設け、この照明制御信号に基づき、照明制御手段の制御により、照明手段の明るさを暗くさせるようにしたので、利用者が入力操作部を操作する際に、入力操作部に照明手段の照明光が映り込むことがない。このため、利用者は操作画面の表示内容を読み取ることができる。
(3) 第3の自動取引装置によれば、計測手段により、利用者の身長を計測し、判定手段の制御で入力操作部において照明手段の映り込みが発生するか否かを判定する。映り込みが発生すると判定されたときは、照明制御手段により、照明手段の明るさを暗くさせるようにしたので、利用者が入力操作部を操作する際に、入力操作部に照明手段の照明光が映り込むことがない。このため、利用者は、操作画面の表示内容を読み取ることができる。
図1は本発明の実施例1における図2のATMの機能ブロック図である。 図2は本発明の実施例1における自動取引装置(例えば、ATM)を示す外観図である。 図3は図1中の入力操作部12上に取引開始前に表示される取引選択画面例を示す図である。 図4は本発明の実施例1における図1の入力操作部12上の映り込みを防止するATM10の動作を示すフローチャートである。 図5は実施例1の図3に対応する取引選択画面例を示す図である。 図6は本発明の実施例2における図1の入力操作部12上の映り込みを防止するATM10の動作を示すフローチャートである。 図7は本発明の実施例3におけるATM10Aの機能ブロック図である。 図8は利用者の実施例3及び4における、利用者の身長と照明の映り込みの関係を示す説明図である。 図9は本発明の実施例3における図7の入力操作部12上の映り込みを防止するATM10Aの動作を示すフローチャートである。 図10は本発明の実施例4におけるATM10Bの機能ブロック図である。 図11は実施例1の図3に対応する取引選択画面例を示す図である。 図12は本発明の実施例4における図10の入力操作部12上の映り込みを防止するATM10Bの動作を示すフローチャートである。 図13は本発明の実施例5におけるATM10Cの機能ブロック図である。 図14は実施例1の図3に対応する取引選択画面例を示す図である。 図15は本発明の実施例5における図13の入力操作部12上の映り込みを防止するATM10Cの動作を示すフローチャートである。
本発明を実施するための形態は、以下の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、明らかになるであろう。但し、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定するものではない。
(実施例1の構成)
図2は、本発明の実施例1における自動取引装置(例えば、ATM)を示す外観図である。
本実施例1のATM10は、銀行の店舗、コンビニエンスストア等に設置され、利用者自身の操作により、現金の預け入れ、現金の引き出し、振り込み、残高照会、通帳記入等の取引を行うためのものである。
ATM10は、熱や衝撃に対し一定の強度を有する鉄材で作られたキャビネット11で覆われている。ATM10の前面には、利用者が操作するための操作面11aが略水平に利用者の方向に突き出している。操作面11aの奥方向には、操作面11aから連続して投入面11bが設置されている。更に、投入面11bに連続して挿入面11cが略垂直に立ち上がっている。
前記操作面11aには、操作のためのガイダンスを表示し各種取引のための入力を行う入力操作部12が設けられている。入力操作部12の上方には、照明装置18が設置されている。投入面11bには、入出金取引等、現金を扱う取引で使用する紙幣投入取出口13と硬貨投入取出口14が設けられている。
挿入面11cには、通帳取扱口15、キャッシュカード(以下単に「カード」という。)取扱口16及び音声等を出力するスピーカ17が設けられている。カードには、磁気ストライプが設けられており、磁気ストライプには、金融機関コードや顧客の口座番号、氏名等の顧客情報が記憶されている。
図1は、本発明の実施例1における図2のATMの機能ブロック図である。
このATM10は、中央処理装置及び主記憶装置(以下「MEM」という。)からなる制御部31を有している。
制御部31は、プログラム制御によりATM10全体を制御するものであり、この制御部31には、ハードディスク等の不揮発性の補助記憶装置(以下「HDD」という。)32、及びホストコンピュータとの通信を制御する通信制御部33が接続されている。
ATM10の工場出荷時又はATM10の設置時にATM制御プログラムがインストールされHDD32に格納されている構成になっている。このインストール時に、本実施例1におけるATM10の照明制御を行うか否かを示す照明制御有効フラグが、例えば、“無効”として設定されてATM制御プログラムと同時にHDD32に記憶されている。この照明制御有効フラッグは、ATM10の設置後、必要に応じて図示しない行員/保守員用の操作パネルから設定変更が可能な構成になっている。
