しかしながら、会計処理では総勘定元帳や損益計算書等の最終的な会計書類を作成しなければならず、これらの書類を作成する過程において、振込取引が行われた商取引について各取引物品について会計上の仕訳処理を行う必要が生じる。ところが、通常、請求書は会計処理における品目ごとに作成されるわけではなく、商取引ごとに作成され、複数の商品やサービスについて作成されるため、特許文献1〜3に記載の発明の方法やシステムでは、振込取引がどの請求書に応じたものであるかが分かるのみであり、個々の商品やサービスについての仕訳処理については別途行う手間が係るという問題点があった。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、金融機関を利用した商取引の支払いについて、商取引と関連づけて金融機関取引を行う振込支援サービスシステム、サーバ、仕訳端末、金融機関端末及びプログラム、商取引と関連づけて行われた金融機関取引についての仕訳処理を行う会計仕訳システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明の振込支援サービスシステムでは、代金を支払う支払者の使用する支払端末と、金融機関における振込処理の依頼を受け付ける金融機関端末と、振込にかかわる情報を記憶するサーバとがネットワークを介して接続した振込支援サービスシステムであって、前記支払端末は、前記インターネットを介して他の端末に接続して種々の情報を表示するWebブラウザを制御するWebブラウザ制御手段を備え、前記サーバは、振込の実行に必要な情報である振込情報と当該振込にかかわる取引の明細である明細情報とから成る取引情報を入力する取引情報入力画面の表示を、前記支払端末から前記インターネットを介して要求された場合に、当該要求を行った前記支払端末に前記取引情報入力画面のデータを送信して、前記Webブラウザに当該取引情報入力画面を表示し、入力された前記取引情報を取得する取引情報取得手段と、当該取引情報取得手段により取得した前記取引情報について、他と識別するための識別情報を割り当てる識別情報割当手段と、当該取引情報取得手段により取得した前記取引情報を前記識別情報割当手段により割り当てられた前記識別情報と関連付けて記憶する取引情報記憶手段と、前記取引情報入力画面を表示した前記支払端末に前記識別情報割当手段により割り当てられた前記識別情報を送信して、前記Webブラウザに当該識別情報を表示する識別情報表示制御手段と、当該識別情報表示制御手段により前記識別情報を前記Webブラウザに表示する際に、前記金融機関端末に接続して前記振込を実行するためのWebページを前記支払端末の前記Webブラウザに表示させる指示を行う金融機関端末接続制御手段とを備え、前記金融機関端末は、前記識別情報を入力し、前記サーバの取引情報記憶手段に記憶されている前記取引情報の取得を指示する取得指示画面のデータを、前記取引情報入力画面を表示した前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに当該取得指示画面を表示し、前記取引情報の取得の指示が行われた場合に入力された前記識別情報を取得する取得指示受付手段と、当該取得指示受付手段により取得された前記識別情報に対応して前記サーバ情報記憶手段に記憶されている前記取引情報の取得を依頼する依頼情報を前記サーバへ送信する依頼情報送信手段とを備え、さらに、前記サーバは、前記依頼情報送信手段から送信された前記依頼情報を受信する依頼情報受信手段と、当該依頼情報受信手段により前記依頼情報を受信した場合には、当該依頼情報に示されている前記識別情報に対応して前記取引情報記憶手段に記憶されている前記取引情報を抽出する取引情報抽出手段と、当該取引情報抽出手段により抽出された前記取引情報である抽出情報を前記金融機関端末へ送信する抽出情報送信手段とを備え、さらに、前記金融機関端末は、前記抽出情報送信手段から送信された前記抽出情報を受信する抽出情報受信手段と、当該抽出情報受信手段により受信した前記抽出情報の前記振込情報を反映させた振込を実行するための振込画面のデータを、前記取得指示画面を表示した前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに前記振込画面を表示させる振込画面表示制御手段と、当該振込画面に表示されている内容の振込を実行する振込手段と、前記振込手段による振込の結果を前記サーバへ送信する第1振込結果送信手段とを備え、さらに、前記サーバは、前記振込結果送信手段により送信された前記振込の結果を受信する第1振込結果受信手段と、当該振込結果受信手段により受信した前記振込の結果が振込の受付を意味するものであった場合には、前記抽出情報を振込済情報として記憶する振込済情報記憶手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明の振込支援サービスシステムでは、請求項1に記載の発明の構成に加えて、前記金融機関端末は、前記振込手段による振込の結果のデータを、前記振込画面を表示した前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに当該振込の結果を表示させる振込結果表示制御手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明の振込支援サービスシステムでは、請求項1又は2に記載の発明の構成に加えて、前記サーバは、振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報の表示を前記支払端末から要求された場合に、前記振込済情報のうちの少なくとも前記明細情報を記載した振込済情報表示画面のデータを、当該要求を行った前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに前記振込済情報表示画面を表示する振込済情報表示制御手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項4に係る発明の振込支援サービスシステムでは、請求項3に記載の発明の構成に加えて、前記サーバの前記振込済情報表示制御手段は、いずれの口座に関する振込済情報を表示するかを指定する口座情報を入力する口座情報入力画面のデータを、前記振込済情報の表示の要求を行った前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに当該口座情報入力画面を表示し、入力された前記口座情報を取得する口座情報取得手段と、当該口座情報取得手段により取得された口座情報の指定する口座の入金明細、出金明細、振込出金明細、振込取引明細、及び、振込入金明細のうちの少なくとも一種類の明細の取得を要求する明細要求情報を前記金融機関端末へ送信する明細要求情報送信手段と、前記金融機関端末から送信された前記口座明細を受信する口座明細受信手段と、当該口座明細受信手段により受信された前記口座明細の各明細に対応する前記振込済情報を前記振込済情報記憶手段から抽出する振込済情報抽出手段とを備え、当該振込済情報抽出手段により抽出された前記振込済情報を前記振込済情報表示画面に記載し、前記金融機関端末は、前記明細要求情報送信手段から前記明細要求情報を受信する明細要求情報受信手段と、当該明細要求情報受信手段が受信した前記明細要求情報に指示されている前記口座情報の指定する口座について指示されている種類の明細を抽出する口座明細抽出手段と、当該口座明細抽出手段により抽出された明細である口座明細を前記サーバの前記口座明細受信手段へ送信する口座明細送信手段とを備えたこと特徴とする。
また、請求項5に係る発明の振込支援サービスシステムでは、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の構成に加えて、前記サーバは、振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報の削除を前記支払端末から要求された場合に、前記振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報のうちいずれの振込済情報を削除するかを指定する削除情報を入力する削除画面のデータを、前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに当該削除画面を表示し、入力された削除情報を取得する削除明細取得手段と、当該削除明細取得手段により取得された前記削除情報に指定されている前記振込済情報を前記振込済情報記憶手段から削除する振込済情報削除手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項6に係る発明の会計仕訳システムでは、前記サーバ又は前記サーバにネットワークを介して接続可能な仕訳端末が、借方及び貸方の勘定科目である決定属性と会計取引に関する種々の関連項目である条件属性とに基づいて会計処理における取引についてのデータを分類するためのルールである述語論理式を記憶する述語論理式記憶手段と、請求項1乃至5のいずれかに記載の振込支援サービスにおける前記サーバの前記振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報の前記明細情報の各明細について前記述語論理式記憶手段に記憶されている前記述語論理式に基づいて仕訳を行う仕訳手段と、当該仕訳手段により仕訳された結果を記憶する仕訳結果記憶手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項7に係る発明の会計仕訳システムでは、請求項6に記載の発明の構成に加えて、前記サーバ又は前記サーバにネットワークを介して接続可能な仕訳端末は、当該サーバ又は当該仕訳端末にネットワークを介して接続可能である、前記支払端末又は代金の支払を請求する請求者の使用する請求端末から、前記振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報の仕訳の要求がされた場合に、前記振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報のうちいずれの振込済情報の明細情報を仕訳するかを指定する仕訳明細情報を入力する仕訳明細指定画面のデータを、前記支払端末又は前記請求端末に送信して、前記Webブラウザに当該仕訳明細指定画面を表示し、入力された仕訳明細情報を取得する仕訳明細取得手段と、当該仕訳明細取得手段により取得された前記仕訳明細情報の指定する前記明細情報の各明細について前記仕訳手段により仕訳を行う仕訳制御手段と、前記仕訳手段によって仕訳され前記仕訳結果記憶手段に記憶された仕訳結果を、仕訳の要求を行った前記支払端末又は前記請求端末に出力する仕訳結果出力手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項8に係る発明のサーバでは、インターネットを介して他の端末に接続して種々の情報を表示するWebブラウザを制御するWebブラウザ制御手段を備えた支払端末と、金融機関における振込処理の依頼を受け付ける金融機関端末とにネットワークを介して接続し、振込にかかわる情報を記憶するサーバであって、振込の実行に必要な情報である振込情報と当該振込にかかわる取引の明細である明細情報とから成る取引情報を入力する取引情報入力画面の表示を前記支払端末から前記インターネットを介して要求された場合に、当該要求を行った前記支払い端末に前記取引情報入力画面のデータを送信して、前記Webブラウザに当該取引情報入力画面を表示し、入力された前記取引情報を取得する取引情報取得手段と、当該取引情報取得手段により取得した前記取引情報について、他と識別するための識別情報を割り当てる識別情報割当手段と、当該取引情報取得手段により取得した前記取引情報を前記識別情報割当手段により割り当てられた前記識別情報と関連付けて記憶する取引情報記憶手段と、前記取引情報入力画面を表示した前記支払端末に前記識別情報割当手段により割り当てられた前記識別情報を送信して前記Webブラウザに前記識別情報を表示する識別情報表示制御手段と、当該識別情報表示制御手段により前記識別情報を前記Webブラウザに表示する際に、前記金融機関端末に接続して前記振込を実行するためのWebページを前記支払端末の前記Webブラウザに表示させる指示を行う金融機関端末接続制御手段と、前記金融機関端末から送信される、前記支払端末の前記Webブラウザにおいて入力された前記識別情報に対応して前記サーバの取引情報記憶手段に記憶されている前記取引情報の取得を依頼する依頼情報を受信する依頼情報受信手段と、当該依頼情報受信手段により前記依頼情報を受信した場合には、当該依頼情報に示されている前記識別情報に対応して前記取引情報記憶手段に記憶されている前記取引情報を抽出する取引情報抽出手段と、当該取引情報報抽出手段により抽出された前記取引情報である抽出情報を前記金融機関端末へ送信する抽出情報送信手段と、前記金融機関端末により送信される、前記抽出情報の前記振込情報に示された振込の実施の結果を受信する第1振込結果受信手段と、当該振込結果受信手段により受信した前記振込の結果が振込の受付を意味するものであった場合には、前記抽出情報を振込済情報として記憶する振込済情報記憶手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項9に係る発明のサーバでは、請求項8に記載の発明の構成に加えて、振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報の表示を前記支払端末から要求された場合に、前記振込済情報のうちの少なくとも前記明細情報を記載した振込済情報表示画面のデータを、当該要求を行った前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに当該振込済情報表示画面を表示する振込済情報表示制御手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項10に係る発明のサーバでは、請求項9に記載の発明の構成に加えて、前記サーバの前記振込済情報表示制御手段は、いずれの口座に関する振込済情報を表示するかを指定する口座情報を入力する口座情報入力画面のデータを、前記振込済情報の表示の要求を行った前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに当該口座情報入力画面を表示し、入力された前記口座情報を取得する口座情報取得手段と、当該口座情報取得手段により取得された口座情報の指定する口座の入金明細、出金明細、振込出金明細、振込取引明細、及び、振込入金明細のうちの少なくとも一種類の明細の取得を要求する明細要求情報を前記金融機関端末へ送信する明細要求情報送信手段と、前記金融機関端末から送信された前記口座明細を受信する口座明細受信手段と、当該口座明細受信手段により受信された前記口座明細の各明細に対応する前記振込済情報を前記振込済情報記憶手段から抽出する振込済情報抽出手段とを備え、当該振込済情報抽出手段により抽出された前記振込済情報を前記振込済情報表示画面に記載すること特徴とする。
