JP4833325B2 - ディジタルコンテンツ再生記録装置、ディジタルコンテンツ再生記録方法、ディジタルコンテンツ記録装置、およびディジタルコンテンツ再生記録プログラムを記録した媒体 - Google Patents

ディジタルコンテンツ再生記録装置、ディジタルコンテンツ再生記録方法、ディジタルコンテンツ記録装置、およびディジタルコンテンツ再生記録プログラムを記録した媒体 Download PDF

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Description

本発明は、ディジタルコンテンツ再生記録装置、ディジタルコンテンツ再生記録方法、ディジタルコンテンツ記録装置、およびディジタルコンテンツ再生記録プログラムを記録した媒体に関する。
近年、各種の通信媒体を介するデジタル放送が普及している。ディジタルコンテンツを通信を介して送信する場合、データのロスや伝送誤りを伴う可能性があることから、パケット多重、特にTS(Transport Stream)パケット多重による送信が行われている。
すなわち、送信側で映像、音声、その他の情報が多重化およびパケット化されたデジタルデータは、受信側でロスや伝送誤りを修復された上でデコードされ、元の映像、音声、その他のデータに復元され、再生される。このとき、利用の便に供するため受信したデータを保存しておき、保存したデータを再視聴することも頻繁に行われている。
例えば、
このようなディジタルコンテンツを含むTSパケットの伝送技術を開示するものとして特許文献1が知られている。
特開平7−327199号公報
受信したデータを再生しているときに、10秒前のシーンをもう一度見たいと思うことがある。このとき、受信したTSパケットを保存してあれば、保存したデータを再視聴することは技術的に可能である。その手順は、概ね以下のようである。
受信したTSパケットデータは再生に供しつつも、順次、ハードディスクなどに保存していく。再生自体は、TSパケットをまとめ、ロスや誤りを修正し、デマックス(デマルチプレクス)してPES(Packetized Elementary Stream)を得て、このPESに基づいて再生する。過去のシーンをリアルタイムで見たいときには、戻りたい時間に基づいておおよその見当をつけ、保存してある過去のTSパケットを読み込む。一連のPESを得られるだけ読み込んだらデマックスして同PESを復元し、実際の時間を得る。これが所望の時間帯のシーンを含むものであればそれを再生するが、最初はおおよそのあたりをつけているだけなのでそのシーンを含んでない場合もある。この場合、PESから得られた時間に基づいてその後のTSパケットを読み込み、所望の時間のシーンを含んでいるPESを得られるまでこの処理を繰り返す。
このようなトライアンドエラーを前提とした処理を行うため、必然的に処理には時間がかかるし、処理の負荷も大きいという課題があった。なお、再生しているときに得られたPS(Program Stream)を保存していくことも可能であるが、PSであると映像や音声は記録できるが、その他のデータなどを保存していくことができないので、利用できない。
なお、上述した特許文献1はPIDを書き換えて複数の番組から簡易に希望の番組のデータを見つけられるにすぎず、所望の再生時間のデータにアクセスすることはできない。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、所望の再生時間のデータに容易にアクセスすることが可能なディジタルコンテンツ再生記録装置、ディジタルコンテンツ再生記録方法、ディジタルコンテンツ記録装置、およびディジタルコンテンツ再生記録プログラムを記録した媒体の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、ディジタルコンテンツを構成するTSパケットを受信し、受信したTSパケットをデマックスしてPESを得て、再生するディジタルコンテンツ再生記録装置であって、上記受信したTSパケットのデマックスおよび当該デマックスにより得たPESの再生と並行して、当該デマックスにより得たPESに含まれる時間情報を付加して上記受信したTSパケットを順次保存していく記録手段と、ユーザが操作可能な操作手段を介して再生指示として過去の時間情報を取得し、上記保存されているTSパケットの中から、当該取得した時間情報に対応するTSパケットを読み出し、当該読み出したTSパケットをデマックスしてPESを得て再生する再生手段とを備え、上記記録手段は、上記再生手段が上記操作手段を介して上記過去の時間情報として受付け得る遡及時間の最小単位時間ごとにTSパケットをまとめ、当該まとめたTSパケットに対して一つの時間情報を付加して保存する構成としてある。
