JP4836919B2 - プラグイン回路遮断器 - Google Patents

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この発明は、回路遮断器に関し、特にプラグイン回路遮断器に関するものである。
一般に従来の回路遮断器は、プラグイン回路遮断器の後端下方に設けた係止孔に、回路遮断器取付板に設けた弾性金属より成る引っ掛け爪を、その弾性を利用して取り付けるものである。しかし、回路遮断器取付板への取り付けは、プラグイン端子を母線バーに差し込みながら行うので、プラグイン回路遮断器の後端側を回路遮断器取付板の上方から押圧するように行うこととなり、プラグイン端子を母線バーに対して、斜め上方からこじるように嵌合することとなる。このためプラグイン端子に無理な荷重が掛かり変形して接続不良をおこす恐れがある。
一方、接続する母線バーの高さ位置のズレや傾きにより、プラグイン端子の変形を防止するために、プラグイン端子が摺動および回動するように構成したプラグイン端子部が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−222997号公報(第3頁左欄第34行〜第45行、図1〜図3)
上記特許文献1に示されたプラグイン端子部は、そのガイド部が導電部材にスリット状に設けられており、上記ガイド部を貫通するガイド突起が設けられた端子と上記導電部材をばね部材によって、ガイド部に沿って摺動可能かつ回動可能に接続しているが、端子と導電部材の接続用にばね部材を追加して設けなければならず、さらに、端子が摺動可能、さらには回動可能なように、ばね部材で圧接しなければならないため、組み立て作業が難しいという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、必要とする部品の種類が少なく、組み立て作業が容易で、プラグイン端子が変形しにくく、接触信頼性の高いプラグイン回路遮断器を得ることを目的とするものである。
この発明に係るプラグイン回路遮断器は、ねじ接続端子を備えた回路遮断器本体にプラグインアダプタをねじ接続して成るものにおいて、上記プラグインアダプタは、複数の母線バーのいずれかが差込接続されるプラグイン端子と、上記回路遮断器本体と機械的に接続される、金属で形成されたプラグホルダーとをプラグケースに内蔵し、上記プラグイン端子には一体に形成された一対の凸部を、また上記プラグホルダーには上記凸部と遊嵌して上記プラグイン端子を上記母線バーと直交する方向に回動可能に支持する開口からなるプラグイン端子取付部をそれぞれ形成すると共に、上記プラグイン端子と上記回路遮断器本体とをシャント導体により電気的に接続したことを特徴とするものである。
この発明は、組み立て作業性がよく、プラグイン端子を母線バーに対して斜め上方(または下方)からこじるように嵌合する場合でも、プラグイン端子が変形しにくく、接触信頼性の高いプラグイン回路遮断器を、少ない部品数で実現でき、組立も容易で、安価に提供することができる。
実施の形態1.
