JP4825498B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Description
ガイド溝は、ガイド軸が溝内で軸線周りに遊転可能な溝幅の球均し溝部と、溝幅が前記異径部の最小径と略等しい球止め溝部とが連成されてなり、球均し部材は、ガイド軸の異径部がその平坦面を溝縁と当接するように球止め溝部に挿入されてタンクレールに沿って回動不能となり、当該球均し部材の下端によりタンクレール上の遊技球通過を遮断する球止め位置と、ガイド軸が球均し溝部に挿通されてタンクレールに沿って回動可能となり、当該球均し部材の下端によりタンクレール上を流下する遊技球に均し作用を生ずる球均し位置とに変換されるものが提案される。
以下に、本発明の第一実施例を、図1〜図7に基づいて説明する。
パチンコ遊技機1は、図1,図2に示すように、遊技島設備(図示省略)に固定される外枠2と、この外枠2の前面開口部を覆う遊技機本体3とからなる。
前記タンクレール19は、図5,図6等に示すように、底壁部30、前側壁部31a、及び後側壁部31bにより断面ほぼコ字形に形成され、その内部には底壁部30に立設された仕切り壁部32によって二条の球流路33,33が区画形成されている。この球流路33,33の各横幅は、遊技球xの直径寸法より若干広く設定されており、これによって、遊技球xを一列状に整列させて流下させ得るようになっている。また、タンクレール19の直上であって、その長手方向のほぼ中間位置には、本発明の要部に係る合成樹脂製の球均し部材40(図3参照)が配設されている。そして、この球均し部材40により、タンクレール19内にある遊技球が球均しされることとなる。なお、後述するように、この本発明に係る球均し部材40は、故障や保守点検等で球払出装置20や球通路21を取り外した場合に、遊技球の流下を一旦停止させて、タンクレール19内の遊技球が機外にこぼれ落ちないようにする球止め機能も有している。
図4bに示すように、前記基部71の、裏機構板面60に対向する部位には、基部端面73が形成されており、この基部端面73に、上から順に取付孔43と、二つの錘部44,44がそれぞれ設けられている。また、裏機構板15の前方側には、円板状の抜き止め部材42が配置され(図4a、図6等参照)、この抜き止め部材42に、後方側(−X軸方向)へ突出するガイド軸46が配設されている。そして、前記取付孔43へ、環状のリング部材41を介してガイド軸46が挿通され、このガイド軸46が基部71に固着され得る構成となっている。ここで、リング部材41は、球均し部材40の裏機構板面60上での移動を円滑にするためのものである。また、前記錘部44は、金属材料からなり、球均し部材40をその自重により垂下状態に復帰させるためのものである。
図4a等に示すように、ガイド軸46の軸線周りには、平坦面45が形成されている。この平坦面45は、本来丸棒状であったガイド軸46を軸線方向に一部切欠することにより形成されるものである。そして、図4aに示すように、ガイド軸46の軸径のうち、平坦面45に対して直交方向の軸径を最小径r1とし、平坦面45の面方向に沿う軸径を基本径r2としている。すなわち、当該ガイド軸46は、平坦面45を形成することにより、最小径r1<基本径r2の関係を有する異径部47を備えた構成となっている。
まず、本発明に係る球均し部材40により、タンクレール19内の遊技球に対して球均しを実行する場合には、図5aに示すように、球均し部材40を、ガイド軸46が上段の球均し溝部51内に位置した状態とする。ここで、ガイド軸46は、球均し溝部51内ではその軸線周りに遊転可能であるため、ガイド軸46に固設された当該球均し部材40は、レール方向に沿って回動可能となる。また、かかる位置に保持された球均し部材40の下端は、図6aに示すように、タンクレール19の底壁部30からほぼ遊技球1個分の高さ位置となる。かかる構成にあって、図7aに示すように、遊技球xがタンクレール19内を積み重なった状態で流下すると、球均し部材40が上流側の側面で遊技球xの流圧を受け、下流側へ回動する。そうすると、球均し部材40の下端とタンクレール19の内底との間隙から最下層の遊技球xが流下すると共に、錘部44によって垂下状態に復帰しようとする復帰力が生じ、最下層の遊技球x上に積み重なっている上層の遊技球xが下方へ押圧されて流下することを規制され、積層状に流下する遊技球が球均しされることとなる。なお、これまでに述べた球均し部材40が球均し機能を発揮する保持位置により、本発明に係る球均し位置αが構成される。
次に、第二実施例に係る球均し部材40aを、図8等に従って説明する。なお、第一実施例と共通する構成については、説明を簡略又は省略する。
本実施例に係る球均し部材40aは、図8に示すように、縦長状の基部71aと、基部71aより低背のつまみ部72aとを備えている。また、当該球均し部材40aの下端は、面一に形成され、その中央には、タンクレール19の仕切り壁部32が挿通されるスリット48が設けられている。そして、かかる球均し部材40aが、後述する配設機構によりレール方向に沿って回動可能に裏機構板面60に配設される。
