JP4839905B2 - タイヤ位置判別方法、タイヤ位置判別システム、その無線送信ユニット、無線受信ユニット - Google Patents

タイヤ位置判別方法、タイヤ位置判別システム、その無線送信ユニット、無線受信ユニット Download PDF

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Description

本発明は、自動車におけるタイヤ取り付け位置を判別するシステム/手法に関する。
近年、タイヤ空気圧警報装置として、既存のDDS(間接式タイヤ空気圧監視システム)よりも、TPMS(直接式タイヤ空気圧監視システム)が注目されている。
DDSが、ABSシステムに使われている車輪速センサでタイヤの空気圧を監視するシステムであるのに対して、TPMSは4つのタイヤ各々のバルブ部分にセンサユニットを搭載し、4輪全てを個別に監視するシステムである。これによって、精度の高いモニタリングが可能になり、また、駐停車中でもタイヤ空気圧を監視できる等のメリットがある。
上記センサユニットは、空気圧を測定するセンサと、このセンサによる計測データを無線で送信する送信機等から成る。車両本体側には、この送信機からの送信データを受信する無線受信機と、この無線受信機によって受信した上記センサによる計測データ等を解析して表示する制御装置等が備えられる。
上記送信機には、各々、予め固有のIDが付与されて記憶されており、各送信機は上記計測データを送信する際には自己のIDも一緒に送信する。これによって、車両本体側では、受信した計測データが、どの送信機(どのタイヤ)のデータであるのかを識別できる。そして、送信元の送信機のタイヤが、現在、車両の前後左右のどの位置に装着されているのかを判別できれば、例えば空気圧異常となっているタイヤが、車両の前後左右のどの位置のタイヤであるのかを判別して表示することができる。しかしながら、その為には、上記各IDと、タイヤの取り付け位置とを関連付けて登録する登録作業が必要になる。
従来では、各IDとタイヤの取り付け位置とを関連付けて入力する作業を、逐一、手作業で行っていた為、手間が掛かっていた。更に、この登録作業は、新品のタイヤを車両に取り付ける際だけでなく、所謂“タイヤ・ローテンション”の際にも逐一行わなければならず、非常に面倒なものとなっていた(以上、特許文献1参照)。
この様な問題に対して、例えば特許文献2に記載の手法が提案されている。
特許文献2に記載の発明では、まず、各タイヤに設けられる送信機は、そのタイヤの回転に伴い特定のパターン信号を発生する回転方向センサを備える。左タイヤ中の送信機の回転方向センサが発生するパターン信号は、右タイヤ中の送信機の回転方向センサが発生するパターン信号とは異なる。また、受信アンテナは、車両本体の前側と後ろ側に各々設けられる(アンテナは2つ設けられる)。前側受信アンテナは、左右の前タイヤに対応するように設けられる。後側受信アンテナは、左右の後タイヤに対応するように設けられる。受信機は、両受信アンテナをコントローラに択一的に接続する切換回路を備える。送信機の1つが電波を発信したとき、コントローラは、両受信アンテナからそれぞれ入力される信号のレベルと、送信機からの発信データ中に含まれるパターン信号を示すデータとに基づき、発信元の送信機を特定する。
また、従来では、予め各タイヤをどの取り付け位置に取り付けるのか決めておき、そのタイヤの取り付け位置情報を送信機に記憶しておき、取り付け後に送信機が位置情報を受信機に送信する方法もあったが、当然、この方法ではタイヤ・ローテーションには対応できないし(対応させる場合には、新たに記憶し直さなければならない)、もしタイヤ取り付け位置を間違った場合には、このタイヤを一旦外して正しい位置へ取り付けなければならず、非常に手間が掛かる。
特開2004−314726号公報 特開2002−240521号公報
上記特許文献1記載の発明では、逐一、マニュアル入力でタイヤ位置の設定を行う必要があり、非常に手間が掛かる。
この問題を解決する上記特許文献2の発明では、左タイヤか右タイヤかを判別する為に回転方向センサを用いている為、タイヤ位置を判別する為には車を走行させなければならなかった。更に、前タイヤか後ろタイヤかを判別する為には、車両前後に計2つの受信アンテナを設けることが必須となっていた(受信電波強度によって判別する為)。
