JP2005208774A - 確定申告支援システムおよび方法、プログラムおよびプログラム記録媒体 - Google Patents

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裕雄 友貞
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孝英 伊藤
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Abstract

【課題】 複数の金融機関間の、株式損益通算、株式売買損益の計算・判定をし、特定口座の合計表作成、および特定口座と一般口座の申告振り分けに応じた株式等にかかる譲渡所得等の金額の計算明細書を作成可能な確定申告支援システムおよび方法、プログラムおよびプログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】 適切な個人識別情報をWebサイト2へ送信して個人認証を受け、かつ株式譲渡損益データ15を受けて利用者4ごとに関連付けて記憶するDBサーバ6にて個人認証と株式譲渡損益データ15を利用者4ごとに関連付けて記憶し、株式譲渡損益データ15に基づいて書類に記載するための計算を実行する計算サーバ7にて計算を実行し、計算結果に基づき判定サーバーにて判定し、計算の結果が記入された書類の印刷データを提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、金融関連商品の商取引のうち、特には株取引に係る譲渡損益税額の計算および計算結果に基づく判定支援となる確定申告支援システムおよび方法、プログラムおよびプログラム記録媒体に関する。
インターネット(Web)などのネットワーク上において、これに接続されたPC(パーソナルコンピュータ:PersonalComputer)端末を介して、様々なサービスの提供が行われている。こうしたサービスの提供を実現するために、ネットワーク上に配置されたWebサーバにおいて様々なサービス提供サイトの構築が行われている。こうしたWebサイトでは、PC端末から入力される利用者ごとのID、パスワードの照合を個人情報を記憶したDB(データベース)の内容と比較して行っている。
こうした多くのサービス提供サイトのうち、銀行や金融機関(銀行・証券会社・保険会社)、クレジットカード等の各種金融サービスや、EC(電子商取引)、ポイントサービスなどの複数のオンラインサービスなども急速に普及している。こういったサービス提供サイトの利用者は、それぞれのサービス提供サイトごとに利用者個人を識別するためのIDやパスワードを保有し、自己責任で管理することが行われている。
利用者は、サービス提供サイトにアクセスする度にIDとパスワードの入力を求められるが、その煩雑さを解決するためのサービス提供が行われている。このサービス提供はアカウント・アグリゲーションサービスと呼ばれ、利用者が利用する複数のサービス提供サイトの、それぞれの個人識別用のIDおよびパスワードを一つのアグリゲーション(=集合)サイトもしくはクライアント型ソフトに登録する。こうすることにより、その登録後は、利用者が利用する複数のサービス提供サイトに、それぞれのIDやパスワードを都度入力することなくアクセスすることができる。このため、利用者によるIDやパスワードの管理が簡便になり、サービス提供サイトにおける見たい情報が一覧表示され、容易に全体像を把握することが可能となる。(例えば、非特許文献参照)。
「アカウント・アグリケーションサービス[Agurippa:アグリッパ]株式会社ぷららネットワークスWebサイト<http://agurippa.com/>[平成16年1月14日検索]
しかしながら、従来の技術においては、各種サービス提供サイトの発行するIDやパスワードを利用者が管理する必要はなくなり、見たい情報の全体像を把握することが容易になったものの、たとえば金融商品を取り扱う複数のサービス提供サイトを利用する場合は、それぞれの損益を通算し、ユーザ自身で計算するという負担があった。
また、利用者が利用するサービス提供サイトの金融商品が証券取引である場合は、複数の金融機関(銀行・証券会社・保険会社)のそれぞれについて、株の売買が発生し、それぞれの損益計算が生じると共に納税のための確定申告をする必要があった。確定申告のために、たとえば譲渡の対価の額(収入金額)計算、取得費ならびに譲渡に要した費用の額等計算、年間株式譲渡損益計算や源泉徴収額計算や所得税額計算を行う必要があり、こういった手間のかかる計算をそれぞれの金融機関(銀行・証券会社・保険会社)のサービス提供サイトごとに行って、複数金融機関(銀行・証券会社・保険会社)間の株式損益通算をまとめる作業を利用者自身が行っており、負担となっていた。
また、口座は特定口座と一般口座の2つがあり、特定口座と一般口座の申告振り分けをする必要もあり、株式等にかかる譲渡所得等の金額の計算を行う必要もあり、利用者にとって負担となっていた。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、複数の金融機関(銀行・証券会社・保険会社)間の株式損益通算を求めることができ、複数の金融機関(銀行・証券会社・保険会社)の口座の株式売買損益を計算でき、特定口座の合計表作成を作成でき、特定口座と一般口座の申告振り分けに応じた株式等にかかる譲渡所得等の金額の計算明細書を作成でき、任意に通算結果を見ることが可能な確定申告支援システムおよび方法、プログラムおよびプログラム記録媒体を提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明は、インターネットで株式の売買を行う利用者に提供され、前記利用者の前記株式の売買に伴う確定申告に必要な書類の作成及び適切な税金計算を支援するための確定申告支援システムであって、前記利用者のアクセスに対し個人識別情報を要求して個人認証を行った後に前記株式の売買の代行サービスを提供するWebサイトと、複数の前記Webサイトと連係して前記個人識別情報を一括して記憶し前記アクセスに応じた適切な個人識別情報を前記Webサイトへ送信し前記個人認証を受け、かつ前記Webサイトからの前記株式の売買に係る株式譲渡損益データを受けて前記利用者ごとに関連付けて記憶するDBサーバと、前記DBサーバに連係して前記株式譲渡損益データに基づいて前記書類に記載するための計算を実行する計算サーバと計算に基づき判定する判定サーバ、前記計算の結果が記入された前記書類を印刷するための印刷データを前記利用者に提供するWebサーバと、を備える。
また、請求項2に記載の本発明は、請求項1において、前記書類は、すくなくとも複数の金融機関が提供する年間取引報告書年間取引合計表、譲渡損失の繰越にともなう申告付表、および株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書のうちのいずれかを含む。
また、請求項3に記載の本発明は、請求項1または2のいずれかにおいて、前記計算は、すくなくとも譲渡の対価の額計算、取得費ならびに譲渡に要した費用の額等計算、年間株式譲渡損益計算、源泉徴収額計算、所得税額計算のうちのいずれかを含む。
