JP4823246B2 - ガスエンジンの異常診断方法及び装置 - Google Patents
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Description
従って、本発明は上記従来技術の問題点に鑑み、エンジンを構成する部品の損耗や劣化を早期に検出することを可能としたガスエンジンの異常診断方法及び装置を提供することを目的とする。
エンジンの設定出力に応じて最適な燃焼状態及び効率が得られる空燃比となるような理論空気量を算出し、燃料過剰によるノッキング或いは燃料希薄による失火が発生しない範囲に予め設定され、給気流量制御弁により給気流量が調整されている状態において、
前記エンジンの出力を連続的に測定した測定出力の振れ幅である測定偏差を検出し、
該測定偏差の値が、予め設定された正常範囲の偏差を示す設定偏差の値以上で、且つ該測定偏差の継続時間が、予め設定された正常範囲の継続時間を示す設定時間より長く検出された場合に、該エンジンを構成する部品に劣化又は損耗の部品異常が発生したものと判定して警報を出力し、
一方、前記複数のシリンダの筒内圧を常時夫々検出し、前記部品異常の発生を判定したときに、各シリンダの筒内圧力が予め設定された適正筒内圧範囲を超えるシリンダを、前記部品異常が発生したシリンダとして特定して該当するシリンダを表示することを特徴とする。
さらに、前記複数のシリンダの筒内圧を夫々検出し、予め設定された適正筒内圧範囲を超えるシリンダを、前記異常が発生したシリンダとして特定することを特徴とする。これにより、異常が発生したシリンダを簡単に特定することができ、メンテナンス時に部品交換をする等の対処が容易となる。
エンジンの設定出力に応じて最適な燃焼状態及び効率が得られる空燃比となるような理論空気量を算出し、燃料過剰によるノッキング或いは燃料希薄による失火が発生しない範囲に予め設定され、給気流量制御弁により給気流量が調整される給気流量調整手段を設け、
前記異常診断装置は、給気流量調整手段による給気流量が調整されている調整下において、前記エンジンの出力が連続的に測定された測定出力が入力されるとともに、
該異常診断装置は、前記測定出力の振れ幅である測定偏差を検出し、該測定偏差と、予め設定された正常範囲の偏差を示す設定偏差とを比較し、前記測定偏差の値が該設定偏差の値以上で、且つ該測定偏差の継続時間が予め設定された正常範囲の継続時間を示す設定時間より長く検出された場合に、該エンジンを構成する部品に劣化又は損耗の部品異常が発生したものと判定する異常状態検出手段と、該異常状態検出手段による異常が検出された場合に所定条件下で警報を出力する警報出力手段と、
前記複数のシリンダの筒内圧を夫々検出する筒内圧センサと、予め設定された適正筒内圧範囲を超えるシリンダを、前記異常が発生したシリンダとして特定する燃焼診断手段と、該燃焼診断手段によって特定された異常が発生したシリンダを燃焼診断結果として表示する診断結果表示部と、を備えたことを特徴とする。
さらにまた、前記複数のシリンダの筒内圧を夫々検出する筒内圧センサを設け、予め設定された適正筒内圧範囲を超えるシリンダを、前記異常が発生したシリンダとして特定する燃焼診断手段と、該燃焼診断手段によって特定された異常が発生したシリンダを燃焼診断結果として表示する診断結果表示部と、を備えたことを特徴とする。
さらにまた、筒内圧センサによって各シリンダの筒内圧を検出することにより、異常が発生したシリンダを特定することが可能となる。
図1は本実施例に係る異常診断処理を示すブロック図、図2は本実施例に係る異常診断装置及びその周辺機器の構成図、図3は本実施例に係る燃料制御及び監視・警報を説明する図、図4は測定出力の偏差を表すグラフ、図5は本発明の実施例が適用される多気筒ガスエンジンの全体構成図である。
上記した異常診断装置100は、図5に示した燃料流量、給気流量の制御を行う制御装置50内に具備される構成としてもよいし、該制御装置50とは別に設置する構成としてもよい。
そして図3及び図5に示すように、制御装置50により発電機3にて測定した測定出力と前記設定出力との偏差に基づいて、前記設定出力が得られるように燃料流量制御弁13により燃料流量を調整している。
尚、給気制御は、前記設定出力に応じて最適な燃焼状態及び効率が得られる空燃比となるような理論空気量を算出し、燃料過剰によるノッキング或いは燃料希薄による失火が発生しない範囲に予め設定され、給気流量制御弁9により給気流量が調整されている。
本実施例では、発電機3から連続的に測定された測定出力からこの偏差を検出し、該偏差に基づいて異常を診断することにより、エンジンを構成する部品の劣化や損耗等の部品異常のみを抽出し、異常を早期に診断することを可能としている。
まず、発電機3の出力は出力測定手段25にて連続的に測定され、この測定出力(KW)は記録手段110に記録される。同時に、該測定出力は異常診断装置100に入力され、異常状態検出手段101により、該測定出力から図4のAに示されるような測定値の振れ幅である偏差(測定偏差)を検出する。一方、前記異常診断装置100には、正常な偏差の範囲である設定偏差が予め設定されている。正常な偏差の範囲とは、主に出力測定手段25による測定誤差及び測定におけるノイズの範囲である。この設定偏差の値と前記測定偏差の値とを比較し、該測定偏差が設定偏差内である場合には通常運転を継続する。