また、請求項11に係る発明のサーバでは、請求項8乃至10のいずれかに記載の発明の構成に加えて、振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報の削除を前記支払端末から要求された場合に、前記振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報のうちいずれの振込済情報を削除するかを指定する削除情報を入力する削除画面のデータを、前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに当該削除画面を表示し、入力された削除情報を取得する削除明細取得手段と、当該削除明細取得手段により取得された前記削除情報に指定されている前記振込済情報を前記振込済情報記憶手段から削除する振込済情報削除手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項12に係る発明のサーバでは、請求項8乃至11のいずれかに記載の発明の構成に加えて、借方及び貸方の勘定科目である決定属性と会計取引に関する種々の関連項目である条件属性とに基づいて会計処理における取引についてのデータを分類するためのルールである述語論理式を記憶する述語論理式記憶手段と、前記振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報の前記明細情報の各明細について前記述語論理式記憶手段に記憶されている述語論理式に基づいて仕訳を行う仕訳手段と、当該仕訳手段により仕訳された結果を記憶する仕訳結果記憶手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項13に係る発明のサーバでは、請求項12に記載の発明の構成に加えて、前記サーバにネットワークを介して接続可能であり、前記支払端末又は代金の支払を請求し代金を受け取る請求者の使用する請求端末から、前記振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報の仕訳の要求がされた場合に、前記振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報のうちいずれの振込済情報の明細情報を仕訳するかを指定する仕訳明細情報を入力する仕訳明細指定画面のデータを、前記支払端末又は前記請求端末に送信して、前記Webブラウザに当該仕訳明細指定画面を表示し、入力された仕訳明細情報を取得する仕訳明細取得手段と、当該仕訳明細取得手段により取得された前記仕訳明細情報の指定する前記明細情報の各明細について前記仕訳手段により仕訳を行う仕訳制御手段と、前記仕訳手段によって仕訳され前記仕訳結果記憶手段に記憶された仕訳結果を、仕訳の要求を行った前記支払端末又は前記請求端末に出力する仕訳結果出力手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項14に係る発明の仕訳端末では、請求項8乃至11のいずれかに記載のサーバにネットワークを介して接続可能な仕訳端末であって、借方及び貸方の勘定科目である決定属性と会計取引に関する種々の関連項目である条件属性とに基づいて会計処理における取引についてのデータを分類するためのルールである述語論理式を記憶する述語論理式記憶手段と、前記サーバの前記振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報の前記明細情報の各明細について前記述語論理式記憶手段に記憶されている述語論理式に基づいて仕訳を行う仕訳手段と、当該仕訳手段により仕訳された結果を記憶する仕訳結果記憶手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項15に係る発明の仕訳端末では、請求項14に記載の発明の構成に加えて、前記仕訳端末にネットワークを介して接続可能であり、前記支払端末又は代金の支払を請求し代金を受け取る請求者の使用する請求端末から、前記振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報の仕訳の要求がされた場合に、前記振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報のうちいずれの振込済情報を仕訳するかを指定する仕訳明細情報を入力する仕訳明細指定画面のデータを、前記支払端末又は前記請求端末に送信して、前記Webブラウザに当該仕訳明細指定画面を表示し、入力された仕訳明細情報を取得する仕訳明細取得手段と、当該仕訳明細取得手段により取得された前記仕訳明細情報の指定する前記明細情報の各明細について前記仕訳手段により仕訳を行う仕訳制御手段と、前記仕訳手段によって仕訳され前記仕訳結果記憶手段に記憶された仕訳結果を、仕訳の要求を行った前記支払端末又は前記請求端末に出力する仕訳結果出力手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項16に係る発明の金融機関端末では、インターネットを介して他の端末に接続して種々の情報を表示するWebブラウザを制御するWebブラウザ制御手段を備えた支払端末と、振込にかかわる情報を記憶するサーバとにネットワークを介して接続した、金融機関における振込処理の依頼を受け付ける金融機関端末であって、前記支払端末から前記サーバへ入力され、当該サーバに記憶された、振込の実行に必要な情報である振込情報と当該振込にかかわる取引の明細である明細情報とから成る取引情報について、当該サーバにおいて他の取引情報と識別するための識別番号が割り当てられており、前記識別情報を入力して前記サーバに記憶されている前記取引情報の取得を指示する取得指示画面のデータを前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに当該取得指示画面を表示し、前記支払端末から前記取引情報の取得の指示が行われた場合に入力された前記識別情報を取得する取得指示受付手段と、当該取得指示受付手段により取得された前記識別情報に対応して前記サーバに記憶されている前記取引情報の取得を依頼する依頼情報を前記サーバへ送信する依頼情報送信手段と、当該依頼情報送信手段により送信された前記依頼情報に示されている前記識別情報に対応して前記サーバに記憶されていた前記取引情報である抽出情報を前記サーバから受信する抽出情報受信手段と、当該抽出情報受信手段により受信した前記抽出情報の前記振込情報に示された振込を実行するための振込画面のデータを前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに当該振込画面を表示させる振込画面表示制御手段と、当該振込画面に表示されている内容の振込を実行する振込手段と、前記振込手段により振込を実行した結果を前記サーバへ送信する第1振込結果送信手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項17に係る発明の金融機関端末では、請求項16に記載の発明の構成に加えて、前記振込手段による振込の結果のデータを、前記振込画面を表示した前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに当該振込の結果を表示させる振込結果表示制御手段を備えたことを特徴とする。
また、請求項18に係る発明のプログラムは、インターネットを介して他の端末に接続して種々の情報を表示するWebブラウザを制御するWebブラウザ制御手段を備えた支払端末と、金融機関における振込処理の依頼を受け付ける金融機関端末とにネットワークを介して接続し、振込にかかわる情報を記憶するサーバで作動するプログラムであって、振込の実行に必要な情報である振込情報と当該振込にかかわる取引の明細である明細情報とから成る取引情報を入力する取引情報入力画面の表示を前記支払端末から前記インターネットを介して要求された場合に、当該要求を行った前記支払端末に前記取引情報入力画面のデータを送信して、前記Webブラウザに当該取引情報入力画面を表示し、入力された前記取引情報を取得する取引情報取得ステップと、当該取引情報取得ステップにより取得した前記取引情報について、他と識別するための識別情報を割り当てる識別情報割当ステップと、当該取引情報取得ステップにより取得した前記取引情報を前記識別情報割当ステップにより割り当てられた前記識別情報と関連付けて取引情報記憶手段に記憶する取引情報記憶ステップと、前記取引情報入力画面を表示した前記支払端末に前記識別情報割当ステップにより割り当てられた前記識別情報を送信して前記Webブラウザに前記識別情報を表示する識別情報表示制御ステップと、当該識別情報表示制御ステップにより前記識別情報を前記Webブラウザに表示する際に、前記金融機関端末に接続して前記振込を実行するためのWebページを前記支払端末の前記Webブラウザに表示させる指示を行う金融機関端末接続制御ステップと、前記金融機関端末から送信される、前記支払端末の前記Webブラウザにおいて入力された前記識別情報に対応して前記サーバの取引情報記憶手段に記憶されている前記取引情報の取得を依頼する依頼情報を受信する依頼情報受信ステップと、当該依頼情報受信ステップにより前記依頼情報を受信した場合には、当該依頼情報に示されている前記識別情報に対応して前記取引情報記憶手段に記憶されている前記取引情報を抽出する取引情報抽出ステップと、当該取引情報報抽出ステップにより抽出された前記取引情報である抽出情報を前記金融機関端末へ送信する抽出情報送信ステップと、前記金融機関端末により送信される、前記抽出情報の前記振込情報に示された振込の実施の結果を受信する第1振込結果受信ステップと、当該振込結果受信ステップにより受信した前記振込の結果が振込の受付を意味するものであった場合には、前記抽出情報を振込済情報として振込済情報記憶手段に記憶する振込済情報記憶ステップとを前記サーバに実行させることを特徴とする。
また、請求項19に係る発明のプログラムは、請求項18に記載の発明の構成に加えて、振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報の表示を前記支払端末から要求された場合に、前記振込済情報を記載した振込済情報表示画面のデータを、当該要求を行った前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに前記振込済情報表示画面を表示する振込済情報表示制御ステップを前記サーバに実行させることを特徴とする。
また、請求項20に係る発明のプログラムは、請求項19に記載の発明の構成に加えて、前記サーバの前記振込済情報表示制御ステップは、いずれの口座に関する振込済情報を表示するかを指定する口座情報を入力する口座情報入力画面のデータを、前記振込済情報の表示の要求を行った前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに前記口座情報入力画面を表示し、入力された前記口座情報を取得する口座情報取得ステップと、当該口座情報取得ステップにより取得された口座情報の指定する口座の入金明細、出金明細、振込出金明細、振込取引明細、及び、振込入金明細のうちの少なくとも一種類の明細の取得を要求する明細要求情報を前記金融機関端末へ送信する明細要求情報送信ステップと、前記金融機関端末から送信された前記口座明細を受信する口座明細受信ステップと、当該口座明細受信ステップにより受信された前記口座明細の各明細に対応する前記振込済情報を前記振込済情報記憶手段から抽出する振込済情報抽出ステップとを前記サーバに実行させ、当該振込済情報抽出ステップにより抽出された前記振込済情報を前記振込済情報表示画面に記載させること特徴とする。
また、請求項21に係る発明のプログラムは、請求項18乃至20のいずれかに記載の発明の構成に加えて、振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報の削除を前記支払端末から要求された場合に、前記振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報のうちいずれの振込済情報を削除するかを指定する削除情報を入力する削除画面のデータを、前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに当該削除画面を表示し、入力された削除情報を取得する削除明細取得ステップと、当該削除明細取得ステップにより取得された前記削除情報に指定されている前記振込済情報を前記振込済情報記憶手段から削除する振込済情報削除ステップとを前記サーバに実行させることを特徴とする。
また、請求項22に係る発明のプログラムは、請求項18乃至20のいずれかに記載の発明の構成に加えて、振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報の前記明細情報の各明細について、借方及び貸方の勘定科目である決定属性と会計取引に関する種々の関連項目である条件属性とに基づいて会計処理における取引についてのデータを分類するためのルールである述語論理式に基づいて仕訳を行う仕訳ステップと、当該仕訳ステップにより仕訳された結果を仕訳結果記憶手段に記憶する仕訳結果記憶ステップとを前記サーバに実行させることを特徴とする。
また、請求項23に係る発明のプログラムは、請求項22に記載の発明の構成に加えて、前記サーバにネットワークを介して接続可能であり、代金を支払う支払者の使用する支払端末又は代金の支払を請求し代金を受け取る請求者の使用する請求端末から、前記振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報の仕訳の要求がされた場合に、前記振込済情報記憶手段に記憶されている前記振込済情報のうちいずれの振込済情報の明細情報を仕訳するかを指定する仕訳明細情報を入力する仕訳明細指定画面のデータを、前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに当該仕訳明細指定画面を表示し、入力された仕訳明細情報を取得する仕訳明細取得ステップと、当該仕訳明細取得ステップにより取得された前記仕訳明細情報の指定する前記明細情報の各明細について前記仕訳ステップにより仕訳を行う仕訳制御ステップと、前記仕訳ステップに仕訳され前記仕訳結果記憶手段に記憶された仕訳結果を、仕訳の要求を行った前記支払端末又は前記請求端末に出力する仕訳結果出力ステップとを前記サーバに実行させることを特徴とする。
また、請求項24に係る発明のプログラムは、インターネットを介して他の端末に接続して種々の情報を表示するWebブラウザを備えた支払端末と、振込にかかわる情報を記憶するサーバとにネットワークを介して接続した、金融機関における振込処理の依頼を受け付ける金融機関端末で作動するプログラムであって、前記支払端末から前記サーバへ入力され、当該サーバに記憶された、振込の実行に必要な情報である振込情報と当該振込にかかわる取引の明細である明細情報とから成る取引情報について、当該サーバにおいて他の取引情報と識別するための識別番号が割り当てられ、前記識別情報を入力し、前記サーバに記憶されている前記取引情報の取得を指示する取得指示画面のデータを前記支払い端末に送信して、前記Webブラウザに当該取得指示画面を表示し、前記取引情報の取得の指示が行われた場合に入力された前記識別情報を取得する取得指示受付ステップと、当該取得指示受付ステップにより取得された前記識別情報に対応して前記サーバに記憶されている前記取引情報の取得を依頼する依頼情報を前記サーバへ送信する依頼情報送信ステップと、当該依頼情報送信ステップにより送信された前記依頼情報に示されている前記識別情報に対応して前記サーバに記憶されていた前記取引情報である抽出情報を前記サーバから受信する抽出情報受信ステップと、当該抽出情報受信ステップにより受信した前記抽出情報の前記振込情報に示された振込を実行するための振込画面のデータを前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに当該振込画面を表示させる振込画面表示制御ステップと、当該振込画面に表示されている内容の振込を実行する振込ステップと、前記振込ステップにより振込を実行した結果を前記サーバへ送信する第1振込結果送信ステップとを前記金融機関端末に実行させることを特徴とする。