また、請求項4に記載の本発明は、請求項1〜3のいずれかにおいて、前記Webサイトは、前記株式の売買を代行する金融機関が提供し、この金融機関には特定口座と一般口座が設けられている。
また、請求項5に記載の本発明は、請求項1〜4のいずれかにおいて、前記Webサイトは、前記利用者の求めに応じて前記確定申告およびそれに必要な前記書類の作成要領を案内するための案内情報を提供可能とする。
また、請求項6に記載の本発明は、インターネットで株式の売買を行う利用者に提供され、前記利用者の前記株式の売買に伴う確定申告に必要な書類の作成を支援するための確定申告支援方法であって、前記利用者のアクセスに対し個人識別情報を要求して個人認証を行った後に前記株式の売買の代行サービスを提供するWebサイトにて前記代行サービスを行い、複数の前記Webサイトと連係して前記個人識別情報を一括して記憶し前記アクセスに応じた適切な個人識別情報を前記Webサイトへ送信し前記個人認証を受け、かつ前記Webサイトからの前記株式の売買に係る株式譲渡損益データを受けて前記利用者ごとに関連付けて記憶するDBサーバにて前記個人認証と前記株式譲渡損益データを前記利用者ごとに関連付けて記憶し、前記DBサーバに連係して前記株式譲渡損益データに基づいて前記書類に記載するための計算を実行する計算サーバにて前記計算を実行し、前記計算結果に基づき判定サーバーにて前記確定申告にともなう納税額の還付の有無を判定し、前記計算の結果が記入された前記書類を印刷するための印刷データを前記利用者に提供するWebサーバにて前記印刷データを前記利用者に提供する。
また、請求項7に記載の本発明は、請求項6において、前記書類は、すくなくとも複数の金融機関が提供する年間取引報告書をまとめた年間取引合計表、譲渡損失の繰越にともなう申告付表、および株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書のうちのいずれかを含む。
また、請求項8に記載の本発明は、請求項6または7のいずれかにおいて、前記計算は、すくなくとも譲渡の対価の額計算、取得費ならびに譲渡に要した費用の額等計算、年間株式譲渡損益計算、源泉徴収額計算、所得税額計算のうちのいずれかを含む。
また、請求項9に記載の本発明は、請求項6〜8のいずれかにおいて、前記Webサイトは、前記株式の売買を代行する金融機関が提供し、この金融機関には特定口座と一般口座が設けられている。
また、請求項10に記載の本発明は、請求項6〜9のいずれかにおいて、前記Webサイトは、前記利用者の求めに応じて前記確定申告およびそれに必要な前記書類の作成要領を案内するための案内情報を提供可能とする。
また、請求項11に記載の本発明は、インターネットで株式の売買を行う利用者に提供され、前記利用者の前記株式の売買に伴う確定申告に必要な書類の作成を支援するための確定申告支援プログラムであって、前記利用者のアクセスに対し個人識別情報を要求して個人認証を行った後に前記株式の売買の代行サービスを提供するWebサイトにて前記代行サービスを行い、複数の前記Webサイトと連係して前記個人識別情報を一括して記憶し前記アクセスに応じた適切な個人識別情報を前記Webサイトへ送信し前記個人認証を受け、かつ前記Webサイトからの前記株式の売買に係る株式譲渡損益データを受けて前記利用者ごとに関連付けて記憶するDBサーバにて前記個人認証と前記株式譲渡損益データを前記利用者ごとに関連付けて記憶し、前記DBサーバに連係して前記株式譲渡損益データに基づいて前記書類に記載するための計算を実行する計算サーバにて前記計算を実行し、前記計算結果に基づき判定サーバーにて前記確定申告にともなう納税額の還付の有無を判定し、前記計算の結果が記入された前記書類を印刷するための印刷データを前記利用者に提供するWebサーバにて前記印刷データを前記利用者に提供する。
また、請求項12に記載の本発明は、請求項11において、前記書類は、すくなくとも複数の金融機関が提供す年間取引報告書をまとめた年間取引合計表、譲渡損失の繰越にともなう申告付表、および株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書のうちのいずれかを含む。
また、請求項13に記載の本発明は、請求項11または12のいずれかにおいて、前記計算は、すくなくとも譲渡の対価の額計算、取得費ならびに譲渡に要した費用の額等計算、年間株式譲渡損益計算、源泉徴収額計算、所得税額計算のうちのいずれかを含む。
また、請求項14に記載の本発明は、請求項11〜13のいずれかにおいて、前記Webサイトは、前記株式の売買を代行する金融機関が提供し、この金融機関には特定口座と一般口座が設けられている。
また、請求項15に記載の本発明は、請求項11〜14のいずれかにおいて、前記Webサイトは、前記利用者の求めに応じて前記確定申告およびそれに必要な前記書類の作成要領を案内するための案内情報を提供可能とする。
また、請求項16に記載の本発明は、請求項11〜15のいずれかにおいて、前記インターネット上に配置されたサーバにインストールされて実行可能である。
また、請求項17に記載の本発明は、インターネットで株式の売買を行う利用者に提供され、前記利用者の前記株式の売買に伴う確定申告に必要な書類の作成を支援するための確定申告支援プログラムを記録した記録媒体であって、前記利用者のアクセスに対し個人識別情報を要求して個人認証を行った後に前記株式の売買の代行サービスを提供するWebサイトにて前記代行サービスを行い、複数の前記Webサイトと連係して前記個人識別情報を一括して記憶し前記アクセスに応じた適切な個人識別情報を前記Webサイトへ送信し前記個人認証を受け、かつ前記Webサイトからの前記株式の売買に係る株式譲渡損益データを受けて前記利用者ごとに関連付けて記憶するDBサーバにて前記個人認証と前記株式譲渡損益データを前記利用者ごとに関連付けて記憶し、前記DBサーバに連係して前記株式譲渡損益データに基づいて前記書類に記載するための計算を実行する計算サーバ・判定サーバにて前記計算を実行し、前記計算結果に基づき判定サーバーにて前記確定申告にともなう納税額の還付の有無を判定し、前記計算の結果が記入された前記書類を印刷するための印刷データを前記利用者に提供するWebサーバにて前記印刷データを前記利用者に提供することを特徴とする確定申告支援プログラムを記録する。
また、請求項18に記載の本発明は、請求項17において、前記書類は、すくなくとも複数の金融機関が提供する年間取引報告書をまとめた年間取引合計表、譲渡損失の繰越にともなう申告付表、および株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書のうちのいずれかを含むことを特徴とする確定申告支援プログラムを記録する。
また、請求項19に記載の本発明は、請求項17または18のいずれかにおいて、前記計算は、すくなくとも譲渡の対価の額計算、取得費ならびに譲渡に要した費用の額等計算、年間株式譲渡損益計算、源泉徴収額計算、所得税額計算のうちのいずれかを含むことを特徴とする確定申告支援プログラムを記録する。
