JP4836699B2 - 光学式グルコースセンサチップおよびその製造方法 - Google Patents
光学式グルコースセンサチップおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4836699B2 JP4836699B2 JP2006198173A JP2006198173A JP4836699B2 JP 4836699 B2 JP4836699 B2 JP 4836699B2 JP 2006198173 A JP2006198173 A JP 2006198173A JP 2006198173 A JP2006198173 A JP 2006198173A JP 4836699 B2 JP4836699 B2 JP 4836699B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- enzyme
- glucose
- substrate
- optical
- color former
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/001—Enzyme electrodes
- C12Q1/002—Electrode membranes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/001—Enzyme electrodes
- C12Q1/005—Enzyme electrodes involving specific analytes or enzymes
- C12Q1/006—Enzyme electrodes involving specific analytes or enzymes for glucose
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/55—Specular reflectivity
- G01N21/552—Attenuated total reflection
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/75—Systems in which material is subjected to a chemical reaction, the progress or the result of the reaction being investigated
- G01N21/77—Systems in which material is subjected to a chemical reaction, the progress or the result of the reaction being investigated by observing the effect on a chemical indicator
- G01N21/78—Systems in which material is subjected to a chemical reaction, the progress or the result of the reaction being investigated by observing the effect on a chemical indicator producing a change of colour
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Zoology (AREA)
- Immunology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Microbiology (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pathology (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
前記基板の主面に形成され、前記基板内に光を入射させ、前記基板外に光を放出させるための一対の光学要素と、
前記光学要素間に位置する前記基板主面に形成され、発色剤、グルコースを酸化または還元させる第1酵素、この第1酵素の生成物と反応することにより前記発色剤を発色させる物質を発生する第2酵素および非イオン性セルロース誘導体を含むグルコースセンシング膜と
を備え、
前記センシング膜は、緩衝剤を取り込んだ負イオン性ポリマー、ここで前記負イオン性ポリマーがリン酸エステル、カルボキシレートおよびスルホン酸エステルからなる群から選ばれる少なくとも1つのアニオン性基を含むポリマーである、で前記第1、第2の酵素のうちの少なくとも一方の酵素が覆われ、かつこれら酵素および発色剤が前記非イオン性セルロース誘導体で保持された構造を有することを特徴とする光学式グルコースセンサチップが提供される。
前記ガラス基板の主面に形成され、前記ガラス基板内に光を入射させ、前記ガラス基板外に光を放出させるための一対の光学要素と、
前記光学要素が形成された前記基板の主面に形成され、前記基板より高屈折率の樹脂からなる光反射路層と、
前記光反射路層上の前記光学要素間に形成され、発色剤、グルコースを酸化または還元させる第1酵素、この第1酵素の生成物と反応することにより前記発色剤を発色させる物質を発生する第2酵素および非イオン性セルロース誘導体を含むグルコースセンシング膜と
を備え、
前記センシング膜は、緩衝剤を取り込んだ負イオン性ポリマー、ここで前記負イオン性ポリマーがリン酸エステル、カルボキシレートおよびスルホン酸エステルからなる群から選ばれる少なくとも1つのアニオン性基を含むポリマーである、で前記第1、第2の酵素のうちの少なくとも一方の酵素が覆われ、かつこれら酵素および発色剤が前記非イオン性セルロース誘導体で保持された構造を有することを特徴とする光学式グルコースセンサチップが提供される。
基板にこの基板内に光を入射させ、前記基板外に光を放出させるための一対の光学要素を形成する工程と、
前記光学要素間の前記基板領域上に前記グルコースセンシング膜形成用塗布液を塗布、乾燥してグルコースセンシング膜を形成する工程と
を含むことを特徴とする光学式グルコースセンサチップの製造方法が提供される。
