JP4841573B2 - ベースバンド装置 - Google Patents

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Description

この発明は、宇宙機器の通信に用いられる中間周波数帯の信号からビットストリーム信号を取得して、そのビットストリーム信号を表示するベースバンド装置に関するものである。
従来のベースバンド装置では、宇宙機器の通信に用いられる中間周波数帯の信号(以下、IF信号という)を受信すると、復調処理部がIF信号に対する復調処理(例えば、PM復調、BPSK復調、QPSK復調)を実施する。
その後、BIT同期処理部が復調処理部から出力された復調信号に対するBIT同期処理を実施して、PCM復号器がPCM復号化処理を実施することにより、ビットストリーム信号を取得し、ビタビ復号器がそのビットストリーム信号をビタビ復号する。
ベースバンド装置のフレーム同期処理部は、ビタビ復号器がビットストリーム信号をビタビ復号すると、同期ワードを用いて、データの取り出し位置や極性を適合させて、ビタビ復号されたビットストリーム信号からフレームデータの抽出を行う。フレームの最後は、フレーム長、もしくは、データブロックの符号エラーやフレーム抽出用ワードが一致することを確認して、フレームデータの抽出を行う。
ここで、図4は従来のベースバンド装置によるフレームデータの抽出処理を示す説明図である。
従来のベースバンド装置では、例えば、ビットストリーム信号に途切れが発生しているような場合、フレームデータの前後に可視化不可能な領域が発生する。このため、中間周波数帯のIF信号から復調されたデータの全てを解析することは困難である。
なお、上記のベースバンド装置の他に、フレームデータを検出する際、同期ワードとして、所望の期待データを設定することが可能な装置が、例えば、以下の特許文献1に開示されている。
しかし、特許文献1に開示されているベースバンド装置でも、ビットストリーム信号に途切れが発生しているような場合、フレームデータの前後に可視化不可能な領域が発生するため、中間周波数帯のIF信号から復調されたデータの全てを解析することは困難である。
特開平6−334626号公報(段落番号[0007]、図1)
従来のベースバンド装置は以上のように構成されているので、例えば、ビットストリーム信号に途切れが発生しているような場合や、不定長のフレームデータを抽出するような場合、フレームデータの前後に可視化不可能な領域が発生し、中間周波数帯のIF信号から復調されたデータの全てを解析することが困難であるなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、ビットストリーム信号に途切れが発生しているような場合や、不定長のフレームデータを抽出するような場合でも、中間周波数帯のIF信号から復調されたデータの全てを解析することができるベースバンド装置を得ることを目的とする。
この発明に係るベースバンド装置は、ビタビ復号手段及びフレームデータ抽出手段の処理前後のビット単位の信号をダンプ抽出する信号ダンプ手段を設け、信号表示手段が信号ダンプ手段によりダンプ抽出されたビット単位の信号を表示するようにしたものである。
この発明によれば、ビタビ復号手段及びフレームデータ抽出手段の処理前後のビット単位の信号をダンプ抽出する信号ダンプ手段を設け、信号表示手段が信号ダンプ手段によりダンプ抽出されたビット単位の信号を表示するように構成したので、ビットストリーム信号に途切れが発生しているような場合や、不定長のフレームデータを抽出するような場合でも、中間周波数帯のIF信号から復調されたデータの全てを解析することができる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるベースバンド装置を示す構成図であり、図において、復調処理部1はPM復調部1a及びBPSK/QPSK復調部1bから構成されており、宇宙機器の通信に用いられる中間周波数帯の信号(以下、IF信号という)を受信すると、ユーザにより設定された復調処理(PM復調、BPSK復調、QPSK復調)で、そのIF信号に対する復調処理を実施する。なお、復調処理部1は信号復調手段を構成している。