また、請求項20に記載の本発明は、請求項17〜19のいずれかにおいて、前記Webサイトは、前記株式の売買を代行する金融機関が提供し、この金融機関には特定口座と一般口座が設けられていることを特徴とする確定申告支援プログラムを記録する。
また、請求項21に記載の本発明は、請求項17〜20のいずれかにおいて、前記Webサイトは、前記利用者の求めに応じて前記確定申告およびそれに必要な前記書類の作成要領を案内するための案内情報を提供可能なことを特徴とする確定申告支援プログラムを記録する。
また、請求項22に記載の本発明は、請求項17〜21のいずれかにおいて、前記インターネット上に配置されたサーバにインストールされて実行可能なことを特徴とする確定申告支援プログラムを記録する。
本発明によれば、複数の金融機関間の株式損益通算を求めることができ、複数の金融機関の特定口座の年間取引合計表作成を作成でき、譲渡損失の繰越にともなう申告付表を作成でき、特定口座と一般口座の申告振り分けに応じた株式等にかかる譲渡所得等の金額の計算明細書を作成でき、さらに適切な税金額を計算でき、任意に通算結果を見ることが可能な確定申告支援システムおよび方法、プログラムおよびプログラム記録媒体を提供することができる。
図1は、本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、全体の構成を説明するための構成図である。本発明の確定申告システムが適用された実施の形態の構成は、図1に参照されるように、複数の金融機関(銀行・証券会社・保険会社)における株式譲渡損益税額の計算を支援するサービスを提供するための確定申告支援システム1と、確定申告支援システム1を利用者4が利用するためのコンテンツサイト(コンテンツ参加企業)2と、確定申告支援システム1を導入して利用者4に提供する確定申告支援システム導入企業3と、コンテンツサイト2にアクセスして確定申告支援システム1を利用する利用者4と、コンテンツサイト2に自社に係る広告を載せている広告出稿企業5とが示されている。
また、確定申告支援システム1は、金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11から得た株式譲渡損益データ15や、利用者4に与えられた金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11より発行のIDおよびパスワードや、金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11および金融関連会社Webサイト12からの更新情報などが記憶されているDBサーバ6と、複数金融機関(銀行・証券会社・保険会社)の譲渡の対価の額(収入金額)計算、取得費ならびに譲渡に要した費用の額等計算、年間株式譲渡損益計算や、源泉徴収額計算や、所得税額計算などの各種演算(計算)を実行し、この計算結果に基づき確定申告にともなう納税額の還付の有無も判定する判定サーバ(図示しない)の機能も有する計算サーバ7と、確定申告支援システム1を導入して利用する確定申告支援システム導入企業3からの利用料金などの管理を行う課金サーバ8とから構成されている。なお、本発明の実施の形態におけるWebサイト(コンテンツサイト2)、Webサーバ9、DBサーバ6、計算サーバ7などは、これらに代えてクライアント型ソフトでの実現も可能である。
また、コンテンツサイト2に含まれるのは、すくなくとも証券取引をWeb上で行う金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11や、銀行、カード会社、保険会社などの金融関連会社がWeb上で運営する金融関連会社Webサイト12などのコンテンツサイトである。
また、確定申告支援システム導入企業3はWebサーバ9を備え、利用者4はWeb(インターネット)などのネットワークに接続するためのPC10を備えている。
こうした構成を特徴とする確定申告支援システム1は、インターネット(Web)などのネットワーク上において開設された、金融商品を取り扱うWebサイトにおいて、利用者4の要求する確定申告支援サービスを提供することができる。こうした確定申告支援サービスを利用者4が必要とするのは、たとえば複数の金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11を利用者4が利用して、株取引を行った場合に必然的に発生する損益収支計算と、その損益収支に係る納税のための確定申告に係る書類の作成である。
また、こうした株取引において年内の株式売買益を他の株式売買損と通算し課税対象を圧縮することで税額を減らす制度のことを損益通算制度と呼んでいる。課税対象としては、株取引に伴う株式売買益、株式配当金、株式投資信託などが挙げられる。わが国の株式証券税制においては、申告分離課税に一本化されており、原則として確定申告をして納税することが定められている。こうした確定申告の負担を軽減するための制度として、特定口座制度が設けられている。
この特定口座制度に基づいて特定口座を開設すると、その特定口座での株式売買については、その売買を行う金融機関(銀行・証券会社・保険会社)が管理し、また、利用者4が売買した損益に基づいて納税額を計算する。このような特定口座制度は、投資家(利用者4)のための優遇措置として、確定申告の負担を軽減するために設けられた制度である。なお、この特定口座制度は税金の納税方法に関して2種類存在し、まず第1には「源泉徴収有り」の特定口座である。
「源泉徴収有り」の特定口座では、金融機関(銀行・証券会社・保険会社)が源泉徴収を行い、投資家(利用者4)に代わって納税することになっているので、利用者4自身による確定申告が不要になるという利点がある。ただし、他の金融機関(銀行・証券会社・保険会社)との損益通算をすることができず、たとえば株式の売却損が出ても確定申告しなければ税額控除をすることができないという欠点がある。
こうした特徴の「源泉徴収有り」の特定口座に対して、第2に「源泉徴収無し」の特定口座がある。この「源泉徴収無し」の特定口座は、「年間取引報告書」を利用して確定申告をして納税する煩わしさがあるものの、損益通算ができるので他の株式売買と年内で通算して課税対象額を圧縮できるという利点がある。なお、こうした特定口座制度の対象外の口座として、一般口座がある。この一般口座では年間の譲渡損益について、利用者4自身で株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書を作成し、確定申告する必要がある。
