JP4819130B2 - 無線通信システムでコードシーケンスを生成して送信するための方法及び装置 - Google Patents

無線通信システムでコードシーケンスを生成して送信するための方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、コードシーケンスを生成して送信する方法に係り、特に、無線通信システムでコードシーケンスを生成して送信するための方法及び装置に関する。
普通、無線通信システムのプリアンブル(preamble)またはパイロット信号(pilot signal)は、初期同期化(initial synchronization)、セル検索(cell search)、及び、チャンネル推定(channel estimation)のために用いられる基準信号(reference signal)を称する。また、プリアンブルは、コードシーケンスからなっており、コードシーケンスは、良好な相関特性(good correlation property)を持つ直交(orthogonal)または準−直交(quasi−orthogonal)からなる。
例えば、128x128 Hadamard行列がポータブルインターネット(portable internet;PI)に使われ、周波数領域にコードシーケンスを挿入する。その際、127タイプのコードシーケンスが用いられる。
Hadamardコードシーケンス及び多位相(poly−phase)CAZAC(Constant Amplitude Zero Auto−Correation)コードシーケンスが直交コードであっても、直交性を維持するために使われるコードの個数は制限される。例えば、NxN Hadamard行列内のN直交コードの個数はNで、CAZACコードにより表現されうるN直交コードの個数はNであり、Nより小さい素数(prime number)である(David C.Chu, “Poly phase Codes with Good PeriodicCorrelation Properties、“Information Theory IEEE Transaction on, vol. 18, issue4, pp.531-532, July 1972)。CAZACシーケンスタイプ(type)に対して、GCL CAZAC及びZadoff−Chu CAZACがたびたび使われる。
万一、コードシーケンスがHadamardコードを用いて生成されると、そのコードの総長さに対応するN個のシーケンスタイプが生成される。しかし、万一、コードシーケンスがCAZACコードを用いて生成されると、単に半分またはN/2個のシーケンスタイプが生成される。
したがって、本発明は、関連技術の限界及び短所による一つ以上の問題点を実質的に解消する、無線通信システムでコードシーケンスを生成して送信するための方法及び装置に関する。
本発明の一目的は、無線通信システムでコードシーケンスを生成する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、無線通信システムでコードシーケンスを生成するための装置を提供することにある。
本発明の追加的な利点、目的、及び特徴は、後述する説明部分から部分的に説明され、部分的には、後述する内容を検討することによって、当該技術分野における平均的な技術を持つ者にとって自明になり、または、本発明の実施から習得可能になる。本発明の目的及び他の利点は、添付された図面の他、ここに提示される詳細な説明及び請求範囲で特に指摘された構造により達成可能である。
本発明の目的及び他のこの点を達成するために、ここに概括的に説明及び実現されるように、無線通信システムでコードシーケンス(code sequence)を生成する方法は、要求される長さ(desired length)のコードシーケンスを認識する段階と、前記要求される長さとは異なる長さを持つコードシーケンスを生成する段階と、前記生成されたコードシーケンスの長さを、前記要求される長さと同一になるように変更(modify)する段階と、を含む。前記変更する段階は、前記生成されたコードシーケンスの一つ以上の要素(element)を捨てる(discard)段階、または、前記生成されたコードシーケンスに一つ以上のヌル要素(null element)を挿入する段階を含む。
本発明の他の様相(aspect)によれば、無線通信システムでコードシーケンスを生成する方法は、第1コードシーケンスの要求される長さを認識する段階と、前記第1コードシーケンスの前記要求される長さとは異なる長さを持つ第2コードシーケンスを生成する段階と、前記第1コードシーケンスの長さを前記第1コードシーケンスの前記要求される長さと同一に変更する段階と、を含む。ここで、前記変更する段階は、前記変更されたコースシーケンスの長さが、前記第1コードシーケンスの前記要求される長さより長い場合には、前記変更されたコードシーケンスの一つ以上の要素を捨てる段階、または、前記変更された第2コードシーケンスの長さが、前記第1コードシーケンスの前記要求される長さより短い場合には、一つ以上のヌル要素を前記変更されたコードシーケンスに挿入する段階を含む。
本発明のさらに他の様相によれば、無線通信システムでコードシーケンスを生成する装置は、コードシーケンスの要求される長さを認識し、前記要求される長さとは異なる長さを持つコードシーケンスを生成し、かつ、前記生成されたコードシーケンスの長さを前記要求される長さと同一に変更するシーケンス選択ユニットと、一つ以上のアンテナを介して、前記変更されて生成されたコードシーケンスを送信する送信ユニット(transmitting unit)と、を含み、前記シーケンス選択ユニットは、前記生成されたコードシーケンスの長さを変更するに当たり、一つ以上のヌル要素を、前記生成されたコースシーケンスに挿入したり、前記生成されたコードシーケンスの一つ以上の要素を捨てる。
上記の概括的な記載及び後述する本発明の詳細な説明はいずれも、例示的で説明的なもので、請求された本発明についての付加的な説明を提供するためのものである。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の好適な実施例について詳細に説明する。図面中、同一または類似な構成要素には可能な限り同一の参照番号を共通使用する。
図1は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)またはOFDMアクセス(OFDMA)方式を用いてデータを送信するための装置の構造を示す図である。図2は、OFDM/OFDMA方式を用いてデータを受信するための装置の構造を示す図である。
