JP4806254B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、タンクレール内を積み重なった状態で流下する遊技球を平らに均すための球均し部材を備えたパチンコ遊技機に関する。
一般に、パチンコ遊技機にあっては、図14に示すように、遊技機本体の裏面側に装着される裏機構板mの上部位置に、遊技島設備の補給樋から供給された遊技球を受け入れる球タンクkと、該球タンクkから放出された遊技球を流下させる緩勾配で下方傾斜したタンクレールaとが配設されており、該タンクレールaを流下する遊技球は上下方向の球通路eを介して下方の球払出装置fに送られるようになっている。
前記タンクレールaには、遊技球が積み重なった状態で流下することに起因して発生する種々の不具合を未然に防ぐために、積み重なった状態の遊技球を平らに均す球均し部材bが設けられている。従来の球均し部材bは、タンクレールa内における遊技球の流下方向に直交させてタンクレールaの上方に突設された支軸cに上端部を軸支して前後方向に揺動可能に取り付けられており、下端部には揺動した球均し部材bを垂下状態に復帰させる重錘dが収納されている。そして、遊技球がタンクレールa内を積み重なった状態で流下した場合に、球均し部材bが遊技球に対向する前側面で遊技球の流圧を受けて後方へ回動し、該球均し部材bの最下端部分とタンクレールaの内底面との間に前記回動に伴って生じる遊技球1個分の間隙から最下層の遊技球を流下させるとともに、重錘dによって垂下状態に復帰しようとする球均し部材bの復帰力により、最下層の遊技球上に積み重なっている上層の遊技球の流下を規制することによって、タンクレールa内を積み重なった状態で流下する遊技球を平らに均すようにしている(例えば、特許文献1,2参照)。
また、上述したように、タンクレールaを流下する遊技球は球通路eを介して球払出装置fに送られるが、故障や保守点検等で該球払出装置fや球通路eを取り外した場合に、タンクレールa内の遊技球が流下して機外にこぼれ落ちないようにするための球止め部材gが、タンクレールaの下端近傍部に配設されている。従来の球止め部材gは、略直角に曲成されたストッパー片部hを先端に備えた断面略L形の帯板材からなり、その基部がタンクレールaの上部に横架された支軸jに回動可能に軸支されている。そして、支軸jの上部側で、基部を支点として正逆何れかの方向へ球止め部材gを選択的に回動させることにより、先端のストッパー片部hがタンクレールa内に挿入されて遊技球を塞き止める球止め位置と、タンクレールa内から退避して遊技球の流下を許容する待機位置とに変換可能に設けられている(例えば、特許文献3参照)。
特開平8−84836号公報(段落番号[0003]、図5) 特開平8−243211号公報(段落番号[0002]、図8) 特開平9−70476号公報(段落番号[0002]、図11)
ところで、パチンコ遊技機においては、遊技盤の裏面側に突出した状態で取り付けられる制御装置や該制御装置の保護カバーとの干渉を避けるために、裏機構板mの略中央部に矩形状の開口部n(図14参照)が形成されており、該開口部nの上方に前記球タンクkとタンクレールaが配設され、該開口部nの側方に前記球通路eと球払出装置fが配設されている。さらに裏機構板mには、遊技状態等の所要情報信号を出力する情報端子基板p(図14参照)が、遊技島設備の通信装置との配線が容易な裏機構板mの上部位置で、球タンクkの横に並べて配設されており、該情報端子基板pの下方に前記タンクレールaの球止め部材gが配設された位置関係となっている。一方、近年、遊技領域の拡大化や図柄表示装置の大型化によって遊技盤のサイズが拡大され、これに対応して裏機構板mの開口部nも大きくなる傾向にある。そして、このように裏機構板mの開口部nが大きくなると、これに伴って前記タンクレールaと情報端子基板pとの上下間隔が狭くなることとなる。ここで、タンクレールaの下端近傍部に配設されている従来の球止め部材gにあっては、支軸jの上部側で、基部を支点として回動操作を行うものであるため、上記のようにタンクレールaと情報端子基板pとの上下間隔が狭くなると操作スペースが減少し、球止め部材gの回動操作がし難くなったり、情報端子基板pに接続されている配線ケーブルに先端のストッパー片部hが引っ掛かったりする不具合が生じることとなり、従来構成の球止め部材gでは、裏機構板mの開口部nの拡大に伴う操作スペースの減少化に対応できないという問題点があった。