図8に示すように、基部71aの上端部には、取付孔43aが貫通状に設けられている。この取付孔43aには、裏機構板面60に対して垂直状のガイド軸46aが挿通される。一方、図8及び図9c等に示すように、裏機構板面60の、球均し部材40aに対向する部位には、鍵穴型のガイド溝50aが形成されている。ここで、このガイド溝50aは、抜き止め部材42aに突設されたガイド軸46aが挿通可能となっている。また、この抜き止め部材42aの外径は、当該ガイド溝50aの溝幅より幅広に設定されている。かかる構成にあって、前記ガイド軸46aが、ガイド溝50a、リング部材41a、及び取付孔43aに挿通されることにより、球均し部材40aが、裏機構板15に対して脱落することなく保持され、また裏機構板面60上で、ガイド溝50aにより移動方向を規制されながら上下にスライド可能となる。
図8に示すように、ガイド軸46aの根元付近(抜き止め部材42aの板面から裏機構板15の肉厚分だけ離間した位置)には、平坦面45a,45aがそれぞれ左右両側に形成されている。そして、ガイド軸46aの軸径のうち、両平坦面45aに対して直交方向の軸径を最小径r1とし、両平坦面45aの面方向に沿う軸径(すなわち、丸棒部49の軸径)を基本径r2としている。すなわち、当該ガイド軸46aは、両平坦面45aを形成することにより、最小径r1<基本径r2の関係を有する異径部47aを備えた構成となっている。
まず、球均し部材40aにより球均しを実行する場合には、図9a及び図10aに示すように、球均し部材40aを移動させてガイド軸46aを球均し溝部51a内に位置させる。ここで、球均し溝部51a内にガイド軸46aを位置させる際は、ガイド軸46aをその軸線方向に移動調整させて、異径部47aでなく根元の丸棒部49を球均し溝部51a内に位置させる。これは、溝幅d2、最小径r1、及び基本径r2の相互関係において、溝幅d2=最小径r1<基本径r2の関係があり、ガイド軸46aが下側にある球止め溝部52a内に意図せず滑り込んでしまうことを防止するためである。これにより、ガイド軸46aが安定して球均し溝部51a内で遊転可能となる。そして、これに伴い、当該球均し部材40aは、レール方向に沿って安定して回動可能となる。また、かかる位置に保持された球均し部材40aの下端は、図11aに示すように、タンクレール19の底壁部30からほぼ遊技球1個分の高さ位置となる。したがって、図12aに示すように、遊技球xがタンクレール19内を積み重なった状態で流下した場合に、球均し部材40aがレール方向に沿って回動し、積層状に流下する遊技球を球均しすることとなる。なお、これまでに述べた球均し部材40aが球均し機能を発揮する保持位置により、本発明に係る球均し位置αが構成される。
次に、第三実施例に係る球均し部材40bを、図13等に従って説明する。なお、第一、第二実施例と共通する構成については、説明を簡略又は省略する。
本実施例に係る球均し部材40bは、図13に示すように、ほぼJ字形であり、下方に位置した湾曲状の基部71bと、基部71bの側面からそれぞれ起立した起立突片62,62とを備えている。また、当該球均し部材40bの下端は、タンクレール19の仕切り壁部32が挿通されるスリット48が設けられている。そして、かかる球均し部材40bが、後述する配設機構により、レール方向に沿って回動可能に裏機構板面60に配設される。なお、上述した起立突片62は、弾性材料により構成されている。
図13に示すように、裏機構板面60の、球均し部材40bと対向する部位には、ガイド軸46bが裏機構板面60に対して垂直状に突設されている。一方、球均し部材40bにあっては、上方に延びる起立突片62が配設され、各起立突片62に、前後方向(X軸方向)に開口した上下方向に長いガイド溝50bがそれぞれ形成されている。ここで、ガイド溝50bは、ガイド軸46bが挿通可能となっており、ガイド軸46bが、ガイド溝50bに挿通されることにより、球均し部材40bが、裏機構板15に対して脱落することなく保持されるようになっている。なお、かかる構成の球均し部材40bは、ガイド軸46bにより移動制限を受けながら、上下方向に移動可能となる。
図13等に示すように、ガイド軸46bの上面には、その軸線方向に沿って係合突部66が配設されている。一方、各ガイド溝50bは、球均し溝部51bと、この球均し溝部51bに連成した球止め溝部52bとで構成されている。ここで、球均し溝部51bは、ガイド溝50bにおいて下側に位置し、前記ガイド軸46bが溝内で軸線周りに遊転可能な溝幅に設定されている。これに対し、球止め溝部52bは、球均し溝部51bの上方に位置し、球均し溝部51bの溝幅とほぼ同じ溝幅で、その上端の溝縁75bに、ガイド軸46bの係合突部66が嵌入し相互に係合する係合凹部65が配設されている。なお、図13等に示すように、球均し溝部51bと球止め溝部52bとが連通する部位には、溝幅をガイド軸46bの軸径よりわずかに狭くした狭幅溝部63が形成されている。