図1で、トラフィックデータ(traffic data)と制御データ(control data)は、マクサー(muxer)11で多重化(multiplexing)される。ここで、トラフィックデータは、送信端(transmitting end)から受信端(receiving end)にサービスを提供するのに使われ、制御データは、送信端から受信端への送信を容易にするのに使われる。本発明に関する議論(discussion)は、制御データのコードシーケンスのタイプに関連するコードシーケンスに関することを含む。コードシーケンスは、初期同期化、セル検索、またはチャンネル推定のために使われることができる。
通信システムによって、コードシーケンスは様々な形態で使用されることができる。例えば、IEEE 802.16広帯域無線アクセスシステムで、コードシーケンスはプリアンブルまたはパイロット信号の形態で使用されることができる。また、複数入力複数出力(MIMO:multi−input、multi−output)システムで、コードシーケンスはミッドアンブル(midamble)の形態で使われることができる。
マクサー11で処理された後に、多重化されたトラフィックデータと制御データは、チャンネルコーディングモジュール(channel coding module)12によりチャンネルコーディングされる。チャンネルコーディングは、パリティビット(parity bits)を追加することによって、転送途中に生じうる誤り(error)を受信端が訂正(correct)できるようにするのに使われる。チャンネルコーディングの例としては、コンボリューションコーディング(convolution coding)、ターボコーディング(turbo coding)、及びLDPC(低密度パリティチェック:low density parity check)コーディングが挙げられる。
その後、チャンネルコーディングされたデータは、QPSK(quadrature phase shift keying)または16QAM(16−quadrature amplitude modulation)のようなアルゴリズム(algorithm)によってデータシンボルがマッピング(mapping)されるデジタル変調モジュール(digital modulation module)13により変調される。マッピングされたデータシンボルは、以降、副チャンネル変調モジュール(subchannel modulation module)14により処理される。すなわち、これらのデータシンボルは、OFDMシステムまたはOFDMAシステムのそれぞれの副キャリア(subcarrier)にマッピングされる。続いて、副キャリアにマッピングされたデータシンボルは、IFFT(inverse fast Fourier transform)モジュール15で、時間領域の信号へと変換される。変換されたデータシンボルは、以降、フィルター(Filter)16を通過しつつ処理され、なお、DAC変換モジュール(digital−to−analog conversion module)17で処理される。すなわち、DAC変換モジュールでは、フィルタリングされたデータシンボルがアナログ信号に変換される。最後に、アナログ信号は、RFモジュール18によりRF(radio frequency)に変換され、以降、アンテナ19から受信端に送信される。
生成されたコードのタイプ(例えば、CAZACコード)に基づき、チャンネルコーディング及び/またはシンボルマッピング段階が省略されても良い。図2は、上記送信端と逆(inverse)の処理過程が行われる受信端を示す。
コードシーケンスは、通信システムにおいて、シーケンスのタイプを分類するために識別子(ID:identification)及び同期情報(synchronization information)を含む制御情報を送信するのに使われる。コードシーケンスを使用する制御情報をより效率的に受信するために、コードシーケンスは調節されたり変更されたりすることができる。また、コードシーケンスは、ランダムアクセスチャンネル(RACH)、ダウンリンク/アップリンク基準シンボル(reference symbol)、チャンネル品質情報(CQI;channel quality information)、及び応答(ACK)/負応答(Negative Acknowledgement;NACK)のような制御シグナリング(control signaling)のためのコードシーケンスを使用する全てのチャンネルに適用されることができる。
図3は、コードシーケンスを調節するフローチャートである。特に、コードシーケンスの長さはNと定義され、コードシーケンス内のコードの個数は
Figure 0004819130
と定義され、コードシーケンスセットは
Figure 0004819130
と定義される。動作(operation)において、
Figure 0004819130
のコード個数を持つコードシーケンスセット
Figure 0004819130
は、
Figure 0004819130
のコード個数を持つコードシーケンスセット
Figure 0004819130
に延長(extend)されることができる。
Figure 0004819130
は、
Figure 0004819130
Figure 0004819130
の行列であり、
Figure 0004819130
は、
Figure 0004819130
の行ベクトル(row vector)である。また、
Figure 0004819130
は、k(=0,1,2,…,Nseq_N−1)コードシーケンスのn(=0,1,2,…,N−1)を示す。
図3を参照すると、それぞれのコードシーケンスが長さMを持つ
Figure 0004819130
個の(複数の)コードシーケンスを持つコードシーケンスセット
Figure 0004819130
は、長さMの値が長さNの値よりも大きい自然数であるコードタイプに基づくコードシーケンスアルゴリズムに基づいて生成されることができる(S301)。ここで、コードタイプは、Hadamardコード、PN(Pseudo Noise)コード、及びCAZACコードを含み、無線通信システムで、初期同期化、セル検索、及びチャンネル推定に使われる。それぞれのコードタイプごとに長さMを持つコードシーケンスセットは、前述したような様々な方式により生成されることができる。CAZACコードに関しては、長さMの値は、長さNの値よりも大きい素数のうち最も小さい素数であることが好ましい。
続いて、
Figure 0004819130
個のコードシーケンスを持つコードシーケンスセット
Figure 0004819130
は、結果的にコードシーケンスの長さが長さNとなるように生成されることができる。特に、それぞれのコードシーケンスが長さMを持つ
Figure 0004819130
個のコードシーケンスを持つコードシーケンスセット
Figure 0004819130
(S301より)は、除去される要素を有することができる。すなわち、それぞれのコードシーケンスを構成する要素は、コードシーケンスの長さが調節されたり短くなるようにコードシーケンスから除去されることができる。ここで、M−N個の要素は、その長さが長さMに対応するコードシーケンスから除去されることができる。長さMを持つコードシーケンスから要素を除去することによって、長さNを持つコードシーケンスが生成されることができる。上述のように、NはMより小さい。したがって、それぞれのコードシーケンスが長さNを持つ
