JP4363323B2 - タイヤ空気圧検出装置およびそのid登録方法 - Google Patents

タイヤ空気圧検出装置およびそのid登録方法 Download PDF

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Description

本発明は、送信機が取り付けられている車輪が車両のどの位置に取り付けられているかについて、送信機のID情報を車体に取り付けられた受信機に登録することにより、各車輪のタイヤ空気圧を検出できるようにしたタイヤ空気圧検出装置およびそのID登録方法に関するものである。
従来より、タイヤ空気圧検出装置の1つとして、ダイレクト式のものがある。このタイプのタイヤ空気圧検出装置では、タイヤが取り付けられた車輪側に、圧力センサ等のセンサが備えられた送信機が直接取り付けられている。また、車体側には、アンテナおよび受信機が備えられており、センサからの検出信号が送信機から送信されると、アンテナを介して受信機にその検出信号が受信され、タイヤ空気圧の検出が行われるようになっている。
このようなダイレクト式のタイヤ空気圧検出装置では、送信されてきたデータが自車両のものであるかどうかを判別できるように、送信機が送信するデータ中にID情報を付加している。
そして、受信機側にそのID情報を予め登録しておき、送信機から送られたデータを受信したときに、受け取ったID情報から自車両の車輪のものか否かを判別するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
このID情報は、上述したような他車両との関係だけでなく、送信機が自車両のどの車輪に取り付けられたものであるかを識別する上でも用いられる。すなわち、送信機が自車両のどの車輪に取り付けられたものであるかを識別するために必要とされる。
このため、従来では、各送信機ごとに異なるID情報を付与しておき、各送信機ごとのID情報を受信機のメモリに登録しておくことで、送信機が自車両のどの車輪に取り付けられたものであるかを識別できるようにしている。
具体的には、送信機の製造メーカから送信機が出荷される段階で各送信機のID情報が付与される。そして、これを自動車メーカで車両を組み立てる際に、受信機側をID登録モードにした状態で各送信機から順にID情報を送信させ、送られてきたID情報を受信機に備えられるメモリに登録することで、送信機が取り付けられた車輪がどの位置に取り付けられたものであるかを特定できるようにしている。
しかしながら、タイヤローテーションなどを行った場合には、車輪の取り付け位置が納車時から変更されるため、自動車メーカで車両を組み立てる際に行われたID情報の登録が意味を成さなくなる。
したがって、納車後においても、各送信機のID情報の再登録が行えるようにしなければならない。このため、ディーラ等に設置されたID情報再登録用のツールを利用して、予め決められた順(例えば、右前輪→右後輪→左後輪→左前輪の順)に車輪に取り付けられた送信機を起動し、ID情報を送信させて受信機のメモリに順に登録することで、どの車輪にどの送信機が取り付けられているかが識別できるようにしている(例えば、特許文献2参照)
特許第3212311号公報 特開平2004−32331号公報
しかしながら、上記特許文献2に示されるようなID情報の登録手法を採用する場合、ID情報再登録用のツールが別途必要になる。つまり、ユーザは、タイヤローテーションの度にそのツールが設置されているディーラ等に行かなければ、ID情報の再登録を行うことができず、正確なタイヤ空気圧を得ることができなかった。
本発明は上記点に鑑みて、送信機に付されるID情報を再登録するための特別なツールが無くても、ユーザがID情報を受信機のメモリに登録できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、受信機(3)に、送信機(2)のID情報を登録する際に第2制御部(33b)がID登録モードとなるように指令する信号を出力するID登録スイッチ(32)が備える。また、第1制御部(23a)にて、回転検出部(22)の検出信号が回転停止中から回転開始したことを示したときをトリガとして送信フレームを送信部(23b)を介して送信させる。そして、ID登録スイッチ(32)が押下された際に、第2制御部(33b)をID登録モードとして今まで登録されていたID情報をリセットさせ、ID情報を格納した送信フレームを受信するたびに、複数個の車輪(5a〜5d)それぞれと対応付けた順番にID情報をメモリに記憶し、複数個の車輪(5a〜5d)の全車輪登録が完了するとID登録モードを完了させることを特徴としている。
