JP4839857B2 - 監視システム及び自動取引装置 - Google Patents

監視システム及び自動取引装置

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本発明は、自動取引装置に障害が発生したときに、その障害を係員に伝える監視システムに関する。
従来の監視システムは、金融機関の営業店に監視装置を設けて、営業店内で稼働している自動取引装置の状態を監視すると共に、各自動取引装置の背部に、装置内で発生した障害を係員に伝えるためのアラームランプや、障害発生個所の表示が可能な表示面、及び障害復旧後の再起動を開始するためのリセットボタン等を備えた内部操作部を設けている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−49728号(段落「0031」、第2図)
しかしながら、上述した従来の技術においては、監視システムに含まれるすべての自動取引装置に個別に内部操作部を設けなければならず、また障害復旧のために係員に操作誘導を行うガイダンス情報やそれを実行するためのプログラム等を個々の自動取引装置に保有させなければならないため、自動取引装置自体のコストが嵩むだけでなく、監視システム全体でコストが非常に高くなってしまうという問題がある。
また、営業店毎に監視装置が必要であるために、この点でもシステムのコストが高くあるという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、監視システム全体を構成するためにかかるコストを低減する手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、顧客の操作により取引を実行する自動取引装置と、該自動取引装置とは別の場所に設置されたサーバと、係員が携帯する携帯端末とより成り、前記自動取引装置は、装置内で発生した障害の内容を認識して前記サーバに障害内容と当該自動取引装置を識別するための装置識別情報を送信するよう制御する制御手段を備え、前記携帯端末から前記サーバを介して復旧処理終了の情報が送られてきたとき、障害発生箇所が正常に動作するか否かを確認するための確認動作を行い、正常に動作した場合、確認動作終了の通知を前記サーバに送信する機能を有し、前記サーバは、自動取引装置で発生した障害内容等を記憶する第1の記憶手段と、自動取引装置の装置識別情報に対応付けられた係員情報を記憶する第2の記憶手段とを備え、かつ前記自動取引装置から障害内容と装置識別情報を受信すると、その障害内容を前記第1の記憶手段に記憶させると共に、第2の記憶手段から装置識別情報に対応する係員情報に基づいて該当する携帯端末に障害発生の通知を送信し、携帯端末からの接続に対して第1の記憶手段に記憶した障害内容を送信する機能を有し、前記携帯端末は、表示部と、前記サーバから受信した障害発生の内容を前記表示部に表示する機能を有することを特徴とする。
これにより、本発明は、自動取引装置に発生した障害をサーバに伝え、サーバが係員の携帯端末にメールを送って障害の発生を通知し、係員が自動取引装置の障害を除去してから携帯端末で復旧処理指示を送信するので、従来の監視システムに設けていた自動取引装置の内部操作部を撤廃することができ、監視システム全体を構成するためにかかるコストを低減することができるという効果が得られる。
以下に、図面を参照して本発明による監視システムの実施例について説明する。
図1は実施例1〜実施例3に共通の監視システムを示す構成図である。
図1において、1は銀行等の金融機関の営業店やコンビニエンスストア等の店舗に設置される自動取引装置で、紙幣の入出金を行う紙幣入出金部、硬貨の入出金を行う硬貨入出金部、カードの読書きを行うカードリードライト部、レシートの発行を行うレシートプリンタ、通帳に印字を行う通帳記帳部等を備え、顧客との間で取引を自動で行う。
3は自動取引装置1の制御部であり、記憶部4に格納された制御プログラムに基づいて自動取引装置1の各部を制御して各種の取引を遂行する機能を有する他、通信部5を利用することによってターミナルアダプタ等の通信装置10、ネットワーク15を介して監視サーバ20と通信を行う。
記憶部4は、制御部が実行する制御のための制御プログラムを格納している他、自動取引装置1ごとに設定されている機番に、銀行コードと店番を付加して構成した自動取引装置1を特定する識別番号(装置識別情報)を格納し、制御部3による処理結果等を記憶する。
また、記憶部4は自動取引装置1に障害が起きた場合にその障害発生箇所を示す画像データを格納している。
