JP4836158B2 - 進み/遅れ検出 - Google Patents
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Description
この出願は、2000年8月23日に、「レイク受信機における多重パス分離信号のトラッキング」の名称で出願された米国特許出願第09/649672号の一部継続出願であり、この先行する出願の内容はこの出願の内容として組み入れられるものとする。
【0002】
この発明は、分離された信号をトラッキングするための方法に関する。この発明はまた、分離された信号をトラッキングするためのレイク受信機に関する。したがって、この発明は、この発明の方法を実行するための指令を蓄積するコンピュータ読取り可能な記録媒体を含んでいる。
【0003】
この発明は、基地局から移動局への多重パス信号の遅れをトラッキングするための符号分割多重アクセス技術を用いるセルラネットワーク上での通信に関連している。この発明はまた、送信されてきた信号の多重送信路(パス)成分の到着遅れを分離すると共にトラッキングするための移動通信装置におけるレイク受信機に適用されても良い。
【0004】
種々の多重アクセス技術がセルラ通信のために用いられるようになってきている。
【0005】
これらの技術の第1のグループは例えば周波数分割多重アクセス(FDMA)技術や時分割多重アクセス(TDMA)技術のような狭帯域により特徴付けられる技術である。FDMA通信システムにおいては、それぞれのユーザは、(移動局から基地局への)アップリンク通信用に用意された帯域幅の第1の特定周波数サブバンドと、(基地局から移動局への)ダウンリンク通信用に用意された帯域幅の第2の周波数サブバンドと、にそれぞれ割り当てられている。TDMAシステムにおいては、それぞれのユーザは異なるタイムスロットに割り当てられて、役目を与えられた全てのサブバンドにアクセスしている。
【0006】
多重アクセス通信技術の第2のグループは、帯域により特徴付けられる技術の中に存在している。これらの中で、符号分割多重アクセス(CDMA)技術が、標準的なものとして、広く適用されてきている。CDMAは、完全な通話時間のために全ての帯域をそれぞれのユーザに許容している。
【0007】
CDMAは、情報信号に含まれている情報がオリジナルの信号の帯域よりもより大きい帯域にわたって拡散されることを意味するスペクトル拡散技術である。直接シーケンス法スペクトル拡散(DS−SS)技術においては、データレートTbの情報信号が、送信機内で、いわゆるチップ期間でありTb>>Tの関係にあるクロック期間Tにおける、疑似ランダムバイナリシーケンス、符号シーケンスに多重化されている。これは、レートTb/Tによる信号の帯域幅を増加させるという効果を有する。したがって、この拡散信号は、対応する拡散解除信号に関連して低減された電力スペクトル密度を伴うより広い帯域にわたって送信されている。符号シーケンスは、情報信号からは独立しており、送信機および受信機として知られている。
【0008】
受信機では、受信された広帯域の拡散スペクトル信号は、復元されるべき情報信号のために拡散を解除されるべきである。拡散の解除は、送信機で用いられていた符号シーケンスの特別なレプリカ(複製)により拡散信号を乗算することにより行なわれている。このレプリカは、受信された拡散信号に同期させられているべきである。受信機で符号シーケンスを生成する、局部的な符号シーケンス生成器は、受信された拡散信号の1チップ内に並べられかつ同期させられなくてはならない。
【0009】
符号同期は、2つの段階で行なわれる:微細な符号トラッキングにより追従される符号収集である。収集は、受信された拡散信号と、チップ期間よりも短い局部的に生成されたコードシーケンスとの間のタイミングオフセットの整列を減少させる。トラッキングは、同期させられた2つの信号を整列させ維持する。
【0010】
例えば、都会およびその近郊地域のような実際の通信環境において、無線信号は、送信機と受信機との間の送信パスに沿った種々の対象物で反射され散乱させられている。したがって、上述したような拡散信号は、基地局から移動局へと送信されるときに、多重パス(送信路)に遭遇することになる。さらに、異なる送信路に従った信号の位相のキャンセルは、厳格なフェージングの原因となるかもしれないし、受信信号の電力を低くさせるかもしれない。しかしながらCDMAは、フェージング環境におけるロバスト動作を提供する。
【0011】