測定偏差の継続時間が設定時間未満であれば通常運転を続行し、該測定偏差の継続時間が設定時間以上である場合には(101b)異常状態とみなし、この発生回数をカウンタ106にてカウントする。そして、異常状態の発生回数が予め設定された設定回数より多い場合には(102a)、部品異常判定手段102にて部品異常が発生したものと判定し、警報出力部103により警報を発生する(103a)。
前記部品異常判定手段102では、異常発生回数の頻度に基づき部品異常を特定する構成となっているが、例えば所定時間内の異常発生回数が設定回数以上である場合に部品異常と特定してもよいし、単位時間当たりの異常発生回数が設定回数以上となる回数をカウントし、これが所定回数以上検出された場合に部品異常と特定するようにしてもよい。
そして、異常が発生したシリンダを交換するなどのメンテナンス情報を画面表示(105a)することが好ましい。
さらにまた、筒内圧センサによって各シリンダの筒内圧を検出することにより、異常が発生したシリンダを特定することが可能となる。
2 シリンダ
3 発電機
4 過給機
4a タービン
4b コンプレッサ
9 給気流量制御弁
10 燃料噴射装置
13 燃料流量制御弁
21 筒内圧センサ
50 制御装置
100 異常診断装置
101 異常状態検出手段
102 部品異常判定手段
103 警報出力部
104 燃焼診断手段
105 診断結果表示部
106 カウンタ
110 記録手段
Claims (4)
- 燃料ガスと空気とが所要の空燃比にて混合された混合ガスを、複数備えられたシリンダ内の燃焼室に夫々供給し、該混合ガスを着火燃焼せしめるようにしたガスエンジンの異常診断方法において、
エンジンの設定出力に応じて最適な燃焼状態及び効率が得られる空燃比となるような理論空気量を算出し、燃料過剰によるノッキング或いは燃料希薄による失火が発生しない範囲に予め設定され、給気流量制御弁により給気流量が調整されている状態において、
前記エンジンの出力を連続的に測定した測定出力の振れ幅である測定偏差を検出し、
該測定偏差の値が、予め設定された正常範囲の偏差を示す設定偏差の値以上で、且つ該測定偏差の継続時間が、予め設定された正常範囲の継続時間を示す設定時間より長く検出された場合に、該エンジンを構成する部品に劣化又は損耗の部品異常が発生したものと判定して警報を出力し、
一方、前記複数のシリンダの筒内圧を常時夫々検出し、前記部品異常の発生を判定したときに、各シリンダの筒内圧力が予め設定された適正筒内圧範囲を超えるシリンダを、前記部品異常が発生したシリンダとして特定して該当するシリンダを表示することを特徴とするガスエンジンの異常診断方法。 - 前記部品異常が発生した回数をカウントし、該カウントされた異常発生回数が予め設定された頻度よりも多い場合にのみ、前記警報を出力するようにしたことを特徴とする請求項1記載のガスエンジンの異常診断方法。
- 燃焼室を有するシリンダを複数備えたガスエンジンにて、燃料ガスと空気とが所要の空燃比にて混合された混合ガスを前記燃焼室に供給する燃料噴射装置が前記シリンダ毎に設けられたガスエンジンの異常診断装置において、
エンジンの設定出力に応じて最適な燃焼状態及び効率が得られる空燃比となるような理論空気量を算出し、燃料過剰によるノッキング或いは燃料希薄による失火が発生しない範囲に予め設定され、給気流量制御弁により給気流量が調整される給気流量調整手段を設け、
前記異常診断装置は、給気流量調整手段による給気流量が調整されている調整下において、前記エンジンの出力が連続的に測定された測定出力が入力されるとともに、
該異常診断装置は、前記測定出力の振れ幅である測定偏差を検出し、該測定偏差と、予め設定された正常範囲の偏差を示す設定偏差とを比較し、前記測定偏差の値が該設定偏差の値以上で、且つ該測定偏差の継続時間が予め設定された正常範囲の継続時間を示す設定時間より長く検出された場合に、該エンジンを構成する部品に劣化又は損耗の部品異常が発生したものと判定する異常状態検出手段と、該異常状態検出手段による異常が検出された場合に所定条件下で警報を出力する警報出力手段と、
前記複数のシリンダの筒内圧を夫々検出する筒内圧センサと、予め設定された適正筒内圧範囲を超えるシリンダを、前記異常が発生したシリンダとして特定する燃焼診断手段と、該燃焼診断手段によって特定された異常が発生したシリンダを燃焼診断結果として表示する診断結果表示部と、を備えたことを特徴とするガスエンジンの異常診断装置。 - 前記警報出力手段は、前記異常状態検出手段にて異常発生を検出した回数をカウントするカウンタによってカウントされた異常発生回数が予め設定された頻度よりも多い場合にのみ警報を出力することを特徴とする請求項3記載のガスエンジンの異常診断装置。
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