制御部31は、更に、照明装置18を制御して照明装置18の明るさを変化させる照明制御手段31aを有している。
制御部31により制御される入力操作部12は、文字や図形等で構成される操作画面を表示する画面表示部34と、画面表示部34上に設けられた情報入力のためのタッチパネル入力部35とを有している。タッチパネル入力部35は、例えば、光学式タッチパネルで構成されている。光学式タッチパネルでは、タッチパネルの縁辺部に配置された赤外線の発光素子と受光素子との組み合わせでできる光軸を縦横に配置し、マトリックスを構成して遮光した交点を座標として検出する構成になっている。
更に、制御部31により制御される近接センサ36、通帳記帳機37、カーリーダライタ38、紙幣入出金機39、硬貨入出金機40、レシートプリンタ41、ジャーナルプリンタ42、音声出力部43及び外部インターフェース部44が設けられている。外部インターフェース部44の出力側には、照明装置18を制御する照明制御部45が設けられている。
近接センサ36は、ATM10への人の接近を検知するセンサである。通帳記帳機37は、通帳の記帳処理を行うものである。カードリーダ・ライタ38は、カードの内容の読み取り書き込みを行うものである。紙幣入出金機39は、紙幣の真贋を鑑別し、計数し、入出金処理を行うものである。硬貨入出金機40は、硬貨の真贋を鑑別し、計数し、入出金処理を行うものである。
レシートプリンタ41は、取引明細票としてのレシートを発行する機能を有する。このレシートは、入金、引き出し、通帳記帳、残高照会、振り込等の利用者の行った取引に関する情報が印刷される紙片であり、例えば、口座番号、取引種別、取引金額等が印刷される紙片である。ジャーナルプリンタ42は、レシートプリンタ41とほぼ同様の内容が印刷され、取引の事実を証拠として記録する機能を有している。
(ATM10の全体動作)
図3は、図1中の入力操作部12上に取引開始前に表示される取引選択画面例を示す図である。
図1及び図3を用いて、引き出し取引を例にATM10全体の動作を説明する。 利用者がATM10に接近すると、近接センサ36がこれを検出し、入力操作部12に電源が投入される。電源が投入されると、入力操作部12に図3の取引選択画面が表示される。
図3の取引選択画面では、預け入れボタン12a―1、引き出しボタン12a―2、振り込みボタン12a―3、公共料金の支払いボタン12a―4、残高照会ボタン12a―5、通帳記入ボタン12a―6、振り替えボタン12a―7及び暗証番号変更ボタン12a―8が入力操作部12にグラフィック表示され、利用者に取引の選択を促す。利用者がこれらの取引選択ボタン12a(=12a−1〜12a−8)の1つを選択し、押下することにより、該当する取引が開始される。
例えば、利用者が自口座から現金を引き出すときは、引き出しボタン12a―2を押下する。引き出しボタン12a―2の押下により、引き出し取引が開始され、通帳及びカードの插入を促すメッセージが操作画面に表示される。通帳が通帳取扱口15に挿入されると、通帳記帳機37はこれを取り込み、記帳の準備を行う。カードが、カード取扱口16に挿入されると、カードリーダ・ライタ38は、カードの磁気ストライプを読み取り、制御部31内のMEMに記憶する。
次に、入力操作部12には、利用者の希望する出金額を入力するための操作画面が表示される。この操作画面を用いて、利用者により出金額が入力される。続いて、暗証番号を入力するための操作画面が表示される。顧客により暗証番号が入力されると、口座番号、金額、暗証番号等が制御部31で編集され、通信制御部33を経由して、図示しないホストコンピュータに送信される。ホストコンピュータでは、ATM10からの電文を受信すると、受信した口座番号から当該利用者の口座ファイルから口座情報を読み出し、受信した暗証番号とホストコンピュータが保持している暗証番号とが一致するかチェックする。
暗証番号が不一致のときは、ホストコンピュータは、その旨をATM10に送信する。ATM10は、暗証番号入力画面を入力操作部12に表示し、利用者に暗証番号の再入力を促す。暗証番号が一致したときは、ホストコンピュータは、当該取引を有効とし、当該口座ファイルの残高から受信した入金額を減算し新残高とする。未記帳分の通帳記帳データがあれば、新残高とともにATM10に送る。ATM10では、これを受信すると、通帳記帳機37で取り込んだ通帳にホストコンピュータから受信した記帳データを印刷する。
