JP4823393B1 - 正負極板の積層方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
セパレータで被覆され極板間を溶着された正極板の被覆正極板列に対し、各溶着部にミシン目を形成し、そのミシン目を支点に正極板毎交互に左右に振り分け、ミシン目を支点にジグザグ状に折り畳みながら、極板間に「位置決めされた異極板」を挿入し正負極板を交互に積層する。その際、積層ズレを防止するために、例えば正極板を正極板用シート材から所定の寸法で切り出し、セパレータで被覆し、位置決めした後は、常に最初の位置決め状態が保持されるように正極板を搬送方向に直交する方向に圧接または吸引しながら送り出す。
【選択図】図1
Description
正負極板の積層装置としては、例えば、セパレータの巻き出し方向に対して直角に複数枚の正極板をセパレータ上に整列させて載せたあと、正極板の各端子が露出するようにセパレータを180度折り返して正極板を被覆し、正極板の各極板間に対しヒートシール機によって間欠的に溶着部(2箇所)を形成し、その後その溶着部間をカッタによって切断し袋状被覆正極板とし、次に所定の寸法に打ち抜かれた負極板を交互に積層する二次電池の製造方法(以下、「第1従来技術」という。)が知られている。(例えば、特許文献1を参照。)。
ところで、上記積層方法のように、正極板または負極板の何れか一方を被覆し、一枚ずつ個別に切断しその上に無被覆の異極板を一枚ずつ個別に積層するのではなく、先ずセパレータ上に正極板と負極板を交互にシリアルに配列し、次に別のセパレータで正負極板列を上方から被覆し、次に両極板間および両開口端の各セパレータを溶着すると共に各極板間の溶着部にミシン目を形成し、次に電池組立に必要枚数の正負極板を一纏めに切断し、切断した正負極板列を斜面に沿って降下させてミシン目で折り畳みながら正負極板を積層する二次電池の製造方法およびその積層装置(以下、「第2従来技術」という。)が知られている(例えば、特許文献2を参照。)。
しかし、袋状に被覆された正極板列(シリアル列)から一枚ずつ切断し、そして一枚ずつ正極板と負極板を互い違いに交互に積層することは、時間を要し生産効率上あまり好ましくない。
極板間の溶着部にミシン目を形成する上記第2従来技術では、両極板間の溶着部によって、各極板は横方向の回動が拘束され、更に両開口端の溶着部によって各極板は縦方向の回動が拘束されるため、極板間を溶着した後は、正負極板は溶着部によって位置決め精度が保持された状態になり、溶着部に形成されたミシン目の効果により、切断した正負極板列を高速に正確に折り畳むことが可能となる。
しかし、セパレータ自体、薄い膜であり、そのセパレータ上に可撓性を有する正負極板を所定の位置決め精度で正確に配列することは、極めて難しい。また、仮に正負極板を所定の位置決め精度で配列することが出来た場合であっても、正負極板が配列されたセパレータは移動→停止→移動→・・・を繰り返す間欠運動をしているため、極板間を溶着するまでの間、正負極板の位置決め精度を維持することは同様に極めて難しい。更には、ロボットアームが受け取る正極板および負極板に対しても高い位置決め精度で正確に配列されている必要がある。上記第2従来技術の場合、例えば、セパレータ15A上の正極板12および負極板13は、溶着部38によって溶着されるまでの間フリーな状態にある(特許文献2の図4を参照。)。従って、正負極板に対し所定の位置決め精度が保持された状態で両極板間および両開口端のセパレータを溶着することは難しいものと考えられる。