監視サーバ20は金融機関のセンタに設置され、監視記憶部21を有している。この監視サーバ20は各店舗に設置されている自動取引装置1内の紙幣や硬貨の有無、紙幣やレシートの紙詰まり等の稼働状況を監視する他、障害が発生した自動取引装置1の識別番号やそのときの障害内容等を履歴情報として監視記憶部21に記憶させる機能を有する。
Webサーバ25は、監視サーバ20と接続しており、このWebサーバ25は、障害の除去方法を示す画像データ等をインターネット回線を介して係員の携帯電話30に送信する機能を有している。
Webサーバ25にはサーバ記憶部26(第1の記憶手段)と係員情報データベース27(第2の記憶手段)が設けられ、サーバ記憶部26にはインターネット上に自動取引装置1の稼働状況を表示する表示データや自動取引装置1の稼働状況を調べる検索画面を表示する表示データが格納される他、自動取引装置1に生じた障害に対応する除去方法を示す画像データ等が格納されている。
稼働状況を表示する表示データは、識別番号に対応するように自動取引装置1ごとに設けられており、監視サーバ20から自動取引装置1の稼働状況を受信することによってその内容が更新され、特に障害が起きていないときには正常に稼働していることを示す内容となっており、自動取引装置1に障害が発生したときに障害を表す内容に更新される。
また、サーバ記憶部26には複数のワンタイムパスワードとそれぞれのワンタイムパスワードを画像化した画像データを格納する他、係員が携帯電話30でWebサーバ20に接続したときに、係員認証を行うために携帯電話30の表示部に表示する係員認証画面を格納している。
ワンタイムパスワードは、係員が携帯電話30でWebサーバ25と接続したときに携帯電話30の表示部に表示される係員認証画面で入力するものであり、これを用いて係員認証が行われる。
一方、係員情報データベース27には、係員ごとに設定されている係員ID等のアカウントや係員が所有する携帯電話30のメールアドレス、携帯電話30に設定されている電話番号等の携帯端末識別番号、係員が担当する場所の銀行コード及び店番等で構成した係員情報が格納されており、Webサーバ25はこの係員情報を必要に応じて取り出すものとなっている。
なお、係員情報はその構成要素である銀行コード及び店番と共通の銀行コードと店番を含む自動取引装置1の識別番号に対応付けられており、後述する識別番号を含んだ障害発生通知をWebサーバ25が受信したとき、Webサーバ25はその識別番号をもとに係員情報を検索するようになっている。
30は自動取引装置1が設置された店舗内の係員が携帯する携帯端末としての携帯電話で、機体ごとに設定されている携帯端末識別番号を格納しており、インターネット回線を介してWebサーバ25と接続することによって自動取引装置1の稼働状況を示す画面や障害の復旧方法を示す画面等を表示部(モニタ)に表示する機能を有し、また、画面上に表示される各種のキーをカーソル操作で指定してキーに定義された情報を入力する機能も有している。
尚、上記監視サーバ20、Webサーバ25、及び携帯電話30は、それぞれ制御プログラム(ソフトウェア)を記憶した図示しない記憶部と、制御部を有し、次に説明する作用において、上記監視サーバ20、Webサーバ25、及び携帯電話30の各部の動作は、前記記憶部に格納されたプログラムに基づいて図示しない制御部によりそれぞれ制御される。
上述した構成の作用について説明する。
自動取引装置1の制御部3は通信装置10、ネットワーク15を介して監視サーバ20と所定の時間間隔で通信を行ってその稼働状況を通知している。
自動取引装置1内部に設けた図示しないセンサ等によって障害の発生と障害発生箇所を検知したとき、制御部3は検知した障害発生箇所等から障害内容を認識し、検知した障害発生箇所をもとに記憶部4から障害発生箇所を示す画像データを読み出し、さらに記憶部4から当該自動取引装置1を識別する識別番号を読み出す。
制御部3は、前記の障害内容と画像データ及び識別番号とで構成した障害発生通知を通信装置10、ネットワーク15を介して監視サーバ20に送信する。
ここでは、障害の一例として係員のいる店舗に設置された自動取引装置1の搬送路中で紙幣が紙詰まりを起こしたものとする。
障害発生通知を受信した監視サーバ20は、履歴番号を採番して、その履歴番号に障害発生通知の識別番号と紙詰まりであることを示す障害内容とを関連づけて履歴情報として監視記憶部21に記憶し、そして自動取引装置1から受信した障害発生通知と採番した履歴番号とをWebサーバ25に送信する。