図1〜4はこの発明の実施の形態1に係るプラグイン回路遮断器を説明するための図で、図1はプラグイン回路遮断器の斜視図、図2はその分解斜視図、図3はプラグイン回路遮断器の一部であるプラグインアダプタの分解斜視図、図4は図1の要部断面図であり、(a)は母線バーの挿入前を、(b)は母線バーとプラグイン端子との接触状態を示すものである。図1に示すように、プラグイン回路遮断器300は、回路遮断器本体200とプラグインアダプタ100とからなる。プラグインアダプタ100の前面には母線バーが挿入される挿通溝11〜13が等間隔に並設されている。プラグインアダプタ100は、図2に示された回路遮断器本体200のねじ接続端子203にねじ止め接続されて回路遮断器本体200に結合される。
プラグインアダプタ100は、プラグケース1と、この中に収納されているプラグイン端子部50と、このプラグイン端子部50を支持するプラグホルダー2とで構成される。プラグイン端子部50は、図3に示すように、母線バー91〜93のいずれかに差込接続されるプラグイン端子3と、回路遮断器本体200にねじ止め接続されるシャント端子4と、プラグイン端子3とシャント端子4とを繋ぐシャント導体5とを含む。シャント導体5は、本例では可撓銅撚り線を用いているが、これに限ることなく、可撓性のある導電体であれば銅撚り線に限らない。
図3、図4を参照して、プラグケース1は合成樹脂材料で略箱状に形成され、前面には母線バー91〜93を挿通する挿通溝11〜13が形成され、後面はプラグホルダー2を取り付けるために開口16している。この開口16と挿通溝11〜13とを連通する孔19が各挿通溝に少なくとも1つ形成されており、この孔19に臨んで後述するプラグイン端子3が配設されている。さらに、プラグケース1には、プラグケース1内に配設されたプラグイン端子3を隔離するための横隔壁14が形成されている。また、隣接する極のプラグイン端子部50を隔離するための縦隔壁15が形成されている。さらにまた、回路遮断器本体200の各極のねじ接続端子203に対応するプラグイン端子部50を位置決め固定するためのプラグホルダー2を係止する係合凸部17が縦隔壁15に形成されている。
プラグイン端子3は、ばね性を有する導電板で略嘴状に形成され、嘴の先端部に相当する受刃口と、嘴の後端に位置するつなぎ部とを有しており、上記つなぎ部の両側に凸部36が一体に形成されている。上記受刃口は、母線バー91〜93を受け入れて接触する。
プラグホルダー2は断面が略コ字状の金属板からなり、コ字状の両側(図3で垂直部分からなる相対する2辺)には、プラグケース1の係合凸部17と係合する係合凸部31が形成されている。また、上記係合凸部31と略並行する位置に、プラグイン端子3を母線バー91〜93のそれぞれの高さに対応した位置に選択自在に取り付け可能となるようにプラグイン端子取付部32〜34が設けられている。さらに、略コ字状の底面(図3で垂直部分からなる1辺)に、回路遮断器200とねじ止め固定するための接続部35が外側に切り起こして形成されている。
上記プラグイン端子取付部32〜34は矩形の形状の開口穴からなる。この開口穴からなるプラグイン端子取付部32〜34のいずれかには、
プラグイン端子3の凸部36が挿入されて、プラグイン端子3がプラグホルダー2に位置決め保持される。プラグイン端子取付部32〜34と凸部36との関係は、凸部36が、矩形状のプラグイン端子取付部32〜34内において、上下左右方向、あるいは少なくともに上下方向に十分なクリアランス(ギャップ)が得られるように形成されている。従って、プラグイン端子3は凸部36を軸として、プラグイン端子3の受刃口が上下方向つまり挿通溝11〜13と直交する方向に回動可能な状態でプラグホルダー2に位置決め保持されることになる。
図4から明らかなように、母線バー91〜93が差し込まれるプラグイン端子3の受刃口には、プラグイン端子3と母線バー91〜93との接触力を高めるために金属線材で形成した補助ばね6が取り付けられているが、補助ばね6は必須のものではなく、プラグイン端子3のみで所望の接触圧力を得られるのであれば使用しなくてもよい。