また、請求項25に係る発明のプログラムは、請求項24に記載の発明の構成に加えて、前記振込ステップにより振込の結果のデータを、前記振込画面を表示した前記支払端末に送信して、前記Webブラウザに当該振込の結果を表示させる振込結果表示制御ステップを前記金融機関端末に実行させることを特徴とする。
請求項1に係る発明の振込支援サービスシステムでは、支払端末のWebブラウザ制御手段は、インターネットを介して他の端末に接続して種々の情報を表示するWebブラウザを制御することができる。また、サーバの取引情報取得手段は、振込の実行に必要な情報である振込情報と振込にかかわる取引の明細である明細情報とから成る取引情報を入力する取引情報入力画面の表示を、支払端末からインターネットを介して要求された場合に、要求を行った支払端末に取引情報入力画面のデータを送信して、Webブラウザに取引情報入力画面を表示し、入力された取引情報を取得することができる。そして、識別情報割当手段は、取引情報取得手段により取得した取引情報について、他と識別するための識別情報を割り当て、取引情報記憶手段は、取引情報取得手段により取得した取引情報を識別情報割当手段により割り当てられた識別情報と関連付けて記憶し、識別情報表示制御手段は、取引情報入力画面を表示した支払端末に識別情報割当手段により割り当てられた識別情報を送信して、Webブラウザに識別情報を表示することができる。そして、金融機関端末接続制御手段は、識別情報表示制御手段により識別情報をWebブラウザに表示する際に、金融機関端末に接続して振込を実行するためのWebページを支払端末のWebブラウザに表示させる指示を行い、金融機関端末の取得指示受付手段は、識別情報を入力し、サーバの取引情報記憶手段に記憶されている取引情報の取得を指示する取得指示画面のデータを、取引情報入力画面を表示した支払端末に送信して、Webブラウザに取得指示画面を表示し、取引情報の取得の指示が行われた場合に入力された識別情報を取得することができる。そして、依頼情報送信手段は、取得指示受付手段により取得された識別情報に対応してサーバ情報記憶手段に記憶されている取引情報の取得を依頼する依頼情報をサーバへ送信することができる。さらに、サーバの依頼情報受信手段は、依頼情報送信手段から送信された依頼情報を受信し、取引情報抽出手段は、依頼情報受信手段により依頼情報を受信した場合には、依頼情報に示されている識別情報に対応して取引情報記憶手段に記憶されている取引情報を抽出し、抽出情報送信手段は、取引情報抽出手段により抽出された取引情報である抽出情報を金融機関端末へ送信することができる。さらに、金融機関端末の抽出情報受信手段は、抽出情報送信手段から送信された抽出情報を受信し、振込画面表示制御手段は、抽出情報受信手段により受信した抽出情報の振込情報を反映させた振込を実行するための振込画面のデータを、取得指示画面を表示した支払端末に送信して、Webブラウザに振込画面を表示させ、振込手段は、振込画面に表示されている内容の振込を実行すると第1振込結果送信手段は、振込手段による振込の結果をサーバへ送信することができる。さらに、サーバの第1振込結果受信手段は、振込結果送信手段により送信された振込の結果を受信し、振込済情報記憶手段は、振込結果受信手段により受信した振込の結果が振込の受付を意味するものであった場合には、抽出情報を振込済情報として記憶することができる。したがって、振込を行う際にその振込を発生させた商取引の明細情報をサーバに登録することができるので、振込内容と明細情報とを関連づけて利用することが可能となる。
また、請求項2に係る発明の振込支援サービスシステムでは、請求項1に記載の発明の効果に加えて、金融機関端末の振込結果表示制御手段は、振込手段による振込の結果のデータを、振込画面を表示した支払端末に送信して、Webブラウザに振込の結果を表示させることができる。したがって、振込を指示した支払端末においても振込の結果を知ることができる。
また、請求項3に係る発明の振込支援サービスシステムでは、請求項1又は2に記載の発明の効果に加えて、サーバの振込済情報表示制御手段は、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の表示を支払端末から要求された場合に、振込済情報のうちの少なくとも明細情報を記載した振込済情報表示画面のデータを、要求を行った支払端末に送信して、Webブラウザに振込済情報表示画面を表示することができる。したがって、振込が行われた商取引の明細情報を支払端末において閲覧することができる。
また、請求項4に係る発明の振込支援サービスシステムでは、請求項3に記載の発明の効果に加えて、サーバの振込済情報表示制御手段の口座情報取得手段は、いずれの口座に関する振込済情報を表示するかを指定する口座情報を入力する口座情報入力画面のデータを、振込済情報の表示の要求を行った支払端末に送信して、Webブラウザに口座情報入力画面を表示し、入力された口座情報を取得することができる。そして、明細要求情報送信手段は、口座情報取得手段により取得された口座情報の指定する口座の入金明細、出金明細、振込出金明細、振込取引明細、及び、振込入金明細のうちの少なくとも一種類の明細の取得を要求する明細要求情報を金融機関端末へ送信し、口座明細受信手段は、金融機関端末から送信された口座明細を受信し、振込済情報抽出手段は、口座明細受信手段により受信された口座明細の各明細に対応する振込済情報を振込済情報記憶手段から抽出することができ、振込済情報抽出手段により抽出された振込済情報を振込済情報表示画面に記載することができる。そして、金融機関端末の明細要求情報受信手段は、明細要求情報送信手段から明細要求情報を受信し、口座明細抽出手段は、明細要求情報受信手段が受信した明細要求情報に指示されている口座情報の指定する口座について指示されている種類の明細を抽出し、口座明細送信手段は、口座明細抽出手段により抽出された明細である口座明細をサーバの口座明細受信手段へ送信するとこと特徴とすることができる。したがって、口座情報を指定することによりその口座の振込が行われた商取引の明細情報を支払端末において閲覧することができる。
また、請求項5に係る発明の振込支援サービスシステムでは、請求項1乃至4のいずれかに記載の発明の効果に加えて、サーバの削除明細取得手段は、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の削除を支払端末から要求された場合に、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報のうちいずれの振込済情報を削除するかを指定する削除情報を入力する削除画面のデータを、支払端末に送信して、Webブラウザに削除画面を表示し、入力された削除情報を取得することができる。そして、振込済情報削除手段は、削除明細取得手段により取得された削除情報に指定されている振込済情報を振込済情報記憶手段から削除することができる。したがって、サーバに記憶されている振込が行われた取引情報(振込済情報)を削除することができるので、銀行取引上において振込が組戻しされた場合でも、振込済情報を削除することができる。
また、請求項6に係る発明の会計仕訳システムでは、サーバ又はサーバにネットワークを介して接続可能な仕訳端末の述語論理式記憶手段は、借方及び貸方の勘定科目である決定属性と会計取引に関する種々の関連項目である条件属性とに基づいて会計処理における取引についてのデータを分類するためのルールである述語論理式を記憶し、仕訳手段は、請求項1乃至5のいずれかに記載の振込支援サービスにおけるサーバの振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の明細情報の各明細について述語論理式記憶手段に記憶されている述語論理式に基づいて仕訳を行い、仕訳結果記憶手段は、仕訳手段により仕訳された結果を記憶することができる。したがって、振込を行う際にサーバに記憶された、その振込を発生させた商取引の明細情報を仕訳することができるので、仕訳を行う際に個々のデータを改めて明細情報を入力する必要がなく、手間がかからない。
また、請求項7に係る発明の会計仕訳システムでは、請求項6に記載の発明の効果に加えて、サーバ又はサーバにネットワークを介して接続可能な仕訳端末の仕訳明細取得手段は、サーバ又は仕訳端末にネットワークを介して接続可能である、支払端末又は代金の支払を請求する請求者の使用する請求端末から、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の仕訳の要求がされた場合に、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報のうちいずれの振込済情報の明細情報を仕訳するかを指定する仕訳明細情報を入力する仕訳明細指定画面のデータを、支払端末又は請求端末に送信して、Webブラウザに仕訳明細指定画面を表示し、入力された仕訳明細情報を取得することができる。そして、仕訳制御手段は、仕訳明細取得手段により取得された仕訳明細情報の指定する明細情報の各明細について仕訳手段により仕訳を行い、仕訳結果出力手段は、仕訳手段によって仕訳され仕訳結果記憶手段に記憶された仕訳結果を、仕訳の要求を行った支払端末又は請求端末に出力することができる。したがって、支払端末または請求端末から仕訳を行う明細情報を指定して仕訳結果を得ることができる。
また、請求項8に係る発明のサーバでは、取引情報取得手段は、振込の実行に必要な情報である振込情報と振込にかかわる取引の明細である明細情報とから成る取引情報を入力する取引情報入力画面の表示を支払端末からインターネットを介して要求された場合に、要求を行った支払い端末に取引情報入力画面のデータを送信して、Webブラウザに取引情報入力画面を表示し、入力された取引情報を取得することができる。そして、識別情報割当手段は、取引情報取得手段により取得した取引情報について、他と識別するための識別情報を割り当て、取引情報記憶手段は、取引情報取得手段により取得した取引情報を識別情報割当手段により割り当てられた識別情報と関連付けて記憶し、識別情報表示制御手段は、取引情報入力画面を表示した支払端末に識別情報割当手段により割り当てられた識別情報を送信してWebブラウザに識別情報を表示することができる。そして、金融機関端末接続制御手段は、識別情報表示制御手段により識別情報をWebブラウザに表示する際に、金融機関端末に接続して振込を実行するためのWebページを支払端末のWebブラウザに表示させる指示を行い、依頼情報受信手段は、金融機関端末から送信される、支払端末のWebブラウザにおいて入力された識別情報に対応してサーバの取引情報記憶手段に記憶されている取引情報の取得を依頼する依頼情報を受信し、取引情報抽出手段は、依頼情報受信手段により依頼情報を受信した場合には、依頼情報に示されている識別情報に対応して取引情報記憶手段に記憶されている取引情報を抽出し、抽出情報送信手段は、取引情報報抽出手段により抽出された取引情報である抽出情報を金融機関端末へ送信し、第1振込結果受信手段は、金融機関端末により送信される、抽出情報の振込情報に示された振込の実施の結果を受信し、振込済情報記憶手段は、振込結果受信手段により受信した振込の結果が振込の受付を意味するものであった場合には、抽出情報を振込済情報として記憶することができる。したがって、振込を行う際にその振込を発生させた商取引の明細情報をサーバに登録することができるので、振込内容と明細情報とを関連づけて利用することが可能となる。
また、請求項9に係る発明のサーバでは、請求項8に記載の発明の効果に加えて、振込済情報表示制御手段は、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の表示を支払端末から要求された場合に、振込済情報のうちの少なくとも明細情報を記載した振込済情報表示画面のデータを、要求を行った支払端末に送信して、Webブラウザに振込済情報表示画面を表示することができる。したがって、振込が行われた商取引の明細情報を支払端末に提供することができる。
また、請求項10に係る発明のサーバでは、請求項9に記載の発明の効果に加えて、サーバの振込済情報表示制御手段の口座情報取得手段は、いずれの口座に関する振込済情報を表示するかを指定する口座情報を入力する口座情報入力画面のデータを、振込済情報の表示の要求を行った支払端末に送信して、Webブラウザに口座情報入力画面を表示し、入力された口座情報を取得することができる。そして、明細要求情報送信手段は、口座情報取得手段により取得された口座情報の指定する口座の入金明細、出金明細、振込出金明細、振込取引明細、及び、振込入金明細のうちの少なくとも一種類の明細の取得を要求する明細要求情報を金融機関端末へ送信し、口座明細受信手段は、金融機関端末から送信された口座明細を受信し、振込済情報抽出手段は、口座明細受信手段により受信された口座明細の各明細に対応する振込済情報を振込済情報記憶手段から抽出することができる。また、振込済情報抽出手段により抽出された振込済情報を振込済情報表示画面に記載すること特徴とすることができる。したがって、口座情報を指定することによりその口座の振込が行われた商取引の明細情報を支払端末において閲覧することができる。
また、請求項11に係る発明のサーバでは、請求項8乃至10のいずれかに記載の発明の効果に加えて、削除明細取得手段は、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の削除を支払端末から要求された場合に、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報のうちいずれの振込済情報を削除するかを指定する削除情報を入力する削除画面のデータを、支払端末に送信して、Webブラウザに削除画面を表示し、入力された削除情報を取得することができる。そして、振込済情報削除手段は、削除明細取得手段により取得された削除情報に指定されている振込済情報を振込済情報記憶手段から削除することができる。したがって、サーバに記憶されている振込が行われた取引情報(振込済情報)を削除することができるので、銀行取引上において振込が組戻しされた場合でも、振込済情報を削除することができる。
また、請求項12に係る発明のサーバでは、請求項8乃至11のいずれかに記載の発明の効果に加えて、述語論理式記憶手段は、借方及び貸方の勘定科目である決定属性と会計取引に関する種々の関連項目である条件属性とに基づいて会計処理における取引についてのデータを分類するためのルールである述語論理式を記憶し、仕訳手段は、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の明細情報の各明細について述語論理式記憶手段に記憶されている述語論理式に基づいて仕訳を行い、仕訳結果記憶手段は、仕訳手段により仕訳された結果を記憶することができる。したがって、振込を行う際にサーバに記憶された、その振込を発生させた商取引の明細情報を仕訳することができるので、仕訳を行う際に個々のデータを改めて明細情報を入力する必要がなく、手間がかからない。
