JP4825436B2 - 半導体記憶装置及び半導体装置 - Google Patents

半導体記憶装置及び半導体装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4825436B2
JP4825436B2 JP2005093494A JP2005093494A JP4825436B2 JP 4825436 B2 JP4825436 B2 JP 4825436B2 JP 2005093494 A JP2005093494 A JP 2005093494A JP 2005093494 A JP2005093494 A JP 2005093494A JP 4825436 B2 JP4825436 B2 JP 4825436B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
trimming
memory device
semiconductor memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005093494A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006277808A (ja
Inventor
雅弘 山下
高志 上原
守 高久
博昭 南部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Electronics Corp
Original Assignee
Renesas Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Electronics Corp filed Critical Renesas Electronics Corp
Priority to JP2005093494A priority Critical patent/JP4825436B2/ja
Priority to US11/391,226 priority patent/US7269086B2/en
Publication of JP2006277808A publication Critical patent/JP2006277808A/ja
Priority to US11/826,751 priority patent/US7426152B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4825436B2 publication Critical patent/JP4825436B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/02Detection or location of defective auxiliary circuits, e.g. defective refresh counters
    • G11C29/023Detection or location of defective auxiliary circuits, e.g. defective refresh counters in clock generator or timing circuitry
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/02Detection or location of defective auxiliary circuits, e.g. defective refresh counters
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/02Detection or location of defective auxiliary circuits, e.g. defective refresh counters
    • G11C29/021Detection or location of defective auxiliary circuits, e.g. defective refresh counters in voltage or current generators
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/02Detection or location of defective auxiliary circuits, e.g. defective refresh counters
    • G11C29/026Detection or location of defective auxiliary circuits, e.g. defective refresh counters in sense amplifiers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/02Detection or location of defective auxiliary circuits, e.g. defective refresh counters
    • G11C29/028Detection or location of defective auxiliary circuits, e.g. defective refresh counters with adaption or trimming of parameters
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/41Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger

Landscapes

  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Description

本発明は、半導体装置に関し、特にその装置の内部特性のトリミング技術に適用して有効な技術に関する。
本発明者が検討した技術として、例えば、SRAM(Static Random Access Memory)などの半導体装置においては、以下の技術が考えられる。
現在のSRAMの多くは降圧回路を内蔵しており、SRAMの内部回路は、外部電圧をこの降圧回路で降圧した内部電圧で動作している。この内部電圧は内部回路の動作の安定性を左右する重要な電圧である。このため、パッケージ組立品の出荷前の選別試験では、この内部電圧をJTAG機能(Joint Test Action Groupが提案したIEEE規格1149.1)による擬似トリミングにより内部特性を変化させて評価を行い、マージンの小さいサンプルをスクリーニングする技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された発明は、半導体チップをパッケージに封止した後のトリミングを可能とする発明である。すなわち、内部回路についてのトリミング又は評価に関するモード切り替えを行う制御手段を含み、この制御手段は、上記トリミング又は評価に関するモード切り替え制御をJTAGによる手法で実現可能な制御部を含み、上記制御部は、入力された命令をデコードするための命令デコード部と、上記命令デコード部でのデコード結果に基づいてバウンダリスキャンを可能とするためのシフトスキャンレジスタ群と、上記命令デコード部及び上記シフトレジスタ部の動作を制御するための動作制御部とを含んで構成することで、半導体チップをパッケージに封止した後のトリミングを可能としている。
特開2003−242799号公報
ところで、前記のようなトリミングの技術について、本発明者が検討した結果、以下のようなことが明らかとなった。
特許文献1に記載された発明を使用すると、パッケージ組立品の出荷前の選別試験において、上記降圧回路で降圧した内部電圧をJTAG機能による擬似トリミングにより変化させて評価を行い、マージンの小さいサンプルをスクリーニングする試験が可能となる。
一方、近年、半導体プロセスの加工寸法の微細化に伴い、製造誤差によるトランジスタの特性ばらつきが顕著になり、上記降圧回路の発生する電圧のばらつきも大きくなってきている。このため、ウエハテストの段階でこの内部電圧を測定し、この測定値がトランジスタの特性ばらつき等により設計値とずれている場合は、ヒューズ・トリミングにより、内部電圧が設計値に近づくように調整している。
しかし、その後の選別試験で、内部電圧をJTAG機能によるトリミングにより変化させて評価を行う場合に、上記ヒューズ・トリミングによる内部電圧の調整結果は考慮されず、ヒューズ・トリミングとJTAG機能によるトリミングとは独立して行われていた。
すなわち、トランジスタの特性ばらつきによる上記降圧回路の発生する電圧のばらつきに対する調整結果は選別試験に反映されず、マージンの小さいサンプルをスクリーニングすることが困難であるばかりか歩留まりの低下を招くことが判明した。
さらに、特許文献1に記載された発明によりJTAG機能によるトリミングを利用して複数のサンプルの選別試験を並行して行う場合においては、上記の様に各サンプル毎に異なる内部電圧のバラツキの調整が考慮されていない為に、すべてのサンプルに同一のトリミング条件を与える為には各サンプルのバラツキに応じて個別にJTAG機能によるトリミングを行う必要があり、選別試験が煩雑になることが判明した。
そこで、本発明の目的は、半導体記憶装置又は半導体装置において、トリミングにより 歩留まりを向上させることの出来る技術を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
すなわち、本発明によるJTAG機能による特性のトリミングが可能な半導体記憶装置及び半導体装置は、特性値が可変の第1の回路と、プログラム素子と、外部から信号を入力して保持する第2の回路と、前記プログラム素子の出力信号と前記第2の回路の出力信号とに基づいて論理演算を行う第3の回路と、を有し、前記第1の回路の前記特性値は、前記第3の回路の論理演算結果に基づいて制御されることを特徴とするものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
(1) ウエハテストの段階で内部電圧などの特性値を測定し、この測定値がトランジスタの特性ばらつき等により設計値とずれている場合、ヒューズ・トリミングにより、特性値が設計値に近づくように調整し、前記調整の結果を反映したJTAG機能によるトリミングが可能となる。
(2) 選別試験で、ヒューズ・トリミングによる特性値の調整を反映して内部電圧などの特性値をJTAG機能によるトリミング信号により変化させて評価を行う事が可能となり、歩留まりの向上とマージンの小さいサンプルをスクリーニングすることができる。
(3)多数のサンプルの並列試験(テスタでの多数個取り)が容易に実現できる。
本発明の特徴を分かり易くするために、本発明の前提技術と比較して説明する。
(本発明の前提技術)
上記の歩留低下を引き起こすという課題を解決するために、本発明に先立って、ウエハテストの段階で上記降圧回路の発生する内部電圧を測定し、この測定値がトランジスタの特性ばらつき等により設計値とずれている場合、ヒューズ・トリミングにより、内部電圧が設計値に近づくように調整するという方式を検討した。
図1は、本発明に先立って検討した半導体装置におけるトリミング回路の概略構成を示す図である。図1において、デコーダ101は、5ビットの信号に基づいて、降圧回路(図示していないが、デコーダ101の後段に接続される。)の発生する内部電圧を32段階に切り替える信号を発生するデコード回路である。
したがって、図1では、パッド部102のパッド信号、ヒューズ回路部103のヒューズ信号、JTAG機能部104によるトリミング信号のいずれか1つにより、内部電圧を32段階に切り替えることが可能になっている。したがって、ウエハテストの段階で、ヒューズ・トリミングにより、内部電圧が設計値に近づくように調整することが可能になる。