このように、ID登録モードの際に、ID情報を格納した送信フレームを受信するたびに、複数個の車輪(5a〜5d)それぞれと対応付けた順番にID情報をメモリに記憶するようになっている。このため、ユーザは、正確にID情報が登録されるように、例えば、右前輪(5a)→右後輪(5c)→左後輪(5d)→左前輪(5b)というメモリのアドレスと対応している順番で複数の車輪(5a〜5d)を順に持ち上げて回転させれば、その順番にID情報が第1制御部(33b)のメモリに記憶させることができる。
このような複数の車輪(5a〜5d)の持ち上げは、すべての車両に取り付けられているジャッキを用いれば済むため、ID情報再登録用の特別なツールを用いなくても、ID情報の再登録を行うことが可能となる。これにより、ユーザは、タイヤローテーションの度にディーラ等に行かなくてもID情報の再登録を行うことができ、タイヤローテーション後にも正確なタイヤ空気圧を得ることができる。
さらに、請求項1に記載の発明では、第1制御部(23a)は、回転検出部(22)の検出信号が回転停止中から回転開始したことを示したときに、回転開始直後であるものとして、送信フレームの特定ビットにて回転開始直後であることを示すようになっていることを特徴としている。
このように、送信フレームの特定ビットにて回転開始直後であることを示すようにすれば、その特定ビットを確認するだけで、回転開始直後であるか否かを判別することができる。
また、請求項2に記載の発明では、第1制御部(23a)は、回転検出部(22)の検出信号が回転停止中から回転開始したことを示したときに、回転開始直後であるものとして、所定期間中、該所定期間後よりも単位時間当たりに送信する送信フレームの数を増加させるようになっていることを特徴としている。
このように、回転開始直後に関しては、所定期間中、該所定期間後よりも単位時間当たりに送信する送信フレームの数を増加させる。これにより、受信機(3)にて、一定時間内に取得した送信フレーム数に基づき、複数の車輪(5a〜5d)のうち回転開始直後のものから送られてきた送信フレームであるか否かを判別することができる。
請求項に記載の発明では、第2制御部(33b)は、ID登録モード中には、送信フレームを受信したときに、この送信フレームに格納されたID情報が既に登録されているものであるか否かを判定するようになっており、既に登録されたものであれば、そのID情報を登録しないようになっていることを特徴としている。
このように、送信フレームに格納されたID情報が既に登録されているものであるか否かを判定し、既に登録されたID情報であれば登録しないようにする。これにより、同じID情報が重複して登録されることを防止することができる。
請求項に記載の発明は、請求項1ないしのいずれか1つに記載のタイヤ空気圧検出装置によるID登録方法に関するものである。この請求項に示されるように、ID登録スイッチを押下したのち、メモリにID登録が為される順番で複数個の車輪(5a〜5d)を持ち上げ、複数の車輪(5a〜5d)のうち持ち上げたものを回転させることで、複数個の車輪(5a〜5d)のうち回転させられたものに取り付けられた送信機(2)のID情報を順にメモリに登録することが可能となる。
請求項に記載の発明は、請求項1ないしのいずれか1つに記載のタイヤ空気圧検出装置が2輪車両に適用される場合のID登録方法に関するものである。この請求項に示されるように、スタンドによって後輪が持ち上げられているときにID登録スイッチを押下すると共にアクセルを回して後輪を回転させることで該後輪に取り付けられた送信機(2)のID情報を登録させ、その後、スタンドを上げて後輪を地面に着け、2輪車両を走行させることで前輪を回転させ、該前輪に取り付けられた送信機(2)のID情報を登録させることが可能である。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態における車輪位置検出装置が適用されるタイヤ空気圧検出装置の全体構成を示すブロック図である。図1の紙面上方向が車両1の前方、紙面下方向が車両1の後方に一致する。この図を参照して、本実施形態におけるタイヤ空気圧検出装置について説明する。
