JP4825467B2 - スクロール式流体機械及びその製造方法 - Google Patents
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このようなスクロール流体機械の製造においては、旋回スクロールが旋回運動する際に、両者のラップが接触しないような位置に固定しなければならず、旋回スクロールと固定スクロールの径方向の位置関係が重要となる。
このものは、旋回スクロールがケーシングに対して所定の旋回位置となるように、旋回スクロールの外周面とケーシングに径方向に延びる位置合わせ穴を設け、この両位置合わせ穴に組立補助ピンを挿入することにより、所定の旋回位置とする。
本発明は、上記課題を解決すべく、請求項1に記載のように、ケーシングと、鏡板上に渦巻状のラップが立設され前記ケーシングに固定手段により固定された固定スクロールと、前記ケーシングに回転可能に設けられた駆動軸と、該駆動軸の先端側に旋回可能に設けられ鏡板上に前記固定スクロールのラップとの間に複数の圧縮室を画成するラップが立設された旋回スクロールと、前記ケーシングと前記旋回スクロールとの間に設けられ該旋回スクロールの自転を防止する自転防止機構とを備えてなるスクロール式流体機械において、前記固定スクロール側又は旋回スクロール側の一方に軸方向に伸びる位置調整穴を少なくとも2箇所に設けると共に、前記固定スクロール側又は旋回スクロール側の他方に前記位置調整穴に係合する位置調整凸部を少なくとも2箇所に設け、前記位置調整穴と位置調整凸部との形状及び配置を、前記固定手段により固定を行なわず前記ケーシングに対して前記固定スクロールを径方向に移動可能に搭載した状態で前記旋回スクロールを旋回運動させた際に、前記固定スクロールのラップと前記旋回スクロールのラップが接触しない範囲で移動可能となるようにし、前記旋回スクロールを旋回運動させることで前記位置調整穴と位置調整凸部により前記固定スクロールの径方向の位置を調整するようにしたことを特徴とするスクロール式流体機械を提供するものである。
よって、寸法αは、このようなねじの径方向のずれを許容する程度の寸法、例えば500μ程度とする必要がある。
この寸法αにより、固定スクロール3をケーシング1に固定する際に、固定ボルト5を仮止めした状態では、固定スクロール3は、ケーシング1のラジアル方向(径方向)に対して寸法αだけ変位可能となる。
そして、偏心ブッシュ8は、止め輪9とボルト10とを用いて駆動軸6の先端に固定されている。これにより、主軸受7は偏心ブッシュ8の凸部8Bと駆動軸6の段部6Aとの間に挟みつけられるから、駆動軸6はケーシング1に対して傾斜せずに回転可能な構成となっている。
即ち、旋回スクロール11が旋回運動をした際に、固定スクロール3のラップ3Bと旋回スクロール11のラップ11Bの隙間が実質的に理想位置関係になるように固定スクロール3と旋回スクロール11とを位置した状態で、位置調整穴3Eの中心Mと位置調整ピン19の旋回中心が実質的に一致するように位置調整穴3Eと位置調整ピン19との位置を設計段階で予め設定する。
これにより、旋回スクロール11の旋回運動により、位置調整穴3E内で位置調整ピン19が旋回運動することで固定スクロール3の径方向の位置を調整して固定スクロール3のラップ3Bと旋回スクロール11のラップ11Bの隙間を実質的に理想位置関係に調整することができる。
図4に示すように、旋回半径Tで旋回スクロール11が旋回運動すると、旋回スクロール11に一体に固定された位置調整ピン19の中心mは、固定スクロール3の位置調整穴3E内で旋回半径Tの軌道円上を旋回運動することになる。
よって、位置調整ピン19の軌跡の外径は、旋回半径T+位置調整ピン19の半径r(T+r)図中二点鎖線となり、理論的な位置調整穴3Eの半径RはT+rとなる。
しかし、現実には、位置調整穴3Eの内側面及び位置調整ピン19の外側面の機械加工の公差などを許容する必要があるので、これを許容するだけの寸法βだけ大きく設定する必要がある(R=T+r+β)。この結果、固定スクロール3と旋回スクロール11の位置関係は、前記理想位置関係からβだけ径方向にずれた位置となる。