図1に参照されるように、利用者4がPC(パーソナルコンピュータ、情報端末)10を介して図示しないインターネットに接続し、確定申告支援システム導入企業3がインターネット上に開設したコンテンツサイト2に確定申告支援システム1を介して接続する。コンテンツサイト2に接続することで、利用者4はわざわざ金融機関(銀行・証券会社・保険会社)に出向くことなく株式の取引を金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11にて行うことができる。また、DBサーバ6には利用者4の個人情報と、コンテンツサイト2に含まれる複数の金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11や金融関連会社Webサイト12にアクセスするためのIDやパスワードを記憶している。利用者4が金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11に接続すると、利用者4を特定し個人認証するためのIDやパスワードが必要になるが、この認証はDBサーバ6が利用者4に代わって金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11へIDとパスワードを送り認証を受ける。
利用者4が複数の金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11からそれぞれ異なったIDやパスワードを発行されていても、DBサーバ6にて一括して管理されており、利用者4が任意にアクセスした金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11に対して、対応するIDとパスワードを送信して自動的に個人認証を実行する。
こうして、年間を通して売買された株取引の株式譲渡損益データ15は、インターネットを介して随時あるいは任意に確定申告支援システム1に送られる。なお、利用者4が利用するコンテンツサイト2は、金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11に限定されるものではなく、銀行やクレジットカード会社や保険会社などが開設した金融関連会社Webサイト12も含まれる。これらの金融関連会社Webサイト12を利用して生じる納税のデータも含まれる。
株式譲渡損益データ15は、確定申告支援システム1が有するDBサーバ6に記憶される。このDBサーバ6には利用者4の個人ごとの各種データが記憶されている。ここですくなくとも記憶されているデータとしては、株式譲渡損益データ15に加えて、利用者4が金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11や金融関連会社Webサイト12などにアクセスし、ログインするために必要なIDやパスワードなどである。
DBサーバ6に記憶された株式譲渡損益データ15は、計算サーバ7に送られる。この計算サーバ7において、譲渡の対価の額(収入金額)計算、取得費ならびに譲渡に要した費用の額等計算、年間株式譲渡損益計算、源泉徴収額計算、所得税額計算などの確定申告に関係する各種演算(計算)が実行される。これらの各種演算は、利用者4が利用している複数社の金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11からの株式譲渡損益データ15のそれぞれについて行われる。
また、計算結果に基づき確定申告にともなう納税額の還付の有無を判定することも行われ、還付税額を計算すると共に、還付税額があった場合は利用者4に対して、画面上のポップアップ表示などを介して注意を喚起する。この計算サーバもしくはクライアントソフト7は、その機能として還付税額の有無を判断して計算し、利用者4にしらせるための判定サーバの機能を備えている。もちろん、計算サーバもしくはクライアントソフト7にこの判定サーバの機能を持たせずに、独立した判定サーバを設けてもよい。
利用者4は、PC10に備わる図示しないモニタ画面にて金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11に接続し、その接続先の金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11を介してサービス提供画面16を閲覧している。このサービス提供画面16は、確定申告支援システム1が提供する確定申告に関係する支援サービスを利用者4が任意に選択するための画面であり、確定申告支援システム1が提供可能な各種サービスが、利用者4に対して画面上で任意に選択可能にメニュー表示されている。これらのサービスのうち、確定申告に関するサービスを利用者4が選択すると、PC10のモニタ画面には、確定申告支援画面17が表示される。この確定申告表示画面17は、確定申告に関する様々な項目や注意事項、アドバイスなどが記載された画面である。
利用者4は、この確定申告支援画面17に必要事項を記入することにより確定申告に必要な確定申告添付書類20を作成することができる。ここで作成した確定申告添付書類20は、PC10に接続された図示しないプリンタを介して印刷し出力することができる。利用者4は、プリンタ出力された確定申告添付書類20を所定の確定申告用紙とともに税務署に提出し、確定申告を行うことができる。なお、確定申告支援画面17に利用者4が入力した事項は、金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11を運営する確定申告システム導入企業3が所有するWebサーバ9に一旦入力される。このWebサーバ9に入力されたデータに基づき、確定申告添付書類20が作成されて、Webサーバ9からPC10のモニタ画面に確定申告添付書類20が表示される。
また、コンテンツサイト2に自社の広告を載せている広告出稿企業5からは広告料金21が確定申告支援システム導入企業3に支払われる。確定申告支援システム導入企業3は、確定申告支援システム1に対して確定申告支援システム1の利用料金18を支払う。課金サーバ8は、支払われた利用料金18を企業ごとに関連付けて記憶し、課金処理を実行する。利用者4は確定申告支援システム1を使用することにより、コンテンツサイト2へのアクセス回数が増え、金融関連商品の取り扱いに係る振込手数料19の支払いが、確定申告支援システム導入企業3に対して行われる。
次に示す図2〜図5は、本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、特定口座利用者の確定申告方法を説明するための概念図である。まず、図2においては、利用者4が複数の金融機関(銀行・証券会社・保険会社)と取引を行っており、それぞれの金融機関(銀行・証券会社・保険会社)について先に説明した特定口座を所有し利用している場合である。図2中に記載の、A金融機関(銀行・証券会社・保険会社)、B金融機関(銀行・証券会社・保険会社)、C金融機関(銀行・証券会社・保険会社)などの複数の特定口座所有金融機関(銀行・証券会社・保険会社)30からは、それぞれ年間取引報告書31が発行される。この年間取引報告書31は、取引対象となる年の翌年1月末までに利用者4に届けられる。利用者4は、PC10を介して確定申告支援システム1に接続し、複数の年間取引報告書31の内容から、その合計表32および譲渡損失の繰越にともなう申告付表101を作成する。なお、譲渡損失の繰越にともなう申告付表101は通算結果がマイナスの場合には損益繰越可能であることから提出する書類である。こうして作成した合計表32により複数社分の損益を通算して確定申告書33とともに税務署に提出し、確定申告34を行う。