図1に示されるように、タイヤ空気圧検出装置は、車両1に取り付けられるもので、送信機2、受信機3および表示器4を備えて構成されている。
図1に示されるように、送信機2は、車両1における各車輪5a〜5dに取り付けられるもので、車輪5a〜5dに取り付けられたタイヤの空気圧を検出すると共に、その検出結果を示す検出信号のデータを各送信機2のID情報と共に送信フレーム内に格納して送信するものである。また、受信機3は、車両1における車体6側に取り付けられるもので、送信機2から送信される送信フレームを受信すると共に、その中に格納された検出信号に基づいて各種処理や演算等を行うことでタイヤ空気圧を求めるものである。図2(a)、(b)に、これら送信機2と受信機3のブロック構成を示す。
送信機2は、上記した位置検出装置としての役割を果たすものである。図2(a)に示されるように、送信機2は、センシング部21、加速度センサ22、マイクロコンピュータ23、不揮発性メモリ24およびアンテナ25を備えた構成となっている。
センシング部21は、例えばダイアフラム式の圧力センサや温度センサを備えた構成とされ、タイヤ空気圧に応じた検出信号や温度に応じた検出信号を出力するようになっている。
加速度センサ22は、車輪5a〜5dの回転検出を行う回転検出部に相当するものであり、車輪5a〜5dの回転によって発生する遠心力に応じた検出信号を出力する。この加速度センサ22には、例えば容量式のものが用いられており、車輪5a〜5dの回転に伴う容量値の変動に応じた検出信号が出力される。この加速度センサ22の検出信号により、車輪5a〜5dが回転しているか否かが識別できるようになっている。
マイクロコンピュータ23は、CPU、ROM、RAM、I/Oなどを備えた周知のもので構成されている。具体的には、マイクロコンピュータ23は、制御部(第1制御部)23aや送受信部23bなどを備え、ROM内に記憶されたプログラムに従って、所定の処理を実行するようになっている。
制御部23aは、センシング部21からのタイヤ空気圧に関する検出信号を受け取り、それを信号処理すると共に必要に応じて加工し、検出結果を示すデータとして送信フレーム内に格納し、その後、送信フレームを送信部23bに送るものである。この送信部23bへ信号を送る処理は、上記プログラムに従って所定の周期毎に実行されるようになっている。
また、制御部23aは、加速度センサ22からの車輪5a〜5dの回転に関する検出信号を受け取り、この加速度センサ22の検出信号に基づき、回転停止してから回転開始になると、それをトリガとして送信フレームを送信する処理を実行するようになっている。この処理に基づく送信フレームの送信は、後述するID情報の再登録のために行われるものであり、ユーザが例えばジャッキを用いて車輪5a〜5dを持ち上げて回転させたときに、それに取り付けられた送信機2から送信フレームが送信されるようになっている。
送信部23bは、アンテナ2を通じて、制御部23aから送られてきた送信フレームを受信機3に向けて送信する出力部としての機能を果たすものである。
不揮発性メモリ24は、送信機2それぞれのID情報を記憶したものであり、送信機2毎に異なるID情報が記憶されている。この不揮発性メモリ24に記憶されたID情報が送信フレームに格納されることで、送信フレームがどの送信機2から送られてきたものかを受信機3で認識できるようになっている。
このように構成される送信機2は、例えば、各車輪5a〜5dのホイールにおけるエア注入バルブに取り付けられ、センシング部21がタイヤの内側に露出するように配置される。これにより、該当するタイヤ空気圧を検出し、各送信機2に備えられたアンテナ25を通じて、所定周期毎(例えば、1分毎)に送信フレームを送信するようになっている。
また、図2(b)に示されるように、受信機3は、アンテナ31、ID登録スイッチ32およびマイクロコンピュータ33を備えた構成となっている。