また、球止め部材gは、球払出装置fや球通路eを取り外すような殆ど行われない特殊な作業時に使用するものであり、使用頻度が極めて少なく、パチンコ遊技機が遊技店に設置されてから廃棄されるまで一度も使用されない場合もあるが、パチンコ遊技機に球止め機能を具備させるために必要なものとされている。しかしながら、従来構成の球止め部材gにあっては、別途、専用部品として製作しなければならない上、その組み付けにも手間がかかるという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解消するためになされたものであって、裏機構板の開口部の拡大による操作スペースの減少化に対応可能であり、簡単な付け替え操作で球止め機能が得られる球均し部材を備えたパチンコ遊技機を提供することを目的とするものである。
本発明は、遊技機本体の裏面側に、遊技島設備の補給樋から供給された遊技球を受け入れる球タンクと、該球タンクから放出された遊技球を流下させる下方傾斜したタンクレールと、該タンクレールの上方位置に上端が支軸によって軸支されて、タンクレールに沿って揺動可能に吊持され、タンクレール内を積み重なって流下する遊技球を平らに均す球均し部材とを備え、さらに前記タンクレールの内底面に、タンクレール内を横幅方向に区画して遊技球を一列状態で流下させる球流路を形成する仕切り壁部が立設されたパチンコ遊技機において、前記球均し部材を支軸に対して着脱可能に設けるとともに、支軸から取り外した球均し部材を仕切り壁部に着脱可能に保持する保持手段を設け、支軸から取り外した球均し部材を、該保持手段によって仕切り壁部に保持することにより、該球均し部材でタンクレールの球流路を閉鎖して遊技球の流下を遮断可能としたことを特徴とするパチンコ遊技機である。
ここで、前記保持手段は、球均し部材に設けたり、球均し部材と仕切り壁部に設けたり、或いは球均し部材と遊技機本体の裏面に設けたりすることが可能であり、該保持手段によって球均し部材を仕切り壁部に保持して遊技球の流下を遮断することにより、球均し部材を球止め部材として機能させ得るものとなる。
前記保持手段を、球均し部材の下端部に配設されて、下方から嵌入された仕切り壁部を両側面から挟持する弾性咬着溝とする構成が提案される。
また、他の保持手段としては、球均し部材の下端部に開口して、その内部に上下方向の係合突条を備える、仕切り壁部が嵌入可能な嵌入溝と、仕切り壁部の上端に開口して、前記係合突条が係合可能な所定深さの係合溝とからなるものとする構成が提案される。
ここで、前記仕切り壁部の係合溝は、支軸によって揺動可能に軸支された球均し部材の軸支位置よりもタンクレールの下流側に形成することが好ましい。即ち、球均し部材の軸支位置より上流側に位置するタンクレールの側壁部は、遊技球が積み重なった状態で流下してもタンクレールからこぼれ落ちないようにするために、所定高さ位置まで上方に延設されているのに対して、球均し部材の軸支位置より下流側に位置するタンクレールの側壁部にはこのような上方への延設部がない。従って、仕切り壁部の係合溝を球均し部材の軸支位置よりも下流側に形成すれば、該係合溝に対する係合突条の係合操作が容易となる。
さらに、他の保持手段としては、球均し部材の下端部に開口された、仕切り壁部が嵌入可能な嵌入溝と、球均し部材の上端部に形成された軸孔に挿通する支持軸とを備え、さらに該支持軸のタンクレール上の高さ位置が、球均し部材の下端部がタンクレールの内底面に当接して、該球均し部材が後方傾斜位置に保持されるか、または嵌入溝の溝底面が仕切り壁部の上端面に当接して、該球均し部材が後方傾斜位置に保持されるように設定されてなる構成が提案される。
ここで、前記支持軸は、上記と同様の理由により、球均し部材の軸孔への挿通を容易とするために、支軸によって揺動可能に軸支された球均し部材の軸支位置よりもタンクレールの下流側に形成することが好ましい。
また、上記構成にあって、支軸によって揺動可能に軸支された球均し部材の下方位置に対応する仕切り壁部に、球均し部材の嵌入溝に遊嵌されて、その揺動範囲で常に遊嵌状態に維持される上方に突出した揺動安定縁部が設けられている構成が提案される。