また、請求項13に係る発明のサーバでは、請求項12に記載の発明の効果に加えて、仕訳明細取得手段は、サーバにネットワークを介して接続可能であり、支払端末又は代金の支払を請求し代金を受け取る請求者の使用する請求端末から、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の仕訳の要求がされた場合に、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報のうちいずれの振込済情報の明細情報を仕訳するかを指定する仕訳明細情報を入力する仕訳明細指定画面のデータを、支払端末又は請求端末に送信して、Webブラウザに仕訳明細指定画面を表示し、入力された仕訳明細情報を取得することができる。そして、仕訳制御手段は、仕訳明細取得手段により取得された仕訳明細情報の指定する明細情報の各明細について仕訳手段により仕訳を行い、仕訳結果出力手段は、仕訳手段によって仕訳され仕訳結果記憶手段に記憶された仕訳結果を、仕訳の要求を行った支払端末又は請求端末に出力することができる。したがって、支払端末または請求端末から指定された明細情報の仕訳の要求に対して仕訳を行い、その仕訳結果を支払端末または請求端末へ提供することができる。
また、請求項14に係る発明の仕訳端末では、述語論理式記憶手段は、借方及び貸方の勘定科目である決定属性と会計取引に関する種々の関連項目である条件属性とに基づいて会計処理における取引についてのデータを分類するためのルールである述語論理式を記憶し、仕訳手段は、サーバの振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の明細情報の各明細について述語論理式記憶手段に記憶されている述語論理式に基づいて仕訳を行い、仕訳結果記憶手段は、仕訳手段により仕訳された結果を記憶することができる。したがって、振込を行う際にサーバに記憶された、その振込を発生させた商取引の明細情報を仕訳することができるので、仕訳を行う際に個々のデータを改めて明細情報を入力する必要がなく、手間がかからない。
また、請求項15に係る発明の仕訳端末では、請求項14に記載の発明の効果に加えて、仕訳明細取得手段は、仕訳端末にネットワークを介して接続可能であり、支払端末又は代金の支払を請求し代金を受け取る請求者の使用する請求端末から、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の仕訳の要求がされた場合に、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報のうちいずれの振込済情報を仕訳するかを指定する仕訳明細情報を入力する仕訳明細指定画面のデータを、支払端末又は請求端末に送信して、Webブラウザに仕訳明細指定画面を表示し、入力された仕訳明細情報を取得することができる。そして、仕訳制御手段は、仕訳明細取得手段により取得された仕訳明細情報の指定する明細情報の各明細について仕訳手段により仕訳を行い、仕訳結果出力手段は、仕訳手段によって仕訳され仕訳結果記憶手段に記憶された仕訳結果を、仕訳の要求を行った支払端末又は請求端末に出力することができる。したがって、支払端末または請求端末から指定された明細情報の仕訳の要求に対して仕訳を行い、その仕訳結果を提供することができる。
また、請求項16に係る発明の金融機関端末では、取得指示受付手段は、識別情報を入力してサーバに記憶されている取引情報の取得を指示する取得指示画面のデータを支払端末に送信して、Webブラウザに取得指示画面を表示し、支払端末から取引情報の取得の指示が行われた場合に入力された識別情報を取得することができる。そして、依頼情報送信手段は、取得指示受付手段により取得された識別情報に対応してサーバに記憶されている取引情報の取得を依頼する依頼情報をサーバへ送信し、抽出情報受信手段は、依頼情報送信手段により送信された依頼情報に示されている識別情報に対応してサーバに記憶されていた取引情報である抽出情報をサーバから受信し、振込画面表示制御手段は、抽出情報受信手段により受信した抽出情報の振込情報に示された振込を実行するための振込画面のデータを支払端末に送信して、Webブラウザに振込画面を表示させ、振込手段は、振込画面に表示されている内容の振込を実行し、第1振込結果送信手段は、振込手段により振込を実行した結果をサーバへ送信することができる。したがって、振込を行う際にその振込を発生させた商取引の明細情報と共にサーバに登録された、振込情報の振込を行うことができる。
また、請求項17に係る発明の金融機関端末では、請求項16に記載の発明の効果に加えて、振込結果表示制御手段は、振込手段による振込の結果のデータを、振込画面を表示した支払端末に送信して、Webブラウザに振込の結果を表示させることができる。したがって、振込を指示した支払端末にも振込の結果を提供することができる。
また、請求項18に係る発明のプログラムは、振込の実行に必要な情報である振込情報と振込にかかわる取引の明細である明細情報とから成る取引情報を入力する取引情報入力画面の表示を支払端末からインターネットを介して要求された場合に、要求を行った支払端末に取引情報入力画面のデータを送信して、Webブラウザに取引情報入力画面を表示し、入力された取引情報を取得する取引情報取得ステップと、取引情報取得ステップにより取得した取引情報について、他と識別するための識別情報を割り当てる識別情報割当ステップと、取引情報取得ステップにより取得した取引情報を識別情報割当ステップにより割り当てられた識別情報と関連付けて取引情報記憶手段に記憶する取引情報記憶ステップと、取引情報入力画面を表示した支払端末に識別情報割当ステップにより割り当てられた識別情報を送信してWebブラウザに識別情報を表示する識別情報表示制御ステップと、識別情報表示制御ステップにより識別情報をWebブラウザに表示する際に、金融機関端末に接続して振込を実行するためのWebページを支払端末のWebブラウザに表示させる指示を行う金融機関端末接続制御ステップと、金融機関端末から送信される、支払端末のWebブラウザにおいて入力された識別情報に対応してサーバの取引情報記憶手段に記憶されている取引情報の取得を依頼する依頼情報を受信する依頼情報受信ステップと、依頼情報受信ステップにより依頼情報を受信した場合には、依頼情報に示されている識別情報に対応して取引情報記憶手段に記憶されている取引情報を抽出する取引情報抽出ステップと、取引情報報抽出ステップにより抽出された取引情報である抽出情報を金融機関端末へ送信する抽出情報送信ステップと、金融機関端末により送信される、抽出情報の振込情報に示された振込の実施の結果を受信する第1振込結果受信ステップと、振込結果受信ステップにより受信した振込の結果が振込の受付を意味するものであった場合には、抽出情報を振込済情報として振込済情報記憶手段に記憶する振込済情報記憶ステップとしてサーバを機能させることができる。したがって、サーバにおいて、振込を行う際にその振込を発生させた商取引の明細情報をサーバに登録することができるので、振込内容と明細情報とを関連づけて利用することが可能となる。
また、請求項19に係る発明のプログラムでは、請求項18に記載の発明の効果に加えて、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の表示を支払端末から要求された場合に、振込済情報を記載した振込済情報表示画面のデータを、要求を行った支払端末に送信して、Webブラウザに振込済情報表示画面を表示する振込済情報表示制御ステップとしてサーバを機能させることができる。したがって、サーバにおいて振込が行われた商取引の明細情報を支払端末に提供することができる。
また、請求項20に係る発明のプログラムでは、請求項19に記載の発明の効果に加えて、サーバの振込済情報表示制御ステップは、いずれの口座に関する振込済情報を表示するかを指定する口座情報を入力する口座情報入力画面のデータを、振込済情報の表示の要求を行った支払端末に送信して、Webブラウザに口座情報入力画面を表示し、入力された口座情報を取得する口座情報取得ステップと、口座情報取得ステップにより取得された口座情報の指定する口座の入金明細、出金明細、振込出金明細、振込取引明細、及び、振込入金明細のうちの少なくとも一種類の明細の取得を要求する明細要求情報を金融機関端末へ送信する明細要求情報送信ステップと、金融機関端末から送信された口座明細を受信する口座明細受信ステップと、口座明細受信ステップにより受信された口座明細の各明細に対応する振込済情報を振込済情報記憶手段から抽出する振込済情報抽出ステップととしてサーバを機能させることができ、振込済情報抽出ステップにより抽出された振込済情報を振込済情報表示画面に記載させることができる。したがって、サーバにおいて、支払端末から指定された口座情報の振込が行われた商取引の明細情報を支払端末に提供することができる。
また、請求項21に係る発明のプログラムでは、請求項18乃至20のいずれかに記載の発明の効果に加えて、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の削除を支払端末から要求された場合に、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報のうちいずれの振込済情報を削除するかを指定する削除情報を入力する削除画面のデータを、支払端末に送信して、Webブラウザに削除画面を表示し、入力された削除情報を取得する削除明細取得ステップと、削除明細取得ステップにより取得された削除情報に指定されている振込済情報を振込済情報記憶手段から削除する振込済情報削除ステップとしてサーバを機能させることができる。したがって、サーバにおいて、記憶されている振込が行われた取引情報(振込済情報)を削除することができるので、銀行取引上において振込が組戻しされた場合でも、振込済情報を削除することができる。
また、請求項22に係る発明のプログラムでは、請求項18乃至20のいずれかに記載の発明の効果に加えて、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の明細情報の各明細について、借方及び貸方の勘定科目である決定属性と会計取引に関する種々の関連項目である条件属性とに基づいて会計処理における取引についてのデータを分類するためのルールである述語論理式に基づいて仕訳を行う仕訳ステップと、仕訳ステップにより仕訳された結果を仕訳結果記憶手段に記憶する仕訳結果記憶ステップとしてサーバを機能させることができる。したがって、サーバにおいて、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の仕訳を行うことができるので、仕訳を行う際に個々のデータの入力を改めて受ける必要がなく、手間がかからない。
また、請求項23に係る発明のプログラムでは、請求項22に記載の発明の効果に加えて、サーバにネットワークを介して接続可能であり、代金を支払う支払者の使用する支払端末又は代金の支払を請求し代金を受け取る請求者の使用する請求端末から、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報の仕訳の要求がされた場合に、振込済情報記憶手段に記憶されている振込済情報のうちいずれの振込済情報の明細情報を仕訳するかを指定する仕訳明細情報を入力する仕訳明細指定画面のデータを、支払端末に送信して、Webブラウザに仕訳明細指定画面を表示し、入力された仕訳明細情報を取得する仕訳明細取得ステップと、仕訳明細取得ステップにより取得された仕訳明細情報の指定する明細情報の各明細について仕訳ステップにより仕訳を行う仕訳制御ステップと、仕訳ステップに仕訳され仕訳結果記憶手段に記憶された仕訳結果を、仕訳の要求を行った支払端末又は請求端末に出力する仕訳結果出力ステップとしてサーバを機能させることができる。したがって、サーバにおいて、支払端末または請求端末から指定された明細情報の仕訳の要求に対して仕訳を行い、その仕訳結果を支払端末または請求端末へ提供することができる。
また、請求項24に係る発明のプログラムでは、インターネットを介して他の端末に接続して種々の情報を表示するWebブラウザを備えた支払端末と、振込にかかわる情報を記憶するサーバとにネットワークを介して接続した、金融機関における振込処理の依頼を受け付ける金融機関端末で作動するプログラムであって、支払端末からサーバへ入力され、サーバに記憶された、振込の実行に必要な情報である振込情報と振込にかかわる取引の明細である明細情報とから成る取引情報について、サーバにおいて他の取引情報と識別するための識別番号が割り当てられ、識別情報を入力し、サーバに記憶されている取引情報の取得を指示する取得指示画面のデータを支払い端末に送信して、Webブラウザに取得指示画面を表示し、取引情報の取得の指示が行われた場合に入力された識別情報を取得する取得指示受付ステップと、取得指示受付ステップにより取得された識別情報に対応してサーバに記憶されている取引情報の取得を依頼する依頼情報をサーバへ送信する依頼情報送信ステップと、依頼情報送信ステップにより送信された依頼情報に示されている識別情報に対応してサーバに記憶されていた取引情報である抽出情報をサーバから受信する抽出情報受信ステップと、抽出情報受信ステップにより受信した抽出情報の振込情報に示された振込を実行するための振込画面のデータを支払端末に送信して、Webブラウザに振込画面を表示させる振込画面表示制御ステップと、振込画面に表示されている内容の振込を実行する振込ステップと、振込ステップにより振込を実行した結果をサーバへ送信する第1振込結果送信ステップととして金融機関端末を機能させることができる。したがって、金融機関端末において、振込を行う際にその振込を発生させた商取引の明細情報と共にサーバに登録された、振込情報の振込を行うことができる。
また、請求項25に係る発明のプログラムでは、請求項24に記載の発明の効果に加えて、振込ステップにより振込の結果のデータを、振込画面を表示した支払端末に送信して、Webブラウザに振込の結果を表示させる振込結果表示制御ステップとして金融機関端末を機能させることができる。したがって、金融機関端末において、振込を指示した支払端末にも振込の結果を提供することができる。
1.サービスの概要
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まずはじめに、図1を参照して、振込支援システム及び会計仕訳システムの概要を説明する。図1は、振込支援システム及び会計仕訳システムの機器構成図である。
図1に示すように、振込支援システム及び会計仕訳システムを利用するユーザ1,2の使用するユーザ端末11,12は、インターネット5に接続している。ここでは、ユーザ1とユーザ2との間に物品の販売やサービスの提供等の商取引が発生し、本実施の形態では、ユーザ2がユーザ1に商品を販売し、ユーザ1がユーザ2に対して支払い義務を負っているとする。そこで、ユーザ1は銀行振込、郵便振替等の金融機関取引を通じてユーザ2に対する支払を行うこととなる。この金融機関取引は、1つ1つの物品やサービスごとに行われるのではなく、複数の物品やサービス(以下、「商品」と呼ぶ)に対する対価の合計金額について行われる場合が多い。また、ユーザ1,2共にこの商取引について、物品やサービス毎の会計処理を行わなければならず、仕訳処理をする必要がある。