Webサーバ25は、監視サーバ20から受信した障害発生通知の識別番号をもとにサーバ記憶部26を検索して、該当する自動取引装置1の稼働状況を示す表示データを読み出し、その読み出した表示データの内容を障害内容に基づいて更新すると共に、その更新した表示データに障害発生通知の画像データと履歴番号とを関連づけてサーバ記憶部26に記憶させる。
次に、Webサーバ25は障害発生通知の識別番号に含まれる銀行コードと店番とをもとに係員情報データベース27から該当する係員情報を読み出し、またサーバ記憶部26に格納しているワンタイムパスワードとそれに対応するワンタイムパスワードの画像データを1組抽出して、その画像データと識別番号と係員情報とを関連づけてサーバ記憶部26に記憶させると共に、係員情報に含まれる携帯電話30のメールアドレス宛に、障害が発生した自動取引装置1の稼働状況をインターネット上で閲覧するためのURL(Uniform Resource Locator)と抽出した画像データとをメールで送信する。
係員が携帯している携帯電話30はWebサーバ25からメールを受信すると着信音等により係員にメールの着信を伝え、係員が携帯電話30によってメールを閲覧することで、携帯電話30にはワンタイムパスワードを示す画像データとURLが表示される。
そして、係員が携帯電話30で表示されたURLに接続すると、携帯電話30の表示部には、Webサーバ25により提供される係員のアカウントやワンタイムパスワードの入力欄等が配された係員認証画面が表示されるので、係員は自身のアカウントと先に画像データとして受信したワンタイムパスワードを携帯電話30に設けられているキーにより入力し、入力したアカウントとワンタイムパスワードをWebサーバ25に送信するための操作を行う。
これにより携帯電話30は、アカウントとワンタイムパスワード、及び図示しない記憶部に格納している携帯端末識別番号をWebサーバ25に送信する。
Webサーバ25は、受信したアカウントをもとに係員情報データベース27に格納している係員情報を検索し、該当する係員情報に含まれるワンタイムパスワードを読み出して受信したワンタイムパスワードと比較して係員認証を行い、さらに該当する係員情報に含まれる携帯端末識別番号と受信した携帯端末識別番号とを比較し、登録されている携帯電話30が使用されていることを確認する。
係員認証と携帯電話30の確認を行ったWebサーバ25は、サーバ記憶部26に格納している自動取引装置1の稼働状況を示す画面を携帯電話30の表示部に表示させる。
この稼働状況を示す画面には、今回の障害である紙幣の紙詰まりを示す内容や、障害発生箇所を表示させるための「障害箇所」キー、障害の除去方法を表示させるための「ヘルプ」キー、復旧処理終了を入力するための「復旧」キー等が表示される。
係員は携帯電話30に表示された画面から係員は障害が紙幣の紙詰まりであることを確認し、障害復旧の処理のために専用キーで自動取引装置1の扉を開錠して扉を開く。
そして、係員は携帯電話30でカーソルを操作して「障害箇所」キーを入力して、Webサーバ25から障害発生個所を示す画像データを取得し、表示部には障害発生個所を示す画像が表示させることにより、障害発生個所を確認する。また、必要に応じてカーソルを操作して「ヘルプ」キーを入力し、Webサーバ25から障害の除去方法を取得し、表示部には紙詰まりの除去方法を示す画像を表示させる。
このように係員は、携帯電話30で障害発生個所を確認し、また障害の除去方法を参照して図示しない紙幣搬送路から紙詰まりを起こしている紙幣を取り除き、その後、扉を閉じて施錠する。そして携帯電話30でカーソルを操作して「復旧」キーを入力する。
以下に、図2に示す実施例1の復旧の確認動作を示すフローチャートを用い、携帯電話30の動作をSで示すステップ、Webサーバ25の動作をSAで示すステップ、監視サーバ20の動作をSBで示すステップ、自動取引装置1の動作をSCで示すステップに従って説明する。
S1;係員による「復旧」キーの入力を認識した携帯電話30は、復旧処理終了の情報Webサーバ25に通知する。
SA1;復旧処理終了の情報を受信したWebサーバ25は、サーバ記憶部26に記憶している稼働状況の表示データに紙幣の紙詰まりに対する復旧処理終了の情報を加え、またこの表示データに関連づけられた履歴番号を読み出して、復旧処理終了の情報と共に監視サーバ20に送信する。