ここで、前述の外側隙間Hiと内側隙間Hjの最小値は、各ラップ3B、11Bの加工公差や作動時の熱変形を許容するための隙間γに、この径方向のずれ分βを加えた値(β+γ)に設定することが好ましい。
また、上記βの値とは、0.5〜1.0μ程度の極微小な値であるから、上記最小値(β+γ)は、スクロール式流体機械の圧縮性能を低下させることのない値である。
24,25は各カップ部21,22間に封入された潤滑グリースを保持するためのカバー部材で、このカバー部材24,25は、略筒状に形成され、ボール23を取り囲んだ状態でカップ部21,22の外周側に回転可能に取付けられている。
まず、旋回スクロール取付工程では、まず、電動モータ2の回転軸2Aに駆動軸6を螺合させ、主軸受7が取付けられたケーシング1に軸方向一端側から電動モータ2を取付ける。
その後、ボールカップリング20を組立体として、ケーシング1に形成されたケーシング側収容穴18にカップ部21(一端側)を挿入することにより、ケーシングに取付ける。
この状態のケーシング1の組立体に旋回スクロール11を取付ける。この際、旋回スクロール11の背面に設けられた旋回スクロール側収容穴17にカップ部22(他端側)を挿入し、旋回軸受13にボス部11Dを挿入することにより取り付けられる(ケーシング組立工程)。
この調整は、例えば、旋回スクロール側収容穴17の底にシムを入れ、このシムの厚みを変更することにより調整することができる。これにより、ラップ3B,11Bと鏡板11A,3Aとの間のスラスト隙間を調整することができる。
その後、旋回スクロール11の嵌挿穴11Cに位置調整ピン19を嵌挿する(位置調整凸部嵌挿工程)。
以上が本発明の旋回スクロール取付工程である。
固定スクロール搭載工程では、この位置調整ピン19に固定スクロール3の位置調整穴3Eを通して固定スクロール3をケーシング1上に搭載する(搭載工程)。
このとき、旋回スクロール11の嵌挿穴11Cにより立設された位置調整ピン19に位置調整穴3Eを余裕をもって通すことができ、位置調整ピン19に位置調整穴3Eの位置関係からラップ3Bとラップ11Bが接触することなく容易に固定スクロール3をケーシング1に合わせることができる。
以上が固定スクロール搭載工程である。
以上が径方向位置調整工程である。
以上が位置調整凸部離脱工程である。
また、前記実施の形態では、位置調整穴の形状は、円形形状としたが、本発明はこれに限らず、例えば、三角形状や四角形状のように前記位置調整穴内にほぼ等間隔に3箇所以上の位置調整点を持つものであってもよい。この場合、前記位置調整凸部が前記位置調整穴内で旋回運動する際に、前記位置調整点に前記位置調整凸部が3箇所以上において接触するので、一対の前記位置調整穴と位置調整凸部で固定スクロール3の径方向の位置を調整することができる。
例えば、図7の第1の変形例に記載したように前記位置調整穴の形状を位置調整ピン19が旋回運動する際の軌跡Xに外接する正三角形とすることができる。この場合、正三角形の位置調整穴3H内に120°間隔に3箇所の位置調整点sがあるので、位置調整ピン19が位置調整穴3H内で旋回運動する際に、位置調整点sに位置調整ピン19が3箇所において接触し、一対の位置調整穴3Hと位置調整ピン19で固定スクロール3の径方向の位置を調整することができる。
なお、この図7に記載した実施の形態では、一対の位置調整穴3Hと位置調整ピン19が図7の下方側に設けられているだけであるため、旋回スクロール11の旋回運動により固定スクロール3の位置を調整する際に、固定スクロール3に位置調整穴3Hと位置調整ピン19との位置を中心とした回転が生じてこの回転方向に位置がずれる可能性がある。このようなずれが生じると、ラップ3Bとラップ11Bの隙間を変化させて圧縮性能に影響を与える位置に固定スクロール3が移動してしまうことになる。この場合、一対の位置調整穴3Hと位置調整ピン19との位置から最も遠い位置にある上方側が特に位置ずれが大きくなる。本発明では、この特にずれが大きくなる上方側の固定ボルト5の外周とボルト挿通孔3Dの内周との間の隙間の寸法αを極力小さく設定することで、固定スクロール3が位置調整ピン19を中心に回転してラップ3Bとラップ11Bの隙間が変化しても圧縮性能に影響を与えることのない位置に固定スクロール3を調整するように構成してある。