本発明の課題は、簡単な構成で実現でき且つ手間が掛からずにタイヤ位置判別・登録が行えるタイヤ位置判別システム/方法等を提供することである。
本発明のタイヤ位置判別方法は、各タイヤに設けられる無線送信ユニットと車両本体側に設けられる無線受信ユニットとを有するシステムにおけるタイヤ位置判別方法であって、各タイヤ毎に傾斜センサを設け、各タイヤを、その前記傾斜センサがそのタイヤの取り付け位置に応じて予め決められている傾斜角となるように車両本体に取り付け、タイヤ位置登録モードに移行すると、前記各無線送信ユニットは、前記傾斜センサによって検出された傾斜角データと共にタイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータを、車両本体側に設けられている前記無線受信ユニットに対して無線送信し、前記無線受信ユニットは、前記無線送信ユニットから送信される前記タイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータを受信すると、受信した前記傾斜角データと、予め登録されている各取り付け位置と傾斜角との対応関係に基づいて、前記各無線送信ユニットの取り付け位置を判別する。
あるいは、本発明のタイヤ位置判別方法は、各タイヤに設けられる無線送信ユニットと車両本体側に設けられる無線受信ユニットとを有するシステムにおけるタイヤ位置判別方法であって、各タイヤ毎に傾斜センサを設け、各タイヤを、その前記傾斜センサがそのタイヤの取り付け位置に応じて予め決められている傾斜角となるように車両本体に取り付け、タイヤ位置登録モードに移行すると、前記各無線送信ユニットは、前記傾斜センサによって検出された傾斜角データと、予め登録されている各取り付け位置と傾斜角との対応関係に基づいて、自己の取り付け位置を判別し、当該取り付け位置と共にタイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータおよび自ユニットのIDを、車両本体側に設けられている前記無線受信ユニットに対して無線送信し、前記無線受信ユニットは、前記無線送信ユニットから送信される前記タイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータを受信すると、受信した前記取り付け位置を前記IDに対応付けて記憶する。
上記タイヤの取り付け位置は、例えば、車両本体の右前方、右後方、左前方、左後方の何れかである。そして、予め、各取り付け位置毎に対応する傾斜角を決めておきシステムに登録しておく。工場の作業者や車の所有者等は、タイヤ交換作業又はタイヤローテーション作業において、上記対応関係に従って各タイヤの傾斜センサの位置が(すなわち検出される傾斜角が)、そのタイヤの取り付け位置に応じたものとなるようにしながら、タイヤを取り付ける。その後、タイヤ位置登録モードに移行すると、傾斜センサによって検出される傾斜角と上記登録されている対応関係とに基づいて、自動的に各タイヤの取り付け位置が判別されることになる。
上記タイヤ位置判別方法において、例えば、前記各無線送信ユニットは、前記傾斜角データと共に自ユニットのIDを前記無線受信ユニットに対して無線送信し、前記無線受信ユニットは、前記判別した取り付け位置を前記IDに対応付けて記憶する。
また、例えば、前記システムは、直接式タイヤ空気圧監視システムである。
上記タイヤ位置判別後は、各タイヤの空気圧を監視し、異常な空気圧が検出されたら、そのデータ送信元の無線送信ユニットを上記IDによって識別し、この無線送信ユニットが設けられているタイヤの取り付け位置を、上記判別結果によって認識できる。
尚、本発明は、上記タイヤ位置判別方法に限らず、タイヤ位置判別システム、その無線送信ユニット、無線受信ユニット自体としても構成できる。
本発明のタイヤ位置判別システム/方法によれば、工場の作業者や車の所有者等は、通常のタイヤ交換作業又はタイヤローテーション作業において多少の手間が加わるだけで、簡単に、タイヤ位置判別・登録が行えるようになる。また、本システムは、既存のTPMSに多少の変更を加えるだけで、容易に実現できる。