ところで、電気を取り出す極板の端子の形状は、横長タイプ(例えば、本願、特許文献1)と縦長タイプ(例えば、特許文献2)に大別される。縦長タイプの場合は、構造上、4辺近傍のセパレータを溶着することが可能である。一方、横長タイプの場合は、構造上、せいぜい端子側を除く3辺近傍のセパレータを溶着するにとどまる。従って、端子の形状が横長タイプで、隣接極板間しか溶着されない被覆極板列では、各極板は縦方向に対しフリーな状態である。もし、この横長タイプの被覆極板列に対し「溶着部にミシン目を形成し被覆極板列を斜面に沿って降下させてジグザク状に折り畳む」上記第2従来技術を適用した場合、正負極板の積層ズレを最小限に抑制してジグザク状に折り畳むことは極めて難しいと考えられる。つまり、上記第2従来技術は、端子形状が横長タイプで隣接極板間しか溶着されない被覆極板列に対して、積層ズレを最小限に抑制して正負極板を積層することは極めて難しいものと考えられる。
また、上記第2従来術では、負極板についてもセパレータで被覆する必要があるため、通常の製造方法に比べ、2倍のセパレータ量を使用することになり、材料コスト更には電池の性能の観点からあまり好ましくないものと考えられる。
従って、本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みなされたものであって、解決しようとする課題は、端子形状に拘わらず正負極板の積層ズレを最小限に抑制しながら生産効率良く正負極板を積層することが可能な正負極板の積層方法及びその装置を提供することである。
前記セパレータで被覆・位置決めし隣接極板間に溶着部を形成した被覆極板列を、常に搬送方向に直交する方向に圧接して送り出しながら前記溶着部に折り目を形成し、前記被覆極板列の搬送方向を鉛直方向に変換して両横方向から吸引手段によって極板毎交互に吸引して左右交互に振り分け前記折り目を支点にジグザク状に折り畳みながら、前記隣接極板間に「位置決めされた異極板」を両横方向から交互に挿入して正負極板を交互に積層することを特徴とする。
上記正負極板の積層方法は、従来の積層方法に見られた、被覆正極板列を溶着部で一枚ずつ極板毎に切断して、単一の被覆正極板とした後に、その被覆正極板上に「位置決めされた負極板」を一枚ずつ交互に積層する積層方法とは異なり、位置決め精度が保持された被覆正極板列を積層ズレなくジグザク状に折り畳むのと同時に、これら正極板間に同じく「位置決めされた負極板」を挿入して電池組立に必要枚数の正負極板を生産効率良くかつ正確に積層する方法である。
そのため、上記積層方法では、積層ズレを最小限に抑制するために、正極板をセパレータで被覆し一旦位置決めした後は、積層されるまでの間その位置決め精度が保持されるように、正極板および被覆正極板(正極板等)を送り出す際は、正極板等を例えばローラ又はロッドによって搬送方向に対し交差する方向に圧接しながら送り出すようにした。また、後述するように、被覆正極板列を左右交互に振り分ける際は、左右ローラ等によって圧接しながら左右交互に吸引して送り出すようにして、その位置決め精度が保持されるようにした。また、振り分けられた被覆極板列をジグザクに折り畳む際も、端部を押えながら折り畳むようにしてその位置決め精度が保持されるようにした。
更に、上記積層方法では、生産効率良く被覆正極板列をジグザク状に折り畳むことが出来るように、溶着部に折り目を形成して、その折り目を支点に被覆正極板列をジグザク状に折り畳むようにした。
これにより、正負極板の積層ズレを最小限に抑制しながら生産効率良く正負極板を積層することが可能となる。また、上記積層方法では全工程を通して正極板および負極板の位置決め精度が常に保持されるため、上記積層方法は正極板または負極板を送り出し、振り分け、折り畳むため、あらゆる端子形状の極板に対し適用することが出来る。
上記正負極板の積層方法では、吸着範囲を上記範囲に設定することにより、極板が折り畳まれる間も極板が上記ローラによって吸引され、位置決め精度が好適に保持されるようになる。