同時に、紙幣入出金機39では、ATM10内部の図示しない保管庫から紙幣を取り出し、計数し、紙幣投入取出口13にセットする。硬貨入出金部40も同様に、保管庫から硬貨を取り出し、計数し、硬貨投入取出口14にセットする。次に、入力操作部12には、通帳、キャッシュカード及び現金の取り出しを促すメッセージが表示され、利用者は、通帳取扱口15、カード取扱口16及び紙幣投入取出口13、硬貨投入取出口14から通帳、キャッシュカード及び現金を取り出す。
(実施例1の映り込み防止動作)
図4は、本発明の実施例1における図1の入力操作部12上の映り込みを防止するATM10の動作を示すフローチャートである。
本実施例1における映り込みを防止するATM10の動作は、以下のステップS11〜S18に従って処理が行われる。
ATM10への電源の投入によりATM10の動作が開始され、ステップS11において、利用者がATM10に接近すると、近接センサ36がこれを検出し(オン)、入力操作部12に電源が投入されステップS12へ進む(YES)。利用者がATM10に接近するまでは近接センサ36は、監視状態を継続する(NO)。
ステップS12において、HDD32に、予め、記憶してあった照明制御を行うか否かを示す照明制御有効フラグをMEMへ読み出し、照明制御有効フラグが、有効か否かが判断される。有効の場合(YES)は、ステップS14へ進み、無効の場合(NO)は、ステップS13へ進む。
ステップS13において、ATM10は、通常取引を実行する。通常の取引が終了するとATM10は利用者の接近を待つ状態となって処理を終了する。
ステップS14において、照明制御手段31aは、外部インターフェース部44を介して照明制御部45に照明オフ指示又は照明の明るさを暗くするような調光指示を行う。ステップS15において、照明手段(例えば、照明装置)18は、照明オフ指示を受けて消灯し、又は調光指示を受けて照明の明るさを暗くする。
ステップS16において、入力操作部12付近の照明が暗くなりATM10は、通常取引を実行する。通常取引が終了すると、ステップS17において、照明制御手段31aは、外部インターフェース部44を介して照明制御部45に照明オン指示又は照明の明るさを明るくするような調光指示を行う。ステップS18において、照明装置18は、照明オン指示を受けて点灯し、又は“調光指示”を受けて照明の明るさを明るくするので、入力操作部12付近の照明が明るくなる。これによりATM10は処理を終了する。
(実施例1の効果)
本実施例1によれば、近接センサ36で利用者の接近を検出し、照明制御手段31aの制御により、照明装置18の照明を消灯するか又は暗くするように調光する構成としたので、利用者が入力操作部12を操作する際に、入力操作部12に照明装置18の照明光が映り込むことがない。このため、利用者は、操作画面の表示内容を読み取ることができる。
(実施例2の構成)
本発明の実施例2におけるATM10の構成は、実施例1を示す図1の構成とほぼ同様である。
(実施例2の映り込み防止動作)
図5は、実施例1の図3に対応する取引選択画面例を示す図であり、実施例1の図3中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
図5に示す本実施例2の取引選択画面例では、図3に加えて照明オフボタン12bが追加されている。
図6は、本発明の実施例2における図1の入力操作部12上の映り込みを防止するATM10の動作を示すフローチャートであり、実施例1を示す図4中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
本実施例2における映り込みを防止するATM10の動作は、以下のように本実施例の特徴であるステップS21、S22と、実施例1と同様のステップS13〜S18とに従って処理が行われる。
ATM10への電源の投入によりATM10の動作が開始され、ステップ21において、利用者がATM10に接近すると、近接センサ36がこれを検出し、入力操作部12に電源が投入される。入力操作部12には、図6の取引選択画面が表示され、スイッチ手段(例えば、照明オフボタン)12bが押下されたか否かが判断される。照明オフボタン12b以外のボタンが押下されたときは、ステップS22へ進む(NO)。
ステップS22において、取引選択ボタン12aが押下されたかが判断され、取引選択ボタン12aの押下でないときは、ステップS21へ戻る(NO)。取引選択ボタンが押下されたときは、ステップS13に進み、以下、実施例1と同様に通常処理が実行されて処理を終了する。
前記ステップS21において、照明オフボタン12bが押下されたときは(YES)、実施例1と同様に、ステップ14の照明オフ指示処理、ステップ15の照明オフ処理、ステップS16の通常処理実行、終了処理、ステップS17の照明オン指示処理及びステップS18の照明オン処理が実行され、ATM10の処理が終了する。
(実施例2の効果)