CDMAは、通信および音声の品質を向上させるために、マルチパス(多重送信路)フェージングをうまく利用している。この目的のために、レイク受信機が各移動局の中に存在すると共に基地局から入来する最も強いマルチパス信号の選択を許容している。送信の遅延は、最も強いマルチパスに関して推定され、この推定された遅延は、レイク受信機の特定の「フィンガ」へと配列される。1つのフィンガは、受信された拡散信号を、このフィンガに配列された推定された時間遅延に基づいて局部的に生成された符号シーケンスのレプリカに対して関連づける処理用の素子である。
【0012】
したがって、このフィンガの出力は、重み付けされて、機能強化された信号を生成するためにコヒーレント的に(干渉性をもって)結合されている。したがって、このチャネルのマルチパスの性質は、CSDMAにおけるダイバーシティ(多様性)の長所を創造するために用いられている。
【0013】
国際出願WO99/35763号は、フェージング環境において送信される直接拡散スペクトル信号の多重送信路(マルチパス)遅延を仮定(推定)する方法を開示している。遅延は、信号の包絡線(エンベロープ)を測定することにより推定される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
この発明の目的は、フェージング環境で送信される信号の多重送信路成分をトラッキングする異なる方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、この発明の方法は、
信号のエネルギーの局所最適値の推定される発生前の第1の瞬間での前記信号のエネルギーを表示する第1の値を決定し;
前記局所最適値の推定される発生後の第2の瞬間での前記エネルギーを表示する第2の値を決定し;
第2の整数値よりも小さい第1の整数値と前記第2の整数値とを用いて、前記第1の値と第1の整数値との乗算結果としての第1の積を演算すると共に前記第2の値と第2の整数値との乗算結果としての第2の積を演算し;
前記第1の積と第2の積との間の比較から第1の論理値を生成し;
第4の整数値よりも小さい第3の整数値と前記第4の整数値とを用いて、前記第1の値と第3の整数値とから第3の積を演算すると共に前記第2の値と第4の整数値とから第4の積を演算し;
前記第3の積と第4の積との間の比較から第2の論理値を生成し;
前記第1の論理値と前記第2の論理値との差から検出器出力信号を生成する;
ことを備えている。
【0016】
この発明に係る方法は、計算が複雑となりハードウェアという観点からコスト高となるであろう2つの値の比を含むメリットを必ずしも決定することなしに、エネルギーの第1および第2の値を用いる信号をトラッキングさせることを許容している。信号をトラッキングするこのような方法は、信号のエネルギーにおける第1および第2の値の正規化(標準化)を必要としない。この発明の1つまたはそれ以上の実施形態による長所は、簡単かつ効果的なトラッキングを提供することにある。
【0017】
【発明の実施の形態】
この発明は、実施例の方法によって添付図面を参照しながらより詳細に説明される。
【0018】
同一または対応する構成要素を有する各図面中の構成要件は、同一の参照符号により識別される。
【0019】
図1は、少なくとも第2のトランシーバ300と通信するための第1のトランシーバ200を備えるこの発明の実施例に係る通信システム100である。トランシーバ200は基地局であっても良く、トランシーバ300はCDMAセルラ通信システムにおけるハンドセットまたはセルラ電話機のような移動局であっても良い。
【0020】
このトランシーバ200および300は、情報信号を送信するために個別の送信機T200,T300を備え、また、情報信号を受信するために個別の受信機R200,R300を備えている。送信機T200は、疑似ランダム雑音符号シーケンスに相関して拡散された情報信号Sをアンテナ210を介して送信する。信号Sはまた,搬送波周波数fcの搬送波信号に相関して予め変調されている。拡散信号Sは、トランシーバ300のアンテナ310により受信される。
【0021】
送信機T200から受信機R300へと送信されている間に、信号Sは多重送信路(マルチパス)に遭遇する。この実施形態においては、信号Sは山(マウンテン)110や建物(ビルディング)120に反射されたり散乱されたりしている。この拡散信号Sは、少なくとも2つの多重送信路信号S1およびS2を重畳したものである。多重送信路信号S1およびS2は、異なる送信路と異なる送信遅延とを有している。
【0022】
多重送信路信号S1およびS2が支配されている送信路減衰と位相シフトは、ランダム状のもので互いに独立すべきものと仮定されている。その結果、信号Sは、他の信号の中に信号S1およびS2を含む、ランダムに減衰されかつ位相が回転された多数の信号が重畳されたものと考えることができる。