PM復調部1aはユーザによりPM復調が設定された場合、IF信号をPM復調して、その復調結果である復調信号をBIT同期処理部2に出力する。
BPSK/QPSK復調部1bはユーザによりBPSK復調が設定された場合、IF信号をBPSK復調して、その復調結果である復調信号をBIT同期処理部2に出力し、また、ユーザによりQPSK復調が設定された場合、IF信号をQPSK復調して、その復調結果である復調信号をBIT同期処理部2に出力する。
BIT同期処理部2は復調処理部1から出力された復調信号に対するビット同期処理を実施する。
PCM復号部3はBIT同期処理部2によりビット同期処理が実施された復調信号に対するPCM復号処理を実施して、ビットストリーム信号を取得する。
なお、BIT同期処理部2及びPCM復号部3からビットストリーム信号取得手段が構成されている。
ビタビ復号部4はPCM復号部3により取得されたビットストリーム信号に対するビタビ復号処理を実施する。
なお、ビタビ復号部4はビタビ復号手段を構成している。
フレーム同期処理部5は同期ワードを用いて、データの取り出し位置や極性を適合させて、ビタビ復号部4によりビタビ復号されたビットストリーム信号からフレームデータの抽出を行う。
なお、フレーム同期処理部5はフレームデータ抽出手段を構成している。
デランダマイズ部6はフレーム同期処理部5により抽出されたフレームデータに対するデランダマイズ処理を実施する。
RS復号部7はデランダマイズ部6によりデランダマイズされたフレームデータに対するRS復号処理を実施することによりCADUデータを取得して、そのCADUデータを出力する。
なお、復調処理部1、BIT同期処理部2、PCM復号部3、ビタビ復号部4、フレーム同期処理部5、デランダマイズ部6及びRS復号部7における処理は、CCSDS勧告に従った復号化処理である。
ビットストリーム信号ダンプ部8はビットストリーム信号表示部9の指示の下、ビット単位の信号として、ビタビ復号部4の入力信号又は出力信号、フレーム同期処理部5の出力信号、デランダマイズ部6の出力信号、もしくは、RS復号部7の出力信号のいずれかを取り込むダンプ抽出処理を実施する。
なお、ビットストリーム信号ダンプ部8は信号ダンプ手段を構成している。
ビットストリーム信号表示部9はビットストリーム信号ダンプ部8によりダンプ抽出されたビット単位の信号を任意の表示形式でモニタに表示する処理を実施する。
なお、ビットストリーム信号表示部9は信号表示手段を構成している。
同期ワード抽出部10はワード探索部11及び極性判定部12から構成されており、ビットストリーム信号ダンプ部8によりダンプ抽出されたビット単位の信号から同期ワードの抽出処理を実施する。
ワード探索部11はビットストリーム信号ダンプ部8によりダンプ抽出されたビット単位の信号の中から、設定された同期ワードと一致するワードの探索処理を実施する。また、極性判定部12によりワードの極性が修正された場合、ビットストリーム信号ダンプ部8によりダンプ抽出されたビット単位の信号の中から、極性が修正されたワードと一致するワードの探索処理を実施する。
極性判定部12はワード探索部11により探索されたワードの極性を判定し、2進/16進表記選択部15の指示の下、そのワードの極性を修正する。
ビット反転部13は2進/16進表記選択部15の指示の下、ビットストリーム信号ダンプ部8によりダンプ抽出されたビット単位の信号のビットを反転し、ビット反転後のビット単位の信号を2進/16進表記選択部15に出力する。
ビットシフト部14は2進/16進表記選択部15の指示の下、ビットストリーム信号ダンプ部8によりダンプ抽出されたビット単位の信号のビットをシフトし、ビットシフト後のビット単位の信号を2進/16進表記選択部15に出力する。
2進/16進表記選択部15はビット単位の信号の表示形式として、2進表記又は16進表記の切り替えを受け付けて、ビット単位の信号を2進表記又は16進表記でモニタに表示するとともに、ダンプ抽出対象のビット単位の信号の選択(ビットストリーム信号ダンプ部8がダンプ抽出する信号の選択)や、表示対象のビット単位の信号の選択(同期ワード抽出部10により抽出された同期ワード、ビット反転部13によるビット反転後のビット単位の信号又はビットシフト部14によるビットシフト後のビット単位の信号の選択)を受け付けて、任意の表示形式でビット単位の信号をモニタに表示する処理を実施する。