アンテナ31は、タイヤの数、すなわち送信機2の数に対応した個数備えられている。各アンテナ31は、車体6のうち各送信機2の位置と対応する場所に設置されており、例えば、各送信機2から所定間隔離れた位置において車体6に固定されている。
ID登録スイッチ32は、例えば車室内に備えられ、ユーザがこのID登録スイッチ32を押下すると、マイクロコンピュータ33に対してID登録モードに切替える旨の指令信号が伝えられるようになっている。
マイクロコンピュータ33は、CPU、ROM、RAM、I/Oなどを備えた周知のもので構成されている。具体的には、マイクロコンピュータ33は、受信部33aや制御部(第2制御部)33bなどを備え、制御部33b内のメモリ(図示せず)内に記憶されたプログラムに従って、所定の処理を実行するようになっている。
受信部33aは、各アンテナ31によって受信された各送信機2からの送信フレームを入力し、その送信フレームを制御部33bに送る入力部としての機能を果たすものである。
制御部33bは、受信部33aから送られてきた送信フレームを受け取り、送信フレームに格納されたID情報に基づいて、送られてきた送信フレームが車輪5a〜5dのいずれのものかを特定する。
また、制御部33bでは、受け取った送信フレームに格納された検出結果を示すデータに基づいて各種信号処理および演算等を行うことによりタイヤ空気圧を求めると共に、求めたタイヤ空気圧に応じた電気信号を表示器4に出力するようになっている。例えば、制御部33bは、求めたタイヤ空気圧を所定のしきい値Thと比較し、タイヤ空気圧が低下したことを検知した場合には、その旨の信号を表示器4に出力するようになっている。すなわち、車輪5a〜5dのいずれかのタイヤ空気圧が低下したことが表示器4に伝えられる。
さらに、制御部33bでは、ユーザによってID登録スイッチ32が押下されると、その旨に信号を受けて通常のタイヤ空気圧検出モードからID登録モードへの切替えが行われる。このID登録モードの際には、制御部33bは、メモリに登録されている個々の送信機2のID情報、つまり車輪5a〜5dのうちのどれにどの送信機2が取り付けられているかというデータをクリアし、新たにID情報を記憶し直しを行う。具体的には、制御部33bは、ID情報が送られてくると、送られてきた順番に車輪5a〜5dそれぞれと対応するアドレスにID情報を記憶するようになっている。このID情報の再登録が行われた後には、制御部33bは、この再登録後のID情報に基づいて送信フレームが送られてきた送信機2の特定を行うようになっている。
表示器4は、図1に示されるように、ドライバが視認可能な場所に配置され、例えば車両1におけるインストルメントパネル内に設置される警報ランプによって構成される。この表示器4は、例えば受信機3における制御部33bからタイヤ空気圧が低下した旨を示す信号が送られてくると、その旨の表示を行うことでドライバにタイヤ空気圧の低下を報知するようになっている。以上のようにしてタイヤ空気圧検出装置が構成されている。
続いて、上記のように構成されるタイヤ空気圧検出装置の作動について説明する。
上述したように、送信機2では、制御部23aに、センシング部21からのタイヤ空気圧やタイヤ内の温度を示す検出信号に関するデータが入力されると共に、加速度センサ22の検出信号に応じたデータが入力される。そして、これら必要に応じて信号処理されたのち、不揮発性メモリ24に記憶されたID情報と共に送信フレームに格納され、送信部23bを通じて受信機3側に送信される。
一方、送信機2から送信フレームが送信されると、それが受信機3のアンテナ31にて受信され、受信部33aを通じて制御部33bに入力される。そして、制御部33bにおいて、送信フレームからタイヤ空気圧を示すデータおよびタイヤ内の温度を示すデータが抽出され、温度を示すデータに基づいて必要に応じて温度補正が成され、タイヤ空気圧が求められる。このとき、求められたタイヤ空気圧が所定のしきい値を下回っていると判定されれば、制御部33bから表示部4にその旨を示す信号が出力され、表示部4にて警報が行われるようになっている。
さらに、ユーザがID登録スイッチ32を押下したとき、受信機3は、ID登録モードへの切替えを指示する信号を受けてID登録モードとなり、ID登録モード中に受信した送信フレームに含まれるID情報に基づいて、ID情報の再登録を行う。このID情報の再登録処理の詳細について、図3を参照して説明する。