よって、固定スクロール3は、上述したように位置調整ピン19の中心に回転する方向が規制された状態で径方向の位置を調整することができる。
また、前記実施の形態では、固定スクロール3に位置調整穴3Eを、旋回スクロール11に位置調整ピン19を配置した構成を示したが、本発明はこれに限らず、旋回スクロール11に上記位置調整穴を設け、固定スクロール3に上記位置調整ピンを配置してもよい。
この場合、位置調整穴と位置調整ピンの配置、即ち、位置調整穴の旋回中心と位置調整ピンの中心の位置を次のように合わせる必要がある。つまり、旋回スクロール11が旋回運動をした際に、固定スクロール3のラップ3Bと旋回スクロール11のラップ11Bの隙間が実質的に理想位置関係になるように固定スクロール3と旋回スクロール11とを位置した状態で、位置調整穴の旋回中心と位置調整ピンの中心が実質的に一致するように前記位置調整穴と位置調整ピンとの位置を設計段階で予め設定する。
これにより、旋回スクロール11の旋回運動により、前記位置調整ピンを中心に位置調整穴が旋回運動することで固定スクロール3の径方向の位置を調整して固定スクロール3のラップ3Bと旋回スクロール11のラップ11Bの隙間を実質的に理想位置関係に調整することができる。
この場合、前述の位置調整ピンを着脱不能としたときと同様に、内周面3Gまたは外周面11Gに低摩擦層又は柔軟層を設けることが望ましい。
また、図8に記載した実施の形態では、固定スクロール3の内周面3Gと旋回スクロール11の外周面11Gとが接触することにより、固定スクロール3の径方向の位置を調整するように構成したが、これに限らず、例えば、図9の第3の変形例に記載するように構成してもよい。
図9に記載する実施の形態では、前記位置調整穴を旋回スクロール11の旋回中心に対応する固定スクロール3の中心から同心円とした円弧状の内径側面3Iaと円弧状の外径側面3Ibが旋回スクロール11の旋回直径の距離だけ離間して位置する弓型状の位置調整穴3Iとし、この位置調整穴3Iをほぼ等間隔に少なくとも3箇所設ける。この位置調整穴3Iの内径側面3Iaと外径側面3Ibにおいて、旋回スクロール11の旋回運動により位置調整ピン19が旋回運動する際の軌跡Xと接触する点である位置調整点ti、toに位置調整ピン19を接触させ、固定スクロール3の径方向の位置を調整するように構成してある。
この場合、旋回スクロール11の旋回運動により位置調整ピン19が位置調整穴3I内の内径側面3Iaの位置調整点tiと外径側面3Ibの位置調整点toに断続的に接触することで徐々に固定スクロール3の径方向の位置を調整することができる。なお、この位置調整穴3Iは、内径側面3Iaと外径側面3Ibとが径方向に離れる距離を大きくし、内径側面3Iaの位置調整点tiの3箇所のみ、または、外径側面3Ibの位置調整点toの3箇所のみに位置調整ピン19が当たるように構成してもよく、この場合でも、3箇所で位置決めされるので、固定スクロール3の径方向の位置を調整することができる。
なお、図8、図9に記載した実施の形態では、旋回スクロール11の旋回運動により固定スクロール3の位置を調整する際に、固定スクロール3が回転軸2Aの回転中心を中心としてその回転方向に回転してラップ3Bとラップ11Bの隙間を変化させて圧縮性能に影響を与える位置に固定スクロール3が移動する場合がある。本発明では、この回転方向の回転を規制するため、3箇所あるうちの少なくとも1つの固定ボルト5の外周とボルト挿通孔3Dの内周との間の隙間の寸法αを極力小さく設定することで、固定スクロール3が回転軸2Aの回転方向に回転し、ラップ3Bとラップ11Bの隙間が変化しても圧縮性能に影響を与えることのない位置に固定スクロール3を調整するように構成してある。
よって、固定スクロール3は、上述したように回転軸2Aの回転方向が規制された状態で径方向の位置を調整することができる。