図2はこの発明の実施の形態1によるベースバンド装置の処理内容を示すフローチャートである。
図3はこの発明の実施の形態1によるベースバンド装置の表示内容を示す説明図である。
次に動作について説明する。
復調処理部1、BIT同期処理部2、PCM復号部3、ビタビ復号部4、フレーム同期処理部5、デランダマイズ部6及びRS復号部7は、CCSDS勧告に従った復号化処理を実施する。
具体的には、以下の通りである。
復調処理部1は、宇宙機器の通信に用いられる中間周波数帯の信号であるIF信号を受信すると(ステップST1)、ユーザにより設定された復調処理(PM復調、BPSK復調、QPSK復調)で、そのIF信号に対する復調処理を実施する(ステップST2)。
即ち、ユーザによりPM復調が設定された場合、復調処理部1のPM復調部1aがIF信号をPM復調して、その復調結果である復調信号をBIT同期処理部2に出力する。
また、ユーザによりBPSK復調が設定された場合、復調処理部1のBPSK/QPSK復調部1bがIF信号をBPSK復調して、その復調結果である復調信号をBIT同期処理部2に出力する。
また、ユーザによりQPSK復調が設定された場合、復調処理部1のBPSK/QPSK復調部1bがIF信号をQPSK復調して、その復調結果である復調信号をBIT同期処理部2に出力する。
BIT同期処理部2は、復調処理部1から復調信号を受けると、CCSDS勧告に従って、その復調信号に対するビット同期処理を実施する(ステップST2)。
PCM復号部3は、BIT同期処理部2がビット同期処理を実施すると、CCSDS勧告に従って、ビット同期処理後の復調信号に対するPCM復号処理を実施して、ビットストリーム信号を取得する(ステップST2)。
ビタビ復号部4は、PCM復号部3がビットストリーム信号を取得すると、CCSDS勧告に従って、そのビットストリーム信号に対するビタビ復号処理を実施する(ステップST3)。
フレーム同期処理部5は、ビタビ復号部4がビットストリーム信号をビタビ復号すると、同期ワードを用いて、データの取り出し位置や極性を適合させることにより、CCSDS勧告に従って、ビタビ復号後のビットストリーム信号からフレームデータの抽出を行う(ステップST3)。
デランダマイズ部6は、フレーム同期処理部5がフレームデータを抽出すると、CCSDS勧告に従って、そのフレームデータに対するデランダマイズ処理を実施する(ステップST3)。
RS復号部7は、デランダマイズ部6がフレームデータをデランダマイズすると、CCSDS勧告に従って、そのフレームデータに対するRS復号処理を実施することによりCADUデータを取得して、そのCADUデータを出力する(ステップST3)。
ビットストリーム信号ダンプ部8は、ビットストリーム信号表示部9の指示の下、ビット単位の信号として、ビタビ復号部4の入力信号又は出力信号、フレーム同期処理部5の出力信号、デランダマイズ部6の出力信号、もしくは、RS復号部7の出力信号のいずれかを取り込むダンプ抽出処理を実施する(ステップST4)。
即ち、ユーザがビットストリーム信号表示部9の2進/16進表記選択部15を操作して、ダンプ抽出対象のビット単位の信号の選択を行うと、選択されたビット単位の信号の取り込みを行う。
図1の例では、5種類のビット単位の信号の中から、1つのビット単位の信号を取り込むようにしている。
ビットストリーム信号表示部9は、ビットストリーム信号ダンプ部8がビット単位の信号をダンプ抽出すると、ユーザの指示の下、そのビット単位の信号の表示形式を切り替えながら(ステップST5)、そのビット単位の信号をモニタに表示する処理を実施する(ステップST6)。
具体的には、以下の通りである。
ビットストリーム信号表示部9の同期ワード抽出部10は、ビットストリーム信号ダンプ部8がビット単位の信号をダンプ抽出すると、そのビット単位の信号から同期ワードの抽出処理を実施する。
即ち、ワード探索部11は、ユーザが2進/16進表記選択部15を操作して、同期ワードを設定すると、ビットストリーム信号ダンプ部8によりダンプ抽出されたビット単位の信号の中から、その同期ワードと一致するワードを探索し、一致するワード(同期ワード)を2進/16進表記選択部15に出力する。