ガラス基板の主面にこの基板内に光を入射させ、前記基板外に光を放出させるための一対の光学要素を形成する工程と、
前記光学要素が形成された前記基板の主面に前記基板より高屈折率の樹脂からなる光反射路層を形成する工程と、
前記光反射路層上の前記光学要素間に前記グルコースセンシング膜形成用塗布液を塗布、乾燥してグルコースセンシング膜を形成する工程と
を含むことを特徴とする光学式グルコースセンサチップの製造方法が提供される。
図1は、第1実施形態に係る光学式グルコースセンサチップを示す断面図である。
このような状態で、前記レーザ光源(例えばレーザダイオード)5からレーザ光を図示しない偏光フィルタを通して前記基板1裏面側に入射することにより、そのレーザ光が基板1のSiO2表層2と左側のグレーティング3の界面で屈折し、さらにSiO2表層2と発色した発色剤を含むグルコースセンシング膜4の界面で屈折してSiO2表層2を含む基板1を伝播する。この際、伝播する光のエバネッセント波は前記グルコースセンシング膜4でのグルコース量に基づく発色度合に応じて吸収される。前記基板1を伝播した光は、右側のグレーティング12から放出され、受光素子(例えばフォトダイオード)6で受光される。受光したレーザ光強度は、センシング膜4の非発色時に受光した光強度(初期強度)に比べて低下した値になり、その低下率からグルコース量を検出することが可能になる。
図2は、第2実施形態に係る光学式グルコースセンサチップを示す断面図である。
このような状態で、前記光源(例えばレーザダイオード)15からレーザ光を図示しない偏光フィルタを通して前記基板11裏面側に入射することにより、そのレーザ光は基板11を通してその主面と左側のグレーティング12の界面で屈折されて光導波路層13に入射され、さらにこの光導波路層13と発色した発色剤を含むグルコースセンシング膜14の界面で屈折されてその光導波路層13を伝播する。この際、伝播される光のエバネッセント波は前記グルコースセンシング膜14でのグルコース量に基づく発色度合に応じて吸収される。前記光導波路層13を伝播した光は、右側のグレーティング12から放出され、受光素子(例えばフォトダイオード)16で受光される。受光したレーザ光強度はセンシング膜14の非発色時に受光した光強度(初期強度)に比べて低下した値になり、その低下率からグルコース量を検出することが可能になる。
0.67mg/mLのペルオキシターゼ(POD)溶液(0.01モル/Lのリン酸緩衝液(pH:6.0)に溶解)および5.33mg/mLのグルコースオキシダーゼ(GOD)溶液(0.01モル/Lのリン酸緩衝液(pH:6.0)に溶解)の混合液9μLを負イオン性ポリマーである1重量%のカルボキシメチルセルロース(CMC)水溶液1μLと混合、撹拌した。得られた混合液から9μLをイソプロピルアルコール(IPA)143.6μLと純水116.6μLと1体積%のポリエチレングリコール(PEG)のイソプロピルアルコール溶液6μLと1mg/mLの3,3’、5,5’−テトラメチルベンジジン(TMBZ)のイソプロピルアルコール溶液60μLと2重量%のヒドロキシエチルセルロース(HEC)水溶液64μLと1重量%の架橋高分子化合物(2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンとブチルメタクリレートとの共重合体)水溶液0.8μLとに添加し、混合、撹拌してグルコースセンシング膜生成用塗布液400μLを調製した。
・リン酸緩衝剤:0.0003モル/L、
・PEG:0.15体積%、
・TMBZ:0.15mg/dL、
・POD:0.0015mg/mL、
・GOD:0.012mg/mL、
・CMC(負イオン性ポリマー):0.0005重量%、
・HEC:0.64重量%、
・2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンとブチルメタクリレートとの共重合体:0.002重量%。
実施例1の負イオン性ポリマーであるCMCの代わりに正イオン性ポリマーであるポリリジンをグルコースセンシング膜生成用塗布液の液滴中に0.0008μmg/Lになるように配合した以外、実施例1と同様にセンシング膜を形成し、前述した図1に示す光学式グルコースセンサチップを製造した。
イオン性ポリマーおよびリン酸ナトリウム緩衝剤を含まない以外、実施例1と同様な各種成分を用いて1回の混合でグルコースセンシング膜生成用塗布液を調製し、この塗布液を用いて実施例1と同様にセンシング膜を形成し、前述した図1に示す光学式グルコースセンサチップを製造した。
Claims (9)
- 基板と、
前記基板の主面に形成され、前記基板内に光を入射させ、前記基板外に光を放出させるための一対の光学要素と、
前記光学要素間に位置する前記基板主面に形成され、発色剤、グルコースを酸化または還元させる第1酵素、この第1酵素の生成物と反応することにより前記発色剤を発色させる物質を発生する第2酵素および非イオン性セルロース誘導体を含むグルコースセンシング膜と
を備え、
前記センシング膜は、緩衝剤を取り込んだ負イオン性ポリマー、ここで前記負イオン性ポリマーがリン酸エステル、カルボキシレートおよびスルホン酸エステルからなる群から選ばれる少なくとも1つのアニオン性基を含むポリマーである、で前記第1、第2の酵素のうちの少なくとも一方の酵素が覆われ、かつこれら酵素および発色剤が前記非イオン性セルロース誘導体で保持された構造を有することを特徴とする光学式グルコースセンサチップ。 - ガラス基板と、
前記ガラス基板の主面に形成され、前記ガラス基板内に光を入射させ、前記ガラス基板外に光を放出させるための一対の光学要素と、
前記光学要素が形成された前記基板の主面に形成され、前記基板より高屈折率の樹脂からなる光反射路層と、
前記光反射路層上の前記光学要素間に形成され、発色剤、グルコースを酸化または還元させる第1酵素、この第1酵素の生成物と反応することにより前記発色剤を発色させる物質を発生する第2酵素および非イオン性セルロース誘導体を含むグルコースセンシング膜と
を備え、
