JP4817224B2 - 三方向スタッキングトラック - Google Patents

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Description

本発明は、フォークが三方向に旋回自在な三方向スタッキングトラックに関する。
従来より、フォークが車両の進行方向及びその両側に対して向き、荷の積付けができる
フォークリフト、いわゆる三方向スタッキングトラックが知られている。該三方向スタッ
キングトラックは、走行可能な車体と、該車体前方に立設されたマストと、該マストに沿
って昇降可能であり且つ車体左右方向にシフト可能なキャリッジと、該キャリッジに設け
られた旋回用直立軸と、該旋回用直立軸を旋回中心として三方向に旋回自在なフォークと
を備える。このような三方向スタッキングトラックとしては下記特許文献1に示されたも
のがある。
上記三方向スタッキングトラックは、フォークの後部に当接するティルトバーと、該テ
ィルトバーを押すティルト駆動部であるシリンダとから成るティルト構造を有し、シリン
ダロッドの前後進によりティルトバーを介してフォークを押し、フォークをティルトさせ
ている。
実開昭55−172297号公報
上記ティルト駆動部であるシリンダを配した場合、フォークを左右方向に旋回すると該
シリンダ全体が後方側へ張り出す状態となり、フォークを左右方向に向けた状態でのキャ
リッジのシフトによる荷の引き込み距離が短くなってしまう。このため可能な限りシリン
ダの張り出しを抑える必要があるが、従来は何らこのための対策が施されていなかった。
従って本発明の目的とするところは、ティルト駆動部の張り出しを抑えることができる
三方向スタッキングトラックを提供することにある。
本発明に係る三方向スタッキングトラックは、走行可能な車体と、該車体前方に立設されたマストと、該マストに沿って昇降可能であり且つ車体左右方向にシフト可能なキャリッジと、該キャリッジに設けられた旋回用直立軸と、該旋回用直立軸を旋回中心として三方向に旋回自在なフォークとを備える三方向スタッキングトラックにおいて、 上記三方向スタッキングトラックは、上記フォークの後部に当接するティルトバーと、該ティルトバーを押すティルト駆動部とから成るティルト構造を備え、上記ティルトバーは、ティルト中心となるティルト用水平軸から垂下し下部が上記旋回用直立軸側へ後退した一対の垂下アーム部と、該一対の垂下アーム部の下端を渡す状態で該一対の垂下アーム部下部に連続する水平部とから成り、該ティルトバーの水平部は、上記ティルト用水平軸から垂下するフォークに対し当接するフォーク当接部と、フォーク側が凸状と成しフォーク側と反対側が凹状と成され上記一対のフォーク間に当たる位置に設けられた弓状部とから成り、該弓状部は、平面視が弓形の形状であって、上記凸状部分が上記フォークの直立片後面よりも前方に突出しており、該弓状部の凹状部分に上記ティルト駆動部が当接することを特徴とする。
上記構成によると、ティルトバーの水平部に弓状部を設けることにより、ティルト駆動
部であるシリンダのロッドが凹状部分に当接し、該凹状部分の深さだけティルト駆動部で
あるシリンダをフォーク側に近づけることができる。従って、ティルト駆動部の後方への
張り出しを抑え、フォークの引き込み距離短縮を防止できる。更に本発明は、上記弓状部
を一対のフォーク間に当たる位置に形成することにより、弓状部の凸状部分が存在しても
該凸状部分もフォーク間に存在し、該凸状部分がフォークに当接してフォークを後傾して
しまうことがない。そして、上記ティルトバーの水平部の弓状部以外の部分、つまりフォ
ーク当接部は、上記旋回用直立軸側へ後退した垂下アーム部下部に連続していることによ
り、ティルト用水平軸から垂下するフォークの直立片後面に当接位置させることができ、
フォークの荷受部の水平状態を維持することができ、パレットへのフォークの差込みを良
好に行える。
図7に示す三方向スタッキングトラックは、車体v前方に立設されたマストmに沿って
キャリッジ1が昇降自在に設けられており、該キャリッジ1は車体vの幅方向である左右
方向にシフト可能である。キャリッジ1にはフォーク2を旋回自在に支持する旋回用直立
軸3が設けられ、該旋回用直立軸3にティルト構造が設けられている。
図1及び図2に示すティルト構造は、上記旋回用直立軸3に固定されるT型ブラケット
5と、該T型ブラケット5に対してティルト用水平軸4を介してティルト可能にぶら下げ
られるティルトバー18と、T型ブラケット5に固定され、ティルトバー18をフォーク