また、銀行、信用金庫、信用組合、郵便局等の金融機関4に設置されている金融機関端末40もインターネット5に接続しており、さらに、金融機関間での種々の金融取引の電文のやり取りを行う金融機関ネットワーク6に接続している。また、振込支援サービス及び会計仕訳システムを提供するサービス提供会社3には、サーバ30及び仕訳端末50が備えられており、それぞれがインターネット5に接続し、さらにお互いも接続可能となっている。
本発明の振込支援システムは、ユーザ1がユーザ端末11を用いて銀行振込を行う際に、当該振込の取引の詳細(商品の内訳であり、以後「取引情報」と呼ぶ)の登録を行い、サーバ30に振込取引の成立後「振込済情報」として情報を記憶するものである。そして、会計仕訳サービスでは、振込支援システムでサーバ30に記憶された「振込済情報」が、仕訳端末50において、ラフ集合論を用いて作成された述語論理式を用いて仕訳される。
振込行う場合には、ユーザ1はユーザ端末11(「支払端末」に該当する)を用いて、サービス提供会社3のサーバ30にインターネット5を介して接続する。そして、振込先の口座番号、振込金額、引落口座等の振込に関する情報(以下、「振込情報」と呼ぶ)、当該振込の取引情報を入力する。すると、サーバ30において、当該振込に対して「取引番号」というユニークな他と識別可能な番号が割り当てられ、ユーザ端末11に送信される。そして、ユーザ1はインターネット5を介して金融機関4の金融機関端末40に接続し、「取引番号」を送信する。すると、金融機関端末40では、受信した「取引番号」の振込取引の内容の問い合わせをサーバ30に対して行い、サーバ30から応答された内容の振込を実施する為替電文を作成して、金融機関ネットワーク6を介して相手先の金融機関に送信して、振込が実行される。振込処理が完了すると、金融機関端末40はその旨を示す「振込結果情報」をサーバ30に送信する。すると、サーバ30では「取引情報」を「振込済情報」とする。
そして、「振込済情報」として記憶されている取引を仕訳する場合には、ユーザ1はユーザ端末11を用いて、サービス提供会社3の仕訳端末50にインターネットを介して接続し、自身の所有する口座番号等の情報(以下、「口座情報」と呼ぶ)を送信する。すると、仕訳端末50はサーバ30に記憶されている「振込済情報」から当該口座に関するデータを読み出す。そして、仕訳端末50に記憶されている述語論理式を用いて、各取引の仕訳が行われる。ここでは、ユーザ1の所有する口座から行った振込取引についての「振込済情報」だけでなく、ユーザ1の所有する口座に入金された振込取引についての「振込済情報」も読み出されて仕訳が行われる。
なお、サーバ30に記憶されている「振込済情報」をユーザ端末11,12から照会することも可能であり、振込を組戻した場合には、「振込済情報」を削除することもできる。
2.機器の構成
次に、図2乃至図5を参照して、各機器の電気的構成について説明する。図2は、ユーザ端末11の電気的構成を示すブロック図であり、図3は、サーバ30の電気的構成を示すブロック図であり、図4は、金融機関端末40の電気的構成を示すブロック図であり、図5は、仕訳端末50の電気的構成を示すブロック図である。
まず、図2を参照して、ユーザ端末11の電気的構成について説明する。図2に示すように、ユーザ端末11には、ユーザ端末11の制御を司るCPU101が設けられ、CPU101には、各種のデータを一時的に記憶するRAM102と、BIOS等を記憶したROM103と、データの受け渡しの仲介を行うI/Oインタフェイス104とが接続されている。I/Oインタフェイス104には、ハードディスク装置120が接続され、当該ハードディスク装置120には、Webブラウザプログラム記憶エリア121と、その他の情報記憶エリア122とが少なくとも設けられている。なお、Webブラウザプログラム記憶エリア121には、WebブラウザをCPU101で動作させるためのプログラムが記憶されており、その他の情報記憶エリア122には、ユーザ端末11で使用されるその他の情報が記憶されている。
また、I/Oインタフェイス104には、マウス111と、ビデオコントローラ106と、キーコントローラ107と、CD−ROMドライブ108と、FDドライブ109と、通信装置105とが接続され、ビデオコントローラ106にはディスプレイ112が接続され、キーコントローラ107にはキーボード113が接続され、通信装置105はインターネット5に接続可能となっている。なお、CD−ROMドライブ108では、CD−ROM114の読み取りが可能となっており、FDドライブ109では、フレキシブルディスク115の読み取りや書き込みが可能となっている。
次に、図3のブロック図を参照して、サーバ30の電気的構成について説明する。図3に示すように、サーバ30には、サーバ30の制御を司るCPU301が設けられ、CPU301には、各種のデータを一時的に記憶するRAM302と、BIOS等を記憶したROM303と、データの受け渡しの仲介を行うI/Oインタフェイス304とが接続されている。I/Oインタフェイス304には、ハードディスク装置320が接続され、当該ハードディスク装置320には、取引情報記憶エリア321と、振込済情報記憶エリア322と、ユーザアクセス情報記憶エリア323と、プログラム記憶エリア324と、その他の情報記憶エリア325とが少なくとも設けられている。
なお、取引情報記憶エリア321には、ユーザ端末11,12から入力された取引情報が記憶され、振込済情報記憶エリア322には、振込処理の終了した取引情報が記憶されている。ユーザアクセス情報記憶エリア323には、ユーザが振込支援サービスを利用する為のIDやパスワード等の情報、ユーザが金融機関端末に接続するための、口座番号やパスワード等のアクセス情報が記憶されている。プログラム記憶エリア324にはCPU301で実行されるプログラムが記憶されており、その他の情報記憶エリア325には、サーバ30で使用されるその他の情報が記憶されている。
また、I/Oインタフェイス304には、マウス311と、ビデオコントローラ306と、キーコントローラ307と、CD−ROMドライブ308と、FDドライブ309と、通信装置305とが接続され、ビデオコントローラ306にはディスプレイ312が接続され、キーコントローラ307にはキーボード313が接続され、通信装置305はインターネット5に接続可能となっている。また、通信装置305は仕訳端末50にも通信可能となっている。なお、CD−ROMドライブ308に挿入されるCD−ROM314には、サーバ30の制御プログラムが記憶されており、導入時には、制御プログラムは、CD−ROM314から、ハードディスク装置320にセットアップされてプログラム記憶エリア324に記憶され、また、FDドライブ309では、フレキシブルディスク315の読み取りや書き込みが可能となっている。
次に、図4のブロック図を参照して、金融機関端末40の電気的構成について説明する。図4に示すように、金融機関端末40には、金融機関端末40の制御を司るCPU401が設けられ、CPU401には、各種のデータを一時的に記憶するRAM402と、BIOS等を記憶したROM403と、データの受け渡しの仲介を行うI/Oインタフェイス404とが接続されている。I/Oインタフェイス404には、ハードディスク装置420が接続され、当該ハードディスク装置420には、口座情報記憶エリア421と、口座明細情報記憶エリア422と、プログラム記憶エリア423と、その他の情報記憶エリア424とが少なくとも設けられている。
なお、口座情報記憶エリア421には、口座番号、口座名、支店名、パスワード等の口座情報が記憶されている。口座明細情報記憶エリア422には、実施された振込に関する情報が記憶されている。プログラム記憶エリア423にはCPU401で実行されるプログラムが記憶されており、その他の情報記憶エリア424には、金融機関端末40で使用されるその他の情報が記憶されている。
また、I/Oインタフェイス404には、マウス410と、ビデオコントローラ406と、キーコントローラ407と、CD−ROMドライブ408と、FDドライブ409と、通信装置405とが接続され、ビデオコントローラ406にはディスプレイ412が接続され、キーコントローラ407にはキーボード413が接続され、通信装置405はインターネット5に接続可能となっている。また、通信装置405は、他の金融機関へ為替電文を送信するための金融機関ネットワーク6にも接続可能となっている。なお、CD−ROMドライブ408に挿入されるCD−ROM414には、金融機関端末40の制御プログラムが記憶されており、導入時には、制御プログラムは、CD−ROM414から、ハードディスク装置420にセットアップされてプログラム記憶エリア423に記憶され、また、FDドライブ409では、フレキシブルディスク415の読み取りや書き込みが可能となっている。
次に、図5のブロック図を参照して、仕訳端末50の電気的構成について説明する。図5に示すように、仕訳端末50には、仕訳端末50の制御を司るCPU501が設けられ、CPU501には、各種のデータを一時的に記憶するRAM502と、BIOS等を記憶したROM503と、データの受け渡しの仲介を行うI/Oインタフェイス504とが接続されている。I/Oインタフェイス504には、ハードディスク装置520が接続され、当該ハードディスク装置520には、述語論理式記憶エリア521と、仕訳情報記憶エリア522と、ユーザアクセス情報記憶エリア523と、プログラム記憶エリア524と、その他の情報記憶エリア525とが少なくとも設けられている。
なお、述語論理式記憶エリア521には、会計処理の仕訳を行うための述語論理式が記憶されている。仕訳情報記憶エリア522には、仕訳を行う明細情報及びその仕訳結果が記憶されている。ユーザアクセス情報記憶エリア523には、ユーザが会計仕訳サービスを利用する為のIDやパスワード等の情報が記憶されている。プログラム記憶エリア524にはCPU501で実行されるプログラムが記憶されており、その他の情報記憶エリア525には、仕訳端末50で使用されるその他の情報が記憶されている。
また、I/Oインタフェイス504には、マウス511と、ビデオコントローラ506と、キーコントローラ507と、CD−ROMドライブ508と、FDドライブ509と、通信装置505とが接続され、ビデオコントローラ506にはディスプレイ512が接続され、キーコントローラ507にはキーボード513が接続され、通信装置505はインターネット5に接続可能となっている。また、仕訳端末50はサーバ30にも接続可能となっている。なお、CD−ROMドライブ508に挿入されるCD−ROM514には、仕訳端末50の制御プログラムが記憶されており、導入時には、制御プログラムは、CD−ROM514から、ハードディスク装置520にセットアップされてプログラム記憶エリア524に記憶され、また、FDドライブ509では、フレキシブルディスク515の読み取りや書き込みが可能となっている。
3.振込支援システムについて
次に、振込支援システムについて具体的に説明する。
3−1.振込処理について
まず、振込処理について図6乃至15を参照して説明する。図6及び図7は、振込処理における各機器のやりとりを示すイベントトレース図であり、図8は、取引情報入力画面151のイメージ図であり、図9は、登録内容表示画面152のイメージ図であり、図10は、取得指示画面154のイメージ図であり、図11は、振込画面155のイメージ図であり、図12は、振込結果画面156のイメージ図であり、図13は取引情報記憶エリア321の構成を示す模式図であり、図14は、サーバ30で実施されるサーバ振込処理のフローチャートであり、図15は、金融機関端末40で実施される金融機関振込処理のフローチャートである。
図6及び図7を参照して、振込処理の流れを説明する。図6に示すように、まず、ユーザ端末11において、ユーザ1がWebブラウザに振込処理を実施するためのサーバ30のページに接続するためのURLを入力する。Webブラウザでは入力を受け付けると、その周知の機能によりサーバ30に接続し、該当ページを表示するための情報の取得を要求する(S601)。そして、サーバ30では、ユーザ端末11のWebブラウザからの要求に従い、まずログイン画面150を表示するための情報をユーザ端末11へ送信する(S301)。そして、ユーザ端末11では、ディスプレイ112にログイン画面150が表示される。なお、ログイン画面150には、振込支援サービス利用のためのID、パスワードの入力欄、OKボタン、キャンセルボタン等が表示されている。
そして、ユーザ1によりログイン情報(ID、パスワード)が入力され(S602)、ログイン画面150に設けられているOKボタンが選択されると、Webブラウザはサーバ30へ入力されたログイン情報を送信する(S603)。そして、サーバ30では、ログイン処理が行われる(S302)。IDとパスワードが予め登録されているものであれば、取引情報入力画面151(図8参照)を表示させるための情報がユーザ端末11へ送信される(S303)。そして、ユーザ端末11では、ディスプレイ112に取引情報入力画面151が表示される。
ここで、取引情報入力画面151について図8のイメージ図を参照して説明する。図8に示すように、取引情報入力画面151には、振込情報欄601、明細情報欄602、キャンセルボタン603、登録ボタン604が設けられている。振込情報欄601には、振込元口座欄611、振込先口座欄612、振込金額を入力する金額欄613が設けられている。振込元口座欄611にはユーザ1の所有する口座の銀行名、支店名、科目、口座番号を入力する入力欄が設けられており、振込先口座欄612には、振込先の口座の銀行名、支店名、科目、口座番号、口座名を入力する入力欄が設けられている。
そして、明細情報欄602には、明細番号欄621、項目欄622、金額欄623、合計金額欄624が設けられている。項目欄622には、購入した商品の名称(事務机、椅子、パソコン利用講習料など)や消費税等が入力され、その横の金額欄623に商品の購入金額が入力される。そして、合計金額欄624には、購入金額の合計金額、すなわち振込金額が入力される。
そして、図6に示すように、この取引情報入力画面151に取引情報が入力され(S604)、登録ボタン604が選択されると、入力された取引情報がサーバ30へ送信される(S605)。すると、サーバ30では、受信した取引情報が取引情報記憶エリア321(図13参照)へ記憶され(S304)、当該取引情報を識別するための取引番号が付与され、取引情報記憶エリア321へ記憶される(S305)。
ここで、図13を参照して、取引情報記憶エリア321について説明する。図13に示すように、取引情報記憶エリア321には、日付欄、振込情報欄、明細情報欄、取引番号欄が設けられている。日付欄には本日の日付がセットされる。そして、振込情報欄には口座情報欄、振込先情報欄及び振込金額欄が設けられており、口座情報欄には、振込元となる口座の銀行名、支店名、科目、口座番号を入力する入力欄が設けられ、振込先情報欄には、振込先となる口座の銀行名、支店名、科目、口座番号、口座名を入力する入力欄が設けられている。そして、明細情報欄には、番号欄、項目欄、金額欄が設けられている。