また、上記特許文献2の発明では、必ず受信アンテナが2つ必要であったが、本発明のタイヤ位置判別システムでは受信アンテナは1つでもよい。更に、上記特許文献2の発明では、車を実際に走行させなければタイヤ位置判別が行えなかったが、本発明ではこの様な余計な手間は必要ない。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1(a)は、本例のタイヤ位置判別システムにおける送信ユニット10の構成図である。
図1(b)は、本例のタイヤ位置判別システムにおける受信ユニット20の構成図である。
尚、本例のタイヤ位置判別システムは、上記TPMS(直接式タイヤ空気圧監視システム)を前提とする。よって、送信ユニット10は各タイヤにそれぞれ設けられ、受信ユニット20は車両本体側に設けられる。従来のTPMSにおける送信ユニット、受信ユニットとの違いは、後述するように、各送信ユニットに傾斜センサを設けている点であり、これによって検出される傾斜角データを利用して、簡単にタイヤ位置判別を行えるものである。換言すれば、本例のタイヤ位置判別システムは、従来のTPMSの構成を利用して、傾斜センサを設け且つ所定のアプリケーション、データを追加・記憶すれば、実現可能である。その意味で、本手法は、直接式タイヤ空気圧監視システムにおけるタイヤ位置判別方法であるとも言える。
図1(a)に示す送信ユニット10は、プロセッサ11(メモリ含む)、傾斜センサ12、空気圧センサ13、電磁誘導受信回路14、無線送信回路15、及び無線送信アンテナ16から成る。このうち、空気圧センサ13、無線送信回路15、及び無線送信アンテナ16は、従来と略同様であるので、特に説明しない。
電磁誘導受信回路14は、例えばRFID(Radio Frequency Identification)の受信装置である。RFIDは、近年、自動車におけるキーレスエントリーシステムに利用されている。本例ではこれを利用して、利用者/作業者等が所持するリモコンの操作によって、タイヤ位置登録モードへの移行を送信ユニット10に指示することもできる。
また、プロセッサ11も、これ自体は従来より存在する構成であるが、処理内容が異なる。本例のプロセッサは、傾斜センサ12による計測結果を用いて、後述する各種処理を実行する。この処理は、上記内蔵のメモリに格納されているアプリケーションプログラムを実行することにより実現される。尚、処理に必要なデータは当然メモリに格納されている。
傾斜センサ12は、モーションセンサによって、送信ユニット10の車両における取り付け位置(角度)を検出して、検出結果をプロセッサ11に出力する。
図1(b)に示す受信ユニット20は、プロセッサ21(メモリ含む)、表示装置22(ブザー等含む)、無線受信回路23、無線受信アンテナ24、電源回路25等から成る。
送信ユニット10は、従来と同様、各タイヤのホイール等に取り付けられる。よって、タイヤが回転することでその位置(以下、角度位置と呼ぶものとする)が変化するものであり、傾斜センサ12によって検出される角度データによって、送信ユニット10の角度位置が分かる。
例えば、図2(a)に示す例では、送信ユニット10が図示の角度位置Aにある場合には、傾斜センサ12は傾斜角90°を検出する。同様に、送信ユニット10が、図示の角度位置Bにある場合には傾斜角180°、角度位置Cにある場合には傾斜角270°、角度位置Dにある場合には傾斜角0°が、傾斜センサ12によって検出される。
そして、本手法では、タイヤの車両への取り付け位置(後述するFR、RR、FL、RLの何れか)と上記各傾斜角(角度位置)とを、予め任意に対応付けて登録しておく。対応付け方法は自由であるが、ここでは一例として、図2(a)、(b)に示すように対応付けるものとする。すなわち、タイヤの取り付け位置が車体の右前方(図ではFRと表記)の場合には傾斜角0°を対応付けるものとする。同様に、右後方(RR)に対しては傾斜角90°、左前方(FL)に対しては傾斜角180°、左後方(RL)に対しては傾斜角270°を、それぞれ対応付けるものとする。そして、これら対応関係を、予め、プロセッサ11又はプロセッサ21の何れか一方の内蔵メモリに記憶させておく。
尚、メモリは、プロセッサ11、プロセッサ21に内蔵される形態に限らず、プロセッサ11外、プロセッサ21外に設けられていてもよい。何れの形態であっても、メモリには、以下の位置−角度登録テーブル30や本手法を実現するアプリケーションプログラム等が記憶されている。