本実施例2によれば、取引選択画面に照明を変化させる指示を行う照明オフボタン12bを設け、これを利用者が押下して、照明制御手段31aの制御により、照明装置18の明るさを変化させる構成としたので、利用者が入力操作部12を操作する際に、入力操作部12に照明装置18の照明光が映り込むことがない。このため、利用者は操作画面の表示内容を読み取ることができる。
(実施例3の構成)
図7は、本発明の実施例3におけるATM10Aの機能ブロック図であり、実施例1を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
実施例3のATM10Aは、実施例1のATM10に対して、カメラ19及びカメラ制御部46が追加されている。更に、制御部31Aには、照明制御手段31aに加えて計測手段31b及び判定手段31cが設けられている。
カメラ19は、カメラ制御部46に接続され、例えば、電荷結合素子(以下「CCD」という。)を用いたカラーボードCCDカメラであって、図示しない、焦光素子としてのレンズセット、結像素子CCD及びCCDの出力に基づいて映像信号を発生させるCCD制御回路を有している。カメラ制御部46は、計測手段31bの制御により、撮影したカラーの静止画像から利用者の身長及び利用者とカメラ19との距離を測定する機能を有している。
計測手段31bは、カメラ制御部46に撮像の指示を出し、カメラ制御部46の測定した測定結果を受け取り、所定の計算をして計測結果を出力するように構成されている。判定手段31cは、計測手段31bの出力した利用者の身長と予めHDD32に記憶してある設定値Htとを比較して照明装置の照らす光の映り込みが発生するか否かを判定して判定結果を出力する機能を有している。実施例3のその他の構成は、実施例1と同様である。
図8は、利用者の実施例3及び4における、利用者の身長と照明の映り込みの関係を示す説明図である。
ATM10の上方には、照明装置18が設けられている。ATM10の入力操作部12に面して利用者が立っている。ATM10は、高さHPの位置に設けられた入力操作部12を有している。今、利用者に近い側をフロント、遠い側をバックとすると、照明装置18は、フロントエンドfl及びバックエンドblを有しており、入力操作部12は、フロントエンドfp及びバックエンドbpを有している。
照明装置18からの光は、入力操作部12に入射角αで入射し、反射角αで反射する構成になっている。このような構成において、照明装置18のバックエンドblを発した光が入力操作部12のフロントエンドfpに入射し反射するとき入射角α=反射角αが最大となる。
従って、利用者の眼の高さが、入射角α=反射角αの中にあれば映り込みが発生し、外にあれば映り込みが発生しないことになる。反射光Qと眼を通る鉛直線との交点をr、利用者と入力操作部12のフロントエンドfpとの距離をDとすると、rまでの高さHrは、
Hr=D/tanα+HP・・・・(1)
となる。
眼の高さEがHrより大きいと、眼は反射角の中に入り、映り込みが発生する。眼の高さがEはHrより小さければ、眼は、反射角の外になり映り込みは発生しない。この意味で、Hrは利用者の眼の高さEとの関係で、映り込みの発生の有無を分ける閾値である。
利用者の眼の高さと照明の映り込みの発生の有無は、照明装置18の設置場所、入力操作部12の高さHP等の条件によって異なってくる。例えば、式(1)を用いて理論的に映り込みの起こる眼の高さEから身長Hを求めて設定値Htとしてもよいし、実験により設定値Htを求めてもよい。予め求められた設定値Htは、HDD32に格納されて記憶されている。
例えば、式(1)を用いた場合、身長Hと眼の高さEとの差を0.1[m]と仮定すると、H=E+0.1となり、映り込みの発生する眼の高さの閾値はHrであるから身長の設定値Htは、
Ht=Hr+0.1[m]=D/tanα+HP+0.1・・・・(2)
と計算される。
(実施例3の映り込み防止動作)
図9は、本発明の実施例3における図7の入力操作部12上の映り込みを防止するATM10Aの動作を示すフローチャートであり、実施例1を示す図4中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
本実施例3におけるATM10Aの映り込み防止動作は、以下のように本実施例の特徴であるステップS31〜S34及び実施例1と同様のステップS13〜S18に従って処理が行われる。
ATM10への電源の投入によりATM10の動作が開始され、ステップS31において、利用者がATM10に接近すると、近接センサ36がこれを検出し(オン)、入力操作部12に電源が投入されて(YES)、ステップS32へ進む。利用者がATM10に接近するまでは近接センサ36は、監視状態を継続する(NO)。