SB1;履歴番号と復旧処理終了の情報を受信した監視サーバ20は、その履歴番号をもとに監視記憶部21に記憶している履歴情報を検索し、該当する履歴情報に復旧処理終了の情報を加えると共に、その履歴情報中の自動取引装置1の識別番号を認識して、その認識した識別番号に該当する自動取引装置1に復旧処理終了の情報を通信装置10、ネットワーク15を介して送信する。
このとき、監視サーバ20は復旧処理終了の情報の送信時刻を、上記の検索して該当した履歴情報に含めるように記憶させる。
SC1;自動取引装置1の制御部3は、監視サーバ20から復旧処理終了の情報を受信すると、図示しない紙幣搬送路が正常に駆動するかを確認する等の確認動作を実行し、正常に動作することが確認された場合、確認終了通知と識別番号を通信部5によって通信装置10、ネットワーク15を介して監視サーバ20に送信する。
SB2;この確認終了通知と識別番号を受信した監視サーバ20は、その識別番号をもとに監視記憶部21に記憶している履歴情報を検索し、該当する履歴情報に確認終了通知を受信した時刻を付加し、そしてWebサーバ30に確認終了通知と識別番号を送信する。
SA2;確認終了通知を受信したWebサーバ25は、携帯電話30に自動取引装置1の確認動作が正常に行われたことを通知する。
S2;Webサーバ25から通知を受信した携帯電話30は、自動取引装置1で確認動作が正常に行われた旨のメッセージ等を画面に表示して処理を終了する。
この後、係員は携帯電話30を操作してWebサーバ25との接続を切るようにする。
以上説明したように、本実施例では、自動取引装置に発生した障害を監視サーバからWebサーバに伝え、Webサーバが障害が発生した自動取引装置が設置された店舗の係員の携帯電話にメールを送って障害の発生を通知し、係員が自動取引装置の障害復旧のための処理を行ってから携帯電話で復旧処理終了の情報を通知するので、従来の監視システムに設けられた自動取引装置の内部操作部や店舗ごとに設置していた監視装置を撤廃することができ、監視システム全体を構成するためにかかるコストを低減することができる。
なお、上記実施例1においては、店舗内に係員がいる場合を例に説明したが、無人店舗や、金融機関の係員(行員)の業務時間外等の係員がいない場所で自動取引装置に障害が発生した場合は、Webサーバは警備会社の係員(警備員)が携帯する携帯電話のメールアドレスに障害が発生した自動取引装置の稼働状況を閲覧するためのURLとワンタイムパスワードの画像データ、自動取引装置の設置場所を示す内容を送信し、これを受けた警備員が店舗に向かって到着してから、上記実施例1と同様に認証のための操作及び確認動作のための指示を携帯電話で行うようにすればよい。
本実施例の監視システムの構成は上記実施例1と同様である。
本実施例の自動取引装置1は、その筐体に識別番号を示すシール等が貼り付けられているものとする。
自動取引装置1は監視サーバ20との間での稼働状況の通知を時間間隔をあけて通信を行っているため、その時間間隔の間に自動取引装置1に障害が発生し、係員の方が先に気がつくことがある。
そのため、本実施例においては、顧客と取引を行っている自動取引装置1に何らかの障害が発生したことを係員が携帯電話30でWebサーバ25からのメールを受信する前に気づいた場合で、かつ障害は紙幣の紙詰まりと顧客が投入した硬貨が図示しない硬貨搬送路の途中に引っ掛かる等の硬貨詰まりの2種類が同時に発生したものとして説明する。
なお、予め係員は、Webサーバ25のサーバ記憶部26に格納されている自動取引装置1の稼働状況を調べる検索画面をインターネット上で閲覧するためのURLを知っているものとする。
係員が携帯電話30で稼働状況を調べる検索画面を閲覧するためのURLでWebサーバ25に接続すると、Webサーバ25は携帯電話30の表示部に自動取引装置1の稼働状況を調べる検索画面の内容、つまり自動取引装置1の識別番号の入力欄及び係員のアカウントの入力欄等を表示する。
係員が識別番号とアカウントとを入力すると、携帯電話30は入力された識別番号とアカウントをWebサーバ25に送信する。
送信が終了すると携帯電話30操作してWebサーバ25との接続を切って待機する。
識別番号とアカウントを受信したWebサーバ25は、サーバ記憶部26に識別番号を記憶して、アカウントをもとに係員情報データベース27を検索し、該当する係員情報を読み出して上記実施例1と同様にして自動取引装置1の稼働状況を閲覧するためのURLとワンタイムパスワードの画像データを係員情報の携帯電話30のメールアドレス宛に送信する。
係員が携帯している携帯電話30はWebサーバ25からメールを受信すると着信音等により係員にメールの着信を伝え、係員が携帯電話30によってメールを閲覧することで、携帯電話30にはワンタイムパスワードを示す画像データとURLが表示される。