取付ける構成としたが、ラップ3B,11Bのうち両方または一方のチップシールを省
く構成としてもよい。
3 固定スクロール
3A 鏡板
3B ラップ
3E 位置調整穴
5 固定ボルト(固定手段)
6 駆動軸
11 旋回スクロール
11A 鏡板
11B ラップ
14 圧縮室
19 位置調整ピン(位置調整凸部)
20 自転防止機構
26 閉塞部材
Claims (6)
- ケーシングと、
鏡板上に渦巻状のラップが立設され前記ケーシングに固定手段により固定された固定スクロールと、
前記ケーシングに回転可能に設けられた駆動軸と、
該駆動軸の先端側に旋回可能に設けられ鏡板上に前記固定スクロールのラップとの間に複数の圧縮室を画成するラップが立設された旋回スクロールと、
前記ケーシングと前記旋回スクロールとの間に設けられ該旋回スクロールの自転を防止する自転防止機構とを備えてなるスクロール式流体機械において、
前記固定スクロール側又は旋回スクロール側の一方に軸方向に伸びる位置調整穴を少なくとも2箇所に設けると共に、前記固定スクロール側又は旋回スクロール側の他方に前記位置調整穴に係合する位置調整凸部を少なくとも2箇所に設け、
前記固定手段による固定を行なわず前記ケーシングに対して前記固定スクロールを径方向に移動可能に搭載した状態で前記旋回スクロールを旋回運動させた際に、前記固定スクロールのラップと前記旋回スクロールのラップとが接触しないで旋回運動可能となるように前記位置調整穴と前記位置調整凸部を配置し、前記旋回スクロールを旋回運動させることで前記位置調整穴と前記位置調整凸部により前記固定スクロールの径方向の位置を調整可能としたことを特徴とするスクロール式流体機械。 - 請求項1に記載のスクロール式流体機械において、前記位置調整穴の内側面又は位置調整凸部の外側面の少なくとも一方に低摩擦層又は柔軟層を設けたことを特徴とするスクロール式流体機械。
- 請求項1または2に記載のスクロール式流体機械において、前記固定スクロール又は旋回スクロールに前記位置調整凸部を着脱可能に支持する嵌挿穴を設け、前記位置調整凸部は前記固定スクロールの径方向の位置調整後に離脱されることを特徴とするスクロール式流体機械。
- 請求項3に記載のスクロール式流体機械において、前記位置調整穴を前記固定スクロールに貫通して設け、該位置調整穴に、該位置調整穴を閉塞する閉塞部材を嵌挿したことを特徴とするスクロール式流体機械。
- 請求項1記載のスクロール式流体機械を製造する方法であって、
前記ケーシングに前記駆動軸と前記自転防止機構の一端側とを取り付け、前記旋回スクロールに前記自転防止機構の他端側を取り付けると共に、前記駆動軸の先端側に前記旋回スクロールを旋回可能に取り付ける旋回スクロール取付工程と、
前記位置調整凸部に前記位置調整穴を係合させて、前記固定スクロールを前記ケーシングに対して径方向に移動可能に搭載する固定スクロール搭載工程と、
前記旋回スクロールを旋回運動させて、前記ケーシングに対する前記固定スクロールの径方向位置を調整し、前記固定手段により、前記ケーシングに前記固定スクロールを固定する径方向位置調整工程とからなることを特徴とするスクロール式流体機械の製造方法。 - 請求項4記載のスクロール式流体機械を製造する方法であって、
前記ケーシングに前記駆動軸と前記自転防止機構の一端側とを取り付け、前記旋回スクロールに前記自転防止機構の他端側を取り付けると共に、前記駆動軸の先端側に前記旋回スクロールを旋回可能に取り付ける旋回スクロール取付工程と、
前記位置調整凸部に前記位置調整穴を係合させて、前記固定スクロールを前記ケーシングに対して径方向に移動可能に搭載する固定スクロール搭載工程と、
前記旋回スクロールを旋回運動させて、前記ケーシングに対する前記固定スクロールの径方向位置を調整し、前記固定手段により、前記ケーシングに前記固定スクロールを固定する径方向位置調整工程と、
前記位置調整凸部を離脱し、前記位置調整穴に前記閉塞部材を嵌挿する位置調整凸部離脱工程とからなることを特徴とするスクロール式流体機械の製造方法。
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