そして、取引情報入力画面151の振込情報欄601の振込元口座欄611に入力された情報が振込情報欄の口座情報欄にセットされ、振込情報欄601の振込先口座欄612に入力された情報が振込情報欄の振込先情報欄にセットされ、金額欄613に入力された数値が振込金額欄にセットされる。明細情報欄602の明細番号欄621に入力された情報が明細情報欄の番号欄にセットされ、項目欄622に入力された情報が明細情報欄の項目欄にセットされ、金額欄623に入力された情報が明細情報欄の金額欄にセットされる。そして、付与された取引番号が取引番号欄にセットされる。なお、取引番号は、例えば、本実施の形態では、18桁の数字であり、科目(2桁)、口座番号(7桁)、日付(6桁)、連番(3桁)で形成され、ユニークな番号となるようにしている。
そして、図7に示すように、取引番号が付与されたら(S305)、登録内容表示画面152(図9参照)を表示するためのデータがユーザ端末11に送信されるとともに(S306)、振込元口座の金融機関の金融機関端末へ接続して、取得指示画面154を(図10参照)表示するための情報もユーザ端末11へ送信される(S307)。そして、ユーザ端末11のディスプレイ112には登録内容表示画面152が表示される。
ここで、登録内容表示画面152について図9のイメージ図を参照して説明する。図9に示すように、登録内容表示画面152は、取引情報入力画面151で入力され、サーバ30の取引情報記憶エリア321に記憶された情報が、そのまま振込情報欄631、明細情報欄632に表示されている。そして、明細情報欄632の下右側には、「振込支援サービスシステムに登録されました。右の取引番号を取得指示画面の取引番号欄へ入力し、『取得』ボタンを押してください。」との操作指示メッセージ633が表示されており、操作指示メッセージ633の右には、サーバ30で付与された取引番号「021234567050928001」が取引番号欄634に表示されている。そして、閉じるボタン635も設けられている。
そして、図7に示すように、ユーザ端末11では、サーバ30から取得指示画面154を表示するための情報も送信されてくるので(S307)、それを受けて、登録内容表示画面152とは別画面でWebブラウザが起動され、金融機関の振込画面を表示させるためのURLが入力される(S606)。そして、金融機関端末40では、金融機関ログイン画面153を表示させるためのデータをユーザ端末11へ送信する(S401)。そして、ユーザ端末11ではディスプレイ112に金融機関ログイン画面153が表示される。なお、金融機関ログイン画面153には、金融取引のサービス利用のためのID、パスワードの入力欄、OKボタン、キャンセルボタン等が表示されている。
そして、ユーザ1によりログイン情報(ID、パスワード)が入力され、金融機関ログイン画面153に設けられているOKボタンが選択されると、Webブラウザは金融機関端末40へ入力されたログイン情報を送信する(S607)。そして、金融機関端末40では、ログイン処理が行われる(S402)。IDとパスワードが予め登録されているものであれば、取得指示画面154(図10参照)を表示させるための情報がユーザ端末11へ送信される(S403)。そして、ユーザ端末11では、ディスプレイ112に取得指示画面154が表示される。
ここで、取得指示画面154について図10のイメージ図を参照して説明する。図10に示すように、取得指示画面154には、振込情報欄641、取引番号欄645、取得ボタン646、キャンセルボタン647、実行ボタン648が設けられている。振込情報欄には、振込元口座欄642及び振込先口座欄643、金額欄644が設けられており、振込元口座欄642には振込元の口座の銀行名、支店名、科目、口座番号を入力する入力欄が設けられており、振込先口座欄643には振込先口座の銀行名、支店名、科目、口座番号、口座名を入力する入力欄が設けられている。そして、これらの情報を入力して実行ボタン648を選択すると、入力された情報が金融機関端末40へ送信される。また、取引番号欄645に取引番号を入力して、取得ボタン646を選択すると、取引番号が金融機関端末40へ送信されて、該当取引番号の振込内容を表示した振込確認画面(図11参照)が表示される。
そこで、図7に示すように、振込支援サービスを利用するユーザ1は、登録内容表示画面152に表示されている取引番号を、振込画面の取引番号欄645に入力して(S608)、取得ボタンを選択する(S609)。すると、ユーザ端末11は金融機関端末40に取引番号を送信するので、金融機関端末40では、サーバ30へ当該取引番号の振込情報を送信するように依頼する「依頼情報」を作成し、サーバ30へ送信する(S404)。
依頼情報を受信したサーバ30では、取引情報記憶エリア321から該当する取引番号のデータ(振込情報と明細情報)が抽出され(S308)、「抽出情報」として金融機関端末へ送信する(S309)。抽出情報を受信した金融機関端末40では、受信した抽出情報を反映させた振込画面155(図11参照)を作成して、ユーザ端末11へ表示させるためのデータを送信する(S405)。そして、ユーザ端末11では、ディスプレイ112に振込画面155が表示される。
ここで、振込画面155について図11のイメージ図を参照して説明する。図11に示すように、振込画面155には、振込元口座の情報、振込先口座の情報、振込金額、取引番号といった、実施する振込の内容が表示されて、キャンセルボタン及び実行ボタンが設けられている。ここで実行ボタンを選択すると、金融機関端末40へ振込の実行を指示する情報が送信されて、振込が実行される。
そして、図7に示すように、振込画面155の実行ボタンが選択されると(S610)、金融機関端末40で振込処理が行われ(S406)、振込が完了したことをしめす振込結果画面156(図12参照)を表示するためのデータが送信され(S407)、サーバ30には振込が完了したことを示す振込結果情報が送信される(S408)。なお、この振込結果情報には取引番号が含まれており、どの振込情報の振込が行われたかサーバ30で識別できるようになっている。そして、振込結果情報を受信したサーバ30では、振込結果情報に含まれている取引番号のデータを取引情報記憶エリア321から読み出し、振込済情報記憶エリア322へ記憶した後に、取引情報記憶エリア321から削除して、当該データの振込実施済みの処理を行う(S310)。
以上のような流れで、ユーザ端末11、サーバ30、金融機関端末40との間で情報の授受が行われて、ユーザ1の行う振込の明細をサーバ30に登録し、金融機関端末40にて振込が実施される。
次に、図14のフローチャートを参照して、サーバ30で行われるサーバ振込処理について説明する。このサーバ振込処理は、ユーザ端末11のWebブラウザから振込処理を実施するためのページを表示する要求を受信した際に開始される。
まず、ログイン画面150を表示するためのデータがユーザ端末11へ送信され(S1)、ユーザ端末11から送信されるログイン情報の受信が待機される(S2:NO)。ログイン情報を受信したら(S2:YES)、ログイン情報に含まれているID及びパスワードが予めユーザアクセス情報記憶エリア323に記憶されているか否かにより、認証OKであるか否かの判断が行われる(S3)。認証OKでなければ(S3:NO)、認証エラー画面を表示させるためのデータがユーザ端末11へ送信され(S5)、処理を終了する。
認証OKであれば(S3:YES)、取引情報入力画面151を表示するためのデータがユーザ端末11へ送信され(S4)、取引情報の受信が待機される(S6:NO)。取引情報が受信されたら(S6:YES)、受信された取引情報が取引情報記憶エリア321へ記憶され(S7)、取引番号が決定されて、取引情報記憶エリア321へ記憶される(S8)。なお、取引番号は、前述したように、本実施の形態では、科目(2桁)、口座番号(7桁)、日付(6桁)、連番(3桁)で形成されており、取引情報記憶エリア321に当該口座番号の取引情報が存在しなければ連番は「001」とされ、存在する場合にはその件数に「1」を加算した値とされる。そして、登録内容表示画面152を表示するためのデータがユーザ端末11へ送信され(S9)、次いで、登録内容表示画面152を表示させる指示を行う指示情報がユーザ端末11へ送信される(S10)。
そして、付与した番号の取引番号の振込情報を送信するように依頼する依頼情報を、金融機関端末40から受信するか否かの判断が行われる(S11)。依頼情報を受信したら(S11:YES)、取引情報記憶エリアから依頼情報に含まれている取引番号の取引情報が抽出され(S12)、抽出された取引情報が抽出情報として金融機関端末40へ送信される(S13)。そして、金融機関端末40から振込結果情報を受信するか否かの判断が行われる(S14)。振込結果情報を受信したら(S14:YES)、振込結果情報に含まれている取引番号のデータが取引情報記憶エリア321から読み出され、振込済情報記憶エリア322へ記憶された後に、取引情報記憶エリア321から削除される(S15)。そして、本処理は終了する。
なお、金融機関端末40から、所定時間(例えば10分)、依頼情報を受信しなかったり(S11:NO、S16:YES)、所定時間(例えば10分)、振込結果情報を受信しなかったり(S14:NO、S17:YES)した場合には、ユーザ端末11は取引情報の登録を行っても、実際に金融機関4へは振込の依頼をしなかったことになるので、取引情報記憶エリア321からS7で記憶した取引情報は削除され(S18)、本処理は終了する。なお、ログイン情報の受信(S2)、取引情報の受信(S6)においても、所定時間(例えば5分)待機しても受信が行われなかった場合には、処理を終了する。
以上のようにして、サーバ30では、ユーザ端末11から入力された取引情報を取引情報記憶エリア321に記憶し、取引番号を付与する。そして、金融機関端末40からの要求に応えて要求された取引番号に該当する取引情報を提供し、その取引情報の振込情報の振込が実施されたことを示す振込結果情報を受信すると、取引情報を振込済情報として振込済情報記憶エリア322へ記憶し、取引情報記憶エリア321の情報を削除する。
次に、図15のフローチャートを参照して、金融機関端末40で行われる金融機関振込取得指示画面154を表示する要求を受信した際に開始される。
まず、金融機関ログイン画面153を表示するためのデータがユーザ端末11へ送信され(S101)、ユーザ端末11から送信されるログイン情報の受信が待機される(102:NO)。ログイン情報を受信したら(S102:YES)、ログイン情報に含まれている口座番号及びパスワードが予め口座情報記憶エリア421に記憶されているか否かにより、認証OKであるか否かの判断が行われる(S103)。認証OKでなければ(S103:NO)、認証エラー画面を表示させるためのデータがユーザ端末11へ送信され(S105)、処理を終了する。
認証OKであれば(S103:YES)、取得指示画面154を表示するためのデータがユーザ端末11へ送信され(S104)、取引番号の受信が待機される(S106:NO,S114:NO)。取引番号が受信されたら(S106:YES)、取引番号は口座明細情報記憶エリア422に記憶され、その取引番号の取引情報の取得を依頼する依頼情報が作成され、サーバ30へ送信される(S107)。そして、サーバ30からの抽出情報の受信が待機され(S108:NO)、抽出情報を受信したら(S108:YES)、抽出情報は口座明細情報記憶エリア422に記憶され、抽出情報に含まれている振込情報を反映させた振込画面155が作成され、ユーザ端末11へ送信される(S109)。そして、振込画面155で実行ボタンが選択されることにより送信される振込実行指示情報の受信が待機される(S110:NO)。そして、振込実行指示情報が受信されたら(S110:YES)、RAM402に記憶され、振込画面155に表示されている振込情報の為替電文が作成され、金融機関ネットワーク6を介して振込先の金融機関へ送信される(S111)。そして、振込処理が完了したことを示す振込結果画面156が作成され、ユーザ端末11へ送信され(S112)、サーバ30へは、振込処理が完了したことを示す振込結果情報が作成され、送信される(S113)。なお、口座明細情報記憶エリア422にも為替電文を送信したことを示すコードが記憶される。
なお、S104で送信した取得指示画面154に対して、振込情報欄641に入力が行われて、実行ボタン648が選択された場合には、取引番号でなく(S106:NO)、振込情報が受信されるので(S114:YES)、そのままS111へ進み、受信した振込情報が口座明細情報記憶エリア422に記憶され、為替電文が作成され、送信される(S111)。そして、本処理は終了する。なお、ログイン情報の受信(S102)、振込情報の受信(S114)においても、所定時間(例えば5分)待機しても受信が行われなかった場合には、処理を終了する。
以上のようにして、金融機関端末40では、ユーザ端末11からの振込の依頼を取引番号を指定することにより受けた際に、サーバ30から該当取引番号の振込情報を取得して、振込を実施する。
3−2.振込済情報の照会処理について
次に、振込済情報の照会処理について図16乃至図20を参照して説明する。図16は、照会処理における各機器のやり取りを示すイベントトレース図であり、図17は口座情報入力画面161のイメージ図であり、図18は、振込済情報表示画面162のイメージ図であり、図19は、サーバ照会処理のフローチャートであり、図20は、金融機関照会処理のフローチャートである。
まず、図16を参照して、照会処理の流れを説明する。図16に示すように、まず、ユーザ端末11において、ユーザ1がWebブラウザに照会処理を実施するためのサーバ30のページに接続するためのURLを入力する。Webブラウザでは入力を受け付けると、その周知の機能によりサーバ30に接続し、該当ページを表示するための情報の取得を要求する(S621)。そして、サーバ30では、ユーザ端末11のWebブラウザからの要求に従い、まずログイン画面160を表示するための情報をユーザ端末11へ送信する(S321)。そして、ユーザ端末11では、ディスプレイ112にログイン画面160が表示される。なお、ログイン画面160には、振込支援サービス利用のためのID、パスワードの入力欄、OKボタン、キャンセルボタン等が表示されている。
そして、ユーザ1によりログイン情報(ID、パスワード)が入力され(S622)、ログイン画面160に設けられているOKボタンが選択されると、Webブラウザはサーバ30へ入力されたログイン情報を送信する(S623)。そして、サーバ30では、ログイン処理が行われる(S322)。IDとパスワードが予め登録されているものであれば、口座情報入力画面161(図17参照)を表示させるための情報がユーザ端末11へ送信される(S323)。そして、ユーザ端末11では、ディスプレイ112に口座情報入力画面161が表示される。
ここで、口座情報入力画面161について図17のイメージ図を参照して説明する。図17に示すように、口座情報入力画面161には、口座情報欄651、キャンセルボタン652、照会ボタン653が設けられている。口座情報欄651には、照会したい口座の銀行名、支店名、科目、口座番号を入力する入力欄が設けられている。
そして、図16に示すように、この口座情報入力画面161に口座情報が入力され(S624)、照会ボタン653が選択されると、入力された口座情報がサーバ30へ送信される(S625)。すると、サーバ30では、受信した口座情報をRAM302へ記憶して、口座情報で指定されている口座のユーザアクセス情報がユーザアクセス情報記憶エリア323から読み出される(S324)。そして、読み出されたユーザアクセス情報に基づいて、金融機関端末40へ当該口座の口座明細(入出金の履歴情報)の取得を要求する明細要求情報が作成されて、金融機関端末40へ送信される(S325)。明細要求情報には、銀行名、支店名、科目、口座番号、パスワード等が含まれている。
