JP2018073754A - 積層電池製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】両端が同一極性の電極積層体を効率よく製造できる積層電池製造装置を提供すること。【解決手段】第1電極箔反物12を供給する貼り合わせロール17と,供給された第1電極箔反物12の上に,第2電極箔短冊13を長手方向に対して間隔を開けて供給する下流搬送ロール19と,第2電極箔短冊13が配置された第1電極箔反物12における第2電極箔短冊13のない箇所を切断して両電極箔ペア短冊14とする切断機構6と,第2電極箔短冊13の供給と第1電極箔反物12の供給とをいずれも行うペア供給モードと,第1電極箔反物12の供給のみを行う単独供給モードとを切り替える供給モード制御部とを有する。所定の枚数分について連続してペア供給モードを行い,その後に単独供給モードを1枚分行うことによって,第1電極箔短冊と第2電極箔短冊13とが交互に積層されるとともに両端がいずれも第1電極箔短冊である構造の積層電池を製造する。【選択図】図4

Description

本発明は,いずれも短冊状の箔である第1電極および第2電極を交互に積層した構造の積層電池を製造する積層電池製造装置に関するものである。
従来から,2次電池その他の電池として,第1電極と第2電極とを交互に重ね合わせた電極積層体を内蔵するものが使用されている。このような電極積層体には,第1電極および第2電極としていずれも短冊状の箔を利用し,これらを平積み状に積層した構造のものがある。
このような積層構造の電極積層体を製造する先行技術として,特許文献1に記載されている積層体の作製装置および作製方法が挙げられる。同文献の技術では,短冊状の電極板である「シート状体3」が,その「供給機構7」から供給されるようになっている。「供給機構7」の下方には,「落下移動手段9」と「案内積層手段11」とが配置されている。「落下移動手段9」は,重力を利用して「シート状体3」を「供給機構7」から「案内積層手段11」へと落下移動させるものである。こうして,「シート状体3」が「案内積層手段11」上に順次案内され,そこで積層されるようになっている(同文献の[0015]〜[0019],図1,図3)。
特開2012−91372号公報 特開2000−251870号公報
しかしながら前記した従来の技術には,次のような問題点があった。すなわち,特許文献1の技術では,正極の「シート状体3」と負極の「シート状体3」とが交互に供給される(同文献の[0022])。このため,複数枚の正極および負極を有する電極積層体を同文献の技術で製造すると,基本的に電極積層体の両端は別種の電極となる。一方で現実的には特許文献2に見られるように,両端を同種の電極とした電極積層体が多用される。そのためには,特許文献1の技術で作製した電極積層体に対してさらにもう1枚,単独の電極を積層する必要がある。このため,工程数が増加してしまう。
本発明は,前記した従来の技術が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,両端が同一極性の電極積層体を効率よく製造できる積層電池製造装置を提供することにある。
本発明の一態様における積層電池製造装置は,第1電極箔短冊と第2電極箔短冊とが交互に積層されるとともに両端がいずれも第1電極箔短冊である構造の積層電池を製造する装置であって,第1電極箔反物をその長手方向に進行させて供給する第1電極箔供給部と,供給された第1電極箔反物の上に,第2電極箔短冊を長手方向に対して間隔を開けて配置されるように供給する第2電極箔供給部と,第2電極箔短冊が配置された第1電極箔反物における第2電極箔短冊のない箇所を幅方向に切断することで,第1電極箔短冊と第2電極箔短冊とが1枚ずつ積層された両電極箔ペア短冊とする切断機構と,第2電極箔供給部による第2電極箔短冊の供給と第1電極箔供給部による第1電極箔反物の供給とをいずれも行うペア供給モードと,第2電極箔供給部による第2電極箔短冊の供給を停止して第1電極箔供給部による第1電極箔反物の供給のみを行う単独供給モードとを切り替える供給モード制御部とを有し,供給モード制御部は,あらかじめ定められた枚数分について連続してペア供給モードを行い,その後に単独供給モードを1枚分行うように構成されているものである。