2側へ向けて押すティルト駆動部としての油圧シリンダ6と、ティルトバー18に当接し
ティルトバー18に押されてティルトするフォーク2と、を主として備える。
フォーク2の旋回動作を行うには、キャリッジ1に旋回用直立軸3の駆動源として収納
された油圧モータ112を起動して、油圧モータ112の駆動力をギヤ列111を介して
旋回用直立軸3に伝達する。これにより旋回用直立軸3が回動すると、T型ブラケット5
、ティルトバー18、油圧シリンダ6、及びフォーク2が一緒に旋回することになる。
油圧経路7は、直立軸3の端面30,31まで油圧を供給する油圧管路8,9と、旋回
用直立軸3の端面30,31から矢印Zで指した軸方向の途中まで延び同軸方向の途中の
周面に開口10,11を開放した軸内経路12,13と、油圧管路8,9を直立軸3の軸
内経路12,13に各々接続するスイベル管継手14,15と、軸内経路12,13の開
口10,11に一端を各々接続し他端を油圧シリンダ6に各々接続した軸外管路16,1
7とから構成されている。スイベル管継手14,15としては、周知の360°自在回転
式管継手を適用できる。
一方の油圧管路8は、直立軸3の上方に向いた端面(以下で「上端面」と記す。)30
に接続している。他方の油圧管路9は、直立軸3の下方に向いた端面(以下で「下端面」
と記す。)31に、スイベル管継手14,15を介して回転自在に接続している。これら
2本の油圧管路8,9は、それぞれ送り側又は戻り側の経路を交互に担う鋼管である。即
ち、図に表れていない油圧発生ユニットによって発生された油圧が、一方の油圧管路8及
び軸外管路16を経て油圧シリンダ6の送り側ポート60へ供給されると、油圧シリンダ
6のロッド61がフォーク2へ向けて前進するのと同時に、油圧シリンダ6の戻り側ポー
ト62から、軸外管路17を経て他方の油圧管路9へ作動油が排出される。反対に、油圧
発生ユニットによって発生された油圧が、他方の油圧管路9及び軸外管路17を経て油圧
シリンダ6の戻り側ポート62へ供給されると、ロッド61がフォーク2から後退するの
と同時に、油圧シリンダ6の戻り側ポート60から、軸外管路16を経て一方の油圧管路
8へ作動油が排出される。
旋回用直立軸3は、その周面におけるフォーク2へ向けられる箇所に、平面部32を形
成し、平面部32の適所に、複数のネジ孔33を形成している。T型ブラケット5は、図
3に示すように、複数ピースの鋼板又は鋼帯を溶接する等して接ぎ合わせた略T字形の構
造体である。その水平延出部50の両端のエンドプレート51と、水平延出部50から下
方へ延出する一対の支柱フランジ部52との対応する位置には、上記のティルト用水平軸
4を挿通した状態で支持する軸受孔53を各々形成している。一対の支柱フランジ部52
の間には正面プレート部54が掛け渡されている。正面プレート部54は、同図に表れて
いる反対側の面を、直立軸3の平面部32に密接する。正面プレート部54における上記
のネジ孔33に対応する位置には、ネジ挿通孔55が穿孔されている。ネジ挿通孔55に
、図1に表したボルト56が挿通されると共に、ボルト56を直立軸3のネジ孔33に締
め付けることにより、T型ブラケット5が直立軸3に固定されている。
一対の支柱フランジ部52は、それぞれの下方に一対のカバー片57を延出し、一対の
カバー片57の間のホルダー部58に、油圧シリンダ6を収納できる。ホルダー部58は
、図に詳しく表れていないが、油圧シリンダ6を位置決めして固定するためのマウントを
内部に具備している。図3に例示のホルダー部58は、油圧シリンダ6に係るメンテナン
スを考慮して、その下方へ開放しているが、図2に示すように、ホルダー部58の下面を
塞ぎ、油圧シリンダ6を隠蔽しても良い。
フォーク2は、立ち上げて形成した直立片22と、直立片22の下端部から先端まで延
びる荷受部23とを備えるものであり、全体の形状は荷受部23を水平に延出した略L字
型である。直立片22の上端部は、挿通部20が溶接され、この挿通部20にティルト用
水平軸4を挿通させた状態で、フォーク2はティルト用水平軸4に回動自在に支持されて
いる。
キャリッジ1には、図4及び図5に示すようなティルトバー18が取り付けられている
。ティルトバー18は、上記ティルト用水平軸4から垂下し下部が上記旋回用直立軸3側
へ後退した一対の垂下アーム部180と、該一対の垂下アーム部180の下端を渡す状態
で該一対の垂下アーム部180下部に連続する水平部183とから成り、該ティルトバー
の水平部は上記ティルト用水平軸4から垂下するフォーク2の直立片22に対し当接する