本発明は、上述したように、球均し部材を支軸に対して着脱可能に設けるとともに、支軸から取り外した球均し部材をタンクレールの仕切り壁部に着脱可能に保持する保持手段を設け、支軸から取り外した球均し部材を、該保持手段によって仕切り壁部に保持することにより、該球均し部材でタンクレールの球流路を閉鎖して遊技球の流下を遮断可能としたので、通常は球均し部材を支軸に軸支しておくことによって、タンクレール内を積み重なった状態で流下する遊技球を平らに均す球均し作用を得ることができる一方、必要に応じて、球均し部材を支軸から取り外して仕切り壁部に保持する簡単な付け替え操作により、タンクレール内を流下する遊技球を塞き止める球止め作用を得ることができる。そして、このように、球均し部材に球止め機能を具備させることができるため、専用の球止め部材が不要となる。また、従来の球止め部材g(図14参照)のように、支軸jの上部側で、基部を支点として回動操作するものではないため、裏機構板の開口部の拡大に伴う操作スペースの減少化に対応し得るものとなる。
前記保持手段を、球均し部材の下端部に配設されて、下方から嵌入された仕切り壁部を両側面から挟持する弾性咬着溝とする構成にあっては、長手方向に延在する仕切り壁部の任意の位置で前記弾性咬着溝によって球均し部材を保持させることにより、タンクレールの任意の位置で遊技球を塞き止めることができる。また、仕切り壁部に保持した状態で球均し部材を移動させることが可能であるため、タンクレール上における球止め位置を調整することができる。
また、前記保持手段が、球均し部材の下端部に開口して、その内部に上下方向の係合突条を備える、仕切り壁部が嵌入可能な嵌入溝と、仕切り壁部の上端に開口して、前記係合突条が係合可能な所定深さの係合溝とからなるものである構成にあっては、仕切り壁部の係合溝に球均し部材の係合突条を係合させることにより、球均し部材が仕切り壁部に保持されて、遊技球を塞き止めることができる。そして、このように、係合溝に係合突条を係合するだけで球均し部材が保持されるので、その組み付け操作を簡単に行うことができ、また、係合溝と係合突条との係合によって球均し部材が保持されているため、遊技球の大きな流圧を受けてもその保持状態を維持することができる。
また、前記保持手段が、球均し部材の下端部に開口された、仕切り壁部が嵌入可能な嵌入溝と、球均し部材の上端部に形成された軸孔に挿通する支持軸とを備え、さらに該支持軸の高さ位置が、球均し部材の下端部がタンクレールの内底面に当接するか、嵌入溝の溝底面が仕切り壁部の上端面に当接して、該球均し部材が後方傾斜位置に保持されるように設定されてなる構成にあっては、球均し部材の軸孔に支持軸を挿通して該球均し部材の上端部を支持するとともに、後方傾斜させた状態で球均し部材の下端部をタンクレールの内底面に当接させるか、嵌入溝の溝底面を仕切り壁部の上端面に当接させて、該球均し部材の下部を支持することにより、球均し部材が仕切り壁部に保持されて、遊技球を塞き止めることができる。ここで、球均し部材が後方傾斜した状態で上下の二位置で支持されるので後方回動不能となり、これによって、遊技球のより大きな流圧を受けてもその保持状態を維持することができる。
さらに、上記構成にあって、支軸によって揺動可能に軸支された球均し部材の下方位置に対応する仕切り壁部に、球均し部材の嵌入溝に遊嵌されて、その揺動範囲で常に遊嵌状態に維持される上方に突出した揺動安定縁部が設けられている構成にあっては、支軸に軸支された球均し部材による球均し時に、該球均し部材を仕切り壁部に沿って安定して揺動させることができる。
以下に、本発明の第一実施例を、図1〜図7に基づいて説明する。
パチンコ遊技機1は、図1,図2に示すように、遊技島設備(図示省略)に固定される外枠2と、該外枠2の前面開口部を覆う遊技機本体3とからなる。
遊技機本体3は、略正方形状の開口部5が中央上部に形成された前枠6を備え、該前枠6の一側縁がヒンジ部材4,4を介して外枠2に開閉可能に枢着されている。この前枠6には、略円形のレール7により区画形成された遊技領域を備える遊技盤8が前記開口部5に嵌合された状態で取り付けられており、さらに前枠6には、遊技盤8を覆うガラス扉10と、上受皿11を備えた上皿パネル12とが夫々開閉可能に軸支されている。また、前枠6の下部には、上受皿11の下方に位置させて下受皿13が一体形成されており、該下受皿13の右側方に発射ハンドル14が配設されている。尚、図示省略されているが、前記遊技盤8の遊技領域には、図柄表示装置,大入賞口,電動役物,遊技釘,風車等の各種遊技部材が所定位置に配設されている。