そして、係員が携帯電話30で表示されたURLに接続すると、携帯電話30の表示部には、Webサーバ25により提供される係員のアカウントやワンタイムパスワードの入力欄等が配された係員認証画面が表示され、係員認証及び携帯電話30の確認が行われるが、これについては上記実施例1と同様の手順で行うため、その説明を省略する。
また、Webサーバ25は係員認証及び携帯電話30を確認する間に、サーバ記憶部26に記憶している識別番号を監視サーバ20に送信する。
識別番号を受信した監視サーバ20は、その識別番号に該当する自動取引装置1に対して状況確認依頼を通信装置10、ネットワーク15を介して送信する。
状況確認依頼を受信した自動取引装置1の制御部3は、障害内容が紙幣の紙詰まりと硬貨詰まりであることを示す情報とそれぞれの障害の発生箇所に該当する画像データ及び当該自動取引装置1の識別番号を記憶部4から読み出し、これらを障害発生通知として通信装置10、ネットワーク15を介して監視サーバ20に送信する。
障害発生通知を受信した監視サーバ20は、履歴番号を採番し、その履歴番号と障害発生通知に含まれる識別番号と2つの障害内容を履歴情報として監視記憶部21に記憶させると共に、前記障害発生通知に履歴番号を加えてWebサーバ25に送信する。
Webサーバ25は、監視サーバ20から受信した障害発生通知に含まれる識別番号をもとにサーバ記憶部26を検索して、該当する自動取引装置1の稼働状況を示す表示データを読み出し、その読み出した表示データの内容を2つの障害内容を示す情報に更新すると共に、その更新した表示データに前記画像データと履歴番号とを関連づけてサーバ記憶部26に記憶させる。
係員認証と携帯電話30の確認を行い、かつ表示データの内容を更新したWebサーバ25は、サーバ記憶部26から稼働状況を示す表示データとして紙幣の紙詰まりの障害内容を読み出すと共に、障害発生箇所を表示させるための「障害箇所」キー、障害の除去方法を表示させるための「ヘルプ」キー、復旧処理終了を入力するための「復旧」キー等を配した処理用画面を読み出して携帯電話30の表示部に表示させる。
携帯電話30に表示された画面から紙詰まりが起きたことを確認した係員は、上記実施例1と同様の手順で紙幣を取り除き、携帯電話30でカーソルを操作して「復旧」キーを入力する。
以下に、図3に示す複数の障害が発生したときの復旧の確認動作を示すフローチャートを用い、携帯電話30の動作をSDで示すステップ、Webサーバ25の動作をSEで示すステップ、監視サーバ20の動作をSFで示すステップ、自動取引装置1の動作をSGで示すステップに従って説明する。
本実施例のステップSD1に示す動作は上記実施例1のステップS1に示す動作と、本実施例のステップSE1に示す動作は実施例1のステップSA1に示す動作と、本実施例のステップSF1、SF2に示す動作は実施例1のステップSB1、SB2に示す動作と、本実施例のステップSG1に示す動作は実施例1のステップSC1に示す動作と同様であるので、その説明を省略する。
SE2;確認終了通知と識別番号を受信したWebサーバ25は、その識別番号をもとにサーバ記憶部26に記憶している稼働状況の表示データを検索し、該当する表示データに別の障害があるか否かを判断する。その結果硬貨詰まりの障害内容があることを認識した場合は次のステップSE3へ進み、全ての障害に対する復旧処理が行われたことを認識した場合はステップSE5へ移行する。
ここでは、硬貨詰まりの障害内容があるのでステップSE3へ進む。
SE3;Webサーバ25は、サーバ記憶部26から稼働状況を示す表示データとして硬貨詰まりの障害内容を読み出すと共に、障害発生箇所を表示させるための「障害箇所」キー、障害の除去方法を表示させるための「ヘルプ」キー、復旧処理終了を入力するための「復旧」キー等を配した処理用画面を読み出して携帯電話30に送信する。
SD2;携帯電話30は、受信した表示データと処理用画面を表示部に表示する。これにより、係員が紙幣の紙詰まりの場合と同様の手順で図示しない硬貨搬送路から硬貨詰まりを起こしている硬貨を取り除き、扉を施錠して携帯電話30に表示されている「復旧」キーを入力すると、携帯電話30はこれを認識して上記のステップSD1に戻る。
この後、復旧処理動作は上記ステップSD1、ステップSE1、ステップSF1、ステップSG1、ステップSF2、ステップSE2までの動作を繰り返し、ステップSE2で説明した全ての障害に対する復旧処理が行われたことを認識した場合にステップSE4へ移行する。