本ディジタルコンテンツ再生記録装置は、ディジタルコンテンツを構成するTSパケットを受信しつつ記録すると共に、受信したTSパケットあるいは読み出した上記記録してあるTSパケットをデマックスしてPESを得て、再生する。ここで、記録手段は、上記受信したTSパケットをデマックスしてPESを得て、同PESに含まれる時間情報を付加して上記受信したTSパケットを順次保存していく。このようにして保存されるTSパケットには時間情報が付加されており、再生手段は、過去における所望の時間の再生を行なうに際して上記TSパケットに付加された時間情報に基づいて該当するTSパケットを特定してから再生を行う。
すなわち、過去の所望の時間の再生を行なうに際して、その時間さえ特定されれば、直にその時間のTSパケットを読み出すことができ、トライアンドエラーを繰り返す必要はない。
また、発明では、上記TSパケットを順次保存していく際には、複数のTSパケットをまとめて保存する。
さらに、発明では、受信したTSパケットを順次バッファリングし、バッファリングしたTSパケットを保存する。
さらに、発明では、複数のTSパケットをまとめ、一つの時間情報を含めて保存する。
さらに、発明では、所定の単位時間分だけまとめてから保存する。
さらに、本発明は、上記ディジタルコンテンツ再生記録装置における処理方法として作用し、また、プログラムとしてコンピュータに同様の機能を実現させる。
さらに、本発明では、ディジタルコンテンツを構成するTSパケットを受信しつつ記録するディジタルコンテンツ記録装置であって、上記受信したTSパケットをデマックスしてPESを得て、同PESに含まれる時間情報を付加して上記受信したTSパケットを順次保存していく際に、ユーザが操作可能な操作手段を介して過去のコンテンツの再生指示として受付け得る遡及時間の最小単位時間ごとにTSパケットをまとめ、当該まとめたTSパケットに対して一つの時間情報を付加して保存する構成としてある。すなわち、再生を切り離すことを前提として、記録装置だけとしても提供可能である。
さらに、本発明では、ディジタルデータ受信手段がディジタルコンテンツを構成するTSパケットを受信すると、デマックス手段は同TSパケットをデマックスして少なくとも映像と音声のPESを抽出し、映像音声信号デコード手段が映像のPESに基づいてデコードして映像信号を得るとともに、音声のPESに基づいてデコードして音声信号を得て、互いに同期した映像信号と音声信号とを出力する。
一方、TSパケットバッファリング手段は、上記受信したTSパケットをバッファリングし、TSパケット保存手段が、上記PESに基づいて時間情報を抽出すると共に、同抽出した時間情報を上記バッファリングしたTSパケットの内容と共に保存する。
そして、TSパケット読出手段は、ユーザが操作可能な操作手段を介して再生指示として過去の時間情報を取得し、上記保存されているTSパケットの中から、当該取得した時間情報に対応するTSパケットを読み出し、当該読み出したTSパケットを上記デマックス手段に供給する。
上記TSパケット保存手段は、上記TSパケット読出手段が上記操作手段を介して上記過去の時間情報として受付け得る遡及時間の最小単位時間ごとにTSパケットをまとめ、当該まとめたTSパケットに対して一つの時間情報を付加して保存する。
このように、TSパケットに時間情報を付加して保存する手法は必ずしも実体のある装置に限られる必要はなく、その方法としても機能することは容易に理解できる。すなわち、必ずしも実体のある装置に限らず、その方法としても有効であることに相違はない。
ところで、このようなディジタルコンテンツ再生記録装置は単独で存在する場合もあるし、ある機器に組み込まれた状態で利用されることもあるなど、発明の思想としてはこれに限らず、各種の態様を含むものである。従って、ソフトウェアであったりハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。
発明の思想の具現化例としてディジタルコンテンツ再生記録装置のソフトウェアとなる場合には、かかるソフトウェアを記録した記録媒体上においても当然に存在し、利用されるといわざるをえない。
