JP4836528B2 - 環縫いミシンのルーパー装置 - Google Patents

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本発明は、環縫いミシンのルーパー装置に関する。
従来、ルーパー支持体上に複数のルーパーを配列し、ルーパー支持体をルーパーの配列方向へ移動し、一つのルーパーを鈎針に位置決めして上昇させ、このルーパーと鈎針との協働により加工布に環状縫目を形成する環縫いミシンが知られている。特許文献1、特許文献2には、この種の環縫いミシンに装備されるルーパー装置が記載されている。特許文献1のルーパー装置60は、図6に示すように、ルーパー61がルーパー軸62の上端に固定的に保持され、ルーパー軸62がルーパー支持体63に回転可能かつ上下動可能に支持されている。ルーパー61には被動ギヤ64が一体的に設けられ、ルーパー61の上昇時に、被動ギヤ64が駆動ギヤ65に噛み合い、ルーパー61の下降時に、被動ギヤ64が駆動ギヤ65から解離するようになっている。
特開2004−290372号公報 特許第3579801号公報
ところが、従来のルーパー装置60によると、ルーパー61に被動ギヤ64が一体的に設けられているので、ルーパー61の昇降に伴って被動ギヤ64と駆動ギヤ65とが噛合・解離を繰り返す。このため、ギヤ64,65が早期に摩耗するうえ、組付調整に手間がかかり、また、トラブルも発生しやすいという問題点があった。
本発明の目的は、上記課題を解決し、ギヤの摩耗を抑え、組付調整を容易にし、信頼性を高めることができる環縫ミシンのルーパー装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明のルーパー装置は、ルーパー支持体上に複数のルーパーを配列し、ルーパー支持体をルーパーの配列方向へ移動し、一つのルーパーを鈎針に位置決めして上昇させ、該ルーパーと鈎針との協働により加工布に環状縫目を形成する環縫いミシンにおいて、ルーパーを一体回転可能に保持するルーパー軸を備え、ルーパー軸をルーパー支持体に上下動可能かつ回転可能に支持し、ルーパー軸の外周に被動ギヤを上下方向の相対移動が可能に挿通し、被動ギヤとルーパー軸とを一体回転可能に結合するキーと、被動ギヤをルーパー支持体に対し上下動不能に保持する上下一対のベアリングと、ルーパー又はルーパー軸に形成された切欠との嵌合によって下降位置のルーパーをルーパー支持体に対し回り止めするピンと、ルーパー支持体に対する上下方向の定位置で被動ギヤに噛み合う駆動ギヤと、駆動ギヤを回転するモータとを備えたことを特徴とする。
ここで、ルーパー支持体をルーパーの配列方向へ移動する手段として、次の構成を採用できる。
(1)駆動ギヤに被動ギヤよりも大径のギヤを用い、複数のルーパーをすべて下降位置に配置してロック部材でルーパー支持体に回り止めし、駆動ギヤを回転し、各ルーパー軸上の被動ギヤを駆動ギヤに順次噛み合わせることにより、ルーパー支持体をルーパーの配列方向へ移動すること。こうすれば、一つの駆動ギヤをルーパーの回転と支持体の移動とに兼用できる利点がある。
(2)ルーパー支持体にルーパーの配列方向に長いシャフトを結合し、該シャフトを直動アクチュエータに連結し、直動アクチュエータによりシャフトを介してルーパー支持体をルーパーの配列方向へ移動すること。
本発明のルーパー装置によれば、被動ギヤをルーパー支持体に対し上下動不能に保持し、駆動ギヤをルーパー支持体に対する上下方向の定位置で被動ギヤに噛み合わせたので、被動ギヤと駆動ギヤとの間に上下方向の相対移動が生じない。このため、ギヤの摩耗を抑え、組付調整を容易にし、信頼性を高めることができるという優れた効果を奏する。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、この環縫いミシンMは、ルーパー支持体11上に複数のルーパー12を配列し、ルーパー支持体11をルーパー12の配列方向へ移動し、一つのルーパー12を鈎針4に位置決めして上昇させ、該ルーパー12と鈎針4との協働により加工布に環状縫目を形成する。