また、図3においては、利用者4が特定口座・一般口座所有金融機関(銀行・証券会社・保険会社)35である任意のA金融機関(銀行・証券会社・保険会社)と取引を行っており、そのA金融機関(銀行・証券会社・保険会社)について先に説明した特定口座および一般口座を所有し、その譲渡益がある場合である。図3中に記載の、A金融機関(銀行・証券会社・保険会社)からは年間取引報告書36が、取引対象となる年の翌年1月末までに利用者4に届けられる。利用者4は、PC10を介して確定申告支援システム1に接続し、年間取引報告書31の内容をから株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書37および譲渡損失の繰越にともなう申告付表101を作成する。こうして作成した株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書37と年間取引報告書36の損益とを通算し、あるいは通算結果がマイナスの場合には譲渡損失にともなう申告付表101を添付して確定申告書33とともに税務署に提出し、確定申告34を行う。なお、譲渡損失の繰越にともなう申告付表101は通算結果がマイナスの場合には損益繰越可能であることから提出する書類である。
また、図4においては、利用者4が特定口座・一般口座所有金融機関(銀行・証券会社・保険会社)35である任意のA金融機関(銀行・証券会社・保険会社)、B金融機関(銀行・証券会社・保険会社)、C金融機関(銀行・証券会社・保険会社)と取引を行っており、それらの特定口座・一般口座所有金融機関(銀行・証券会社・保険会社)35について先に説明した特定口座および一般口座を所有し、その譲渡益がある場合である。図4中に記載の特定口座・一般口座所有金融機関(銀行・証券会社・保険会社)35からは、それぞれ年間取引報告書31が、取引対象となる年の翌年1月末までに利用者4に届けられる。利用者4は、PC10を介して確定申告支援システム1に接続し、年間取引報告書31の内容から合計表32および株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書37を作成し、計算結果がマイナスの場合には譲渡損失の繰越にともなう申告付表101も作成する。なお、譲渡損失の繰越にともなう申告付表101は通算結果がマイナスの場合には損益繰越可能であることから提出する書類である。こうして作成した株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書37と合計表32の損益とを通算し、場合によって譲渡損失の繰越にともなう申告付表101および確定申告書33とともに税務署に提出し、確定申告34を行う。
また、図5においては、利用者4が一般口座所有金融機関(銀行・証券会社・保険会社)29である任意のA金融機関(銀行・証券会社・保険会社)、B金融機関(銀行・証券会社・保険会社)、C金融機関(銀行・証券会社・保険会社)と取引を行っており、それらの一般口座所有金融機関(銀行・証券会社・保険会社)29について先に説明した一般口座を所有し、この一般口座のみの譲渡益がある場合である。図5中に記載の一般口座所有金融機関(銀行・証券会社・保険会社)29から利用者4に届けられる書類はなく、利用者4は、PC10を介して確定申告支援システム1に接続し、株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書37を作成する。こうして作成した株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書37と確定申告書33を税務署に提出し、確定申告34を行う。このように、一般口座のみ譲渡益がある場合は、すべての金融機関(銀行・証券会社・保険会社)の一般口座における年間の譲渡損益について、確定申告支援システム1で株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書37を作成し、確定申告34を行う。
次に、図6は、本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、特定口座を利用した損益通算例を説明するための損益通算表である。この損益通算表40では、4銘柄の株の売買をおこなった結果が記載されている。このうち、それぞれの株の購入時の金額と、売却時の金額の差益分(損失分)が数字で示されている。この差益分は図6中の損益通算すべき売却損41で示されており、この損益通算表40の場合の売却損は−91,450円と−150,000円であり、売却益と合計すると368,550円となる。
図7は、本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、損益通算を行うための端末表示画面の表示例である。利用者4がインターネットを介して金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11に接続し、確定申告支援システム1に接続されると、サービス選択画面16が表示される。このサービス選択画面16には、そのサービスの内容について記した各種選択ボタンが表示されている。また、利用者4が利用している金融関連会社Webサイト12からの、様々な情報も同時に表示される。こうして表示される情報とは、たとえば利用者4の複数の銀行口座の取引残高や、金融機関(銀行・証券会社・保険会社)の口座の取引残高などである。あるいは、利用者4が契約している保険会社の保険商品の配当状況なども表示される。ここで、選択ボタン42をPC10の画面上でクリックして選択すると、損益通算画面43が表示される。
この損益通算画面43には、金融機関(銀行・証券会社・保険会社)の特定口座分の譲渡損益累計と、それぞれに対応する源泉徴収税額が表示されている。また、一般口座分の金融機関(銀行・証券会社・保険会社)名の一覧が表示されている。ここで、特定口座分の合計表32を得るには、合計表印刷ボタン44を利用者4がPC10の画面上でクリックして選択することにより、合計表の印刷プレビュー47が表示されて印刷される。また、一般口座分については、計算明細書ダウンロードボタン45をクリックして選択することにより帳票ダウンロード48が実行される。なお、この帳票ダウンロード48はPDF(Adobe Portable Document Format:Adobe Systems社開発のAdobe(登録商標) Reader(登録商標)にて読み取り可能なファイル形式)ファイル形式で行われてもよい。また、確定申告に用いる確定申告表は、確定申告表ダウンロードボタン46を画面上でクリックして選択することにより、帳票ダウンロード49が実行される。この帳票ダウンロード49により、確定申告表のフォームを利用者4は入手することができる。