その一例として、発明は、かかるディジタルコンテンツ再生記録プログラムを記録した媒体としての発明を開示している。
むろん、その記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考えることができる。また、一次複製品、二次複製品などの複製段階については全く問う余地無く同等である。その他、供給方法として通信回線を利用して行なう場合でも本発明が利用されていることにはかわりない。
さらに、一部がソフトウェアであって、一部がハードウェアで実現されている場合においても発明の思想において全く異なるものではなく、一部を記録媒体上に記憶しておいて必要に応じて適宜読み込まれるような形態のものとしてあってもよい。
本発明をソフトウェアで実現する場合、ハードウェアやオペレーティングシステムを利用する構成とすることも可能であるし、これらと切り離して実現することもできる。例えば、各種の演算処理といっても、その実現方法はオペレーティングシステムにおける所定の関数を呼び出して処理することも可能であれば、このような関数を呼び出すことなくハードウェアから入力することも可能である。そして、実際にはオペレーティングシステムの介在のもとで実現するとしても、プログラムが媒体に記録されて流通される過程においては、このプログラムだけで本発明を実施できるものと理解することができる。
また、本発明をソフトウェアで実施する場合、発明がプログラムを記録した媒体として実現されるのみならず、本発明がプログラム自体として実現されるのは当然であり、プログラム自体も本発明に含まれる。
以上説明したように本発明は、再生したい時間の情報に基づいてその時間に該当するTSパケットを直接見つけることができ、無駄なトライアンドエラーを省いて処理の時間を短縮し、処理の負荷を提言することが可能なディジタルコンテンツ再生記録装置を提供することができる。
また、発明によれば、複数のTSパケットをまとめて保存することで保存の処理にかかる負荷を低減できる。
さらに、発明によれば、受信したTSパケットを順次バッファリングすることで、自ずと複数のTSパケットがまとめられていき、バッファリングしたTSパケットを保存することで、まとめて保存する処理を低減できる。また、誤りのあったTSパケットはバッファの中で削除して誤りのないTSパケットだけをバッファに残して保存するということも可能となる。
さらに、発明によれば、複数のTSパケットをまとめ、一つの時間情報を含めて保存するので、個別のTSパケットに個別の時間情報を付加する処理を低減できる。
さらに、発明によれば、まとめて保存する単位として、所定の単位時間分だけまとめてから保存するので、必要な精度に見合うようた単位時間分をまとめることで、細かすぎたり大まかすぎたりするということがなくなり、所望のTSパケットを容易に見つけ出すことが可能となる。
さらに、発明によれば、同様の効果を奏する方法としての発明を提供することができ、また、プログラムを記録した媒体を提供することができる。
さらに、発明によれば、少なくとも記録時にこのようにしておくことで他の手段で再生するときにも容易に上述した効果を奏することができる。
さらに、より構成要件を具体化した発明においても、同様の効果を奏することができる。
本発明のディジタルコンテンツ再生記録装置のクレームを示すブロック図である。 本発明の一実施形態にかかるディジタルコンテンツ再生記録装置のブロック図である。 TSストリームのTSパケットとPESの対応を示す図である。 TSパケットのTSヘッダとデータを示す図である。 TSパケットに時間情報を付加した状態を示す図である。 TSパケットに時間情報を付加した状態を他の例を示す図である。 バッファのポインタを示す図である。 保存時のプログラムに対応したフローチャートである。 再生時のプログラムに対応したフローチャートである。
以下、図面にもとづいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかるディジタルコンテンツ再生記録装置のクレームを示すブロック図により示している。