図2は、図1の各ブロックをさらに詳細に示した図である。図2において、パッド部102はパッド信号の入力回路201、ヒューズ回路部103はヒューズ回路202、JTAG機能部104は、シフトスキャンレジスタ(Shift Scan Register)203、アップデートレジスタ(Update Register)204等で構成されている。これらの各ブロックが発生するパッド信号、ヒューズ信号、JTAG機能によるトリミング信号のいずれか1つをセレクタで選択し、デコーダ101に入力している。デコーダ101は、5ビットの信号(RGC0〜RGC4)に基づいて、降圧回路の発生する内部電圧を32段階に切り替える信号(G0〜G31)を発生している。このようにして、ウエハテストの段階で、ヒューズ・トリミングにより、内部電圧が設計値に近づくように調整することが可能になっている。
しかし、上述のようにヒューズ・トリミングした場合、その後の選別試験で、内部電圧をJTAG機能による擬似トリミングにより変化させて評価を行い、マージンの小さいサンプルをスクリーニングすることが困難である。その理由としては、以下の2つが挙げられる。
まず、第1の理由は、ヒューズ・トリミングしたサンプルのマージンの大小は、ヒューズ・トリミングした状態での内部電圧を基準にして内部電圧を変化させて評価しなければならないが、図1の構成では、JTAG機能によるトリミング信号を直接デコーダに入力しているため、ヒューズ・トリミングした状態とは全く独立の評価となってしまうためである。
次に、第2の理由は、例え、上記ヒューズ・トリミングの情報を、JTAG機能を制御する信号にフィードバックし、ヒューズ・トリミングした状態での内部電圧を基準にしてJTAG機能によるトリミング信号を発生できたとしても、こういったフィードバック制御が極めて煩雑であるだけでなく、多数のサンプルを並列に試験・選別し、テスト時間短縮による製造コストの低減ができないことである。すなわち、上記ヒューズ・トリミングの値(トリミング値)は、サンプル毎に異なるため、通常、JTAG制御信号を共通に供給して行う多数のサンプルの並列試験が実施できなくなるためである。
(実施の形態)
以上述べてきた課題を解決するために、本発明の実施の形態では、内部降圧回路(昇圧回路)を有する半導体装置において、降圧回路(昇圧回路)の発生する電位を、半導体装置内のプログラム素子が出力する信号と半導体装置の外部から入力される信号の論理演算の結果に基づいて制御可能としたことを特徴としている。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図3は、本発明の一実施の形態による半導体装置におけるトリミング回路の概略構成を示す図である。本実施の形態のトリミング回路は、例えば、第1の回路としての内部降圧回路や内部昇圧回路の内部電圧を調整するための回路とされ、デコーダ301、パッド部302、ヒューズ回路部303、第2の回路としてのJTAG機能部304、第3の回路としての制御回路305などから構成されている。ヒューズ回路部303とJTAG機能部304の出力が制御回路305に入力し、制御回路305とJTAG機能部304とパッド部302の出力がセレクタを介してデコーダ301に入力し、それぞれの信号は4ビット構成となっている。JTAG機能部304には、JTAG(Joint Test Action Group)が提案したIEEE規格1149.1用の信号(TCK,TMS,TDI)等が入力される。
図3の構成では、図1の構成に対し、制御回路305を追加している。この制御回路305は、ヒューズ信号とJTAG機能によるトリミング信号の論理演算の結果に基づいて内部電圧を制御可能な制御信号を発生している。すなわち、この制御回路305は、ウエハテストの段階で行ったヒューズ・トリミングの状態を識別し、この状態での内部電圧を基準にして、JTAG機能によるトリミング信号により内部電圧を変化させる制御信号を発生している。
図4は、図3に示すトリミング回路の各ブロックの構成例を示した図である。パッド部302は、複数のパッド(PAD)405と複数の入力回路401から構成され、各パッド405は入力回路401に接続されている。ヒューズ回路部303は、複数のヒューズ(Fuse)406と複数のヒューズ回路402から構成され、各ヒューズ406の一端は電源に接続され、他端は各ヒューズ回路402に接続されている。JTAG機能部304は、複数のセレクタ407と複数のシフトスキャンレジスタ403と複数のアップデートレジスタ404から構成され、各セレクタ407の出力が各シフトスキャンレジスタ403に入力し、各シフトスキャンレジスタ403の出力が各アップデートレジスタ404と各セレクタ407に入力し、各アップデートレジスタ404の出力が制御回路305に入力している。また、複数のセレクタ408には、制御回路305の出力と各アップデートレジスタ404の出力が入力し、各セレクタ408の出力と各入力回路401の出力が各セレクタ409に入力し、各セレクタ409の出力がデコーダ301と各セレクタ407に入力している。
本実施の形態では、図3に示す制御回路305をビット(bit)シフト回路としている。ヒューズ回路402からの出力基準信号(B10〜B14)に対し、JTAG機能部304からのトリミング信号(T0〜T4)でビットシフトを行い、その結果をデコーダ301に入力している。
図5は、図4の制御回路305としてのビットシフト回路の構成例を示した図である。本例ではビットシフト回路を複数の全加算器(Full Adder)501で構成している。
図6は、図5の全加算器501の構成例を示した図であり、排他的論理和ゲート及び論理積ゲートなどで構成される。
図7は、図4のデコーダ301の出力(G0〜G31)に基づいて、内部電圧を32段階に切り替えることが可能な降圧回路の構成例を示している。本回路では、外部電圧VDDをドライバPMOS701で降圧して内部電圧VDDIを発生している。この内部電圧VDDIを、複数の抵抗Rで分圧し、この電圧と基準電圧発生回路702が発生する電圧とを差動アンプ703で比較・増幅し、ドライバPMOS701のインピーダンスをフィードバック制御することで、内部電圧VDDIを所望の電圧にコントロールしている。ここで、図4のデコーダ301の出力(G0〜G31)は、図7のVDDIトリミング制御デコード信号として入力され、この信号で上記の抵抗Rの分圧比を制御し、内部電圧VDDIを32段階に切り替えることを可能にしている。