図8は、本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、端末表示画面の遷移フローを説明するための概略図である。ここでは図7にて既に示した損益通算画面43の表示が、機能表示画面50(図7のサービス選択画面16に相当)に表示されたサマリ画面100(図7の選択ボタン42のような機能選択ボタンの表示画面)に表示された「譲渡損益ボタン」を選択することにより、「年間取引報告書合計票51」へ画面表示が遷移し、この遷移と同時に「説明画面52」を新規ウィンドウとして表示する。また、年間取引報告書合計票51が表示され、ここで、譲渡損益にマイナス値があるときには、新規ウィンドウポップアップによりポップアップ画面53を表示し、注意を利用者4に喚起する。たとえば、譲渡損益にマイナス値があると「確定申告を行うことにより、税金の還付や損金の繰越を受けることができます」といった、納税に関するアドバイスなどの内容である。
図9は、本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、サマリ画面からの遷移フローを説明するための概略図である。この図9を参照して、図8にて概略説明したサマリ画面からの画面遷移を説明する。機能表示画面60において、サマリ画面100の上に機能表示バナー61を表示する。この機能表示バナー61をクリックすると、図10〜図12に一連に示す年間取引報告書合計票51の印刷用画面70a〜70cが表示される。なお、図10〜図12は、本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、年間取引報告書合計票の印刷用画面の例を説明するための概略図である。
利用者4は、この年間取引報告書合計票51のフェーム62内に必要事項を入力する。また、年間取引報告書一覧63に対して、確定申告支援システム1を利用するサービス提供サイトに登録している口座のみが表示される。この年間取引報告書一覧63のフォーム内に、すべての情報が表示され、ここで表示される数値は各金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト11から取得できた情報のみである。表示されない情報で空欄になっている項目があれば、利用者4が入力して補完する。
また、計算ボタン64を押すことにより、年間取引報告書一覧63の列ごとの合計値が算出され、表示される。また、これらの計算や入力の結果は、計算明細書65に表示される。この計算明細書65は、国税指定のフォーマットに基づいたデザインがされて表示される。また、数値投入項目は、全て入力フォームを作り、利用者4(ユーザ)による記入が可能となっている。また、免責事項表示66が表示され、利用者4に注意を喚起している。また、印刷ボタン67をクリックして選択することにより、年間取引報告書が印刷出力される。
図13〜図17は、本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係り、図8に示した説明用画面52による損益通算ツールの説明画面の表示例を説明するための概略図である。この損益通算ツール画面80a〜80cに従って、利用者4は簡単な画面操作を行うことで、年間合計取引報告書合計表76や計算明細書82の作成について理解することができる。利用者4はPC10にモニタ画面に表示された損益通算ツール説明画面80a〜80eに従い、説明表示72を読む。この説明表示72は、株式の譲渡損益通算ツールについての説明図と、株式譲渡損益についての説明資料が表示される。また、説明の段階を表示するためのステップ1表示71が表示される。次頁ボタン73をクリックすると次の損益通算ツール説明画面80bが表示される。
この損益通算ツール説明画面80bにおいては、説明の段階を示すステップ2表示74がなされ、年間合計取引報告書合計表例76が説明のための例として表示される。この画面で、利用者4に対して「年間取引報告書を用意する」、「各書類に記載されている内容を表内に書き込む」、「計算ボタンを押す」といった一連のフローを行い、画面説明も同時に行う。さらに、前頁ボタン75をクリックすることで、ステップ1表示71に任意に戻り、説明を確認することができ、次頁ボタン73をクリックすることで、次のステップ3の説明に進行することもできる。
図15に示す、損益通算ツール説明画面80cにおいては、計算明細書の作り方についてのガイドが表示される。計算明細書例82が表示され、この表示された計算明細書例82から説明表示83が引出されて表示される。また、現在の説明のステップがステップ3表示81によって利用者4に明示される。
図16に示す、損益通算ツール説明画面80dにおいては、情報表示85によって、印刷の方法や、印刷後にどのように利用するか等々の確定申告に必要な情報が表示され、利用者4に情報提供される。また、現在の説明のステップがステップ4表示84によって利用者4に明示される。
図17に示す、損益通算ツール説明画面80eにおいては、説明資料86が表示され、この説明資料86により一般口座を持っている場合についての説明資料が利用者4に明示される。
なお、以上説明した本発明の実施の形態においては、確定申告添付書類20に対応する書類として譲渡損失の繰越にともなう申告付表101を含んでおり、さらに確定申告に関した計算が自動計算された後に、その計算結果をもとに適切な税金納付がなされているかを判定できることを特徴としている。この計算の対象としては、株式譲渡の対価の額と取得費、ならびに株式譲渡に要した費用の額も含まれている。
また、本発明はWebサーバによる実現についての実施の形態を主に記述したが、これに限定されることなく、たとえばWebサーバのかわりにクライアントPCソフトウェアでも実現することが可能であり、当然にクライアントソフトにても同様の効果を得ることができる。
さらに、将来的に証券会社以外の金融機関においても特定口座制度が適用される可能性もあり、そうした種種の法改正においても本発明は同様の効果を奏する。本実施の形態においては、証券会社の特定口座と一般口座について説明しているが、たとえば証券業以外(銀行)でも特定口座制度が拡大適用されたときに、本発明の方法で預貯金の利息、株式投資信託の譲渡損益とも通算することができる。
本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、全体の構成を説明するための構成図である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、特定口座利用者の確定申告方法を説明するための概念図である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、特定口座利用者の確定申告方法を説明するための概念図である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、特定口座利用者の確定申告方法を説明するための概念図である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、特定口座利用者の確定申告方法を説明するための概念図である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、特定口座を利用した損益通算例を説明するための損益通算表である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、損益通算を行うための端末表示画面の表示例である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