【0023】
図2は、受信機300の一般的な構成のブロック図である。基地局200より送信された信号Sは、アンテナ310により受信されて受信機R300の復調回路305へと入力される。信号Sは、無線周波数(Radio Frequency―RF―)受信機320を通過させられて、その後、2つの無線信号I1およびQ1へと分割するためのデバイダ330により処理されている。無線信号I1は、ミキサ340内で発振器360の発振器出力fcと混合されて、同相復調ベースバンド信号I2となっている。
【0024】
無線信号Q1は、ミキサ350内で位相シフタ370により位相をπ/2シフトされた発振器出力fcと混合されて、直交復調ベースバンド信号Q2となっている。ベースバンド信号I2およびQ2は、その後それぞれローパスフィルタ380および390を通過してチャネル選択を提供している。濾波(フィルタ)された信号IおよびQは、その後、多重送信路成分としてのレイク受信機400へと提供されて、信号Rへと分解すると共にダイバーシティ結合する。
【0025】
図3は、受信機R300の他のブロック図である。この受信機R300は、複合信号S*としてレイク受信機400へとさらに転送される同相成分Iおよび直交成分Qを抽出するための復調回路305を備えている。レイク受信機400は3つのレイクフィンガ410,412,414を備えている。レイクフィンガ410〜414の各々は、収集およびトラッキングのために受信された信号のそれぞれの多重送信路成分S1,S2およびS3に割り当てられる。このレイク受信機400はまた、ダイバーシティ(多様性)を提供するためのフィンガ410〜414により分散された多重送信路成分S1〜S3を結合するための極大率結合器420を備えている。
【0026】
図4は、この発明のレイクフィンガ410〜414の構成の一例を示す回路ブロック図である。最初に、レイクフィンガ410〜414は、収集モードを適用する。収集は、情報信号を拡散するために原初的に用いられた符号シーケンスのレプリカをフィンガ410〜414に割り当てられた多重送信路成分S1〜S3に同期させるための収集ユニット422内で行なわれる。この符号シーケンスのレプリカは、疑似雑音生成器424内で生成される。
【0027】
その後、トラッキングモードにおいて、レイクフィンガ410〜414は、生成された符号シーケンスを割り当てられた多重送信路成分S1〜S3に一列に並べ続ける。ベースバンド信号IおよびQは、複合入力信号S*としてレイクフィンガ410〜414へと供給される。この信号S*は、割り当てられた信号S1〜S3のエネルギーのピークによって表現される信号S1〜S3の仮定される受信に関する割り当て信号成分S1〜S3の各進みおよび遅れ受信を示す進みおよび遅れ成分EおよびLを決定するブランチにその後枝分かれさせられる。
【0028】
第1のブランチにおいては、進み成分Eは、信号S1〜S3エネルギーの仮定されるピークの前の第1の瞬間tEで取り込まれた符号シーケンスに対して信号S*をミキサ428内で相互に関連させることにより決定される。進み成分Eはその後、ローパスフィルタ432内でミキサ428の出力信号を処理することにより、および、二乗構成部436内で複合振幅を二乗することにより、決定される。図6に示されるように、点線で示される、割り当てられた信号S1〜S3のエネルギーの仮定されるピークは、瞬間t0で発生することが期待されている。成分Eは、瞬間t0での信号S1〜S3のエネルギーの最適値の仮定される発生の前の第1の瞬間tEで取り込まれる信号S1〜S3のエネルギーを代表している。
【0029】
これと対称的に、遅れ成分Lは、最大値の仮定される発生の後の第2の瞬間tLで取り込まれた符号シーケンスに対して信号S*をミキサ426内でまず相互に関連させることにより決定される。遅れ成分Lはその後、ローパスフィルタ430内でミキサ426の出力信号を処理することにより、および、二乗構成部434内で複合振幅を二乗することにより、決定される。成分Lは、瞬間t0での信号S1〜S3のエネルギーの最適値の仮定される発生の後の第2の瞬間tLで取り込まれる信号S1〜S3のエネルギーを代表している。
【0030】
進みおよび遅れ成分EおよびLはその後、2つの成分EおよびLを処理すると共に進み/遅れ信号Vにより表示される割り当てられた多重送信路成分S1〜S3の受信の進み/遅れ状態を決定する遅延検出器500へと入力される。この実施形態においては、遅延検出器500は、デジタル信号処理ユニットである。信号Vはその後、ループフィルタ438に提供され、ここで適切な相関信号CORRが抽出されて疑似雑音生成器424へと送信される。この相関信号CORRは符号シーケンスをモニタすることを許容しているので、符号シーケンスが割り当てられた成分S1〜S3に同期され続ける。