一方、遊技機本体3の裏面側には、遊技盤8の背面に当接させるようにして裏機構板15(図3参照)が対設されている。該裏機構板15は、その一側縁が前枠6の裏面側縁部にヒンジ部材16,16を介して開閉可能に枢結されている。該裏機構板15には、図3に示すように、その上部に球タンク17が配設されており、図示しない遊技島設備の補給樋から可撓パイプを介して供給される遊技球を該球タンク17内に受け入れ得るようになっている。また、裏機構板15には、球タンク17の底壁に開口された球出口18から放出される遊技球を受け入れて流下させる緩勾配で下方傾斜したタンクレール19と、該タンクレール19の下端部と連通して遊技球を下方の球払出装置20へ導く上下方向の球通路21とが設けられている。また、裏機構板15には、前記球払出装置20から払い出される遊技球をさらに下方に導く二股状に分岐された払出し流路22a,22bが設けられており、その一方の払出し流路22aは上受皿11の球出口23と連通され、他方の払出し流路22bは下受皿13の球出口24と連通されている。尚、前記タンクレール19,球通路21,払出し流路22a,22bは、透光性を有する合成樹脂によって形成されており、内部を流下する遊技球を視認し得るようになっている。
また、裏機構板15には、遊技盤8の裏面側に突出した状態で取り付けられる制御装置や該制御装置の保護カバー(何れも図示省略)との干渉を避けるために、その略中央部に矩形状の開口部25が形成されており、該開口部25の上方に前記タンクレール19が配設され、該開口部25の側方に前記球通路21と球払出装置20が配設されている。さらに裏機構板15の上部位置には、遊技状態等の所要情報信号を出力する情報端子基板26が、球タンク17の横に並べて配設されている。
次に、本発明の要部について説明する。
前記タンクレール19は、図6(a),(b)に示すように、底壁部30と前後の側壁部31a,31bとにより断面略コ字形に形成され、その内部には底壁部30に立設された仕切り壁部32によってタンクレール19内を横幅方向に区画してなる二条の球流路33,33が形成されている。この球流路33,33の各横幅は、遊技球xの直径寸法より若干広く設定されており、これによって、遊技球xを一列状に整列させて流下させ得るようになっている。また、タンクレール19の長手方向の略中間位置には、本発明の要部にかかる後述する球均し部材36A(図3参照)が配設されている。この球均し部材36Aより上流側の側壁部31bは、所定高さ位置まで上方に延設されており、該側壁部31bによってタンクレール19の背面側の側部を遮蔽して、遊技球xが積み重なった状態で流下してもタンクレール19からこぼれ落ちないようにしている。
前記球均し部材36Aは、図4(a)に示すように、通常はタンクレール19の上方位置に上端を支軸37によって軸支することにより、タンクレール19に沿って揺動可能に吊持されており、タンクレール19内を積み重なって流下する遊技球xを平らに均し得るようになっている。また、該球均し部材36Aは、支軸37に対して着脱可能に設けられており、図4(b)に示すように、必要に応じて支軸37から取り外して、後述する保持手段によって仕切り壁部32に保持することにより、該球均し部材36Aでタンクレール19の球流路33,33(図6参照)を閉鎖して遊技球xの流下を遮断し得るようになっている。
ここで、前記裏機構板15には、タンクレール19上の所定高さ位置に、図5,図6(a)に示すように、球均し部材36Aを揺動可能に軸支する略円柱状の支軸37がタンクレール19の長手方向に直交させて突設されており、また、球均し部材36Aの上端には、前記支軸37に係脱可能に係合されるフック部39(図4(b)参照)が設けられている。そして、該フック部39を前記支軸37に係合することにより、球均し部材36Aが支軸37に対して揺動可能に軸支されており、この軸支状態で、球均し部材36Aの下端がタンクレール19の内底面34に対して遊技球1個を通過させ得る高さ位置に臨むようにしている。また、前記支軸37の略中央部には、球均し部材36Aのフック部39を保持する若干径小な保持部41(図6(b)参照)が設けられており、該保持部41によって球均し部材36Aを支軸37上の所定位置に位置決めするようにしている。