、端末表示画面の遷移フローを説明するための概略図である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、サマリ画面からの遷移フローを説明するための概略図である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、年間取引報告書合計票の印刷用画面の例を説明するための概略図である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、年間取引報告書合計票の印刷用画面の例を説明するための概略図である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、年間取引報告書合計票の印刷用画面の例を説明するための概略図である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、損益通算ツール画面の表示画面の例を説明するための概略図である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、損益通算ツール画面の表示画面の例を説明するための概略図である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、損益通算ツール画面の表示画面の例を説明するための概略図である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、損益通算ツール画面の表示画面の例を説明するための概略図である。 本発明の確定申告支援システムの実施の形態に係る、損益通算ツール画面の表示画面の例を説明するための概略図である。
符号の説明
1 確定申告支援システム
2 コンテンツサイト(コンテンツ参加企業)
3 確定申告支援システム導入企業
4 利用者
5 広告出稿企業
6 DBサーバ
7 計算(演算、判定)サーバ
8 課金サーバ
9 Webサーバ
10 PC(パーソナルコンピュータ、情報端末)
11 金融機関(銀行・証券会社・保険会社)Webサイト
12 金融関連会社Webサイト
15 株式譲渡損益データ
16 サービス提供画面
17 確定申告支援画面
18 利用料金
19 振込手数料
20 確定申告添付書類
29 一般口座所有金融機関(銀行・証券会社・保険会社)
30 特定口座所有金融機関(銀行・証券会社・保険会社)
31 年間取引報告書
32 合計表
33 確定申告書
34 確定申告
35 特定口座・一般口座所有金融機関(銀行・証券会社・保険会社)
36 年間取引報告書
37 株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書
40 損益通算表
41 損益通算すべき売却損
42 選択ボタン
43 損益通算画面
44 合計表印刷ボタン
45 計算明細書ダウンロードボタン
46 確定申告表ダウンロードボタン
47 印刷プレビュー
48 帳票ダウンロード
49 帳票ダウンロード
50 機能表示画面
51 年間取引報告書合計票
52 説明用画面
53 ポップアップ画面
60 機能表示画面
61 機能表示バナー
62 フェ―ム
63 年間取引報告書一覧
64 計算ボタン
65 計算明細書
66 免責事項表示
67 印刷ボタン
70a、70b、70c 印刷用画面
71 ステップ1表示
72 説明表示
73 次頁ボタン
74 ステップ2表示
75 前頁ボタン
76 年間合計取引報告書合計表例
80a、80b、80c 損益通算ツール説明画面
81 ステップ3表示
82 計算明細書
83 説明表示
84 ステップ4表示
85 情報表示
86 説明資料
100 サマリ画面
101 譲渡損失の繰越にともなう申告付表

Claims (22)

  1. インターネットで株式の売買を行う利用者に提供され、前記利用者の前記株式の売買に伴う確定申告に必要な書類の作成を支援するための確定申告支援システムであって、
    前記利用者のアクセスに対し個人識別情報を要求して個人認証を行った後に前記株式の売買の代行サービスを提供するWebサイトと、
    複数の前記Webサイトと連係して前記個人識別情報を一括して記憶し前記アクセスに応じた適切な個人識別情報を前記Webサイトへ送信し前記個人認証を受け、かつ前記Webサイトからの前記株式の売買に係る株式譲渡損益データを受けて前記利用者ごとに関連付けて記憶するDBサーバと、
    前記DBサーバに連係して前記株式譲渡損益データに基づいて前記書類に記載するための計算を実行する計算サーバと、
    前記計算結果に基づき前記確定申告にともなう納税額の還付の有無を判定する判定サーバーと、
    前記計算の結果が記入された前記書類を印刷するための印刷データを前記利用者に提供するWebサーバと、
    を備えることを特徴とする確定申告支援システム。
  2. 前記書類は、
    すくなくとも、複数の金融機関が提供する年間取引報告書をまとめた年間取引合計表、譲渡損失の繰越にともなう申告付表、および株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書のうちのいずれかを含むことを特徴とする請求項1に記載の確定申告支援システム。
  3. 前記計算は、
    すくなくとも譲渡の対価の額計算、取得費ならびに譲渡に要した費用の額等計算、年間株式譲渡損益計算、源泉徴収額計算、所得税額計算のうちのいずれかを含むことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の確定申告支援システム。
  4. 前記Webサイトは、
    前記株式の売買を代行する金融機関が提供し、この金融機関には特定口座と一般口座が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の確定申告支援システム。
  5. 前記Webサイトは、
    前記利用者の求めに応じて前記確定申告およびそれに必要な前記書類の作成要領を案内するための案内情報を提供可能なことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の確定申告支援システム。
  6. インターネットで株式の売買を行う利用者に提供され、前記利用者の前記株式の売買に伴う確定申告に必要な書類の作成を支援するための確定申告支援方法であって、
    前記利用者のアクセスに対し個人識別情報を要求して個人認証を行った後に前記株式の売買の代行サービスを提供するWebサイトにて前記代行サービスを行い、
    複数の前記Webサイトと連係して前記個人識別情報を一括して記憶し前記アクセスに応じた適切な個人識別情報を前記Webサイトへ送信し前記個人認証を受け、かつ前記Webサイトからの前記株式の売買に係る株式譲渡損益データを受けて前記利用者ごとに関連付けて記憶するDBサーバにて前記個人認証と前記株式譲渡損益データを前記利用者ごとに関連付けて記憶し、
    前記DBサーバに連係して前記株式譲渡損益データに基づいて前記書類に記載するための計算を実行する計算サーバにて前記計算を実行し、