【0031】
情報信号はその後、多重送信路S〜S3からミキサ420の出力で得られる。このミキサ420は、多重送信路信号S1〜S3に並べられた符号シーケンスに対して信号S*を相関させることにより、信号S*の割り当てられた成分S1〜S3を逆拡散(de-spreading)することを許容する。
【0032】
検出器500の詳細な実施形態は、図5に与えられている。この検出器500は、演算ユニット510と、演算ユニット530と、論理信号V1を提供するための論理比較器550と、を備えている。信号V1は、ユニット510内で抽出された整数K1と進み値Eとを掛け算した第1の積K1*Eを、ユニット530内で抽出された整数K2と遅れ値Lとを掛け算した第2の積K2*Lと比較することから得られる。この実施形態においては、整数K1は整数K2よりも小さい(K2>K1>1)。表1に示されるようにK2*L>K1*Eが真のときV1は1となって、そうでないときにはV1は0となる。「V1=0」ということは「E/L>K2/K1>1」すなわち割り当てられた成分S1〜S3のトラッキングが進み側にあることを示している。
【0033】
検出器500はさらに、演算ユニット520と、演算ユニット540と、論理信号V2を提供するための論理比較器560と、を備えている。信号V2は、ユニット520内で抽出された整数K4と進み値Eとを掛け算した第3の積K4*Eを、ユニット540内で抽出された整数K3と遅れ値Lとを掛け算した第4の積K3*Lと比較することから得られる。この実施形態においては、整数K3は整数K4よりも小さい(K3/K4<1)。表1に示されるようにK4*E>K3*Lが真のときV2は1となって、そうでないときにはV2は0となる。「V2=0」ということは「E/L<K3/K4<1」すなわち割り当てられた成分S1〜S3のトラッキングが遅れ側にあることを示している。
【0034】
演算ユニット510〜540は、ICの形態を有する論理ゲートとして実現されていても良く、またはこれとは二者択一的に、ユニット510〜540により実行される機能が、ソフトウェア構成要素における指令(インストラクション)の形式によって実現されていても良い。
【0035】
信号V1およびV2は、加算器570内で結合される。加算器570は、数式「V=V1−V2」の信号Vの値を計算することを許容している。信号Vの値は値K3/K4とK2/K1に関するE/Lの位置に依存する表1に与えられている。
【0036】
【表1】
V=1は、割り当てられた成分S1〜S3のトラッキングが遅れ側にあることを示している。V=0は、割り当てられた成分のトラッキングがまさに時間丁度(オンタイム)であることを示している。V=−1は、割り当てられた成分が進み側または事前であることを示している。
【0037】
K1,K2,K3およびK4は、K1<K2およびK3<K4となるように任意に選択されても良い。K1およびK3は、K1=K3となるように選択されても良いし、K2およびK4は、K2=K4となるように選択されても良い。例えば、K1=K3=2およびK2=K4=3は、限定された数の論理ゲートを使用するユニット410〜440の単純な実現を許容している。整数K1,K2,K3およびK4は、進み・遅れ検出のために要求される感度に依存する異なる定数に固定されていても良い。K1=K3、および、K2=K4の値は、オンタイム(時間丁度)の領域を減少させて、符号シーケンス生成器424の感度の良い位相制御を許容するためにより大きくなるように選択されていても良い。
【0038】
上述した方法および通信システムについての、変形または改良は、この発明の範囲から逸脱しない限り提案されても良いことは注目されるべきである。例えばこの方法が幾つかのやり方、例えば決戦された電子回路の手段により、またはこれとは二者択一的に、コンピュータ読取可能な記録媒体に格納された指令のセットの手段により、実現されても良いことは明かであり、前記指令は前記回路の少なくとも一部分を置換すると共に前記置き換えられた回路内で実現されるような同一の機能を実行するためにコンピュータまたはデジタルプロセッサの制御の下に実行可能なものである。
【0039】
上述した観点より、この技術分野の通常の知識を有する者にとって、種々の変形がこの明細書に含まれる特許請求の範囲に定義されたこの発明の趣旨と範囲内でなされるであろうし、この明細書により提供される具体的な実施例にこの発明が限定されないことは明かである。「備える」という語は、請求項の中に羅列された以外の他の構成要素やステップの存在を排除するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例による通信システムを示す説明図である。