図3に示すように、ルーパー装置25は、ルーパー12を一体回転可能に保持するルーパー軸40を備え、ルーパー軸40をルーパー支持体11に上下動可能かつ回転可能に支持し、ルーパー軸40の外周に被動ギヤ48を上下方向の相対移動が可能に挿通し、被動ギヤ48とルーパー軸40とを一体回転可能に結合する結合部材としてのキー49と、被動ギヤ48をルーパー支持体11に対し上下動不能に保持する保持部材としての上下一対のベアリング50と、ルーパー12に形成された切欠44との嵌合によって下降位置のルーパー12をルーパー支持体11に対し回り止めするロック部材としてのピン51と、ルーパー支持体11に対する上下方向の定位置で被動ギヤ48に噛み合う駆動ギヤ39と、駆動ギヤ39を回転するモータ36とを備えて構成されている。
次に、本発明を刺繍加工用の環縫いミシンに具体化した一実施例を図1〜図4に基づいて説明する。まず、環縫いミシンの全体的な構成について概説すると、図1に示すように、この環縫いミシンMは機枠の上部フレーム1に複数のヘッド2を装備した多頭式に構成されている。各ヘッド2には針棒3が昇降可能に支持され、針棒3の下端に鉤針4が取り付けられている。針棒3は全ヘッド2に共通の主軸5を介してモータ6に連結され、モータ6の回転に伴い鉤針4が上下に駆動される。
ヘッド2の下側にはテーブル8が配置され、テーブル8より下方の中間フレーム9の上にヘッド2と同数のベッド10が設置されている。各ベッド10の前面にはルーパー支持体11が左右方向へ移動可能に設けられ、この支持体11に6つのルーパー12(図2参照)と給糸エプロン13とが設けられている。ベッド10より下側の下部フレーム17には糸立て18が設けられ、糸立て18上に糸巻19が配列されている。
各糸巻19にはそれぞれ異なる色の縫糸Tが巻かれ、糸案内20、糸調子21、糸ガイド22,23を介してルーパー12に供給される。そして、ルーパー支持体11がルーパー12の配列方向へ移動され、一つのルーパー12が鈎針4に位置決めされ、このルーパー12と鈎針4との協働によってテーブル8上の加工布に環状縫目からなる多色刺繍柄が縫製される。
次に、図2,図3に従ってルーパ装置25の構成について説明する。テーブル8にはベッド10の上面を覆うベッドカバー26が取り付けられ、このカバー26に針孔27を備えた針板28が設けられ、針板28の下側にルーパー支持体11が配置されている。ルーパー支持体11の上端面には、ルーパーカバー29が取り付けられ、このカバー29にルーパー12が出没する透孔30が形成されている。ルーパー支持体11の後面にはスライダ31が取り付けられ、ベッド10の前面にスライダ31に嵌合するレール32が左右に延びるように固定されている。
ベッド10の上面には糸切りベース33が架設され、このベース33の上にメス34を備えた糸切り装置35が設置されている。ベッド10の内部にはルーパー駆動モータ(サーボモータ)36とメス駆動モータ(パルスモータ)37とが左右に並設されている。そして、ルーパー駆動モータ36の出力軸38に大径の駆動ギヤ39が支持されている。
ルーパー12は中空状のルーパー軸40の上端に固着され、ルーパー軸40がルーパー支持体11の縦孔41にガイド42を介して上下動及び回転可能に支持されている。ルーパー12には鈎針4の下端が挿入される針落孔43と切欠44とが形成され、縫糸Tがルーパー軸40の下端からその内側に挿通され、針落孔43と透孔30を介してルーパーカバー29の上側に引き出されている。
ルーパー軸40の下端部にはベアリング45が挿着され、ベアリング45とルーパー支持体11との間に、ルーパー軸40を下方へ付勢する圧縮バネ46が介装されている。ベアリング45の下側には昇降体47が配置され、昇降体47をルーパー昇降用モータ(図示略)で駆動することにより、縫製位置に割り出された1本のルーパー軸40が圧縮バネ46の付勢力に抗して押し上げられ、そのルーパー軸40上のルーパー12が針板28の下面に接近する上昇位置(図3の鎖線位置)に配置される。