Figure 0004819130
個のコードシーケンスを持つコードシーケンスセット
Figure 0004819130
が生成されることができる(S302)。
コードシーケンスは、通信システムでシーケンスのタイプを分類するために、識別子(ID)と同期化情報を含む制御情報を送信するのに使われる。現在、3GPP(3rd Generation Partnership Project)LTE(Long Term Evolution)で、CAZACシーケンスが考慮されている。
CAZACシーケンスは、様々な識別子及び情報を出力するためにチャンネルで使われることができる。チャンネルは、ダウンリンク同期のためのチャンネル(例えば、プライマリ同期チャンネル(primary synchronization channel)、セカンダリ同期チャンネル(secondary synchronization channel)、及びブロードキャストチャンネル)、及びアップリンク同期のためのチャンネル(例えば、ランダムアクセスチャンネル)、及びパイロットチャンネル(例えば、データパイロット及びチャンネル品質パイロット)を含む。また、CAZACシーケンスは、RACHのようにコードシーケンスを使用するチャンネルの他に、スクランブリング(scrambling)にも使用されることができる。
様々な種類のCAZACシーケンスが存在するものの、主に使用されるCAZACシーケンスは2種類である。GCL CAZAC及びZadoff−Chu CAZACがそれである。Zadoff−Chu CAZACシーケンスは、下記の数学式により定義されることができる。
[数1]
Figure 0004819130
[数2]
Figure 0004819130
ここで、kはシーケンスインデックスを、Nは生成されるCAZACの長さを表し、MはシーケンスIDを表す。
万一、Zadoff−Chu CAZACシーケンス及びGCL CAZACシーケンスが、数学式1及び2にのようにc(k:N,M)により表現されると、これらのシーケンスは、下記の数学式のように3つの特性を持つ。
[数3]
Figure 0004819130
[数4]
Figure 0004819130
[数5]
Figure 0004819130
数学式3によれば、CAZACシーケンスは常に1の大きさを有し、数学式4のCAZACシーケンスはデルタ関数(delta function)により表示される自己相関関数(auto−correlation function)を有する。ここで、自己相関は、循環相関(circular correlation)を基礎とする。また、数学式5は、もしNが素数(prime number)であればその値が定数(constant)である相互相関である。
もしCAZACシーケンスを生成するために無線通信システム内に適用される長さがLで表示されると、CAZACシーケンスを生成するための方法は、数学式1及び数学式2のNをLと同一になるように(N=L)に設定する(段階(1))。段階(2)は、CAZACシーケンスを生成するためにNの値が長さLの値よりも大きい素数に設定される方法である。もしLが素数でなければ、特定の長さLを持つ生成されたCAZACシーケンスの特性を参照すると、生成されたCAZACシーケンスはM=1,2,…,L−1個のコードを含むことができ、これらの一部は反復されるコードである。すなわち、相互に異なるコードの個数はL−1個のコードよりも小さい。これに対し、もしLが素数であれば、相互に異なるL−1個のコードが存在する。上記の説明は、他のタイプのコードシーケンスにも適用されることができ、Zadoff−Chu CAZACシーケンスに限定されることはない。
また、次の手法が考慮される。特に、もしシステムに適用されるコードの長さが素数でなければ、そして使われる数多くのコードが存在するとしたら、Lよりも大きい素数の中で最も小さい素数が選択される。選択された素数を用いてCAZACシーケンスを生成し、使用のために生成されたCAZACシーケンスの一つ以上の要素を捨てたり(discard)除去(remove)する。この方法は、段階(1)で導入された手法とは異なるものである。
例えば、CAZACコードシーケンス(N)のコードの個数が1024と仮定しよう。下記の数学式は、Zadoff−Chu CAZACコードを生成するためのアルゴリズムを表すのに使われる。
[数6]
Figure 0004819130
図6で、A及びMは自然数で、
Figure 0004819130
は昇順(ascending order)のAのインデックス(index)である。N=1024であるCAZACシーケンスを拡張するために、1024より大きい素数のうち、最も小さい素数が使われる。すなわち、1024より大きい素数のうち、最も小さい素数は1031である。このように、M=1031のコードシーケンスセット
Figure 0004819130
が数学式6に適用される。
M(=1031)が素数であるので、
Figure 0004819130
は1030である。また、Aは、CAZAC特性を維持するコードシーケンスを生成するのに使われるシード値(seed value)である。もしMが素数であれば、総M−1個のコードシーケンスが生成されることができる。すなわち、例えば、M=1031であり、総1030個のコードシーケンス(M−1)が生成される。また、Mが合成数(composite number)ではなく素数であれば、生成されたコードシーケンスの相互相関特性はより良好になる。
M=1031のCAZACコードシーケンスセット
Figure 0004819130
を、長さがN=1024のコードシーケンスセット
Figure 0004819130
に調節したり変更するために、M−N個の要素がインデックスn=N,…,M−1から除去され、コードシーケンスシーケンスセット
Figure 0004819130
を生成できる。
Mの値を決定するにあたり、コードシーケンスの個数が、Nの値が増加するにつれて増加するとしても、良好な相関特性の維持を増進する長さNを持つコードシーケンスに基づいてMの値を決定することが好ましい。CAZACコードの場合において、長さMの値が、長さNの値より大きい素数のうちの最も小さい素数である場合に、最適の相関特性を得ることができる。
N=1024を用いて生成されたコードシーケンスセット
Figure 0004819130
がコードシーケンスセット
Figure 0004819130
と比較されると、
Figure 0004819130
の総コードシーケンス個数は、インデックス0,1,2,…,N/2−1(N=1024)を持つN/2または512(=1024/2)個のコードシーケンスにより表現されることができ、
Figure 0004819130
の総コードシーケンスの個数は、インデックス0,1,2,…,M−2(M=1031)を持つM−1または1030により表現されることができる。