【図2】 この発明の実施例による受信機を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施例による受信機を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施例による受信機のレイクフィンガを示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施例による遅延検出器を示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施例における多重送信路成分のエネルギーを示す特性図である。
【符号の説明】
S1 分散された信号
E 第1の値
L 第2の値
tE 第1の瞬間
t0 局所最適値
tL 第2の瞬間
K1 第1のフィンガ
K2 第2のフィンガ
K3 第3のフィンガ
K4 第4のフィンガ
V 検出器出力信号
V1 第1の論理値
V2 第2の論理値
Claims (5)
- 分割された信号をトラッキングする方法であって、
前記信号のエネルギーの仮定されるピークが発生する時間より前の第1の瞬間での前記エネルギーを表す第1の値を決定し、
前記仮定されるピークが発生する時間より後の第2の瞬間での前記エネルギーを表す第2の値を決定し、
第2の整数値よりも小さい第1の整数値と前記第2の整数値とを用いて、前記第1の値と第1の整数値との乗算結果としての第1の積を演算すると共に、前記第2の値と第2の整数値との乗算結果としての第2の積を演算し、
前記第1の積と第2の積との間の比較から第1の論理値を生成し、
第4の整数値よりも大きい第3の整数値と、前記第4の整数値と、を用いて、前記第1の値と第3の整数値とから第3の積を演算すると共に、前記第2の値と第4の整数値とから第4の積を演算し、
前記第3の積と第4の積との間の比較から第2の論理値を生成し、
前記第1の論理値と前記第2の論理値との差から検出器出力信号を生成する方法。 - 前記第1および第2の瞬間は、前記仮定されるピークが発生する時間に対して対称である請求項1に記載の方法。
- 前記第1の整数値は前記第3の整数値に等しく、前記第2の整数値は前記第4の整数値に等しい請求項1に記載の方法。
- 信号の進み/遅れの検出を行なうレイクフィンガを備えるレイク受信機であって、前記レイクフィンガは、
前記信号のエネルギーの仮定されるピークが発生する時間より前の第1の瞬間での前記エネルギーの第1の値を決定する第1のエネルギー評価器と、
前記仮定されるピークが発生する時間より後の第2の瞬間での前記エネルギーの第2の値を決定する第2のエネルギー評価器と、
第1の整数値と前記第1の値との乗算結果である第1の積と、
第2の整数値と前記第2の値との乗算結果であり、前記第1の整数値の方が前記第2の整数値よりも小さい関係にある、第2の積と、
第3の整数値と前記第1の値との乗算結果である第3の積と、
第4の整数値と前記第2の値との乗算結果であり、前記第3の整数値の方が前記第4の整数値よりも大きい関係にある、第4の積と、を演算する演算構成と、
前記第1および第2の積の間の比較から第1の論理値を決定すると共に、前記第3および第4の積の間の比較から第2の論理値を決定する論理的比較器と、
前記比較器から受信された第1および第2の論理値の間の差から検出器出力信号を生成する進み/遅れ検出器と、
を備えるレイク受信機。 - 信号のエネルギーの仮定されるピークが発生する時間より前の第1の瞬間での前記エネルギーを表す第1の値を決定し、
前記仮定されるピークが発生する時間より後の第2の瞬間でのエネルギーを表す第2の値を決定し、
第2の整数値よりも小さい第1の整数値と前記第2の整数値とを用いて、前記第1の値と第1の整数値との乗算結果としての第1の積を演算すると共に、前記第2の値と第2の整数値との乗算結果としての第2の積を演算し、
前記第1の積と第2の積との間の比較から第1の論理値を生成し、
第4の整数値よりも大きい第3の整数値と、前記第4の整数値と、を用いて、前記第1の値と前記第3の整数値とから第3の積を演算すると共に、前記第2の値と前記第4の整数値とから第4の積を演算し、
前記第3の積と前記第4の積との間の比較から第2の論理値を生成し、
前記第1の積と前記第2の積との間の比較から検出器出力信号を生成する、方法を実行するための指令を格納するためのコンピュータ読取可能な記録媒体。
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