ルーパー12の下側において、ルーパー軸40の外周には被動ギヤ48が上下方向の相対移動が可能に挿通され、キー49によってルーパー軸40に一体回転可能に結合されている。ルーパー支持体11には被動ギヤ48を回転可能に支持する上下一対のベアリング50が装着され、両ベアリング50により被動ギヤ48がルーパー支持体11に対し上下動不能に保持されている。
一方、ルーパ12の下端部と相対する位置において、ルーパー支持体11にはルーパー12の切欠44に嵌合する六本のピン51が固定されている。そして、縫製位置以外の五つのルーパー12が圧縮バネ46の付勢力で下降位置(図3の実線位置)に配置され、ピン51と切欠44との嵌合によってルーパー支持体11に対し回り止めされている。
図3に示すように、駆動ギヤ39は被動ギヤ48より大径に形成され、ルーパー支持体11に対する上下方向の定位置で縫製位置に割り出されたルーパー12の被動ギヤ48に噛み合わされている。そして、縫製位置のルーパー12がルーパー駆動モータ36によって回転され、縫糸Tが針落孔43に進入した鉤針4に掛けられる。また、六つのルーパー12をすべて下降位置に配置してピン51で回り止めした状態で、駆動ギヤ39を回転することにより、各被動ギヤ48を駆動ギヤ39に順次噛み合わせて、ルーパー支持体11をルーパー12の配列方向へ移動できるように構成されている。
上記構成のルーパー装置25によれば、被動ギヤ48をルーパー支持体11に対し上下動不能に保持し、駆動ギヤ39をルーパー支持体11に対する上下方向の定位置で被動ギヤ48に噛み合わせたので、被動ギヤ48と駆動ギヤ39との間に上下方向の相対移動が生じない。このため、ギヤ39,48の摩耗を抑え、組付調整を容易にし、ルーパー装置25を長期間安定した状態で動作させることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)図5に示すように、ルーパー軸40の下端に切欠53を形成し、ルーパー支持体11の下側にピン54を設け、ピン54と切欠53との嵌合により、下降位置のルーパー12をルーパー支持体11に対し回り止めすること。
(2)本発明の糸切り装置を一頭式の環縫ミシンに適用すること。
本発明の実施例を示す環縫いミシンの全体図である。 該環縫いミシンのルーパー装置を示す平面図である。 該ルーパー装置の断面図である。 該ルーパー装置の駆動ギヤの作用を示す平面図である。 ルーパー装置の変更例を示す断面図である。 従来のルーパー装置を示す断面図である。
符号の説明
4 鈎針
11 ルーパー支持体
12 ルーパー
25 ルーパー装置
36 ルーパー駆動モータ
39 駆動ギヤ
40 ルーパー軸
48 被動ギヤ
49 キー
50 ベアリング
51 ピン
M 環縫いミシン
T 縫糸

Claims (1)

  1. ルーパー支持体(11)上に複数のルーパー(12)を配列し、ルーパー支持体(11)をルーパー(12)の配列方向へ移動し、一つのルーパー(12)を鈎針(4)に位置決めして上昇させ、該ルーパー(12)と鈎針(4)との協働により加工布に環状縫目を形成する環縫いミシン(M)において、
    前記ルーパー(12)を一体回転可能に保持するルーパー軸(40)を備え、ルーパー軸(40)をルーパー支持体(11)に上下動可能かつ回転可能に支持し、ルーパー軸(40)の外周に被動ギヤ(48)を上下方向の相対移動が可能に挿通し、被動ギヤ(48)とルーパー軸(40)とを一体回転可能に結合するキー(49)と、被動ギヤ(48)をルーパー支持体(11)に対し上下動不能に保持する上下一対のベアリング(50)と、ルーパー(12)又はルーパー軸(40)に形成された切欠(44、53)との嵌合によって下降位置のルーパー(12)をルーパー支持体(11)に対し回り止めするピン(51、54)と、ルーパー支持体(11)に対する上下方向の定位置で被動ギヤ(48)に噛み合う駆動ギヤ(39)と、駆動ギヤ(39)を回転するモータ(36)とを備えたことを特徴とする環縫いミシンのルーパー装置(25)。
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