図4は、生成されたコードシーケンスの相互相関特性を示す図である。特に、コードシーケンスセット
Figure 0004819130
Figure 0004819130
コードシーケンスに対する残っている
Figure 0004819130
(1029)コードシーケンスと関連した
Figure 0004819130
の相互相関を示す。同図は、振幅(amplitude)、コードインデックス(code index)、及び時間インデックス(time index)に対して相互相関を示す。
また、図5は、N(=1024)を使用して生成されたCAZACシーケンス
Figure 0004819130
を示す図である。特に、同図は、残っている
Figure 0004819130
(511)コードシーケンスに対して
Figure 0004819130
の相互相関特性を示す。これを、同図では、振幅、コードインデックス、及び時間インデックスに対して示す。図4及び図5のうち、図4の生成されたコードシーケンスの相互相関特性がより良好である。
図6は、N=1024のCAZACシーケンス
Figure 0004819130
及びコードシーケンス
Figure 0004819130
によって生成されうるコードシーケンスの相互相関特性CDFを示す図である。
図7は、1024の長さを持つコードシーケンスセット
Figure 0004819130
及びN=1031の素数を使用して生成されたCAZACシーケンスに基づいて生成されうるコードシーケンスの相互相関特性CDFを示す(7個の要素が除去される)。図4〜図7の性能ライン(performance line)は、7個の要素が除去されたコードシーケンスが、元来のコードシーケンスセット(original code sequence set)と比較して同じ相互相関特性を持つということを示す。
議論した如く、CAZACコードとともに、PNコード及びHadamardコードのようなコードが使用可能である。CAZACコードシーケンスに対する議論はまた、PNコード及びHadamardコードにも適用されることができる。PNコードに対して、モジューラシフトレジスタ生成器(modular shift register generator)がコードシーケンスを生成するために使われる。もし、生成されたシフトレジスタの個数がNで表現されると、2−1の長さを持つコードシーケンスが生成される。その後、値“1”がシフトレジスタに追加され、結果として長さは2N+1−1となり、以降、長さは2と同一になるように調節する。
Hadamardコードに対して、コードシーケンスの長さと同じコードシーケンスの数字がコードシーケンスを構成する。しかし、例えば、長さNを持つM個のコードシーケンスが要求されると(M>N)、長さMを持つM個のコードシーケンスが生成され、続いて、コードシーケンスの長さを長さNと同一にさせるために特定個数の要素が除去される。
図8は、通信システムにより要求されるCAZACシーケンスを生成する方法を示す図である。すなわち、CAZACシーケンスの要求される(または、好ましい)長さは、長さLにより表示されることができる。また、コードタイプは延長(extend)されることができる。しかし、生成されたコードシーケンスが切断(truncate)されたり、または、要求される長さLに対応させるために要素を捨てることができるため、切断されたコードシーケンスの自己相関または相互相関特性は劣化(deterioration)する恐れがある。同様に、要求される長さLに対応すべくコードシーケンス部(code sequence portion)が、生成されたコードシーケンス(例えば、0−挿入(zero−padding)または循環前置(cyclic prefix))に追加/付着されるとしても、自己相関及び相互相関特性は劣化することができる。ここで、自己相関特性は、遅延(delay)が0の時に自己相関値が1であることと関連する。そうでないと、遅延値が0以外の値である時に自己相関値は0である。また、定数値(constant value)を持つ相互相関特性は、ネガティブに(negatively)影響を受けることができる。
不良な自己相関及び相互相関特性を持つコードシーケンスが除去されるとする時に、残っているコードシーケンスの個数はL−1よりも小さくなることができる。
要求される長さに対応するCAZACシーケンスタイプの最大個数及び要求される長さを得るために、要求される長さLよりは大きく且つ最も小さい素数であるX(X>L)が選択されることができる。CAZACシーケンスをXを用いて生成できるとしても、相関特性の劣化のため、数学式4及び5に示すようなCAZACシーケンスの相関特性は達成不可能である。また、生成されたコードシーケンスの長さを選択する時に、要求される長さよりは大きいものの最も小さい素数と、要求される長さよりは小さいものの最も大きい素数との間に在る、要求される長さLに最も近い長さが選択されることができる。
図8を参照すると、生成されたCAZACシーケンスは長さXを持つ。その後、生成されたCAZACシーケンスの長さを要求される長さLに対応(correspond)させるために、長さXを持つ生成されたCAZACシーケンスはコードシーケンスの要素が除去(切断)される。
図9は、挿入部を用いてCAZACシーケンスを生成する方法を示す図である。議論した如く、生成されたCAZACシーケンスは切断される。自己相関及び相互相関特性に対して、数学式4に示すように、遅延値0は自己相関値1を表し、0でない遅延値は、0の値を表す。また、相互相関値が常に素数である特性は、効果的な相関が保持されることによって劣化されない。また、追加的な制御情報は、フェーディングユニット(fading unit)に入力される情報を使用することによって送信されることができる。
図9を参照すると、生成されたCAZACシーケンスは、長さXを持つ。ここで、Xの値は、値Lより小さいものの最も大きい素数である。すなわち、Xは、Lより小さい素数である。その後、生成されたCAZACシーケンスの長さが要求される長さLに対応するように、長さXを持つ生成されたCAZACシーケンスは、CAZACシーケンスに付加される要素または挿入部を有する。同図で、C1は、長さXを持つCAZACシーケンスの長さを表し、C2は、挿入部を表す。C1とC2を組み合わせ(combine)することによって(C1+C2)、生成されたCAZACシーケンスは、要求される長さLに対応する長さを持つことができる。
図10は、循環シフトの例示的なアプリケーションを示す図である。循環シフトは、通常、通信システムに送信される制御情報の量を増加させるために適用される。すなわち、例えば、シーケンスの後段部(back portion)はシーケンスの前段部(front portion)に再割当され、したがって、残っているシーケンスは、図10に示すように、再割当(re−allocate)された後段部に対応する量(または、長さ)だけシーケンスの後段部方向にシフトされる。また、もし、特定の制御情報が上記のように循環シフトされると、対応するシーケンスを介して送信可能な制御情報の量は増加する。