    前記計算結果に基づき判定サーバーにて前記確定申告にともなう納税額の還付の有無を判定し、
    前記計算の結果が記入された前記書類を印刷するための印刷データを前記利用者に提供するWebサーバにて前記印刷データを前記利用者に提供することを特徴とする確定申告支援方法。
  7. 前記書類は、
    すくなくとも、複数の金融機関が提供する年間取引報告書をまとめた年間取引合計表、譲渡損失の繰越にともなう申告付表、および株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書のうちのいずれかを含むことを特徴とする請求項6に記載の確定申告支援方法。
  8. 前記計算は、
    すくなくとも譲渡の対価の額計算、取得費ならびに譲渡に要した費用の額等計算、年間株式譲渡損益計算、源泉徴収額計算、所得税額計算のうちのいずれかを含むことを特徴とする請求項6または7のいずれかに記載の確定申告支援方法。
  9. 前記Webサイトは、
    前記株式の売買を代行する金融機関が提供し、この金融機関には特定口座と一般口座が設けられていることを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の確定申告支援方法。
  10. 前記Webサイトは、
    前記利用者の求めに応じて前記確定申告およびそれに必要な前記書類の作成要領を案内するための案内情報を提供可能なことを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の確定申告支援方法。
  11. インターネットで株式の売買を行う利用者に提供され、前記利用者の前記株式の売買に伴う確定申告に必要な書類の作成を支援するための確定申告支援プログラムであって、
    前記利用者のアクセスに対し個人識別情報を要求して個人認証を行った後に前記株式の売買の代行サービスを提供するWebサイトにて前記代行サービスを行い、
    複数の前記Webサイトと連係して前記個人識別情報を一括して記憶し前記アクセスに応じた適切な個人識別情報を前記Webサイトへ送信し前記個人認証を受け、かつ前記Webサイトからの前記株式の売買に係る株式譲渡損益データを受けて前記利用者ごとに関連付けて記憶するDBサーバにて前記個人認証と前記株式譲渡損益データを前記利用者ごとに関連付けて記憶し、
    前記DBサーバに連係して前記株式譲渡損益データに基づいて前記書類に記載するための計算を実行する計算サーバにて前記計算を実行し、
    前記計算結果に基づき判定サーバーにて前記確定申告にともなう納税額の還付の有無を判定し、
    前記計算の結果が記入された前記書類を印刷するための印刷データを前記利用者に提供するWebサーバにて前記印刷データを前記利用者に提供することを特徴とする確定申告支援プログラム。
  12. 前記書類は、
    すくなくとも複数の金融機関が提供する年間取引報告書をまとめた年間取引合計表、譲渡損失の繰越にともなう申告付表、および株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書のうちのいずれかを含むことを特徴とする請求項11に記載の確定申告支援プログラム。
  13. 前記計算は、
    すくなくとも譲渡の対価の額計算、取得費ならびに譲渡に要した費用の額等計算、年間株式譲渡損益計算、源泉徴収額計算、所得税額計算のうちのいずれかを含むことを特徴とする請求項11または12のいずれかに記載の確定申告支援プログラム。
  14. 前記Webサイトは、
    前記株式の売買を代行する金融機関が提供し、この金融機関には特定口座と一般口座が設けられていることを特徴とする請求項11〜13のいずれかに記載の確定申告支援プログラム。
  15. 前記Webサイトは、
    前記利用者の求めに応じて前記確定申告およびそれに必要な前記書類の作成要領を案内するための案内情報を提供可能なことを特徴とする請求項11〜14のいずれかに記載の確定申告支援プログラム。
  16. 前記インターネット上に配置されたサーバにインストールされて実行可能なことを特徴とする請求項11〜15のいずれかに記載の確定申告支援プログラム。
  17. インターネットで株式の売買を行う利用者に提供され、前記利用者の前記株式の売買に伴う確定申告に必要な書類の作成を支援するための確定申告支援プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記利用者のアクセスに対し個人識別情報を要求して個人認証を行った後に前記株式の売買の代行サービスを提供するWebサイトにて前記代行サービスを行い、
    複数の前記Webサイトと連係して前記個人識別情報を一括して記憶し前記アクセスに応じた適切な個人識別情報を前記Webサイトへ送信し前記個人認証を受け、かつ前記Webサイトからの前記株式の売買に係る株式譲渡損益データを受けて前記利用者ごとに関連付けて記憶するDBサーバにて前記個人認証と前記株式譲渡損益データを前記利用者ごとに関連付けて記憶し、
    前記DBサーバに連係して前記株式譲渡損益データに基づいて前記書類に記載するための計算を実行する計算サーバにて前記計算を実行し、
    前記計算結果に基づき判定サーバーにて前記確定申告にともなう納税額の還付の有無を判定し、
    前記計算の結果が記入された前記書類を印刷するための印刷データを前記利用者に提供するWebサーバにて前記印刷データを前記利用者に提供することを特徴とする確定申告支援プログラムを記録した記録媒体。
  18. 前記書類は、
    すくなくとも複数の金融機関が提供する年間取引報告書をまとめた年間取引合計表、譲渡損失の繰越にともなう申告付表、および株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書のうちのいずれかを含むことを特徴とする請求項17に記載の確定申告支援プログラムを記録した記録媒体。
  19. 前記計算は、
    すくなくとも譲渡の対価の額計算、取得費ならびに譲渡に要した費用の額等計算、年間株式譲渡損益計算、源泉徴収額計算、所得税額計算のうちのいずれかを含むことを特徴とする請求項17または18のいずれかに記載の確定申告支援プログラムを記録した記録媒体。
  20. 前記Webサイトは、
    前記株式の売買を代行する金融機関が提供し、この金融機関には特定口座と一般口座が設けられていることを特徴とする請求項17〜19のいずれかに記載の確定申告支援プログラムを記録した記録媒体。
  21. 前記Webサイトは、
    前記利用者の求めに応じて前記確定申告およびそれに必要な前記書類の作成要領を案内するための案内情報を提供可能なことを特徴とする請求項17〜20のいずれかに記載の確定申告支援プログラムを記録した記録媒体。
  22. 前記インターネット上に配置されたサーバにインストールされて実行可能なことを特徴とする請求項17〜21のいずれかに記載の確定申告支援プログラムを記録した記録媒体。
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