そして、金融機関端末40では、認証処理が行われる(S421)。口座番号とパスワードが予め登録されているものであれば、指定されている口座の本日の口座明細が口座明細情報記憶エリア422から抽出され、サーバ30へ送信される(S422)。そして、口座明細を受信したサーバ30では、口座明細の1明細ごとに振込済情報記憶エリア322から該当する振込済明細が抽出され(S326)、振込済情報表示画面162が作成され、ユーザ端末11へ送信される(S327)。そして、そして、ユーザ端末11では、ディスプレイ112に振込済情報表示画面162(図18参照)が表示される。
ここで、振込済情報表示画面162について図18のイメージ図を参照して説明する。図18に示すように、振込済情報表示画面162には、照会口座の情報(銀行名、支店名、科目、口座番号、口座名)、照会結果が表示されている。照会結果としては、日付、相手先の口座情報、出金金額、入金金額、明細情報、取引番号が表示されている。相手先口座は、出金金額に金額が表示されている場合には振込先の口座情報が表示されており、入金金額に金額が表示されている場合には振込元の口座情報が表示されている。
次に、図19のフローチャートを参照して、サーバ30で行われるサーバ照会処理について説明する。このサーバ照会処理は、ユーザ端末11のWebブラウザから照会処理を実施するためのページを表示する要求を受信した際に開始される。
まず、ログイン画面160を表示するためのデータがユーザ端末11へ送信され(S31)、ユーザ端末11から送信されるログイン情報の受信が待機される(S32:NO)。ログイン情報を受信したら(S32:YES)、ログイン情報に含まれているID及びパスワードが予めユーザアクセス情報記憶エリア323に記憶されているか否かにより、認証OKであるか否かの判断が行われる(S33)。認証OKでなければ(S33:NO)、認証エラー画面を表示させるためのデータがユーザ端末11へ送信され(S35)、処理を終了する。
認証OKであれば(S33:YES)、口座情報入力画面161を表示するためのデータがユーザ端末11へ送信され(S34)、口座情報の受信が待機される(S36:NO)。口座情報が受信されたら(S36:YES)、受信された口座情報がRAM302へ記憶され、口座情報で指定されている口座のユーザアクセス情報がユーザアクセス情報記憶エリア323から読み出される(S37)、読み出されたユーザアクセス情報に基づいて、金融機関端末40へ当該口座の口座明細(入出金の履歴情報)の取得を要求する明細要求情報が作成されて、金融機関端末40へ送信される(S38)。そして、金融機関端末40から口座明細を受信するか否かの判断が行われる(S39)。口座明細を受信したら(S39:YES)、口座明細の1明細ごとに振込済情報記憶エリア322から該当する振込済明細が抽出され(S40)、振込済情報表示画面162が作成され、ユーザ端末11へ送信される(S41)。そして、処理を終了する。なお、ログイン情報の受信(S32)、口座情報の受信(S36)においては、所定時間(例えば5分)待機しても受信が行われなかった場合には、処理を終了する。
以上のようにして、サーバ30では、ユーザ端末11から入力された口座情報の明細情報を金融機関端末40から取得し、各明細の明細情報と合わせた情報をユーザ端末11へ提示することができる。
次に、図20のフローチャートを参照して、金融機関端末40で行われる金融機関照会処理について説明する。この金融機関照会処理は、サーバ30から明細要求情報を受信した際に開始される。
まず、明細要求情報を受信すると(S120)、明細要求情報に含まれている口座番号及びパスワードが予め口座情報記憶エリア421に記憶されているか否かにより、認証OKであるか否かの判断が行われる(S121)。認証OKでなければ(S121:NO)、認証エラー画面を表示させるためのデータがユーザ端末11へ送信され(S124)、処理を終了する。認証OKであれば(S121:YES)、明細要求情報に指定されている口座の本日の口座明細が口座明細情報記憶エリア422から抽出され(S122)、サーバ30へ送信される(S123)。そして処理は終了する。
以上のようにして、金融機関端末40では、ユーザ端末11からの明細要求情報による口座明細の要求に対して、該当する口座の本日の口座明細を抽出して送信する。
3−3.振込済情報の削除処理について
次に、振込済情報の削除処理について図21乃至図24を参照して説明する。図21は、削除処理における各機器のやり取りを示すイベントトレース図であり、図22は、削除画面171のイメージ図であり、図23は、削除確認画面172のイメージ図であり、図24は、サーバ削除処理のフローチャートである。
まず、図21を参照して、削除処理の流れを説明する。図21に示すように、まず、ユーザ端末11において、ユーザ1がWebブラウザに削除処理を実施するためのサーバ30のページに接続するためのURLを入力する。Webブラウザでは入力を受け付けると、その周知の機能によりサーバ30に接続し、該当ページを表示するための情報の取得を要求する(S641)。そして、サーバ30では、ユーザ端末11のWebブラウザからの要求に従い、まずログイン画面170を表示するための情報をユーザ端末11へ送信する(S341)。そして、ユーザ端末11では、ディスプレイ112にログイン画面170が表示される。なお、ログイン画面170には、振込支援サービス利用のためのID、パスワードの入力欄、OKボタン、キャンセルボタン等が表示されている。
そして、ユーザ1によりログイン情報(ID、パスワード)が入力され(S642)、ログイン画面170に設けられているOKボタンが選択されると、Webブラウザはサーバ30へ入力されたログイン情報を送信する(S643)。そして、サーバ30では、ログイン処理が行われる(S342)。IDとパスワードが予め登録されているものであれば、削除画面171(図22参照)を表示させるための情報がユーザ端末11へ送信される(S343)。そして、ユーザ端末11では、ディスプレイ112に削除画面171が表示される。
ここで、削除画面171について図22のイメージ図を参照して説明する。図22に示すように、削除画面171には、取引番号入力欄661、キャンセルボタン662、削除ボタン663が設けられている。
そして、図21に示すように、この削除画面171に口座情報が入力され(S644)、削除ボタン663が選択されると、入力された取引番号がサーバ30へ送信される(S645)。すると、サーバ30では、受信した取引番号がRAM302へ記憶され、振込済情報記憶エリア322から指定されている取引番号の明細が抽出される(S344)。そして、抽出された振込済明細情報を表示した削除確認画面172(図23参照)が作成され、ユーザ端末11へ送信される(S345)。
ここで、削除確認画面172について、図23のイメージ図を参照して説明する。図23に示すように、出金口座の情報、受付日、振込先口座の情報、振込金額、取引番号、明細情報といった、削除する振込済の取引情報の内容が表示されており、キャンセルボタン、削除ボタンが設けられている。
そして、図21に示すように、削除ボタン663が選択されると、削除を指示する情報がサーバ30へ送信される(S646)。削除を指示する情報を受信したサーバ30では、振込済情報記憶エリア322からS344で抽出した振込済の取引情報が削除され(S346)、削除完了画面173が作成され、ユーザ端末11へ送信される(S347)。
次に、図24のフローチャートを参照して、サーバ30で行われるサーバ削除処理について説明する。このサーバ削除処理は、ユーザ端末11のWebブラウザから削除処理を実施するためのページを表示する要求を受信した際に開始される。
まず、ログイン画面170を表示するためのデータがユーザ端末11へ送信され(S151)、ユーザ端末11から送信されるログイン情報の受信が待機される(S152:NO)。ログイン情報を受信したら(S152:YES)、ログイン情報に含まれているID及びパスワードが予めユーザアクセス情報記憶エリア323に記憶されているか否かにより、認証OKであるか否かの判断が行われる(S153)。認証OKでなければ(S153:NO)、認証エラー画面を表示させるためのデータがユーザ端末11へ送信され(S155)、処理を終了する。
認証OKであれば(S153:YES)、削除画面171を表示するためのデータがユーザ端末11へ送信され(S154)、削除情報の受信が待機される(S156:NO)。削除情報が受信されたら(S156:YES)、受信された削除情報がRAM302へ記憶され、削除情報で指定されている口座の振込済の取引情報が振込済情報記憶エリア322から抽出され、RAM302に記憶される(S157)。そして、削除確認画面172が作成されて、ユーザ端末11へ送信される(S158)。そして、削除指示の受信が待機される(S159:NO)。削除指示を受信したら(S159:YES)、抽出された振込済の取引情報が振込済情報記憶エリア322から削除され(S160)、削除完了画面173が作成されて、ユーザ端末11へ送信される(S161)。そして、処理を終了する。なお、ログイン情報の受信(S152)、削除情報の受信(S156)、削除指示の受信(S159)において、所定時間(例えば5分)待機しても受信が行われなかった場合には、処理を終了する。
以上のようにして、サーバ30では、ユーザ端末11から入力された取引番号の明細情報を振込済情報記憶エリア322から削除することができる。
4.会計仕訳システムについて
つぎに、図25乃至図29を参照して、会計仕訳システムについて具体的に説明する。図25は、述語論理式を用いた会計仕訳のデータと処理との関連図であり、図26は、述語論理式記憶エリア521の構成を示す模式図であり、図27は、仕訳情報記憶エリア522の構成を示す模式図であり、図28は、会計仕訳処理における各機器のやりとりを示すイベントトレース図であり、図29は、仕訳端末仕訳処理のフローチャートである。
図25を参照して、述語論理式を用いた会計仕訳について説明する。まず、述語論理式について説明する。本実施の形態では、述語論理式64を数1のような形式で表現するものとする。「:−」の右辺が条件、左辺が結果となり、右辺が真ならば左辺も真という関係が成り立つ。本実施の形態では、左辺の決定属性名を「仕訳」とし、決定属性値として「借方勘定科目」、「貸方勘定科目」の2つとする。そして、右辺の条件属性は借方勘定科目、貸方勘定科目の組み合わせにより種々の条件が述語論理式作成処理60により決定される。本実施の形態で使用される主な条件属性は、摘要(A),科目(B),支払金額(C),入金金額(D)である。摘要(A)は明細情報の「項目」に該当し、科目(B)は仕訳が行われる口座の科目(預金種類)に該当し、支払金額は仕訳が行われる口座からの出金金額(振込金額)に該当し、入金金額(D)は仕訳が行われる口座への入金金額(振込により入金された金額)に該当する。
述語論理式作成処理60では、当該企業の過去の会計取引における仕訳結果61に、会計取引での共通ルール62と当該企業独特の企業特性ルール63とを加味して、企業に対応した述語論理式64が作成される。この述語論理式64は会計仕訳システムサービスの利用開始時に作成されており、その後の会計取引の仕訳処理66においては、明細情報65に対して、述語論理式64から適応する述語論理式を探索して仕訳結果67を得る。
なお、共通ルール62とは、例えば、「『日付』は、勘定科目の決定に影響を与えない」というような、会計処理を行う者(経理担当者や会計士、税理士等)の情報に基づいて導かれる「仕訳結果から『日付』の属性は削除する」というルールである。また、企業特性ルール63とは、「『相手先』が『M調査会社』の『摘要』が『情報提供料』の出金取引であれば、『情報提供契約』があり、『借方勘定科目』は『販売手数料』となる。」というような情報に基づいて導かれる「『相手先』が『M調査会社』の『摘要』が『情報提供料』の出金取引であれば、『情報提供契約』属性に「有り」をセットし、『相手先』が『M調査会社』でない『摘要』が『情報提供料』の出金取引については「無し」をセットする」というルールであり、過去仕訳結果に新たな『情報提供契約』属性が追加される。
ここで、図26に示す述語論理式記憶エリア521に記憶されている述語論理式を例に挙げて、述語論理式の具体例を説明する。1行目の「仕訳(備品・消耗品費,当座預金):−摘要(A),$member(A,[事務机,椅子]),科目(B),$member(B,[当座預金]),支払金額(C),$greaterThanInt(C,0).」という述語論理式は、「摘要を示す値Aが『事務机,椅子』のいずれかである」,「科目を示す値Bが『当座預金』である」,「支払金額の値Cが0より大きい」という条件を満たす場合には、借方勘定科目「備品・消耗品費」,貸方勘定科目「当座預金」と仕訳されるという意味である。2行目の述語論理式は「摘要を示す値Aが『パソコン利用講習料,デザインソフト利用講習料』のいずれかである」,「科目を示す値Bが『当座預金』である」,「支払金額の値Cが0より大きい」という条件を満たす場合には、借方勘定科目「教育実習費」,貸方勘定科目「当座預金」と仕訳されるという意味であり、3行目の述語論理式は「摘要を示す値Aが『内装リフォーム作業料』である」,「科目を示す値Bが『当座預金』である」,「支払金額の値Cが0より大きい」という条件を満たす場合には、借方勘定科目「修繕費」,貸方勘定科目「当座預金」と仕訳されるという意味である。
そして、4行目の述語論理式は「摘要を示す値Aが『椅子・ソファー代』である」,「科目を示す値Bが『当座預金』である」,「支払金額の値Cが0より大きい」という条件を満たす場合には、借方勘定科目「備品・消耗品費」,貸方勘定科目「当座預金」と仕訳されるという意味であり、5行目の述語論理式は「摘要を示す値Aが『車両本体とオプション』である」,「科目を示す値Bが『当座預金』である」,「入金金額の値Dが0より大きい」という条件を満たす場合には、借方勘定科目「車両運搬具」,貸方勘定科目「当座預金」と仕訳されるという意味であり、6行目の述語論理式は「摘要を示す値Aが『支払手数料』である」,「科目を示す値Bが『当座預金』である」,「入金金額の値Dが0より大きい」という条件を満たす場合には、借方勘定科目「雑費」,貸方勘定科目「当座預金」と仕訳されるという意味であり、7行目の述語論理式は「摘要を示す値Aが『自動車税』である」,「科目を示す値Bが『当座預金』である」,「入金金額の値Dが0より大きい」という条件を満たす場合には、借方勘定科目「自動車諸税」,貸方勘定科目「当座預金」と仕訳されるという意味であり、8行目の述語論理式は「摘要を示す値Aが『自動車保険料』である」,「科目を示す値Bが『当座預金』である」,「入金金額の値Dが0より大きい」という条件を満たす場合には、借方勘定科目「自動車保険料」,貸方勘定科目「当座預金」と仕訳されるという意味である。
次に、図27を参照して、仕訳情報記憶エリア522について説明する。図27に示すように、仕訳情報記憶エリア522には、振込情報欄、明細情報欄、仕訳結果欄が設けられており、振込情報欄及び明細情報欄は、サーバ30の取引情報記憶エリア321(図13参照)及び振込済情報記憶エリア322と同じ構成となっている。そして、仕訳結果欄には、貸方勘定科目欄及び借方勘定科目欄が設けられており、仕訳の結果が記憶される。