図3(a)に、上記対応関係の記憶内容(位置−角度登録テーブル30)の一例を示す。位置−角度登録テーブル30は、各タイヤ取り付け位置31とこれに対応する角度範囲32とが登録される。角度範囲32とは、上記各傾斜角にある程度のマージンを持たせたものであり、ここでは上記各傾斜角を中心として±30°のマージンを持たせて登録している。よって、例えば、タイヤ取り付け位置31が上記RR(傾斜角=90°)である場合に対しては、角度範囲32は、傾斜角60°〜傾斜角120°(90°±30°)となっている。
上記位置−角度登録テーブル30を、送信ユニット10内に記憶しておく形態と、受信ユニット20内に記憶しておく形態とがある。詳しくは後述する。
そして、例えばタイヤ交換の際又はタイヤ・ローテーションの際には、作業員又は車の所有者等は、例えば車の左後方(RR)にタイヤを取り付ける際に、送信ユニット10が傾斜角60°〜傾斜角120°の範囲内となるように取り付ける。他のタイヤの取り付けの際にも同様に、それぞれが、図3(a)に示す角度範囲となるように取り付ける。ここで、取り付け手順として、タイヤの角度位置を合わせる前にタイヤをハブに取り付け、取り付け後、タイヤを回転させ角度位置を合わせるようにしても勿論構わない。
尚、例えば図2(b)に示すような図を、マニュアル等に記載しておくことが望ましい。これによって、例えば作業員又は車の所有者等は、マニュアルを参照すれば、各タイヤをどの様に取り付ければよいか容易に分かる。また、従来技術で述べた通り、送信ユニット10はタイヤのバルブ部分近傍に取り付けられているので、バルブを見れば送信ユニット10の位置が分かるが、何等かの目印をホイール/タイヤ等に付しておくことが望ましい。
上記の通り、タイヤ交換の際又はタイヤ・ローテーションの際に、図2(b)に示す状態となるように各タイヤを車に取り付けたら、そのままの状態で、タイヤ位置判別処理を実行させる。この処理開始のトリガは、例えば、上記リモコンの操作によって処理開始を指示してもよいし、空気があまり入っていない状態でタイヤを取り付けた場合には、タイヤに空気を入れることで空気圧が変化するので、空気圧センサ13がこの空気圧変化を検出することを以って、処理開始のトリガとしてもよい。
図4に、第1の実施例によるタイヤ位置判別処理のフローチャート図を示す。
尚、第1の実施例はタイヤ位置判別処理を各送信ユニット10側で実行するものであり、この場合には、当然、この処理を実行させるアプリケーションプログラム及び位置−角度登録テーブル30は、プロセッサ11内のメモリに記憶されている。一方、後述する第2の実施例はタイヤ位置判別処理を受信ユニット20側で実行するものであり、この場合には、この処理を実行させるアプリケーションプログラム及び位置−角度登録テーブル30は、プロセッサ21内のメモリに記憶されている。
図4の処理において、まず、プロセッサ11は、傾斜センサ12によって検出される傾斜角データをサンプリングしており(ステップS11)、上記トリガが発生すると(ステップS12,YES)、このときの傾斜角データを用いて位置−角度登録テーブル30を参照することで、自ユニット10が設けられているタイヤの取り付け位置が上記FR、FL、RR、RLの何れであるかを判定する(ステップS13)。そして、この判定結果(自己タイヤポジション情報)を記録すると共に(ステップS14)、この自己タイヤポジション情報を受信ユニット20側へ無線送信する(ステップS15)。図5(a)にこの送信フレームの構成例を示す。
図5(a)に示す送信フレーム50は、ヘッダ51、種別52、ID53、圧力54、温度55、及びタイヤ位置情報56の各データ項目より成る。種別52はトリガ発生の種別であり、この場合はタイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータが格納される。ID53は、上述してある、当該送信ユニット10の識別コードであり、自己の識別コードを受信ユニット20側に送信している。圧力54は空気圧センサ13で検出した空気圧データであるが、本処理では特に関係ない。また、温度等も検出してもよいが、これも本処理には関係ない。そして、タイヤ位置情報56が上記判定結果(自己タイヤポジション情報)である。