2進/16進表記選択部15は、ビット単位の信号の表示形式として、2進表記又は16進表記の切り替えを受け付け、図3に示すように、ユーザが2進表記を選択すれば、ビットストリーム信号ダンプ部8によりダンプ抽出されたビット単位の信号を2進表記でモニタに表示し、ユーザが16進表記を選択すれば、ビットストリーム信号ダンプ部8によりダンプ抽出されたビット単位の信号を16進表記でモニタに表示する。
また、2進/16進表記選択部15は、表示対象のビット単位の信号の選択を受け付け、ユーザにより表示対象のビット単位の信号として、同期ワード抽出部10により抽出された同期ワードが選択されている場合、ワード探索部11から出力された同期ワードをモニタに表示する。
このとき、2進/16進表記選択部15は、ビット単位の信号の表示形式として、2進表記又は16進表記の切り替えを受け付け、図3に示すように、ユーザが2進表記を選択すれば、ワード探索部11から出力された同期ワードを2進表記でモニタに表示し、ユーザが16進表記を選択すれば、ワード探索部11から出力された同期ワードを16進表記でモニタに表示する。
同期ワード抽出部10の極性判定部12は、ワード探索部11が同期ワードと一致するワードを探索すると、そのワードの極性を判定して、そのワードの極性を2進/16進表記選択部15に出力する。
2進/16進表記選択部15は、極性判定部12からワードの極性を受けると、そのワードの極性をモニタに表示して、極性の修正要求を受け付け、ユーザが修正を要求する場合、修正要求を極性判定部12に出力する。
極性判定部12は、2進/16進表記選択部15から極性の修正要求を受けると、ワード探索部11により探索されたワードの極性を修正する。
ワード探索部11は、極性判定部12がワードの極性を修正すると、極性が修正されたワードと一致するワードを探索し、一致するワード(同期ワード)を2進/16進表記選択部15に出力する。
2進/16進表記選択部15は、ワード探索部11から出力された同期ワードを2進表記又は16進表記でモニタに表示する。
ビット反転部13は、ユーザが2進/16進表記選択部15を操作して、ビット反転を設定すると、ビットストリーム信号ダンプ部8によりダンプ抽出されたビット単位の信号のビットを反転し、ビット反転後のビット単位の信号を2進/16進表記選択部15に出力する。
2進/16進表記選択部15は、表示対象のビット単位の信号の選択を受け付け、ユーザにより表示対象のビット単位の信号として、ビット反転部13によるビット反転後のビット単位の信号が選択されている場合、ビット反転部13から出力されたビット反転後のビット単位の信号をモニタに表示する。
このとき、2進/16進表記選択部15は、ビット単位の信号の表示形式として、2進表記又は16進表記の切り替えを受け付け、図3に示すように、ユーザが2進表記を選択すれば、ビット反転部13から出力されたビット反転後のビット単位の信号を2進表記でモニタに表示し、ユーザが16進表記を選択すれば、ビット反転部13から出力されたビット反転後のビット単位の信号を16進表記でモニタに表示する。
ビットシフト部14は、ユーザが2進/16進表記選択部15を操作して、ビットシフトを設定すると、ビットストリーム信号ダンプ部8によりダンプ抽出されたビット単位の信号のビットをシフトし、ビットシフト後のビット単位の信号を2進/16進表記選択部15に出力する。
2進/16進表記選択部15は、表示対象のビット単位の信号の選択を受け付け、ユーザにより表示対象のビット単位の信号として、ビットシフト部14によるビットシフト後のビット単位の信号が選択されている場合、ビットシフト部14から出力されたビットシフト後のビット単位の信号をモニタに表示する。
このとき、2進/16進表記選択部15は、ビット単位の信号の表示形式として、2進表記又は16進表記の切り替えを受け付け、図3に示すように、ユーザが2進表記を選択すれば、ビットシフト部14から出力されたビットシフト後のビット単位の信号を2進表記でモニタに表示し、ユーザが16進表記を選択すれば、ビットシフト部14から出力されたビットシフト後のビット単位の信号を16進表記でモニタに表示する。