ステップS32において、計測手段31bは、カメラ制御部46に利用者の撮影を指示しカメラ制御部46は、カメラ19を用いて利用者を撮影し、測定結果を出力する。ステップS33において、計測手段31bは、測定結果である利用者の身長及び利用者とカメラ19までの距離を受け取って必要な計算を行う。
ステップS34において、ステップS33の計測結果と設定値Htとを比較して映り込みが発生するか否かが判定手段31cにより判定される。映り込みが発生しないと判定されたときは(NO)、ステップS13に進み、以下、実施例1と同様の処理がなされる。映り込みが発生すると判断されたときは(YES)、実施例1と同様に、ステップS14の照明オフ指示処理、ステップS15の照明オフ処理、ステップS16の通常処理実行、終了処理、ステップS17の照明オン指示処理及びステップS18の照明オン処理が実行され、ATMの処理が終了する。
(実施例3の効果)
本実施例3によれば、計測手段31bを設け、利用者の身長を計測し、判定手段31cにより入力操作部12において照明装置18の映り込みが発生するか否かを判定する。映り込みが発生すると判定されたときは、照明制御手段31aの制御により、照明装置18の明るさを変化させるので、利用者が入力操作部12を操作する際に、入力操作部12に照明装置18の照明光が映り込むことがない。
更に、実施例1では利用者の接近で無条件に照明装置18明るさを変化させたが、本実施例3では、利用者の身長により映り込みの発生を判定するので映り込みが発生するときにのみ照明装置18の明るさを変化させることができる。又、実施例2では、ボタン操作により照明装置18の明るさを変化させたが、本実施例3では、利用者にボタン操作を促すことなく照明の制御が可能となるので利用者の負担が軽減される。
(実施例4の構成)
図10は本発明の実施例4におけるATM10Bの機能ブロック図であり、実施例1を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
実施例4の構成は、実施例1の構成とほぼ同様であるが、カメラ19及びカメラ制御部46が追加されており、制御部31においては、照明制御手段31aに代えて、計測手段31b、エリア判定手段31d及び再配置手段31gが設けられている。
カメラ19、カメラ制御部46及び計測手段31bは、実施例3の構成で説明した通りである。エリア判定手段31dは、計測手段31bの出力した計測結果から、入力操作部上に予め設定した複数のエリアにおいて照明装置18の照らす光の映り込みが発生するか否かを判定する機能を有している。
再配置手段31gは、前記判定結果が前記光の映り込み有りのときには、前記光の映り込み発生箇所の前記エリアに表示されている表示画像を別のエリアに再配置する機能を有している。
(実施例4の映り込み防止動作)
図11(a)、(b)は、実施例1の図3に対応する取引選択画面例を示す図であり、実施例1の図3中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
図11(a)は、図3と同様の画面であるが、画面の中段付近に映り込みが発生している例を示す図である。図11(b)は、中段付近の映り込みを避けて取引選択ボタン12aを再配置した図である。
図12は、本発明の実施例4における図10の入力操作部12上の映り込みを防止するATM10Bの動作を示すフローチャートであり、実施例3を示す図9中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
本実施例4におけるATM10Aの映り込み防止動作では、以下のように実施例3と同様のステップS31〜S33及びS13と本実施例の特徴であるステップS41〜S46とに従って処理が行われる。
ATM10への電源の投入によりATM10の動作が開始される。実施例3と同様に、ステップS31において、近接センサオン処理、ステップS32においてカメラ撮影処理及びステップS33において利用者身長計算処理が実行されステップ41へ進む。
ステップS41において、予め、入力操作部12の画面を例えば、上段、中段、下段の3つのエリアに区分して、そのエリアごとに、照明の映り込みが発生する利用者の身長Hを設定値Htとして設定しておく。ステップS33で計測された利用者の身長Hと設定値Htとを比較して映り込みが発生するか否かをエリアごとにエリア判定手段31dにより判定する。映り込みが発生しないと判定されたときは(NO)、ステップS13進み、実施例3と同様に通常取引処理が実行されATM10の処理が終了する。
入力操作部12の画面の中段で映り込みが発生していると判定されたときは、ステップS42へ進む。下段で発生していると判定されたときは、ステップS43へ進む。上段で発生していると判定されたときはステップS44へ進む。
ステップS42において、図12(a)に示すように中段で映り込みが発生しているので、再配置手段31gは、図12(b)に示すように、中段に配置されている引き出しボタン12a―2を上段右端に、通帳記入ボタン12a―6を下段左端に配置する。
ステップS43において、下段で映り込みが発生しているので、再配置手段31gは、上段と中段に取引選択ボタン12aを再配置する。ステップS44において、上段で映り込みが発生しているので、再配置手段31gは、中段と下段に取引選択ボタン12aを再配置する。
ステップS45において、通常取引が実行される。通常の取引が終了すると、ステップS46に進む。ステップS46において、再配置手段31gは、取引選択ボタン12aの配列を元に戻して、ATM10Bの処理は終了する。
(実施例4の効果)
本実施例4によれば、計測手段31bを設け、利用者の身長Hを計測し、エリア判定手段31dにより入力操作部12に予め設定した複数のエリアにおいて、照明装置18の映り込みが発生するか否かを判定する。映り込みが発生しているエリアがあったときは、再配置手段31gにより、映り込みが発生しているエリアに表示されている表示画像を別のエリアに再配置するので、利用者が入力操作部12を操作する際に、利用者は操作画面の表示内容を読み取ることができる。
(実施例5の構成)
図13は、本発明の実施例5におけるATM10Cの機能ブロック図であり、実施例1を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
実施例5の構成は、実施例1の構成とほぼ同様であるが、制御部31cにおいては、照明制御手段31aに代えて、連続入力判定手段31e、位置判別手段31f及び再配置手段31gが設けられている。
連続入力判定手段31eは、入力操作回数が一定時間内において、一定値を越えた連続入力操作であったか否かを判定して入力判定結果を出力する機能を有している。位置判別手段31fは、入力判定結果が連続入力操作有りのときには、連続入力操作が前記入力操作部上の予め設定した複数のエリアのどこから発生したかを判別して判別結果を出力する機能を有している。再配置手段31gは、判別結果の示す前記エリアに表示されている表示画像を別のエリアに再配置する機能を有している。
(実施例5の映り込み防止動作)
図14(a)、(b)は、実施例1の図3に対応する取引選択画面例を示す図であり、実施例1の図3中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
図14(a)は、図3とほぼ同様の画面であるが、「照明が反射して見づらい場合は、反射部分をなぞってください」とのメッセージが表示されており、画面の中段付近に映り込みが発生している例を示す図である。画面の中段付近には、指でなぞった連続入力フィールド12cがハッチングで表示されている。図14(b)は、中段付近の映り込みを避けて取引選択ボタン12aを再配置した図である。
図15は、本発明の実施例5における図13の入力操作部12上の映り込みを防止するATM10Cの動作を示すフローチャートであり、実施例4を示す図11中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
本実施例5におけるATM10Aの映り込み防止動作は、以下のように本実施例の特徴であるステップS51〜S53と、実施例4と同様のステップS13及びステップS42〜S46に従って処理が行われる。
ATM10への電源の投入によりATM10の動作が開始される。
ステップS51において、入力操作部12には図15に示す取引選択画面が表示されており、「照明が反射して見づらい場合は、反射部分をなぞってください」とのメッセージが表示されている。
中段で映り込みが発生しているとすると、利用者は、中段部分の通帳記入ボタン12a―6及び引き出しボタン12a―2付近を指でなぞる。その結果、ハッチングで示す連続入力フィールド12cから連続入力操作が発生して、連続入力判定手段31eは、連続入力操作があったとしてステップS53へ進む(YES)。ボタン入力操作がなされたが連続入力操作ではないときは、ステップS52へ進む(NO)。なお、連続入力操作の有無は、入力操作部12へ接触状態での移動距離が一定値を越えた連続入力操作であったか否かで判定する。
ステップS52において、取引選択ボタン12aが押下されたか否かが判断される。取引選択ボタン12aの押下でなければステップS51に戻る。取引選択ボタン12aの押下であれば、ステップS13へ進む。ステップS13において、実施例3と同様に通常取引が実行されATM10Cの処理が終了する。
ステップS53において、予め、入力操作部12の画面を例えば、上段、中段、下段の3つのエリアに区分して、そのエリアを区別するエリア座標値をHDD32等に記憶しておく。入力操作部12からの連続入力操作回数が一定時間内で一定値以上のときは、位置判別手段31fは、入力された座標と記憶されていたエリア座標値とを比較し、その連続入力が発生したエリア(例えば、上段、中段、下段)を特定する。
位置判別手段31fにより、例えば、入力操作部12の画面の中段で映り込みが発生していると判別されたときは、ステップS42へ進む。下段で発生していると判別されたときは、ステップS43へ進む。上段で発生していると判別されたときはステップS44へ進む。
以下、実施例4と同様に、ステップS42の取引選択ボタン12aを上/下段に配列処理、ステップS43の取引選択ボタン12aを上/中段に配列処理、ステップS44の取引選択ボタン12aを中/下段に配列処理、ステップ45の通常取引実行、終了処理及びステップS46のボタン配列を戻す処理が実行されATM10Cの処理が終了する。
(実施例5の効果)
本実施例5によれば、連続入力判定手段31eは、入力操作部12からの連続入力操作回数が一定時間で一定値を越えたか否かを判定する。位置判別手段31fは、予め設定された複数のエリアのどこから連続入力操作されたかを判定する。再配置手段31gにより、連続入力操作があったエリアに表示されている表示画像を別のエリアに再配置するので、利用者は、操作画面の表示内容を読み取ることができる。
(変形例)
本発明は、上記実施例に限定されず、種々の利用形態や変形が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(a)〜(e)のようなものがある。
(a) 自動取引装置は、金融機関の店舗、コンビニエンスストア等に設置されるATM10のみに限定されない。利用者による操作で取引を行う装置であれば広く適用できる。例えば、駅などに設置される券売機、空港などに設置される航空券発行機、スーパーマーケットに設置されるセルフレジ、市役所等に設置される証明書発行機等が考えられる。
(b) 実施例4及び5では、照明の映り込み位置を操作画面の上段、中段、下段の3箇所に分割したが、画面の分割方法はこれに限らず任意の方法が可能である。
(c) 実施例2では、照明オフボタン12bを取引選択画面に設ける例で説明したが、例えば、入金額入力画面、暗証入力画面等、取引の途中で表示される任意の操作画面に設けることができる。
(d) 実施例4、5では、取引選択画面を用いて表示画像を再配置する例で説明したが、例えば、入金額入力画面、暗証入力画面等、取引の途中で表示される任意の操作画面にも適用可能である。
(e) 実施例1〜3では、照明制御装置45をATM10の筐体の外に別筐体で設ける事例で説明したがATM10に内蔵してもよい。
10 ATM
12 入力操作部
18 照明装置
31 制御部
31a 照明制御手段
31b 計測手段
31c 判定手段
31d エリア判定手段
31e 連続入力判定手段
31f 位置判別手段
31g 再配置手段
36 近接センサ
45 照明制御部
46 カメラ制御部

Claims (4)

  1. 利用者の操作によって取引を行う自動取引装置において、
    前記利用者の接近を検出して検出信号を出力する近接センサと、
    前記利用者に操作画面を表示する入力操作部と、
    前記検出信号に基づいて前記入力操作部の上方に設置された照明手段を制御し、前記入力操作部上を照らす光の映り込みを抑制して前記利用者の視覚の妨げにならない程度に前記照明手段の明るさを暗くする照明制御手段と、
    を有することを特徴とする自動取引装置。
  2. 利用者の操作によって取引を行う自動取引装置において、
    前記利用者に操作画面を表示する入力操作部と、
    照明制御信号を入力するスイッチ手段と、
    前記照明制御信号に基づき、前記入力操作部上を照らす光の映り込みを抑制して前記利用者の視覚の妨げにならない程度に前記入力操作部の上方に設置された照明手段の明るさを暗くする照明制御手段と、
    を有することを特徴とする自動取引装置。
  3. 前記スイッチ手段は、前記入力操作部上に設けられた操作用のボタンであることを特徴とする請求項2記載の自動取引装置。
  4. 利用者の操作によって取引を行う自動取引装置において、
    前記利用者に操作画面を表示する入力操作部と、
    前記利用者の身長を計測して計測結果を出力する計測手段と、
    前記計測結果から、前記入力操作部上を照らす光の映り込みが発生するか否かを判定して判定結果を出力する判定手段と、
    前記判定結果が前記光の映り込みが有りのときは、前記入力操作部の上方に設置された照明手段の明るさを暗くする照明制御手段と、
    を有することを特徴とする自動取引装置。
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