球均し部材36Aは、図7(a)に示すように、上述したフック部39を上端に備えた本体部43内に、円筒状の収納部44が形成されており、該収納部44に円柱状のゴムからなる弾性体45が収納されている。ここで、球均し部材36Aは、図7(b)に示すように、その幅方向を二等分する位置で左右に分割形成されており、前記弾性体45を収納部44に収納した状態でその分割面を接合することにより一体化されている。また、前記弾性体45には、その幅方向を二等分する位置に、下部から上方に向けて切り込まれた状態の弾性咬着溝46が形成されており、本体部43の下部には該弾性咬着溝46を露出させるための狭幅状の開口部47が形成されている。該開口部47及び前記弾性咬着溝46の深さは、図6(b)に示すように、弾性咬着溝46に下方から仕切り壁部32を嵌入した状態で、球均し部材36Aの下端部とタンクレール19の内底面34との間隔が遊技球1個分以下となる深さ寸法に設定されている。そして、弾性咬着溝46に下方から仕切り壁部32を嵌入すると、該弾性咬着溝46で仕切り壁部32を両側面から挟持し得るようになっており、この弾性咬着溝46によって、球均し部材36Aを仕切り壁部32に着脱可能に保持する保持手段が構成されている。
尚、球均し部材36Aの材質には、硬質合成樹脂または金属等が用いられ得るが、該球均し部材36Aの分割形成は、本体部43内に弾性体45を収納するための一手段であって、収納部44に弾性体45を側方から収納させる等の他の収納方法を適用する場合や、球均し部材36A自体を弾性体で構成する場合には、このような分割形成は必要ない。
かかる構成にあって、図4(a),図6(a)に示すように、通常は球均し部材36Aを支軸37によって揺動可能に吊持しておくことにより、タンクレール19内を積み重なった状態で流下する遊技球xを平らに均す球均し作用を得ることができる。また、球払出装置20や球通路21(図3参照)の交換または保守点検等で、タンクレール19内の遊技球を塞き止める必要が生じた場合には、支軸37とフック部39との係合を解除して球均し部材36Aを取り外した後、本体部43に収納した弾性体45の弾性咬着溝46を上方からタンクレール19の仕切り壁部32に押し付けて、該弾性咬着溝46内に仕切り壁部32を嵌挿させることにより、球均し部材36Aをタンクレール19の仕切り壁部32に取付ける。この時、弾性咬着溝46が仕切り壁部32の両側面を挟持することにより、球均し部材36Aがタンクレール19の仕切り壁部32に保持される。そして、このように弾性咬着溝46からなる保持手段によって球均し部材36Aを仕切り壁部32に保持することにより、図4(b),図6(b)に示すように、該球均し部材36Aでタンクレール19の球流路33,33を閉鎖して遊技球xの流下を遮断することができる。
また、支軸37から取り外した球均し部材36Aを仕切り壁部32に着脱可能に保持する保持手段を、球均し部材36Aの下端部に配設されて、下方から嵌入された仕切り壁部32を両側面から挟持する弾性咬着溝46としたので、長手方向に延在する仕切り壁部32の任意の位置で前記弾性咬着溝46によって球均し部材36Aを保持させることにより、タンクレール19の任意の位置で遊技球を塞き止めることができる。また、仕切り壁部32に保持した状態で球均し部材36Aを移動させることが可能であるため、タンクレール19上における球止め位置を調整することができる。
このように、球均し部材36Aは、必要に応じて支軸37から取り外して仕切り壁部32に保持する簡単な付け替え操作によって、タンクレール19内を流下する遊技球を塞き止めることができ、該球均し部材36Aに球止め機能を具備させることができるため、専用の球止め部材を設ける必要がない。また、従来の球止め部材g(図14参照)のように、支軸jの上部側で、基部を支点として回動操作するものではないため、裏機構板15の開口部25(図3参照)の拡大に伴う操作スペースの減少化に対応し得るものとなる。
尚、この第一実施例では、保持手段としての弾性咬着溝46を、弾性体45の下部から上方に向けて切り込んだ溝によって構成しているが、これに限らず、例えば機械的なクリップ構造を適用することも可能である。
図8〜図10は、第二実施例を示し、この第二実施例では、支軸37から取り外した球均し部材36Bを仕切り壁部32に着脱可能に保持する保持手段が、球均し部材36Bの下端部に開口して、その内部に上下方向の係合突条48(図10(b)参照)を備える、仕切り壁部32が嵌入可能な嵌入溝49と、仕切り壁部32の上端に開口して、前記係合突条48が係合可能な所定深さの係合溝50(図10(a)参照)とによって構成されている。