同図において、ディジタルデータ受信手段Aは、TSストリームとして入力されるディジタルコンテンツを構成するTSパケットを受信する。受信されたTSパケットはデマックス手段Bに入力され、同デマックス手段BがこのTSパケットをデマックスして少なくとも映像と音声のPESを抽出する。その他のPES、たとえばデータ放送などのPESも含まれているが、当該PESを処理しても良いし、処理していなくても良い。映像と音声のPESが抽出されると、映像音声信号デコード手段Cは、映像のPESに基づいてデコードして映像信号を得るとともに、音声のPESに基づいてデコードして音声信号を得て、互いに同期した映像信号と音声信号とを出力する。このとき、PESに基づいてPSを生成し、同PSに基づいて映像あるいは音声信号にデコードするが、かかる処理は公知の各種の手法を採用可能である。
一方、ディジタルデータ受信手段Aが受信したTSパケットはTSパケットバッファリング手段Dにも入力され、同TSパケットバッファリング手段Dは入力されてくるTSパケットを順次バッファリングしていく。TSパケット保存手段Eは、上記デマックス手段にて取得されているPESに基づいて時間情報を抽出すると共に、同抽出した時間情報を上記バッファリングしたTSパケットの内容と共に保存する。PESからは時間情報が抽出可能であり、そのPESの元となるTSパケット自体はTSパケットバッファリング手段Dにバッファリングされているので、TSパケット保存手段EはTSパケットと時間情報とをリンクさせて保存することが可能となる。
PESに基づく時間情報はTSパケットからPESを生成した時点以降ではいつでも取得可能であり、TSパケット保存手段Eが得る時間情報はPESを生成した以降のどの段階から得ても良い。
そして、TSパケット読出手段Fは、ユーザーの操作などに応じて再生したい過去の時間情報を取得すると、TSパケット保存手段Eにて保存してある上記TSパケットの中から同時間情報に対応したTSパケットを読み出し、上記デマックス手段Bに供給する。デマックス手段Bは受信されたTSパケットの場合と同様にして、TSパケット保存手段Eにて保存されていたTSパケットをデマックスし、映像音声信号デコード手段Cが得られた映像のPESに基づいてデコードして映像信号を得るとともに、音声のPESに基づいてデコードして音声信号を得て、互いに同期した映像信号と音声信号とを出力する。
このようにユーザーの操作で再生したい過去の時間情報を取得されたときに、直に対応するTSパケットを読み取りにいくことが可能となり、おおよその見当をつけて読み出したTSパケットからPESを生成してみて初めて時間情報を取得できる場合に比べて、効率よく処理できる。
なお、記録手段は、受信したTSパケットをデマックスしてPESを得て、同PESに含まれる時間情報を付加して上記受信したTSパケットを順次保存していくものであり、上述したディジタルデータ受信手段A、デマックス手段B、TSパケットバッファリング手段D、TSパケット保存手段Eが相当する。
また、再生手段は、過去における所望の時間の再生を行なうに際して上記TSパケットに付加された時間情報に基づいて該当するTSパケットを特定してから再生を行うものであり、上述したTSパケット読出手段F、デマックス手段B、TSパケット保存手段E、映像音声信号コード手段Cが相当する。
むろん、かかる構成において実現される方法がディジタルコンテンツ再生記録方法であり、かかる方法をコンピュータに実現させるためにディジタルコンテンツ再生記録プログラムを記録した媒体が必要となる。なお、再生機能を切り離すことでディジタルコンテンツ記録装置としても実現可能である。
図2は、本ディジタルコンテンツ再生記録装置の構成をより具体的なブロック図にて示している。
ディジタルデータ受信回路10は、TSパケットからなるTSストリームを受信し、TSパケットを抽出する。ディジタルデータ受信回路10は、ディジタル放送のチューナ部分であっても良いし、ネットワークに接続されたイーサネット(登録商標)回路などであっても良い。動画、音声、静止画などディジタルコンテンツがTSストリームとして送信され、これを受信する各種の態様を含んでいる。本装置全体としては、ディジタルチューナやパーソナルコンピュータ、携帯電話端末などとして構成されていても良い。
受信されたTSパケットはデマックス(DEMUX)回路20に出力されている。図3に示すように、TSストリームは188バイトからなるTSパケットの連なりであり、各TSパケットには、TSヘッダとデータとが含まれている。TSヘッダには各種の情報が含まれているが、ペイロードに含まれるデータの情報を含めてPESあるいはPSIを生成するための各種の情報が保存されている。従って、デマックス回路20は同図に示すようにTSパケットに含まれるTSヘッダを解析し、それぞれの種類ごとのPESパケットとPSIパケットに分離する。