シャント端子4には、母線バー91〜93が差込接続されたプラグイン端子3と回路遮断器本体200とを電気的に接続するための可撓性のあるシャント導体5が取り付けられ、プラグホルダー2の接続部35とともに回路遮断器本体200へねじ接続端子203に接続ねじ204でねじ止めされる。
以上のように構成された実施の形態1によれば、プラグイン端子3は回動可能にプラグホルダー2に位置決め保持されるため、図4(b)に示すように、プラグイン回路遮断器300を母線バー91〜93に対して斜め上方(または斜め下方)からこじるように嵌合する場合でも、プラグイン端子3が変形しにくく、高い接触信頼性を得ることができる。
また、プラグイン端子3をプラグホルダー2へ取付けるに際しては、プラグイン端子取付部32〜34のいずれにも選択的に取付け可能であるから、プラグイン端子3を母線バー91〜93のいずれに差込接続する場合でも、プラグイン端子部50は同一部品とすることができ、プラグイン端子3とプラグホルダー2の取り付けには別部品を必要としない。つまり、特許文献1で開示されているばね部材を必要としないため、部品の種類が少なく安価で、組立作業性もよい。なお、シャント導体5の長さは、本構成に必要十分な同一長さのものを使用することは言うまでもない。
また、プラグイン端子取付部32〜34は、本実施の形態のように矩形形状に限られるものではなく、プラグイン端子3を回動可能に保持することができる形状であればよい。
ここで、この実施の形態1では、孔19は各挿通溝11〜13に対して少なくとも1つ設けられていることから、極に応じて、上中下のいずれかに孔19が、例えば、図2の例では右が上、中が中、左が下、という具合に設けられている。つまり、孔19の位置を変える、例えば、右が下、中が上、左が中、という具合にしたいならば、それ専用のプラグケースを必要とすることが、この実施の形態1では求められる。
さらに、プラグイン端子3はプラグケース1と関係なく、プラグホルダー2によって位置決め固定されているため、プラグホルダー2を金属材で形成することにより、例えば何らかの原因でプラグケース1が部分的に溶融してしまった場合でも、プラグイン端子3の取付位置が変化することがないから、高い接触信頼性と安全性を得ることができる。
また、プラグホルダー2の接続部35を丸孔で形成しておけば、プラグインアダプタ100と回路遮断器本体200とを接続している接続ねじ204を誤って緩めてしまった状態でも、完全に接続ねじ204を取り外さない限りプラグインアダプタ100と回路遮断器本体200が別離することがないため、例えば、母線バー91〜93に取り付けたプラグイン回路遮断器300を母線バーから取り外す際に、プラグインアダプタ100が母線バー91〜93に嵌合したまま回路遮断器本体200のみ外れてしまうことがなく、高い安全性を得ることができる。つまり、図3を参照して、母線バー91〜93がプラグケース1で覆われながら、帯電状態にあるシャント端子4が剥き出しとなる、という状態が回避される。
また、プラグホルダー2を、例えば銅材で形成し、プラグイン端子3からのシャント導体5をシャント端子4に繋がずに、プラグホルダー2に繋げば、シャント端子4が不要となるので、さらに部品点数を削減することができる。
また、プラグイン端子3とシャント端子4を繋ぐシャント導体5の形状に特に指定はなく、プラグ端子3の回動を阻害する形状でなければよい。プラグイン端子3とシャント端子4を電気的に繋ぐことができれば、可撓銅撚り線を使用しなくともよく、例えば弾性金属板を使用してもよい。
なお、本実施の形態1においては、3極幅のプラグケース1を1個使用しているが、1極幅のプラグケースを3個使用してもよい。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2を図5(a)、5(b)により説明する。図5(a)、5(b)に示すように、本実施の形態2では、プラグインアダプタ100と回路遮断器本体200とを接続している接続ねじ204を覆う端子カバー7を設けている。その他の構成は実施の形態1と同様である。実施の形態1と共通する構成については同一符号を付して説明を省略する。