SE4;全ての障害に対する復旧処理が行われたことを認識したWebサーバ25は、携帯電話30に自動取引装置1の確認動作が正常に行われたことを通知する。
SD3;Webサーバ25からの通知を受信した携帯電話30は、自動取引装置1の確認動作が正常に行われた旨のメッセージ等を画面に表示し、それ見て係員が携帯電話30を操作してWebサーバ25との接続を切ることで処理を終了する。
以上説明したように、本実施例では、上記実施例1と同様の効果を得ることができる。
なお、上記実施例2において、Webサーバからメールで自動取引装置の異常が通知される前に係員が障害を見つけた場合に、Webサーバと接続した携帯電話の画面に自動取引装置1の稼働状況を調べる検索画面を表示し、自動取引装置の識別番号を入力するとして説明したが、携帯電話に2次元バーコードを取得してバーコード情報に認識する機能を設け、自動取引装置に識別番号等の情報を含んだ2次元バーコードを印刷したシール等を貼り付けておき、携帯電話でその2次元バーコードを読取るようにしてもよい。
また、上述した実施例2は2つの障害を復旧させる例について説明したものであるが3つ以上の障害が発生した場合も、同様の手順で処理することが可能であり、1つの障害の場合も無論である。
更に、上述した実施例2は係員が携帯電話30でWebサーバ25からのメールを受信する前に気づいた場合、携帯電話30でからWebサーバ25にアクセスして2つの障害を復旧させる例について説明したが、第1の実施例と同様に自動取引装置1から監視サーバ20への定期的な通信により複数の障害発生情報が送られた場合でも、同様の処理を行うことが可能である。
なお、上記実施例2においては、係員認証にワンタイムパスワードを用いるとして説明したが、ワンタイムパスワードの代わりに係員ごとの固有パスワードを設定し、その固有パスワードを用いて係員認証を行うようにしてもよい。
本実施例の監視システムの構成は上記各実施例と同様であり、上記実施例1と同様に自動取引装置1の制御部3は通信装置10、ネットワーク15を介して監視サーバ20と所定の時間間隔で通信を行ってその稼働状況を通知しており、自動取引装置1に障害が発生したときには、自動取引装置1から監視サーバ20を介してWebサーバ25に障害が発生したことを伝え、Webサーバ25が係員の携帯電話30にメールを送って障害が発生したことを通知する。
また、係員が携帯電話30でWebサーバ25からのメールを受信する前に自動取引装置1に障害が発生したことに気づいた場合には、上記実施例2のように携帯電話30から障害が発生した自動取引装置1の識別番号と係員のアカウントをWebサーバ25に送信し、Webサーバ25が監視サーバ20を介して自動取引装置1から障害内容を受信してから携帯電話30にメールを送って障害が発生したことを通知する。
また、本実施例における係員認証の処理は上記実施例1、また上記実施例2と同様であるので、その説明を省略する。
また、本実施例においても、紙詰まりと硬貨詰まりの障害が発生し、係員は最初に紙詰まりの原因となった紙幣を自動取引装置1から取り除き、携帯電話30でカーソルを操作して表示部に表示されている「復旧」キーを入力したものとして説明する。
以下に、図4に示す実施例3の複数の障害が発生したときの復旧の確認動作を示すフローチャートを用い、携帯電話30の動作をSHで示すステップ、Webサーバ25の動作をSIで示すステップ、監視サーバ20の動作をSJで示すステップ、自動取引装置1の動作をSKで示すステップに従って説明する。
本実施例のステップSH1に示す動作は上記実施例1のステップS1に示す動作と同様であるので、その説明を省略する。
SI1;復旧処理終了の情報を受信したWebサーバ25は、サーバ記憶部26に記憶している稼働状況の表示データに紙詰まりに対する復旧処理終了の情報を加え、当該表示データに別の障害があるか否かを判断する。その結果硬貨詰まりの障害内容があることを認識した場合は次のステップSI2へ進み、全ての障害に対する復旧処理が行われたことを認識した場合はステップSI3へ移行する。
ここでは、硬貨詰まりの障害内容があるのでステップSI2へ進む。
SI2;Webサーバ25は、サーバ記憶部26から稼働状況を示す表示データとして硬貨詰まりの障害内容を読み出すと共に、障害発生箇所を表示させるための「障害箇所」キー、障害の除去方法を表示させるための「ヘルプ」キー、復旧処理終了を入力するための「復旧」キー等を配した処理用画面を読み出して携帯電話30に送信する。