前記センシング膜は、緩衝剤を取り込んだ負イオン性ポリマー、ここで前記負イオン性ポリマーがリン酸エステル、カルボキシレートおよびスルホン酸エステルからなる群から選ばれる少なくとも1つのアニオン性基を含むポリマーである、で前記第1、第2の酵素のうちの少なくとも一方の酵素が覆われ、かつこれら酵素および発色剤が前記非イオン性セルロース誘導体で保持された構造を有することを特徴とする光学式グルコースセンサチップ。 - 前記第1酵素は、グルコースオキシターゼであり、前記第2酵素はペルオキシターゼであり、前記発色剤は、3,3,5,5−テトラメチルベンジジンまたはN,N’−ビス(2−ハイドロキシ−3−スルホプロピル)トリジンの少なくともいずれか一方であることを特徴とする請求項1または2記載の光学式グルコースセンサチップ。
- 前記非イオン性セルロース誘導体は、アルキルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロースおよびヒドロキシアルキルアルキルセルロースの群から選ばれる少なくとも1つであることを特徴とする請求項1または2記載の光学式グルコースセンサチップ。
- 前記センシング膜は、架橋性高分子化合物をさらに含むことを特徴とする請求項1または2記載の光学式グルコースセンサチップ。
- 前記架橋性高分子化合物は、ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミノ基、イオン性官能基から選ばれる少なくとも1つの基を持つ親水性モノマーと疎水性モノマーとの共重合体であることを特徴とする請求項5記載の光学式グルコースセンサチップ。
- 前記グルコースセンシング膜は、透水性を付与するためのポリエチレングリコールまたはエチレングリコールをさらに含むことを特徴とする請求項1または2記載の光学式グルコースセンサチップ。
- グルコースを酸化または還元させる第1酵素、この第1酵素の生成物と反応することにより発色剤を発色させる物質を発生する第2酵素のいずれ一方の酵素をリン酸エステル、カルボキシレートおよびスルホン酸エステルからなる群から選ばれる少なくとも1つのアニオン性基を含む負イオン性ポリマーおよび緩衝剤の水溶液と予め混合し、この混合液を他方の酵素、発色剤および非イオン性セルロース誘導体に添加するか、または前記第1、第2の酵素をそれぞれ前記負イオン性ポリマーおよび緩衝剤の水溶液と予め混合し、各混合液を発色剤および非イオン性セルロース誘導体に添加するか、或いは前記第1、第2の酵素の両方を前記負イオン性ポリマーおよび緩衝剤の水溶液と予め混合し、この混合液を発色剤および非イオン性セルロース誘導体に添加するか、いずれかによりグルコースセンシング膜形成用塗布液を調製する工程と、
基板にこの基板内に光を入射させ、前記基板外に光を放出させるための一対の光学要素を形成する工程と、
前記光学要素間の前記基板領域上に前記グルコースセンシング膜形成用塗布液を塗布、乾燥してグルコースセンシング膜を形成する工程と
を含むことを特徴とする光学式グルコースセンサチップの製造方法。 - グルコースを酸化または還元させる第1酵素、この第1酵素の生成物と反応することにより発色剤を発色させる物質を発生する第2酵素のいずれ一方の酵素をリン酸エステル、カルボキシレートおよびスルホン酸エステルからなる群から選ばれる少なくとも1つのアニオン性基を含む負イオン性ポリマーおよび緩衝剤の水溶液と予め混合し、この混合液を他方の酵素、発色剤および非イオン性セルロース誘導体に添加するか、または前記第1、第2の酵素をそれぞれ前記負イオン性ポリマーおよび緩衝剤の水溶液と予め混合し、各混合液を発色剤および非イオン性セルロース誘導体に添加するか、或いは前記第1、第2の酵素の両方を前記負イオン性ポリマーおよび緩衝剤の水溶液と予め混合し、この混合液を発色剤および非イオン性セルロース誘導体に添加するか、いずれかによりグルコースセンシング膜形成用塗布液を調製する工程と、
ガラス基板の主面にこの基板内に光を入射させ、前記基板外に光を放出させるための一対の光学要素を形成する工程と、
前記光学要素が形成された前記基板の主面に前記基板より高屈折率の樹脂からなる光反射路層を形成する工程と、
前記光反射路層上の前記光学要素間に前記グルコースセンシング膜形成用塗布液を塗布、乾燥してグルコースセンシング膜を形成する工程と
を含むことを特徴とする光学式グルコースセンサチップの製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006198173A JP4836699B2 (ja) | 2006-07-20 | 2006-07-20 | 光学式グルコースセンサチップおよびその製造方法 |
US11/780,033 US20080020454A1 (en) | 2006-07-20 | 2007-07-19 | Optical glucose sensor chip and method of manufacturing the same |
CN200710149401A CN100584273C (zh) | 2006-07-20 | 2007-07-20 | 光学式葡萄糖测定仪片及其制造方法 |
US12/771,343 US8372630B2 (en) | 2006-07-20 | 2010-04-30 | Optical glucose sensor chip and method of manufacturing the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006198173A JP4836699B2 (ja) | 2006-07-20 | 2006-07-20 | 光学式グルコースセンサチップおよびその製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008022763A JP2008022763A (ja) | 2008-02-07 |
JP2008022763A5 JP2008022763A5 (ja) | 2009-09-03 |
JP4836699B2 true JP4836699B2 (ja) | 2011-12-14 |
Family