図8は、本実施の形態によるトリミング回路が適用される半導体メモリ(半導体記憶装置)の構成例を示す図である。図8において、XADRは行アドレス信号、YADRは列アドレス信号、DINはデータ入力信号、CTRLはメモリ制御信号であり、DOUTはデータ出力信号である。また、XDECは行アドレスデコーダ、XDRは行アドレスに対応するワード線に選択パルス電圧を印加するワード線ドライバ、MCAは複数のメモリセルがマトリクス状に配置されたメモリセルアレイである。またYDECは列アドレスデコーダ、YSWは列アドレスに対応するビット線対を選択する列選択回路、DIOはメモリ制御信号CTRLに基づいて、データ入力信号DINを選択セルへ書き込む、または、選択セルの情報を増幅してデータ出力信号DOUTを出力するデータ入出力回路である。
図3及び図4のトリミング回路により図7の降圧回路の内部電圧を制御し、その内部電圧が図8の半導体メモリ内の各ブロックへ供給される。ここで、本実施の形態の降圧回路が発生する内部電圧を、これらの全てのブロックに印加してもよいし、一部のブロックに印加してもよい。
図9は、本実施の形態によるトリミング回路が適用されるSRAM(Static Ramdom Access Memory)の構成例を示すブロック図である。図9は、半導体基板上に形成される各回路ブロックの幾何学的な配置例を示している。図9において、MUL0〜MUL7、MUR0〜MUR7、MLL0〜MLL7、MLR0〜MLR7は、メモリセルがアレイ状に配置されたメモリセルアレイであり、MWDはメインワードドライバである。また、CK/ADR/CNTLはクロック信号、アドレス信号、メモリ制御信号等の入力回路、DI/DQはデータ入出力回路、I/Oはモード切り替え信号、テスト信号、DC信号等の入出力回路である。本例ではセンタパッド方式の例を示しており、このためCK/ADR/CNTL回路、DI/DQ回路及びI/O回路もチップの中央に位置している。また、REG/PDECはプリデコーダ等であり、DLLCはクロックの同期化回路であり、JTAG/TAPはテスト回路であり、VGは内部電源電圧発生回路である。Fuseはヒューズ回路であり、メモリセルアレイ欠陥救済等に用いられる。VREFは入力信号を取り込むための参照電圧等を発生する。
例えば、図3のパッド部302はI/O部またはその近傍、ヒューズ回路部303はFuse部またはその近傍、JTAG機能部304はJTAG/TAP部またはその近傍に配置される。また、制御回路305、デコーダ301は、JTAG/TAP部またはVG部またはそれらの近傍に配置される。また、図7の降圧回路はVG部またはその近傍に配置される。
図21は、図5に示すビットシフト回路(制御回路305)を用いたJTAG機能による内部電源トリミングの動作を示す説明図であり、ヒューズによるトリミンググレード18(G18:ヒューズ切断コード01000)に対して、JTAGトリミングにより、“+3”グレードシフトしてトリミンググレード21(G21:10100)相当に擬似トリミングする場合を示す。図21(a)は、JTAG機能部304において、各シフトスキャンレジスタ403に入力され、各アップデートレジスタ404に取り込まれるデータの様子を示している。図21(b)は、ビットシフト回路(制御回路305)における各全加算器501の動作を示している。なお、T0〜T4は各アップデートレジスタ404の出力(シフトコード)、BI0〜BI4は各ヒューズ回路402の出力(ヒューズ切断コード)、C0〜C3は各全加算器501の桁上げ出力Cout、BO0〜BO4は各全加算器501の出力OUT(シフト後のトリミンググレードを示すコード)を示す。
図22は、内部電圧トリミング表を示す図であり、“1”はヒューズが切断されている状態を示す。
図23は、内部電圧JTAGシフトコード表を示す図である。VDDIトリミングコードシフト機能として、ヒューズトリミングコードのグレードを、指定したグレード数だけトリミングコードをシフトする機能があり、シフト可能なグレード数は、ヒューズカットのトリミングコードにより異なり、右側の表に示す制限がある。
次に図21〜図23により、本実施の形態によるトリミング回路の動作を説明する。
まず、JTAG規格により規定されたパッケージ端子を使用し、通常動作モードから評価モードに切り替える。
次に、図23のJTAGシフトコード表に従い、予めヒューズ・トリミングした値に対してシフトさせたいコードをシフトスキャンレジスタ403に順次入力(スキャンイン)する。
例えば、ヒューズ・トリミングによるトリミングで、内部電源VDDIが図22に示す内部電圧トリミング表のG18(グレード18)に予め設定されているところを、JTAGによる擬似トリミング(一時的なトリミング)でグレードをG21(グレード21)に変化させたい場合、図23のシフトコード表に従い、シフトグレード数“+3”に対応するJTAGコード(シフトコード)をシフトスキャンレジスタ403に入力する。
次に、評価モードから通常動作モードに戻る。評価モードを抜けると、入力されたデータがアップデートレジスタ404に取り込まれる。
そして、入力されたシフトコードがアップデートレジスタ404に取り込まれると同時に、図5のビットシフト回路(制御回路305)において、各ヒューズ回路402の出力BI0〜BI4(ヒューズ・トリミング)と各アップデートレジスタの出力T0〜T4(シフトコード)の論理値を取り、シフト後のトリミンググレードを示すコードBO0〜BO4を出力する。コードBO0〜BO4は、RGC0〜RGC4としてデコーダ301に入力され、内部電圧を所望の電圧に切り替える信号(G0〜G31)が生成される。
本実施の形態では、上記所望の電圧は32段階用意されており、これに応じた数のヒューズやシフトコードが用意されているが、上記所望の電圧の段階は設計者が任意に選択可能であり、これに応じてヒューズやシフトコードの数を変更できる。