上記態様における積層電池製造装置では,供給モード制御部により,ペア供給モードと単独供給モードとが切り替えられる。ペア供給モードでは,第1電極箔反物および第2電極箔短冊がいずれも供給される。このため,第1電極箔反物の上に第2電極箔短冊が長手方向に対して間隔を開けて配置された状態となり,切断機構により両電極箔ペア短冊とされる。単独供給モードでは,第2電極箔短冊の供給が停止され第1電極箔反物の供給のみ行われる。このため切断機構により,第1電極箔のみの短冊とされる。ペア供給モードが所定の枚数分連続して行われ,次いで単独供給モードが1枚分行われることで,両端がいずれも第1電極箔短冊である構造の積層電池が製造される。
本構成によれば,両端が同一極性の電極積層体を効率よく製造できる積層電池製造装置が提供されている。
実施の形態に係る積層電池製造装置の構成を示す模式図である。 負極反物切断機構による切断とプレスロールによるプレスとの関係を説明する模式図である。 ペア供給モードでの積層電池製造装置の搬送状況を示す斜視図である。 単独供給モードでの積層電池製造装置の搬送状況を示す斜視図である。
以下,本発明を具体化した実施の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本形態は,図1に示す積層電池製造装置1として,本発明を具体化したものである。そこでまず,積層電池製造装置1について説明する。
図1の積層電池製造装置1は,正極反物供給部2と,負極反物供給部3と,正極反物切断機構4と,貼り合わせロール5と,負極反物切断機構6と,台座7と,プレスロール8とを有している。正極反物供給部2には,正極箔反物コイル9が取り付けられており,正極箔反物10が巻き出されるようになっている。負極反物供給部3には,負極箔反物コイル11が取り付けられており,負極箔反物12が巻き出されるようになっている。正極箔反物10および負極箔反物12はいずれも,長尺箔状のものであり,集電箔の表面上に電極活物質層が形成された構造のものである。負極箔反物12の表面上にはさらに,セパレータ層も形成されている。正極箔反物10および負極箔反物12はいずれも,その長手方向に進行して貼り合わせロール5へ向かうようになっている。
正極反物切断機構4は,正極箔反物10を幅方向に切断することで,カード状の正極箔短冊13とするものである。貼り合わせロール5は,負極箔反物12と正極箔短冊13とを貼り合わせるものである。このため貼り合わせロール5に対して,負極箔反物12はそのまま,正極箔反物10は切断されて正極箔短冊13となってから,供給されるようになっている。正極箔短冊13はさらに,貼り合わせロール5に対して,負極箔反物12の長手方向に間隔を置いて供給されるようになっている。
負極反物切断機構6は,負極箔反物12を幅方向に切断するものである。この切断により,正極箔短冊13と負極箔短冊とが1枚ずつ積層された電極箔ペア短冊14が得られる。台座7は,得られた電極箔ペア短冊14を置くためのものである。プレスロール8は,台座7の上に多数枚積層された電極箔ペア短冊14を厚み方向にプレスするものである。なお,負極反物切断機構6のすぐ上流側には,負極箔反物12と正極箔短冊13とを支持するニップロール16が設けられている。
次に,上記の積層電池製造装置1の作用を説明する。積層電池製造装置1により電極積層体15を製造する際には,貼り合わせロール5に対して,負極箔反物12と,正極箔短冊13とが供給される。負極箔反物12は前述のように,負極反物供給部3から供給され,長手方向に進行することにより貼り合わせロール5に至る。正極箔短冊13は,正極反物供給部2および正極反物切断機構4により貼り合わせロール5に供給される。貼り合わせロール5にて正極箔短冊13は,負極箔反物12の上に,長手方向に対して間隔を開けて配置される。
そして貼り合わせロール5により,正極箔短冊13および負極箔反物12が厚み方向に軽く押し付けられる。この状態で正極箔短冊13は,負極箔反物12に対して軽く接着されている。負極箔反物12のセパレータ層にある程度の接着性があるからである。このためこれ以後,振動等で容易に正極箔短冊13の位置が負極箔反物12に対してずれてしまうことはない。
貼り合わせロール5より下流側における正極箔短冊13および負極箔反物12は,負極箔反物12の上に,正極箔短冊13が長手方向に対して間隔を開けて配置された状態となっている。このような状態の正極箔短冊13および負極箔反物12が,貼り合わせロール5から負極反物切断機構6へ向かう。負極反物切断機構6に至った負極箔反物12は,幅方向に切断される。負極反物切断機構6が切断するのは,負極箔反物12のうち,正極箔短冊13のない箇所である。