上記正負極板の積層方法では、折り畳まれる極板は、上方では上記左右ローラによって、下方では固定手段で例えば押え又は吸引されるため、極板の位置決め精度が好適に保持され、積層ズレなく折り畳むことが可能となる。
一般に溶着部の折り目として、仕切り部に切り欠き、或いは貫通孔等の減肉部を形成することが考えられる。
上記正負極板の積層方法では、簡易かつ正確に(バラツキなく)折り目を形成することの観点から、貫通穴(ミシン目)によって折り目を形成する。
定位置に固定した従来の溶着手段の場合、溶着時、或いは溶着後に正極板を送り出す時に、必然的に正極板が一時的にフリーな状態になる。そのため、全工程を通して正極板の位置決め精度を保持することが出来ないという問題があった。
そこで、上記正負極板の積層方法では、上記問題を解決するために、極板間を溶着する際は隣接極板を押えることとし、同時に両隣接極板を押えた状態のまま極板と伴に移動して極板間を溶着しながら送り出すこととした。
上記正負極板の積層方法では、溶着手段も極板と伴に移動して極板間を溶着するが、後続の隣接極板間を溶着する際は、元の位置に戻る必要がある。
そこで、上記正負極板の積層方法では、溶着手段が元の位置へ戻る間、位置決め手段が正極板の回動を拘束し正極板が一時的にフリーになることを防止するようにした。
前記セパレータで被覆・位置決めし隣接極板間に溶着部を形成した被覆極板列に対し、常に搬送方向に直交する方向に圧接して送り出す圧接送り手段と、前記溶着部に折り目を形成する折り目形成手段と、前記被覆極板列の搬送方向を鉛直方向に変換して両横方向から交互に吸引することにより左右交互に振り分ける振分け手段と、前記折り目を支点にジグザク状に折り畳む折り畳み手段と、前記隣接極板間に「位置決めされた異極板」を両横方向から交互に挿入して正負極板を交互に積層する異極板挿入手段とを具備したことを特徴とする。
上記正負極板の積層装置では、上記請求項1に記載の正負極板の積層方法を好適に実施することが出来る。
上記正負極板の積層装置では、上記請求項2に記載の正負極板の積層方法を好適に実施することが出来る。
上記正負極板の積層装置では、上記請求項3に記載の正負極板の積層方法を好適に実施することが出来る。
上記正負極板の積層装置では、上記請求項4に記載の正負極板の積層方法を好適に実施することが出来る。
上記正負極板の積層装置では、上記請求項5に記載の正負極板の積層方法を好適に実施することが出来る。
上記正負極板の積層装置では、上記請求項6に記載の正負極板の積層方法を好適に実施することが出来る。
このように、本発明の正負極板の積層方法は、全工程を通して正極板および負極板の位置決め精度が常に保持されるように、正極板または負極板を送り出し、振り分け、折り畳むため、正負極板の積層ズレを最小限に抑制しながら生産効率良く正負極板を積層することが可能となると共に、あらゆる端子形状の極板に対し適用することが出来る。
また、本発明の正負極板の積層装置は、上記積層方法を好適に実現することが出来る。
2 正極フィードローラ
3 正極カッタ
4 上セパレータリール
5 下セパレータリール
6 正極板フィードローラ
7 溶着ヒータ
8a,8b 位置決め板
9 ミシン針
10 押えローラ
11 セパレータカッタ
12 押えローラ
13 振分けサクションローラ
14 集積リフタ
15L 左集積押え爪
15R 右集積押え爪
16L 左負極板挿入アーム
16R 右負極板挿入アーム
17L 左負極リール
17R 右負極リール
18L 左負極フィードローラ
18R 右負極フィードローラ
19L 左負極カッタ
19R 右負極カッタ
20L 左負極リフタ
20R 右負極リフタ
100 正負極板積層装置
200 被覆正極板列
300 積層正負極板