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、ビットストリーム信号表示部9の指示の下、ビット単位の信号として、ビタビ復号部4の入力信号又は出力信号、フレーム同期処理部5の出力信号、デランダマイズ部6の出力信号、もしくは、RS復号部7の出力信号のいずれかを取り込むダンプ抽出処理を実施するビットストリーム信号ダンプ部8を設け、ビットストリーム信号表示部9がビットストリーム信号ダンプ部8によりダンプ抽出されたビット単位の信号を表示するように構成したので、ビットストリーム信号に途切れが発生しているような場合や、不定長のフレームデータを抽出するような場合でも、中間周波数帯のIF信号から復調されたデータの全てを解析することができる効果を奏する。
また、この実施の形態1によれば、ビットストリーム信号ダンプ部8によりダンプ抽出されたビット単位の信号から同期ワードを抽出して、その同期ワードを表示するように構成したので、ビットストリーム信号に含まれている同期ワードを速やかに検出することができる効果を奏する。
また、この実施の形態1によれば、ビットストリーム信号ダンプ部8によりダンプ抽出されたビット単位の信号に対するビット反転処理又はビットシフト処理を実施し、処理後のビット単位の信号を表示するように構成したので、中間周波数帯のIF信号から復調されたデータの全てを解析することができる効果を奏する。
さらに、この実施の形態1によれば、ビット単位の信号の表示形式として、2進表記又は16進表記の切り替えを受け付けるように構成したので、ビット単位の信号の確認の容易化を図ることができる効果を奏する。
この発明の実施の形態1によるベースバンド装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1によるベースバンド装置の処理内容を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるベースバンド装置の表示内容を示す説明図である。 従来のベースバンド装置によるフレームデータの抽出処理を示す説明図である。
符号の説明
1 復調処理部(信号復調手段)、1a PM復調部、1b BPSK/QPSK復調部、2 BIT同期処理部(ビットストリーム信号取得手段)、3 PCM復号部(ビットストリーム信号取得手段)、4 ビタビ復号部(ビタビ復号手段)、5 フレーム同期処理部(フレームデータ抽出手段)、6 デランダマイズ部、7 RS復号部、8 ビットストリーム信号ダンプ部(信号ダンプ手段)、9 ビットストリーム信号表示部(信号表示手段)、10 同期ワード抽出部、11 ワード探索部、12 極性判定部、13 ビット反転部、14 ビットシフト部、15 2進/16進表記選択部。

Claims (4)

  1. 宇宙機器の通信に用いられる中間周波数帯の信号を復調する信号復調手段と、上記信号復調手段により復調された信号に対するビット同期処理とPCM復号処理を実施してビットストリーム信号を取得するビットストリーム信号取得手段と、上記ビットストリーム信号取得手段により取得されたビットストリーム信号をビタビ復号するビタビ復号手段と、上記ビタビ復号手段によりビタビ復号されたビットストリーム信号からフレームデータを抽出するフレームデータ抽出手段と、上記ビタビ復号手段及び上記フレームデータ抽出手段の処理前後のビット単位の信号をダンプ抽出する信号ダンプ手段と、上記信号ダンプ手段によりダンプ抽出されたビット単位の信号を表示する信号表示手段とを備えたベースバンド装置。
  2. 信号表示手段は、信号ダンプ手段によりダンプ抽出されたビット単位の信号から同期ワードを抽出して、上記同期ワードを表示することを特徴とする請求項1記載のベースバンド装置。
  3. 信号表示手段は、信号ダンプ手段によりダンプ抽出されたビット単位の信号に対するビット反転処理又はビットシフト処理を実施し、処理後のビット単位の信号を表示することを特徴とする請求項1または請求項2記載のベースバンド装置。
  4. 信号表示手段は、信号の表示形式として、2進表記又は16進表記の切り替えを受け付けることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のベースバンド装置。
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