こうして電極箔ペア短冊14が得られる。負極箔反物12の進行とともに次々に電極箔ペア短冊14が得られるので,台座7の上には多数枚の電極箔ペア短冊14が積層されることとなる。台座7の上に積層された電極箔ペア短冊14は,プレスロール8により,厚み方向にプレスされる。より詳細には,新たに1枚の電極箔ペア短冊14が台座7の上に置かれるたびに,プレスロール8によるプレスが実施される。これにより,新たに供給された電極箔ペア短冊14が,先に供給されてすでに台座7の上に積層されている電極箔ペア短冊14に対して一体化される。前述のセパレータ層の接着性による。
このようにして所定の枚数の電極箔ペア短冊14が台座7の上に積層されプレスロール8による一体化がなされると,電極積層体15が得られる。電極積層体15は,電池における発電要素として機能するものである。電極積層体15は通常,電池容器内に電解液とともに収納される。
ここで,積層電池製造装置1の駆動系を,図2により説明する。図2に示されるように,貼り合わせロール5の下方には貼り合わせロール17が設けられている。貼り合わせロール5と貼り合わせロール17とでロール対をなしており,負極箔反物12とその上の正極箔短冊13とを厚み方向にプレスするものである。図2中にはさらに,正極反物切断機構4より上流側の上流搬送ロール18と,下流側の下流搬送ロール19とが設けられている。上流搬送ロール18および下流搬送ロール19により,正極箔反物10およびその先端の切断された正極箔短冊13が貼り合わせロール5,17に向かって搬送されるようになっている。
さらに,図2に示されるように積層電池製造装置1には,駆動モータ20が設けられている。駆動モータ20は,貼り合わせロール17,上流搬送ロール18,および下流搬送ロール19の回転駆動源である。駆動モータ20からこれらの各ロールに対して,ベルトやプーリ等により回転が伝達されるようになっている。図2の構成では,さらに貼り合わせロール17からニップロール16へも回転が伝達されるようになっている。
ここで,駆動モータ20から上流搬送ロール18および下流搬送ロール19への回転伝達経路上には,クラッチ21が備えられている。クラッチ21は,駆動モータ20から上流搬送ロール18および下流搬送ロール19への回転の伝達を断続するものである。これにより,駆動モータ20から,貼り合わせロール17,上流搬送ロール18,下流搬送ロール19のいずれにも駆動を伝達する状態と,貼り合わせロール17には駆動を伝達するが上流搬送ロール18および下流搬送ロール19には駆動を伝達しない状態とを切り替えることができるようになっている。
クラッチ21には,制御部22が接続されている。制御部22は,クラッチ21を操作することで,積層電池製造装置1における駆動伝達状態を切り替えるものである。制御部22により積層電池製造装置1は,ペア供給モードと単独供給モードとの2種類のモードのうちいずれかの状態となる。ペア供給モードでは,クラッチ21が駆動伝達状態とされる。このため貼り合わせロール17,上流搬送ロール18,下流搬送ロール19のいずれもが駆動される。すなわち,負極箔反物12と正極箔短冊13とがいずれも供給される。一方,単独供給モードでは,クラッチ21が駆動遮断状態とされる。このため貼り合わせロール17は駆動されるが上流搬送ロール18および下流搬送ロール19は駆動されない。すなわち,負極箔反物12の供給のみ行われ,正極箔短冊13の供給は停止される。
そして積層電池製造装置1では基本的に,ペア供給モードが標準の状態である。このため通常時は,負極箔反物12と電極箔ペア短冊14とがいずれも供給され(図3),台座7上には前述の通り電極箔ペア短冊14が連続的に供給される。ただし制御部22では,ペア供給モードでの貼り合わせロール17,上流搬送ロール18,および下流搬送ロール19の駆動量をカウントしている。
駆動量が,電極箔ペア短冊14の所定の枚数分(例えば70枚)に達すると,制御部22がクラッチ21を操作して駆動遮断状態に切り替える。すなわち積層電池製造装置1は単独供給モードとされる。このため,正極箔短冊13の供給が休止され,負極箔反物12の供給のみが行われる。これにより,貼り合わせロール17より下流側の負極箔反物12上には,正極箔短冊13がない空白箇所23ができる(図4)。空白箇所23は負極反物切断機構6を経て負極箔のみの短冊とされる。ただし,単独供給モードでの負極箔反物12の供給は,貼り合わせロール17の駆動量にして,電極箔ペア短冊14の1枚分のみで終了する。その後はペア供給モードに戻される。