SH2;携帯電話30は、受信した表示データと処理用画面を表示部に表示する。これにより、係員が紙幣の紙詰まりの場合と同様の手順で図示しない硬貨搬送路から硬貨詰まりを起こしている硬貨を取り除き、扉を施錠して携帯電話30に表示されている「復旧」キーを入力すると、携帯電話30はこれを認識して上記のステップSH1に戻る。
この後、上述したステップSH1、ステップSI1までの動作を繰り返し、ステップSI1で説明した全ての障害に対する復旧処理が行われたことを認識した場合にステップSI4へ移行する。
SI4;全ての障害に対する復旧処理が行われたことを認識したWebサーバ25は、携帯電話30に表示させている稼働状況を示す画面の表示データに関連づけてサーバ記憶部26に記憶している履歴番号を読み出し、復旧処理終了の情報と読み出した履歴番号を監視サーバ20に送信する。
SJ1;履歴番号と復旧処理終了の情報を受信した監視サーバ20は、その履歴番号をもとに監視記憶部21に記憶している履歴情報を検索し、該当する履歴情報に復旧処理終了の情報を加えると共に、その履歴情報中の自動取引装置1の識別番号を認識して、その認識した識別番号に該当する自動取引装置1に復旧処理終了の情報を通信装置10、ネットワーク15を介して送信する。
このとき、監視サーバ20は復旧処理終了の情報の送信時刻を、上記の検索して該当した履歴情報に含めるように記憶させる。
SK1;自動取引装置1の制御部3は、監視サーバ20から復旧処理終了の情報を受信すると、図示しない紙幣搬送路や硬貨搬送路が正常に駆動するかを確認する等の確認動作を実行し、正常に動作することが確認された場合、確認終了通知と識別番号を通信部5によって通信装置10、ネットワーク15を介して監視サーバ20に送信する。
SJ2;この確認終了通知と識別番号を受信した監視サーバ20は、その識別番号をもとに監視記憶部21に記憶している履歴情報を検索し、該当する履歴情報に確認終了通知を受信した時刻を付加し、そしてWebサーバ30に確認終了通知と識別番号を送信する。
SI5;確認終了通知を受信したWebサーバ25は、携帯電話30に自動取引装置1の確認動作が正常に行われたことを通知する。
SH3;Webサーバ25から通知を受信した携帯電話30は、自動取引装置1で確認動作が正常に行われた旨のメッセージ等を画面に表示して処理を終了する。
この後、係員は携帯電話30を操作してWebサーバ25との接続を切るようにする。
以上説明したように、本実施例では、上記実施例1の効果に加えて、複数の障害が同時に発生した場合に、Webサーバは全ての障害の復旧処理終了の情報を受信してから監視サーバを介して自動取引装置に復旧処理終了の情報を送信するので、自動取引装置1が実行する確認動作を1回で済ませることができる。
また、Webサーバ、監視サーバ、自動取引装置間での通信回数を削減することができる。
なお、上記各実施例においては、自動取引装置の記憶部に障害発生箇所を示す画像データを格納しているとして説明したが、画像データの代わりに障害発生箇所を示すエラーコードを格納しておくようにしてもよい。その場合はWebサーバのサーバ記憶部にエラーコードに関連づけた障害発生箇所を示す画像データを格納しておき、自動取引装置が監視サーバを介してWebサーバに画像データを送信する代わりにエラーコードを送信し、Webサーバは顧客の携帯電話に障害発生箇所の画像を表示するときに、受信したエラーコードに対応する画像データを読み出すようにすればよい。
また、上記各実施例においては、携帯電話を用いて説明したが、携帯電話の代わりに無線でWebサーバと通信できる携帯端末としてのPDA(Personal Digital Assistant)やノート型パソコン等に適用してもよい。
また、上記各実施例においては、自動取引装置に障害が起きた場合について説明したが、ソフトのバージョンアップや現金回収、ファイル登録等の保守の処理操作も携帯端末から指示するようにしてもよい。その場合は携帯端末でWebサーバに接続し、係員認証をしてから処理操作を行い、このとき処理操作のための入力情報を予め携帯端末に記憶することによって係員認証を行うと同時に記憶した入力情報をWebサーバに送り、係員認証を行ったWebサーバが自動取引装置に記憶した入力情報を送信するので、処理にかかる時間を短縮することができる。
さらに、上記各実施例においては、Webサーバに係員情報データベースを設けて係員認証をWebサーバが行うものとして説明したが、監視サーバに係員情報データベースを設けるようにし、係員認証を監視サーバで行うようにしてもよく、その場合は係員の携帯電話に送信するワンタイムパスワードと、ワンタイムパスワードを画像化した画像データを監視サーバの監視記憶部に格納しておく。