次に、図28を参照して、仕訳処理の流れを説明する。図28に示すように、まず、ユーザ端末11において、ユーザ1がWebブラウザに仕訳処理を実行するための仕訳端末50のページに接続するためのURLを入力する。Webブラウザでは入力を受け付けると、その周知の機能により仕訳端末50に接続し、該当ページを表示するための情報の取得を要求する(S661)。そして、仕訳端末50では、ユーザ端末11のWebブラウザからの要求に従い、まずログイン画面180を表示するための情報をユーザ端末11へ送信する(S561)。そして、ユーザ端末11では、ディスプレイ112にログイン画面180が表示される。なお、ログイン画面180には、振込支援サービス利用のためのID、パスワードの入力欄、OKボタン、キャンセルボタン等が表示されている。
そして、ユーザ1によりログイン情報(ID、パスワード)が入力され(S662)、ログイン画面180に設けられているOKボタンが選択されると、Webブラウザはサーバ30へ入力されたログイン情報を送信する(S663)。そして、サーバ30では、ログイン処理が行われる(S562)。IDとパスワードが予め登録されているものであれば、口座情報入力画面181を表示させるための情報がユーザ端末11へ送信される(S563)。そして、ユーザ端末11では、ディスプレイ112に口座情報入力画面181が表示される。口座情報入力画面181には、図17に示す振込支援サービスの口座情報入力画面162と同様に、口座情報入力欄、キャンセルボタン、実行ボタンが設けられており、口座の銀行名、支店名、科目、口座番号を入力することにより、仕訳を行いたい口座を指定することができる。
そして、この口座情報入力画面181に口座情報が入力され(S664)、実行ボタンが選択されると、入力された口座情報が仕訳端末50へ送信される(S665)。すると、サーバ30では、受信した口座情報がRAM302へ記憶され、当該口座情報の口座の本日の取引情報を要求する要求情報が作成され、サーバ30へ送信される(S564)。そして、サーバ30では、振込済情報記憶エリア322から指定されている口座情報の取引情報が抽出され(S361)、抽出された振込済の取引情報が仕訳端末50へ送信される(S362)。
そして、仕訳端末50では、受信した取引情報を仕訳情報記憶エリア522へ記憶し、記憶した取引情報の明細情報について述語論理式を用いた仕訳処理が行われて、その結果が仕訳情報記憶エリア522へ記憶される(S565)。そして、仕訳情報記憶エリア522に記憶されている取引情報、明細情報、仕訳結果を表示した仕訳結果画面182を表示させるための情報がユーザ端末11へ送信される(S566)。そして、ユーザ端末11では、ディスプレイ112に仕訳結果画面182が表示される。
次に、図29のフローチャートを参照して、仕訳端末50で行われる仕訳処理について説明する。この仕訳処理は、ユーザ端末11のWebブラウザから仕訳処理を実施するためのページを表示する要求を受信した際に開始される。
まず、ログイン画面180を表示するためのデータがユーザ端末11へ送信され(S201)、ユーザ端末11から送信されるログイン情報の受信が待機される(S202:NO)。ログイン情報を受信したら(S202:YES)、ログイン情報に含まれているID及びパスワードが予めユーザアクセス情報記憶エリア523に記憶されているか否かにより、認証OKであるか否かの判断が行われる(S203)。認証OKでなければ(S203:NO)、認証エラー画面を表示させるためのデータがユーザ端末11へ送信され(S205)、処理を終了する。
認証OKであれば(S203:YES)、口座情報入力画面181を表示するためのデータがユーザ端末11へ送信され(S204)、口座情報の受信が待機される(S206:NO)。口座情報が受信されたら(S206:YES)、受信された口座情報がRAM302へ記憶され、口座情報で指定されている口座の本日の振込済の取引情報の取得を要求する要求情報がサーバ30へ送信される(S207)。そして、サーバ30からの振込済情報の受信が待機される(S208:NO)。振込済情報を受信したら(S208:YES)、受信された振込済の取引情報が仕訳情報記憶エリア522の振込情報欄及び明細情報欄に記憶される(S209)。
そして、仕訳情報記憶エリア522に記憶されている明細情報の仕訳処理が行われる(S210〜S215)。まず、仕訳情報記憶エリア522に記憶されている1つ目の明細情報が読み出される(S210)。そして、全ての明細情報の仕訳を終了したか否かの判断が行われるが(S211)、まだ1つ目のデータであるので終了していないと判断される(S211:NO)。そして、述語論理式記憶エリア521の1つ目の述語論理式が読み出される(S212)。そして、全ての述語論理式についての判定が終了したか否かの判断が行われるが(S213)、まだ1つ目の述語論理式であるので終了していないと判断され(S213:NO)、明細情報が述語論理式を満たすか否かの判定が行われる(S214)。
例えば、仕訳処理の指定口座が振込元の口座であり、その科目が「当座預金」、明細情報が項目「事務机」、振込金額「404762」という明細情報を考える。この場合には、摘要(A)が「事務机」、科目(B)が「当座預金」、支払金額(C)が「404762」となる。そして、述語論理式を図26に示した述語論理式記憶エリア521の1行目の述語論理式「仕訳(備品・消耗品費,当座預金):−摘要(A),$member(A,[事務机,椅子]),科目(B),$member(B,[当座預金]),支払金額(C),$greaterThanInt(C,0).」を考えると、摘要(A)は「事務机」であり、[事務机,椅子]に該当しているので1つ目の条件を満たす。また、科目(B)は「当座預金」であり、[当座預金]に該当しているので2つ目の条件を満たす。また、支払金額(C)は「0」より大きいので3つ目の条件も満たす。したがって、この明細情報はこの述語論理式を満たすこととなり、仕訳結果は借方勘定科目「備品・消耗品費」、貸方勘定科目「当座預金」となる。
そして、述語論理式を満たす場合には(S214:YES)、仕訳結果が仕訳情報記憶エリア522の仕訳結果欄に記憶され(S215)、S210へ戻り、次の明細情報の読み出しが行われる(S210)。
なお、述語論理式を満たさない場合には(S214:NO)、S212へ戻り、次の述語論理式が読み込まれる(S212)。そして、全ての述語論理式の判定が終了したか否かの判断が行われ(S213)、全ての述語論理式の判定が行われていなければ(S213:NO)、明細情報が述語論理式を満たすか否かの判定が行われる(S214)。そして、述語論理式を満たしていれば(S214:YES)、仕訳結果が仕訳情報記憶エリア522の仕訳結果欄に記憶され(S215)、S210へ戻る。なお、明細情報を満たす述語論理式がないままに、すべての述語論理式についての判定が終了した場合には(S213:YES)、仕訳情報記憶エリア522の仕訳結果欄に仕訳結果が記憶されることなく、S210へ戻り、次の明細情報についての処理が行われる(S210〜S215)。
そして、全ての明細情報の処理が終了したら(S211:YES)、仕訳結果画面182を表示させるためのデータが作成されて、ユーザ端末11へ送信され(S216)。本処理は終了する。
以上のようにして、仕訳端末50において、サーバ30の振込済情報記憶エリア322に記憶されている取引情報の仕訳を行い、ユーザ端末11へ提供することができる。
なお、上記実施の形態のユーザ端末11が「支払端末」及び「請求端末」に該当し、振込を行う場合、振込した取引情報についての照会や削除を行う場合、振込した取引情報の明細情報の仕訳を行う場合には「支払端末」に該当し、自身の口座に振込入金された金融機関取引に関する取引情報を照会する場合、自身の口座に振込入金された金融機関取引に関する明細情報を仕訳する場合には「請求端末」に該当する。Webブラウザプログラム記憶エリア121に記憶されているWebブラウザプログラムを実行するCPU101が「Webブラウザ制御手段」に相当する。そして、サーバ30の取引情報記憶エリア321が「取引情報記憶手段」に該当し、サーバ30の振込済情報記憶エリア322が「振込済情報記憶手段」に該当し、仕訳端末50の述語論理式記憶エリア521が「述語論理式記憶手段」に該当する。
そして、図14に示すサーバ振込処理のS4,S6,S7の処理を実行するサーバ30のCPU301が「取引情報取得手段」に相当し、S8の処理を実行するサーバ30のCPU301が「識別情報割当手段」に相当し、S9の処理を実行するサーバ30のCPU301が「識別情報表示制御手段」に相当し、S10の処理を実行するサーバ30のCPU301が「金融機関端末接続制御手段」に相当し、S11の処理を実施するサーバ30のCPU301が「依頼情報受信手段」に相当し、S12の処理を実施するサーバ30のCPU301が「取引情報抽出手段」に相当し、S13の処理を実施するサーバ30のCPU301が「抽出情報送信手段」に相当し、S14の処理を実施するサーバ30のCPU301が「第1振込結果受信手段」に相当する。
そして、図19に示すサーバ照会処理のS41の処理を行うサーバ30のCPU301が「振込済情報表示制御手段」に相当し、S34〜S36の処理を実行するサーバ30のCPU301が「口座情報取得手段」に相当し、S38の処理を実行するサーバ30のCPU301が「明細要求情報送信手段」に相当し、S39の処理を実行するサーバ30のCPU301が「口座明細受信手段」に相当し、S40の処理を実行するサーバ30のCPU301が「振込済情報抽出手段」に相当する。
そして、図24に示すサーバ削除処理のS154〜S156の処理を実行するサーバ30のCPU301が「削除明細取得手段」に相当し、S160の処理を実行するサーバ30のCPU301が「振込済情報削除手段」に相当する。
そして、図15に示す金融機関振込処理のS104の処理を実行する金融機関端末40のCPU401が「取得指示受付手段」に相当し、S107の処理を実施する金融機関端末40のCPU401が「依頼情報送信手段」に相当し、S108の処理を実行する金融機関端末40のCPU401が「抽出情報受信手段」に相当し、S109の処理を実行する金融機関端末40のCPU401が「振込画面表示制御手段」に相当し、S111の処理を実行する金融機関端末40のCPU401が「振込手段」に相当し、S113の処理を実行する金融機関端末40のCPU401が「第1振込結果送信手段」に相当し、S112の処理を実施する金融機関端末40のCPU401が「振込結果表示制御手段」に相当し、S120の処理を実行する金融機関端末40のCPU401が「明細要求情報受信手段」に相当し、S122の処理を実行する金融機関端末40のCPU401が「口座明細抽出手段」に相当し、S123の処理を実行する金融機関端末40のCPU401が「口座明細送信手段」に相当する。
そして、図29に示す仕訳処理のS212〜S215の処理を実行する仕訳端末50のCPU501が「仕訳手段」に相当し、S215の処理を実行する仕訳端末50のCPU501が「仕訳結果記憶手段」に相当し、S204〜S209の処理を実行する仕訳端末50のCPU501が「仕訳明細取得手段」に相当し、S210〜S215が「仕訳制御手段」に相当し、S216の処理を実行する仕訳端末50のCPU501が「仕訳結果出力手段」に相当する。
なお、本発明の述語論理式作成装置、会計仕訳ルール作成装置、会計仕訳装置、述語論理式作成プログラム、会計仕訳ルール作成プログラム、及び、会計仕訳プログラムは、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
上記実施の形態では、照会処理において、ユーザ端末11に口座情報入力画面161を表示し、口座情報により照会する取引情報を指定しているが、取引情報の指定の方法は講座情報に限らず、取引番号で指定してもよい。また、上記実施の形態では、指定された口座の本日の取引情報を照会の対象としているが、本日の情報だけでなく、予め定められた期間(例えば、本日と昨日の2日分、本日を含めて3日分、本日を含めて1週間分、本日を含めて1カ月分、本日を含めて2営業日分、本日を含めて3営業日分など)の情報を照会するようにしてもよいし、照会を希望する日付を入力させるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、ユーザ端末11に削除画面171を表示し、取引番号により削除する取引情報を指定しているが、取引情報の指定の方法は取引番号に限らず、口座情報により指定してもよい。そして、指定された口座情報の取引情報を表示した画面をユーザ端末11に選択可能な形態(例えば、チェックボックスを取引情報ごとに設ける)で表示させ、表示された取引情報の中からユーザ1に削除する取引情報を指定させるようにしてもよい。なお、指定された口座情報の取引情報としては、予め定められた期間(例えば、本日分のみ、本日と昨日の2日分、本日を含めて3日分、本日を含めて1週間分、本日を含めて1カ月分、本日を含めて2営業日分、本日を含めて3営業日分など)の取引情報としてもよいし、表示させる日付を入力させて指定させるようにしてもよい。
また、図14に示すサーバ振込処理において、取引情報を取引情報記憶エリア321へ記憶する際に、金額欄613に入力されている振込金額と、合計金額欄624に入力されている明細情報の合計金額とを比較し、一致している場合にのみ記憶するようにしてもよい。そして、一致しない場合には、その旨を示すメッセージと共に再度取引情報入力画面151を表示するデータを送信し、S6へ戻り、取引情報の受信を待機すればよい。
上記実施の形態では、サーバ30と仕訳端末50とを別の端末としているが、サーバ30に仕訳端末50を持たせて取引情報の記憶と仕訳処理を行うようにしてもよい。また、ユーザ端末11とのやり取りを行い、さらに仕訳処理を行う端末と、それとは別の端末として取引情報を記憶するだけの端末とを接続してサーバ30を構成してもよい。
上記実施の形態では、仕訳端末50で行われた仕訳の結果を仕訳結果画面182に表示することでユーザへ仕訳結果を提示したが、仕訳結果は画面表示でなく、所定の形式のデータファイルをダウンロードさせる形で提供したり、電子メールにデータファイルを添付する形で提供したりしてもよい。
また、上記実施の形態では、金融機関へ支払う振込手数料について言及していないが、振込手数料が発生する際には、その振込の取引情報の明細情報に、番号欄を最終番号に「1」加算した値、項目欄の情報を「振込手数料」として、金額欄を振込手数料金額の値とするデータを追加するようにしてもよい。また、上記実施の形態では、即時の振込のみについて説明しているが、先日付での振込を依頼する予約の振込についても、明細情報を入力できるようにしてもよい。この場合には、金融機関端末40にて予約が受け付けられた際に、サーバ30へその旨を示す情報が送信される。そして、サーバ30では取引情報記憶エリア321に記憶されているデータを振込済情報記憶エリア322へ記憶する。また、予約の振込が実行された(為替電文が送信された)時点でその旨を示す情報をサーバ30へ金融機関端末40が送信するようにして、サーバ30はその情報を契機として取引情報記憶エリア321に記憶されているデータを振込済情報記憶エリア322へ記憶するようにしてもよい。