したがって、本実施の形態による半導体記憶装置又は半導体装置によれば、ウエハテストの段階で上記降圧回路の発生する内部電圧を測定し、この測定値がトランジスタの特性ばらつき等により設計値とずれている場合、ヒューズ・トリミングにより、内部電圧が設計値に近づくように調整できるので、歩留を向上できる。
また、選別試験で、内部電圧をJTAG機能によるトリミング信号により変化させて評価を行い、マージンの小さいサンプルをスクリーニングすることができる。さらに、多数のサンプルの並列試験(テスタでの多数個取り)が実現できる。
以上、本発明者によりなされた発明を内部電源電圧のトリミングに関する実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は内部電源電圧のトリミングに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、本発明は、外部信号を受信する入力バッファにおける参照電圧等の内部基準電圧のトリミングにも適用できる。また、メモリのセンスアンプにおける活性化タイミング等の内部信号の切り換わりタイミングのトリミングにも適用できる。また、メモリにおけるワード線選択信号の選択パルス幅等の内部信号のパルス幅のトリミングにも適用できる。以下、これらの実施の形態について具体的に説明する。
図10は、外部信号を受信する入力バッファの参照電圧のトリミングに本発明を適用した例を示している。図10において、IBUFは外部信号を受信する入力バッファであり、INが外部入力信号、OUTが入力バッファの出力信号である。入力バッファIBUFには入力信号INを増幅する差動増幅部が含まれており、この差動増幅部には参照電圧VREFが入力されている。この参照電圧VREFは参照電圧発生回路VREFGENで発生される。TSGENは、参照電圧発生回路VREFGENが発生する電圧を制御する制御回路である。この制御回路TSGENは、ヒューズ信号とJTAG機能によるトリミング信号の論理演算の結果に基づいて参照電圧を制御可能な制御信号を発生している。すなわち、この制御回路TSGENは、ウエハテストの段階で行ったヒューズ・トリミングの状態を識別し、この状態での参照電圧を基準にして、JTAG機能によるトリミング信号により参照電圧を変化させる制御信号を発生している。
図11は、メモリのセンスアンプにおける活性化タイミングのトリミングに本発明を適用した例を示している。図11において、SAMPはメモリのセンスアンプであり、CDTR,CDBRはメモリセルからの読み出しデータが伝送されるコモンデータ線、DBB,DBTがセンスアンプSAMPの出力信号である。また、SACM0,DICM0,MATNCはセンスアンプを制御する制御信号である。また、SAEQT0はセンスアンプを活性化する活性化信号である。この活性化信号SAEQT0はセンスアンプ活性化信号発生回路SACで発生される。このセンスアンプ活性化信号発生回路SACは可変遅延回路VDLを含んで構成されており、この可変遅延回路VDLの遅延時間を変化させることで、センスアンプを活性化するタイミングを変化できるようにしている。TSGENは、センスアンプ活性化信号発生回路SACが発生する信号のタイミングを制御する制御回路である。この制御回路TSGENは、ヒューズ信号とJTAG機能によるトリミング信号の論理演算の結果に基づいてタイミングを制御可能な制御信号を発生している。すなわち、この制御回路TSGENは、ウエハテストの段階で行ったヒューズ・トリミングの状態を識別し、この状態でのタイミングを基準にして、JTAG機能によるトリミング信号によりタイミングを変化させる制御信号を発生している。なお、nは自然数であり、信号線数を示す。前記実施の形態では、n=5であったものである。
図12は、メモリにおけるワード線選択信号の選択パルス幅のトリミングに本発明を適用した例を示している。図12において、MC_00,MC_m0,MC_0n,MC_mnはメモリを構成するメモリセルであり、W0〜Wmはワード線である。X0,X1,X2,…は行アドレス信号、XDECは行アドレスデコーダであり、この行アドレスデコーダXDECは、行アドレス信号X0,X1,X2,…の値に基づいてワード線W0〜Wmの中から一本を選択する。また、この行アドレスデコーダXDECには、ワード線選択信号の選択パルスWPLSが印加されており、行アドレスデコーダXDECはこの選択パルスWPLSのパルス幅に比例したパルス幅の選択信号をワード線W0〜Wmの中の一本に発生させる。この選択パルスWPLSは選択パルス発生回路WPGで発生される。この選択パルス発生回路WPGは可変遅延回路VDLを含んで構成されており、この可変遅延回路VDLの遅延時間を変化させることで、選択パルスのパルス幅を変化できるようにしている。TSGENは、選択パルス発生回路WPGが発生する選択パルスのパルス幅を制御する制御回路である。この制御回路TSGENは、ヒューズ信号とJTAG機能によるトリミング信号の論理演算の結果に基づいてパルス幅を制御可能な制御信号を発生している。すなわち、この制御回路TSGENは、ウエハテストの段階で行ったヒューズ・トリミングの状態を識別し、この状態でのパルス幅を基準にして、JTAG機能によるトリミング信号によりパルス幅を変化させる制御信号を発生している。
図13は外部信号を受信する入力バッファのセットアップホールドトリミングに本発明を適用した例を示している。図13において、IBUFは外部信号を受信する入力バッファであり、INが外部入力信号、OIBAが入力バッファの出力信号である。この入力バッファ出力信号OIBAはセットアップホールド調整回路SHCに入力される。セットアップホールド調整回路SHCは可変遅延回路VDLを含んで構成されており、この可変遅延回路VDLの遅延時間を変化させることでセットアップホールドタイミングを変化できるようにしている。TSGENは、セットアップホールド調整回路SHCが発生するパルスのタイミングを制御する制御回路である。この制御回路TSGENは、ヒューズ信号とJTAG機能によるトリミング信号の論理演算の結果に基づいてタイミングを制御可能な制御信号を発生している。すなわち、この制御回路TSGENは、ウエハテストの段階で行ったヒューズ・トリミングの状態を識別し、この状態でのタイミングを基準にして、JTAG機能によるトリミング信号によりタイミングを変化させる制御信号を発生している。