この正負極板積層装置100では、ある正極板(P)が正極板用シート材(P.S.)から所定の寸法で切り出されセパレータ(S)に対し一度位置決めされた後は、負極板(N)と交互に積層されるまでの間、その正極板(P)は最初の位置決め精度が常に保持されるように構成されている。同様に負極板(N)についても、一度位置決めされた後は、最初の位置決め状態が常に保持されるように構成されている。そのため、正極板(P)は一度位置決めされた後、圧接送り手段(ローラ又はロッド)によって搬送方向に直交する方向に圧接されながら水平方向へ送り出され、そして左右ローラ(振分け手段、振分けサクションローラ13)によって左右交互に吸引されながら左右に振り分けられ、一端を左右ローラ(振分け手段、振分けサクションローラ13)に吸引されながら他端を固定手段(折り畳み手段、左・右集積押え爪15L,15R)によって押えられた状態でミシン目(折り目)を支点に正確にジグザク状に折り畳まれ、同時に同じく異極板挿入手段(左・右負極板挿入アーム16L,16R)によって「位置決めされた負極板(N)」が正極板間に挿入され、正極板(P)と負極板(N)が生産効率良く積層されるように構成されている。以下、その構成について説明する。
この被覆正極板列200は、一定幅(=L1mm)の電解質(E)塗布済み正極板用シート材(P.S.)から正極カッタ3によって一定幅(=L2mm)で等間隔に切り出された正極板(P)に対し、一定幅(=L3mm)のセパレータ(S)によって端子(E.T.)が露出するように上下方向から被覆・位置決めし、正極板フィードローラ6及びヒータ7によって位置決め状態を保持したまま、次に一定(=L4mm)のピッチで極板間のセパレータ(S)を溶着して一定幅(=L5mm)の溶着部(H)を等間隔に形成し、次に位置決め板8bおよび押えローラ10によって位置決めしたまま、同じく一定(=L4mm)のピッチで溶着部(H)の中央を通って極板間を縦断するミシン目(P.L.)を等間隔に形成したものである。
この積層正負極板300は、電池組立に必要枚数の正極板(P)及び負極板(N)を、振分けサクションローラ13によって正極板(P)の位置決め状態を保持しながら左右交互に振り分け、集積リフタ14で正極板(P)を受け・下降しながら同時に左・右集積押え爪15L,15Rで正極板(P)を押え位置決め状態を保持しながらジグザク状に折り畳み、左・右負極板挿入アーム16L,16Rによって、「位置決めされた負極板(N)」を左方向または右方向から水平方向に移動させて正極板(P)上に積層し、最後に厚み方向に沿ってテープ(T)で4箇所固定したものである。
上述した通り、この正負極板積層装置100では、正極板(P)および負極板(N)は一度位置決めされた後、積層されるまでの間、常時その回動が拘束され(常時フリーの状態が抑制され)、正極板(P)と負極板(N)が積層ズレなく生産効率良く積層されるように構成されている。以下、正極板用シート材(P.S.)を送り出してから正極板間を熱溶着し始めるまでの工程について簡単に説明する。説明の便宜上、正極板(P)に対し時系列順に番号を付した。
図6(a)は、2つのヒータ7aが上下方向からセパレータ(S)を当接・加熱し、両側の押え棒7bが正極板Pnおよび正極板Pn+1の隣接端部を押えたまま正極板が所定区間(ピッチ)移動する状態を示している。この時、正極板Pnのもう一方の端部は押え棒7cによって、正極板Pn-1は押え棒7cおよび押えローラ10によって位置決め状態が保持される。また、正極板Pn-2は押えローラ12および振分けサクションローラ13によって位置決め状態が保持される。
この時、所定の長さの正極板用シート材(P.S.)が正極フィードローラ2によって送りだされ、正極板フィードローラ6によって位置決めされている。