これにより積層電池製造装置1の台座7上には,1回のペア供給モードとその後の1回の単独供給モードとにより,前述の所定の枚数分の電極箔ペア短冊14と,前述の空白箇所23に由来する1枚の負極箔短冊とが積層される。これらをプレスロール8でプレスすることで,両端面のいずれもが負極板である電極積層体15を得ることができる。
なお,図2に戻って,積層電池製造装置1には,正極欠点検出部24と,負極欠点検出部25とが設けられている。正極欠点検出部24は,上流搬送ロール18より上流の位置で,正極箔反物10の欠点箇所にあらかじめ付されている欠点マーク26を検出するセンサである。負極欠点検出部25は,貼り合わせロール17より上流の位置で,負極箔反物12の欠点箇所に同様にあらかじめ付されている欠点マーク27を検出するセンサである。これらを用いることで,正極箔反物10や負極箔反物12の欠点箇所が電極積層体15中に入り込んでしまうことを防止することができる。すなわち,欠点マーク26や欠点マーク27の存在が検出された場合,それらに相当する箇所を含む電極箔ペア短冊14を台座7上から排除するようにすればよい。その場合,ペア供給モードにおける前述の所定の枚数のカウントには,当該欠点が検出された枚数分を含めない。
以上詳細に説明したように本実施の形態によれば,負極箔反物12と正極箔短冊13とをいずれも供給するペア供給モードを基本としつつ,所定の枚数ごとに,負極箔反物12のみを供給する単独供給モードを1枚分行うこととしている。これにより,両端が同一極性である電極積層体15を,特別に追加の工程を付加することなく効率よく製造できる積層電池製造装置1が実現されている。
なお,本実施の形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。例えば,正極と負極は入れ替え可能である。
また,本形態では,上流搬送ロール18および下流搬送ロール19への回転伝達経路上にクラッチ21を備えている。これにより,上流搬送ロール18および下流搬送ロール19を駆動しない単独供給モードを実現している。しかしこうしたものに限らず,駆動モータを2台に分けた構成とすることも考えられる。すなわち,第1の駆動モータを貼り合わせロール17の駆動用とし,第2の駆動モータを上流搬送ロール18および下流搬送ロール19の駆動用とするのである。そして,ペア供給モードでは両方の駆動モータを駆動しつつ,単独供給モードでは第2の駆動モータを休止して第1の駆動モータのみを駆動するのである。むろんこの場合,クラッチ21は不要である。
1 積層電池製造装置
2 正極反物供給部
3 負極反物供給部
5 貼り合わせロール
6 負極反物切断機構
7 台座
8 プレスロール
12 負極箔反物
13 正極箔短冊
14 電極箔ペア短冊
15 電極積層体
17 貼り合わせロール
18 上流搬送ロール
19 下流搬送ロール
20 駆動モータ
21 クラッチ
22 制御部(供給モード制御部)

Claims (1)

  1. 第1電極箔短冊と第2電極箔短冊とが交互に積層されるとともに両端がいずれも前記第1電極箔短冊である構造の積層電池を製造する積層電池製造装置であって,
    第1電極箔反物をその長手方向に進行させて供給する第1電極箔供給部と,
    供給された前記第1電極箔反物の上に,前記第2電極箔短冊を長手方向に対して間隔を開けて配置されるように供給する第2電極箔供給部と,
    前記第2電極箔短冊が配置された前記第1電極箔反物における前記第2電極箔短冊のない箇所を幅方向に切断することで,前記第1電極箔短冊と前記第2電極箔短冊とが1枚ずつ積層された両電極箔ペア短冊とする切断機構と,
    前記第2電極箔供給部による前記第2電極箔短冊の供給と前記第1電極箔供給部による前記第1電極箔反物の供給とをいずれも行うペア供給モードと,前記第2電極箔供給部による前記第2電極箔短冊の供給を停止して前記第1電極箔供給部による前記第1電極箔反物の供給のみを行う単独供給モードとを切り替える供給モード制御部とを有し,
    前記供給モード制御部は,あらかじめ定められた枚数分について連続して前記ペア供給モードを行い,その後に前記単独供給モードを1枚分行うように構成されているものであることを特徴とする積層電池製造装置。
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