同図に簡易的に示した例では、先頭の二つのTSパケットは一つの映像PESを構成することになる二つのビデオデータが書き込まれており、次の二つのTSパケットは一つの音声PESを構成することになる二つのオーディオデータが書き込まれており、最後の一つのTSパケットはその他のPESあるいはPSIを構成することになる一つのデータが書き込まれている。映像PESと音声PESについては二つのTSパケットによって構成されるものであり、TSヘッダにはその対応関係を示すデータが書き込まれている。なお、あくまでも簡略的に示しているにすぎず、実際に一つのPESを構成するTSパケットの数はこの限りではない。
MPEG規格に基づく動画のディジタルコンテンツであれば映像PESと音声PESが含まれると共に、データ放送などの場合にはデータのPSIも含まれることになる。この実施例では動画の映像と音声を再生するものであり、PESパケットは映像PESとして映像デコーダ31に入力されて映像信号に変換されるとともに音声PESとして音声デコーダ32に入力される。なお、映像PESと音声PESは同期情報も含み、同期情報に基づいて映像デコーダ31と音声デコーダ32とが同期をとりつつ再生を行っている。なお、同期の取り方は公知の手法を採用可能であり、映像デコーダ31と音声デコーダ32とが自立して同期をとってもよいし、外部のコントローラの制御に基づいて同期をとる方式としても良い。
デマックス回路20には各種の制御を行う制御回路40が接続されている。本実施例では、デマックス回路20は制御回路40に対してPESヘッダあるいはPESヘッダに基づいて得られた時間情報を出力する。このとき、同PESヘッダが対応するTSパケットの情報についても通知する。また、制御回路40はデマックス回路20に対して処理の対象となるTSパケットを指示する。すなわち、デマックス回路20はディジタルデータ受信回路10から出力されるTSパケットと、後述する記憶装置60から読み出されて出力されるTSパケットのいずれかに基づいて上述した処理を行うことが可能であり、制御回路40はこのうちのいずれを処理対象とするかを指示する。制御回路40は内部にCPUやROM、RAMなどを含んでおり、後述するフローチャートに対応したプログラムなどを実行している。
ディジタルデータ受信回路10は、受信したTSパケットをバッファ50にも出力している。バッファ50はRAMなどからなる一時的な記憶領域である。バッファ50に一時記憶されたTSパケットは制御回路40による制御に基づいて記憶装置60に保存される。
バッファ50は、独立した一時記憶領域として構成しても良いし、TSストリームの受信時に利用されるRAM領域などをバッファとして兼用するものであっても良いし、本装置をより具体的に構成するCPUやRAMといった回路構成において、同RAMの一部を利用するものであってもよい。また、記憶装置60を具体的に構成するハードディスクなどに付随して実装されるRAM領域などであっても良い。制御回路40はデマックス回路20から取得するPESに基づく時間情報と、同PESに対応するTSパケットの情報とに基づき、バッファ50に記憶されているTSパケットを記憶装置60に保存するように制御する。このとき、PESに基づいて得られた時間情報を示すヘッダを付して保存する。
図4〜図7はこの時間情報が付される様子を示している。図4にはTSパケットがTSヘッダを先頭にしてストリーム状に送信されてくる様子を示している。図5には時間情報を付してTSパケットが記憶装置60に保存される基本的な例を示している。この例ではTSパケットのTSヘッダの前に時間情報が付加されている。この例では、TSヘッダの前に時間情報が付加されているが、必ずしも先頭に付している必要はない。また、TSパケットと一体化させたデータとしているが、管理用のデータベースを作成し、保存するTSパケットと時間情報をそれぞれ別個に保存しつつ、対応関係が一対一となるようにして保存する場合であっても、本発明のTSパケットに時間情報を付加して保存しているといえる。
図6には複数のTSパケットに一つの時間情報を付加して記録装置60に保存する様子を示している。このように複数のTSパケットに対して一つの時間情報を付加することで、一つのPESを生成するための複数のTSパケットに対して同一の時間情報を付加することも可能となる。このようにすれば、PESパケットごとにTSパケットを保存することにもなるので、デマックス回路20でPESを生成する際の処理も比較的簡易になる。