フォーク当接部185と、フォーク2側が凸状と成しフォーク2の荷受部23と反対側が
凹状と成された弓状部182とから成り、該弓状部182は上記一対のフォーク2間に当
たる位置に形成され、上記凹状部分に上記ティルト駆動部としての油圧シリンダ6が当接
する。上記一対の垂下アーム部180の上部に、上記ティルト用水平軸4が通される軸受
孔181が形成されている。
一対のフォーク2は図2のように上部のピン24を抜き取ることで、フォーク2の位置
をティルト用水平軸4に沿ってスライドさせることができ、ティルト用水平軸4の両端4
0の間の何処にでも任意に移動できる。なお、フォーク2の数は複数対又は3以上の数で
も良い。
当該ティルト構造によれば、油圧シリンダ6のロッド61をフォーク2の直立片22に
向かって前進させると、ロッド61が、弓状部182及びフォーク当接部185を介して
フォーク2の直立片22を押すことになる。これによりフォーク2が、ティルト用水平軸
4を支点にして先端を上げた傾斜(後傾)姿勢となる。反対に、油圧シリンダ6のロッド
61をフォーク2の直立片22から離反する方向へ後退させると、上記の押し付け力が除
去されるので、フォーク2が自重によって先端側を下げた傾斜(前傾)姿勢となる。
以上の動作は、フォーク2をティルト用水平軸4に沿って移動させても、ティルトバー
18のフォーク当接部185がフォーク2の直立片22に当接するので、油圧シリンダ6
が発生する押し付け力は、ティルトバー18水平部183の弓状部182及びフォーク当
接部185を介してフォーク2の直立片22に確実に伝達される。従って、油圧シリンダ
6のロッド61の進退動に従わせて、フォーク2のティルトを確実に行うことができる。
次に簡略化した図6を参照して更に詳しく説明する。図6はフォーク2を車体幅方向に
向けた状態、即ち、図1及び図5の状態からフォーク2を90度旋回させた状態、即ち、
ラック間通路に進入した三方向スタッキングトラックが車体左右方向の荷を取るときのフ
ォークの状態を示している。上記弓状部182の凹状部分に油圧シリンダ6のロッド61
を当接させることにより、ティルトバー18と油圧シリンダ6との当接位置が凹状部分の
寸法dだけフォーク2側に近づくことになる。これにより、油圧シリンダ6全体をフォー
ク2側に寄せることができ、その結果、フォーク2の直立片22前面22aと油圧シリン
ダ6の後端面6aとの距離tを小さくできる。従って、上記油圧シリンダ6をキャリッジ
1の側端面1aとフォーク2の直立片22前面22aとの距離Tの間に収めて、油圧シリ
ンダ6が後方側に張り出すことがなく、シフトによるフォーク2の引き込み距離を減少さ
せることがない。
また、上記ティルトバー18の水平部183が板材から成り、該板材の板面が略水平に
位置している。この例では、上記水平部183である弓状部182とフォーク当接部18
5とが共に板材から成り、その板面が略水平になるように位置している。これにより、板
幅方向でフォーク2を支持することができ、板厚方向でフォーク2を支持する場合に比べ
て重量を軽くすることができ、車体安定上も良好なものになる。また、特に三方向スタッ
キングトラックによると、オペレータからフォーク2や荷を見たときに、上記のように板
材を略水平にすることにより、フォーク2や荷を見るための開口部Oが形成され(図2参
照)、フォーク2及び荷を見易くなり、作業効率も改善されるものである。そして、板材
を水平にしてティルトバー18を構成することは、通常ならば板幅方向が上記フォーク2
の直立片22前面22aと油圧シリンダ6の後端面6aとの距離tを延ばす方向に作用す
るが、上記弓状部182を形成することにより、板材を水平に配置しても上記幅T内に油
圧シリンダ6を収めることが可能となる。
更に、上記ティルトバー18水平部183のフォーク当接部185は、上記旋回用直立
軸3側へ後退した垂下アーム部180下部に連続していることにより、ティルト用水平軸
4から垂下するフォーク2の直立片22後面に当接位置させることができる。これにより
、フォーク2の荷受部23の水平状態を維持することができ、パレットへのフォーク2の
差込みは良好に行える。つまり、垂下アーム部180が上部から下部までティルト用水平
軸4から直線的に垂下する形状であるとすると、この垂下アーム部180に連続する水平
部183もティルト用水平軸4の垂下位置に位置することとなり、水平部183のフォー
ク当接部185とフォーク2直立片22との当接位置も前方側に出てしまう。このため、
油圧シリンダ6によりフォーク2を後傾及び前傾させると共にこの中間位置でフォーク2