図14〜図20は、図11〜図13の可変遅延回路VDLの構成例を示している。いずれの図においても、INが遅延回路の入力、OUTが遅延回路の出力である。
図14の可変遅延回路VDLは、遅延時間トリミング制御信号(デコーダ301の出力)により、複数のスイッチのうちどのスイッチをオンさせるか選択し、インバータの段数を切り替えて、遅延時間を制御できるようにしている。
図15の可変遅延回路VDLは、遅延時間トリミング制御信号(デコーダ301の出力)により、制御信号Vp及びVnの電位レベルを制御することにより、インバータINV1,INV2の等価インピーダンスを切り替えて、遅延時間を制御できるようにしている。
図16の可変遅延回路VDLは、遅延時間トリミング制御信号DLCTRL0〜DLCTRL2(デコーダ301の入力又は出力)により、各インバータの負荷容量を切り換えて、遅延時間を制御できるようにしている。
図17の可変遅延回路VDLは、遅延時間トリミング制御信号SR<0>,SR<1>,SR<2>でNMOSトランジスタ50〜52の中でオンするMOSトランジスタの組み合わせを選択し、回路の負荷駆動力(オン抵抗)を変化させて遅延時間を制御できるようにしている。
図18の可変遅延回路VDLは、遅延時間トリミング制御信号SR<0>,SR<1>,SR<2>でPMOSトランジスタ40〜42の中でオンするMOSトランジスタの組み合わせを選択し、回路の負荷駆動力(オン抵抗)を変化させて遅延時間を制御できるようにしている。
図19の可変遅延回路VDLは、遅延時間トリミング制御信号SR<0>,SR<1>,SR<2>でPMOS40〜42及びNMOS50〜52の中でオンするPMOS及びNMOSの組み合わせを選択し、NMOS53のドレインノードに接続する容量の組み合わせをC0〜C1の中から選択している。このようにして、NMOS53のドレインノードの時定数を変化させて遅延時間を制御できるようにしている。
図20の可変遅延回路VDLは、遅延時間トリミング制御信号SR<0>,SR<1>,SR<2>でPMOS40〜42及びNMOS50〜52の中でオンするPMOS及びNMOSの組み合わせを選択し、PMOS43のドレインノードに接続する容量の組み合わせをC0〜C1の中から選択している。このようにして、PMOS43のドレインノードの時定数を変化させて遅延時間を制御できるようにしている。
以上、本発明者によってなされた発明をその実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態においては、SRAM等の半導体記憶装置に適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、メモリ以外にCPUやアナログ回路などのブロックを含む、いわゆるオンチップメモリ等の半導体装置(ワンチップマイコン等)についても適用可能である。
本発明は、降圧回路(昇圧回路)を使用しているメモリLSI、論理LSI、マイコン等に適用可能である。。
本発明に先立って検討した半導体装置におけるトリミング回路の概略構成を示す図である。 図1のトリミング回路の詳細構成を示す図である。 本発明の一実施の形態による半導体装置におけるトリミング回路の概略構成を示す図である。 図3のトリミング回路の詳細構成を示す図である。 図4の制御回路としてのビットシフト回路の構成例を示す図である。 図5の全加算器の構成例を示す図である。 図4のデコーダ出力(VDDIトリミング制御デコード信号)に基づいて、内部電圧を32段階に切り替えることが可能な降圧回路の構成例を示す図である。 図3のトリミング回路が適用される半導体メモリの構成例を示す図である。 図3のトリミング回路が適用されるSRAMの構成例を示すブロック図である。 図3のトリミング回路を、入力バッファの参照電圧のトリミングに適用した例を示す図である。 図3のトリミング回路を、メモリのセンスアンプにおける活性化タイミングのトリミングに適用した例を示す図である。 図3のトリミング回路を、メモリにおけるワード線選択信号の選択パルス幅のトリミングに適用した例を示す図である。 図3のトリミング回路を、入力バッファのセットアップホールド調整回路のトリミングに適用した例を示す図である。 図11〜図13の可変遅延回路の構成例を示す図である。 図11〜図13の可変遅延回路の構成例を示す図である。 図11〜図13の可変遅延回路の構成例を示す図である。 図11〜図13の可変遅延回路の構成例を示す図である。 図11〜図13の可変遅延回路の構成例を示す図である。 図11〜図13の可変遅延回路の構成例を示す図である。 図11〜図13の可変遅延回路の構成例を示す図である。 (a),(b)は、図4のトリミング回路の動作を示す説明図である。 図4のトリミング回路において、内部電圧トリミング表を示す図である。 図4のトリミング回路において、内部電圧JTAGシフトコード表を示す図である。
符号の説明
40〜43 PMOSトランジスタ
50〜53 NMOSトランジスタ
101,301 デコーダ
102,302 パッド部
103,303 ヒューズ回路部
104,304 JTAG機能部
201,401 入力回路
202,402 ヒューズ回路
305 制御回路
403 シフトスキャンレジスタ
404 アップデートレジスタ
405 パッド(PAD)
406 ヒューズ(Fuse)
407〜409 セレクタ
501 全加算器
701 ドライバPMOS
702 基準電圧発生回路
703 差動アンプ
DLLC 同期化回路
DI/DQ データ入出力回路
IBUF 入力バッファ
INV1,INV2 インバータ
MC メモリセル
MCA,MUL,MUR,MLL,MLR メモリセルアレイ
MWD メインワードドライバ
PDEC プリデコーダ
R 抵抗
SAC センスアンプ活性化信号発生回路
SAMP センスアンプ
SHC セットアップホールド調整回路
TAP テスト回路
TSGEN 制御回路
VDL 可変遅延回路
VG 内部電源電圧発生回路
VREFGEN 参照電圧発生回路
W0〜Wm ワード線
WPG 選択パルス発生回路
XDEC 行アドレスデコーダ
XDR ワード線ドライバ
YDEC 列アドレスデコーダ
YSW 列選択回路