図3は、受信機3の制御部33bで実行されるID情報の再登録処理の詳細を示したフローチャートである。このフローチャートに示される処理は、ID登録スイッチ32からID登録モードへの切替えを指示する信号が入力されると同時に制御部33bによって実行される。
まず、ステップ100では、ID登録モードの設定処理が実行される。これにより、制御部33bのメモリに記憶されたID情報がリセットされる。続いて、ステップ110では、車輪5a〜5dのうち回転しているものから送信された送信フレームの受信が行われる。なお、上述したように、送信機2の制御部23aは、加速度センサ22からの車輪5a〜5dの回転に関する検出信号を受け取り、この加速度センサ22の検出信号に基づいて回転停止してから回転開始になったことが識別されると、それをトリガとして送信フレームを送信する処理を実行するようになっている。このため、ユーザが車輪5a〜5dのうちID情報を登録させたいものを回転させれば、それに取り付けられた送信機2から自動的に送信フレームが送信され、その送信フレームが受信機3に受信されることになる。
次に、ステップ120では、受信した送信フレームが車輪5a〜5dのうち既に登録されたものと同じID情報であるか否かが判定される。この処理により肯定判定された場合には、同じ送信機2のID情報を重複して記憶してしまうことを防止するために、再度ステップ110の処理に戻り、否定判定された場合にのみステップ130に進む。
そして、ステップ130で、受信した送信フレームに格納されたID情報が制御部33bのメモリに記憶される。このとき、ID情報は、メモリ中の各車輪5a〜5dに対応付けられたアドレスに順に記憶されるようになっている。
この後、ステップ140において、車輪5a〜5dすべてに関してID登録が完了したか否かが判定される。この処理は、メモリ内の各アドレスすべてにID情報が登録されているか否かに基づいて判定され、すべてにID情報が登録されていれば肯定判定されるようになっている。そして、ここで肯定判定されると、ID登録モードが解除され、その後は、再登録されたID情報に基づいて送信機2が取り付けられたのが車輪5a〜5dのうちのいずれであるかが識別され、タイヤ空気圧が検出されることになる。
このようなID情報の再登録処理により、ID情報が再登録されるようになっている。したがって、ユーザは、このようなID情報の再登録処理に基づいて、正確にID情報が再登録されるように、例えば、右前輪5a→右後輪5c→左後輪5d→左前輪5bというメモリのアドレスと対応している順番で車輪5a〜5dを持ち上げ、持ち上げた車輪5a〜5dを回転させれば、その順番にID情報が制御部33bのメモリに記憶させることができる。
このような車輪5a〜5dの持ち上げは、すべての車両に取り付けられているジャッキを用いれば済むため、ID情報再登録用の特別なツールを用いなくても、ID情報の再登録を行うことが可能となる。これにより、ユーザは、タイヤローテーションの度にディーラ等に行かなくてもID情報の再登録を行うことができ、タイヤローテーション後にも正確なタイヤ空気圧を得ることができる。
なお、ここでは回転停止中から回転開始したことをトリガとして送信機2から送信フレームが送信されるようにしている。このとき、偶然的に、車輪5a〜5dのうち回転していないものに取り付けられた送信機2の送信フレームの送信タイミングが到来し、回転させたものに取り付けられた送信機2の送信フレームの送信タイミングがそれよりも遅れてしまうことが有り得る。
これらに対しては、以下の2つの手法を用いることで対処することが可能である。
(1)回転開始直後であるか否かを示す特定ビットを設けておき、回転開始直後の1フレームもしくは複数フレームに関して、送信フレーム中の特定ビットを1にセットするなどにより、回転開始直後であることを示すようにする。
(2)回転開始直後のみ送信フレームを複数フレーム分送信する(回転開始直後の所定時間中は、単位時間当たりの送信フレーム数を増加させる)ようにし、その後は一定間隔で送信フレームを送信するするようにする。そして、受信機3にて、一定時間内に取得した送信フレーム数に基づき、車輪5a〜5dのうち回転開始直後のものから送られてきた送信フレームであるか否かを判別する。