まとめる単位はPESパケットごとに限らず、記録装置60における記録効率に対応させても良い。たとえば、記録装置60における一つのセクタに入る最大のデータ長に合わせることで記録装置60の容量を無駄にさせないということも可能である。例えば、一つのセクタ長が1024バイトであれば、1024バイト以下でTSパケットが入る最大数を一つの保存単位とすることが可能である。
また、本発明では記録装置60に保存されているデータを使って10秒程度前の映像に戻って再生したいという機能を実現するものである。従って、このときに受け付けうる最小の単位時間を決め、その単位時間分ごとにTSパケットをまとめて保存することも可能である。そのような操作が1秒単位であるとすれば、1秒単位でTSパケットを保存していけばよい。
操作回路70はユーザの操作を検知するスイッチ類を監視してその結果を制御回路40に出力するものであり、操作子に機械的に連結されたスイッチ回路を備えたものである。なお、スイッチ回路は機械的な操作子に加え、無線コントロールも含まれる。
上記構成において、ディジタルデータ受信手段Aは、ディジタルデータ受信回路10とその制御を担う制御回路40とが相当する。デマックス手段Bは、デマックス回路20とその制御を担う制御回路40とが相当する。映像音声信号デコード手段Cは、映像デコーダ31と音声デコーダ32とが相当する。TSパケットバッファリング手段Dは、バッファ50とその制御を担う制御回路40とが相当する。TSパケット保存手段Eは、記憶装置60とその制御を担う制御回路40とが相当する。そして、TSパケット読出手段Fは、操作回路70と制御回路40とが相当する。
次に、図7と図8は、制御回路40がデマックス回路20から得られるPESの時間情報と、同PESとTSパケットとの対応情報に基づいてバッファ50と記憶装置60を制御してTSパケットを記憶装置60に保存させる制御を示している。
制御回路40では、まず、ステップS110にてバッファ50における前回の保存最後尾ポインタを取得する。バッファ50は先入れ先出しで所定量のデータを記憶することができる。処理の効率化のため、一時保存したデータを削除することはなく、ポインタで管理しつつデータを順次上書きしていく。バッファ50では、記憶装置60に保存した時点でその最後尾のポインタが示す位置が、次に保存すべきデータの最初の位置を示すポインタとなる。従って、ここで取得した前回の保存最後尾ポインタは、バッファリング開始ポインタともいえる。
ステップS112では制御回路40がデマックス回路20にてデマックスして得られているPESから時間情報を取得する。これは既に記憶装置60に記憶したTSパケットが対応する時間情報であり、逆に言えば、この時間以降のTSパケットがバッファ50に一時保存されていて記憶装置60には保存されていないことになる。
ステップS114では制御回路40がデマックス回路20にてデマックスして得られている最新のPESから時間情報を取得する。この時間情報とステップS112で得られた時間情報との差でバッファ50にて一時保存されているTSパケットの概ねの時間となる。すなわち、バッファ50にて保存されているTSパケットのうち、この最新のPESを生成することとなるTSパケットの直前までが上記時間差分のTSパケットである。
ステップS116ではこの時間差が所定単位時間分を超えているか否かを判断し、超えていない間は上述したステップS114にて次の最新のPESに基づく時間情報を取得するステップに戻ってループする。
一方、ステップS116にて時間差が所定単位時間分を超えていると判断されたのであれば、バッファ50には同単位時間分のTSパケットが一時保存されていることになるから、ステップS118へと進み、前回の保存最後尾ポインタから今回のPESの直前までのTSパケットに時間情報を付加して保存する。
図7はバッファ50に順次先入れ先出しで一時保存されるTSパケットとポインタを示しており、「前回の保存最後尾」から「今回のPESの直前」までが保存対象となり、先頭に時間情報を付加して記憶装置60に保存される。そして、「今回のPESの直前」位置が、「今回の保存最後尾」であって次回の保存にあたっては「前回の保存最後尾」となる。ステップでは、このポインタの保存内容を変えるべく、「今回の保存最後尾」ポインタを「前回の保存最後尾」ポインタとして更新し、ステップS110へ戻って処理を繰り返す。