Claims (10)

  1. 特性値が可変の第1の回路と、
    プログラム素子と、
    外部から信号を入力して保持する第2の回路と、
    前記プログラム素子の出力信号と前記第2の回路の出力信号とに基づいてシフト演算を行う第3の回路と、を有し、
    前記第1の回路の前記特性値は、前記第3の回路の論理演算結果に基づいて可変とされ、前記第2の回路に保持された信号を所定の値に設定し、前記第1の回路の特性値に応じて、前記第1の回路の特性値が所定の値になるように、前記プログラム素子のトリミングを行い、
    外部から入力する信号を変化させることにより、前記第2の回路に保持する信号を変化させ、前記第3の回路の前記演算結果を変化させ、前記第1の回路の特性値を変化させることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記プログラム素子は、ヒューズであることを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    外部から前記第2の回路に入力される信号は、JTAGにより提案されたIEEE規格1149.1用の信号であることを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記半導体記憶装置は、SRAMであることを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記第1の回路は内部電圧回路であり、前記特性値は前記内部電圧回路の出力電圧であることを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記第1の回路は内部信号の切り換わりタイミング発生回路であり、前記特性値は前記切り換わりタイミング発生回路の発生するタイミングであることを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記第1の回路はセンスアンプの活性化タイミング発生回路であり、前記特性値は前記活性化タイミング発生回路の発生するタイミングであることを特徴とする半導体記憶装置。
  8. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記第1の回路は信号パルス発生回路であり、前記特性値は前記信号パルス発生回路の発生する信号のパルス幅であることを特徴とする半導体記憶装置。
  9. 請求項1記載の半導体記憶装置において、
    前記第1の回路はワード線選択信号パルス発生回路であり、前記特性値は前記ワード線選択信号パルス発生回路の発生する信号のパルス幅であることを特徴とする半導体記憶装置。
  10. 特性値が可変の第1の回路と、
    プログラム素子と、
    外部から信号を入力して保持する第2の回路と、
    前記プログラム素子の出力信号と前記第2の回路の出力信号とに基づいてビットシフト演算を行う第3の回路と、
    メモリセルアレイと、を有し、
    前記第1の回路の前記特性値は、前記第3の回路の論理演算結果に基づいて可変とされ、前記第2の回路に保持された信号を所定の値に設定し、前記第1の回路の特性値に応じて、前記第1の回路の特性値が所定の値になるように、前記プログラム素子のトリミングを行い、
    外部から入力する信号を変化させることにより、前記第2の回路に保持する信号を変化させ、前記第3の回路の前記演算結果を変化させ、前記第1の回路の特性値を変化させることにより前記メモリセルアレイの特性を変化させることを特徴とする半導体装置。
JP2005093494A 2005-03-29 2005-03-29 半導体記憶装置及び半導体装置 Active JP4825436B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005093494A JP4825436B2 (ja) 2005-03-29 2005-03-29 半導体記憶装置及び半導体装置
US11/391,226 US7269086B2 (en) 2005-03-29 2006-03-29 Semiconductor memory device and semiconductor device
US11/826,751 US7426152B2 (en) 2005-03-29 2007-07-18 Semiconductor memory device and semiconductor device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005093494A JP4825436B2 (ja) 2005-03-29 2005-03-29 半導体記憶装置及び半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006277808A JP2006277808A (ja) 2006-10-12
JP4825436B2 true JP4825436B2 (ja) 2011-11-30