これらの手法によれば、車輪5a〜5dのうち回転していないものに取り付けられた送信機2の送信フレームの送信タイミングが到来しても、回転させていないものに取り付けられた送信機2から送られた送信フレームと回転させたものに取り付けられた送信機2の送信フレームとを判別することが可能となる。
また、ここではユーザがジャッキを用いてタイヤローテーションを行う場合を想定して説明しているが、勿論、自動車メーカ側で車両組み立ての際にも本実施形態で示したID登録を行うことが可能である。この場合、車両4輪を独立して回転させられるシステム上に車両1を移動し、順番に車輪5a〜5dを回転させていくことで、容易にID登録を行うことも可能である。
このような場合には、右前輪5aの回転が完全に停止する前に右後輪5cの回転が開始されるようなことも想定され、右前輪5aに取り付けられた送信機2からの送信フレームの送信と右後輪5cに取り付けられた送信機2からの送信フレームの送信とが重複してしまう可能性がある。
これに対し、本実施形態では、ステップ120で、既にID登録が為されたものであるか否かが判定されるようになっていることから、仮に、複数の送信機2から重複して送信フレームが送られてきても判別可能であるが、仮にこのステップを設けていないと、どの送信フレームに格納されたID情報を登録すべきか判別できなくなる。
しかしながら、上記2つの手法を用いれば、回転開始直後であるか否かが分かるため、仮に複数の送信フレームが重複して受信されても、真に登録すべきID情報がどれであるかを判別することが可能である。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。上記実施形態では、4輪車両にも適用可能なID情報の再登録が行えるタイヤ空気圧検出装置に関して説明したが、本実施形態では2輪車両に適用されるID情報の再登録が行えるタイヤ空気圧検出装置に関して説明する。なお、本実施形態のタイヤ空気圧検出装置の具体的な構成に関しては、2輪車両か4輪車両であるかという相違、つまり2つの車輪に対して送信機2が取り付けられているか、4つの車輪に対して送信機2が取り付けられているかということ以外は特に変わらない。このため、図2に示した参照符号を用いて説明する。
2輪車両の場合、停車中にはスタンドで駆動輪である後輪が持ち上げられた状態とされる。このため、停車中にユーザによりID登録スイッチが押下されると、そのときに上述した図3に示すID情報の再登録処理が実行される。
このとき、ユーザは、スタンドで後輪が持ち上げられた状態の際にアクセルを回して後輪を回転させれば、そのときに後輪に取り付けられた送信機2のID情報を登録することが可能となる。その後、ユーザは、さらにスタンドを上げて後輪を地面に着けたのち、通常に2輪車両の走行を開始させれば、走行開始後に前輪に取り付けられた送信機2のID情報を受信機3に受信させることが可能となる。このとき、後輪に取り付けられた送信機2のID情報も同時に受信機3に受信されることになるが、このID情報は既に登録されているものであることから、新たに受信されたID情報を前輪に取り付けられた送信機2のID情報であるものとして登録させる。
このように、2輪車両の場合には、ID情報の再登録にジャッキを用いる必要もない。これにより、よりID情報の再登録を容易に行うことが可能となる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、回転停止中から回転開始したことをトリガとして送信機2から送信フレームが送信されるようにしている。しかしながら、このような情報を送信フレーム内に格納し、受信機3側でそれを識別するようにしても構わない。
この場合、図3のステップ120において、送信フレームを受信すると、その送信フレームから加速度センサ22の検出信号に応じたデータを抽出し、送信機2が取り付けられた車輪5a〜5dが回転していることを示すデータであるか否かが判定される。そして、回転していることが示されていれば、送信フレームが車輪5a〜5dのうち回転しているものに取り付けられた送信機2から送信されたものであるとし、回転していることが示されていなければ、回転しているものに取り付けられた送信機2からの送信フレームが受信されるまで待つという処理が実行されることになる。