を水平にすることが難しくなる。更に詳しくは、垂下アーム部180が上部から下部まで
ティルト用水平軸4から直線的に垂下する形状であるとすると、ティルトバー18水平部
183のフォーク当接部185にフォーク2の直立片22が当接した状態で既にフォーク
2は荷受部23先端が上がった傾斜(後傾)姿勢となってしまい、この状態から油圧シリ
ンダ6のロッド61を縮めても荷受部23が水平状態になるだけであり、フォーク2の荷
受部23先端が下がった傾斜(前傾)姿勢にすることができない。
垂下アーム部180の材料としては、油圧シリンダの6ロッド61が進退動する方向を
長辺とした断面形状を有する帯鋼を適用するのが望ましい。これは、ロッド61がティル
トバー18をフォーク2に押し付ける際、又はティルトバー18がフォーク2の荷重を受
ける際に、これらの力に対して、ティルトバー18の垂下アーム部180が比較的高い剛
性を奏することを企図している。更に、図2及び図4(a)の通り、垂下アーム部180
を構成する鋼板をその正面の形状が略L字形になるよう90度湾曲させて、上記一対の水
平部183を各々一体的に形成した場合、水平部183が受ける力を垂下アーム部180
に分散させ易く、水平部183と垂下アーム部180を各々直線板状で形成し、溶接する
場合に比べて強度を保持し易い。更に、弓状部182の幅方向の中央に鋼製の小片184
を溶接する等して貼り付け、油圧シリンダ6のロッド61が弓状部182に作用する際に
、ロッド61を小片184に当てて、弓状部182にロッド61が直接当たらないように
し、弓状部182の耐久性を延ばせるようにしても良い。
尚、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で、当業者の知識に基づき種々なる改良、修
正、又は変形を加えた態様で実施できるものである。例えば、以上の説明では、油圧シリ
ンダ6のロッド61、弓状部182、及び直立片22を単に接触させているが、これらの
接点をピン接合する等しても良い。また、一枚の板材に弓状部182及び弓状部以外の部
分が形成された水平部183としても良い。また、弓状部182の左右方向yの位置を一
対のフォーク2間としたが、フォーク2が複数対ある場合は何れか一対のフォーク2間に
弓状部182を位置させても良いし、弓状部182を複数位置させても良い。
本発明の実施の形態に係るキャリッジの内部の構造を示す側面図。 本発明の実施の形態に係るキャリッジのティルト構造を示す正面図。 本発明の実施の形態に係るキャリッジのティルト構造に適用したT型ブラケットの斜視図。 (a)は本発明の実施の形態に係るキャリッジのティルト構造に適用したティルトバーの側面図、(b)はその正面図、(c)はその下面図。 本発明の実施の形態に係るキャリッジのティルト構造を示す側面図。 本発明の特徴を簡略的に説明した図。 本発明のティルト構造を採用するフォークリフトの側面図。
符号の説明
1:キャリッジ
2:フォーク
3:直立軸
4:水平軸
5:T型ブラケット
6:油圧シリンダ(ティルト駆動部)
18:ティルトバー
22:直立片
61:ロッド
180:垂下アーム部
181:軸受孔
182:弓状部
183:水平部

Claims (1)

  1. 走行可能な車体と、該車体前方に立設されたマストと、該マストに沿って昇降可能であり且つ車体左右方向にシフト可能なキャリッジと、該キャリッジに設けられた旋回用直立軸と、該旋回用直立軸を旋回中心として三方向に旋回自在なフォークとを備える三方向スタッキングトラックにおいて、
    上記三方向スタッキングトラックは、上記フォークの後部に当接するティルトバーと、該ティルトバーを押すティルト駆動部とから成るティルト構造を備え、
    上記ティルトバーは、ティルト中心となるティルト用水平軸から垂下し下部が上記旋回用直立軸側へ後退した一対の垂下アーム部と、該一対の垂下アーム部の下端を渡す状態で該一対の垂下アーム部下部に連続する水平部とから成り、
    該ティルトバーの水平部は、上記ティルト用水平軸から垂下するフォークに対し当接するフォーク当接部と、フォーク側が凸状と成しフォーク側と反対側が凹状と成され上記一対のフォーク間に当たる位置に設けられた弓状部とから成り、
    該弓状部は、平面視が弓形の形状であって、上記凸状部分が上記フォークの直立片後面よりも前方に突出しており、該弓状部の凹状部分に上記ティルト駆動部が当接することを特徴とする三方向スタッキングトラック。
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