受信ユニット20側では図3(b)に示す位置−ID対応テーブル40を記憶しており、そのID41が上記受信した送信フレーム50のID53と一致するレコードのタイヤ位置42に、上記タイヤ位置情報56を格納する(あるいは一致するレコードが無い場合にはID53とタイヤ位置情報56を新規レコードに格納する)。全ての送信ユニット10に上記タイヤ位置判別処理を行わせて判別結果を位置−ID対応テーブル40に登録したら、タイヤ位置登録処理は完了する。その後は、一般的なTPMS(直接式タイヤ空気圧監視システム)としての動作を行い、もし任意のタイヤに空気圧異常が生じた場合には、そのIDを用いて位置−ID対応テーブル40を参照して、空気圧異常が生じているタイヤの位置を認識し、これを表示装置22に表示する。例えば、IDがID1の場合には、例えば「右前方タイヤの空気圧が異常です」等のメッセージを表示する。
図6は、第2の実施例によるタイヤ位置判別処理のフローチャート図であり、図6(a)は送信ユニット10の処理、図6(b)は受信ユニット20の処理である。
まず、図6(a)に示す送信ユニット10の処理は、図示のステップS21,S22は、上記ステップS11、S12と同じである。そして、トリガが発生した場合(ステップS22,YES)、図5(b)に示す送信フレーム60を、受信ユニット20に対して無線送信する。図5(b)に示す送信フレーム60が図5(a)の送信フレーム50と異なる点は、タイヤ位置情報56の代わりに傾斜値66が格納されている点である。勿論、傾斜値66は、上記傾斜センサ12によって検出される傾斜角データである。
一方、図6(b)に示す受信ユニット20の処理は、外部から何等かの無線データ送信がある毎に実行される。
受信ユニット20は、上記任意の送信データを受信すると(ステップS31)、まず、受信した送信フレーム60のID63を参照して、これが本システムで用いられるIDであるか否かを判定する(ステップS32)。上記送信ユニット10以外からの送信データである可能性もあるからである。よって、もし本システムのIDではない場合には(ステップS32,NO)、本処理は実行しない(ステップS31に戻る)。
一方、上記送信ユニット10の何れかが送信してきた送信データを受信した場合には(ステップS32,YES)、受信した送信フレーム60の種別62を参照して、これが上記「タイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータ」ではない場合には(ステップS33,NO)、この種別に応じた他の処理を実行する(ステップS36)。種別62が上記「タイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータ」である場合には(ステップS33,YES)、ステップS13と同じ処理(タイヤ取り付け位置判定処理)を実行する(ステップS34)。そして、この判定結果を上記送信フレーム60のID63に対応付けて、上記位置−ID対応テーブル40に格納する(ステップS35)。第2の実施例の効果は、第1の実施例と同じである。
尚、上記ステップS36の他の処理とは、例えば、TPMSにおける通常のタイヤ空気圧監視処理であり、この場合には、送信フレームの構成は、図5(a),(b)に示すものからタイヤ位置情報56、傾斜値66を除いたものとなる(毎回、送信フレームに傾斜値等を付加する必要はない)。
以上説明したように、本発明のタイヤ位置判別システムによれば、工場の作業者や車の所有者等は、通常のタイヤ交換作業又はタイヤローテーション作業において、図2(b)に示す通りに位置合わせを行うという多少の手間が加わるだけで、簡単に、タイヤ位置判別・登録が行えるようになる。また、既に述べた通り、本発明のタイヤ位置判別システムは、既存のTPMSに多少の変更を加えるだけで(各送信ユニットに傾斜センサを設けて、上記処理を実現するアプリケーションプログラム、データ等を追加するだけで)、容易に実現できる。
また、上記特許文献2の発明では、必ず受信アンテナが2つ必要であったが、本発明のタイヤ位置判別システムでは受信アンテナは1つで済む(勿論、受信アンテナを2つあるいは4つ設ける構成としてもよい)。更に、上記特許文献2の発明では、車を実際に走行させなければタイヤ位置判別が行えなかったが、本発明ではこの様な余計な手間は必要ない。
また、タイヤ取り付け位置の設定を間違った場合(図2(b)に示す通りに行わなかった場合)にも、再設定作業を行えば済むので、容易にリカバリーできる。