また、上記実施形態では、受信機3に取り付けられるアンテナ31が各送信機2に対応した数配置されるタイヤ空気圧検出装置を例に挙げて説明したが、アンテナ31を1つの共通アンテナとしたタイヤ空気圧検出装置についても本発明を適用することが可能である。
なお、各図中に示したステップは、各種処理を実行する手段に対応するものである。
本発明の第1実施形態におけるタイヤ空気圧検出装置のブロック構成を示す図である。 (a)は、図1に示すタイヤ空気圧検出装置に備えられる送信機のブロック構成を示す図であり、(b)は、図1に示すタイヤ空気圧検出装置に備えられる受信機のブロック構成を示す図である。 受信機の制御部で実行されるID情報の再登録処理の詳細を示したフローチャートである。
符号の説明
1…車両、2…送信機、3…受信機、4…表示部、5a〜5d…車輪、6…車体、21…センシング部、22…加速度センサ(回転検出部)、23…マイクロコンピュータ、23a…制御部(第1制御部)、23b…送信部、24…不揮発性メモリ、25…送信アンテナ、31…受信アンテナ、32…ID登録スイッチ、33…マイクロコンピュータ、33a…受信部、33b…制御部(第2制御部)。

Claims (5)

  1. 複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられたタイヤの空気圧に応じた検出信号を出力するセンシング部(21)と、前記センシング部(21)の検出信号を信号処理してID情報と共に送信フレームに格納する第1制御部(23a)と、前記送信フレームを送信する送信部(23b)とを備え、前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられた送信機(2)と、
    車体(6)側に備えられ、前記送信フレームを受信する受信部(33a)と、前記複数個の車輪(5a〜5d)のいずれに前記送信機(2)が取り付けられているかというID情報を前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれと対応付けて記憶するメモリを有し、該送信フレームに格納された前記検出信号と前記ID情報とに基づいて前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられた前記タイヤの空気圧を求める第2制御部(33b)とを備えた受信機(3)と、を備えたタイヤ空気圧検出装置であって、
    前記送信機(2)には、前記複数の車輪(5a〜5d)のうち該送信機(2)が取り付けられたものが回転しているか否かを示す検出信号を前記第1制御部(23a)に出力する回転検出部(22)が備えられ、
    前記第1制御部(23a)は、前記回転検出部(22)の検出信号が回転停止中から回転開始したことを示したときをトリガとして前記送信フレームを前記送信部(23b)を介して送信させるようになっており、
    前記受信機(3)には、前記送信機(2)のID情報を登録する際に前記第2制御部(33b)がID登録モードとなるように指令する信号を出力するID登録スイッチ(32)が備えられており、
    前記第2制御部(33b)は、前記ID登録スイッチ(32)が押下された際に、今まで登録されていたID情報をリセットするID登録モードとなり、前記送信機(2)から送信されたID情報を格納した前記送信フレームを受信するたびに、前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれと対応付けた順番に前記ID情報を前記メモリに記憶し、前記複数個の車輪(5a〜5d)の全車輪登録が完了すると前記ID登録モードを完了するようになっており、
    さらに、前記第1制御部(23a)は、前記回転検出部(22)の検出信号が回転停止中から回転開始したことを示したときに、回転開始直後であるものとして、前記送信フレームの特定ビットにて回転開始直後であることを示すようになっていることを特徴とするタイヤ空気圧検出装置。