ID=38971916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006198173A Expired - Fee Related JP4836699B2 (ja) | 2006-07-20 | 2006-07-20 | 光学式グルコースセンサチップおよびその製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US20080020454A1 (ja) |
JP (1) | JP4836699B2 (ja) |
CN (1) | CN100584273C (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101025723B1 (ko) * | 2008-07-18 | 2011-04-04 | 주식회사 인포피아 | 광도파로를 포함하는 면역 크로마토그래피 분석 센서 및이를 이용한 측정방법 |
US20110072819A1 (en) * | 2009-09-28 | 2011-03-31 | General Electric Company | Heat recovery system based on the use of a stabilized organic rankine fluid, and related processes and devices |
JP2011127937A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Toshiba Corp | グルコースセンサチップ |
US10010272B2 (en) | 2010-05-27 | 2018-07-03 | Profusa, Inc. | Tissue-integrating electronic apparatus |
JP2012021936A (ja) | 2010-07-16 | 2012-02-02 | Toshiba Corp | 光導波路型センサチップおよび光導波路型センサ |
JP5441855B2 (ja) * | 2010-09-10 | 2014-03-12 | 株式会社東芝 | 検査素子、検査キット、検査装置、および検査方法 |
CN103260501B (zh) | 2010-10-06 | 2015-09-02 | 普罗弗萨股份有限公司 | 组织整合性传感器 |
JP2013238541A (ja) * | 2012-05-16 | 2013-11-28 | Toshiba Corp | 光導波路型測定システムおよび糖化ヘモグロビンの測定方法 |
US9855359B2 (en) | 2013-12-23 | 2018-01-02 | Verily Life Sciences Llc | Analyte sensors with ethylene oxide immunity |
US9739746B1 (en) | 2013-12-23 | 2017-08-22 | Google Inc. | Analyte sensor incorporating negatively charged moieties |
US10436773B2 (en) | 2016-01-18 | 2019-10-08 | Jana Care, Inc. | Mobile device based multi-analyte testing analyzer for use in medical diagnostic monitoring and screening |
WO2018119400A1 (en) | 2016-12-22 | 2018-06-28 | Profusa, Inc. | System and single-channel luminescent sensor for and method of determining analyte value |
CN111229340B (zh) * | 2020-01-17 | 2021-11-23 | 上海新微技术研发中心有限公司 | 光栅波导微流体芯片的制造方法 |
US11536732B2 (en) | 2020-03-13 | 2022-12-27 | Jana Care, Inc. | Devices, systems, and methods for measuring biomarkers in biological fluids |
CN116042762A (zh) * | 2022-11-12 | 2023-05-02 | 深圳可孚生物科技有限公司 | 一种基于聚阴离子-酶偶联电聚合导电膜的电极制备方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5456839A (en) * | 1991-07-22 | 1995-10-10 | Texaco Inc. | Method of dehydrating organic oxygenates |
GB9519094D0 (en) * | 1995-09-19 | 1995-11-22 | Warwick Int Group | Granulated active with controlled release |
US5914026A (en) * | 1997-01-06 | 1999-06-22 | Implanted Biosystems Inc. | Implantable sensor employing an auxiliary electrode |
JP3694424B2 (ja) * | 1998-09-29 | 2005-09-14 | 松下電器産業株式会社 | グルコースセンサ |
JP3698313B2 (ja) * | 2001-06-22 | 2005-09-21 | 株式会社タニタ | バイオセンサ及びバイオセンサの製造方法 |
JP3682270B2 (ja) * | 2002-01-16 | 2005-08-10 | 株式会社東芝 | 光導波路型グルコースセンサ |
JP4076902B2 (ja) * | 2003-05-06 | 2008-04-16 | 株式会社東芝 | 光学式バイオセンサ |
JP2006153497A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Toshiba Corp | グルコースセンシング膜用塗布液の調製方法および光学式グルコースセンサチップの製造方法 |