Family

ID=37070219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005093494A Active JP4825436B2 (ja) 2005-03-29 2005-03-29 半導体記憶装置及び半導体装置

Country Status (2)

Country Link
US (2) US7269086B2 (ja)
JP (1) JP4825436B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4149953B2 (ja) * 2004-03-26 2008-09-17 富士通株式会社 半導体回路
KR100801032B1 (ko) * 2006-11-15 2008-02-04 삼성전자주식회사 비휘발성 반도체 메모리 장치의 입력회로 및 비휘발성반도체 메모리 장치의 데이터 입력방법
JP2009231531A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Elpida Memory Inc 半導体装置及びその制御方法
JP5208011B2 (ja) * 2009-02-13 2013-06-12 セイコーインスツル株式会社 メモリ回路装置
KR20120105828A (ko) * 2011-03-16 2012-09-26 삼성전자주식회사 반도체 발광다이오드 칩, 그 제조방법 및 품질관리방법
JP5932133B2 (ja) 2012-03-30 2016-06-08 インテル コーポレイション 書込マージンを改善されたメモリセル

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0755618Y2 (ja) * 1989-04-21 1995-12-20 日本電気株式会社 基準電圧設定回路
US5361001A (en) * 1993-12-03 1994-11-01 Motorola, Inc. Circuit and method of previewing analog trimming
US6157241A (en) * 1998-06-26 2000-12-05 Texas Instruments Incorporated Fuse trim circuit that does not prestress fuses
US6865117B2 (en) * 2000-02-11 2005-03-08 Axon Technologies Corporation Programming circuit for a programmable microelectronic device, system including the circuit, and method of forming the same
US6396759B1 (en) * 2000-04-28 2002-05-28 Agere Systems Guardian Corp. Semiconductor device with test fuse links, and method of using the test fuse links
JP4629192B2 (ja) * 2000-07-07 2011-02-09 富士通セミコンダクター株式会社 トリミング回路、調整回路及び半導体装置
KR100361658B1 (ko) * 2000-11-30 2002-11-22 삼성전자 주식회사 반도체 메모리 장치 및 이 장치의 전압 레벨 조절방법
JP2002216481A (ja) * 2001-01-19 2002-08-02 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
JP2003242799A (ja) * 2002-02-12 2003-08-29 Hitachi Ltd 半導体集積回路
US7038523B2 (en) * 2003-10-08 2006-05-02 Infineon Technologies Ag Voltage trimming circuit
JP4149953B2 (ja) * 2004-03-26 2008-09-17 富士通株式会社 半導体回路

Also Published As

Publication number Publication date
US7426152B2 (en) 2008-09-16
US7269086B2 (en) 2007-09-11
US20070274139A1 (en) 2007-11-29
JP2006277808A (ja) 2006-10-12
US20060221727A1 (en) 2006-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6611466B2 (en) Semiconductor memory device capable of adjusting the number of banks and method for adjusting the number of banks
JP4825436B2 (ja) 半導体記憶装置及び半導体装置
KR100365736B1 (ko) 테스트패드를이용한반도체장치의내부전압발생회로및방법
JPH08227580A (ja) 半導体装置
US20080112220A1 (en) Input circuit of a non-volatile semiconductor memory device
KR100306327B1 (ko) 반도체장치
KR20090103328A (ko) 플래시 메모리 소자 및 그 블록 선택 회로
US20080205115A1 (en) Apparatus and method for trimming integrated circuit
JP4036554B2 (ja) 半導体装置およびその試験方法、および半導体集積回路
JP3406698B2 (ja) 半導体装置
JP2689768B2 (ja) 半導体集積回路装置
KR100429919B1 (ko) 반도체 장치 및 그 테스트 방법
JP4646608B2 (ja) 半導体記憶装置
US7319619B1 (en) Programmable logic device memory blocks with adjustable timing
KR100554848B1 (ko) 어드레스 억세스 타임 조절 회로를 구비한 반도체 메모리소자
JP4593089B2 (ja) フラッシュメモリ素子におけるトリムビット信号生成回路
US7006395B2 (en) Semiconductor integrated circuit
JP2630274B2 (ja) 半導体記憶装置
KR100384061B1 (ko) 반도체 메모리 장치에 적용되는 센스 증폭기의 제로 마진인에이블 조절 장치 및 방법
KR20040094355A (ko) 메모리 회로
JP2012160538A (ja) 半導体装置
JPH04311898A (ja) 半導体装置
US5636167A (en) Redundancy row/column pretest circuits
JP2002245795A (ja) 半導体装置
US20050195665A1 (en) Device information writing circuit

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080306

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110407

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110816

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110912

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4825436

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350