上記の議論は、要求される長さLを使用してシーケンスを生成する方法、及び循環シフトを使用して送信される制御情報を増加させる方法に関する。もし、このような方法がシーケンスを生成するのに適用されると、次のような処理が行われることができる。第一、Lよりは大きいものの最も小さい素数、または、Lよりは小さいものの最も大きい素数を選択する。この素数はXと呼ぶ。第二、X−LまたはL−Xに対応する長さを持つシーケンスユニットを除去したり追加する。第三、結果として生成されたシーケンスに循環シフトを適用する。
図11は、コードシーケンスの要素が除去された後に生成されたコードシーケンスに、循環シフトを適用する様子を示す図である。図11を参照すると、コードシーケンス1102は、長さLよりは大きいものの最も小さい素数である長さXに基づいて生成される。すなわち、生成されたコードシーケンス1102は、要求される長さLより長い長さXと同じ長さを持つ。生成されたコードシーケンス1102から、長さX−Lに対応する長さを持つ部分が除去され、結果的に長さL1103を持つコードシーケンスとなる。その後、長さLを持つ生成されたコードシーケンス1103の結果に循環シフトが適用され、コードシーケンス1104となる。
図12は、コードシーケンス要素を除去するに先立ち、生成されたコードシーケンスに循環シフトを適用する様子を示す図である。すなわち、長さXを持つ生成されたCAZACシーケンスに、循環シフトが行われる。そして、循環シフトが行われた後に、コードシーケンスの要素が除去される。
図12を参照すると、コードシーケンス1202は、長さLより大きいものの最も小さい素数である長さXに基づいて生成される。すなわち、生成されたコードシーケンス1202は、要求される長さLよりも長い長さXと同じ長さを持つ。その後、長さXを持つ生成されたコードシーケンス1203に循環シフトが行われる。その後、長さX−Lに対応される長さを持つ生成されたコードシーケンスの部分が除去され、最終的に長さLを持つコードシーケンス1204となる。
図13は、挿入部が付着された後に、生成されたコードシーケンスに循環シフトを適用する様子を示す図である。図13を参照すると、コードシーケンス1302は、長さLの値より小さいものの最も大きい素数である長さXに基づいて生成される。生成されたCAZACシーケンス1302に、挿入部が追加される(1303)。挿入部の長さは、長さL−Xに対応する。議論した如く、挿入部は零(zero)または循環前置/後置で構成されることができる。挿入部が追加されると、CAZACシーケンスの長さは、要求される長さLと同一になる。その後、長さL1303を持つ生成されたコードシーケンスの結果に循環シフトが適用され、CAZACシーケンス1304となる。
図14は、挿入部を付着する前に、生成されたコードシーケンスに循環シフトを適用する様子を示す図である。すなわち、長さXを持つ生成されたCAZACシーケンスに循環シフトが行われ、循環シフトの行われた以降に挿入部が付着される。
図14を参照すると、要求される長さLの値より小さいものの最も大きい素数である長さXに基づいてコードシーケンス1402が生成される。生成されたCAZACシーケンス1402に循環シフトが行われる。循環シフトされたCAZACシーケンス1403は、依然として長さXを持つ。CAZACシーケンス1403に挿入部が追加され、CAZACシーケンス1404となる。挿入部の長さは、長さL−Xに対応する。議論した如く、挿入部は、0(zeros)または循環前置/後置で構成されることができる。挿入部を追加すると、CAZACシーケンス1404の長さは、要求される長さLと同一になる。
図11と図12との相異は、CAZACシーケンスの要素が除去される以前または以降に循環シフトが行われるという点である。要素を除去する以前に循環シフトを行うことによって(または、長さを要求される長さと同一に調節することによって)、相関劣化(correlation deterioration)を減らすことができる。すなわち、CAZACシーケンスは不連続的なコード(discontinuous code)を持たない。
図13と図14との相異は、生成されたCAZACシーケンスに挿入部が追加される以前または以降に循環シフトが行われるという点である。循環シフトを行った以降に挿入部を付着することによって、より良好な相関特性を得ることができる。これは、特に、挿入部がコードシーケンスの末端に位置するためである。
また、上記の議論によれば、要求される長さL(または、好ましい長さ)がまず認識される。図11〜図14に示すように、生成されたコードシーケンスは、要求される長さLに基づいて調節/変更される。これに基づき、要求される長さLが認識された後に、生成された長さXが短縮または延長されるべきかが決定されることができる。すなわち、生成されたコードシーケンスの一つ以上の要素を除去したり捨てるべきか、または、生成されたコードシーケンスに一つ以上の要素を追加したり挿入すべきかが決定されることができる。論議した如く、挿入されるべき要素は、例えば、ヌル(0)要素(例えば、0挿入)または循環前置/後置でありうる。(複数の)要素を捨てるかまたは(複数の)要素を追加するかを決定するために、システムは、要求される長さLに最も近い長さを選択することができる。
例えば、もし要求される長さLが75であれば、75より大きいものの最も小さい素数の値は79であり、75より小さいものの最も大きい素数は73である。ここで、79よりは73が75に近いので、素数73が選択されることができる。
上記のようにして、要求される長さLに最も近い素数を選択するにもかかわらず、(複数の)要素を除去するかそれとも追加するかを選択することは、上の例示に限定されるのではなく、他の具現にも同様に適用されることができる。
挿入と関連し、挿入を達成できる5つの方式がある。その第一の挿入方式として、挿入部は定数(例えば、0)で構成されることができる。コードシーケンスの長さが要求される長さと一致するように、コードシーケンスの部分を埋めるのに挿入部が使われる場合であっても、挿入部が完全に埋められたものよりは少ない場合がありうる。すなわち、挿入部を持つコードシーケンスの長さは、要求される長さのコードシーケンスと同一でないか、要求される長さのコードシーケンスより短い場合がある。すなわち、コードシーケンスがセル検索またはランダムアクセスのように、相対的に重要でないと見なされる機能のために使われる時には、コードシーケンスの全体長さを使用する必要がなく、したがって、コードシーケンスの要求される長さに対応するために挿入部が完全に占める必要はない。