(a)、(b)は、タイヤ空気圧監視システムにおける送信ユニット、受信ユニットの構成図である。 (a)、(b)は、各タイヤ取り付け位置と傾斜センサによって検出される傾斜角との対応関係の一例を示す図である。 (a)は各タイヤ取り付け位置と傾斜角との対応関係の登録テーブル、各タイヤ取り付け位置と各送信ユニットIDとの対応関係の記憶テーブルの一例である。 第1の実施例によるタイヤ位置判別処理のフローチャート図である。 (a)、(b)は送信フレームの構成例であり、(a)は第1の実施例、(b)は第2の実施例に対応する。 第2の実施例によるタイヤ位置判別処理のフローチャート図であり、(a)は送信ユニット側の処理、(b)は受信ユニット側の処理である。
符号の説明
10 送信ユニット
11 プロセッサ
12 傾斜センサ
13 空気圧センサ
14 電磁誘導受信回路
15 無線送信回路
16 無線送信アンテナ
20 受信ユニット
21 プロセッサ
22 表示装置
23 無線受信回路
24 無線受信アンテナ
25 電源回路
30 位置−角度登録テーブル
31 タイヤ取り付け位置
32 角度範囲
40 位置−ID対応テーブル
41 ID
42 タイヤ位置
50 送信フレーム
51 ヘッダ
52 種別
53 ID
54 圧力
55 温度
56 タイヤ位置情報
60 送信フレーム
61 ヘッダ
62 種別
63 ID
64 圧力
65 温度
66 傾斜値

Claims (9)

  1. 各タイヤに設けられる無線送信ユニットと車両本体側に設けられる無線受信ユニットとを有するシステムにおけるタイヤ位置判別方法であって、
    各タイヤ毎に傾斜センサを設け、
    各タイヤを、その前記傾斜センサがそのタイヤの取り付け位置に応じて予め決められている傾斜角となるように車両本体に取り付け、
    タイヤ位置登録モードに移行すると、前記各無線送信ユニットは、前記傾斜センサによって検出された傾斜角データと共にタイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータを、車両本体側に設けられている前記無線受信ユニットに対して無線送信し、
    前記無線受信ユニットは、前記無線送信ユニットから送信される前記タイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータを受信すると、受信した前記傾斜角データと、予め登録されている各取り付け位置と傾斜角との対応関係に基づいて、前記各無線送信ユニットの取り付け位置を判別することを特徴とするタイヤ位置判別方法。
  2. 前記各無線送信ユニットは、前記傾斜角データと共に自ユニットのIDを前記無線受信ユニットに対して無線送信し、
    前記無線受信ユニットは、前記判別した取り付け位置を前記IDに対応付けて記憶することを特徴とする請求項1記載のタイヤ判別方法。
  3. 各タイヤに設けられる無線送信ユニットと車両本体側に設けられる無線受信ユニットとを有するシステムにおけるタイヤ位置判別方法であって、
    各タイヤ毎に傾斜センサを設け、
    各タイヤを、その前記傾斜センサがそのタイヤの取り付け位置に応じて予め決められている傾斜角となるように車両本体に取り付け、
    タイヤ位置登録モードに移行すると、前記各無線送信ユニットは、前記傾斜センサによって検出された傾斜角データと、予め登録されている各取り付け位置と傾斜角との対応関係に基づいて、自己の取り付け位置を判別し、当該取り付け位置と共にタイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータおよび自ユニットのIDを、車両本体側に設けられている前記無線受信ユニットに対して無線送信し、
    前記無線受信ユニットは、前記無線送信ユニットから送信される前記タイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータを受信すると、受信した前記取り付け位置を前記IDに対応付けて記憶することを特徴とするタイヤ位置判別方法。
  4. 前記各無線送信ユニットは電磁誘導受信回路を備え、当該電磁誘導受信回路にてタイヤ位置登録モードへの移行の指示信号を受信し、タイヤ位置登録モードに移行すること、を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のタイヤ位置判別方法。