端子カバー7は両側を折り曲げた例えば樹脂製のもので、上面にはレーザー印字8またはシール名板貼り付けがなされ、プラグイン回路遮断器の各極がいずれの母線バーに接続されているか表示している。端子カバー7はプラグケース1の上部に設けられた取付溝18(図2、図5(b)参照)に折り曲げ部が嵌め込まれて取り付けられる。
この実施の形態2によれば、プラグケース1の上面に形成した取付溝18に端子カバー7を取り付け、プラグインアダプタ100と回路遮断器本体200を接続している接続ねじ204を覆い隠すことで、接続ねじ204を誤って緩めることにより、プラグイン端子部50が正常位置からずれて、プラグイン端子3の接触信頼性を損なうことを防止できる。また、接続ねじ204に誤って触れてしまうことがなくなるため、安全性も向上する。
さらに、端子カバー7の上面にレーザー印字8またはシール名板貼り付けなどを行なうことが可能であるため、プラグイン回路遮断器の各極がいずれの母線バーに接続されているか表示することで、接続状態が容易に判別可能となり、回路遮断器本体200の配線接続間違えを防止することができるし、レーザー印字を自動化することで生産効率も向上する。
なお、図5(a)に示すように、端子カバー7は1個で接続ねじ204を覆ってもよいし、図5(b)に示すように接続ねじ204を各極個々に覆うように端子カバー7a、7b、7cと3個使用してもよい。
また、端子カバー7で接続ねじ204を各極個々に覆う場合においては、個々の端子カバー7a、7b、7cの色をそれぞれ変えることで、接続判別をさらに容易にすることもできる。
さらに、端子カバー7の上面にねじ締め冶具を挿入できるスペースを設けることで、端子カバー7をプラグケース1と一体部品とすることもでき、ねじ締め後にねじ締め冶具挿入スペースを塞ぐことで、誤って接続ねじ204を緩めてしまうこともなく、安全性をさらに高めることができる。つまり、ドライバーが通る孔を設け、その孔を、例えば名板などで塞ぐ(封印)すれば、その封印を解かない限り、ねじ204を緩めることはない。
上記の作用以外は実施の形態1と同様であり、実施の形態1の作用に上記作用が加わることにより、実施の形態1の特徴に加えて、一層接触信頼性を向上させることが出来る。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3を図6(a)、6(b)により説明する。図6(a)、6(b)に示すように、本実施の形態3では、プラグインアダプタ100及び(または)端子カバー7それぞれに排気口41、42を設けている。プラグインアダプタ100には、そのプラグケース1の下部に排気口42が、この場合3極分設けられている。一方、端子カバー7にも3極分の排気口41が設けられている。その他の構成は実施の形態1および実施の形態2と同様である。実施の形態1および実施の形態2と共通する構成については同一符号を付して説明を省略する。
図2に示すように、回路遮断器本体200には、上部の排気口201と下部の排気口202とが設けられ、遮断時の煤等を排気するようになっている。この実施の形態3によれば、プラグインアダプタ100の下部に排気口42を、端子カバー7に排気口41をそれぞれ設けることにより、排気口41からは主として上部の排気口201からの排気を、排気口42からは主として下部の排気口202からの排気を排出することにより、回路遮断器本体200から排出される煤がプラグインアダプタ100内に滞留することを防止し、プラグイン端子3の接触信頼性を損なうことを防止できる。また、効率よく排気が可能になるため、遮断性能に影響を与えることなく、プラグインアダプタ100取付用に、排気口位置を変更した回路遮断器を新規に製作する必要がない。
上記の作用以外は実施の形態1および実施の形態2と同様であり、実施の形態1および実施の形態2の作用に上記作用が加わることにより、実施の形態1及び(または)実施の形態2の特徴に加えて、一層接触信頼性を向上させることが出来る
実施の形態4.