第2の挿入方式として、挿入部は、反復部(repeated portion)で構成されることができる。すなわち、コードシーケンス1204のL−Xに対応する部分は反復され、コードシーケンス1204の端部に挿入/付着されることができる。これは、循環後置と呼ぶことができる。ここで、コードシーケンスは、全体長さLを使用する。コードシーケンスの識別子(ID)を決定する時に、全体長さLは、コードシーケンスIDの識別を容易にするのに使われる。同時に、全体長さLを使用することによって、生成されたコードシーケンスは劣化されない。ここで、循環後置が使われる。その代わりに、循環前置が使われても良い。
第3の挿入方式として、挿入部は、相異なる(differenct)メッセージを伝達できる追加的な情報で構成されることができる。特に、コードシーケンスの要求される長さLは、要求される長さL(N=L)と同じ長さを持つ追加的なコードシーケンスを生成するために使われることができる。L−Xに対応するコードシーケンス部分は、追加的なコードシーケンスから抽出され、生成されたコードシーケンスに挿入部として挿入/付着される。
4番目の挿入方式として、長さL−Xに対応する部分は、コードシーケンスから抽出され、挿入部に挿入される。ここで、挿入部に挿入されるコードシーケンスは、コードシーケンス1204とは異なるコードシーケンスでありうる。すなわち、挿入部に挿入されるコードシーケンスは、例えば、長さLを持つコードシーケンス1204とは異なる、長さMを持つCAZACシーケンスでありうる。また、挿入部に挿入されるコードシーケンスは、CAZACシーケンスとは異なるコードシーケンスでありうる。相異なるコードシーケンスを使用することによって、コードシーケンス調節タイプと関連した情報を含む追加的な情報が伝達されることができる。
第5の挿入方式として、挿入部はより低い帯域幅ガード区間(lower bandwidth guard interval)として使われることができる。規定されたシーケンスを使用する制御情報を送信する間に、次の可能なシナリオ(possible scenarios)が発生することができる。これらのシナリオには、アクセスチャンネルと同期せずにデータを送信すること、通信システム内の複数の使用者によりデータを送信すること、及び受信したデータの周波数歪曲(frequency distortion)が発生することが含まれることができる。
また、より低い帯域のガード区間として使用するために、挿入部はコードシーケンスの両端に位置することができる。したがって、歪曲した周波数信号にもかかわらず、受信したデータからより信頼性ある制御情報を獲得することが可能になる。ガード区間として使われた挿入部で、定数(例えば、0)または生成されたコードシーケンスの循環前置または後置が使用されることができる。
もし挿入部がコードシーケンスの両端に位置し、より低い帯域のガード区間として使用されると、コードシーケンスは周波数信号歪曲から保護されることができる。また、もし0がガード区間の間に挿入されると、すなわち、コードシーケンス内に挿入されると、隣接するコードに対する干渉が減少されることができる。また、もしガード区間として循環前置/後置が使用されると、コードシーケンスは周波数歪曲から保護されることができ、もし周波数歪曲がない場合では、シーケンスIDを含む制御情報を送信するのに使用されることができる。
図15は、コードシーケンスの挿入部の一例を示す図である。ここで、挿入部は、より低い帯域のガード区間として使われる。図15を参照すると、コードシーケンス1501は、長さXに基づいて生成される部分C1、コードシーケンス1501の両端に付着される他の2部分(C2及びC3)の3部分に分けられることができる。
上記では5つの挿入方式が紹介された。しかし、挿入方式は、上記の方式に制限されず、他のタイプの挿入方式も可能である。
何の情報も挿入されない第1の挿入方式を含め、他の4つの挿入方式では、(複数の)メッセージの送信及び/またはコードシーケンスの拡張(expansion)を許容すべく、挿入部に追加的な情報が挿入される。初期アクセス情報、タイミング更新情報(timing update information)、資源要請情報(resource request information)、使用者ID情報、チャンネル品質情報(CQI)、RACH(ランダムアクセスチャンネル)に関する使用者グループID情報のようなものを含む様々な情報が挿入部に挿入されることができる。また、この情報は、セルID情報、複数入力複数出力(MIMO)情報、及び同期化チャンネル(SCH)の同期化チャンネル情報のようなものを含むことができる。また、挿入部は、長さL−Xを持つコードシーケンスを使用する任意の情報だけでなく、メッセージ送信のためのデータ転送のために用いられることができる。
図16は、コードシーケンスを送信するための構造を示す図である。コードシーケンスの送信がダウンリンク方向になっているか、または、アップリンク方向になっているかによって、相互に異なる構造を持つことができる。これと共に、制御信号を送信するための汎用送信端(general transmitting end)について図16に示されている。
図16を参照すると、送信端1601は、シーケンス選択ユニット(sequence selection unit)1602及び送信ユニット(transmitting unit)1603を含む。シーケンス選択ユニット1602は、制御情報を送信するためのコードシーケンスを生成するのに用いられる。特に、シーケンス選択ユニット1602は、要求される長さLを持つコードシーケンスを選択する動作を行う。すなわち、シーケンス選択ユニット1602は、要求される長さLの値を保存し、以降、送信される制御情報を表現するために適切な長さLを持つコードシーケンスを選択する。
シーケンス選択ユニット1602により選択されるようなコードシーケンスは、図12及び図14に示すように、長さLを有する(例えば、コードシーケンス1204及びコードシーケンス1404)。また、コードシーケンスに循環シフトが適用され(例えば、コードシーケンス1203,1403)、長さL−XまたはX−Lに対応する挿入部が除去されたり挿入/追加される。結果として、コードシーケンス内に不連続的な部分が形成されないので、より良好な相関特性を持たせることが可能になる。
たとえ、長さLより大きいものの最も小さい素数、または、長さLより小さいものの最も大きい素数である長さXを使用することが好ましいとしても、長さXの値が素数であれば、上記素数のいずれも長さXの値として使われることができる。
図17は、基本コードシーケンス生成ユニット及びコードシーケンス長さ調節ユニットを示す図である。図17で、基本コードシーケンス生成ユニット1701は、コードシーケンス生成ユニット1701a及び循環シフトアプリケーションユニット1701bをさらに含む。コードシーケンス生成ユニット1701aは、第1コードシーケンスC1を生成するのに用いられる。ここで、C1は、長さLの値より大きいものの最も小さい素数である長さXを持つコードシーケンス、または、長さLの値より小さいものの最も大きい素数である長さXを持つコードシーケンスと定義されることができる。その後、循環シフトアプリケーションユニット1701bにより、C1に循環シフトが適用される。特に、循環シフトアプリケーションユニット1701bは、長さXを持つC1を受信し、循環シフトを適用し、第2コードシーケンスC2をコードシーケンス長さ調節ユニット1702に出力する。