前記球均し部材36Bは、図8(a),図9(a)に示すように、通常はタンクレール19の上方位置に上端を支軸37によって軸支することにより、タンクレール19に沿って揺動可能に吊持されており、タンクレール19内を積み重なって流下する遊技球xを平らに均し得るようになっている。また、該球均し部材36Bは、上端に設けたフック部39の係脱操作を介して支軸37に対して着脱可能に設けられており、図8(b),図9(b)に示すように、必要に応じて支軸37から取り外して、前記保持手段によって仕切り壁部32に保持することにより、該球均し部材36Bでタンクレール19の球流路33,33を閉鎖して遊技球xの流下を遮断し得るようになっている。
球均し部材36Bには、図10(b)に示すように、本体部43の下端部に、仕切り壁部32が嵌入可能な嵌入溝49が開口されており、該嵌入溝49内に上下方向の係合突条48が形成されている。ここで、該球均し部材36Bは、その幅方向を二等分する位置で左右に分割形成されており、その分割面を接合することにより一体化されている。尚、この分割形成は、合成樹脂の射出成形または金属の鋳造によって本体部43に係合突条48及び嵌入溝49を容易に形成するための一手段であって、該係合突条48及び嵌入溝49を切削によって設ける場合には、このような分割形成は必要ない。一方、タンクレール19の仕切り壁部32には、球均し部材36Bの軸支位置よりもタンクレール19の下流側に位置させて、前記係合突条48が略密嵌状に係合可能な所定深さの係合溝50が仕切り壁部32の上端に開口されている。該係合溝50及び前記係合突条48の上下寸法は、係合溝50に上方から係合突条48を係合した状態で、図9(b)に示すように、球均し部材36Bの下端部とタンクレール19の内底面34との間隔が遊技球1個分以下となる寸法に設定されている。
その他、第一実施例と同じ構成部分には、第一実施例と同じ符号を付して重複する説明を省略する。
かかる構成にあって、タンクレール19内の遊技球を塞き止める必要が生じた場合には、支軸37とフック部39との係合を解除して球均し部材36Bを取り外した後、図8(b),図9(b)に示すように、仕切り壁部32の係合溝50に本体部43の係合突条48を上方から差し込んで係合させることにより、球均し部材36Bをタンクレール19の仕切り壁部32に取付ける。これにより、球均し部材36Bが仕切り壁部32に保持されて、遊技球xを塞き止めることができる。そして、このように、係合溝50に係合突条48を係合するだけで球均し部材36Bが保持されるので、その組み付け操作を簡単に行うことができ、また、係合溝50と係合突条48との係合によって球均し部材36Bが揺動不能に保持されるため、遊技球の大きな流圧を受けてもその保持状態を維持することができる。
このように、この第二実施例の球均し部材36Bにあっても、必要に応じて支軸37から取り外して仕切り壁部32に保持する簡単な付け替え操作によって、タンクレール19内を流下する遊技球を塞き止めることができ、該球均し部材36Bに球止め機能を具備させることができるため、専用の球止め部材を設ける必要がない。また、従来の球止め部材g(図14参照)のように、支軸jの上部側で、基部を支点として回動操作するものではないため、裏機構板15の開口部25(図3参照)の拡大に伴う操作スペースの減少化に対応し得るものとなる。
尚、この第二実施例では、球均し部材36Bの軸支位置よりもタンクレール19の下流側に位置させて、単一の係合溝50を仕切り壁部32に形成しているが、これに限らず、係合溝50はタンクレール19の下流側または上流側に複数形成することが可能であり、任意の係合溝50に対して球均し部材36Bを選択的に取付けることによって、タンクレール19上における球止め位置を調整するようにしてもよい。
図11〜図13は、第三実施例を示し、この第三実施例では、支軸37から取り外した球均し部材36Cを仕切り壁部32に着脱可能に保持する保持手段が、球均し部材36Cの下端部に開口した、仕切り壁部32が嵌入可能な嵌入溝49(図13(b)参照)と、球均し部材36Cの上端部に形成された軸孔51に挿通する支持軸52(図13(a)参照)とを備え、該支持軸52の高さ位置が、図11(b)に示すように、球均し部材36Cの下端部がタンクレール19の内底面34に当接して、該球均し部材36Cが後方傾斜位置に保持されるように設定されている。