まず、本発明に係る球均し部材40bにより、タンクレール19内の遊技球に対して球均しを実行する場合には、図14aに示すように、ガイド軸46bを下側の球均し溝部51b内に位置させる。ここで、ガイド軸46bの係合突部66と、球止め溝部52bの係合凹部65とは離間しているため、非係合状態である。ところで、ガイド軸46bが球均し溝部51b内に位置した状態にある球均し部材40bは、その自重によってガイド軸46bが球止め溝部52bへ自由移動してしまうことがない。これは、内向きに突出した狭幅溝部63の溝縁が、ガイド軸46bの上面とそれぞれ当接し、ガイド軸46bが球止め溝部52bへ自由移動してしまうことを阻止しているためである。
3 遊技機本体
15 裏機構板
17 球タンク
19 タンクレール
30 底壁部
31a 前側壁部
31b 後側壁部
33 球流路
40,40a,40b 球均し部材
45,45a 平坦面
46,46a,46b ガイド軸
47,47a 異径部
50,50a,50b ガイド溝
51,51a,51b 球均し溝部
52,52a,52b 球止め溝部
60 裏機構板面(遊技機本体裏面)
63 狭幅溝部
65 係合凹部
66 係合突部
75,75a 溝縁
d1 球均し溝部の溝幅
d2 球止め溝部の溝幅
r1 最小径
r2 基本径
x 遊技球
α 球均し位置
β 球止め位置
Claims (3)
- 遊技機本体の裏面側に、
遊技島設備の補給樋から供給された遊技球を受け入れる球タンクと、
球タンクから放出された遊技球を流下させる下方傾斜したタンクレールと、
タンクレールに沿って回動して当該タンクレール内を積み重なって流下する遊技球を平らに均す球均し部材と
を備えたパチンコ遊技機において、
球均し部材と対向する固定部位、又は球均し部材のいずれか一方に、遊技機本体裏面に対して略垂直のガイド軸を突設し、いずれか他方に、前記ガイド軸が挿通される長尺状のガイド溝を配設して、ガイド軸を、ガイド溝の長手方向に沿って当該ガイド溝内で相対移動させることにより、球均し部材を遊技機本体裏面上で移動可能とすると共に、
ガイド溝は、
ガイド軸が溝内で軸線周りに遊転可能な溝幅の球均し溝部と、ガイド軸と溝縁とを係合する係合手段によりガイド軸が溝内で軸線周りに回動不能となる球止め溝部とが連成され、さらに球止め溝部と球均し溝部とが連通する部分に配置され、当該球止め溝部及び当該球均し溝部に係る各溝幅より狭い溝幅の狭幅溝部を備え、
球均し部材は、
ガイド軸が球止め溝部に挿通されてタンクレールに沿って回動不能となり、当該球均し部材の下端によりタンクレール上の遊技球通過を遮断する球止め位置と、ガイド軸が球均し溝部に挿通されてタンクレールに沿って回動可能となり、当該球均し部材の下端によりタンクレール上を流下する遊技球に均し作用を生ずる球均し位置とに変換されるものであり、さらに狭幅溝部により、球止め溝部と球均し溝部との間を自由移動することを阻止されるものである
ことを特徴とするパチンコ遊技機。 - ガイド軸は、その軸線周りに平坦面が形成されるものであり、該平坦面に対して直交方向の軸径を最小径とする異径部を備え、
ガイド溝は、ガイド軸が溝内で軸線周りに遊転可能な溝幅の球均し溝部と、溝幅が前記異径部の最小径と略等しい球止め溝部とが連成されてなり、
球均し部材は、
ガイド軸の異径部がその平坦面を溝縁と当接するように球止め溝部に挿入されてタンクレールに沿って回動不能となり、当該球均し部材の下端によりタンクレール上の遊技球通過を遮断する球止め位置と、
ガイド軸が球均し溝部に挿通されてタンクレールに沿って回動可能となり、当該球均し部材の下端によりタンクレール上を流下する遊技球に均し作用を生ずる球均し位置とに変換されるものであることを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。 - ガイド軸の軸線周り、又は球止め溝部の溝縁のいずれか一方に係合突部が配設され、いずれか他方に、前記係合突部と係合する係合凹部が配設され、
球均し部材は、
ガイド軸が球止め溝部に挿通され、係合突部と係合凹部とが係合してタンクレールに沿って回動不能となり、当該球均し部材の下端によりタンクレール上の遊技球通過を遮断する球止め位置と、
ガイド軸が球均し溝部に挿通され、係合突部と係合凹部とが係合解除されてタンクレールに沿って回動可能となり、当該球均し部材の下端によりタンクレール上を流下する遊技球に均し作用を生ずる球均し位置とに変換されるものであることを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
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