正極板Pn+2は正極板フィードローラ6及び押え棒7bによって、正極板Pn+1は押え棒7b,7cによって、正極板Pnは押え棒7cによって、正極板Pn-1は押えローラ10によって、正極板Pn-2は押えローラ12及び振分けサクションローラ13によってそれぞれ位置決めされている。
振分けサクションローラ13は、上述した通り、二つのローラ13L,13Rから構成され、各ローラは2重円筒構造を成す。外筒13-1L,13-1Rは回転することが出来るが、内筒13-2L,13-2Rは回転することが出来ない構造となっている。外筒には貫通孔13-3L,13-3Rが放射状かつ等間隔に複数形成され、内筒にはバキューム流路13-4L,13-4Rがそれぞれ形成されている。従って、ローラ出口部近傍から1/4円弧に及ぶ範囲(例えば80°<θL,θR<160°)に対応する外筒13-1L,13-1R面は吸引面となり、そこを通過する正極板(P)は何れかの吸引面に吸引され左右交互に振り分けられる。
Claims (12)
- セパレータを介して正極板と負極板を交互に積層する積層方法であって、
前記セパレータで被覆・位置決めし隣接極板間に溶着部を形成した被覆極板列を、常に搬送方向に直交する方向に圧接して送り出しながら前記溶着部に折り目を形成し、前記被覆極板列の搬送方向を鉛直方向に変換して両横方向から吸引手段によって極板毎交互に吸引して左右交互に振り分け前記折り目を支点にジグザク状に折り畳みながら、前記隣接極板間に「位置決めされた異極板」を両横方向から交互に挿入して正負極板を交互に積層することを特徴とする正負極板の積層方法。 - 前記被覆極板列を左右ローラで圧接して送り出しながら、該左右ローラの出口近傍から1/4円弧以内に前記被覆極板列を左右交互に吸着させて該被覆極板列を左右交互に振り分ける請求項1に記載の正負極板の積層方法。
- 前記被覆極板列をジグザク状に折り畳む際、受台に既に着地または積層された極板を固定手段で位置決めする請求項1に記載の正負極板の積層方法。
- 前記折り目はミシン目である請求項1に記載の正負極板の積層方法。
- 前記溶着部を形成する溶着手段は、隣接極板の隣接端部を押えながら該隣接極板と伴に移動して前記隣接極板間を溶着する請求項1に記載の正負極板の積層方法。
- 前記溶着手段が元の位置へ戻る間、位置決め手段によって極板を位置決めする請求項5に記載の正負極板の積層方法。
- セパレータを介して正極板と負極板を交互に積層する積層装置であって、
前記セパレータで被覆・位置決めし隣接極板間に溶着部を形成した被覆極板列に対し、常に搬送方向に直交する方向に圧接して送り出す圧接送り手段と、前記溶着部に折り目を形成する折り目形成手段と、前記被覆極板列の搬送方向を鉛直方向に変換して両横方向から交互に吸引することにより左右交互に振り分ける振分け手段と、前記折り目を支点にジグザク状に折り畳む折り畳み手段と、前記隣接極板間に「位置決めされた異極板」を両横方向から交互に挿入して正負極板を交互に積層する異極板挿入手段とを具備したことを特徴とする正負極板の積層装置。 - 前記振分け手段は、出口近傍から1/4円弧以内に前記被覆極板列を左右交互に吸着して該被覆極板列を左右交互に振り分ける左右ローラである請求項7に記載の正負極板の積層装置。
- 前記被覆極板列をジグザク状に折り畳む際、受台に既に着地または積層された極板を位置決めする固定手段を備える請求項7に記載の正負極板の積層装置。
- 前記折り目形成手段はミシン目を形成する請求項7に記載の正負極板の積層装置。
- 隣接極板の隣接端部の極板を押えながら該隣接極板と伴に移動して前記隣接極板間を溶着する溶着手段を備える請求項7に記載の正負極板の積層装置。
- 前記溶着手段が元の位置へ戻る間、極板を位置決めする位置決め手段を備える請求項11に記載の正負極板の積層装置。
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