コードシーケンス長さ調節ユニット1702は、制御ユニット1702a、コードシーケンス除去ユニット1702b、及び挿入ユニット(padding unit)1702cをさらに含む。特に、制御ユニット1702aは、長さLの値の他に、C2も受信する。制御ユニット1702aは、C2の一部/セクション(portion/section)を除去するか、または、挿入/追加するかを決定する。制御ユニット1702aの決定に基づき、C2は、長さX−Lに対応するC2の部分/セクションが除去されるシーケンス除去ユニット1702bに伝達されるか、あるいは、長さL−Xに対応する長さを持つC2の部分/セクションが挿入/付加される挿入ユニット1702cに伝達される。
もしC2及び長さLの値が制御ユニット1702aに提供されると、制御ユニット1702aは、長さLの値をC2の長さを識別する長さXの値と比較する。ここで、もしXがLよりも大きいと、C2はシーケンス除去ユニット1702bに入力され、長さX−Lに対応するC2の部分長さがC2から除去され、C3となる。一方、もしXがLよりも小さいと、C2は、挿入ユニット1702cに入力され、長さL−Xに対応する挿入部分長さがC2に挿入/付加され、C4となる。ここで、挿入部は、C2の一端または両端に挿入されることができる。
図18及び図19は、コードシーケンスの相互相関特性を示す図である。図18及び図19の図示は、要求される長さLの値より大きいものの最も小さい素数である長さXの値に基づく。しかし、長さLより大きいものの最も小さい素数に制限されず、長さLの値より小さい長さXの素数を持つ場合についても図示が可能である。
図18及び19を参照すると、x−軸は、循環シフトの値を表し、y−軸は正規化されていない(un−normalized)相互相関値を表す。また、細線(thinner line)は、長さX−Lを持つコードシーケンス部分が除去された後に循環シフトが適用されたコードシーケンスの相互相関の値を表す。太線(darker/thicker lien)は、長さX−Lに対応するコードシーケンス部分を除去する以前に循環シフトが適用されるコードシーケンスの値を表す。特に、図7は、Lが75であり、Xは75より大きいものの最も小さい素数である79であるグラフ(graph)であり、また、図8は、Lは225であり、Xは225より大きいものの最も小さい素数である227であるグラフを示す。
図18及び図19で、もし循環シフトの値が0であれば、すなわち、もしシフトがない場合では、コードシーケンスの自己相関値が対応する場合にのみ高い相関値が現れ、他の場合には中間程度の(moderate)相関が維持される。一方、もしコードシーケンスが、長さX−Lに対応するセクションが除去され、その後、循環シフトが適用されると、相関値に深刻な変動(severe fluctuation)が発生し、相関特性が劣化する。このように、もしコードシーケンスを分析するために相互相関が用いられると、本発明の実施例によるコードシーケンスは、従来のコードシーケンスに比べてより良い性能及び結果を示すことができる。
図20は、生成されたコードシーケンスの電力を増加(boost)させる様子を示す図である。論議の如く、長さXに基づいてコードシーケンスが生成され、長さL−Xに対応する長さを持つ挿入部がコードシーケンスに付着される(例えば、CAZACシーケンス)。その後、長さXに対応するコードシーケンスの部分が用いられて長さLが長さXによって除算される(L/X)。除算の結果が増加されうる電力量である。また、増加されうる電力量は、長さXを持つコードシーケンスに適用されることができる。受信端が電力の増加したコードシーケンスを受信すると、干渉が減るから、より効率的な検出性能が達成できる。
しかし、循環前置/後置が付着される挿入部で生成されたコードシーケンスについては、電力を増加させる必要がないが、これは、長さLに対応する全てのコードシーケンスがシーケンスID情報を獲得するのに使用されるためである。
受信端では、コードシーケンスを生成するのに使用される長さX、及び、生成されたコードシーケンスに関する情報を受信する。コードシーケンスから、長さXに対応する部分は制御情報を獲得するために処理される。この目的のために、受信したデータの同期情報をまず受信することが重要である。数学式7及び数学式8は、同期情報を獲得するのに用いられることができる。ここで、数学式7は自己相関に関り、数学式8は相互相関に関る。
[数7]
Figure 0004819130
[数8]
Figure 0004819130
数学式7は、シーケンスIDがMである受信したコードシーケンスから(複数の)自己相関値を獲得するのに用いられる。また、0でないベクトルである、獲得された自己相関値dは、同期を達成するために用いられる。
数学式8は、シーケンスIDがM1である受信したコードシーケンスから、IDがMであるコードシーケンスの(複数の)相互相関値を獲得するのに用いられる。獲得された値によって、同期が達成できる。
通常、もし無線通信システムが同期ネットワークであると、同期情報を獲得するために自己相関が用いられる。また、もしシステムが非同期ネットワークであれば、同期情報を獲得するために相互相関が用いられる。しかし、本発明の実施例によれば、相関方式のうち任意の一つまたは一つ以上を用いて同期情報を得ることができる。
受信したコードシーケンスの同期情報を獲得した後に、受信端は、数学式9及び10に表すように、シーケンスIDを獲得するために、受信したコードシーケンスを分析する。
[数9]
Figure 0004819130
[数10]
Figure 0004819130
数学式9及び10で、
Figure 0004819130
は、受信したシーケンスのうち相異なるシーケンスを表す。受信したシーケンスの総長さに対応するディファレンシャルシーケンス(differential sequence)を用いて、受信したシーケンスのID情報を獲得するのに数学式9が用いられる。循環前置/後置挿入部で生成されたコードシーケンスのID情報を獲得するのにも数学式9が用いられることができる。数学式10は、長さXに対応する最も小さい素数を使用し、受信したシーケンスのID情報を獲得するのに用いられる。
上述の如く、もしCAZACシーケンスのディファレンシャルシーケンスが数学式9または10を用いて計算されると、シーケンスインデックスのうちkが生成され、これによる結果はフーリエ変換(Fourier transform)方式により変換され、単一のピーク値(peak value)を表す。その後、ピーク値を検出することによって、シーケンスのID情報を獲得することができる。