前記球均し部材36Cは、図11(a),図12(a)に示すように、通常は上端部の軸孔51に挿通した支軸37によってタンクレール19の上方位置に上端を軸支することにより、タンクレール19に沿って揺動可能に吊持されており、タンクレール19内を積み重なって流下する遊技球xを平らに均し得るようになっている。また、該球均し部材36Cは、軸孔51と支軸37との係脱操作を介して該支軸37に対して着脱可能に設けられており、図11(b),図12(b)に示すように、必要に応じて支軸37から取り外して、前記保持手段によって後方傾斜状態で仕切り壁部32に保持することにより、該球均し部材36Cでタンクレール19の球流路33,33を閉鎖して遊技球xの流下を遮断し得るようになっている。
球均し部材36Cには、図13(b)に示すように、軸孔51を上端部に備えた本体部43の下端部に、仕切り壁部32が嵌入可能な嵌入溝49が開口されている。ここで、該球均し部材36Cは、その幅方向を二等分する位置で左右に分割形成されており、その分割面を接合することにより一体化されている。尚、この分割形成は、合成樹脂の射出成形または金属の鋳造によって本体部43に嵌入溝49を容易に形成するための一手段であって、このように分割形成することなく、該嵌入溝49を切削によって設けることも可能である。一方、裏機構板15には、図12(a),図13(a)に示すように、球均し部材36Cの支軸37による軸支位置よりもタンクレール19の下流側で、タンクレール19上の所定高さ位置に、球均し部材36Cの軸孔51に挿通可能な支持軸52がタンクレール19の長手方向に直交させて突設されている。ここで、該支持軸52の高さ位置は、該支持軸52を軸孔51に挿通した状態で、図12(b)に示すように、球均し部材36Cの下端部がタンクレール19の内底面34に当接して、図11(b)に示すように、該球均し部材36Cを後方傾斜した状態で保持し得る高さ位置に設定されている。また、図11(a)に示すように、支軸37によって揺動可能に軸支された球均し部材36Cの下方位置に対応する仕切り壁部32には、支軸37を中心とする円弧状の上端面を備えた揺動安定縁部53が上方突成されている。該揺動安定縁部53は球均し部材36Cの嵌入溝49に遊嵌されて、球均し部材36Cの揺動範囲で常に遊嵌状態に維持されるようになっている。
その他、第一実施例と同じ構成部分には、第一実施例と同じ符号を付して重複する説明を省略する。
かかる構成にあって、図11(a)に示すように、通常は球均し部材36Cを支軸37によって揺動可能に吊持しておくことにより、タンクレール19内を積み重なった状態で流下する遊技球xを平らに均す球均し作用を得ることができる。また、この時、仕切り壁部32の揺動安定縁部53が球均し部材36Cの嵌入溝49に遊嵌されていることにより、該球均し部材36Cを仕切り壁部32に沿って安定して揺動させることができる。一方、タンクレール19内の遊技球を塞き止める必要が生じた場合には、支軸37から球均し部材36Cを取り外した後、図11(b),図12(b)に示すように、球均し部材36Cの軸孔51に支持軸52を挿通して該球均し部材36Cの上端部を支持するとともに、球均し部材36Cを後方傾斜させた状態で、該球均し部材36Cの下端部をタンクレール19の内底面34に当接させて、該球均し部材36Cの下部を支持することにより、球均し部材36Cが仕切り壁部32に保持されて、遊技球xを塞き止めることができる。ここで、球均し部材36Cが後方傾斜した状態で上下の二位置で支持されるので後方回動不能となり、これによって、遊技球のより大きな流圧を受けてもその保持状態を維持することができる。
このように、この第三実施例の球均し部材36Cにあっても、必要に応じて支軸37から取り外して仕切り壁部32に保持する簡単な付け替え操作によって、タンクレール19内を流下する遊技球を塞き止めることができ、該球均し部材36Cに球止め機能を具備させることができるため、専用の球止め部材を設ける必要がない。また、従来の球止め部材g(図14参照)のように、支軸jの上部側で、基部を支点として回動操作するものではないため、裏機構板15の開口部25(図3参照)の拡大に伴う操作スペースの減少化に対応し得るものとなる。
尚、この第三実施例では、支持軸52を軸孔51に挿通した状態において、球均し部材36Cの下端部をタンクレール19の内底面34に当接させるようにしているが、これに代えて、嵌入溝49の溝底面を仕切り壁部32の上端面に当接させるようにしてもよい。また、上記第一実施例乃至第三実施例において、球均し部材36A〜36Cを合成樹脂で形成した場合には、支軸37によって揺動可能に軸支された球均し部材36A〜36Cを垂下状態に復帰させる重錘(図示省略)が本体部43に収納される。