この発明の実施の形態4を図7(a)、7(b)により説明する。図7(a)、7(b)に示すように、本実施の形態4では、プラグケース1の挿通溝11〜13に、回路遮断器本体200の各極のねじ接続端子203がそれぞれ臨む可能性のある個所の全てに、開口16と連通する孔21〜23が形成されている。その他の構成は実施の形態1と同様である。実施の形態1と共通する構成については同一符号を付して説明を省略する。
この実施の形態4によれば、回路遮断器本体200の各極のねじ接続端子203がそれぞれ臨む挿通溝11〜13の全てに、開口16と連通する孔21〜23が形成されることで、プラグイン端子3をいずれの母線バーにも接続することができるため、図8(b)に示したようにプラグイン端子3を配置することもでき、プラグイン端子3の配置に合わせて開口16と連通する孔19の位置が異なるプラグケースを何種類も製作する必要がなく、部品点数を少なくすることができる。
さらに、図8(a)に示すように、プラグイン端子3が配設されない箇所に、絶縁蓋9を取り付ければ、プラグケース1の内部部品に誤って触れることを防ぐことができる。また、内部部品が見えなくなるため見栄えもよくなる。
上記の作用以外は実施の形態1と同様であり、実施の形態1の作用に上記作用が加わることにより、実施の形態1の特徴に加えて、一層接触信頼性を向上させることが出来る。
なお、以上の説明では、本発明を3極の回路遮断器に利用する場合について述べたが、3極以外の他多極の回路遮断器にも適用できることは言うまでもない。
この発明の実施の形態1に係るプラグイン回路遮断器の斜視図である。 図1に示すプラグイン回路遮断器の分解斜視図である。 図1に示すプラグイン回路遮断器に用いられるプラグインアダプタの分解斜視図である。 図1に示すプラグイン回路遮断器の要部断面図であり、(a)は母線バーの挿入前を、(b)は母線バーとプラグイン端子の接触状態をそれぞれ示す。 この発明の実施の形態2に係るプラグイン回路遮断器の斜視図である。 この発明の実施の形態3に係るプラグイン回路遮断器の側面図(a)および正面図(b)である。 この発明の実施の形態4に係るプラグイン回路遮断器の側面図(a)および正面図(b)である。 この発明の実施の形態4に係るプラグイン回路遮断器の側面図(a)および正面図(b)である。
符号の説明
1 プラグケース、
2 プラグホルダー、
3 プラグイン端子、
4 シャント端子、
5 シャント導体、
6 補助ばね、
7 端子カバー、7a〜7c 端子カバー、
8 レーザー印字、
9 絶縁蓋、
11〜13 挿通溝、
14 横隔壁、
15 縦隔壁、
16 開口、
17 係合凸部、
18 取付溝、
19 孔、
21〜23 孔、
31 係合凸部、
32〜34 プラグイン端子取付部、
35 接続部、
36 凸部、
41、42 排気口、
50 プラグイン端子部、
91〜93 母線バー、
100 プラグインアダプタ、
200 回路遮断器本体、
201、202 排気口、
203 ねじ接続端子、
204 接続ねじ、
300 プラグイン回路遮断器。

Claims (5)

  1. ねじ接続端子を備えた回路遮断器本体にプラグインアダプタをねじ接続して成るプラグイン回路遮断器において、上記プラグインアダプタは、複数の母線バーのいずれかが差込接続されるプラグイン端子と、上記回路遮断器本体と機械的に接続される、金属で形成されたプラグホルダーとを上記プラグインアダプタのプラグケースに内蔵し、上記プラグイン端子には一体に形成された一対の凸部を、また上記プラグホルダーには上記凸部と遊嵌して上記プラグイン端子を上記母線バーと直交する方向に回動可能に支持する開口からなるプラグイン端子取付部をそれぞれ形成すると共に、上記プラグイン端子と上記回路遮断器本体とをシャント導体により電気的に接続したことを特徴とするプラグイン回路遮断器。
  2. 上記プラグホルダーには、複数の母線バーの位置に応じて選択的にプラグイン端子を取り付け支持できるように、複数のプラグイン端子取付部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のプラグイン回路遮断器。
  3. 上記プラグケースには、上記プラグインアダプタと上記回路遮断器本体とを接続する接続ねじを覆う端子カバーを設けたことを特徴とする請求項1に記載のプラグイン回路遮断器。
  4. 上記プラグケースと上記端子カバーに排気口を設けたことを特徴とする請求項に記載のプラグイン回路遮断器。
  5. 上記プラグケースの挿通溝には、上記回路遮断器本体の各極のねじ接続端子が各々臨む可能性のある個所の全てに、上記プラグイン端子が配設可能な孔を形成したことを特徴とする請求項1に記載のプラグイン回路遮断器。
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