上記のコードシーケンスまたはコードシーケンスセットに関する議論は、ワイブロ(Wibro)システムまたはワイマックス(Wimax)システムの他に、3GPPシステムまたは3GPP2システムにも適用されることができる。
本発明の思想及び範囲を外れない範囲で、本発明の様々な変形及び変更ができるということは、当該技術分野に従事する者にとっては明白である。したがって、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲によって定められ、この請求の範囲と均等範囲内における変更及び変形は本発明に含まれるものとして解釈すべきである。
OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)またはOFDMアクセス(OFDMA)方式を用いてデータを送信するための装置の構造を示す図である。 OFDM/OFDMA方式を用いてデータを受信するための装置の構造を示す図である。 コードシーケンスを調節(adjust)する段階を示すフローチャートである。 生成されたコードシーケンスの相互相関特性(cross−correlation property)を示す図である。 N(=1024)を使用して生成されたCAZACシーケンス
Figure 0004819130
を示す図である。
N=1024の時に、CAZACシーケンス
Figure 0004819130
及びコードシーケンス
Figure 0004819130
によって生成されうるコードシーケンスの相互相関特性CDF(加重分布関数;cumulative distribution function)を示す図である。
1024長さを持つコードシーケンスセット(code sequence set)及びN=1031の素数(prime number)を使用して生成されるCAZACシーケンスに基づいて生成されうるコードシーケンスの相互相関特性CDFを示す(7つの要素が除去される)。 通信システムにより要求される(required)長さを使用してCAZACシーケンスを生成する方法を示す図である。 挿入部(padding portion)を使用してCAZACシーケンスを生成する方法を示す図である。 循環シフト(circular shift)の例示的なアプリケーション(application)を示す図である。 コードシーケンスの要素(element)が除去された後に、生成されたコードシーケンスに循環シフトを応用した例を示す図である。 コードシーケンスの要素を除去する前に、生成されたコードシーケンスに循環シフトを応用した例を示す図である。 挿入部が付着(attach)された後に、生成されたコードシーケンスに循環シフトを応用した例を示す図である。 挿入部を付着する前に、生成されたコードシーケンスに循環シフトを応用した例を示す図である。 挿入部がより低い帯域ガード区間(lower bandwidth guard interval)として使われる、コードシーケンスの挿入部を示す例示図である。 コードシーケンスを送信するための構造を示す図である。この構造は、コードシーケンスの送信がダウンリンク方向かまたはアップリンク方向かによって異なる形態となる。 基本コードシーケンス生成ユニット(basic code sequence generation unit)及びコードシーケンス長さ調節ユニット(code sequence length adjustment unit)を示す構造図である。 コードシーケンスの相互相関特性を示す図である。 コードシーケンスの相互相関特性を示す図である。 生成されたコードシーケンスの電力(power)を増幅(boosting)する例を示す図である。

Claims (10)

  1. 無線通信システムにおいてコードシーケンスを生成する方法であって、
    該方法は、
    第1の長さを有するコードシーケンスを生成することと、
    該生成されたコードシーケンスの循環延長により、第2の長さを有するように該生成されたコードシーケンスを延長することと
    該第1の長さを有する該生成されたコードシーケンスに対して循環シフトを実行することと
    を包含し、
    該第1の長さは、該第2の長さよりも小さい素数のうちの最大の素数であり、
    該生成されたコードシーケンスの該循環延長は、該生成されたコードシーケンスの一部であって、該第1の長さと該第2の長さとの差に対応する長さを有する一部が該生成されたコードシーケンスの開始または末端のいずれかに追加されるように、実行される、方法。
  2. 前記生成されたコードシーケンスの前記一部は、循環前置および循環後置のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記循環延長は、前記生成されたコードシーケンスの循環後置であって、前記第1の長さと前記第2の長さとの差に対応する長さを有する循環後置が該生成されたコードシーケンスの末端に追加されるように、実行される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記コードシーケンスは、ZC(Zadoff−Chu)シーケンスである、請求項1に記載の方法。
  5. 前記生成されたコードシーケンスは、基準信号シーケンスとして用いられる、請求項1に記載の方法。
  6. 無線通信システムにおいてコードシーケンスを送信する装置であって、
    該装置は、
    第1の長さを有するコードシーケンスを生成するコードシーケンス生成器であって、該生成されたコードシーケンスの循環延長により、第2の長さを有するように該生成されたコードシーケンスを延長するコードシーケンス生成器と、
    該第2の長さを有するように延長された該生成されたコードシーケンスを送信する送信ユニットと
    を備え、
    該第1の長さは、該第2の長さよりも小さい素数のうちの最大の素数であり、
    該生成されたコードシーケンスの該循環延長は、該生成されたコードシーケンスの一部であって、該第1の長さと該第2の長さとの差に対応する長さを有する一部が該生成されたコードシーケンスの開始または末端のいずれかに追加されるように、実行され
    該コードシーケンス生成器は、該第1の長さを有する該生成されたコードシーケンスに対して循環シフトをさらに実行するように構成されている、装置。
  7. 前記生成されたコードシーケンスの前記一部は、循環前置および循環後置のうちの少なくとも1つを含む、請求項に記載の装置。
  8. 前記循環延長は、前記生成されたコードシーケンスの循環後置であって、前記第1の長さと前記第2の長さとの差に対応する長さを有する循環後置が該生成されたコードシーケンスの末端に追加されるように、実行される、請求項に記載の装置。
  9. 前記コードシーケンスは、ZC(Zadoff−Chu)シーケンスである、請求項に記載の装置。
  10. 前記生成されたコードシーケンスは、基準信号シーケンスとして用いられる、請求項に記載の装置。
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