パチンコ遊技機1の正面図である。 同上のパチンコ遊技機1のガラス扉10を開放した状態を示す斜視図である。 裏機構板15の背面図である。 (a)は第一実施例にかかる球均し部材36Aの球均し状態、(b)は球止め状態を示す正面図である。 支軸37による軸支状態を示す球均し部材36Aの斜視図である。 (a)は支軸37による球均し部材36Aの軸支状態、(b)は仕切り壁部32に保持された状態を示す側断面図である。 (a)は球均し部材36Aの縦断面図、(b)は分解状態の斜視図である。 (a)は第二実施例にかかる球均し部材36Bの球均し状態、(b)は球止め状態を示す正面図である。 (a)は支軸37による球均し部材36Bの軸支状態、(b)は仕切り壁部32に保持された状態を示す側断面図である。 (a)は支軸37による球均し部材36Bの軸支状態を示す斜視図、(b)は球均し部材36Bの分解斜視図である。 (a)は第三実施例にかかる球均し部材36Cの球均し状態、(b)は球止め状態を示す正面図である。 (a)は支軸37による球均し部材36Cの軸支状態、(b)は仕切り壁部32に保持された状態を示す側断面図である。 (a)は支軸37による球均し部材36Cの軸支状態を示す斜視図、(b)は球均し部材36Cの分解斜視図である。 従来構成の球均し部材bと球止め部材gを備えた裏機構板mの部分拡大背面図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
3 遊技機本体
17 球タンク
19 タンクレール
32 仕切り壁部
33 球流路
34 内底面
36A,36B,36C 球均し部材
37 支軸
46 弾性咬着溝(保持手段)
48 係合突条(保持手段)
49 嵌入溝(保持手段)
50 係合溝(保持手段)
51 軸孔
52 支持軸(保持手段)
53 揺動安定縁部
x 遊技球

Claims (5)

  1. 遊技機本体の裏面側に、遊技島設備の補給樋から供給された遊技球を受け入れる球タンクと、該球タンクから放出された遊技球を流下させる下方傾斜したタンクレールと、該タンクレールの上方位置に上端が支軸によって軸支されて、タンクレールに沿って揺動可能に吊持され、タンクレール内を積み重なって流下する遊技球を平らに均す球均し部材とを備え、さらに前記タンクレールの内底面に、タンクレール内を横幅方向に区画して遊技球を一列状態で流下させる球流路を形成する仕切り壁部が立設されたパチンコ遊技機において、
    前記球均し部材を支軸に対して着脱可能に設けるとともに、支軸から取り外した球均し部材を仕切り壁部に着脱可能に保持する保持手段を設け、支軸から取り外した球均し部材を、該保持手段によって仕切り壁部に保持することにより、該球均し部材でタンクレールの球流路を閉鎖して遊技球の流下を遮断可能としたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 保持手段が、球均し部材の下端部に配設されて、下方から嵌入された仕切り壁部を両側面から挟持する弾性咬着溝であることを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  3. 保持手段が、
    球均し部材の下端部に開口して、その内部に上下方向の係合突条を備える、仕切り壁部が嵌入可能な嵌入溝と、
    仕切り壁部の上端に開口して、前記係合突条が係合可能な所定深さの係合溝と
    からなるものであることを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  4. 保持手段が、
    球均し部材の下端部に開口された、仕切り壁部が嵌入可能な嵌入溝と、
    球均し部材の上端部に形成された軸孔に挿通する支持軸とを備え、
    さらに該支持軸のタンクレール上の高さ位置が、球均し部材の下端部がタンクレールの内底面に当接して、該球均し部材が後方傾斜位置に保持されるか、または嵌入溝の溝底面が仕切り壁部の上端面に当接して、該球均し部材が後方傾斜位置に保持されるように設定されてなることを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  5. 支軸によって揺動可能に軸支された球均し部材の下方位置に対応する仕切り壁部に、球均し部材の嵌入溝に遊嵌されて、その揺動範囲で常に遊嵌状態に維持される上方に突出した揺動安定縁部が設けられていることを特徴とする請求項4記載のパチンコ遊技機。
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