  5. 各タイヤに設けられる無線送信ユニットと車両本体側に設けられる無線受信ユニットとを有するタイヤ位置判別システムにおいて、
    前記各無線送信ユニットは、タイヤ位置登録モードに移行すると、自ユニットが設けられているタイヤに取り付けられている傾斜センサによって検出された傾斜角データと共にタイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータを、車両本体側に設けられている前記無線受信ユニットに対して無線送信する傾斜角検出・通知手段を有し、
    前記無線受信ユニットは、予め各取り付け位置と傾斜角との対応関係が記憶されている記憶手段と、前記無線送信ユニットから送信される前記タイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータを受信した際に受信した傾斜角データと、前記記憶手段に記憶されている対応関係とに基づいて、送信元の無線送信ユニットの取り付け位置を判別する取り付け位置判別手段とを有することを特徴とするタイヤ位置判別システム。
  6. 各タイヤに設けられる無線送信ユニットと車両本体側に設けられる無線受信ユニットとを有するタイヤ位置判別システムにおいて、
    前記各無線送信ユニットは、予め各取り付け位置と傾斜角との対応関係が記憶されている記憶手段と、タイヤ位置登録モードに移行すると、自ユニットが設けられているタイヤに取り付けられている傾斜センサによって検出された傾斜角データと、前記記憶手段に記憶されている対応関係とに基づいて、自ユニットが設けられているタイヤの取り付け位置を判別する判別手段と、当該取り付け位置と共にタイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータおよび自ユニットのIDを、車両本体側に設けられている前記無線受信ユニットに対して無線送信する無線送信手段と、を有し、
    前記無線受信ユニットは、前記無線送信ユニットから送信される前記タイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータを受信すると、受信した前記取り付け位置を前記IDに対応付けて記憶する位置・ID登録手段を有することを特徴とするタイヤ位置判別システム。
  7. 前記各無線送信ユニットは、
    電磁誘導受信回路と、
    当該電磁誘導受信回路にてタイヤ位置登録モードへの移行の指示信号を受信すると、タイヤ位置登録モードに移行するタイヤ位置登録モード起動手段と、
    を有することを特徴とする請求項5または6に記載のタイヤ位置判別システム。
  8. 各タイヤに設けられる無線送信ユニットと車両本体側に設けられる無線受信ユニットとを有するタイヤ位置判別システムにおける前記無線受信ユニットにおいて、
    予め各取り付け位置と傾斜角との対応関係が記憶されている記憶手段と、
    タイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータと共に前記タイヤに取り付けられている傾斜センサによって検出された傾斜角データが前記無線送信ユニットから送信されてくると、受信した傾斜角データと、前記記憶手段に記憶されている対応関係とに基づいて、送信元の無線送信ユニットの取り付け位置を判別する取り付け位置判別手段と、
    を有することを特徴とする無線受信ユニット。
  9. 各タイヤに設けられる無線送信ユニットと車両本体側に設けられる無線受信ユニットとを有するタイヤ位置判別システムにおける前記無線送信ユニットにおいて、
    予め各取り付け位置と傾斜角との対応関係が記憶されている記憶手段と、
    タイヤ位置登録モードに移行すると、自ユニットが設けられているタイヤに取り付けられている傾斜センサによって検出された傾斜角データと、前記記憶手段に記憶されている対応関係とに基づいて、自ユニットが設けられているタイヤの取り付け位置を判別する判別手段と、
    当該取り付け位置と共にタイヤ位置判別処理が発生したことを示すデータおよび自ユニットのIDを、車両本体側に設けられている前記無線受信ユニットに対して無線送信する無線送信手段と、
    を有することを特徴とする無線送信ユニット。
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