この例では保存単位として所定時間単位とする場合であるが、所定容量単位で保存するのであれば、ステップS112〜S116の処理の部分で、バッファ50に一時保存されているTSパケットの容量が所定の容量を超えたか否かを判断し、超えた時点でステップS118の部分でバッファ50のTSパケットを記憶装置60に保存するようにしても良い。
また、時間情報の付加位置は、先頭であっても、最後尾であっても、対応関係を管理するデータベースを作成して別途に保存するようにしても良い。
次に、ユーザからの再生指示に対応する制御について説明する。図9はこの制御に対応したフローチャートである。
制御回路40は、ステップS210にて操作回路70を介してユーザからの再生希望の時間を取得する。この時間の取得方法は様々な対応が可能であり、例えば、再生時間を時間と分と秒で取得することも可能であるし、単に何秒前という指定であっても良い。この指定は相対的なものであるから、特に限定されるものではない。
ステップS212は破線で示しており、遡及して再生する時間(秒)を計算する処理である。記憶装置60に記憶する時間情報のフォーマットによっては遡及する秒数を計算して対象となるTSパケットを特定する方が有利な場合もある。そのような場合にはこのステップS212にて遡及時間を計算しておく。
ステップS214では、制御回路40が記憶装置60内の時間情報を参照することで該当するTSパケットを特定する。そして、ステップS216にて、記憶装置60に対して該当する時間以降のTSパケットをデマックス回路20へ順次出力させる指示を出す。また、ステップS218ではデマックス回路20に対して、それ以降は記憶装置60からのTSパケットを処理対象としてデマックスさせるように指示する。
指示の具体的な方法はデマックス回路20と記憶装置60の具体的な構成に依存しており、制御回路40が単に記憶装置60に対して出力先を指示したり、デマックス回路20に入力先を指示する場合も含むし、制御回路40が常にデマックス回路20に対して処理対象のTSパケットを特定しつつ伝送する制御を行っている場合は、記憶装置60から対象となるTSパケットを読み出し、同TSパケットをデマックス回路20に出力する処理が相当することになる。
なお、このような処理をしつつも新たにディジタルデータ受信回路10に入力されるTSパケットについてはバッファ50を介して記憶装置60に保存していく必要があり、デマックス回路20は二つの入力系統でPESを生成しつつ、一方の系統のPESを後段の映像デコーダ31や音声デコーダ32に出力する。
このように、ディジタルデータ受信手段Aが受信したTSパケットはTSパケットバッファリング手段Dに入力され、同TSパケットバッファリング手段Dは順次入力されてくるTSパケットをバッファリングしていき、TSパケット保存手段Eは、上記デマックス手段にて取得されているPESに基づいて時間情報を抽出すると共に、同抽出した時間情報を上記バッファリングしたTSパケットの内容と共に保存することで、TSパケットと時間情報とをリンクさせて保存することが可能となる。
A…ディジタルデータ受信手段、B…デマックス手段、C…映像音声信号デコード手段、D…TSパケットバッファリング手段、E…TSパケット保存手段、F…TSパケット読出手段。

Claims (6)

  1. ディジタルコンテンツを構成するTSパケットを受信し、受信したTSパケットをデマックスしてPESを得て、再生するディジタルコンテンツ再生記録装置であって、
    上記受信したTSパケットのデマックスおよび当該デマックスにより得たPESの再生と並行して、当該デマックスにより得たPESに含まれる時間情報を付加して上記受信したTSパケットを順次保存していく記録手段と、
    ユーザが操作可能な操作手段を介して再生指示として過去の時間情報を取得し、上記保存されているTSパケットの中から、当該取得した時間情報に対応するTSパケットを読み出し、当該読み出したTSパケットをデマックスしてPESを得て再生する再生手段とを備え、
    上記記録手段は、上記再生手段が上記操作手段を介して上記過去の時間情報として受付け得る遡及時間の最小単位時間ごとにTSパケットをまとめ、当該まとめたTSパケットに対して一つの時間情報を付加して保存することを特徴とするディジタルコンテンツ再生記録装置。