JP2006275994A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-10-12 | Toshiba Corp | 光学式グルコースセンサチップ |
CN1828278A (zh) * | 2005-03-04 | 2006-09-06 | 株式会社东芝 | 光学葡萄糖传感芯片 |
US8679308B2 (en) * | 2006-03-15 | 2014-03-25 | Honeywell International Inc. | Biosensor membrane and methods related thereto |
-
2006
- 2006-07-20 JP JP2006198173A patent/JP4836699B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-07-19 US US11/780,033 patent/US20080020454A1/en not_active Abandoned
- 2007-07-20 CN CN200710149401A patent/CN100584273C/zh not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-04-30 US US12/771,343 patent/US8372630B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8372630B2 (en) | 2013-02-12 |
CN100584273C (zh) | 2010-01-27 |
US20080020454A1 (en) | 2008-01-24 |
JP2008022763A (ja) | 2008-02-07 |
US20100221408A1 (en) | 2010-09-02 |
CN101108128A (zh) | 2008-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4836699B2 (ja) | 光学式グルコースセンサチップおよびその製造方法 | |
US20060198762A1 (en) | Optical glucose sensor chip | |
CA1329017C (en) | Fiber-optic physiological probes | |
JP2008022763A5 (ja) | ||
US5119463A (en) | Compound optical probe employing single optical waveguide | |
CN1940529B (zh) | 光波导型生物化学传感器芯片及其制造方法 | |
US20050090014A1 (en) | Ratiometric fluorescent pH sensor for non-invasive monitoring | |
JP2021052754A (ja) | 血糖値測定試薬、血糖値測定チップ、及び血糖値測定装置セット | |
AU716185B2 (en) | Membrane for chemical and biosensors | |
US6441057B1 (en) | Optical sensor membranes having improved barrier properties | |
JP2010203838A (ja) | 光導波路型センサ | |
JP7184770B2 (ja) | 血糖値測定チップ及び血糖値測定装置セット | |
CN1828278A (zh) | 光学葡萄糖传感芯片 | |
JP2011167165A (ja) | 光学式センサチップの製造方法 | |
US7651864B2 (en) | Coating solution for glucose sensing membrane and method of manufacturing optical glucose sensor chip | |
EP0344313A1 (en) | Probe for measuring concentration of dissolved gas | |
JP2011127937A (ja) | グルコースセンサチップ | |
Davies et al. | Polymer membranes in clinical sensor applications: III. Hydrogels as reactive matrix membranes in fibre optic sensors | |
JPH0555120B2 (ja) | ||
US7955563B2 (en) | Methods for applying reactive films containing solids to microporous membranes and membranes produced therefrom | |
JP3016640B2 (ja) | 光導波路型バイオセンサ | |
JPH02247546A (ja) | 分析要素の製造方法 | |
CN102435600B (zh) | 测试元件,测试试剂盒,测试装置和测试方法 | |
JP2006275716A (ja) | 試験紙 | |
JPS614963A (ja) | 全血用乾式分析要素用標準液 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090721 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090721 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110323 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110906 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110927 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |