JP4843950B2 - 船外機のチルトアップ規制装置 - Google Patents

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本発明は、船外機のチルトアップ規制装置に関する。
一般に船外機はブラケット装置を解して船体に取り付けられている。中型から大型の船外機はその内部に備えられたシフト装置等を用いることによってプロペラの回転を逆転させ、船体を後進させるようにしているが、小型の船外機においてはこのようなシフト装置は構造が複雑であり、重量やコストがかさむため、船外機をブラケット装置に360°に亘って回動可能に設け、船外機を180°回動させて船体を後進させるようにしているものが多い。
ところで、船外機は停船中や船体の陸揚げ時などに船外機を水面上に上昇させることができるよう、ブラケット装置にチルト軸を介してチルトアップ可能に取り付けられているが、ブラケット装置に360°に亘って回動可能に設けられた小型の船外機の場合、エンジンのシリンダヘッドを下側にした状態でチルトアップ可能となる。
そして、シリンダヘッドを下側にした状態でチルトアップするとシリンダヘッド内の潤滑オイルや燃料等が漏れるといった問題が発生する虞があるため、シリンダヘッドが上側となる状態でのみチルトアップを可能とする技術が考案された。(例えば特許文献1参照)。
特開2003−205893号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の構造はリンク機構を用いてチルトアップ操作を規制するものであり、構造が複雑であってコストや部品点数の増加を伴うと共に、組付性が悪い。
また、上記特許文献1記載の構造ではシリンダヘッドを下側にした状態でもチルトアップ操作は可能であり、単にその状態を保持不可能にするものである。よって、使用者が誤ってシリンダヘッドを下側にした状態でチルトアップした場合、船外機をそのチルトアップ状態でシリンダヘッドが上側になるように回動操作するか、あるいはいったん船外機をチルトダウンさせてシリンダヘッドを後ろ側に戻して再度チルトアップ操作をしなければならず、操作が煩わしいといった問題が生じる。
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、簡単な構造で、容易にチルトアップ状態でシリンダヘッドが下側とならない船外機のチルトアップ規制装置を提供することを目的とする。
本発明に係る船外機のチルトアップ規制装置は、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、固定装置を介して船体に取り付けられ、この固定装置にチルト軸を介してチルトアップ可能に支持され、チルトダウンされた状態では船外機を360°に亘って回動可能に支持した船外機において、上記船外機は、チルトダウンされた状態では、所定の角度の回動範囲内でのみチルトアップ可能にするとともに、上記船外機がチルトアップされた状態では上記所定の角度のみ船外機を回動可能にするように構成したチルトアップ規制手段を備え、上記チルトアップ規制手段は、上記船外機のドライブシャフトハウジングの円筒形上部分に平面視で所定の角度の円弧状切欠部が形成されたフランジと、後部に円弧状の切欠形状部を形成し、スイベルブラケット上面に沿って前後方向へ移動可能に配置した板状のチルトアップ規制部材とから成り、この板状のチルトアップ規制部材の前端両端に左右方向外方に突出する軸部を設け、上記固定装置を構成するクランプブラケットの上記チルト軸の前方且つ上方で上記板状のチルトアップ規制部材の軸部を回動可能に支持し、上記船外機がチルトダウンされた状態では、上記チルトアップ規制部材の軸部の軸心と上記円弧状の切欠形状部との距離を、軸部の軸心と上記フランジの軌道との距離より短く設定したものである。
また、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、上記船外機がチルトダウンされた状態で、上記船外機をチルトアップ操作すると、上記フランジの円弧状切欠部に上記チルトアップ規制部材の切欠形状部が対向している所定の角度の回動範囲内の状態でのみ上記船外機はチルトアップ可能に構成される一方、上記船外機がチルトアップされた状態で、上記船外機を回動操作すると、上記フランジの円弧状切欠部に上記チルトアップ規制部材の切欠形状部が対向している上記所定の角度の回動範囲内の状態でのみ船外機を回動可能にし、上記所定の角度の回動範囲外の状態では上記フランジが上記チルトアップ規制部材と干渉するように構成されたものである。
さらに、上述した課題を解決するために、請求項3に記載したように、上記チルトアップ規制手段は、スイベルブラケット上面に沿って前後方向へ移動可能に上記板状のチルトアップ規制部材を配置し、この板状のチルトアップ規制部材の前端両端に左右方向外方に突出する軸部を設け、上記固定装置を構成するクランプブラケット上記チルト軸の前方且つ上方で上記板状のチルトアップ規制部材の軸部を回動可能に支持し、上記船外機がチルトダウンされた状態では、上記チルトアップ規制部材の軸部の軸心と円弧状の切欠形状部との距離を、軸部の軸心とフランジの軌道との距離より短く設定して、上記船外機を360°に亘って回動可能にするように構成したものである。
本発明に係る船外機のチルトアップ規制装置によれば、船外機がチルトダウンされた状態でシリンダヘッドが後ろ側に位置した状態ではチルトアップ操作は妨げられることはないが、シリンダヘッドが前側に位置した状態でチルトアップ操作を行うとチルトアップ操作が規制されるので、チルトアップ後にシリンダヘッドが下側になることはない。
また、船外機をチルトアップ状態で回動操作を行ってもその回動が規制され、シリンダヘッドが下側になることはない。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る船外機の一例を示す左側面図である。図1に示すように、この船外機1は縦形(バーティカル型)エンジン2を有し、その周囲が箱状のエンジンカバー3で覆われる。エンジンカバー3は上下に分割可能に形成された例えば合成樹脂製のものであって、上側のアッパーカバー4と下側のロアーカバー5とから構成される。ロアーカバー5の下部にはドライブシャフトハウジング6が設けられ、このドライブシャフトハウジング6の下部にギヤケース7が設けられる。ギヤケース7の内部にはプロペラシャフト8が軸支され、その後端にプロペラ9が設けられる。
本実施形態に用いられるエンジン2は、主に船外機1の前後方向略中央部に配置される、上下に分割可能なクランクケース10a,10bと、このクランクケース10a,10bの後側(図1における右側)に配置され、上側のクランクケース10aと一体に形成されるシリンダブロック11と、このシリンダブロック11の後側(図1における右側)に配置されるシリンダヘッド12とから構成される。そして、エンジン2の下面、すなわち下側のクランクケース10bの底面とドライブシャフトハウジング6の上端部とが例えばボルト(図示せず)で締着されて一体化される。
さらに、クランクシャフト16の上端には発電用のフライホイール・マグネト装置13と、ロープ・リコイル型の手動式エンジン始動装置14が設けられる。また、エンジンカバー3内のエンジン2前方の空間には燃料タンク15が配置される。
エンジン2内にはクランクシャフト16がほぼ鉛直方向を向くよう縦置き(バーティカル)に設けられる。ドライブシャフトハウジング6内にはクランクシャフト16下端に連結されたドライブシャフト17が下方に向かって延び、ドライブシャフト17の下端がベベルギヤ18を介してプロペラシャフト8に連結される。エンジン2の出力、すなわちクランクシャフト16の回転はドライブシャフト17およびベベルギヤ18を経てプロペラシャフト8に伝達され、プロペラ9を回転させる。そして、この船外機1には固定装置であるブラケット装置19が取り付けられ、このブラケット装置19を介して船外機1が船体20のトランサム20aに装着され、固定される。
図2は、ブラケット装置19付近の拡大側面図である。また、図3は図2のIII−III線に沿う断面図である。図1〜図3に示すように、ブラケット装置19は主にスイベルブラケット21およびクランプブラケット22から構成され、スイベルブラケット21は船外機1に、クランプブラケット22は船体20のトランサム20aにそれぞれ固定される。
スイベルブラケット21は左右分割構造に形成され、マウント部材23を解してドライブシャフトハウジング6を回動自在に支持する保持部24と、左右一対のクランプブラケット22間に架設されたチルト軸25方向に上下方向に傾動可能に軸支されるアーム部26とから構成される。なお、保持部24の側面には船外機1の回動操作力を調整する機構としてのステアリングアジャスタ27が設けられる。
一方、エンジン2の例えば左下部からは図示しないステアリングハンドルが前方に向かって延び、その先端にエンジン2の図示しない出力調整用スロットルグリップが設けられる。そして、船外機1は例えば保持部24を中心に360°に亘って回動可能に設けられ、ステアリングハンドルを水平方向に振ることにより船外機1全体の向きを変えて船体20の操船を行うことができるように構成される。また、チルト軸25を中心に上方に向かってチルトおよびトリム操作も可能になる。なお、チルト操作とは停船中や船体20の陸揚げ時などに船外機1を水面上に上昇させる(チルトアップ)ものであって、トリム操作とは船体20と船外機1の角度(トリム角)を調整して船体20の走行姿勢を変化させるものである。さらに、この船外機1にはチルトアップ規制装置30が設けられる。
図3に示すように、左右のクランプブラケット22の、チルト軸25の前方且つ上方には略上下方向に延びる長孔31が形成されると共に、左右結合状態におけるスイベルブラケット21のアーム部26上面には前後方向に延びるスリット32が形成される。
左右結合状態におけるスイベルブラケット21のアーム部26上方にはチルトアップ規制装置30を構成するチルトアップ規制手段である板状のチルトアップ規制部材33が水平に配置される。このチルトアップ規制部材33はその前側両端に左右方向外方に突出する軸部34が形成され、これらの軸部34がクランプブラケット22に形成された上記長孔31の上側に係合してチルト軸25と平行に支持されると共に、詳細には図示しないが、チルトアップ規制部材33の例えば下面中央部には前後方向に延びる例えばT字状断面を有するレール状の係合部材50が設けられ、この係合部材50が上記スイベルブラケット21のスリット32に係合することによりチルトアップ規制部材33の動きをスイベルブラケット21のアーム部26上で前後方向にのみ移動可能とする。さらに、チルトアップ規制部材33の軸部34とは反対の後ろ側端部はドライブシャフトハウジング6の円筒形状部分35に対向するように円弧状の切欠形状部36が形成される。
図4は図2のIV−IV線に沿う断面図である。図2および図4に示すように、チルトアップ規制部材33の切欠形状部36に対向したドライブシャフトハウジング6の円筒形状部分35には他のチルトアップ規制装置30を構成するフランジ37が形成される。また、このフランジ37には平面視で所定の角度、本実施形態においては円筒形状部分35の中心より前側に約180°の円弧状切欠部38が形成される。すなわち、フランジ37はドライブシャフトハウジング6の円筒形状部分35の中心から略後ろ半分の部分にのみ形成される。そして、船外機1をチルトダウンした状態(船外機1の通常運転状態)で、チルトアップ規制部材33の、その軸部34の軸心と円弧状の切欠形状部36との距離39は軸部34の軸心とフランジ37の軌道40との距離41より短く設定される。
図5はシリンダヘッド12が後ろ側に位置した状態で船外機1をチルトアップした状態のブラケット装置19付近の拡大側面であり、図6は図5のVI−VI線に沿う断面図である。図5および図6に示すように、シリンダヘッド12が後ろ側に位置した状態で船外機1をチルトアップ(停船中や船体20の陸揚げ時などに船外機1を水面上に上昇させた状態)させると、スイベルブラケット21がチルト軸25を中心に上方に向かって起き上がり、チルトアップ規制部材33も同様にその軸部34を中心に上方に向かって起き上がる。このとき、軸部34が係合される、クランプブラケット22に形成された長孔31はその位置を変えないため、軸部34は長孔31の下側に向かってスライドして係合し、チルトアップ規制部材33はスイベルブラケット21のアーム部26上をドライブシャフトハウジング6の円筒形状部分35に向かって移動する。
この状態において、チルトアップ規制部材33の軸部34の軸心と円弧状の切欠形状部36との距離42は軸部34の軸心とフランジ37の軌道40との距離43より長く設定される。なお、軸部34の軸心と円弧状の切欠形状部36との距離42は切欠形状部36がドライブシャフトハウジング6の円筒形状部分35に干渉しない距離に設定される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
船外機1がチルトダウンされた状態では、チルトアップ規制部材33の、その軸部34の軸心と円弧状の切欠形状部36との距離39は軸部34の軸心とフランジ37の軌道40との距離41より短く設定されるので、チルトアップ規制部材33の切欠形状部36とドライブシャフトハウジング6の円筒形状部分35に形成されたフランジ37とは互いに干渉しない位置関係となり、ステアリングハンドルを水平方向に振って船外機1を保持部24を中心に360°に亘って回動可能になる。
また、船外機1がチルトダウンされた状態でシリンダヘッド12が後ろ側に位置した状態では、チルトアップ規制部材33の切欠形状部36はフランジ37の切欠部38に対向しているため、船外機1をチルトアップしてもチルトアップ規制部材33とフランジ37とが干渉することはなく、チルトアップ操作を妨げない。
一方、船外機1がチルトアップされると、チルトアップ規制部材33の、その軸部34の軸心と円弧状の切欠形状部36との距離42は軸部34の軸心とフランジ37の軌道40との距離43より長く設定され、且つ切欠形状部36がドライブシャフトハウジング6の円筒形状部分35に干渉しない距離に設定されるので、ステアリングハンドルを振ると切欠形状部36がドライブシャフトハウジング6の円筒形状部分35には干渉しないがフランジ37には当接して干渉し、所定の角度のみ回動可能とするため、船外機1のチルトアップ状態でシリンダヘッド12が下側になることはない。その結果、シリンダヘッド12内の潤滑オイルや燃料等が漏れるといった問題は生じない。
また、チルトダウン状態でステアリングハンドルを振ってシリンダヘッド12が前側に位置した状態でチルトアップ操作を行うと、その操作の途中にフランジ37が切欠形状部36に当接してチルトアップ操作を規制するので、同様にシリンダヘッド12が下側になることはない。
さらに、本願発明に係る船外機1に適用されたブラケット装置19のスイベルブラケット21を左右分割構造に形成したことによりステアリングアジャスタ27をスイベルブラケット21を構成する保持部24の側面に設けることが可能となり、例えば船体20側から容易に到達できるなど、操作性が向上する。
本発明に係る船外機のチルトアップ規制装置の一実施形態を示す船外機の左側面図。 ブラケット装置付近の拡大側面図。 図2のIII−III線に沿う断面図。 図2のIV−IV線に沿う断面図。 シリンダヘッドが後ろ側に位置した状態で船外機をチルトアップした状態のブラケット装置付近の拡大側図。 図5のVI−VI線に沿う断面図。
符号の説明
1 船外機
6 ドライブシャフトハウジング
12 シリンダヘッド
19 ブラケット装置(固定装置)
20 船体
21 スイベルブラケット(ブラケット装置、固定装置)
22 クランプブラケット(ブラケット装置、固定装置)
25 チルト軸
30 チルトアップ規制装置
31 長孔
33 チルトアップ規制部材(チルトアップ規制手段)
34 チルトアップ規制部材の軸部
36 チルトアップ規制部材の切欠形状部
37 フランジ(チルトアップ規制装置)
38 切欠部

Claims (2)

  1. 固定装置を介して船体に取り付けられ、この固定装置にチルト軸を介してチルトアップ可能に支持され、チルトダウンされた状態では船外機を360°に亘って回動可能に支持した船外機において、上記船外機は、チルトダウンされた状態では、所定の角度の回動範囲内でのみチルトアップ可能にするとともに、上記船外機がチルトアップされた状態では上記所定の角度のみ船外機を回動可能にするように構成したチルトアップ規制手段を備え、上記チルトアップ規制手段は、上記船外機のドライブシャフトハウジングの円筒形上部分に平面視で所定の角度の円弧状切欠部が形成されたフランジと、後部に円弧状の切欠形状部を形成し、スイベルブラケット上面に沿って前後方向へ移動可能に配置した板状のチルトアップ規制部材とから成り、この板状のチルトアップ規制部材の前端両端に左右方向外方に突出する軸部を設け、上記固定装置を構成するクランプブラケットの上記チルト軸の前方且つ上方で上記板状のチルトアップ規制部材の軸部を回動可能に支持し、上記船外機がチルトダウンされた状態では、上記チルトアップ規制部材の軸部の軸心と上記円弧状の切欠形状部との距離を、軸部の軸心と上記フランジの軌道との距離より短く設定したことを特徴とする船外機のチルトアップ規制装置。
  2. 上記船外機がチルトダウンされた状態で、上記船外機をチルトアップ操作すると、上記フランジの円弧状切欠部に上記チルトアップ規制部材の切欠形状部が対向している所定の角度の回動範囲内の状態でのみ上記船外機はチルトアップ可能に構成される一方、上記船外機がチルトアップされた状態で、上記船外機を回動操作すると、上記フランジの円弧状切欠部に上記チルトアップ規制部材の切欠形状部が対向している上記所定の角度の回動範囲内の状態でのみ船外機を回動可能にし、上記所定の角度の回動範囲外の状態では上記フランジが上記チルトアップ規制部材と干渉するように構成された請求項1記載の船外機のチルトアップ規制装置。
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