  2. 複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられたタイヤの空気圧に応じた検出信号を出力するセンシング部(21)と、前記センシング部(21)の検出信号を信号処理してID情報と共に送信フレームに格納する第1制御部(23a)と、前記送信フレームを送信する送信部(23b)とを備え、前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられた送信機(2)と、
    車体(6)側に備えられ、前記送信フレームを受信する受信部(33a)と、前記複数個の車輪(5a〜5d)のいずれに前記送信機(2)が取り付けられているかというID情報を前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれと対応付けて記憶するメモリを有し、該送信フレームに格納された前記検出信号と前記ID情報とに基づいて前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれに備えられた前記タイヤの空気圧を求める第2制御部(33b)とを備えた受信機(3)と、を備えたタイヤ空気圧検出装置であって、
    前記送信機(2)には、前記複数の車輪(5a〜5d)のうち該送信機(2)が取り付けられたものが回転しているか否かを示す検出信号を前記第1制御部(23a)に出力する回転検出部(22)が備えられ、
    前記第1制御部(23a)は、前記回転検出部(22)の検出信号が回転停止中から回転開始したことを示したときをトリガとして前記送信フレームを前記送信部(23b)を介して送信させるようになっており、
    前記受信機(3)には、前記送信機(2)のID情報を登録する際に前記第2制御部(33b)がID登録モードとなるように指令する信号を出力するID登録スイッチ(32)が備えられており、
    前記第2制御部(33b)は、前記ID登録スイッチ(32)が押下された際に、今まで登録されていたID情報をリセットするID登録モードとなり、前記送信機(2)から送信されたID情報を格納した前記送信フレームを受信するたびに、前記複数個の車輪(5a〜5d)それぞれと対応付けた順番に前記ID情報を前記メモリに記憶し、前記複数個の車輪(5a〜5d)の全車輪登録が完了すると前記ID登録モードを完了するようになっており、
    さらに、前記第1制御部(23a)は、前記回転検出部(22)の検出信号が回転停止中から回転開始したことを示したときに、回転開始直後であるものとして、所定期間中、該所定期間後よりも単位時間当たりに送信する前記送信フレームの数を増加させるようになっていることを特徴とするタイヤ空気圧検出装置。
  3. 前記第2制御部(33b)は、前記ID登録モード中には、前記送信フレームを受信したときに、この送信フレームに格納されたID情報が既に登録されているものであるか否かを判定するようになっており、既に登録されたものであれば、そのID情報を登録しないようになっていることを特徴とする請求項1または2に記載のタイヤ空気圧検出装置。
  4. 請求項1ないしのいずれか1つに記載のタイヤ空気圧検出装置によるID登録方法であって、
    前記ID登録スイッチを押下したのち、前記メモリにID登録が為される順番で前記複数個の車輪(5a〜5d)を持ち上げ、前記複数の車輪(5a〜5d)のうち持ち上げたものを回転させることで、前記複数個の車輪(5a〜5d)のうち回転させられたものに取り付けられた前記送信機(2)のID情報を順に前記メモリに登録することを特徴とするタイヤ空気圧検出装置によるID登録方法。
  5. 請求項1ないしのいずれか1つに記載のタイヤ空気圧検出装置によるID登録方法であって、
    前記車両が前記複数の車輪として前輪と後輪の2輪を備える2輪車両である場合において、スタンドによって前記後輪が持ち上げられているときに前記ID登録スイッチを押下すると共にアクセルを回して前記後輪を回転させることで該後輪に取り付けられた前記送信機(2)のID情報を登録させ、その後、スタンドを上げて前記後輪を地面に着け、前記2輪車両を走行させることで前記前輪を回転させ、該前輪に取り付けられた前記送信機(2)のID情報を登録させることを特徴とするタイヤ空気圧検出装置のID登録方法。
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