さらにまた、Webサーバが携帯端末から受信した入力情報を一括して複数の自動取引装置に送信するようにすれば、係員が自動取引装置を1台ずつ操作してソフトのバージョンアップを行っていく手間を省くことできる。
実施例1〜実施例3に共通の監視システムを示す構成図 実施例1の復旧の確認動作を示すフローチャート 複数の障害が発生したときの復旧の確認動作を示すフローチャート 実施例3の複数の障害が発生したときの復旧の確認動作を示すフローチャート
符号の説明
1 自動取引装置
3 制御部
4 記憶部
5 通信部
10 通信回線
15 ネットワーク
20 監視サーバ
25 Webサーバ
27 係員情報データベース
30 携帯電話

Claims (8)

  1. 顧客の操作により取引を実行する自動取引装置と、該自動取引装置とは別の場所に設置されたサーバと、係員が携帯する携帯端末とより成り、
    前記自動取引装置は、装置内で発生した障害の内容を認識して前記サーバに障害内容と当該自動取引装置を識別するための装置識別情報を送信するよう制御する制御手段を備え、
    前記携帯端末から前記サーバを介して復旧処理終了の情報が送られてきたとき、障害発生箇所が正常に動作するか否かを確認するための確認動作を行い、正常に動作した場合、確認動作終了の通知を前記サーバに送信する機能を有し、
    前記サーバは、自動取引装置で発生した障害内容等を記憶する第1の記憶手段と、自動取引装置の装置識別情報に対応付けられた係員情報を記憶する第2の記憶手段とを備え、かつ前記自動取引装置から障害内容と装置識別情報を受信すると、その障害内容を前記第1の記憶手段に記憶させると共に、第2の記憶手段から装置識別情報に対応する係員情報に基づいて該当する携帯端末に障害発生の通知を送信し、携帯端末からの接続に対して第1の記憶手段に記憶した障害内容を送信する機能を有し、
    前記携帯端末は、表示部と、前記サーバから受信した障害発生の内容を前記表示部に表示する機能を有することを特徴とする監視システム。
  2. 請求項1に記載の監視システムにおいて、
    前記自動取引装置は、前記サーバと所定の時間間隔で通信を行い、その通信の際に障害内容と装置識別情報を前記サーバに送信することを特徴とする監視システム。
  3. 請求項1に記載の監視システムにおいて、
    前記自動取引装置は、前記サーバと通信を行っていないとき、前記携帯端末から前記サーバを介して装置識別情報が送信されてきたとき、障害内容と装置識別情報を前記サーバに送信することを特徴とする監視システム。
  4. 請求項1に記載の監視システムにおいて、
    前記サーバは、障害内容が複数のとき、前記自動取引装置からの確認動作の終了通知を受信する毎に前記第1の記憶部を検索して未処理の障害内容があるか否かを調べ、ある場合その障害内容を前記携帯端末に送信することを特徴とする監視システム。
  5. 請求項1または請求項に記載の監視システムにおいて、
    前記サーバは、自動取引装置で発生する各障害に対応して障害を復旧させるための情報及び発生した障害内容等を前記第1の記憶手段に記憶しておき、前記携帯端末の要求に応じて障害を復旧させるための情報を前記携帯端末に送信することを特徴とする監視システム。
  6. 請求項1に記載の監視システムにおいて、
    前記サーバは、障害内容が複数のとき、前記携帯端末から復旧処理終了の情報が送られてくる毎に、前記第1の記憶部を検索して未処理の障害内容があるか否かを調べ、ある場合その障害内容を前記携帯端末に送信することを特徴とする監視システム。
  7. 請求項1に記載の監視システムにおいて、
    前記サーバは、前記携帯端末に1回限り使用可能なパスワードを送信し、携帯端末から受信したパスワードが正当なとき、障害内容を送信することを特徴とする監視システム。
  8. 顧客の操作により取引を実行する自動取引装置であって、
    障害が発生したときに、サーバを介して係員が携帯する携帯端末に障害内容を送信し、
    前記携帯端末から前記サーバを介して復旧処理終了の情報を受信したとき、障害発生箇所が正常に動作するか否かを確認するための確認動作を行い、正常に動作した場合、確認動作終了の通知を前記サーバに送信することを特徴とする自動取引装置。
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