  2. 受信したTSパケットを順次バッファリングし、バッファリングしたTSパケットを保存することを特徴とする上記請求項1に記載のディジタルコンテンツ再生記録装置。
  3. ディジタルコンテンツを構成するTSパケットを受信し、受信したTSパケットをデマックスしてPESを得て、再生するディジタルコンテンツ再生記録方法であって、
    上記受信したTSパケットのデマックスおよび当該デマックスにより得たPESの再生と並行して、当該デマックスにより得たPESに含まれる時間情報を付加して上記受信したTSパケットを順次保存していく記録工程と、
    ユーザが操作可能な操作手段を介して再生指示として過去の時間情報を取得し、上記保存されているTSパケットの中から、当該取得した時間情報に対応するTSパケットを読み出し、当該読み出したTSパケットをデマックスしてPESを得て再生する再生工程とを備え、
    上記記録工程では、上記再生工程において上記操作手段を介して上記過去の時間情報として受付け得る遡及時間の最小単位時間ごとにTSパケットをまとめ、当該まとめたTSパケットに対して一つの時間情報を付加して保存することを特徴とするディジタルコンテンツ再生記録方法。
  4. ディジタルコンテンツを構成するTSパケットを受信し、受信したTSパケットをデマックスしてPESを得て、再生する機能をコンピュータに実現させるディジタルコンテンツ再生記録プログラムを記録した媒体であって、
    上記受信したTSパケットのデマックスおよび当該デマックスにより得たPESの再生と並行して、当該デマックスにより得たPESに含まれる時間情報を付加して上記受信したTSパケットを順次保存していく記録機能と、
    ユーザが操作可能な操作手段を介して再生指示として過去の時間情報を取得し、上記保存されているTSパケットの中から、当該取得した時間情報に対応するTSパケットを読み出し、当該読み出したTSパケットをデマックスしてPESを得て再生する再生機能とをコンピュータに実現させ、
    上記記録機能は、上記再生機能が上記操作手段を介して上記過去の時間情報として受付け得る遡及時間の最小単位時間ごとにTSパケットをまとめ、当該まとめたTSパケットに対して一つの時間情報を付加して保存することを特徴とするディジタルコンテンツ再生記録プログラムを記録した媒体。
  5. ディジタルコンテンツを構成するTSパケットを受信しつつ記録するディジタルコンテンツ記録装置であって、
    上記受信したTSパケットをデマックスしてPESを得て、同PESに含まれる時間情報を付加して上記受信したTSパケットを順次保存していく際に、ユーザが操作可能な操作手段を介して過去のコンテンツの再生指示として受付け得る遡及時間の最小単位時間ごとにTSパケットをまとめ、当該まとめたTSパケットに対して一つの時間情報を付加して保存することを特徴とするディジタルコンテンツ記録装置。
  6. ディジタルコンテンツを構成するTSパケットを受信するディジタルデータ受信手段と、
    同TSパケットをデマックスして少なくとも映像と音声のPESを抽出するデマックス手段と、
    映像のPESに基づいてデコードして映像信号を得るとともに、音声のPESに基づいてデコードして音声信号を得て、互いに同期した映像信号と音声信号とを出力する映像音声信号デコード手段と、
    上記受信したTSパケットをバッファリングするTSパケットバッファリング手段と、
    上記PESに基づいて時間情報を抽出すると共に、同抽出した時間情報を上記バッファリングしたTSパケットの内容と共に保存するTSパケット保存手段と、
    ユーザが操作可能な操作手段を介して再生指示として過去の時間情報を取得し、上記保存されているTSパケットの中から、当該取得した時間情報に対応するTSパケットを読み出し、当該読み出したTSパケットを上記デマックス手段に供給するTSパケット読出手段とを具備し、
    上記TSパケット保存手段は、上記TSパケット読出手段が上記操作手段を介して上記過去の時間情報として受付け得る遡及時間の最小単位時間ごとにTSパケットをまとめ、当該まとめたTSパケットに対して一つの時間情報を付加して保存することを特徴とするディジタルコンテンツ再生記録装置。
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